JP3554021B2 - マルチメディア番組編集システム及び方法 - Google Patents
マルチメディア番組編集システム及び方法 Download PDFInfo
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は静止画、文字、動画、音声などの複数の意志伝達媒体を構成要素とするファイルを用いてマルチメディア番組を作成するマルチメディア番組編集システム及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、一般的なマルチメディア番組の作成方法について順を追って説明する。
【0003】
(1)素材の作成・収集
静止画、文字、動画、ナレーション音声、BGM(バック・グランド・ミュージック)などの素材が、スキャナー、キーボード、ビデオカメラ、マイクロホンや音声用A/D変換器等から入力され、これらを大容量記憶体、特に一般的にはハードディスクに個別に蓄積する。
【0004】
(2)コンテの作成
上述(1)の工程において入手した素材(ファイル)を組み合わせて、例えば、どの画像にどのナレーションを組み合わせ、どのような順番にて提示するかを考え、この考えを1つの番組(プログラム)として絵コンテ風にまとめて、各番組の開始時点からのラップタイムと共に記載しておく。
【0005】
(3)プログラムシーケンスファイル(シナリオファイル)の作成
工程(2)において完成した絵コンテを見ながら、番組の進行を制御するプログラムシーケンスをコーディングし、プログラムシーケンスファイルを作成する。このプログラムシーケンスファイルはこのマルチメディア番組の再生時において、マルチメディア再生システムのシーケンサにより読み込まれ、番組の再生を司ることになる。
【0006】
即ち、このプログラムシーケンスファイルは再生時に、例えばどの順番でどの画像を表示するか、どの音声を再生するか等を認識して各番組を再生する際に用いられることになる。
【0007】
(4)パッケージング
最終的に目的とする番組が完成し、実際にハードディスクから再生して確認しした後、上記プログラムシーケンスファイル及びこのプログラムシーケンスファイルで使用している静止画、文字、動画、音声等の素材のファイルのみパケットやセクター等のブロック単位でインターリーブしながら、ハードディスクに書き込み、最終的に目的とする番組が完成し、実際にハードディスクから再生して確認した後、この番組をMOD,CDROM等の小容量記憶体に書き込む。特に、CDROMにプレスする場合には費用も時間もかかるので、一度別の記憶体、例えばライトワンスのプルーフディスクを作成し、この記憶体を用いて実際に番組の再生を行い、CDROMからも確実に番組が再生できることを確認した後、実際にCDROMへのプレスを行うことになる。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】
上述の如きシステムにおいてパッケージメディアの作成を行おうとした場合には、上述した作成手順のうち、(2)のコンテの作成と、(3)のプログラムシーケンスファイル(シナリオファイル)の作成であるものと認められる。ここで、このような編集作業を短時間で実行していく場合には、静止画、文字、動画、ナレーション音声、BGM等の一つ一つの素材ファイルの時間的な長さを明確にしておくことが必要となる。例えば、上述の手順(2)におけるコンテの作成時には編集者は視覚的な効果を含めた全体のシナリオを考慮しながら、夫々の素材ファイルの再生時間を一つ一つの素材ファイルの時間的な長さを元に決定していく必要がある。この作業には大変な熟練が必要であることは言うまでもない。
【0009】
また、例えば一枚の静止画像の解説のためのナレーションとして五か国の言語が用意されている場合には、夫々の言語のナレーション時間を基準にその静止画像の再生時間を決定した場合、最終的な番組としては各言語毎に違った5本の番組が必要になっていた。同様に、主たる再生情報たる静止画像を解説するためのハメコミ動画として3つの動画が用意されている場合には各動画毎に違った3本の番組が必要になっていた。これは編集作業が各言語本数分、または、各ハメコミ動画本数分必要であるということになり、その作業量は膨大となっていた。
【0010】
