JPH01300777A - 静止画ファイル方法、静止画再生装置および静止画ファイル記憶媒体システムならびに静止画ファイル装置 - Google Patents

静止画ファイル方法、静止画再生装置および静止画ファイル記憶媒体システムならびに静止画ファイル装置

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JPH01300777A
JPH01300777A JP63130452A JP13045288A JPH01300777A JP H01300777 A JPH01300777 A JP H01300777A JP 63130452 A JP63130452 A JP 63130452A JP 13045288 A JP13045288 A JP 13045288A JP H01300777 A JPH01300777 A JP H01300777A
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村上 敬之助
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村松 珊吾
Makoto Murakoshi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は静止画像のファイル方式、とくに静止画像を他
のデータとともに大容量記憶装置にファイルして再生利
用する静止画ファイル方式、ならびにその再生装置およ
び記憶媒体に関する。
背景技術 静止画像および音声を大容量記憶装置に記憶して再生す
る装置は従来からいくつか開発されている。従来の装置
は、静止画像や音声があらかじめプログラムされた順序
に大容量記憶装置に記憶され、これらをその順序で再生
するものであった。
そのような再生装置を利用する現場、たとえば番組製作
の現場では、静止画を音声や文字とともに再生して利用
する際の状況や、利用者の要求に応じて、再生の順序や
効果を修正したり、画像。
音声および文字などの各情報の相互の関係を変更したり
することがしばしば求められる。たとえば、シーンの順
序を入れ換えたり、フェードアウトの速度を速めたり、
一連の音声の初頭が画像ジーン切換えに対して先行する
時間を変更したいことがある。これらの変更を現場で自
由に行なえる+if能性は、単に写真の画像を映出する
だけでなく、映像、音声および文字の各情報を有機的に
結合して演出効果を上げる目的にとって、重要である。
また、再生された映像を見たり音声を聞きながら新たな
画像や音声を追加記録させたいこともある。
しかし従来の装置では、大容量記憶装置への情報の記憶
が固定的であるため、操作者の指示入力に応じて再生条
件を変更するのは容易でなかった。
目   的 本発明はこのような要求に鑑み、従来装置のもつ機能−
にの制約を解除し、自由度が大きく多量の情報リソース
を効果的に利用可能な静止画ファイル方式、静止画再生
装置およびその記憶媒体を提供することを目的とする。
発明の開示 本発明による静止画ファイル方式は、静止画像を第1の
記憶媒体に記憶し、音声を第2の記憶媒体に記憶し、第
1の記憶媒体からこれに記憶されている静止画像を読み
出して第3の記憶媒体に記憶し、第2の記憶媒体からこ
れに記憶されている音声を読み出して第3の記憶媒体に
記憶し、第3の記憶媒体に記憶された静止画像と音声と
を関連づけて再生する手順を第3および第4の記憶媒体
のいずれかに記憶し、第3の記憶媒体に記憶されている
静止画像および音声は、第3および第4の記憶媒体のい
ずれかに記憶された手順に従って関連づけて再生される
本発明によれば、静止画再生装置は、ファイル記憶手段
および再生手段を含み、ファイル記憶手段は、第1の記
憶媒体を有し、第2の記憶媒体に記憶されている静止画
像を読み出して第1の記憶媒体に記憶し、第3の記憶媒
体に記憶されている音声を読み出して第1の記憶媒体に
記憶し、再生手段は、第1および第4の記憶媒体のいず
れかに記憶された手順に従って、第3の記憶媒体に記憶
されている静止画像と音声とを関連づけて再生する。
本発明による静止画ファイル記憶媒体は、静止画像がイ
ンデクスともに記憶され、音声がインデクスとともに記
憶され、この記憶された静止画像および音声は、当該記
憶媒体および他の記憶媒体のいずれかに記憶された手順
に従ってインデクス実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明による静止画ファイル方
式の実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると1本発明の実施例による静止画ファ
イルシステムは基本的には、画像、音声および(または
)文字の各情報ないしデータをランダムにフロッピー1
0に記憶し、これを再生装置12にかけてそれらの情報
を光ディスク14に蓄積し、一方、それらの情報を再生
する手順をフロッピー16に記憶させ、再生装置12が
この手順に従って光ディスク14からこれらの情報を読
み出して高品位(高精細度) TV受像l118および
スピーカ20より再生するものである。データファイル
フロッピー10は、データの種別ごとにそれぞれ別個の
ものを使用してよい。
データファイルとしてのフロッピー10に記録される画
像は、たとえばカメラやスキャナ22から得られた自然
画像、処理システムで生成された文字や符号、または2
値画像を含み、静止画像の形をとっている。この記録は
一般に、再生装置!2とは別離の場所、たとえば録画ス
タジオで行なわれる。データファイルフロッピーlOに
は、1シーンを表わす映像信号がそのシーンの名称およ
び映像信号モードとともに記録される。シーンの名称は
ファイル名となる。本実施例で特徴的なことの1つに、
