JP2736070B2 - 静止画ファイル編集装置 - Google Patents

静止画ファイル編集装置

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JP2736070B2
JP2736070B2 JP63130453A JP13045388A JP2736070B2 JP 2736070 B2 JP2736070 B2 JP 2736070B2 JP 63130453 A JP63130453 A JP 63130453A JP 13045388 A JP13045388 A JP 13045388A JP 2736070 B2 JP2736070 B2 JP 2736070B2
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【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は静止画像のファイル方式、とくに静止画像が
他のデータとともにファイルされた大容量記憶装置から
再生される状態を編集する静止画ファイル編集装置に関
する。
背景技術 静止画像および音声を大容量記憶装置に記憶して再生
する装置は従来からいくつか開発されている。従来の装
置は、静止画像や音声があらかじめプログラムされた順
序に大容量記憶装置に記憶され、これらをその順序で再
生するものであった。
そのような再生装置を利用する現場、たとえば番組製
作の現場では、静止画を音声や文字とともに再生して利
用する際の状況や、利用者の要求に応じて、再生の順序
や効果を修正したり、画像、音声および文字などの各情
報の相互の関係を変更したりすることがしばしば求めら
れる。たとえば、シーンの順序を入れ換えたり、フェー
ドアウトの速度を速めたり、一連の音声の初頭が画像シ
ーン切換えに対して先行する時間を変更したいことがあ
る。これらの変更を現場で自由に行なえる可能性は、単
に写真の画像を映出するだけでなく、映像、音声および
文字の各情報を有機的に結合して演出効果を上げる目的
にとって、重要である。また、再生された映像を見たり
音声を聞きながら新たな画像や音声を追加記録させたい
こともある。
しかし従来の装置では、大容量記憶装置への情報の記
憶が固定的であるため、操作者の指示入力に応じて再生
条件を変更するのは容易でなかった。
目 的 本発明はこのような要求に鑑み、従来装置のもつ機能
上の制約を解除し、番組製作からの要求条件に即座に対
応して多量の情報リソースの効果的利用を可能とする静
止画ファイル編集装置を提供することを目的とする。
発明の開示 本発明による静止画ファイル編集装置は、静止画像を
インデクスとともに第1の記憶媒体に記憶し音声をイン
デクスとともに第1の記憶媒体に記憶するファイル記憶
手段と、書換え可能な第2の記憶媒体に記憶された手順
に従って、第1の記憶媒体に記憶されている静止画像と
音声とをインデクスにより関連づけてそれぞれ可視画像
および可聴音声として再生する再生手段と、指示を入力
する手操作手段と、入力された指示に基づいて、第2の
記憶媒体に記憶されている手順をインデクスに関連させ
て修正し、修正された手順を第2の記憶媒体に記憶する
編集手段とを含む。
本発明によればまた、上述の編集装置において、手操
作手段は指示を人間向き言語で入力し、編集手段は、入
力された指示を手順で規定するコードに変換する変換手
段を含んでもよい。
実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明による静止画像ファイ
ル方式の実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の実施例による静止画フ
ァイルシステムは基本的には、画像、音声および(また
は)文字の各情報ないしデータをランダムにフロッピー
10に記憶し、これを再生装置12にかけてそれらの情報を
光ディスク14に蓄積し、一方、それらの情報を再生する
手順をフロッピー16に記憶させ、再生装置12がこの手順
に従って光ディスク14からこれらの情報を読み出して高
品位(高精細度)TV受像機18およびスピーカ20より再生
するものである。データファイルフロッピー10は、デー
タの種別ごとにそれぞれ別個のものを使用してよい。
データファイルとしてのフロッピー10に記録される画
像は、たとえばカメラやスキャナ22から得られた自然画
像、処理システムで生成された文字や符号、または2値
画像を含み、静止画像の形をとっている。この記録は一
般に、再生装置12とは別離の場所、たとえば録画スタジ
オで行なわれる。データファイルフロッピー10には、1
シーンを表わす映像信号がそのシーンの名称および映像
信号モードとともに記録される。シーンの名称はファイ
ル名となる。本実施例で特徴的なことの1つに、このシ
ーン名称が自然言語で記述されることがある。また、映
像信号は、本実施例ではマルチ画面モード、ファインモ
