JP3558051B2 - 動画編集再生プログラム、動画編集再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、動画編集再生装置および方法 - Google Patents

動画編集再生プログラム、動画編集再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、動画編集再生装置および方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画およひ音声を格納する動画音声ファイルを編集させ、編集された動画音声ファイルを再生する動画および音声の編集および再生の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、PC(パーソナルコンピュータ)、DVC(デジタルビデオカメラ)等で、所定のエンコーダにより、撮像された動画から動画データを生成して動画ファイルに格納し、さらに、一度作成された動画ファイル中の動画データをデコードして動画を再生する技術が知られている。通常これらの動画データは所定の時間間隔(1/30秒間隔等)のフレームごとに音声データとともに格納されており、動画の再生には音声の再生が伴われる。
【0003】
近年これらの動画ファイルをPC上にて編集するためのソフトウェアが広く流通しており、ユーザは、PC上でこれらの動画編集用ソフトウェアを用いることによって、すでに生成されている動画ファイルによる動画を簡便に編集することができることとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザはこれら従来の編集用ソフトウェアでの編集に完全に満足しているわけではない。
【0005】
従来の動画編集用ソフトウェアでは、動画が編集され、ユーザが別途作成した所定の形式の音声が、所望のタイミングで再生されるように動画に関連付けられ、これらの動画、音声のデータから、PC上のデコーダにて再生可能な形式、たとえばMPEG、AVI等の1つの動画ファイルが生成されることとなっている。
【0006】
ところが、これら従来の編集用ソフトウェアにて生成された動画ファイルでは、動画に対する音声の関連付けは固定的で不可逆なものであり、一度、動画ファイルに対する編集を終えてしまうと、動画に別の音声を関連付けたいとき等には、元の動画ファイルに対する、所定の形式へのコーディングに時間を要する煩雑な編集処理を一から行わなくてはならない。
【0007】
本発明はこれらに着眼してなされたものであり、その目的は、既存の動画ファイルを有効に用いつつ、1つの動画に対する音声の多様な関連付けをより簡便に行うことのできる動画編集および再生の技術を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明に係る動画編集再生プログラムは、動画および音声を格納する動画音声ファイルを編集させ、編集された動画音声ファイルを再生するための動画編集再生プログラムである。
【0009】
本動画編集再生プログラムでは、動画音声ファイルの編集に際し、格納されている動画中での、所定の音声ファイルの、再生開始に対応する第1時点および再生終了に対応する第2時点を特定する入力がユーザから受け付けられ、特定された第1時点および第2時点を含む関連情報が、動画音声ファイル中にまたは独立した関連情報ファイルとして記録される。
【0010】
この動画編集再生プログラムでは、前記第1時点および第2時点の特定が、動画を構成するフレームを指定する番号により行われるものとすることができる。
【0011】
また、これらの動画編集再生プログラムでは、さらに、編集後の動画音声ファイルから動画および音声が再生され、記録されている関連情報が読み出され、読み出された関連情報に含まれる第1時点から第2時点まで、動画音声ファイルによる音声に代えて、音声ファイルに対応する音声が再生されるものとすることができる。
【0012】
以上のような動画編集再生プログラムでは、前記動画の再生に際しては、所定の間隔のフレームまたはあらかじめ指定されたフレームのみが間欠的に再生されるものとすることができ、加えて、音声ファイルに対応する音声のみの再生、動画音声ファイル中の動画および音声の通常の再生、音声ファイルに対応する音声の第1時点から第2時点までの再生を伴う前記動画および音声の再生、ならびに、音声ファイルに対応する音声の第1時点から第2時点までの再生を伴う前記間欠的な動画および音声の再生の4種の再生のうちのいずれかを指定する入力が受け付けられ、4種の再生のうちのいずれかの指定がさらに含まれるように、関連情報の前記記録が行われるものとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態の1つである動画編集再生装置について説明する。
【0014】
図1は本発明の実施の形態の1つである動画編集再生装置の正面からの外観を示す図であり、図2は本動画編集再生装置内部のハードウェア構成を示すブロック図である。
【0015】