このシーン名称が自然言語で記述されることがある。ま
た、映像信号は、本実施例ではマルチ画面モード、ファ
インモードおよび差分PCM(DPCM)のいずれかの
タイプC(第3図)で記録され、高品位TV規格の信号
形式をとっている。
同様に音声は、音声入力装置24からデータファイルフ
ロッピー10に記録される。この音声は、データファイ
ルフロッピー10に記録される静止画像に関連する一連
の音声、たとえばナレーション、背景音楽などである。
この記録も同様に、たとえば録音スタジオや、処理シス
テムによる音声合成にて行なわれ、一般には、たとえば
映像の記録とは別の場所で別のフロッピーになされるこ
とが多い、ひと続きの音声を表わす音声信号は、そのフ
ァイル名および音声信号モードとともにデータファイル
フロッピー10に記録される。このファイル名も自然言
語で記述され、音声信号は、本実施例ではステレオ、バ
イリンガルおよびモノラルのいずれかのタイプC(第3
図)で記録される。
本実施例ではまた、データファイルフロッピー10に記
録される静止画像に関連する文字、たとえばタイトル、
テロップおよび(または)ディスクリブタなともデータ
ファイルフロッピーlOに記憶される。これらの文字情
報は、たとえばワードプロセッサ26やパーソナルコン
ピュータなどの処理システムで作成され、データファイ
ルフロッピー10に格納される。この文字作成、も有利
には、たとえば映像や音声の記録とは別の場所で行なわ
れることが多く、フ、ロッピーも別のものが使用される
。なお、ディスクリブタは、データファイル10のデー
タの著作権、製作年月日、製作者、内容メモなどを含み
、データファイルlOの内容の検索にも有利に利用され
る。これらの各情報は、有利にはディジタル化されてフ
ロッピーlOに蓄積される。
ワープロ26からはまたプロシージャファイル16も作
成される。プロシージャファイルフロンビー18には、
データファイルフロッピー10から光ディスク14に格
納されたデータを再生する手順すなわちプロシージャが
記録される。この手順は、ファイル名n(第4図)、関
連ファイル情報、切換え時間ないしはタイミングt、お
よび効果eに関する情報など、データフアルlOの再生
条件を規定する。これによって、ファイルデータの再生
における順序、タイミングおよび特殊効果が規定される
関連ファイル情報は、たとえば映像または音声信号のモ
ード、同じファイル名nの画像や音声を改版した場合の
版Vを含む。切換え時間tは、1つのシーンや一連の音
声が継続する時間を規定する。効果eに関する情報は、
たとえばカット、スクロール、ワイプ、ディゾルプなど
の映像効果、音声の開始時点に対して映像の開始を遅延
させる効果遅延など、様々な特殊効果を規定する。
これらの手順は、たとえば英数字および(または)漢字
などを用いて自然言語で入力される。これは、システム
制御部32のハードウェアで制御信号に変換され、光デ
ィスク14からデータを読み出して指定のタイミングで
指定の効果操作が行なわれる。
プロシージャファイル16の作成も、一般にはデータフ
ァイル10の作成や再生袋@12による再生現場とは別
の場所で別のフロッピーに行なわれることが多い。プロ
シージャファイル18は、ワープロ26の他にパソコン
などの処理システムでも作成される。このように本実施
例では、個々のデータファイルフロッピーlOやプロシ
ージャファイルフロッピー16がそれぞれ互いに独立に
作成され、それらが最終的には再生装置12の場所へ持
ちよられて再生装置12の光ディスク14にデータおよ
びプロシージャがランダムに格納される。つまり、デー
タファイル10およびプロシージャファイル16は、異
なった対象、異なった性質、異なった内容の情報を記録
する順序や物理的な記録場所にとられれずに記録が行な
われる。これは、画像、テロップ、フォント、ディスク
リブタ、プロシージャおよび音声の各ファイルの独立性
を保ち、それらの自由な組合せによる編集を可能として
いる。
再生装置12はフロッピーディスク装置28を有し、こ
れはデータファイルフロッピー10および(または)プ
ロシージャファイルフロッピー1Bがセットされてそれ
らからデータやプロシージャを読み出す。読み出された
データやプロシージャは光ディスク14に蓄積される。
光ディスク14は、再生装置12の主ファイル記憶装置
であり、追記型光ディスクが有利に使用される。本実施
例で特徴的なことの1つは、データファイルフロッピー
10およびプロシージャファイルフロッピー16から映
像、音声1文字およびプロシージャのいずれもランダム
に光ディスク14に入力され、ランダムにこれに追記的
に記憶されることである。しかし、このようにランダム
に記憶されたデータは、プロシージャに規定される順序
、時間および効果などの再生条件に従ってメモリ3゜に
読み出され、最終的には高品位TV受像機18およびス
ピーカ20から再生される。
光ディスク14の記憶容量は一定であるが、それに記憶
される画像、音声、文字およびプロシージャなどの比率
は、相互のトレードオフに依存し、一定でない。画像デ
ータは、1フイールドまたはフレームのデータ量が固定
であり、lシーンの画像データが光ディスク14からメ
モリ3oに一度に読み込まれる。しかし音声データは、
録音または音声合成した状況によりその長さが異なる。
したがって、メモリ3oに蓄積された音声が全部再生さ
れると、次の音声が光ディスク14からメモリ3゜に読
み込まれる。なお、本実施例では、一連の音声データは
光ディスク14の一連の記憶位置に格納される。
再生装置12はシステム制御部32を有し、光ディスク
14へのデータおよびプロシージャの格納、ならびにデ
ータの再生および編集はこのシステム制御部32によっ
て制御される。システム制御部32は、オペレーティン
