JP3615456B2 - オーディオデータ編集装置 - Google Patents

オーディオデータ編集装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3615456B2
JP3615456B2 JP2000100481A JP2000100481A JP3615456B2 JP 3615456 B2 JP3615456 B2 JP 3615456B2 JP 2000100481 A JP2000100481 A JP 2000100481A JP 2000100481 A JP2000100481 A JP 2000100481A JP 3615456 B2 JP3615456 B2 JP 3615456B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio data
display
time
graphic
compression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000100481A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001282299A (ja
Inventor
貴之 石岡
Original Assignee
株式会社デノン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社デノン filed Critical 株式会社デノン
Priority to JP2000100481A priority Critical patent/JP3615456B2/ja
Publication of JP2001282299A publication Critical patent/JP2001282299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3615456B2 publication Critical patent/JP3615456B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオデータの編集をするオーディオデータ編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
音声、楽曲及び効果音等のオーディオデータを用い、当該オーディオデータの編集を行うことができるディジタル式のオーディオデータ編集装置がある。
【0003】
従来のオーディオデータ編集装置は、ディスプレイ上に編集画面を表示し、当該編集画面にオーディオデータをテイクと呼ばれる2つの無音部分に挟まれた単位毎に表示することができる。オーディオデータ編集装置は、各テイクのオーディオデータを、開始時間から終了時間までを表す四角形の表示図形としてディスプレイ上に表示することができる。なお、必要に応じて切換ボタン等によりオーディオデータを波形表示することも可能である。
【0004】
オーディオデータ編集装置は、操作部からの操作により、ディスプレイ上に表示されたカーソル等で表示図形の任意の部分を指定し、当該任意の部分のオーディオデータに対して、切り取り、移動、貼り付け、フェードイン又はフェードアウト、時間軸反転及び時間軸圧縮伸張(音程を変えずに時間軸を伸ばしたり縮めたりする処理)等の編集を施す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のオーディオデータ編集装置における表示においては、各テイクのオーディオデータについて時間軸圧縮伸張が施されているか否かを一目で確認することが困難であった。
【0006】
各テイクのオーディオデータについて時間軸圧縮伸張が施されているか否かを確認するためには、確認したいテイクをカーソルによって選択し、時間軸圧縮伸張処理に関するデータを表示させる別の画面を開くという操作を行うために、編集に時間がかかっていた。
【0007】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、簡単な操作でオーディオデータについて時間軸圧縮伸張が施されているか否かを容易に確認することができるオーディオデータ編集装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本願の請求項1記載の発明は、表示手段と、オーディオデータの時間軸圧縮伸張を指示する圧縮伸張指示手段と、前記圧縮伸張指示手段の指示に基づき前記オーディオデータに時間軸圧縮伸張を施す圧縮伸張手段と、前記オーディオデータの時間軸圧縮伸張に関するデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記データに基づいて時間軸圧縮伸張が施された前記オーディオデータを示す第1の表示図形と前記オーディオデータを示す第2の表示図形を作成し、前記第1の表示図形に重ねて前記第2の表示図形を前記表示手段に表示する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
本願の請求項2記載の発明は、
請求項1記載のオーディオデータ編集装置において、
前記制御手段は、編集位置を指定するカーソルを前記表示手段に表示し、前記第1の表示図形上に前記カーソルが位置したとき、前記第2の表示図形を作成し、前記第1の表示図形に重ねて前記第2の表示図形を前記表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする。
【0010】
本願の請求項3記載の発明は、
請求項1または請求項2記載のオーディオデータ編集装置において、