本動画編集再生装置は、通常用いられるプログラム記憶式コンピュータであり、キーボード131、マウス132を含みユーザからの入力を受け付ける入力部13と、ユーザに対して表示を行う表示部11と、プログラムファイル、動画ファイルなどを記録するHDD161、FDD162、CD−ROMドライブ163を含む補助記憶部16と、プログラムおよび用いられるデータをプログラムの実行に際し一時的に記憶する主記憶部(RAM)12と、入力部13、表示部11、補助記憶部16等を制御しつつ主記憶部12上にロードされているプログラムを実行する中央演算部(CPU)14とを含んでいる。
【0016】
本動画編集再生装置では、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等に着脱可能なメモリカード15をメモリカード用スロット151に挿入させ、このメモリカード15から、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等にて生成された動画ファイル(音声データを伴う、以下動画ファイルは音声を伴うものとする)を読み出すこと、あるいは、後述のようにして関連情報の付与された動画ファイルを書き込むことが可能であり、また、CD−ROM164上に格納されたプログラム(後に示す動画編集再生処理を実行するプログラムを含む)を、HDD161上にインストールすることができる。
【0017】
本動画編集再生装置では、動画編集再生処理プログラムの実行により、ユーザは、メモリカード15またはHDD161に格納されている動画ファイルを編集し、別途入手された音声ファイルによる音声(音楽を含む)を動画再生の所望のタイミングにて関連付けることができ、本動画編集再生装置は、編集に際しての動画と音声との関連付けに伴う関連情報の生成、および、再生に際しての関連情報の利用に特徴を有するものである。
【0018】
図3は本動画編集再生装置での、動画ファイル中の動画と音声ファイル中の音声との関連付けの例を示す図であり、図4は図3に示す関連付けに伴い生成される関連情報の内容を示す図である。
【0019】
本動画編集再生装置での編集処理によると、図3に示すように、ファイル名が”movie01”の動画ファイル中の第aフレームから第b(ここでa<b<L(最終フレーム))フレームまでの再生に伴い、これらのフレームに対応する元の音声に代えて、ユーザが別途入手して新たに付加した、ファイル名が”audio01”の音声ファイルを再生するように指定することができ、これらの指定に応じて関連情報が生成される。生成された関連情報は、動画ファイル内に、付加される音声ファイルに対応する音声データとともに格納される。
【0020】
この関連情報には、図4に示すように、動画ファイル名”movie01”、音声ファイ名”audio01”、付加音声を伴う動画再生の指定を示す再生モード”mode2”、および、付加音声再生の開始フレーム”a”、付加音声再生の終了フレーム”b”が含まれている。
【0021】
ここでは付加音声を伴う動画再生を指示する再生モード”mode2”が指定されるものとしているが、本動画編集再生装置では、他に、付加音声のみの再生を指示する再生モード”mode0”、(付加音声を用いない)動画の通常再生を指示する再生モード”mode1”、付加音声を伴うスライドショーの再生を指示する再生モード”mode3”の設定が可能であり、特に、スライドショー再生の指示に際しては、関連情報に、各フレーム(スライドショーに用いられるフレームは所定のフレーム間隔とすることができ、また、任意のフレームを指定することができる)の表示時間が含まれることとなる。
【0022】
これらのような動画編集、動画再生は実際次に示すような手順によるものとすることができる。
【0023】
図5は本動画編集再生装置にて実行される動画編集再生処理の手順を示すフローチャートである。図6は図5に示す動画編集再生処理の#2での編集処理のより詳細な手順を示すフローチャートであり、図7は編集処理の#24、#25での処理に際しての表示画面の例を示す図である。
【0024】
図5に示すように、動画編集再生処理では、表示部11(図2等)への所定の画面表示を伴いつつ、入力部13を介しての編集指示、再生指示および終了指示の入力が受け付けられており、編集指示が受け付けられると(#1にてYES)、#2にて編集処理が行われ、また、再生指示が受け付けられると(#3にてYES)、#4にて再生処理が行われる。終了が指示されると(#5にてYES)、本動画編集再生処理は終了することとなる。
【0025】
編集処理では、図6に示すように、まず、動画ファイル名、音声ファイル名等が入力部13を介して指定され(#21)、再生モードが上述の4種のうちから指定される(#22)。
【0026】
再生モード2または再生モード3が指定されれば(#23にてYES)、動画ファイルの元音声から、ユーザが新たに付加する、音声ファイル中の音声への切り替えタイミングとなるフレーム(付加音声再生開始フレーム、図3の第aフレーム)が設定され(#24)、付加音声から元音声への切り替えタイミングとなるフレーム(付加音声再生終了フレーム、第bフレーム)が設定される(#25)。
【0027】
実際、これら付加音声再生開始フレーム、付加音声再生終了フレームの設定には、図7に示すような編集画面110を伴わせることができる。ここでは、フレーム表示領域112中に表示されている動画ファイル”movie03”の第201フレームまでの再生が、音声波形表示領域113に表示されている元音声の再生を伴うものとして指定され、動画ファイル”movie03”の第202フレームからの再生が、付加音声波形表示領域111に表示されている音声ファイル”audio01”の再生を伴うものとして指定されている。
(また、この編集画面110にて、動画ファイル指示アイコン114〜117のいずれかをマウス132等にて指示することにより、編集の対象とする動画ファイルを指定することができ、音声ファイル指示アイコン118、119のいずれかを指示することにより、動画に新たに付加する音声を指定することができる。)
さらに、再生モード3が指定されているときには(図6の#26にてYES)、スライドショー再生のための設定、すなわちスライドショーに用いるフレームの指定および各フレームの表示時間等の設定が行われ(#27)、これらの後、#21、#22、#24、#25、#27での設定、入力等に基づく関連情報(図4)が生成され、生成された関連情報が、音声ファイル中の音声データとともに、動画ファイルの一部として格納され(#28)、本編集処理は終了することとなる。
【0028】
図8は図5に示す動画編集再生処理の#4の処理として行われる再生処理の手順を示すフローチャートであり、図9は再生処理の#45での付加音声を伴う動画の再生のより詳細な手順を示すフローチャートである。
【0029】
図8に示すように、再生処理では、(図6に示すような編集処理後の)動画ファイル中の関連情報が読み込まれ(#41)、再生モードがモード0〜モード3のいずれであるかが判定される(#42)。関連情報中で再生モード0が指定されていれば、付加音声のみの再生が行われ(#43)、再生モード1が指定されていれば、動画の通常再生が行われる(#44)。再生モード2が指定されていれば、付加音声を伴う動画の再生が行われ(#45、次に図9にて詳述)、また、再生モード3が指定されていれば、(関連情報中で指定されるフレームと表示時間とに従いつつ、図9の処理に準じた処理が行われて)スライドショー再生が行われ(#46)、これらの後、本再生処理は終了することとなる。
【0030】
付加音声を伴う動画の再生に際しては、より詳細には、図9に示すように、まず、動画の通常再生の開始が(並列して動作するプログラムとして構成される)デコーダに指示される(#451)。
【0031】
この指示の後には、動画終了が検知されて(#456にてYES)、本処理が終了するまで動画の再生が続けられ、動画再生中、付加音声への切り替えタイミング(付加音声再生開始フレーム、図3の第aフレーム)となったことが検知されると(#452にてYES)、元音声から付加音声への切り替えが(上記のデコーダに)指示され(#453)、その後動画音声への切り替えタイミング(付加音声再生終了フレーム、第bフレーム)となったことが検知されると(#454にてYES)、付加音声から元音声への切り替えが指示されることとなる(#455)。
【0032】
以上のような動画編集再生処理によると、動画編集に際し、動画再生に伴う、動画ファイルによる元音声から、新たに付加される、音声ファイルによる付加音声への切り替えの第1タイミング、および、付加音声から元音声への切り替えの第2タイミングがユーザにより任意に指定され、これらが関連情報として動画ファイル中に記録され、また、動画再生に際し、関連情報が読み出されて、読み出された第1タイミングおよび第2タイミングまで、元音声に代えて、動画ファイルの一部として格納されている、ユーザが新たに付加した音声ファイルに対応する音声が再生されつつ、動画ファイル中の動画および音声が再生されるため、(音声を伴う)動画ファイル自体の内容を変更することなく関連情報によって動画と音声とを関連付けることが可能となり、従来のように(固定的で不可逆な動画ファイルのコーディングを伴う)煩わしい編集処理を繰り返すことがなく、既存の動画ファイルが有効に用いられつつ、1つの動画に対する音声の多様な関連付けが簡便に行われることとなる。
【0033】
さらに、上述のような4種の再生モードのいずれかを指定することができるものとし、動画編集に際し、スライドショー再生が指定された際、スライドショー再生に必要な関連情報を動画ファイル中に格納することにより、付加音声の再生を伴う、より多様な動画再生が既存の動画ファイルが有効に用いられつつ行われることとなる。
【0034】
なお、上記の実施の形態の動画編集再生装置では、元音声から付加音声への切り替えタイミングまた付加音声から元音声への切り替えタイミングが動画のフレーム番号により指定されるものとしたが、動画再生開始からの時間等により指定されるものとすることができる。
【0035】
また、上記の実施の形態の動画編集再生装置では、1つの付加音声が動画再生中の1つの時間(第aフレームから第bフレームまで)に対応付けられるものとしたが、1つの音声が動画再生中の互いに重ならない2つの時間にて再生されること、異なる複数の音声が1つの動画に対応付けられること、また、1つの動画の再生に際して複数の音声が重ねて再生されること等を想定し、これらに対応する関連情報が生成されるものとすることができる。
【0036】
上記の実施の形態の動画編集再生装置では、動画ファイル、(付加音声を格納する)音声ファイルおよび関連情報から、これらのデータを含む新たな1つの動画ファイルが生成されることを想定したが、独立した関連情報ファイルが関連情報から生成され、また、関連情報が音声ファイル中に記録され、関連情報(ファイル)中で指示される動画ファイル名、音声ファイル名により動画ファイル、音声ファイルの関連付けが識別されるものとすることができる。
【0037】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によると、ユーザによって特定された、動画中の、所定の音声ファイルの、再生開始に対応する第1時点および再生終了に対応する第2時点を含む関連情報が、動画音声ファイル中にまたは独立した関連情報ファイルとして記録されるため、動画再生に伴い、記録された関連情報を読み出し、音声ファイルに対応する音声と、動画音声ファイル中の音声とを切り替えるものとすることにより、動画音声ファイル自体の内容を変更することなく関連情報によって動画と音声とを関連付けることが可能となって、既存の動画音声ファイルが有効に用いられつつ、1つの動画に対する音声の多様な関連付けが簡便に行われることとなる。
【0038】
請求項2に記載の発明によると、請求項1に記載の発明での第1時点および第2時点がフレームを指定する番号により特定されるため、ユーザは動画と音声とを簡便に特定することができるといえる。
【0039】
請求項3に記載の発明によると、関連情報中の第1時点および第2時点に基づき、適切に2種の音声が切り替えられつつ動画が再生されるため、編集の際のユーザの第1時点および第2時点の指定に基づく、円滑な動画および音声の再生が行われることとなる。
【0040】
請求項4に記載の発明によると、特にスライドショーとして動画を再生することができることとなるため、より多様に動画および音声を関連付けて再生させることができるといえる。
【0041】
請求項5に記載の発明によると、編集の際に指定された4種の再生(モード)のうちのいずれかに従って動画および音声の再生が行われるため、動画の編集者の意図した通りの、音声ファイルに対応する音声(付加音声)の再生を伴う多様な動画再生が、既存の動画ファイルが有効に用いられつつ行われることとなる。
【0042】
請求項6、請求項7また請求項8に記載の発明によると、ユーザによって特定された、動画中の、所定の音声ファイルの、再生開始に対応する第1時点および再生終了に対応する第2時点を含む関連情報が、動画音声ファイル中にまたは独立した関連情報ファイルとして記録され、記録されている関連情報に基づき、適切に2種の音声が切り替えられつつ動画が再生されるため、既存の動画音声ファイルが有効に用いられつつ、1つの動画に対する音声の多様な関連付けが簡便に行われ、この後、動画音声ファイルが読み出されて、編集の際のユーザの指定に基づく円滑な動画および音声の再生が行なわれることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つである動画編集再生装置の正面からの外観を示す図である。
【図2】本動画編集再生装置内部のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】本動画編集再生装置での、動画ファイル中の動画と音声ファイル中の音声との関連付けの例を示す図である。
【図4】図3に示す関連付けに伴い生成される関連情報の内容を示す図である。
【図5】本動画編集再生装置にて実行される動画編集再生処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】図5に示す動画編集再生処理の#2での編集処理のより詳細な手順を示すフローチャートである。
【図7】編集処理の#24、#25での処理に際しての表示画面の例を示す図である。
【図8】図5に示す動画編集再生処理の#4の処理として行われる再生処理の手順を示すフローチャートである。
【図9】再生処理の#45での付加音声を伴う動画の再生のより詳細な手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 表示部
12 主記憶部(RAM)
13 入力部
131 キーボード
132 マウス
14 中央演算部(CPU)
15 メモリカード
151 メモリカード用スロット
16 補助記憶部
161 HDD
162 FDD
163 CD−ROMドライブ
164 CD−ROM
110 編集画面
111 付加音声波形表示領域
112 フレーム表示領域
113 音声波形表示領域
114〜117 動画ファイル指示アイコン
118、119 音声ファイル指示アイコン

Claims (8)