グシステムによって動作の実行が管理される論理回路網
であり、たとえばマイクロプロセッサなどの処理システ
ムが有利に適用される。
通常の場合、画像は音声とともに再生される。
これに、必要に応じて文字の再生が付加されたり、文字
と音声が再生されたりする。なお、広義には用語「画像
」は文字をも包含する0本装置12の再生モードには全
自動再生、順次再生、会話的再生および指名再生の4種
類がある。全自動再生モードは、あらかじめプログラム
された順序および映出の時間長で再生するモードである
。順次再生モードには手動トリガモードと音声トリガモ
ードとがある。前者では、あらかじめプログラムされた
順序で再生が行なわれるが、画面の転換は手操作指示に
よる。その場合、正逆の順序で映出が可能である。後者
は、再生中の音声ファイルが終了すると画像の転換が行
なわれる点で全自動再生モードおよび手動再生モードと
相違する。
会話的再生モードは、映像表示装置18に質問・回答選
択枝またはマルチ画面が表示され、これに回答すること
によって目的の情報が再生されるモードである。また指
名再生モードでは、ファイル名を指定するファイル名キ
ー人力再生モードと、マルチ画面においてカーソル操作
により再生画像を指定するカーソル選択再生モードであ
る。
本実施例装量は遠隔操作ユニット34を備え、これを用
いて操作者の指示を入力することができる。
本実施例はまた、複数のプロシージャファイル16を光
ディスク14に蓄積し、所望のプログラムに従ってそれ
らのプロシージャファイルを選択的に走行させることに
よって複数の番組を自動運転するシステムバッチを行な
うことができる。このシステムバッチもシステム制御部
32によって制御される。
本実施例で特徴的なことはさらに、再生装置12で再生
された画像および音声を視聴しながらその順序、時間お
よび効果などの再生条件を修正できることである。当初
、再生の手順はプロシージャファイルフロッピー16に
記録される。これはワープロ28などで作成した、いわ
ば暫定的ともいえるものである。しかし、データファイ
ルフロッピー10に記録された音声や画像をプロシージ
ャファイルフロッピー16に記録された手順にて実際に
モニタすると、その再生条件を微妙に修正したい場合が
しばしばある。そこで本実施例の再生装置12は、シス
テム制御部32のキーボード50(第2図)を操作して
再生順序や時間、効果などの手順を変更し、以後は変更
した再生条件にて再生を行なう編集機能を有する。最終
的に確定したプロシージャファイル16は、光ディスク
14に記録してもよい。
このように本実施例によれば、単に写真の映像を映出す
るのみならず、これに音声や文字などの他の情報を有機
的に結合して演出効果を増すことができる。これらの結
合は利用者が現場にて自由に変更できる。また、主記憶
媒体に追記型光ディスクを使用しているので、情報を現
場でも追加記録でき、内容の追加や更新を頻繁に行なう
ような用途にも好適である。
第2図に示された再生装置12の特定の構成では、フロ
ッピーディスク装置28にデータフロッピーlOをセッ
トすると、それに記憶されている画像、音声または文字
などのデータは光ディスク14へ読み出され、これに記
憶される。これらのデータは、フロッピーディスク装置
28にセットされたフロッピーlOに応じて画像、音声
または文字がランダムに光ディスク14に書き込まれて
、データファイル52を構成する。システム制御部32
はその際、光ディスク14のいずれの番地a、すなわち
トラックおよびセクタにそれらのデータが格納されたか
を示すディレクトリ54を作成し、これを光ディスク1
4に書き込む、したがってディレクトリ54は、光ディ
スク14のデータファイル記憶領域のアドレスに対応し
て、データファイル52のデータのファイル名n、デー
タ種別Cおよび版Vを指定するテーブルを形成している
フロッピー16に記録されたプロシージャファイルもフ
ロッピーディスク装置28により読み出される。これは
本実施例では、使用の都度読み出される、または、たと
えば最終的に確定したプロシージャの場合、まずフロッ
ピーディスク18から光ディスク14に読み込んでおき
、使用する際に光ディスク14にアクセスするように構
成してもよい、再生装置12の内部で使用されるプロシ
ージャファイルのレコード形式は、第3図に例示するヘ
ッダレコード100と、第4図および第5図に例示する
シーンデータレコード120および140からなる。
ヘッダレコード100は、ファイルタイプ102.繰返
し回数(RECUR) 104.番組名106.シーン
数1089時間110.およびC8音声112の6つの
有効フィールドからなる。シーン番号114は、ヘッダ
であることを示す所定の値、たとえば「0」に設定され
る。
ファイルタイプ102は再生モードを規定し、全自動再
生、順次再生および会話的再生のいずれかを指定する。
繰返し回数104は全自動再生における繰返し再生の回
数を規定する0番組名108は、本実施例では英数字お
よび漢字が使用され、一連の画像、音声および文字を上
演する番組の名称を定義する。シーン数108は、その
番組に含まれる後続シーンの数を規定し、番組の長さは
時間110で規定される。全自動再生モードの場合はさ
らに、C9音声112にて音声信号のタイプCおよび版
Vが定義される。
シーンデータレコードは、全自動再生モードの場合は第
4図に示すもの120が使用され、順次再生モードの場
合は第5図のもの140が使用される。たとえば全自動
再生のシーンデータレコード+20の先頭にはシーン番
号フィールド122があり、これは特定の番組における
一連のシーンの順序を規定する。全自動再生のシーンデ
ータレコード120は、シーン番号122の後に、映像
ファイルフルパス名124.関連ファイル情報126.
切換え時間128、遅延効果130および特殊効果13
2の各フィールドが続く。
映像ファイルフルパス名124はファイル名n、データ
種別Cおよび版Vを定義する。ファイル名nは、本実施
例ではやはり英数字および漢字が使用され、たとえばr
FUJIsAN Jなどの自然言語表記が用いられる。
関連ファイル情報12Bは、映像信号のタイプC1なら
びにテロップ、フォント。
音声およびディスクリブタの版Vを定義する。たとえば
、rFUJIsAN、NOOJは、タイトルrFUJI
sAN Jのノーマルモードの初版の画像データである
ことを定義している。これらのファイル名n、種別Cお
よび版Vは、データファイル10のデータを特定するた
めのインデクスとして機能する。
切換え時間128は、全自動再生モードの継続時間を分
(M)1秒(S)およびTVフレーム(F)で規定する
。効果eについては、効果遅延フィールド130および
特殊効果フィールド132が利用できる。効果の種類、
たとえばカット、スクロール、ワイプ、ディゾルプなど
の映像効果は効果番号で指定され、キャラクタ層、スク
ロール制御、キャラクタカラー制御などが指定できる。
また、たとえばスクロールの際、画面切換えとは別に遅
延時間を設定する場合は、効果遅延130でそれを規定
する。
順次再生モードのシーンデータレコード140では、切
換え時間128の代りに音声トリガ遅延時間フィールド
142が定義されている。これは、音声ファイルの絆了
時点から次の画像の再生開始を遅延させる時間を指定す
るものである。
第2図に戻って、フロッピー18の、または光ディスク
14に蓄積されたプロシージャファイル72は、ある番
組についてファイル名n、データ種別C1版V、時間t
および効果eの詳細力≦上述のような形で指定されてい
る。一方、光ディスク14には、画像データ、音声デー
タおよび文字データがランダムに格納されている。たと
えば、ある番組を再生する場合、その番組のプロシージ
ャファイルフロッピー16をフロッピーディスク装置2
日にロードし、キーボード50からその番組名1013
を指定して再生指示を入力する。システム制御部32は
、これに応動して内部クロックから歩進パルス56をア
ドレスカウンタ58に供給する。
アドレスカウンタ5日は、内部プロシージャファイル7
2の記憶位置を指定するアドレスを生成するカウンタで
あり、歩進パルス5Bの応動してインクリメントする。
プロシージャファイル72からは、アドレスカウンタ5
8の歩進に応じてその順次の記憶位置よりシーンデータ
レコード120または140が読み出される。データ種
別C1効果eおよび時間tがそれぞれ切換回路62、メ
モリ64およびメモリ86に、またファイル名n、デー
タ種別Cおよび版Vが一致回路8日に保持される。
システム制御部32はまた、ディレクトリ54のアドレ
スカウンタ70も歩進させ、ディレクトリ54に記憶さ
れているファイル名n、データ種別Cおよび版Vを順次
読み出す、−数回路88は、こうしてディレクトリ54
から順次読み出されたファイル名n、データ種別Cおよ
び版Vをプロシージャファイル72から読み出されたそ
れらと比較する0両者が一致するまでディレクトリ54
のアドレスカウンタ70の歩進が続けられる。一致する
と、プロシージャファイル72からその時読み出されて
いるアドレスaがレジスタ74に保持され、これはデー
タファイル52のアドレスレジスタ76にセットされる
。そこで、データファイル52からは、アドレスレジス
タ76で指定されたアドレスのデータ、すなわち画像、
音声または文字データがその出カフ78に読み出される
メモリ30は、文字メモリバンクCM、映像メモリバン
クVMおよび音声メモリバンクAMの各記憶領域がそれ
ぞれ2系統用意され、それぞれスイッチ84.86およ
び88で交互に切り換えて書込みが行なわれる。データ
ファイル52からそれらのメモリ30への書込みは、デ
ータの種別Cに応じてスイッチ80にて選択される。さ
きに内部プロショージャファイル72からデータ種別C
がセットされた切換回路62は、そのデータ種別Cに従
ってスイッチ80の接続位置を設定しておく、そこで、
データファイル52からデータが読み出されると、その
データは、種別Cに応じたメモリ30のバンクに格納さ
れる。
画像データは映像メモリバンクVMIまたはVH2に書
き込まれる。映像メモリバンクV旧またはVH2は、そ
れぞれ1フレ一ム分の記憶容量を有する。これらの映像
メモリに書き込まれた画像データは映像回路204に実
時間すなわちTV信号レートで読み出される。映像回路
204は、画像データを対応するアナログ信号に変換し
、また、必要な効果を与えて受像機18に出力する。映
像回路204で与える効果は、プロシージャファイル7
2からメモリ64に読み出された効果情報eをデコーダ
88で展開することによって指示される。映像回路20