斯かる背景下において、本件発明の目的はマルチメディア番組を作成・編集するに際し、その手間を大幅に削減することのできるマルチメディア番組編集システム及び方法を提供する処にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前述の如き目的下において、本発明においては、複数の情報ファイルからなるマルチメディア番組の進行を記述するプログラムシーケンスファイルを生成するシステムにおいて、主たる再生ファイル及び、前記主たる再生ファイルと共に再生する副再生ファイルをそれぞれ指定する指定手段と、前記指定手段により指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、この選択された副再生ファイルの再生時間を前記主たる再生ファイルの再生時間として設定する設定手段と、前記指定手段により指定された主たる再生ファイルと副再生ファイル及び、前記設定手段により設定された再生時間とに基づいて前記プログラムシーケンスファイルを作成する手段と、前記指定手段により指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、この選択された副再生ファイルの再生時間を報知する報知手段とを有する構成とした。
【0012】
【実施例】
以下、本件発明の実施例について、図面を参照して説明する。
【0013】
図2は本発明の実施例におけるシステムの全体構成を示すブロック図、図1はパッケージメディアの作成(編集)を行う際の図2のシステムの動作を説明するためのフローチャートである。
【0014】
図1に於て、39はパッケージングされた番組をそのシナリオ(プログラムシーケンスファイル)と共に保存するMO,CDROM等のパッケージメディア、40は主ファイルとしてのメイン静止画像、文字、副ファイルととしてのハメコミ静止画像、ハメコミ動画、ナレーション音声、BGM等のマルチメディア番組構成要素ファイルが記憶されているハードディスク等の記憶体、41はデータバス60及びコントロールバス61と記憶体40との間でデータの交換を行うSCSIインターフェース、42はデータバス60に接続され、圧縮蓄積されていた静止画像データをデコードする静止画デコーダ、43は同じく文字情報をデコードする文字デコーダ、44は同じく動画信号をデコードする動画デコーダ、45は各デコーダ42,43,44にて再生された画像情報を合成したりモニタ57に繰り返し表示するためのフレームメモリ、46はフレームメモリ45の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器、47はシステム全体のデータの流れを制御するマイクロプロセッシングユニット(MPU)、48はBGM音声用D/A変換器、49はナレーション音声用D/A変換器、50はRS232Cインターフェース、51は各D/A変換器48,49の出力する音声信号を合成するミキサー、55はオーデイオアンプ、56はスピーカ、57はモニタ、58はオペレータからシステムへの入力端末としてのキーボード、59は同様に入力端末としてのマウスである。
【0015】
以下、図1のフローチャートを参照して、図2のシステムにおいて、プログラムシーケンスファイル(シナリオ)を作成するための動作について説明する。
【0016】
本例の説明のために、まず、ハードディスク40ないに表1に示すようなマルチメディア番組構成要素ファイルが予め記憶されているものと仮定する。この表1から明らかなようにマルチメディア構成要素ファイルの種類はファイル名の頭から数文字で決まっており、一つ一つのファイルの中身の違いは1,2などの添字にて区別している。また、各ファイルの再生に要する時間(再生時間)は「;」に続いて秒単位で示されている。
【0017】
尚、図2のシステムにおいてオペレータからシステムへのコミュニケーションは、図2におけるキーボード58もしくはマウス59によって入力し、RS232インターフェース50を介してMPU47に入力情報が伝達されることによって達成される。また、システムからオペレータへはMPU47から各復号回路42,43,44を制御し、かつ再生する画像をフレームメモリ45、画像用D/A変換器46を介してモニタ57によって表示することにより、オペレータによって動作の確認ができるようにしている。
【0018】
【表1】
【0019】
図1のステップS1は主たる表示画像を選択するステップであり、まず、MPU47はSCSIインターフェース41に画像ファイルの出力要求を出し、ハードディスク40に記憶されている複数の画像ファイルをSCSIインターフェースを介し、一旦、MPU47へ読み込む。このMPU47内においては縮小処理、アドレス処理が行われて、複数の画像ファイルに対応する画像のマルチ画面として静止画デコーダ42に入力され、復号された静止画信号はフレームメモリ45に記憶される。このフレームメモリ45から読み出された信号は画像用D/A変換器46を介してモニタ57に供給され、ハードディスク40内に蓄積されている複数の静止画像ファイルの内容を示す上記マルチ画面が表示される。
【0020】
オペレータはモニタ57上のマルチ画面から、最初に出力したい画像をマウス59にて選択する。選択された画像ファイル名はMPU47ないのプログラムシーケンスファイルに書き込まれる。ここでは、『still picture 1 』なる素材ファイルが選択されたものとする。