前記制御手段は、前記第1の表示図形と前記第2の表示図形を異なる色として前記表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする。
【0011】
本願の請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のオーディオデータ編集装置において、前記表示手段への前記第2の表示図形の表示・非表示を前記制御手段に指示する切換手段を備えることを特徴とする。また、本願の請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のオーディオデータ編集装置において、前記制御手段は、前記オーディオデータが時間軸圧縮されたオーディオデータを示す第1の表示図形の場合、前記第1の表示図形の時間軸を前記オーディオデータを示す第2の表示図形の時間軸よりも短くして前記表示手段に表示し、前記オーディオデータが時間軸伸張されたオーディオデータを示す第1の表示図形の場合、前記第1の表示図形の時間軸を前記オーディオデータを示す第2の表示図形の時間軸よりも長くして前記表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は、本発明のオーディオデータ編集装置の一実施例の要部構成を示す図である。図中、101は操作部、102は制御部、103は編集部、104はプレーヤ、105はレコーダ、106はハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Drive)、107はDSP(Digital Signal Processor)処理部、108はRAM(Random Access Memory)、109はバス、110は表示部、111は切換スイッチ、112は圧縮伸張指示部、113は圧縮伸張部である。
【0013】
制御部102は、CPU(Central Processing Unit)を備え、後述する各部の制御を行う。プレーヤ104はオーディオデータが記録されている記録媒体を再生する再生装置であり、プレーヤ104としては、光磁気ディスクを再生する光磁気ディスクプレーヤ、オーディオテープを再生するテープレコーダ、コンパクトディスク(CD:Compact Disc)を再生するCDプレーヤ等を用いることができる。
【0014】
プレーヤ104により再生されたオーディオデータは、編集部103によってフィルタリング、クロスフェード、音量調整及び時間軸圧縮伸張等の信号処理が施された後、レコーダ105に装着されている記録媒体にファイル化されて記録されるか、若しくはHDD106にファイル化されて記録される。
【0015】
編集部103は、DSP処理部107及びワークメモリとしてのRAM108を備え、プレーヤ104から入力された又はレコーダ105若しくはHDD106に記録されたオーディオデータは、操作部101からバス109を介して入力された編集指示信号に基づきDSP処理部107によって編集が施される。このとき、制御部102はオーディオデータの編集状態を示す編集リストを作成し、内蔵するメモリに記憶する。
【0016】
ここで、編集リストとは、オーディオデータの記録及び編集等を行った際に、その内容(作成したファイル名、記録(編集)開始時間、記録(編集)終了時間、編集内容等)が逐一登録される履歴リストである。
【0017】
編集部103により編集が施されたオーディオデータは、レコーダ105に装着されている記録媒体に記録される。レコーダ105としては、光磁気ディスクを記録再生する光磁気ディスクレコーダ、オーディオテープを記録再生するテーレコーダ、DVD−RAM(Digital Versatile Disc−Random Access Memory)を記録再生するDVD−RAMレコーダ等を用いることができる。
【0018】
表示部110は、編集リストやファイル名等の表示の他に、オーディオデータの波形、エンベロープ又はオーディオデータの開始から終了までを表す四角形の表示図形等を表示する。オーディオデータの編集は、表示部110に表示されたオーディオデータの波形、エンベロープ又はオーディオデータの開始から終了までを表す四角形の表示図明等を見ながら操作部101から編集指示を入力することにより行われる。
【0019】
本実施例のオーディオデータ編集装置は、操作部101に圧縮伸張指示部112及び切換スイッチ111を備えている。また、DSP処理部107の内部に圧縮伸張部113を備えている。プレーヤ104から入力された又はレコーダ105若しくはHDD106に記録され読み出されたオーディオデータは、圧縮伸張指示部112からバス109を介して入力された指示信号に基づきDSP処理部107の圧縮伸張部113によって時間軸圧縮伸張が施される。このとき、制御部102は、オーディオデータの時間軸圧縮伸張に関するデータを作成し、前述した編集リストに記録し、内蔵するメモリに記憶する。
【0020】
切換スイッチ113は、後述するように、通常の表示モード(時間軸圧縮伸張が施されているオーディオデータは時間軸圧縮が施された状態で表示し、時間軸圧縮伸張が施されていないオーディオデータはその状態で表示する表示モード)と、時間軸圧縮伸張前後のオーディオデータを表示させる同時表示モードを切り換える手段である。
【0021】
次に、本実施例のオーディオデータ編集装置によりオーディオデータに時間軸圧縮伸張を施す方法を説明する。まず、操作部101の操作により、表示部110に表示された編集リストを基に、編集対象のオーディオデータのファイルが選択される。当該ファイルには、複数のテイクのオーディオデータが記録されているものとする。制御部102は、操作部101からの指示信号に基づき、レコーダ105又はHDD106に記録されているオーディオデータのファイルを読み出し、当該ファイルのオーディオデータを後述するカーソルと共に表示部110に表示させる。制御部102は、編集リストに基づき、オーディオデータの波形または各テイクのオーディオデータの開始から終了までを示す四角形の表示図形を作成する。また、制御部102は、カーソルの位置も制御する。