ードおよび差分PCM(DPCM)のいずれかのタイプc(第
3図)で記録され、高品位TV規格の信号形式をとってい
る。
同様に音声は、音声入力装置24からデータファイルフ
ロッピー10に記録される。この音声は、データファイル
フロッピー10に記録される静止画像に関連する一連の音
声、たとえばナレーション、背景音楽などである。この
記録も同様に、たとえば録音スタジオや、処理システム
による音声合成にて行なわれ、一般には、たとえば映像
の記録とは別の場所で別のフロッピーになされることが
多い。ひと続きの音声を表わす音声信号は、そのファイ
ル名および音声信号モードとともにデータファイルフロ
ッピー10に記録される。このファイル名も自然言語で記
述され、音声信号は、本実施例ではステレオ、バイリン
ガルおよびモノラルのいずれかのタイプc(第3図)で
記録される。
本実施例ではまた、データファイルフロッピー10に記
録される静止画像に関連する文字、たとえばタイトル、
テロップおよび(または)ディスクリプタなどもデータ
ファイルフロッピー10に記憶される。これらの文字情報
は、たとえばワードプロセッサ26やパーソナルコンピュ
ータなどの処理システムで作成され、データファイルフ
ロッピー10に格納される。この文字作成も有利には、た
とえば映像や音声の記録とは別の場所で行なわれること
が多く、フロッピーも別のものが使用される。なお、デ
ィスクリプタは、データファイル10のデータの著作権、
製作年月日、製作者、内容メモなどを含み、データファ
イル10の内容の検索にも有利に利用される。これらの各
情報は、有利にはディジタル化されてフロッピー10に蓄
積される。
ワープロ26からはまたプロシージャファイル16も作成
される。プロシージャファイルフロッピー16には、デー
タファイルフロッピー10から光ディスク14に格納された
データを再生する手順すなわちプロシージャが記録され
る。この手順は、ファイル名n(第4図)、関連ファイ
ル情報、切換え時間ないしはタイミングt、および効果
eに関する情報など、データファル10の再生条件を規定
する。これによって、ファイルデータの再生における順
序、タイミングおよび特殊効果が規定される。
関連ファイル情報は、たとえば映像または音声信号の
モード、同じファイル名nの画像や音声を改版した場合
の版vを含む。切換え時間tは、1つのシーンや一連の
音声が継続する時間を規定する。効果eに関する情報
は、たとえばカット、スクロール、ワイプ、ディゾルブ
などの映像効果、音声の開始時点に対して映像の開始を
遅延させる効果遅延など、様々な特殊効果を規定する。
これらの手順は、たとえば英数字および(または)漢
字などを用いて自然言語で入力される。これは、システ
ム制御部32のハードウエアで制御信号に変換され、光デ
ィスク14からデータを読み出して指定のタイミングで指
定の効果操作が行なわれる。
プロシージャファイル16の作成も、一般にはデータフ
ァイル10の作成や再生装置12による再生現場とは別の場
所で別のフロッピーに行なわれることが多い。プロシー
ジャファイル16は、ワープロ26の他にパソコンなどの処
理システムでも作成される。このように本実施例では、
個々のデータファイルフロッピー10やプロシージャファ
イルフロッピー16がそれぞれ互いに独立に作成され、そ
れらが最終的には再生装置12の場所へ待ちよられて再生
装置12の光ディスク14にデータおよびプロシージャがラ
ンダムに格納される。つまり、データファイル10および
プロシージャファイル16は、異なった対象、異なった性
質、異なった内容の情報を記録する順序や物理的な記録
場所にとらわれずに記録が行なわれる。これは、画像、
テロップ、フォント、ディスクリプタ、プロシージャお
よび音声の各ファイルの独立性を保ち、それらの自由な
組合せによる編集を可能としている。
再生装置12はフロッピーディスク装置28を有し、これ
はデータファイルフロッピー10および(または)プロシ
ージャファイルフロッピー16がセットされてそれらから
データやプロシージャを読み出す。読み出されたデータ
やプロシージャは光ディスク14に蓄積される。
光ディスク14は、再生装置12の主ファイル記憶装置で
あり、追記型光ディスクが有利に使用される。本実施例
で特徴的なことの1つは、データファイルフロッピー10
およびプロシージャファイルフロッピー16から映像、音
声、文字およびプロシージャのいずれもランダムに光デ
ィスク14に入力され、ランダムにこれに追記的に記憶さ
れることである。しかし、このようにランダムに記憶さ
れたデータは、プロシージャに規定される順序、時間お
よび効果などの再生条件に従ってメモリ30に読み出さ
れ、最終的には高品位TV受像機18およびスピーカ20から
再生される。
光ディスク14の記憶容量は一定であるが、それに記憶
される画像、音声、文字およびプロシージャなどの比率
は、相互のトレードオフに依存し、一定でない。画像デ
ータは、1フィールドまたはフレームのデータ量が固定
