JP2004215123A - 画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラム - Google Patents

画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラム Download PDF

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広紀 岡村
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Abstract

【課題】スライドショーの演出効果を高めることができる画像再生装置を提供する。
【解決手段】音声データ付きの画像データを記憶するための記憶手段と、静止画像又は動画像を表示するための表示手段と、音声を発生させるための音声発生手段とを備えてなる画像再生装置。表示手段に動画像を再生表示している際に、画像データに付された音声データの再生出力レベルを所定時間毎にチェックする音声レベル評価手段を備えるとともに、チェックした再生出力レベルが所定の閾値以下である場合には、その間は前記音声発生手段からは予め定められたバック・グラウンド・ミュージックを発生させ、チェックした再生出力レベルが所定の閾値を超える場合には、その間は音声発生手段からは画像データに付された音声データを再生させるように制御する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラムに係り、特に、静止画像、動画像等のマルチメディアファイルを順次再生させるスライドショーの用途に好適に使用できる画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラ等により撮影された静止画像、動画像等のマルチメディアファイルを順次再生させるスライドショーが行える画像再生装置が普及しつつある。この種のスライドショーは、デジタルカメラにより撮影された静止画像を所定時間毎に順次表示するとともに、バック・グラウンド・ミュージックを流して演出効果を高めるようになされる方法が一般的であり、これに使用される画像再生装置もこの種のスライドショーに対応した構成となっているのが一般的である。
【0003】
一方、この種の画像再生装置で動画像を再生する場合、動画の画像データに音声データが付されたものが一般的であり、バック・グラウンド・ミュージックを流した場合にこの音声データと混在し、双方を聞き分けることが困難となる。このような弊害を解決するべく、動画像を再生する際に、自動的にバック・グラウンド・ミュージックを抑制させる構成の提案がなされている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−168692号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、動画像を再生するスライドショーであっても、常に音声データが含まれているとは限らず、無音の状態が続く場合もある。このような場合にまで従来の提案(特許文献1)のようにバック・グラウンド・ミュージックを抑制してしまうと、スライドショーの演出効果を大いに減じてしまう。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、画像再生装置を使用してスライドショーを行う際に、無音状態が続く動画画像のファイルの再生のときにも、バック・グラウンド・ミュージックを中断することなく再生させ、これによりスライドショーの演出効果を高めることができる画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、音声データ付きの画像データを記憶するための記憶手段と、静止画像又は動画像を表示するための表示手段と、音声を発生させるための音声発生手段とを備えてなる画像再生装置であって、
前記表示手段に動画像を再生表示している際に、前記画像データに付された音声データの再生出力レベルを所定時間毎にチェックする音声レベル評価手段を備えるとともに、
前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値以下である場合には、その間は前記音声発生手段からは予め定められたバック・グラウンド・ミュージックを発生させ、
前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値を超える場合には、その間は前記音声発生手段からは前記画像データに付された音声データを再生させるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像再生装置、該装置等を使用した画像再生方法、及び、該装置を制御する画像再生プログラムを提供する。
【0008】
本発明によれば、動画像を再生表示している際に、画像データに付された音声データの再生出力レベルが所定時間毎にチェックされる。そして、音声が小さい場合(閾値以下)である場合には、バック・グラウンド・ミュージックが流される。この場合は両者の音声が混在することとはならず、演出効果が高まる。一方、音声が大きい(閾値を超える)場合には、バック・グラウンド・ミュージックが抑制され、両者の音声が混在する不具合は解消される。
【0009】
なお、静止画像を再生表示する際には、通常のスライドショーを行う場合のように、バック・グラウンド・ミュージックを流しておけばよく、特別な制御は不要である。
【0010】
本発明において、前記チェックした出力レベルが所定の閾値以下である場合であっても、この状態の継続時間が所定時間以下である場合には、その間は前記音声発生手段からは予め定められたバック・グラウンド・ミュージックを発生させないように制御することが好ましい。
【0011】
