JPS6299972A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS6299972A
JPS6299972A JP23869785A JP23869785A JPS6299972A JP S6299972 A JPS6299972 A JP S6299972A JP 23869785 A JP23869785 A JP 23869785A JP 23869785 A JP23869785 A JP 23869785A JP S6299972 A JPS6299972 A JP S6299972A
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JP
Japan
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track
signal
recording
recorded
track number
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JP23869785A
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English (en)
Inventor
Takayuki Sasaki
高行 佐々木
Koji Iijima
飯島 康二
Masaaki Arai
荒井 正明
Katsuhiko Ueno
上野 克彦
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来の技術 り0発明が解決しようとする問題点 E9問題点を解決するための手段 F0作用 G、実施例 G−1,記録装置の一実施例 G−2,再生装置の一例 G−3,他の構成例 H6発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、音声信号記録トラックと映像信号記録トラッ
クとを同一記録媒体上に混在させて記録形成可能な記録
装置に関する。
B1発明の概要 本発明は、音声信号と映像信号とを同一記録媒体の複数
本の各記録トラックに記録可能な記録装置において、 時間的て連続する一連の音声信号を複数トラックに跨っ
て記録可能となし、少なくとも音声トラックには該一連
の音声信号についての先頭トラック番号、後続トラック
番号および対応する映像信号が記録された映像トラック
番号を含む情報信号を記録し、これらの音声トラックの
情報信号の上記各トラック番号データをテーブル用メモ
リの該当位置に書き込み、この書き込まれたデータを記
録媒体上の所定トラックに記録することにより、再生時
には、所望の一連の音声信号や対応する映像信号の再生
を円滑かつ迅速に行い得るようにしたものである。
C1従来の技術 本件出願人は、先に例えば特開昭58−218004号
等において、静止画像記録用のいわゆる電子スチルカメ
ラにより音声も記録できるようにしたものを提案してい
る。このような音声記録機能付きの電子スチルカメラに
より記録されたディスク上には、映像信号トラックと音
声信号トラックとが混在している。音声信号の記録形態
としては、単トラツクで終了するものと、複数トラック
にわたって記録されるものとがあり、まだ、音声信号に
対応する映像信号が存在する場合と存在しない場合とが
あり、これらの情報は、音声信号トラック内のコントロ
ールデータ記録領域内に記録されるようになっている。
すなわち、一連の音声信号が複数トラックに跨って記録
される場合には、先頭のトラック番号(あるいは番地)
と後続するトラック番号(番地)とが上記コントロール
データ記録領域内に記録され、また、対応映像信号が存
在している場合には、その映像トラックの番号(番地)
が上記コントロールデータ記録領域内に記録される。
D0発明が解決しようとする問題点 ところで、映像信号トラックの記録フォーマットにおい
ては、対応する音声信号のトラックに関する情報を記録
するようには設定されていない。
このため、映像トラックと音声トラックとが混在するデ
ィスクを再生する際に、再生ヘッドが該ディスク上の映
像トラックを先に再生した場合には、対応する音声信号
が存在してもこの音声信号を映像と同時に再生すること
ができなくなる虞れがある。これは、複数トラックに跨
る音声信号が複数組存在する場合に、−のシーケンスが
終了L”1の7−ケンスに移行するときにも同様な不都
合が生ずる。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもの
であり、ディスク上のすべてのトラックに関する上記各
トラック番号などのコントロールデータを集約してディ