であり、1シーンの画像データが光ディスク14からメモ
リ30に一度に読み込まれる。しかし音声データは、録音
または音声合成した状況によりその長さが異なる。した
がって、メモリ30に蓄積された音声が全部再生される
と、次の音声が光ディスク14からメモリ30に読み込まれ
る。なお、本実施例では、一連の音声データは光ディス
ク14の一連の記憶位置に格納される。
再生装置12はシステム制御部32を有し、光ディスク14
へのデータおよびプロシージャの格納、ならびにデータ
の再生および編集はこのシステム制御部32によって制御
される。システム制御部32は、オペレーティングシステ
ムによって動作の実行が管理される論理回路網であり、
たとえばマイクロプロセッサなどの処理システムが有利
に適用される。
通常の場合、画像は音声とともに再生される。これ
に、必要に応じて文字の再生が付加されたり、文字と音
声が再生されたりする。なお、広義には用語「画像」は
文字をも包含する。本装置12の再生モードには全自動再
生、順次再生、会話的再生および指名再生の4種類があ
る。全自動再生モードは、あらかじめプログラムされた
順序および映出の時間長で再生するモードである。順次
再生モードには手動トリガモードと音声トリガモードと
がある。前者では、あらかじめプログラムされた順序で
再生が行なわれるが、画面の転換は手操作指示による。
その場合、正逆の順序で映出が可能である。後者は、再
生中の音声ファイルが終了すると画像の転換が行なわれ
る点で全自動再生モードおよび手動再生モードと相違す
る。
会話的再生モードは、映像表示装置18に質問・回答選
択枝またはマルチ画面が表示され、これに回答すること
によって目的の情報が再生されるモードである。また指
名再生モードでは、ファイル名を指定するファイル名キ
ー入力再生モードと、マルチ画面においてカーソル操作
により再生画像を指定するカーソル選択再生モードであ
る。本実施例装置は遠隔操作ユニット34を備え、これを
用いて操作者の指示を入力することができる。
本実施例はまた、複数のプロシージャファイル16を光
ディスク14に蓄積し、所望のプログラムに従ってそれら
のプロシージャファイルを選択的に走行させることによ
って複数の番組を自動運転するシステムバッチを行なう
ことができる。このシステムバッチもシステム制御部32
によって制御される。
本実施例で特徴的なことはさらに、再生装置12で再生
された画像および音声を視聴しながらその順序、時間お
よび効果などの再生条件を修正できることである。当
初、再生の手順はプロシージャファイルフロッピー16に
記録される。これはワープロ26などで作成した、いわば
暫定的ともいえるものである。しかし、データファイル
フロッピー10に記録された音声や画像をプロシージャフ
ァイルフロッピー16に記録された手順にて実際にモニタ
すると、その再生条件を微妙に修正したい場合がしばし
ばある。そこで本実施例の再生装置12は、システム制御
部32のキーボード50(第2図)を操作して再生順序や時
間、効果などの手順を変更し、以後は変更した再生条件
にて再生を行なう編集機能を有する。最終的に確定した
プロシージャファイル16は、光ディスク14に記録しても
よい。
このように本実施例によれば、単に写真の映像を映出
するのみならず、これに音声や文字などの他の情報を有
機的に結合して演出効果を増すことができる。これらの
結合は利用者が現場にて自由に変更できる。また、主記
憶媒体に追記型光ディスクを使用しているので、情報を
現場でも追加記録でき、内容の追加や更新を頻繁に行な
うような用途にも好適である。
第2図に示された再生装置12の特定の構成では、フロ
ッピーディスク装置28にデータフロッピー10をセットす
ると、それに記憶されている画像、音声または文字など
のデータは光ディスク14へ読み出され、これに記憶され
る。これらのデータは、フロッピーディスク装置28にセ
ットされたフロッピー10に応じて画像、音声または文字
がランダムに光ディスク14に書き込まれて、データファ
イル52を構成する。システム制御部32はその際、光ディ
スク14のいずれの番地a、すなわちトラックおよびセク
タにそれらのデータが格納されたかを示すディレクトリ
54を作成し、これを光ディスク14に書き込む。したがっ
てディレクトリ54は、光ディスク14のデータファイル記
憶領域のアドレスに対応して、データファイル52のデー
タのファイル名n、データ種別cおよび版vを指定する
テーブルを形成している。
フロッピー16に記録されたプロシージャファイルもフ
ロッピーディスク装置28により読み出される。これは本
実施例では、使用の都度読み出される。または、たとえ
ば最終的に確定したプロシージャの場合、まずフロッピ
ーディスク16から光ディスク14に読み込んでおき、使用
する際に光ディスク14にアクセスするように構成しても
よい。再生装置12の内部で使用されるプロシージャファ
イルのレコード形式は、第3図に例示するヘッダレコー
ド100と、第4図および第5図に例示するシーンデータ