【0022】
表示部110は、選択されたファイルのオーディオデータを表示する。表示部110の縦軸はオーディオデータの音量を示し、横軸はオーディオデータの時間を示す。このとき、各テイクのオーディオデータの開始から終了までを示す四角形の表示図形を表示部110に表示させることもできる。こうすることにより、どの時間にどのような長さのテイクが記録されているかを視覚的に把握し易く表示することができる。
【0023】
操作部101の図示しないジョグダイヤルの操作に応じて、表示部110に表示されている各テイクの表示図形がスクロールされ、時間軸圧縮伸張を施すオーディオデータのテイクが検索される。表示部110に表示されたカーソルにより時間軸圧縮伸張が施されるテイクを示す表示図形が選択される。操作部101の圧縮伸張指示部112から、選択したテイクの圧縮伸張率が指示される。
【0024】
圧縮伸張指示部112からの圧縮伸張率の指示方法としては、例えば、選択されたテイクのオーディオデータの録音時のデータ量を100%とし、これに対して70%にデータ量を圧縮する、または、125%にデータ量を伸張するという指示方法でもよいし、選択したテイクのオーディオデータの開始から終了までの時間(例えば、3分00秒)を100%とし、時間(例えば、2分45秒又は3分30秒)を入力することによって時間の比率から圧縮伸張率を演算して時間軸圧縮伸張処理を施すようにしてもよい。
【0025】
ここで、データ量を圧縮する処理とは、元のオーディオデータから圧縮率に応じた比率によって決定されたサンプル間隔毎にデータを間引く処理等をいう。また、データ量を伸張する処理とは、元のオーディオデータから伸張率に応じた比率によって決定されたサンプル間隔毎に、元のオーディオデータを用いて予測生成したデータを補間する処理等をいう。
【0026】
制御部102は、圧縮伸張指示部112から送出された指示信号に基づいて圧縮伸張部113を制御し、オーディオデータに時間軸圧縮伸張を施す。また、制御部102は、時間軸圧縮伸張の内容を編集リストに登録し、内部メモリに記憶すると共に、編集リストに従って時間軸圧縮伸張されたオーディオデータを表示部110に表示させる。
【0027】
以上のような操作が繰り返され、本実施例のオーディオデータ編集装置は、選択されたファイルのオーディオデータの編集を行う。編集後、編集されたファイルのオーディオデータは、再度、最初から再生され、編集内容が確認される。このとき、操作部101の切換スイッチ111により、通常表示モード又は同時表示モードが選択される。
【0028】
以下、時間軸圧縮伸張前後のオーディオデータが同時に表示される同時表示モードが選択された場合の表示部におけるオーディオデータの表示について説明する。図2は、本実施例のオーディオデータ編集装置において同時表示モードが選択されたときの表示部に表示される編集画面の表示を説明するための図である。図中、201は編集画面、202はオーディオデータ表示部、203は時間表示窓、204は表示図形、205は時間軸圧縮前のオーディオデータを示す表示図形、206は時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形、207は時間軸伸張後のオーディオデータを示す表示図形、208は時間軸伸張前のオーディオデータを示す表示図形、209はカーソルである。
【0029】
本実施例のオーディオデータ編集装置の表示部110には、編集画面201が表示される。編集画面201には、オーディオデータ表示部202、時間軸表示窓203及びカーソル209が表示される。オーディオデータ表示部202の横軸は時間軸であり、縦軸はオーディオデータの音量を示す。
【0030】
オーディオデータ表示部202には、編集者が選択したファイルのオーディオデータが表示され、テイクの開始と終了を示す四角形の表示図形204が複数並んで表示される。オーディオデータ表示部202に表示される表示図形204は、時間軸圧縮伸張が施されているものは時間軸圧縮伸張後のオーディオデータを示す表示図形、時間軸圧縮伸張が施されていないオーディオデータはそれを示す表示図形となる。
【0031】
これらの表示図形204は、操作部101の図示しないジョグダイヤルの操作に応じて、時間軸方向にスクロールされる。また、カーソル209も、操作部101からの操作によりオーディオデータ表示部202の範囲内で時間軸方向に移動することができる。
【0032】
時間表示窓203は、オーディオデータ表示部202においてカーソル209が位置している部分の時間(オーディオデータの先頭部分からの時間)を表示する。図2(a)及び(b)では、カーソル209が、オーディオデータの先頭部分から1時間30分1秒55フレームの時間に位置していることを示している。
【0033】
図2(a)は、オーディオデータ表示部202に表示されている表示図形204のうち、オーディオデータの先頭からの時間が1時間30分1秒55フレーム付近にある表示図形が示すオーディオデータに時間軸圧縮が施され、当該表示図形上にカーソル209が位置した場合の表示を示す。図2(a)に示すように、オーディオデータの先頭からの時間が1時間30分1秒55フレーム付近にある表示図形(時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形206)上にカーソル209が位置すると、制御部102は内蔵するメモリに記憶した当該表示図形が示すテイクのオーディオデータの編集リストを参照し、既に表示されていた時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形206と共に、時間軸圧縮前のオーディオデータを示す表示図形205を同時に表示させる。