【0021】
次に、図1のステップS2において、上記ステップS1において選択したメイン画像と同時に再生したいマルチメディア構成要素ファイルがSCSIインターフェース41を介して、一旦、MPU47へ読み込まれる。このMPU47内にてマルチメディア構成要素ファイルのリストがテキストとして作成された後、文字デコーダ43へ出力され、フレームメモリ45、画像用D/A変換器46を介してモニタ57上にマルチメディア番組構成要素の選択用リストとして出力される。オペレータはキーボード58から、マルチメディア番組構成要素ファイルの名称を入力する。ここで、ナレーションや文字など、解説として二か国語以上の言語が別々のナレーションファイル、文字ファイルとして存在している場合は、プログラムシーケンスファイル上では併記させておき、再生時にオペレータに選択させる手法をとる。従って、ここでは、メイン画像と組み合わせられるべきであるすべての言語のナレーションファイル名、文字ファイル名を入力する。即ち、ステップS3にて全ての選択されるべきファイル名が入力されたか否かを見て、未入力のファイルがある場合にはステップS2に戻る。
【0022】
選択されたマルチメディア構成要素ファイル名はMPU47内のプログラムシーケンスファイルの1行目へカンマ「,」をつけて追加される。ここでは『BGM ;25.00』が選択されたものとする。従って、この時点でのプログラムシーケンスファイルは表2のようになる。
【0023】
【表2】
【0024】
次に、番組上、次に再生されるメイン画像開始時間の編集を行う。まず、図1のステップS4にて先のS2,S3において選択したマルチメディア構成要素が存在するか否かを調べる。つまり、ステップS2,S3の処理で、オペレータが何らかのマルチメディア構成要素を選択していれば、図2のMPU47が『正』の判断をし、図1のステップS2にてメイン画像と同時に再生したいマルチメディア構成要素はない旨の入力をしていれば『否』の判断がなされる。
【0025】
この実施例では「BGM ;25.00」を同時に再生したいマルチメディア要素として入力しているため、『正』の判断がなされ、ステップS5に移行する。このステップS5においては、MPU47が同時に再生するマルチメディア構成要素が複数存在する場合、各マルチメディア構成要素ファイルの;で区切られた左側に記述されているファイルの再生時間をチェックしていき、一つのメイン画像再生中に同時に再生するマルチメディア構成要素ファイルのうち、最も再生時間の長いファイルを抽出する。
【0026】
ここでは、同時に再生するマルチメディア番組構成要素ファイルが存在せず、「BGM ;25.00」というファイル一つのみであるため、25秒という時間がそのまま抽出される。次に、図1のS6の処理へ移行する。ステップS6においてはMPU47が上記ステップS5にて抽出したマルチメディア番組構成要素の最大時間を推奨メイン画像表示時間として記憶する。次に、ステップS8においてMPU47から文字デコーダ43へこの情報を文字情報として供給し、この情報はフレームメモリ45、画像用D/A変換器46を介してモニタ57へ供給され、モニタ57において上述の推奨画像表示時間が表示される。
【0027】
ここで、オペレータはこの表示時間を確認し、推奨画像表示時間に対して満足しない場合にはキーボード58から、マニュアルで表示時間を指定する旨の入力を行う。ここでは、マニュアルで入力する場合を例にとって説明し、この場合にはステップS11に進み、メイン画像の表示時間をキーボード58から入力する。ここでは、BGMは番組の最初から最後まで再生し続ける必要があることから、BGMのファイルの長さを無視し、「still picture 1 」の再生時間を優先させるため、5秒を入力する。従って、この時点でのMPU47内のプログラムシーケンスファイルの内容は表3の様になっている。
【0028】
次に、ステップS12において、同様にモニタ57に追加したいメイン画像があるか否かの問いかけを表示し、オペレータに確認する。ここで、ステップS12において、オペレータが追加したいメイン画像がある旨のの入力をしたとすると、再びステップS1に戻る。また、追加したいメイン画像がない旨の入力をすると処理を終了する。
【0029】
【表3】
【0030】
ステップS1において次のメイン画像を選択する。ここで、オペレータは上述のマウス59により『still picture 2 』なる静止画ファイルを選択したものとする。次に、オペレータはこの『still picture 2 』なる静止画ファイルと同時に再生するマルチメディア番組構成要素として、『still picture 2 』なる静止画の解説が納められているナレーションファイル『naration 2.Japanese ; 4.00』及び『naration 2.English ; 5.00 』をキーボード58により選択したものとする。この時点での、MPU47ないのプログラムシーケンスファイルを表4に示す。