レコード120および140からなる。
ヘッダレコード100は、ファイルタイプ102,繰返し回
数(RECUR)104,番組名106,シーン数108,時間110,およ
びCS音声112の6つの有効フィールドからなる。シーン
番号114は、ヘッダであることを示す所定の値、たとえ
ば「0」に設定される。ファイルタイプ102は再生モー
ドを規定し、全自動再生、順次再生および会話的再生の
いずれかを指定する。繰返し回数104は全自動再生にお
ける繰返し再生の回数を規定する。番組名106は、本実
施例では英数字および漢字が使用され、一連の画像、音
声および文字を上演する番組の名称を定義する。シーン
数108は、その番組に含まれる後続シーンの数を規定
し、番組の長さは時間110で規定される。全自動再生モ
ードの場合はさらに、CS音声112にて音声信号のタイプ
cおよび版vが定義される。
シーンデータレコードは、全自動再生モードの場合は
第4図に示すもの120が使用され、順次再生モードの場
合は第5図のもの140が使用される。たとえば全自動再
生のシーンデータレコード120の先頭にはシーン番号フ
ィールド122があり、これは特定の番組における一連の
シーンの順序を規定する。全自動再生のシーンデータレ
コード120は、シーン番号122の後に、映像ファイルフル
パス名124,関連ファイル情報126,切換え時間128,遅延効
果130および特殊効果132の各フィールドが続く。
映像ファイルフルパス名124はファイル名n、データ
種別cおよび版vを定義する。ファイル名nは、本実施
例ではやはり英数字および漢字が使用され、たとえば
「FUJISAN」などの自然言語表記が用いられる。関連フ
ァイル情報126は、映像信号のタイプc、ならびにテロ
ップ、フォント、音声およびディスクリプタの版vを定
義する。たとえば、「FUJISAN,N00」は、タイトル「FUJ
ISAN」のノーマルモードの初版の画像データであること
を定義している。これらのファイル名n、種別cおよび
版vは、データファイル10のデータを特定するためのイ
ンデクスとして機能する。
切換え時間128は、全自動再生モードの継続時間を分
(M),秒(S)およびTVフレーム(F)で規定する。
効果eについては、効果遅延フィールド130および特殊
効果フィールド132が利用できる。効果の種類、たとえ
ばカット、スクロール、ワイプ、ディゾルブなどの映像
効果は効果番号で指定され、キャラクタ層、スクロール
制御、キャラクタカラー制御などが指定できる。また、
たとえばスクロールの際、画面切換えとは別に遅延時間
を設定する場合は、効果遅延130でそれを規定する。
順次再生モードのシーンデータレコード140では、切
換え時間128の代りに音声トリガ遅延時間フィールド142
が定義されている。これは、音声ファイルの終了時点か
ら次の画像の再生開始を遅延させる時間を指定するもの
である。
第2図に戻って、フロッピー16の、または光ディスク
14に蓄積されたプロシージャファイル72は、ある番組に
ついてファイル名n、データ種別c、版v、時間tおよ
び効果eの詳細が上述のような形で指定されている。一
方、光ディスク14には、画像データ、音声データおよび
文字データがランダムに格納されている。たとえば、あ
る番組を再生する場合、その番組のプロシージャファイ
ルフロッピー16をフロッピーディスク装置28にロード
し、キーボード50からその番組名106を指定して再生指
示を入力する。システム制御部32は、これに応動して内
部クロックから歩進パルス56をアドレスカウンタ58に供
給する。
アドレスカウンタ58は、内部プロシージャファイル72
の記憶位置を指定するアドレスを生成するカウンタであ
り、歩進パルス56に応動してインクリメントする。プロ
シージャファイル72からは、アドレスカウンタ58の歩進
に応じてその順次の記憶位置よりシーンデータレコード
120または140が読み出される。データ種別c、効果eお
よび時間tがそれぞれ切換回路62、メモリ64およびメモ
リ66に、またファイル名n、データ種別cおよび版vが
一致回路68に保持される。
システム制御部32はまた、ディレクトリ54のアドレス
カウンタ70も歩進させ、ディレクトリ54に記憶されてい
るファイル名n、データ種別cおよび版vを順次読み出
す。一致回路68は、こうしてディレクトリ54から順次読
み出されたファイル名n、データ種別cおよび版vをプ
ロシージャファイル72から読み出されたそれらと比較す
る。両者が一致するまでディレクトリ54のアドレスカウ
ンタ70の歩進が続けられる。一致すると、プロシージャ
ファイル72からその時読み出されているアドレスaがレ
ジスタ74に保持され、これはデータファイル52のアドレ
スレジスタ76にセットされる。そこで、データファイル
52からは、アドレスレジスタ76で指定されたアドレスの
データ、すなわち画像、音声または文字データがその出
力78に読み出される。