【0034】
このとき、時間軸圧縮前のオーディオデータを示す表示図形205の色又は模様を、時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形206の色又は模様と異なって表示させることにより、時間軸圧縮前のオーディオデータを示す表示図形205を認識し易くすることができる。
【0035】
図2(a)では、時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形206を白色、時間軸圧縮前のオーディオデータを示す表示図形205の模様を斜線で示した。両者が重なっている部分は、時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形206を示す白色で表示している。しかしながら、これに限定されるものではなく、重なっている部分は両者の色や模様を重ねて表示したり、一方を点線で表示したりしてもよい。
【0036】
また、時間軸圧縮前のオーディオデータを示す表示図形205と時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形206の表示位置は、時間軸圧縮前のオーディオデータの先頭からの記録位置と時間軸圧縮後のオーディオデータの記録位置を表示してもよいし、両者の先端の部分、中央の部分または後端の部分のいずれかを一致させて表示するようにしてもよい。
【0037】
図2(b)は、オーディオデータ表示部202に表示されている表示図形204のうち、オーディオデータの先頭からの時間が1時間30分1秒55フレーム付近にある表示図形が示すオーディオデータに時間軸伸張が施され、当該表示図形上にカーソル209が位置した場合の表示状態を示す。図2(b)に示すように、オーディオデータの先頭からの時間が1時間30分1秒55フレーム付近にある表示図形(時間軸伸張後のオーディオデータを示す表示図形207)上にカーソル209が位置すると、制御部102は内蔵するメモリに記憶した当該表示図形207が示すテイクのオーディオデータの編集リストを参照し、既に表示されていた時間軸伸張後のオーディオデータを示す表示図形207と共に、時間軸伸張前のオーディオデータを示す表示図形208を同時に表示させる。
【0038】
また、時間軸伸張後のオーディオデータを示す表示図形207及び時間軸伸張前のオーディオデータを示す表示図形208の色又は模様、表示位置等については、前述した時間軸圧縮前後のオーディオデータの表示図形の表示と同様にすることができる。
【0039】
以上、本実施例のオーディオデータ編集装置によれば、時間軸圧縮伸張が施されているオーディオデータを示す表示図形上にカーソルが位置したとき、当該表示図形と共に時間軸圧縮伸張が施される前の状態のオーディオデータを示す表示図形を同時に表示する。本実施例のオーディオデータ編集装置においては、別の画面を開くことなく、時間軸圧縮伸張の有無及び時間軸圧縮伸張がどの程度施されたか等を短時間で容易に確認することができ、編集作業を迅速に行うことができる。
【0040】
【発明の効果】
簡単な操作でオーディオデータについて時間軸圧縮伸張が施されているか否かを容易に確認することができるオーディオデータ編集装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーディオデータ編集装置の一実施例の要部構成を示す図。
【図2】本実施例のオーディオデータ編集装置において同時表示モードが選択されたときの表示部に表示される編集画面の表示を説明するための図。
【符号の説明】
101 操作部
102 制御部
103 編集部
104 プレーヤ
105 レコーダ
106 ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Drive)
107 DSP(Digital Signal Processor)処理部
108 RAM(Random Access Memory)
109 バス
110 表示部
111 切換スイッチ
112 圧縮伸張指示部
113 圧縮伸張部
201 編集画面
202 オーディオデータ表示部
203 時間表示窓
204 表示図形
205 時間軸圧縮前のオーディオデータを示す表示図形
206 時間軸圧縮後のオーディオデータを示す表示図形
207 時間軸伸張後のオーディオデータを示す表示図形
208 時間軸伸張前のオーディオデータを示す表示図形
209 カーソル

Claims (5)

  1. 表示手段と、
    オーディオデータの時間軸圧縮伸張を指示する圧縮伸張指示手段と、
    前記圧縮伸張指示手段の指示に基づき前記オーディオデータに時間軸圧縮伸張を施す圧縮伸張手段と、
    前記オーディオデータの時間軸圧縮伸張に関するデータを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記データに基づいて時間軸圧縮伸張が施されたオーディオデータを示す第1の表示図形と前記オーディオデータを示す第2の表示図形を作成し、前記第1の表示図形に重ねて前記第2の表示図形を前記表示手段に表示する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  2. 請求項1記載のオーディオデータ編集装置において、