4は、たとえばカット、スクロール、ワイプ、ディゾル
ブなどの画像効果を映像信号に施して受像機18へ映像
信号を出力する。
映像回路204はまた、DPCMデコーダ(図示せず)
を有し、これは帯域圧縮された画像データを伸長する。
 DPCMモードはプロシージャファイル72の種別C
に記録されているので、それが切換回路62に読み出さ
れると、同回路62は映像回路204のDPCMデコー
ダを付勢する。これによって映像回路204はDPCM
符号化された映像信号を伸長する。
ファインモード場合は[lPCMデコーダを動作させな
い。
たとえば、1シーンの画像データが一方の領域、たとえ
ばバンクVMIから再生されている間に次のシーンの画
像データがデータファイル52から読み出され、他方の
バンクVM2に書き込まれる。
画像メモリバンクVMIおよびVH2の書込み入力側に
はスイッチ8Bが配設され、これは切換回路206に応
動して交互にその接続位置をスイッチングする。この画
像データのデータファイル52からの読出しとメモリバ
ンクVM2への書込みは、前述と同様にして行なわれる
。つまり、システム制御部32はプロシージャファイル
72のアドレスカウンタ58をインクリメントさせ、次
のシーンのプロシージャデータを読み出す、こうして、
プロシージャファイル72で指定された順序のシーンの
画像データがデータファイル52から画像メモリVM2
またはV旧に交互に書き込まれる。
文字データについても同様に文字メモリバンクOM1お
よび0M2への書込みおよび読出しが行なわれる。映像
回路204は、画像メモリバンクVMIまたはVH2か
ら読み出した画像に文字メモリバンクCMlまたはCM
 2から読み出した文字を重畳して受像機18に出力す
る。これによって、テロップ、フォントまたはディスク
リブタの再生が行なわれる。
ところで、経時変化を要する画像効果は、一致回路94
からの指示により実行される。効果を与えるタイミング
は一致回路84で監視される0本装置12は内部時間を
規定するタイマ86を備え、一致回路84は、このタイ
マ86の生成する時間がメモリ88にプロシージャファ
イル72からセットされた時間tと一致する時点を監視
している。両者が一致すると、一致回路84はデコーダ
88を付勢する。デコーダ8日には図示のように切換回
路206が接続されている。同回路20Bは、モニタ1
8の再生画像を切り換えてよいか、および特殊効果が終
了したかをデコーダ88の指定する効果に従って判断し
、メモリ30のスイッチ84および86を制御する。こ
のように特殊効果は、プロシージャファイル72の効果
情報eおよび時間情報tに基づいて映像回路204とス
イッチ84および96の切換えとで生成される。
前述したように、画像データはデータ量が固定であり、
1シーンの画像データが画像メモリバンクV旧またはV
H2に一度に読み込まれる。しかし音声データは、一方
の領域、たとえばバンクA1に蓄積された音声が全部再
生されると、次の音声データがこれに書き込まれる。音
声メモリバンクAMIおよびAM2の読出し出力側には
スイッチ90が配設され、これは書込み側のスイッチ8
8とは反対の接続位置をとりながら交互にその接続位置
をスイッチングする。こうして、一方の音声メモリバン
ク八旧に音声データが読み込まれている間、他方の音声
メモリバンクAM2からそれに蓄積されている音声デー
タが読み出される。これは音声回路92によってアナロ
グ信号に変換されてスピーカ20に出力され、音声の連
続性が維持される。
音声メモリバンクAMIおよびAM2のスイッチ88お
よび80の切換えはカウンタ200によって制御される
。音声メモリバンクAMIおよびAM2に格納される音
声データの量は一定であるので、それから再生される音
声の時間は一定である。カウンタ200はその時限を監
視している。所定の時限に達すると、カウンタ200は
スイッチ80を切り換えるとともに割込み回路202を
付勢する0割込み回路202はそこで、アドレスレジス
タ76の加算回路7Elaによってアドレスレジスタ7
6をインクリメントさせる。これとともに割込み回路2
02は、音声メモリ^141およびAM2の書込み側ス
イッチ88を切り換え、データファイル52に読出しの
割込みをかける。これは、音声の再生は実時間性を要求
されるので、画像データの読出しより音声データの読出
しを優先すべきためである。こうして一連の音声は、デ
ータファイル52から次々に読み出され、音声記憶債域
へ旧およびAM2を交互に使用して粛続的にスピーカ2
0から再生される。
たとえば全自動再生モードの場合、1シーンの画像の映
出の切換えタイミングも一致回路94で監視される。一
致回路84は、タイヤ8Bの時間がメモリ6Bにプロシ
ージャファイル72からセットされた時間tと一致する
と、デコーダ88を付勢して映像回路204に効果の指
示を与えながら、切換回路20Bによってスイッチ84
および88を切り換えさせて次のシーンの再生を行なう
、この再生画像および音声の切換えは、特定の番組のプ
ロシージャファイル72に設定されている全シーンが終
了するまで続けられる。全自動再生を終了すると、シス
テムは初期状態に復帰する。
順次再生モードの手動トリガモードでは、リモコンユニ
ット34またはキーボード50からの手操作指示に応動
してシステム制御部32がプロシージャファイル72の
アドレスカウンタ58をインクリメントまたはデクリ、
メントする。これによって、手操作指示に従って画面が
正または逆の順序で転換し、プログラムされた順序で再
生が行なわれる。
音声トリガモードでは、割込回路202による割込みの
生起に応動してシステム制御部32が画像の転換を実行
する。
また他の再生モード、たとえば会話的再生モードでは、
システム制御部32は映像モニタ装置18に質問・回答
選択枝またはマルチ画面を表示し、キーボード50から
これに回答すると、ディレクトリを参照して前述と同様
にして目的の情報がデータファイル52から読み出され
て再生される。
ところで本実施例では、システム制御部32のキーボー
ド50を操作して編集を行なうことができる。この編集
機能のため再生装置12は属性(A)レジスタ210を
備えている。第6図にその関連部分を示す、Aレジスタ
210は、修正したいプロシージャの項目ないしは属性
、すなわち名称n、データ種別C1版V、時間tおよび
効果eのデータを格納し、プロシージャファイル72の
対応する項目を書き換えるだめのレジスタである1編集
のためのデータや指示はキーボード50から自然言語で
入力される。入力された編集データまたは指示はコード
変換部212で機械コードに変換され、システム制御部
32に入力される。
編集は、プロシージャファイル72のプロシージャデー
タを変更することによって行なわれる。
キーボード50を操作して編集を指示したのち、修正し
たいプロシージャのいずれかの属性を指定する。この指
定は、コード変換部212にて対応するコードに変換さ
れ、システム制御部32に入力される。そこでシステム
制御部32は、指示されたファイル属性に対応するスイ
ッチ214を閉成する0次にキーボード50からその属
性のデータを入力すると、これは同様にしてコード変換
部212で機械コードに変換され、対応するスイッチ2
14を通してAレジスタ210のその属性の記憶位置に
格納される。こうしてAレジスタ210に所望の属性の
データをセットする。そこで、キーボード50から実行
の指示を入力すると、システム制御部32は、プロシー
ジャファイル72のアドレスカウンタ58へ関連するア
ドレスを設定し、Aレジスタ210の内容をプロシージ
ャファイル72のその記憶位置に書き込む。
本装置12ではこの編集機能を利用して、たとえば新た
にプロシージャファイル72を作成することもできる。
その場合も上述の操作手順によりプロシージャファイル
72を作成するが、版Vは「0」に設定する。また、切
換え時間tはシナリオに従っておおまかな値を設定する
編集の例を若干説明する。たとえば、シーンの切換え時
間の変更は、すでに作成されているプロシージャファイ
ル72に従って実際に番組を再生してもシナリオ作者の
意図を満足せず、これを修正したい場合や、画像の切換
えに対する音声の切換えのタイミングを高い精度で調整
したい場合に効果的に利用される。第2図を参照すると
、画像や音声が前述した動作により再生され、その間、
前述のようにタイマ96が内部時刻を計時している。
操作者は画像または音声を切り換えたい時点でキーボー
ド50の切換え時間指定スイッチ(図示せず)を操作す
ると、システム制御部32はこれに応動してスイッチ2
1Bを閉成する。これによって、タイマ86の計時時刻
がAレジスタ210の切換え時間フィールドtにセット
される。Aレジスタ210の内容はのちにプロシージャ
ファイル72に書き込まれ、こうしてそのプロシージャ
ファイル72の再生シーンの転換時刻tが修正された。
切換え時間tが修正されたプロシージャファイル72を
試行させる場合、操作者はキーボード50からその指示
を入力すると、システム制御部32はアドレスカウンタ
58をデクリメントする。そこで操作者はキーボード5
0から再生を指示すると、切換え直前のシーンから再生
動作が行なわれ、シナリオ通りのタイミングに画像また
は音声の切換えが設定されたかを確認することができる
。勿論、系を初期設定して番組の初頭から再生を行なう
ように指示してもよい、最終的に再生条件の確定したプ
ロシージャファイル72は、キーボード50の指示キー
(図示せず)を操作することにより光ディスク14に書
き込まれ、後の利用に供される。
光ディスク14に記録されているデータファイル52の
特定のデータ、たとえばあるシーンの画像を改版する場
合、まず、データファイルフロッピー10にスキャナ2
2により新たな画像データを記録する。その際、ファイ
ル名nは改版したい古い画像データファイルと同じ名称
を使用する。こうして新たな画像データの記録されたデ
ータファイルフロッピー10をフロッピーディスク装置
28にセットする。
キーボード50からデータファイルフロッピーlOの読
込み指示を入力すると、システム制御部32はこれに応
動してフロッピーlOからそのデータファイルを読み出
し、これを光ディスク14の空き領域に書き込み、その
空き領域のアドレスaをAレジスタ210にセットする
システム制御部32はこれとともに、データファイルフ
ロッピーlOのヘッダレコードを読み出す。
このヘッダレコードには、第7図に示すように、そのデ
ータのファイル名n、データ種別C1版Vおよびフロッ
ピーlO上のアドレスaが含まれる。
そこでシステム制御部32は、光ディスク14のディレ
クトリ54から順次ディレクトリデータを読み出す。こ
のディレクトリデータのファイル名nおよびデータ種別
Cは一致回路68に取り込まれ、フロッピーlOから読
み出されたヘッダレコードの対応するものと比較される
。前者が後者に一致するまでシステム制御部32はアド
レスレジスタ78ヲ歩進させ、ディレクトリ54ア順次
の記憶位置からディレクトリデータn、cの読出しを行
なう。
両者が一致すると、−数回路88はデータフアルフロッ
ピー10のヘッダレコードをAレジスタ68にロードす
る。そこでAレジスタ210の内容n、C,V、aがデ
ィレクトリ54のその記憶位置に書き込まれる。その際
、ディレクトリ54から読み出された古いディレクトリ
データは、版フィールドVの値がインクリメントされて
ディレクトリ54に書き込まれる。したがって、以降、
新しいデータが版「0」として使用され、プロシージャ
ファイル72の更新なしにこの新しいデータファイルを
光ディスク14から利用することができる。
本実施例では、あるシーンを再生しているときにフロッ
ピーディスク装置2日から音声データを入力する゛と、
この音声データは、再生中の画像データのファイル名n
が付加されて光ディスク14のデータファイル52に書
き込まれる。たとえば、まず、音声入力装置24によっ
てフロッピー10に音声データを記録する。この音声デ
ータにはファイル名nを付さなくてよい。
次に、第8図に示すように、この音声データファイルフ
ロッピーlOをフロッピーディスク装置2日にセットす
る。そこで、キーボード50を操作して、新たな音声デ
ータを付加したい所望のシーンの再生を指示する。そこ
でシステム制御部32は、前述のようにしてアドレスカ
ウンタ70によってディレクトリ54のファイル名nな
どをサーチし、光ディスク14から画像データを読み出
して再生動作を行なう、その際、ディレクトリ54から
再生中の画像データのディレクトリが読み出され、その
ファイル名nがAレジスタ210に保持される。
キーボード50から音声記録指示を入力すると、システ
ム制御部32はこれに応動してフロッピー10からそれ
に記録されている音声データファイルを読み出し、これ
を光ディスク14の空き記憶領域に書き込む、その空き
領域のアドレスaはAレジスタ210にセットされる6
次にシステム制御部32は、Aレジスタ210の種別C
を「音声」に、また版VをrQJにセットして、Aレジ
スタ210の内容n、c、v、aをディレクトリ54に
書き込む。
これによって、光ディスク14に書き込まれた音声デー
タは、以後、ディレクトリ54のこのディレクトリデー
タで規定されたファイル名nおよび版Vの音声データと
して利用可能となる。
このようなファイル名nの自動付与は、音声以外の他の
種別のデータにも適用される。たとえば1画像データを
再生中にフロッピーディスク装置28より文字データを
入力すると、この文字データは、上述と同様にして、再
生中の画像データと同じファイル名が付与されて光ディ
スク14に書き込まれる。
効  果 本発明はこのように、異なった種類のデータファイルを
独立して作成し、これが大容量記憶媒体にランダムに蓄
積される。これらのデータファイルの再生条件は、デー
タファイルとは独立したプロシージャとして別個に作成
される。データファイルは、画像や音声などのそれぞれ
のデータの特質に適した製作現場で作成される。したが
って、多量の情報リソースが効果的に利用される。
これらのデータファイルは共通のファイル名でインデク
スされ、その再生はプロシージャファイルがこのファイ
ル名を使用することによって行なわれる。したがって、
ファイルの構成上の自由度が大きく、従来装置における
機能上の制約が軽減される。
このように本発明によれば、単に写真映像の映出のみな
らず、これに音声や文字などの他の情報を有機的に結合
して演出効果を増すことができる。これらの結合は利用
者が現場にて自由に変更゛でき、主記憶媒体に追記型光
ディスクを使用すれば現場でも情報を追加記録でき、内
容の追加や更新を頻繁に行なう適用例にも好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による静止画ファイルシステム
を示す機能ブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例における再生装置の特定
の構成を示す機能ブロック図、第3図、第4図および第
5図は、同実施例におけるデータファイルのレコードフ
ォーマットの例を示すフォーマット図であり、第3図は
ヘッダレコードを、第4図は全自動再生モードの場合の
シーンデータレコードを、第5図は順次再生モードの場
合のシーンデータレコードをそれぞれ示し、 第6図は同実施例における編集機能を全般的に説明する
説明図、 第7図は同実施例におけるデータファイルの改版機能を
説明する説明図、 第8図は同実施例における音声データファイルのファイ
ル名自動付与機能を説明する説明図である。 要部 の符 の説 10、、、データファイルフロッピー +2.、、再生装置 14、、、光ディスク 1B、、、プロシージャファイルフロッピー1B、、、
高品位TV受像機 20、、、スピーカ 2B、、、ワードプロセッサ 30、、、メモリ 32、、、システム制御部 50、、、キーボード 52、、、データファイル 54、、、ディレクトリ E12,2013 、切換回路 138.94.、一致回路 72、、、プロシージャファイル 92、、、音声回路 9B、、、デコーダ 204、、、映像回路 210、、、属性レジスタ 212、、、コード変換部 特許出願人  日  本  放  送  協  会富士
写真フィルム株式会社 代 理 人 番地 孝雄 先山 隆夫 第6図 2日 ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静止画像を第1の記憶媒体に記憶し、 音声を第2の記憶媒体に記憶し、 第1の記憶媒体からこれに記憶されている静止画像を読
    み出して第3の記憶媒体に記憶し、第2の記憶媒体から
    これに記憶されている音声を読み出して第3の記憶媒体
    に記憶し、第3の記憶媒体に記憶された静止画像と音声
    とを関連づけて再生する手順を第3および第4の記憶媒
    体のいずれかに記憶し、 第3の記憶媒体に記憶されている静止画像および音声は
    、第3および第4の記憶媒体のいずれかに記憶された手
    順に従って関連づけて再生されることを特徴とする静止
    画ファイル方式。 2、請求項1に記載の方式において、該方式文字を第5
    の記憶媒体に記憶し、 第5の記憶媒体からこれに記憶されている文字を読み出
    して第3の記憶媒体に記憶し、 第3の記憶媒体に記憶された静止画像、音声および文字
    の少なくとも2つが第3および第4の記憶媒体のいずれ
    かに記憶された手順に従って相互に関連づけて再生され
    ることを特徴とする静止画ファイル方式。 3、請求項1に記載の方式において、前記手順は、人間
    向き言語で定義されることを特徴とする静止画ファイル
    方式。 4、第1の記憶媒体を有し、第2の記憶媒体に記憶され
    ている静止画像を読み出して第1の記憶媒体に記憶し、
    第3の記憶媒体に記憶されている音声を読み出して第1
    の記憶媒体に記憶するファイル記憶手段と、 第1および第4の記憶媒体のいずれかに記憶された手順
    に従って、第3の記憶媒体に記憶されている静止画像と
    音声とを関連づけて再生する再生手段とを含むことを特
    徴とする静止画再生装置。 5、請求項4に記載の装置において、 前記記憶手段は、第5の記憶媒体からこれに記憶されて
    いる文字を読み出して第1の記憶媒体に記憶し、 前記再生手段は、第1の記憶媒体に記憶された静止画像
    、音声および文字の少なくとも2つを第1および第4の
    記憶媒体のいずれかに記憶された手順に従って相互に関
    連づけて再生することを特徴とする静止画再生装置。 6、静止画像がインデクスともに記憶され、音声がイン
    デクスとともに記憶される静止画ファイル記憶媒体であ
    って、 該記憶された静止画像および音声は、該記憶媒体および
    他の記憶媒体のいずれかに記憶された手順に従って前記
    インデクスにより関連づけて再生されることを特徴とす
    る静止画ファイル記憶媒体。 7、静止画像がインデクスともに記憶され、音声がイン
    デクスとともに記憶される第1の記憶媒体と、 第1の記憶媒体に記憶された静止画像および音声を前記
    インデクスにより関連づけて再生する手順が記憶される
    第2の記憶媒体とを含むことを特徴とする静止画ファイ
    ル記憶媒体システム。
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