メモリ30は、文字メモリバンクCM、映像メモリバンク
VMおよび音声メモリバンクAMの各記憶領域がそれぞれ2
系統用意され、それぞれスイッチ84、86および88で交互
に切り換えて書込みが行なわれる。データファイル52か
らそれらのメモリ30への書込みは、データの種別cに応
じてスイッチ80にて選択される。さきに内部プロショー
ジャファイル72からデータ種別cがセットされた切換回
路62は、そのデータ種別cに従ってスイッチ80の接続位
置を設定しておく。そこで、データファイル52からデー
タが読み出されると、そのデータは、種別cに応じたメ
モリ30のバンクに格納される。
画像データは映像メモリバンクVM1またはVM2に書き込
まれる。映像メモリバンクVM1またはVM2は、それぞれ1
フレーム分の記憶容量を有する。これらの映像メモリに
書き込まれた画像データは映像回路204に実時間すなわ
ちTV信号レートで読み出される。映像回路204は、画像
データを対応するアナログ信号に変換し、また、必要な
効果を与えて受像機18に出力する。映像回路204で与え
る効果は、プロシージャファイル72からメモリ64に読み
出された効果情報eをデコーダ98で展開することによっ
て指示される。映像回路204は、たとえばカット、スク
ロール、ワイプ、ディゾルブなどの画像効果を映像信号
に施して受像機18へ映像信号を出力する。
映像回路204はまた、DPCMデコーダ(図示せず)を有
し、これは帯域圧縮された画像データを伸長する。DPCM
モードはプロシージャファイル72の種別cに記録されて
いるので、それが切換回路62に読み出されると、同回路
62は映像回路204のDPCMデコーダを付勢する。これによ
って映像回路204はDPCM符号化された映像信号を伸長す
る。ファインモードの場合はDPCMデコーダを動作させな
い。
たとえば、1シーンの画像データが一方の領域、たと
えばバンクVM1から再生されている間に次のシーンの画
像データがデータファイル52から読み出され、他方のバ
ンクVM2に書き込まれる。画像メモリバンクVM1およびVM
2の書込み入力側にはスイッチ86が配設され、これは切
換回路206に応動して交互にその接続位置をスイッチン
グする。この画像データのデータファイル52からの読出
しとメモリバンクVM2への書込みは、前述と同様にして
行なわれる。つまり、システム制御部32はプロシージャ
ファイル72のアドレスカウンタ58をインクリメントさ
せ、次のシーンのプロシージャデータを読み出す。こう
して、プロシージャファイル72で指定された順序のシー
ンの画像データがデータファイル52から画像メモリVM2
またはVM1に交互に書き込まれる。
文字データについても同様に文字メモリバンクCM1お
よびCM2への書込みおよび読出しが行なわれる。映像回
路204は、画像メモリバンクVM1またはVM2から読み出し
た画像に文字メモリバンクCM1またはCM2から読み出した
文字を重畳して受像機18に出力する。これによって、テ
ロップ、フォントまたはディスクリプタの再生が行なわ
れる。
ところで、経時変化を要する画像効果は、一致回路94
からの指示により実行される。効果を与えるタイミング
は一致回路94で監視される。本装置12は内部時間を規定
するタイマ96を備え、一致回路94は、このタイマ96の生
成する時間がメモリ66にプロシージャファイル72からセ
ットされた時間tと一致する時点を監視している。両者
が一致すると、一致回路94はデコーダ98を付勢する。デ
コーダ98には図示のように切換回路206が接続されてい
る。同回路206は、モニタ18の再生画像を切り換えてよ
いか、および特殊効果が終了したかをデコーダ98の指定
する効果に従って判断し、メモリ30のスイッチ84および
86を制御する。このように特殊効果は、プロシージャフ
ァイル72の効果情報eおよび時間情報tに基づいて映像
回路204とスイッチ84および86の切換えとで生成され
る。
前述したように、画像データがデータ量が固定であ
り、1シーンの画像データが画像メモリバンクVM1また
はVM2に一度に読み込まれる。しかし音声データは、一
方の領域、たとえばバンクAM1に蓄積された音声が全部
再生されると、次の音声データがこれに書き込まれる。
音声メモリバンクAM1およびAM2の読出し出力側にはスイ
ッチ90が配設され、これは書込み側のスイッチ88とは反
対の接続位置をとりながら交互にその接続位置をスイッ
チングする。こうして、一方の音声メモリバンクAM1に
音声データが読み込まれている間、他方の音声メモリバ
ンクAM2からそれに蓄積されている音声データが読み出
される。これは音声回路92によってアナログ信号に変換
されてスピーカ20に出力され、音声の連続性が維持され
る。
音声メモリバンクAM1およびAM2のスイッチ88および90
の切換えはカウンタ200によって制御される。音声メモ
リバンクAM1およびAM2に格納される音声データの量は一
定であるので、それから再生される音声の時間は一定で