スク上の特定のトラックに記録することにより、再生時
にこの特定のトラックを再生し一連の音声信号や対応す
る映像信号を任意に選択して円滑かつ迅速に再生しうる
ようにした記録装置の提供を目的とする。
E1問題点を解決するだめの手段 上述の問題点を解決するために、本発明の記録装置は、
同一記録媒体上に少なくとも音声信号記録トラックと映
像信号記録トラックとを混在させて記録形成可能な記録
装置において、少なくとも上記音声信号記録トラックに
は、複数トラックに跨って記録される時間的に連続した
音声信号てついての先頭トラック番号および後続トラッ
ク番号と、音声信号に対応する映像信号の記録トラック
番号とを含む情報信号を記録し、この情報信号の上記各
トラック番号データを記憶するテーブル用メモリを有し
、このテーブル用メモリ内の上記各トラック番号データ
を上記記録媒体上の所定の記録トラックに記録すること
を特徴としている。
20作用 所定の記録トラックに記録された各トラック番号データ
を再生に先立って読み出すことにより、再生時のトラッ
ク管理が容易に行え、一連の音声信号の再生シーケンス
や対応する映像信号の再生が円滑かつ迅速に行える。
G、実施例 G−1,記録装置の一実施例 第1図は本発明の一実施例として、音声信号記録トラッ
ク(音声トラック)と映像信号記録トラック(映像トラ
ック)とを記録媒体としての一枚のディスク上に混在さ
せて記録可能な記録装置を示すブロック図である。
この第1図において、記録しようとする1画面分(たと
えば1フイ一ルド分)の映像信号は、入力端子1に供給
され、記録回路2で所定の記録信号とされた後、ノンリ
ニア特性のプリエンファシス回路3、切換スイッチ4を
介してFM変調回路5に送られる。そして、このFM変
調回路5でFM信号とされて磁気ヘッド6に送られ、た
とえば360OrpmでモータMにより回転、駆動され
るディスクDに映像トラックVTとして記録される。
これに対して音声信号は、入力端子11に供給され、ノ
イズリダクション用のエンコーダ12を介してA/D 
(アナログ/デジタル)変換回路13に送られる。この
A/D変換回路13でデジタル量に変換された信号がメ
モリ14に書き込まれる。
そして、メモリ14から読み出された信号はD/A(デ
ジタル/アナログ)変換回路15に送られアナログ量に
変換される。この時、たとえば5kHzの帯域の音声信
号をサンプリングするだめの周波数fcのクロック信号
が発振器21から上記A/D変換回路13に供給されて
いると共に、」二記メモリ14を駆動制御するアドレス
カウンタ22に供給されている。また、本実施例におい
ては、上記サンプリングクロック信号の周波数fcのた
とえば640倍の周波数f。(=640 fc)のクロ
ック信号が発振器23から」二記り/A変換回路15に
供給されていると共に、上記アドレスカウンタ22に供
給されている。更に、ディスクDの所定部(たとえばデ
ィスク回転駆動軸)に設けられた磁性片Gによるディス
クの回転位相に関連した1/60秒毎のパルス信号がピ
ックアップヘッド24にて検出されタイミング信号発生
回路25に供給されており、このパルス信号に基づいて
該タイミング信号発生回路25で発生されたタイミング
信号が上記アドレスカウンタ22に供給されている。な
お、タイミング信号発生回路25からのタイミング信号
は、後述する識別信号発生回路26およびエンコーダ3
3にも供給されている。また、上記タイミング信号発生
回路25には、図示しないシャッター釦を操作すること
により発生されるシャッター釦操作信号が端子27より
供給されるようになっている。
すなわち、発振器21からのサンプリング信号に応じて
A/D変換回路13でデジタル量に変換された音声信号
は、該サンプリング信号を書き込みクロックとしてメモ
リ14に書き込まれる。この時、上記音声信号は、たと
えば10秒間を4等分した2、5秒(1セクタあるいは
1セグメント分)ごとにメモリ14に書き込まれる。そ
して、書き込まれた信号は、発振器23からの信号に応
じて、本実施例では書き込み時の640倍の速さでメモ
リ14から読み出される。換言すると、2.5秒間の廿
声信号がI/640 (2,5/640中3.9ミリ秒
間)に時間軸圧縮されたことになる。この時間軸圧縮さ
れた音声信号が後述する第2図の音声信号ASに対応す
る。また、この読み出し時において、後述する第3図の
ディスクD上の各セクタSA 。
SB 、 Sc 、SDに対応する各音声信号は、ピッ
クアップヘッド24からの1/60秒周期のパルス信号
に基づき、それぞれ2゜5秒間で1/・1周期(172
40秒)ずつ順次位相のずれたタイミングで読み出され
る。
このメモリ14から読み出された音声信号は、前述した