動画像を再生表示している際の、画像データに付された音声が小さい場合(閾値以下)であっても、この状態の継続時間が短い(所定時間以下)場合にバック・グラウンド・ミュージックを流すと、かえって違和感を生じ、逆に演出効果を損うことにもなる。したがって、この場合にはバック・グラウンド・ミュージックを発生させないことが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って、本発明に係る画像再生装置、画像再生方法及び画像再生プログラムの好ましい実施の形態について詳説する。図1は、本発明に係る画像再生装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
【0013】
図1に示されるように画像再生装置は、主として各構成要素の動作を制御したり、入出力画像データの画像処理、入出力音声データの音声処理などを行う中央処理装置(CPU)10、装置を制御するプログラム実行時の作業領域となる主メモリ11と、静止画像、動画像、又は音声等の音声データを蓄積するための外部記憶装置(データ蓄積装置)12と、画像再生装置のオペレーティングシステム(OS)、各種のプログラム(アプリケーションソフト)等が格納されるハードディスク装置14と、リモコン装置16と、ユーザがリモコン装置16を操作した際に発生する赤外線信号等を受信して、これをCPU10に伝えるための操作入力インタフェイス部18と、デジタルカメラ等からの画像データ等を入力したり、デジタルカメラ等へ画像データ等を出力したりするためのデータインタフェイス部20と、画像データをビデオ信号に変換して、モニタ28に出力するための画像表示インタフェイス部24と、デジタルの音声データをアナログ化して、モニタ28又は不図示のオーディオ装置等の音声再生装置へ出力するための音声出力インタフェイス部26と、画像を表示し、音声を出力するためのモニタ28と、モニタ28へ出力する画像データ、音声データ等を格納するためのバッファ領域として使用されるためのRAM30と、上記各構成要素を接続するバス32とから構成される。
【0014】
なお、上記構成の画像再生装置は、いずれも周知のものであるため、各構成要素の詳細な説明については省略する。
【0015】
このうち、外部記憶装置(データ蓄積装置)12としては、ハードディスク装置等を用いることができる。また、画像表示インタフェイス部24は、モニタ28にユーザが種々の操作をするためのGUI (グラフイカル・ ユーザ・ インタフェイス) の表示も行う。
【0016】
デジタルカメラで撮影された画像は、画像再生装置のデータインタフェイス部20を介して、外部記憶装置(データ蓄積装置)12に蓄積される。データインタフェイス部20とデジタルカメラとの接続は、ケーブルで行っても良いし、赤外線通信、又はデジタルカメラに装着されたメモリカードを抜き出し、画像再生装置のメモリカードスロットに装着するようにしてもよい。
【0017】
なお、請求項に記載の記憶手段の役割は、主に外部記憶装置12が分担し、表示手段及び音声発生手段の役割は、主にモニタ28が分担し、音声レベル評価手段及び制御手段の役割は、主にCPU10が分担する。
【0018】
次に、本発明に係る画像再生装置を使用したスライドショーのフローの概略について説明する。図2は、このスライドショーを説明するフロー図である。
【0019】
画像再生装置を立ち上げ、ビュアーソフトを起動すると、外部記憶装置12内のあるフォルダが指定され、そのフォルダに格納されている画像ファイルの画像の一覧がモニタ28の画面にサムネイル表示される。そして、ユーザがスライドショーで表示すべきファイルを1以上選択する(以上、「スライドショー開始」状態のステップS0、及び、ステップS2)。
【0020】
通常、スライドショー開始時には、ステップS2の「次のファイルがある?」において、1以上のファイルが存在するので、ステップS2での選択肢は「Yes」となる。なお、次回のファイル以降のスライドショーにおいて、次のファイルがない場合には、ステップS2での選択肢は「No」となり、「スライドショーの終了」(ステップS999)に移って終了する。
【0021】
ステップS2で「Yes」の場合、ファイルの読み込みが行われ(ステップS4)、次いで、このファイルが静止画像のものか否か判断される(ステップS6)。ファイルが静止画像のものである場合(Yes)には、バック・グラウンド・ミュージック(BGM)が流されるとともに、静止画像が所定時間間隔で順繰りに再生表示される(ステップS8)。そして、終了後にステップS2に戻る。なお、バック・グラウンド・ミュージックとしては、WAVEやMP3 等の音声ファイルを指定することができ、静止画像のスライドショーの実施中には、このバック・グラウンド・ミュージックが繰り返し再生される。
【0022】
一方、ステップS6において、ファイルが静止画像以外のものである場合(No)には、次のステップであるステップS10に移る。
【0023】
ステップS10において、ファイルが動画像のものか否か判断される。ファイルが動画像のものである場合(Yes)には、次のステップであるステップS12に移る。一方、ステップS10において、ファイルが動画像以外のものである場合(No)このファイルを終了させ、ステップS2に戻る。
【0024】
なお、ステップS10において、ファイルが動画像でない(ステップS6で静止画像でもない)とは、たとえば、音声画像が紛れ込んだ場合等の状態が想定される。
【0025】
次に、ステップS12において、ソフトウェア(プログラムソフト)内のカウンタにおけるSの値をS=1とプリセットするとともに、同じくカウンタにおけるcountの値をcount=0とプリセットする。このSの値とは、音声の読み込み位置(単位:秒)であり、countの値とは、動画像再生表示時における再生出力レベルが所定の閾値以下である部分のカウント値である。これらの詳細については、後述する。なお、Sの値を1とするのは1例であり、これ以外の値も採り得る。
【0026】
次に、S秒目(S秒後)の音声データを読み出し、この再生出力レベルを算出する(ステップS14)。既述のように、Sの値(初期値)は1とされている。後述するように、このループ(ステップS14〜ステップS28のループ)が繰り返されるので、音声データの再生出力レベルは、所定時間S秒(本例では1秒)毎にチェックされることとなる。
【0027】
この値Sの初期値を1とし、後述するインクリメント値を1とするのは、デジタルカメラ、たとえば、富士写真フイルム社製の動画ファイルはMotion JPEG 形式であり、音声データと画像データとが1秒単位で交互に記録されており(インターリーブされ)、1秒単位で再生するのが便宜だからである。
【0028】
次ステップにおいて、算出された再生出力レベルは、閾値Lと大小比較される(ステップS16)。この閾値Lとは、音声レベル評価手段で評価する閾値であり、画像データに付された音声データの再生出力レベルがこれ以下では、バック・グラウンド・ミュージックが流されても両者の音声が混在することとはならないレベルが設定される。
【0029】
ステップS16において、再生出力レベルが閾値L以下であった(Yes)場合、ステップS18に進み、countの値をインクリメント、すなわち、count=count+1とする。そして、ステップS26に進む。
【0030】
一方、ステップS16において、再生出力レベルが閾値Lを超えた(No)場合とは、画像データに付された音声データの再生出力レベルが高く(再生音が大きく)、もしバック・グラウンド・ミュージックが流された場合、両者の音声が混在することとなる状態である。この場合、ステップS20に進み、countの値がN以上か否かが判断される。ここで数値Nは、バック・グラウンド・ミュージックを流す(ONとする)ための再生出力レベルが閾値L以下の区間の連続数である。数値Nは予めプログラムに書き込んであり、任意の値が設定できるが、たとえば、5と設定できる。
【0031】
ステップS20において、countの値と数値Nとが大小比較される。そして、countの値が数値N未満(No)の場合には、ステップS24に進む。一方、ステップS20において、countの値が数値N以上(Yes)の場合には、ステップS22に進み、このステップにおいて、音声の読み込み位置(単位:秒)のうち、(S+1−count)〜Sまでの区間においてバック・グラウンド・ミュージックがONとなるように設定する。そして、ステップS24に進む。
【0032】
ステップS24において、countの値を0にリセットする。そして、次のステップS26に進み、このステップでSの値をインクリメント、すなわち、S=S+1とする。そして、ステップS28に進む。
【0033】
ステップS28において、インクリメントされたSの値と画像データに付された音声データの再生時間Maxとが大小比較される。そして、Sの値が数値Maxを超える(No)の場合には、ステップS30に進む。一方、ステップS28において、Sの値が数値Max以下(Yes)の場合には、ステップS14に戻り、以降このループを繰り返す。
【0034】
ここで数値Maxは、音声データの長さである。したがって、ステップS14〜ステップS28のループにおいて当該ファイルの全ての音声データの読み出しが行われることとなる。
【0035】
ステップS30において、音声データ末尾の出力レベルL以下の区間をカウントするため、countの値と数値Nとが再度大小比較される。そして、countの値が数値N未満(No)の場合には、ステップS34に進む。一方、ステップS30において、countの値が数値N以上(Yes)の場合には、ステップS32に進み、このステップにおいて、音声の読み込み位置(単位:秒)のうち、(S+1−count)〜Sまでの区間においてバック・グラウンド・ミュージックがONとなるように設定する。そして、ステップS34に進む。
【0036】
ステップS34において、バック・グラウンド・ミュージックの設定に従って動画像の再生を行う。すなわち、ステップS34以前のステップは、動画像のスライドショーの準備段階であり、ステップS34において初めてユーザに対する動画像のスライドショーの動作が行われる。
【0037】
この場合のバック・グラウンド・ミュージックの設定とは、再生出力レベルに応じて(更には、出力レベルが閾値以下となる継続時間に応じて)、画像データに付された音声データを再生させるように、又は、バック・グラウンド・ミュージックが流れるように、画像再生装置が設定される。
【0038】
ステップS34の動作は、ファイル単位で行われる。したがって、当該ファイルのスライドショーが終了した時点でステップS2に戻り、次のファイルのスライドショーに移る。
【0039】
以上説明した図2のフローによって、静止画表示の際には、常時バック・グラウンド・ミュージックが流れるように設定し、動画像表示の際には、出力レベルが閾値L以下である場合には、この状態の継続時間が所定時間N以上である場合には、バック・グラウンド・ミュージックが流れるように設定し、この状態の継続時間が所定時間N未満である場合、及び、出力レベルが所定の閾値Lを超える場合には、画像データに付された音声データを再生させるように設定する。
【0040】
このような構成により、動画像を再生表示している際に、画像データに付された音声データの再生出力レベルが所定時間S(本例では1秒)毎にチェックされる。そして、音声が小さい場合(閾値L以下)でかつこの状態が所定時間N(本例では5秒)以上継続する場合には、バック・グラウンド・ミュージックが流される。したがって、両者の音声が混在することとはならず、演出効果が高まる。一方、音声が大きい(閾値Lを超える)場合には、バック・グラウンド・ミュージックが抑制され、両者の音声が混在する不具合は解消される。
【0041】
以上、本発明に係る画像再生装置の実施形態の例について説明したが、本発明は上記実施形態の例に限定されるものではなく、各種の態様が採り得る。
【0042】
たとえば、本実施形態の例では、各ファイルを処理する毎に、画像データに付された音声データの再生出力レベルを所定時間毎にチェックする方法が採用されているが、これ以外の方法、たとえば、一度処理したファイルの音声データにチェック結果を書き込み、次回の再生の際には、音声データの再生出力レベルのチェックを省かせる方法も採用できる。
【0043】
具体的には、図3(a)に示される1秒分の音声データの出力レベルが閾値L以下であった場合、Chunk Sizeの領域を2byteに書き換え、音声データを無効とする。このようにすれば、次回の再生の際には、音声データのレベルが容易に判別できる。
【0044】
また、画像再生装置のハードウェア構成において、外部記憶装置12、ハードディスク装置14及びRAM30等の各種記録媒体の構成を異ならせたり、リモコン装置16、操作入力インタフェイス部18等を省略する構成を採用したり、各種の構成例が採用できる。
【0045】
また、本実施形態の画像再生装置は、専用のハードウェア構成としたが、パソコン、デジタルカメラ等を使用した構成をも採用できる。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、動画像を再生表示している際に、画像データに付された音声データの再生出力レベルが所定時間毎にチェックされる。そして、音声が小さい場合(閾値以下)である場合には、バック・グラウンド・ミュージックが流される。この場合は両者の音声が混在することとはならず、演出効果が高まる。一方、音声が大きい(閾値を超える)場合には、バック・グラウンド・ミュージックが抑制され、両者の音声が混在する不具合は解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像再生装置のハードウェア構成例を示すブロック図
【図2】画像再生装置を使用したスライドショーのフロー図
【図3】本発明の他の実施態様に使用される音声データの例
【符号の説明】
10…中央処理装置(CPU)、11…主メモリ、12…外部記憶装置、14…ハードディスク装置、16…リモコン装置、18…操作入力インタフェイス部、20…データインタフェイス部、24…画像表示インタフェイス部、26…音声出力インタフェイス部、28…モニタ、30…RAM、32…バス

Claims (4)

  1. 音声データ付きの画像データを記憶するための記憶手段と、静止画像又は動画像を表示するための表示手段と、音声を発生させるための音声発生手段とを備えてなる画像再生装置であって、
    前記表示手段に動画像を再生表示している際に、前記画像データに付された音声データの再生出力レベルを所定時間毎にチェックする音声レベル評価手段を備えるとともに、
    前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値以下である場合には、その間は前記音声発生手段からは予め定められたバック・グラウンド・ミュージックを発生させ、
    前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値を超える場合には、その間は前記音声発生手段からは前記画像データに付された音声データを再生させるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像再生装置。
  2. 前記チェックした出力レベルが所定の閾値以下である場合であっても、この状態の継続時間が所定時間以下である場合には、その間は前記音声発生手段からは予め定められたバック・グラウンド・ミュージックを発生させないように制御する請求項1に記載の画像再生装置。
  3. 音声データ付きの画像データを記憶するための記憶手段と、静止画像又は動画像を表示するための表示手段と、音声を発生させるための音声発生手段とを備えてなる画像再生装置を使用した画像再生方法であって、
    動画像を再生表示している際に、前記画像データに付された音声データの再生出力レベルを所定時間毎にチェックするとともに、
    前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値以下である場合には、その間は予め定められたバック・グラウンド・ミュージックを発生させ、
    前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値を超える場合には、その間は前記画像データに付された音声データを再生させるように制御することを特徴とする画像再生方法。
  4. 音声データ付きの画像データを記憶するための記憶手段と、静止画像又は動画像を表示するための表示手段と、音声を発生させるための音声発生手段とを備えてなる画像再生装置を制御する画像再生プログラムであって、
    動画像を再生表示している際に、前記画像データに付された音声データの再生出力レベルを所定時間毎にチェックする機能と、
    前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値以下である場合には、その間は予め定められたバック・グラウンド・ミュージックを発生させる機能と、
    前記チェックした再生出力レベルが所定の閾値を超える場合には、その間は前記画像データに付された音声データを再生させる機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする画像再生プログラム。
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