ある。カウンタ200はその時限を監視している。所定の
時限に達すると、カウンタ200はスイッチ90を切り換え
るとともに割込み回路202を付勢する。割込み回路202は
そこで、アドレスレジスタ76の加算回路76aによってア
ドレスレジスタ76をインクリメントさせる。これととも
に割込み回路202は、音声メモリAM1およびAM2の書込み
側スイッチ88を切り換え、データファイル52に読出しの
割込みをかける。これは、音声の再生は実時間性を要求
されるので、画像データの読出しより音声データの読出
しを優先すべきためである。こうして一連の音声は、デ
ータファイル52から次々に読み出され、音声記憶領域AM
1およびAM2を交互に使用して継続的にスピーカ20から再
生される。
たとえば全自動再生モードの場合、1シーンの画像の
映出の切換えタイミングも一致回路94で監視される。一
致回路94は、タイマ96の時間がメモリ66にプロシージャ
ファイル72からセットされた時間tと一致すると、デコ
ーダ98を付勢して映像回路204に効果の指示を与えなが
ら、切換回路206によってスイッチ84および86を切り換
えさせて次のシーンの再生を行なう。この再生画像およ
び音声の切換えは、特定の番組のプロシージャファイル
72に設定されている全シーンが終了するまで続けられ
る。全自動再生を終了すると、システムは初期状態に復
帰する。
順次再生モードの手動トリガモードでは、リモコンユ
ニット34またはキーボード50からの手操作指示に応動し
てシステム制御部32がプロシージャファイル72のアドレ
スカウンタ58をインクリメントまたはデクリメントす
る。これによって、手操作指示に従って画面が正または
逆の順序で転換し、プログラムされた順序で再生が行な
われる。音声トリガメードでは、割込回路202による割
込みの生起に応動してシステム制御部32が画像の転換を
実行する。
また他の再生モード、たとえば会話的再生モードで
は、システム制御部32は映像モニタ装置18に質問・回答
選択枝またはマルチ画面を表示し、キーボード50からこ
れに回答すると、ディレクトリを参照して前述と同様に
して目的の情報がデータファイル52から読み出されて再
生される。
ところで本実施例では、システム制御部32のキーボー
ド50を操作して編集を行なうことができる。この編集機
能のため再生装置12は属性(A)レジスタ210を備えて
いる。第6図にその関連部分を示す。Aレジスタ210
は、修正したいプロシージャの項目ないしは属性、すな
わち名称n、データ種別c、版v、時間tおよび効果e
のデータを格納し、プロシージャファイル72の対応する
項目を書き換えるためのレジスタである。編集のための
データや指示はキーボード50から自然言語で入力され
る。入力された編集データまたは指示はコード変換部21
2で機械コードに変換され、システム制御部32に入力さ
れる。
編集は、プロシージャファイル72のプロシージャデー
タを変更することによって行なわれる。キーボード50を
操作して編集を指示したのち、修正したいプロシージャ
のいずれかの属性を指定する。この指定は、コード変換
部212にて対応するコードに変換され、システム制御部3
2に入力される。そこでシステム制御部32は、指示され
たファイル属性に対応するスイッチ214を閉成する。次
にキーボード50からその属性のデータを入力すると、こ
れは同様にしてコード変換部212で機械コードに変換さ
れ、対応するスイッチ214を通してAレジスタ210のその
属性の記憶位置に格納される。こうしてaレジスタ210
に所望の属性のデータをセットする。そこで、キーボー
ド50から実行の指示を入力すると、システム制御部32
は、プロシージャファイル72のアドレスカウンタ58へ関
連するアドレスを設定し、Aレジスタ210の内容をプロ
シージャファイル72のその記憶位置に書き込む。
本装置12ではこの編集機能を利用して、たとえば新た
にプロシージャファイル72を作成することもできる。そ
の場合も上述の操作手順によりプロシージャファイル72
を作成するが、版vは「0」に設定する。また、切換え
時間tはシナリオに従っておおまかな値を設定する。
編集の例を若干説明する。たとえば、シーンの切換え
時間の変更は、すでに作成されているプロシージャファ
イル72に従って実際に番組を再生してもシナリオ作者の
意図を満足せず、これを修正したい場合や、画像の切換
えに対する音声の切換えのタイミングを高い精度で調整
したい場合に効果的に利用される。第2図を参照する
と、画像や音声が前述した動作により再生され、その
間、前述のようにタイマ96が内部時刻を計時している。
操作者は画像または音声を切り換えたい時点でキーボー
ド50の切換え時間指定スイッチ(図示せず)を操作する
と、システム制御部32はこれに応動してスイッチ216を
閉成する。これによって、タイマ96の計時時刻がAレジ
スタ210の切換え時間フィールドtにセットされる。A
レジスタ210の内容はのちにプロシージャファイル72に
書き込まれ、こうしてそのプロシージャファイル72の再
生シーンの転換時刻tが修正された。
切換え時間tが修正されたプロシージャファイル72を
試行させる場合、操作者はキーボード50からその指示を
入力すると、システム制御部32はアドレスカウンタ58を
デクリメントする。そこで操作者はキーボード50から再
生を指示すると、切換え直前のシーンから再生動作が行
なわれ、シナリオ通りのタイミングに画像または音声の
切換えが設定されたかを確認することができる。勿論、
系を初期設定して番組の初頭から再生を行なうように指
示してもよい。最終的に再生条件の確定したプロシージ
ャファイル72は、キーボード50の指示キー(図示せず)
を操作することにより光ディスク14に書き込まれ、後の
利用に供される。
光ディスク14に記録されているデータファイル52の特
定のデータ、たとえばあるシーンの画像を改版する場
合、まず、データファイルフロッピー10にスキャナ22に
より新たな画像データを記録する。その際、ファイル名
nは改版したい古い画像データファイルと同じ名称を使
用する。こうして新たな画像データの記録されたデータ
ファイルフロッピー10をフロッピーディスク装置28にセ
ットする。
キーボード50からデータファイルフロッピー10の読込
み指示を入力すると、システム制御部32はこれに応動し
てフロッピー10からそのデータファイルを読み出し、こ
れを光ディスク14の空き領域に書き込み、その空き領域
のアドレスaをAレジスタ210にセットする。
システム制御部32はこれとともに、データファイルフ
ロッピー10のヘッダレコードを読み出す。このヘッダレ
コードには、第7図に示すように、そのデータのファイ
ル名n、データ種別c、版vおよびフロッピー10上のア
ドレスaが含まれる。そこでシステム制御部32は、光デ
ィスク14のディレクトリ54から順次ディレクトリデータ
を読み出す。このディレクトリデータのファイル名nお
よびデータ種別cは一致回路68に取り込まれ、フロッピ
ー10から読み出されたヘッダレコードの対応するものと
比較される。前者が後者に一致するまでシステム制御部
32はアドレスレジスタ76を歩進させ、ディレクトリ54の
順次の記憶位置からディレクトリデータn、cの読出し
を行なう。
両者が一致すると、一致回路68はデータファイルフロ
ッピー10のヘッダレコードをAレジスタ210にロードす
る。そこでAレジスタ210の内容n、c、v、aがディ
レクトリ54のその記憶位置に書き込まれる。その際、デ
ィレクトリ54から読み出された古いディレクトリデータ
は、版フィールドvの値がインクリメントされてディレ
クトリ54に書き込まれる。したがって、以降、新しいデ
ータが版「0」として使用され、プロシージャファイル
72の更新なしにこの新しいデータファイルを光ディスク
14から利用することができる。
本実施例では、あるシーンを再生しているときにフロ
ッピーディスク装置28から音声データを入力すると、こ
の音声データは、再生中の画像データのファイル名nが
付加されて光ディスク14のデータファイル52に書き込ま
れる。たとえば、まず、音声入力装置24によってフロッ
ピー10に音声データを記録する。この音声データにはフ
ァイル名nを付さなくてよい。
次に、第8図に示すように、この音声データファイル
フロッピー10をフロッピーディスク装置28にセットす
る。そこで、キーボード50を操作して、新たな音声デー
タを付加したい所望のシーンの再生を指示する。そこで
システム制御部32は、前述のようにしてアドレスカウン
タ70によってディレクトリ54のファイル名nなどをサー
チし、光ディスク14から画像データを読み出して再生動
作を行なう。その際、ディレクトリ54から再生中の画像
データのディレクトリが読み出され、そのファイル名n
がAレジスタ210に保持される。
キーボード50から音声記録指示を入力すると、システ
ム制御部32はこれに応動してフロッピー10からそれに記
録されている音声データファイルを読み出し、これを光
ディスク14の空き記憶領域に書き込む。その空き領域の
アドレスaはAレジスタ210にセットされる。次にシス
テム制御部32は、Aレジスタ210の種別cを「音声」
に、また版vを「0」にセットして、Aレジスタ210の
内容n、c、v、aをディレクトリ54に書き込む。これ
によって、光ディスク14に書き込まれた音声データは、
以後、ディレクトリ54のこのディレクトリデータで規定
されたファイル名nおよび版vの音声データとして利用
可能となる。
このようなファイル名nの自動付与は、音声以外の他
の種別のデータにも適用される。たとえば、画像データ
を再生中にフロッピーディスク装置28により文字データ
を入力すると、この文字データは、上述と同様にして、
再生中の画像データと同じファイル名が付与されて光デ
ィスク14に書き込まれる。
効 果 本発明はこのように、独立して作成された異なった種
類のデータファイルをランダムに蓄積した大容量記憶媒