ように、D/A変換回路15でアナログ量に変換され、
混合回路16に供給される。また、上記混合回路16に
は、タイミング信号発生回路25からのタイミング信号
に基づいて識別信号発生回路26にて発生されたスター
ト識別信号SIDおよびエンド識別信号EIDが供給さ
れる。更に、上記混合回路16には、システムコントロ
ーラ31からの制御信号に基づいて情報信号作成回路3
2にて発生された音声信号の再生動作を制御するための
コントロールコードよりなる情報信号APIが、エンコ
ーダ33を介して供給される。そして、上記混合回路1
6で各信号が混合され、第2図に示すような形態の信号
が形成される。この第2図ば1セクタ分の信号を示して
おり、時間軸圧縮された音声信号ASの前方にスタート
識別信号SID゛4゛′ が、後方にエンド識別信号EIDがそれぜれ配されてい
ると共に1音声化号の再生動作を制御するだめの情報信
号APIがスタート識別信号SIDと音声信号ASとの
間に配されている。
ここで、情報信号APIのコントロールコードデータに
は、少なくとも現在のトラック番号Nt1連続音声のと
きの先頭トラック番号Nfと後続トラック番号Nn、さ
らに、対応する映像信号が記録された映像トラックの番
号(対応トラック番号)Ncとが含まれておシ、この他
必要に応じて、時間圧縮モードやセクタの使用状態に関
するデータ等が含まれている。上記トラック番号N(お
よび馬は、時間的に連続する一連の音声信号が複数トラ
ックに跨って記録される場合において、該一連の音声信
号の先頭部分が記録されたトラック番号Nfおよび現在
記録中の音声信号に連続する部分が記録されるトラック
番号Nnをそれぞれ表すものである。
第1図の混合回路16からは、上述の第2図に示すよう
なセクタフォーマットの信号が出力され、この信号はリ
ニア特性のプリエンファシス回路17、切換スイッチ4
を介してFM変調回路5に送られる。FM変調回路5か
らの信号は、磁気ヘット6に送られ、第3図に示すよう
に、ディスクD上の1トラックに対して4セクタの割合
で記録される。
すなわち、ディスクD上の1本の音声トラックATには
、4つのセクタSA 、 SB 、 sc 、 SDが
記録形成されている。
次に、上述したような映像信号や音声信号の記録時には
、システムコントローラ31からヘッド位置制御信号が
ヘッド駆動回路35を介してへyド駆動モータ36に供
給されており、このヘッド駆動モータ36にて磁気−\
ラド6が駆動制御されることにより、たとえば上記現在
のトラック番号N4に対応するディスクD上のトラック
位置に磁気ヘッド6が位置制御される。!だ、このとき
の上記先頭トラック番号Nf、後続トラック番号N。お
よび対応トラック番号Nc等は、テーブル用メモリ38
に送られて記憶され、たとえば第4図に示すようなテー
ブルを作成するようになっている。さらに、第3図に示
すように、ディスクD上の所定位置(たとえば最外周側
あるいは最内周側)の少なくとも1本のトラック(コン
トロールトラック)CTには、上記メモリ用テーブル3
8に記憶された各l・ラック番号情報等のいわゆるコン
トロールデータが記録されるようになっている。
すなわち先ず第4図は、このようなテーブル用メモリ3
1の一例を示しており、1トラック分のメモリブロック
はビットb。−b25の26ビノトで構成され、ビット
bo”−bsの6ビツトを自分自身のトラック番号Nt
に割り当て、ビットbeで音声(オーディオ)信号記録
トラックATか否かを、ビットb7で映像(ビデオ)信
号記録トラックVTか否かをそれぞれ示すようにしてい
る。また、ビットb8〜b13の6ビノトを上記先頭ト
ラック番号Nfに、ピッ) bu〜blQの6ビノトを
上記後続トラック番号嵐にそれぞれ割り当て、ビットb
2o −b2sを上記対応トラック番号N。に割り当て
ている。このよりなlトラックにつき26ビツトのメモ
リブロックを、ディスク上の全トラック(ただし上記コ
ントロールトラックを除く)に応じた数、たとえば50
トラック分用いてテーブル用メモリ31が構成されてお
り、これらの50ブロンクには順次たとえばO〜49の
アドレスが付されている。
映像信号あるいは音声信号の記録時には、上記アドレス
の若い方のブロックから順に、1ブロツクに対して現在
記録中のトラック番号Nt、ATかVTかの指示ビット
、先頭トラック番号Nf、後続トラック番号Nnおよび
対応トラック番号Ncがそれぞれ対応するビット位置に
書き込まれる。
ここで、ディスクD上の記録トラックに対して、たとえ
ば第5図に示すような順序で記録が行われた場合のテー
ブル内容を第4図に示している。すなわち、これらの第
4図および第5図において、先ず第5番目のトラックに
単独の映像信号が記録されることに対応して、アドレス
印」のブロックのN4のビット領域す。〜b、に「5」
が書き込まれ、ATのビットb6が「0」でVTのビッ
トb、が「1」となり、Nf 、 NnおよびNcの領
域には全て「0」が書き込まれる。次に、映像信号が第
6番目のトラックに、対応する音声信号が第7番目のト
ラックに記録されることに対応して、アドレス「1」の
ブロックにNj = 6のトラックに関するデータカ、
マたアドレス「2」のブロックにNj = 7のトラッ
クに関するデータがそれぞれ書き込まれる。このように
して、ディスクDへの第5図に示す記録の順序に応じて
第4図のテーブルが順次作成され、記録が終了してたと
えばディスクDを装置から取り出す直前あるいはパワー
オフ直前等に、この第4図のテーブルのデータがいわゆ
るコントロールデータとしてディスクD上の上記コント
ロールトラックCTに記録される。
コントロールトラックCTは、第6図に示すように、デ
ィスクDの全トラック、たとえば50トラツクに対応す
る50のセグメントS Go’= S G4Qに分割さ
れており、各セグメントには、同期信号領域を先頭に、
上記テーブル用メモリの1ブロック分に対応するNj 
、AT、VT、Nf、Nn、Ncのデータの記録領域が
順次設けられている。この場合、k番地のセグメンhs
Gkが上記テーブル用メモリのアドレスrkJのブロッ
クだ対応し、該ブロック内のデータがセグメント5Gk
K記録されるものと考えればよい。
このコントロールトラックCTへのテーブルデータの記
録時には、テーブル用メモリ38内のデータがシステム
コントローラ31および情報信号作成回路32により読
み出され、第6図のフォーマットの信号(コントロール
データ信号)となってエンコーダ33および混合回路1
6を介してプリエンファシス回路17に送られ、プリエ
ンファシス回路17からの出力信号は切換スイッチ4を
介してFM変調回路5に送られる。同時に、システムコ
ントローラ31からのヘッド位置制御信号がヘッド駆動
回路35を介してヘッド駆動モータ36に送られること
によって、磁気ヘッド6はディスクD上の上記コントロ
ールトラックCTの位置(たとえば最外周]・ランク位
置)に移動制御され、FM変調回路5からの信号が磁気
ヘッド6に供給されてコントロールトラックCTの記録
が行われる。
なお、このコントロールトラックCTへの記録に先立っ
て、テーブル用メモリ38内のデータの配列順序を、た
とえば第5図のトラック番号順に並べかえてもよい。
次に、部分的に記録済のディスクDの空きトラック(未
記録トラック)に記録を行う場合には、たとえばディス
クDを電子スチルカメラ等の記録装置に装着−したとき
、あるいはパワーオフ状態から記録のだめのスタンバイ
状態に切り換えだとき等に、再生ブロック40により少
なくとも上記コントロールトラックCTを再生し、情報
信号検出回路45により上記各トラック番号等のコント
ロールデータを読み取って、システムコントローラ31
を介してテーブル用メモリ38に該読み取ったデータを
書き込むようにしている。
ここで、再生ブロック40は、たとえば第7図のような
構成を有しておシ、再生用の磁気ヘッド41(磁気ヘッ
ド6と兼用してもよい)からの再生信号は、FM復調器
42でFM復調され、上記音声記録系のプリエンファシ
ス回路1rの逆の特性を有するディエンファシス回路4
3を介[−1上記エンコーダ33の逆特性のデコーダ4
4に送られている。このデコーダ44からの出力信号が
、第1図の情報信号検出回路45に供給されるわけであ
る。
これは、ディスクDに対して部分的に記録が行われた状
態でディスク着脱が可能なタイプや、パワーオフ時にテ
ーブル用メモリ38内の記憶データが消去されてしまう
タイプ等の電子スチルカメラに有用なものであり、信号
記録前には常にディスクD上の全記録トラックの使用状
態あるいは記録状態がテーブル用メモリ38内に書き込
まれていることになるため、トラック管理が容易となり
、記録済みのトラックに誤って新だな信号を記録するよ
うな不都合が回避される。
G−2,再生装置の−例 次に、このような記録が行われたディスクDを再生する
際には、たとえば第8図に示すような再生装置を用いれ
ばよい。
この第8図において、音声信号や映像信号の再生に先立
って、システムコントローラ124はヘッド駆動回路1
08およびヘッド駆動モータ109を介して磁気ヘッド
101を上記コントロールトラックCTの位置に移動制
御し、このトラックCTに記録された上記各トラック番
号データ等のコントロールデータを再生する。すなわち
、コントロールトラックCTを走査して得られた磁気ヘ
ッド101からの再生信号は、FM復調回路102、デ
ィエンファシス回路111を介して情報信号検出回路1
22に送られ、この情報信号検出回路122により上記
テーブル内の各トラック番号Nt、Nf。
Nn、 No等を示すデータ信号とされて、システムコ
ントローラ124を介しテーブル用メモリ131の該当
位置に順次書き込まれる。この場合に、テーブル用メモ
リ131はたとえば上述したメモリ3日と同様なたとえ
ば1ブロツク26ビツトで全50ブロツクのメモリ構成
を有し、」二記コントロールトラックCTの各セグメン
トS Go = S G4Qの記録内容がメモリ131
のアドレス「0」〜「49」の各ブロックにそれぞれ書
き込1れるものとするとき、テーブル用メモリ131内
には、たとえば第4図に示すようなテーブルが作成され
ることになる。
このような第4図のテーブル内容は、メモリ131から
システムコントローラ124を介して読み出され、CR
Tディスプレイ装置等のモニタ出力装置132にて表示
される。このときの表示形態は、第4図のテーブルその
ままでもよく、一部を抽出して表示させるようにしても
よい。このようなテーブル表示等を参照しながら、使用
者あるいはオペレータはキーボード入力装置133等を
用いて、所望のシーケンスの音声および映像を選択(−
で入力操作することにより、該選択された音声および映
像が再生される。なお、再生映像の表示と、システムコ
ントローラ124からのデータの表示とを、同一のモニ
タ出力装置にて行わせるようにしてもよい。
ここで、キーボード入力装置133による再生操作の一
例として、第4図のテーブルのトラック番号N4を指定
する場合には、システムコントローラ124はテーブル
用メモリ131内に展開された第4図のテーブルの上記
指定されたトラック番号N4のメモリブロックを読み込
み、音声トラックのときには、その先頭トラック番号N
fのトラックから順に再生するようにヘッド駆動回路1
08を制御し、指定されたトラックを含むシーケンスに
応じた一連の音声信号を再生する。指定されたトラック
が映像トラックの場合には、テーブルの当該メモリブロ
ック内に対応する音声信号の先頭トラック番号Nfが書
き込まれているから、シーケンスの先頭から再生するこ
とができる。また、第4図のテーブルにおいては、ソー
ケンス毎にグループ分けされているので、シーケンス番
号(たとえば先頭トラック番号Nfをそのまま流用した
り、第5図に示す記録順序に応じた番号を付してもよい
)で指定することもでき、所望のシーケンスを即時再生
することも可能である。
なお、第8図の再生装置の他の構成は、前述した第1図
の記録装置の逆の処理を行って元の(−記録前の)映像
信号や音声信号を復元するために設けられているもので
ある。
すなわち、第8図において、ディスクDから磁気ヘッド
101にて再生された信号はFM復調回路102に供給
される。磁気ヘッド101が映像信号の記録された映像
トラックVT上を走査している時には、復調された信号
はノンリニア特性のディエンファシス回路103、再生
回路104を介して出力端子105から映像信号として
取り出される。
磁気ヘッド101が音声信号の記録されたトラック上を
走査している時には、復調された信号は、リニア特性の
ディエンファシス回路111を介してA/D変換回路1
12に供給されると共に、識別信号検出回路121およ
び情報信号検出回路122に供給される。識別信号検出
回路121で検出されたスタート識別信号SIDおよび
エンド識別信号EIDは、タイミング信号発生回路12
3に送られる。スタート識別信号SIDは上記情報信号
検出回路122にも送られ、該情報信号検出回路122
にて検出された音声信号の再生動作を制御するだめの情
報信号APIも上記タイミング信号発生回路123に送
られる。さらに、情報信号APIおよび同期分離回路1
06からの映像同期信号はシステムコントローラ124
に供給され、該システムコントローラ124にて装置全
体の制御が行われる。
A/D変換回路112でデジタル量妃変換された音声信
号はメモリ113に書き込まれる。そして、メモリ11
3から読み出された信号はD/A変換回路114に送ら
れアナログ量に変換さ些る。ここで、前述した発振器2
3と等しい周波数f。の信号が発振器125から上記A
/D変換回路112に供給されていると共に、上記メモ
リ113を駆動制御するアドレスカウンタ126に供給
されている。
また、前述した発振器21と等しい周波数f。の信号、
すなわち上記発振器125から出力される信号の1/6
40の周波数の信号が発振器127から上記D/A変換
回路114に供給されていると共沈、上記アドレスカウ
ンタ126に供給されている。
更に、ビノクアソブヘンド128からの1/6o秒周期
のパルス信号に基づくタイミング信号が、タイミング信
号発生回路123で発生され上記アドレスカウンタ12
6に供給されている。そして、発振器125からの信号
に応じて書き込みが行われ、読み出しは、発振器127
からの信号に応じて書き込み時の1./640の速さで
行われる。換言すると、記録時とは全く逆の動作が行わ
れ、音声信号は640倍に時間軸力向に伸長され元の長
さに戻されたことになる。このようにして時間軸伸張さ
れたD/A変換回路114からの信号は、ノイズリダク
ション用のデコーダ115を介して出力端子116から
連続的な音声信号として取り出される。
G−3,他の構成例 なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、たとえば、1枚のディスク如対する全トラックの記
録が終了するまではディスクの取り出しが行えず、かつ
パワーオフ時にもテーブル用メモリ内のデータが保存さ
れるタイプの電子スチルカメラ等の記録装置の場合には
、第1図の再生ブロック40および情報信号検出回路4
5が不要となる。
ル 発明の効果 時間的に連続する一連の音声信号についての先頭トラッ
ク番号、後続トラック番号、および対応する映像信号の
トラック番号のデータが、所定の記録トラックであるコ
ントロールトラックに集中的に記録されているため、再
生時には、先ずこのコントロールトラックを再生してテ
ーブル用メモリ等に書き込み、このテーブルを参照しな
がらトラックのアクセスを行うことにより、一連の音声
信号の再生や対応映像信号の再生が円滑かつ迅速に行え
る。また、トラック管理が簡便となり、トラックアクセ
スの自由度が向上する。さらに、部分的に記録済みのデ
ィスクの空きトラック(未記録トラック)に信号を記録
する場合のトラック管理も容易かつ確実に行え、誤記録
等も有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例となる記録装置の概略構成を
示すブロック図、第2図は1セクタ分の音声信号記録フ
ォーマットを示す図、第3図はディスク上の音声トラッ
クおよびコントロールトラックを概略的に示す平面図、
第4図はテーブル用メモリ内部のテーブルデータの一例
を示す図、第5図はディスク上の記録トラックの記録内
容の一例を概略的に示す図、第6図はコントロールトラ
ックの記録フォーマットの一例を示す図、第7図は第1
図中の再生ブロックの一例を示すブロック図、第8図は
上記記録装置により記録されたディスクを再生するため
の再生装置の一例を示すブロック図である。 6・・・磁気ヘッド 31・・・システムコントローラ 32・・・情報信号作成回路 35・・・ヘッド駆動回路 36・・・ヘッド駆動モータ 38・・・テーブル用メモリ 40・・・再生ブロック 45・・・情報信号検出回路 D・・・ディスク AT・・・音声トラック CT・・・コントロールトラック 特 許 出 願 人   ソニー株式会社代理人 弁理
士  小 池  晃 同   田村榮− テーフ゛;I−1@メ七りの構へ例 第411r デ≧スク上のトラックの訃全禾イ列 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一記録媒体上に少なくとも音声信号記録トラックと映
    像信号記録トラックとを混在させて記録形成可能な記録
    装置において、 少なくとも上記音声信号記録トラックには、複数トラッ
    クに跨って記録される時間的に連続した音声信号につい
    ての先頭トラック番号および後続トラック番号と、音声
    信号に対応する映像信号の記録トラック番号とを含む情
    報信号を記録し、この情報信号の上記各トラック番号デ
    ータを記憶するテーブル用メモリを有し、 このテーブル用メモリ内の上記各トラック番号データを
    上記記録媒体上の所定の記録トラックに記録することを
    特徴とする記録装置。
JP23869785A 1985-10-21 1985-10-25 記録装置 Pending JPS6299972A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23869785A JPS6299972A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 記録装置
US06/918,514 US4777537A (en) 1985-10-21 1986-10-10 Signal recording apparatus and method
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