  1. 動画および音声を格納する動画音声ファイルを編集させ、編集された動画音声ファイルを再生するための動画編集再生プログラムであって、
    動画音声ファイルの編集に際し、格納されている動画中での、所定の音声ファイルの、再生開始に対応する第1時点および再生終了に対応する第2時点を特定する入力をユーザから受け付けるステップと、
    特定された第1時点および第2時点を含む関連情報を、動画音声ファイル中にまたは独立した関連情報ファイルとして記録するステップとを有することを特徴とする動画編集再生プログラム。
  2. 前記第1時点および第2時点の特定を、動画を構成するフレームを指定する番号により行うことを特徴とする請求項1に記載の動画編集再生プログラム。
  3. 編集後の動画音声ファイルから動画および音声を再生するステップと、
    記録されている関連情報を読み出すステップと、
    読み出された関連情報に含まれる第1時点から第2時点まで、動画音声ファイルによる音声に代えて、音声ファイルに対応する音声を再生するステップとをさらに有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の動画編集再生プログラム。
  4. 前記動画の再生に際し、所定の間隔のフレームまたはあらかじめ指定されたフレームのみを間欠的に再生することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の動画編集再生プログラム。
  5. 音声ファイルに対応する音声のみの再生、動画音声ファイル中の動画および音声の通常の再生、音声ファイルに対応する音声の第1時点から第2時点までの再生を伴う前記動画および音声の再生、ならびに、音声ファイルに対応する音声の第1時点から第2時点までの再生を伴う前記間欠的な動画および音声の再生のいずれかを指定する入力を受け付けるステップをさらに含み、
    関連情報の前記記録を、前記指定がさらに含まれるように行うことを特徴とする請求項4に記載の動画編集再生プログラム。
  6. インストールされ実行されることにより、動画および音声を格納する動画音声ファイルを編集させ、編集された動画音声ファイルを再生するための動画編集再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    動画音声ファイルの編集に際し、格納されている動画中での、所定の音声ファイルの、再生開始に対応する第1時点および再生終了に対応する第2時点を特定する入力をユーザから受け付けるステップと、
    特定された第1時点および第2時点を含む関連情報を、動画音声ファイル中にまたは独立した関連情報ファイルとして記録するステップと、
    編集後の動画音声ファイルから動画および音声を再生するステップと、
    記録されている関連情報を読み出すステップと、
    読み出された関連情報に含まれる第1時点から第2時点まで、動画音声ファイルによる音声に代えて、音声ファイルに対応する音声を再生するステップとを有することを特徴とする動画編集再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 動画および音声を格納する動画音声ファイルを編集させ、編集された動画音声ファイルを再生する動画編集再生装置であって、
    動画音声ファイルの編集に際し、格納されている動画中での、所定の音声ファイルの、再生開始に対応する第1時点および再生終了に対応する第2時点を特定する入力をユーザから受け付ける入力手段と、
    特定された第1時点および第2時点を含む関連情報を、動画音声ファイル中にまたは独立した関連情報ファイルとして記録する記録手段と、
    編集後の動画音声ファイルから動画および音声を再生する第1再生手段と、
    記録されている関連情報を読み出す読み出し手段と、
    読み出された関連情報に含まれる第1時点から第2時点まで、動画音声ファイルによる音声に代えて、音声ファイルに対応する音声を再生する第2再生手段とを有することを特徴とする動画編集再生装置。
  8. 動画および音声を格納する動画音声ファイルを編集させ、編集された動画音声ファイルを再生する動画編集再生方法であって、
    動画音声ファイルの編集に際し、格納されている動画中での、所定の音声ファイルの、再生開始に対応する第1時点および再生終了に対応する第2時点を特定する入力をユーザから受け付けるステップと、
    特定された第1時点および第2時点を含む関連情報を、動画音声ファイル中にまたは独立した関連情報ファイルとして記録するステップと、
    編集後の動画音声ファイルから動画および音声を再生するステップと、
    記録されている関連情報を読み出すステップと、
    読み出された関連情報に含まれる第1時点から第2時点まで、動画音声ファイルによる音声に代えて、音声ファイルに対応する音声を再生するステップとを有することを特徴とする動画編集再生方法。
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