体からこれらのデータファイルを再生する手順がデータ
ファイルとは独立したプロシージャで規定され、これを
修正することによってデータ再生を所望に編集すること
ができる。データファイルは、画像や音声などのそれぞ
れのデータの特質に適した製作現場で作成される。した
がって、多量の情報リソースが効果的に利用される。こ
れらのデータファイルは共通のファイル名でインデクス
され、その再生はプロシージャファイルがこのファイル
名を使用して行なわれ、編集もこれをキーとして実行さ
れる。したがって、ファイルの構成上の自由度が大き
く、番組製作からの要求条件に即座に対応可能であり、
従来装置における機能上の制約が軽減される。
このように本発明によれば、単に写真映像の映出のみ
ならず、これに音声や文字などの他の情報を有機的に結
合して演出効果を増すことができる。これらの結合は利
用者が現場にて自由に変更でき、主記憶媒体に追記型光
ディスクを使用すれば現場でも情報を追加記憶でき、内
容の追加や更新を頻繁に行なう適用例にも好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による静止画ファイルシステム
を示す機能ブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例における再生装置の特定
の構成を示す機能ブロック図、 第3図、第4図および第5図は、同実施例におけるデー
タファイルのレコードフォーマットの例を示すフォーマ
ット図であり、第3図はヘッダレコードを、第4図は全
自動再生モードの場合のシーンデータレコードを、第5
図は順次再生モードの場合のシーンデータレコードをそ
れぞれ示し、 第6図は同実施例における編集機能を全般的に説明する
説明図、 第7図は同実施例におけるデータファイルの改版機能を
説明する説明図、 第8図は同実施例における音声データファイルのファイ
ル名自動付与機能を説明する説明図である。 主要部分の符号の説明 10……データファイルフロッピー 12……再生装置 14……光ディスク 16……プロシージャファイルフロッピー 18……高品位TV受像機 20……スピーカ 26……ワードプロセッサ 30……メモリ 32……システム制御部 50……キーボード 52……データファイル 54……ディレクトリ 62,206……切換回路 68,94……一致回路 72……プロシージャファイル 92……音声回路 98……デコーダ 204……映像回路 210……属性レジスタ 212……コード変換部
フロントページの続き (72)発明者 村越 誠 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士 写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−1267(JP,A) 特開 昭58−88978(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止画像を該静止画像のインデクスととも
    に第1の記憶媒体に記憶し、音声を該音声のインデクス
    とともに第1の記憶媒体に記憶するファイル記憶手段
    と、 書換え可能な第2の記憶媒体に記憶された再生条件に従
    って、第1の記憶媒体に記憶されている静止画像と音声
    とを前記インデクスにより関連づけてそれぞれ可視画像
    および可聴音声として再生する再生手段と、 指示を入力する手操作手段と、 該入力された指示に基づいて、第2の記憶媒体に記憶さ
    れている前記再生条件を前記再生を行ないながら前記イ
    ンデクスに関連させて修正し、該修正された再生条件を
    第2の記憶媒体に記憶する編集手段とを含むことを特徴
    とする静止画ファイル編集装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置において、 前記手操作手段は、前記再生条件を人間向き言語で入力
    し、 前記編集手段は、該入力された指示を前記再生条件を規
    定するコードに変換する変換手段を含むことを特徴とす
    る静止画ファイル編集装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の装置において、前記編集
    手段は前記修正した再生条件を第1の記憶媒体に蓄積さ
    せることを特徴とする静止画ファイル編集装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の装置において、 第1の記憶媒体には文字も記憶され、 前記再生手段は、第1の記憶媒体に記憶されている静止
    画像、音声および文字のうちの少なくとも2つを前記再
    生条件に従って前記インデクスにより関連づけて再生す
    ることを特徴とする静止画ファイル編集装置。
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