【0031】
【表4】
【0032】
この場合も、ステップS4にてメイン画像と同時に再生すべきマルチメディア番組構成要素が存在すると判断され、ステップS5にて上記2つのマルチメディア番組構成要素『naration 2.Japanese ; 4.00』及び『naration 2.English ; 5.00 』中の再生時間の長い方が推奨メイン画像表示時間として選択し、即ち、5秒が選択され、この時間を推奨メイン画像表示時間として表示する。
【0033】
次に、ここではオペレータがこの表示時間でよい意志を入力したとすると、ステップS10に進み、自動的に上記5秒がMPU47中のプログラムシーケンスファイルの表示継続時間として登録される。この時のプログラムシーケンスファイルは表5に示す通りである。
【0034】
【表5】
【0035】
次に、図1のフローチャートにおけるステップS7に関する動作について説明する。表5に示すプログラムシーケンスファイルの形成後、ステップS1に戻り、更に表示したいメイン画像が存在することを入力し、『still picture 3 』なる静止画ファイルを選択したとする。次に、ステップS2,S3においては、この『still picture 3 』なる静止画ファイルと共に表示したいマルチメディア番組構成要素は存在しないことを入力し他とする。この時点でのプログラムシーケンスファイルの状態は表6に示す通りである。
【0036】
ここで、ステップS4では、同時に再生するマルチメディア番組構成要素が存在しないことを確認し、ステップS7に移行する。
【0037】
【表6】
【0038】
ステップS7においては、推奨するメイン画像の表示時間の決定の元になるマルチメディア番組構成要素が存在しないので、デフォルト値(最小表示時間)の3秒を推奨メイン画像表示時間とする。次に、ステップS8でこの推奨時間を表示し、ステップS9にて手動を選択し、更に、ステップS11にてキーボード58により5秒を入力したものとする。
【0039】
そして、次に再生するメイン画像ファイルとして、『still picture 4 』を選択し、更に、この静止画ファイル『still picture 4 』と共に表示するマルチメディア番組構成要素として、この静止画に係わる動画ファイル『video 4 』を選択し、この動画ファイルの再生時間5秒をもって、上記静止画『still picture 4 』の再生時間とし、処理を終了するものとする。この時のMPU47内のプログラムシーケンスファイルは表7の通りである。
【0040】
本実施例においては、上述の様に、メインとなる静止画ファイルと同時に再生するサブファイルの再生時間中の最大の再生時間を推奨再生時間として表示するので、プログラムシーケンスファイルを決定する際のラップ時間の設定作業が容易となった。また、必要に応じて、このラップ時間を自動的に決定し得る構成としたので、この点でも作業の能率化を図ることができた。
【0041】
なお、上述の実施例においては静止画ファイルをメイン再生ファイルとし、動画及び音声ファイルをサブ再生ファイルとしたが、動画をメインファイル、音声や静止画をサブファイルとすることも勿論可能で、同様に本件発明を適用して作業の能率化を図ることができる。
【0042】
【表7】
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては、前記主たる再生ファイルと共に再生する副再生ファイルをそれぞれ指定すると共に、指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、この選択された副再生ファイルの再生時間を報知するので、編集者の負荷を大幅に削減することができる。また、本願の他の発明においては、指定手段により指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、主たる再生ファイルの自動設定の入力に応じて、この選択された副再生ファイルの再生時間を主たる再生ファイルの再生時間として設定するので、同様に、編集者の負荷を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての、マルチメディア編集システムの動作例を示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施例に係る、マルチメディア蓄積システムの全体構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
39 MO,CDROM(パッケージメディア)
40 ハードディスク
41 SCSIインターフェース
42 静止画デコーダ
43 文字デコーダ
44 動画デコーダ
45 フレームメモリ
46 画像用D/A変換器
47 マイクロプロセッシングユニット(MPU)
48 BGM用D/A変換器
49 ナレーション音声用D/A変換器
50 RS232C インターフェース
51 ミキサー
55 オーデイオアンプ
56 スピーカ
57 モニター
58 キー
59 マウス
Claims (8)
- 複数の情報ファイルからなるマルチメディア番組の進行を記述するプログラムシーケンスファイルを生成するシステムにおいて、
主たる再生ファイル及び、前記主たる再生ファイルと共に再生する副再生ファイルをそれぞれ指定する指定手段と、
前記指定手段により指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、この選択された副再生ファイルの再生時間を前記主たる再生ファイルの再生時間として設定する設定手段と、
前記指定手段により指定された主たる再生ファイルと副再生ファイル及び、前記設定手段により設定された再生時間とに基づいて前記プログラムシーケンスファイルを作成する手段と、
前記指定手段により指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、この選択された副再生ファイルの再生時間を報知する報知手段とを有するマルチメディア番組編集システム。 - 前記主たる再生ファイルの再生時間をアニュアル指定する手段を備え、前記設定手段は、前記選択された副再生ファイルの再生時間の代わりに前記マニュアル指定された時間を前記主たる再生ファイルの再生時間として設定することを特徴とする請求項1記載のマルチメディア番組編集システム。
- 前記設定手段は自動設定の入力に応じて、前記選択された副再生ファイルの再生時間を前記主たる再生ファイルの再生時間として設定することを特徴とする請求項1記載のマルチメディア番組編集システム。
- 前記主たる再生ファイルが静止画ファイルであり、前記副再生ファイルとして動画像情報ファイル及び音声情報ファイルを指定可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載マルチメディア番組編集システム。
- 前記報知手段は前記選択された副再生ファイルの再生時間の情報をディスプレイ上に表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマルチメディア番組編集システム。
- 複数の情報ファイルからなるマルチメディア番組の進行を記述するプログラムシーケンスファイルを生成するシステムにおいて、
主たる再生ファイル及び、前記主たる再生ファイルと共に再生する副再生ファイルをそれぞれ指定する指定手段と、
前記指定手段により指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、前記主たる再生ファイルの自動設定の入力に応じて、この選択された副再生ファイルの再生時間を前記主たる再生ファイルの再生時間として設定する設定手段と、
前記指定手段により指定された主たる再生ファイルと副再生ファイル及び、前記設定手段により設定された再生時間とに基づいて前記プログラムシーケンスファイルを作成する手段とを備えるマルチメディア番組編集システム。 - 複数の情報ファイルからなるマルチメディア番組の進行を記述するプログラムシーケンスファイルを生成する方法において、
主たる再生ファイル及び、前記主たる再生ファイルと共に再生する副再生ファイルをそれぞれ指定し、
前記指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、この選択された副再生ファイルの再生時間を前記主たる再生ファイルの再生時間として設定し、
前記指定された主たる再生ファイルと副再生ファイル及び、前記設定された再生時間とに基づいて前記プログラムシーケンスファイルを作成すると共に、
前記指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、この選択された副再生ファイルの再生時間を報知することを特徴とするマルチメディア番組編集方法。 - 複数の情報ファイルからなるマルチメディア番組の進行を記述するプログラムシーケンスファイルを生成する方法において、
主たる再生ファイル及び、前記主たる再生ファイルと共に再生する副再生ファイルをそれぞれ指定し、
前記指定された副再生ファイルのうち再生時間が最も長いものを選択し、前記主たる再生ファイルの自動設定の入力に応じて、この選択された副再生ファイルの再生時間を前記主たる再生ファイルの再生時間として設定し、
前記指定された主たる再生ファイルと副再生ファイル及び、前記設定された再生時間とに基づいて前記プログラムシーケンスファイルを作成することを特徴とするマルチメディア番組編集方法。
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