    前記制御手段は、編集位置を指定するカーソルを前記表示手段に表示し、前記第1の表示図形上に前記カーソルが位置したとき、前記第2の表示図形を作成し、前記第1の表示図形に重ねて前記第2の表示図形を前記表示手段に表示する制御を行うことを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  3. 請求項1または請求項2記載のオーディオデータ編集装置において、
    前記制御手段は、前記第1の表示図形と前記第2の表示図形を異なる色として前記表示手段に表示する制御を行うことを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のオーディオデータ編集装置において、
    前記表示手段への前記第2の表示図形の表示・非表示を前記制御手段に指示する切換手段を備えることを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のオーディオデータ編集装置において、
    前記制御手段は、前記オーディオデータが時間軸圧縮されたオーディオデータを示す第1の表示図形の場合、前記第1の図形の時間軸を前記オーディオデータを示す第2の表示図形の時間軸よりも短くして前記表示手段に表示し、前記オーディオデータが時間軸伸張されたオーディオデータを示す第1の表示図形の場合、前記第1の表示図形の時間軸を前記オーディオデータを示す第2の表示図形の時間軸よりも長くして前記表示手段に表示する制御を行うことを特徴とするオーディオデータ編集装置。
JP2000100481A 2000-04-03 2000-04-03 オーディオデータ編集装置 Expired - Fee Related JP3615456B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000100481A JP3615456B2 (ja) 2000-04-03 2000-04-03 オーディオデータ編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000100481A JP3615456B2 (ja) 2000-04-03 2000-04-03 オーディオデータ編集装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001282299A JP2001282299A (ja) 2001-10-12
JP3615456B2 true JP3615456B2 (ja) 2005-02-02

Family

ID=18614676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000100481A Expired - Fee Related JP3615456B2 (ja) 2000-04-03 2000-04-03 オーディオデータ編集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3615456B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4543261B2 (ja) 2005-09-28 2010-09-15 国立大学法人電気通信大学 再生装置
JP5168014B2 (ja) * 2008-07-29 2013-03-21 ヤマハ株式会社 話速変換装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001282299A (ja) 2001-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3153166B2 (ja) マルチメディア属性変更装置
JP2558746B2 (ja) データ編集装置
JP3615456B2 (ja) オーディオデータ編集装置
JP3759353B2 (ja) ディジタル・オーディオ・ディスク・レコーダ
JP2939001B2 (ja) 情報編集装置
JP2005278212A (ja) 画像編集方法及び画像編集装置
JP3506412B2 (ja) ビデオ情報の再生方法と再生装置と再生方法の手順を格納した記録媒体及び動画像データ再生方法と編集方法
JP2964727B2 (ja) 静止画と音声の再生装置
JP4601095B2 (ja) 再生装置
JP3554021B2 (ja) マルチメディア番組編集システム及び方法
JP3975031B2 (ja) 再生装置及び再生プログラムを記録した記録媒体
JP3729392B2 (ja) オーディオデータ編集装置
JP3558051B2 (ja) 動画編集再生プログラム、動画編集再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、動画編集再生装置および方法
JP3926082B2 (ja) オーディオデータ編集装置およびオーディオデータ編集装置における表示方法
JP2001229655A (ja) オーディオデータ編集装置
JP3311674B2 (ja) 静止画番組編集方法及び装置
JP3000440U (ja) カラオケ装置
JP2801224B2 (ja) 画像記録再生方法
JPH0717000U (ja) 録音再生装置
JPH0386990A (ja) ディスク再生装置
JPH06275051A (ja) 音声編集装置
JPH0612203A (ja) 自動デモンストレーション装置
JPH0689331A (ja) アニメーション編集装置
JPH11185376A (ja) 編集装置
JPH1027462A (ja) 光ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees