JP2000125253A - 動画編集装置および記録媒体 - Google Patents
動画編集装置および記録媒体Info
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- JP2000125253A JP2000125253A JP10293709A JP29370998A JP2000125253A JP 2000125253 A JP2000125253 A JP 2000125253A JP 10293709 A JP10293709 A JP 10293709A JP 29370998 A JP29370998 A JP 29370998A JP 2000125253 A JP2000125253 A JP 2000125253A
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- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザの要望に応じて複数の動画素材に
またがって検索し、複数の素材のシーンを組合わせて再
生表示することにある。 【解決手段】 外部からの編集条件に基づいて編集方針
を指示する編集方針指示手段11と、複数の動画素材の
関連情報を記憶する素材関連情報記憶手段12と、編集
方針の指示内容に従って素材関連情報記憶手段から各動
画素材の属性情報および時間情報を抽出し動画素材の合
成リストを作成する組合せ配合指定手段13と、予め音
声込みの動画データを格納する1つまたは複数の動画素
材1,2,…と、組合せ配合指定手段で作成される動画
素材の属性情報および時間情報の合成リストに従って1
つまたは複数の動画素材から所要のシーンを読み出して
表示する動画素材合成出力手段14とを設けた動画編集
装置である。
またがって検索し、複数の素材のシーンを組合わせて再
生表示することにある。 【解決手段】 外部からの編集条件に基づいて編集方針
を指示する編集方針指示手段11と、複数の動画素材の
関連情報を記憶する素材関連情報記憶手段12と、編集
方針の指示内容に従って素材関連情報記憶手段から各動
画素材の属性情報および時間情報を抽出し動画素材の合
成リストを作成する組合せ配合指定手段13と、予め音
声込みの動画データを格納する1つまたは複数の動画素
材1,2,…と、組合せ配合指定手段で作成される動画
素材の属性情報および時間情報の合成リストに従って1
つまたは複数の動画素材から所要のシーンを読み出して
表示する動画素材合成出力手段14とを設けた動画編集
装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声込み情報を含
む動的素材を検索・編集する動画編集装置および記録媒
体に関する。
む動的素材を検索・編集する動画編集装置および記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動的映像の検索・編集表示に関連
する技術として、検索技術、編集技術および表示(再
生)技術などが用いられている。 (1) 検索技術 検索技術は利用者が必要とする動画素材に至るまでの過
程で用いられる技術である。この検索技術の基本とする
ところは、「どのような方法で欲しい情報に対応する素
材を簡単にアクセスできるか?」という観点でくくられ
る技術である。
する技術として、検索技術、編集技術および表示(再
生)技術などが用いられている。 (1) 検索技術 検索技術は利用者が必要とする動画素材に至るまでの過
程で用いられる技術である。この検索技術の基本とする
ところは、「どのような方法で欲しい情報に対応する素
材を簡単にアクセスできるか?」という観点でくくられ
る技術である。
【0003】他の一般的な素材に対するのと同様に、検
索対象となる”素材”に割り付けられた属性情報に基づ
いて”素材”を絞りこんでいくという方法が一般的であ
る。また、別の検索方法としては、時間軸を有する動画
の特性にかんがみ、表示画面に表示される動画上のオブ
ジェクトを指定し、当該オブジェクトに関連する別の情
報を表示するといった動画上でのハイパーリンク方式も
提案されている。 (2) 編集技術 編集技術は、複数の素材を繋ぐ合わせたり、取扱いの単
位が異なる素材またはその素材の中のある範囲を連続し
て再生するものであってオーサリングという作業であ
り、複数の素材から別の新しく取扱う単位としての素材
を作成するものである。 (3) 表示(再生)技術 この表示技術は、動画や音声など(以下、動画と総称す
る)の時間軸情報を有するデジタル動画素材の再生を意
味し、これは予め取り扱い単位として作成されたファイ
ルなどの単位またはその単位の中で開始時刻と終了時刻
の時間範囲を指定して必要な動画を再生するといった方
法がとられている。再生の方式としては、早送り、任意
の箇所からの再生、逆再生などのバリエーションがあ
り、これらを総称してトリッププレーと呼んでいる。
索対象となる”素材”に割り付けられた属性情報に基づ
いて”素材”を絞りこんでいくという方法が一般的であ
る。また、別の検索方法としては、時間軸を有する動画
の特性にかんがみ、表示画面に表示される動画上のオブ
ジェクトを指定し、当該オブジェクトに関連する別の情
報を表示するといった動画上でのハイパーリンク方式も
提案されている。 (2) 編集技術 編集技術は、複数の素材を繋ぐ合わせたり、取扱いの単
位が異なる素材またはその素材の中のある範囲を連続し
て再生するものであってオーサリングという作業であ
り、複数の素材から別の新しく取扱う単位としての素材
を作成するものである。 (3) 表示(再生)技術 この表示技術は、動画や音声など(以下、動画と総称す
る)の時間軸情報を有するデジタル動画素材の再生を意
味し、これは予め取り扱い単位として作成されたファイ
ルなどの単位またはその単位の中で開始時刻と終了時刻
の時間範囲を指定して必要な動画を再生するといった方
法がとられている。再生の方式としては、早送り、任意
の箇所からの再生、逆再生などのバリエーションがあ
り、これらを総称してトリッププレーと呼んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような動画の検索、編集、表示技術では、複数の素材に
またがる検索およびその検索結果の表示は行うことがで
きず、予め作成されている取扱い単位の素材または素材
の中の一部を検索し表示するだけである。
ような動画の検索、編集、表示技術では、複数の素材に
またがる検索およびその検索結果の表示は行うことがで
きず、予め作成されている取扱い単位の素材または素材
の中の一部を検索し表示するだけである。
【0005】また、複数の素材にまたがる検索結果を表
示しようとする場合、予め各素材の検索結果を表示する
ための素材を作成しなければならず、複雑な検索および
新たな素材の作成作業が必要であり、しかも膨大な量の
素材を用意する必要があり、作業性および迅速性に乏し
いものである。
示しようとする場合、予め各素材の検索結果を表示する
ための素材を作成しなければならず、複雑な検索および
新たな素材の作成作業が必要であり、しかも膨大な量の
素材を用意する必要があり、作業性および迅速性に乏し
いものである。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされてもの
で、1つまたは複数の素材にまたがる所要の動画シーン
を検索し、動的に編集出力する動画編集装置を提供する
ことにある。
で、1つまたは複数の素材にまたがる所要の動画シーン
を検索し、動的に編集出力する動画編集装置を提供する
ことにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、利用者の要望
を応じて自動的に1つまたは複数の素材にまたがる所要
の動画シーンを動的に組合せて再生表示する記録媒体を
提供することにある。
を応じて自動的に1つまたは複数の素材にまたがる所要
の動画シーンを動的に組合せて再生表示する記録媒体を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、外部から入力される編集条件に基づいて
編集方針を指示する編集方針指示手段と、複数の動画素
材の関連情報を記憶する素材関連情報記憶手段と、前記
編集方針の指示内容に従って素材関連情報記憶手段から
各動画素材の属性情報および時間情報を抽出し、動画素
材の合成リストを作成する組合せ配合指定手段とを設
け、さらに、上記構成要素に新たに、予め音声込みの動
画データを格納する1つまたは複数の動画素材と、前記
組合せ配合指定手段によって作成される前記動画素材の
属性情報および時間情報をもつ合成リストに従って前記
1つまたは複数の動画素材から所要のシーンを読み出し
て表示する動画素材合成出力手段とを設けた構成であ
る。
に、本発明は、外部から入力される編集条件に基づいて
編集方針を指示する編集方針指示手段と、複数の動画素
材の関連情報を記憶する素材関連情報記憶手段と、前記
編集方針の指示内容に従って素材関連情報記憶手段から
各動画素材の属性情報および時間情報を抽出し、動画素
材の合成リストを作成する組合せ配合指定手段とを設
け、さらに、上記構成要素に新たに、予め音声込みの動
画データを格納する1つまたは複数の動画素材と、前記
組合せ配合指定手段によって作成される前記動画素材の
属性情報および時間情報をもつ合成リストに従って前記
1つまたは複数の動画素材から所要のシーンを読み出し
て表示する動画素材合成出力手段とを設けた構成であ
る。
【0009】本発明は、以上のような手段を講じたこと
より、外部からの編集条件のもとに指示される編集方針
に従って、組合せ配合指定手段では、素材関連情報記憶
手段から組合せる各動画素材の属性情報および時間情報
を抽出し、動画素材の組合せ合成リストを作成し出力す
るので、複数の動画素材にまたがって組合せる動画素材
関連情報である属性情報および時間情報を検索できる。
より、外部からの編集条件のもとに指示される編集方針
に従って、組合せ配合指定手段では、素材関連情報記憶
手段から組合せる各動画素材の属性情報および時間情報
を抽出し、動画素材の組合せ合成リストを作成し出力す
るので、複数の動画素材にまたがって組合せる動画素材
関連情報である属性情報および時間情報を検索できる。
【0010】しかも、組合せる動画素材関連情報である
属性情報および時間情報をもつ合成リストの順序に従っ
て各動画素材から所要とするシーンを読み出して表示し
たり、自動的にHDDに保存するので、従来のように検
索結果として得られるべき素材を予め編集して格納して
おく必要がなく、記録媒体の容量を大幅に節約でき、ま
たユーザにおいて複数の動画素材の組合せを簡単に実施
でき、かつ、確実に組合わせ動画素材を表示できる。
属性情報および時間情報をもつ合成リストの順序に従っ
て各動画素材から所要とするシーンを読み出して表示し
たり、自動的にHDDに保存するので、従来のように検
索結果として得られるべき素材を予め編集して格納して
おく必要がなく、記録媒体の容量を大幅に節約でき、ま
たユーザにおいて複数の動画素材の組合せを簡単に実施
でき、かつ、確実に組合わせ動画素材を表示できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明装置の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明に係わる
動画編集装置の一実施の形態を示すブロック構成図であ
る。
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明に係わる
動画編集装置の一実施の形態を示すブロック構成図であ
る。
【0012】この動画編集装置は、予め音声込みの動画
データを格納する複数の動画素材1,2,…、ユーザな
どから入力される編集条件を取り込んで動的編集方針を
指示する編集方針指示手段11、複数の動画素材関連情
報を記憶する動画素材関連情報データベース12、動的
編集方針の指示内容に従って動画素材関連情報データベ
ース12から複数の動画素材にまたがるシーンを組合せ
てなる合成リストを作成する組合せ配合指定手段13お
よびこの組合せ配合指定手段13によって作成される合
成リストに基づき、複数の動画素材1,2,…から所要
とするシーンを取出して合成し表示する動画素材合成出
力手段14によって構成されている。
データを格納する複数の動画素材1,2,…、ユーザな
どから入力される編集条件を取り込んで動的編集方針を
指示する編集方針指示手段11、複数の動画素材関連情
報を記憶する動画素材関連情報データベース12、動的
編集方針の指示内容に従って動画素材関連情報データベ
ース12から複数の動画素材にまたがるシーンを組合せ
てなる合成リストを作成する組合せ配合指定手段13お
よびこの組合せ配合指定手段13によって作成される合
成リストに基づき、複数の動画素材1,2,…から所要
とするシーンを取出して合成し表示する動画素材合成出
力手段14によって構成されている。
【0013】なお、動画素材合成出力手段14として
は、所要とするシーンを合成表示するだけでなく、例え
ば自動的にHDDに保存するとか、或いはVTRに録画
することも考えられる。
は、所要とするシーンを合成表示するだけでなく、例え
ば自動的にHDDに保存するとか、或いはVTRに録画
することも考えられる。
【0014】さらに、各構成要素について詳しく説明す
ると、各動画素材1,2,…は、動的編集の対象とする
音声込みの動画素材であって、動画データそのものはC
PUによりアクセス可能な記録媒体例えばHDDにデジ
タルデータとして格納されている。
ると、各動画素材1,2,…は、動的編集の対象とする
音声込みの動画素材であって、動画データそのものはC
PUによりアクセス可能な記録媒体例えばHDDにデジ
タルデータとして格納されている。
【0015】前記編集方針指示手段11は、ユーザから
入力される編集条件を受けると、データベース12に格
納される動画素材関連情報のうち、少くとも動画素材の
編集に必要な属性情報例えば素材特定情報、シーン情
報、さらに必要に応じて各シーンの時間情報を抽出する
ための動的編集の方針を指示するものとする。
入力される編集条件を受けると、データベース12に格
納される動画素材関連情報のうち、少くとも動画素材の
編集に必要な属性情報例えば素材特定情報、シーン情
報、さらに必要に応じて各シーンの時間情報を抽出する
ための動的編集の方針を指示するものとする。
【0016】前記動画素材関連情報データベース12
は、各動画素材に関する属性情報や時間情報など、組合
せ配合指定手段13で用いられるために有用な情報を格
納するデータベースであるが、このデータベース12と
いう意味はデータを系統だてて格納し利用するという概
念を表すものであって、具体的な実現方法としては、リ
レーショナルデータベースでもよいし、もっと単純には
ファイルを用いる方法でもよい。
は、各動画素材に関する属性情報や時間情報など、組合
せ配合指定手段13で用いられるために有用な情報を格
納するデータベースであるが、このデータベース12と
いう意味はデータを系統だてて格納し利用するという概
念を表すものであって、具体的な実現方法としては、リ
レーショナルデータベースでもよいし、もっと単純には
ファイルを用いる方法でもよい。
【0017】図2は動画素材関連情報データベース12
に格納する動画素材の属性情報および時間情報のデータ
格納例を示す図である。つまり、図2は図3に示すよう
に複数のシーンを含む動画素材1に関する属性情報およ
び時間情報のデータの記述例を示している。
に格納する動画素材の属性情報および時間情報のデータ
格納例を示す図である。つまり、図2は図3に示すよう
に複数のシーンを含む動画素材1に関する属性情報およ
び時間情報のデータの記述例を示している。
【0018】このような動画素材1に関するデータは、
シーン名称と当該シーン名称のその素材における開始時
刻および終了時刻によって構成されている。因みに、こ
の動画素材1の例では、シーン1は0分52秒から1分
20秒までと、2分50秒から5分40秒までの2カ所
に存在していることが分かる。
シーン名称と当該シーン名称のその素材における開始時
刻および終了時刻によって構成されている。因みに、こ
の動画素材1の例では、シーン1は0分52秒から1分
20秒までと、2分50秒から5分40秒までの2カ所
に存在していることが分かる。
【0019】これは、例えばプロ野球の動画素材を例に
とれば、特定の打撃選手が登場する場面をシーン1と
し、当該打撃選手の居るチームが得点する場面をシーン
2とし、シーン1とは別の投手が登場する場面をシーン
3とする、といった様々な観点でシーンを設定すること
ができる。各シーンは図2に示すようにシーン名称、開
始時刻、終了時刻により特定させることができる。
とれば、特定の打撃選手が登場する場面をシーン1と
し、当該打撃選手の居るチームが得点する場面をシーン
2とし、シーン1とは別の投手が登場する場面をシーン
3とする、といった様々な観点でシーンを設定すること
ができる。各シーンは図2に示すようにシーン名称、開
始時刻、終了時刻により特定させることができる。
【0020】前記組合せ配合指定手段13は、編集方針
指示手段11から送られてくる編集方針の指示順序に従
い、或いは指示内容の中から予め定める例えば動画素材
の若い順番に従い、動画素材関連情報データベース12
から素材、シーン名、当該シーン名に対する開始時刻お
よび終了時刻を取出し、動画素材の合成順序,つまり合
成リストを決定し、動画素材合成出力手段14に送出す
る。
指示手段11から送られてくる編集方針の指示順序に従
い、或いは指示内容の中から予め定める例えば動画素材
の若い順番に従い、動画素材関連情報データベース12
から素材、シーン名、当該シーン名に対する開始時刻お
よび終了時刻を取出し、動画素材の合成順序,つまり合
成リストを決定し、動画素材合成出力手段14に送出す
る。
【0021】この動画素材合成出力手段14は、組合せ
配合指定手段13で決定された合成リストに基づき、対
応する動画素材1,2,…から各シーンデータを取出し
て表示する機能をもっている。
配合指定手段13で決定された合成リストに基づき、対
応する動画素材1,2,…から各シーンデータを取出し
て表示する機能をもっている。
【0022】次に、以上のような動画編集装置の動作に
ついて説明する。先ず、本発明装置の前提としては、例
えば既に2つの動画素材1,2が用意されているものと
する。これに伴い、動画素材関連情報データベース12
には素材1,素材2に関する属性情報および時間情報が
格納されている。例えば素材1に関しては図2に示すよ
うな情報が格納されている。素材2に関しては、複数の
シーンの動画データが図4に示すような状態で格納され
ている。
ついて説明する。先ず、本発明装置の前提としては、例
えば既に2つの動画素材1,2が用意されているものと
する。これに伴い、動画素材関連情報データベース12
には素材1,素材2に関する属性情報および時間情報が
格納されている。例えば素材1に関しては図2に示すよ
うな情報が格納されている。素材2に関しては、複数の
シーンの動画データが図4に示すような状態で格納され
ている。
【0023】以上のような状態においてユーザが編集条
件を入力すると、編集方針指示手段11では、その編集
条件情報の中から少くとも動画素材に関する属性情報例
えば素材特定情報、シーン情報を取り込んで動的編集の
方針を指示出力する。つまり、ここでは、どのような動
画を表示させたいかの情報を抽出し指示する。例えば全
素材を通してシーン2だけを見たいという指示を出力す
る(図5参照)。
件を入力すると、編集方針指示手段11では、その編集
条件情報の中から少くとも動画素材に関する属性情報例
えば素材特定情報、シーン情報を取り込んで動的編集の
方針を指示出力する。つまり、ここでは、どのような動
画を表示させたいかの情報を抽出し指示する。例えば全
素材を通してシーン2だけを見たいという指示を出力す
る(図5参照)。
【0024】ここで、組合せ配合指定手段13は、図5
のような指示を受けると、動画素材関連情報データベー
ス12にアクセスし、全素材を対象とし、その中からシ
ーン2を含む箇所を抽出し、各素材ごとにシーン2に対
応する切り出し範囲となる開始時刻および終了時刻を取
出し、その結果を整理し、図6に示すような合成リスト
を出力する。
のような指示を受けると、動画素材関連情報データベー
ス12にアクセスし、全素材を対象とし、その中からシ
ーン2を含む箇所を抽出し、各素材ごとにシーン2に対
応する切り出し範囲となる開始時刻および終了時刻を取
出し、その結果を整理し、図6に示すような合成リスト
を出力する。
【0025】この図6に示す合成リストはごく単純な例
であるが、検索結果が複雑な場合,例えばシーン2また
はシーン3を含みシーン1を含まない場面の検索であっ
ても、素材毎に切り出し範囲を整理しなおし、同じ素材
の同じ場所が何度も再生するような合成リストでも作成
できる。
であるが、検索結果が複雑な場合,例えばシーン2また
はシーン3を含みシーン1を含まない場面の検索であっ
ても、素材毎に切り出し範囲を整理しなおし、同じ素材
の同じ場所が何度も再生するような合成リストでも作成
できる。
【0026】前記動画素材合成出力手段14は、合成リ
ストを受けると、各素材1,2にアクセスし、合成リス
トで定義された切り出し範囲に従って切り出し、順次即
座に表示装置に表示したり、自動的にHDDに保存した
り、VTRに録画したりすることができる。
ストを受けると、各素材1,2にアクセスし、合成リス
トで定義された切り出し範囲に従って切り出し、順次即
座に表示装置に表示したり、自動的にHDDに保存した
り、VTRに録画したりすることができる。
【0027】従って、エンドユーザから見れば、編集な
いし表示条件を入力指定すれば、様々な素材から例えば
興味のあるシーンまたは見たいシーンを自動的に抽出
し、連続的に表示することができる。
いし表示条件を入力指定すれば、様々な素材から例えば
興味のあるシーンまたは見たいシーンを自動的に抽出
し、連続的に表示することができる。
【0028】模式図的に表すと、図7に示すように別々
の素材からシーン2を抜き出してつなぎ合わせた映像を
表示することができる。野球を例に挙げれば、別々の試
合の得点シーンだけを続けて見ることもできる。
の素材からシーン2を抜き出してつなぎ合わせた映像を
表示することができる。野球を例に挙げれば、別々の試
合の得点シーンだけを続けて見ることもできる。
【0029】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、ユーザが複数の素材の所要とするシーンを編集条件
として入力すれば、組合せ配合指定手段13では、動画
素材関連情報データベース12から編集方針に基づいて
各素材の属性情報、シーンの開始および終了時刻を取出
し、合成リストを出力するので、ユーザの要望に応じて
複数の素材にまたがって動的に検索でき、また動画素材
合成出力手段14では、複数の素材関連情報の組合わせ
による合成リストに基づいて各動画素材のシーンを順次
読み出して表示するので、従来のように検索結果として
得られるべき素材を予め編集して別の素材として格納す
る必要がなくなり、編集素材の記憶容量を大幅に節約で
きる。
ば、ユーザが複数の素材の所要とするシーンを編集条件
として入力すれば、組合せ配合指定手段13では、動画
素材関連情報データベース12から編集方針に基づいて
各素材の属性情報、シーンの開始および終了時刻を取出
し、合成リストを出力するので、ユーザの要望に応じて
複数の素材にまたがって動的に検索でき、また動画素材
合成出力手段14では、複数の素材関連情報の組合わせ
による合成リストに基づいて各動画素材のシーンを順次
読み出して表示するので、従来のように検索結果として
得られるべき素材を予め編集して別の素材として格納す
る必要がなくなり、編集素材の記憶容量を大幅に節約で
きる。
【0030】また、予め元の素材から検索結果として想
定される素材を編集し準備しておく必要がないので、素
材の属性情報に基づく様々な検索と結果の表示の形態を
提供することが可能である。表示可能なバリエーション
は、シーン数の組合わせとなるので、膨大な数の組合わ
せにより表示でき、しかもユーザの要望に応じて迅速に
再生表示できる。つまり、ユーザエンドにとって、自由
度の高い効率的な動画映像を表示できる。 (他の実施の形態) (1) 上記実施の形態においては、複数の素材にまた
がる所要のシーンを組合わせ表示する例について説明し
たが、例えば1つの素材から好きなシーンを取り出して
表示する場合でも同様に適用できる。
定される素材を編集し準備しておく必要がないので、素
材の属性情報に基づく様々な検索と結果の表示の形態を
提供することが可能である。表示可能なバリエーション
は、シーン数の組合わせとなるので、膨大な数の組合わ
せにより表示でき、しかもユーザの要望に応じて迅速に
再生表示できる。つまり、ユーザエンドにとって、自由
度の高い効率的な動画映像を表示できる。 (他の実施の形態) (1) 上記実施の形態においては、複数の素材にまた
がる所要のシーンを組合わせ表示する例について説明し
たが、例えば1つの素材から好きなシーンを取り出して
表示する場合でも同様に適用できる。
【0031】例えばプロ野球の1試合の動画映像が1つ
の素材によって作成されている場合、次のようなシーン
の組合わせ編集表示が可能となる。例えば好きな投手の
登場シーンだけを見るとか、B遊撃手とC投手との対戦
シーンだけを見るとか、或いは好きなチームの得点シー
ンだけを見るとかの場合に容易に再生表示できる。 (2) また、動画素材合成出力手段14は、組合わせ
配合指定手段13から送られてくる合成リストを受ける
と、ある素材のあるシーンに関し、その開始時刻および
終了時刻に基づいて該当シーンを再生表示するようにし
たが、例えば組合わせ配合指定手段13から、ある素材
のあるシーンに関し、その開始時刻および終了時刻を受
け、或いは開始時刻だけを受けたとき、各素材毎に開始
時刻に従って再生を行うが、終了時刻で次の素材または
素材の中の連続していない他の箇所のシーンに自動的に
移るのではなく、ユーザから指示を受けたときに初めて
リストの次の箇所に飛ぶようにしてもよい。
の素材によって作成されている場合、次のようなシーン
の組合わせ編集表示が可能となる。例えば好きな投手の
登場シーンだけを見るとか、B遊撃手とC投手との対戦
シーンだけを見るとか、或いは好きなチームの得点シー
ンだけを見るとかの場合に容易に再生表示できる。 (2) また、動画素材合成出力手段14は、組合わせ
配合指定手段13から送られてくる合成リストを受ける
と、ある素材のあるシーンに関し、その開始時刻および
終了時刻に基づいて該当シーンを再生表示するようにし
たが、例えば組合わせ配合指定手段13から、ある素材
のあるシーンに関し、その開始時刻および終了時刻を受
け、或いは開始時刻だけを受けたとき、各素材毎に開始
時刻に従って再生を行うが、終了時刻で次の素材または
素材の中の連続していない他の箇所のシーンに自動的に
移るのではなく、ユーザから指示を受けたときに初めて
リストの次の箇所に飛ぶようにしてもよい。
【0032】このような実施の形態によれば、ユーザの
裁量範囲を増し、より柔軟に再生表示できる。つまり、
ユーザが興味をもてば、その素材の指定したシーン以外
の箇所も続けて見続けることが可能となる。これによっ
て素材の属性情報では、悠意性がある範囲づけ(何分何
秒から何分何秒)がなされている場合でも、それにじゃ
まされずに素材を見ることが可能になり、ユーザの利便
性を増すことができる。 (記録媒体の発明)図8は図1に示す一連の処理プログ
ラムを記録する記録媒体をもった動画編集装置のハード
構成図である。なお、同図において図1と同一部分には
同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
裁量範囲を増し、より柔軟に再生表示できる。つまり、
ユーザが興味をもてば、その素材の指定したシーン以外
の箇所も続けて見続けることが可能となる。これによっ
て素材の属性情報では、悠意性がある範囲づけ(何分何
秒から何分何秒)がなされている場合でも、それにじゃ
まされずに素材を見ることが可能になり、ユーザの利便
性を増すことができる。 (記録媒体の発明)図8は図1に示す一連の処理プログ
ラムを記録する記録媒体をもった動画編集装置のハード
構成図である。なお、同図において図1と同一部分には
同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0033】この動画編集装置は、予め音声込みの動画
を格納する複数の動画素材1,2,…と、複数の動画素
材1,2,…の動画素材関連情報を記憶する素材関連情
報データベース12と、表示装置21と、キーボード、
マウスなどのポインティングデバイス等の入力装置22
と、図8に示す一連の動画編集用プログラムが記録され
ている記録媒体23と、この記録媒体23に記録される
動画編集用プログラムを読み取って所定の機能を実現す
るCPUなどで構成される動画編集処理部24とによっ
て構成されている。
を格納する複数の動画素材1,2,…と、複数の動画素
材1,2,…の動画素材関連情報を記憶する素材関連情
報データベース12と、表示装置21と、キーボード、
マウスなどのポインティングデバイス等の入力装置22
と、図8に示す一連の動画編集用プログラムが記録され
ている記録媒体23と、この記録媒体23に記録される
動画編集用プログラムを読み取って所定の機能を実現す
るCPUなどで構成される動画編集処理部24とによっ
て構成されている。
【0034】なお、記録媒体23としては、一般的には
磁気ディスクが用いられるが、それ以外には例えば磁気
テープ、CD−ROM、DVD−ROM、フロッピーデ
ィスク、MO、MD、CD−R、メモリカードなどを用
いてもよい。
磁気ディスクが用いられるが、それ以外には例えば磁気
テープ、CD−ROM、DVD−ROM、フロッピーデ
ィスク、MO、MD、CD−R、メモリカードなどを用
いてもよい。
【0035】この動画編集処理部24は、記録媒体23
から動画編集用プログラム(図9参照)を読み取った
後、外部から入力される編集条件に基づいて編集方針の
指示を出力する編集方針指示機能31と、この編集方針
指示機能31から指示される編集方針の内容に従ってデ
ータベース12から動画素材関連情報を取出す動画素材
関連情報抽出機能32と、この素材関連情報抽出機能3
2によって抽出される動画素材関連情報の必要な情報,
例えば各素材の属性情報および時間情報を組合せてなる
合成リストを作成する合成リスト作成機能33と、この
合成リストに従って各動画素材1,2,…から所要とす
る動画シーンを読み出して表示する動画素材合成出力機
能34とを実現するものである。
から動画編集用プログラム(図9参照)を読み取った
後、外部から入力される編集条件に基づいて編集方針の
指示を出力する編集方針指示機能31と、この編集方針
指示機能31から指示される編集方針の内容に従ってデ
ータベース12から動画素材関連情報を取出す動画素材
関連情報抽出機能32と、この素材関連情報抽出機能3
2によって抽出される動画素材関連情報の必要な情報,
例えば各素材の属性情報および時間情報を組合せてなる
合成リストを作成する合成リスト作成機能33と、この
合成リストに従って各動画素材1,2,…から所要とす
る動画シーンを読み出して表示する動画素材合成出力機
能34とを実現するものである。
【0036】次に、動画編集装置の動作が開始すると、
動画編集処理部24は、記録媒体23から動画編集用プ
ログラムを読み取り、不要なデータを消去する初期化処
理を実施する(S1)。しかる後、入力装置22から動
画素材および所要のシーンを含む編集条件が入力された
か否かを判断し、編集条件が入力された場合にはその中
から動画編集に必要な情報を取出して編集方針の指示を
出力する(S1,S2、編集方針指示機能)。
動画編集処理部24は、記録媒体23から動画編集用プ
ログラムを読み取り、不要なデータを消去する初期化処
理を実施する(S1)。しかる後、入力装置22から動
画素材および所要のシーンを含む編集条件が入力された
か否かを判断し、編集条件が入力された場合にはその中
から動画編集に必要な情報を取出して編集方針の指示を
出力する(S1,S2、編集方針指示機能)。
【0037】しかる後、動画編集処理部24は、複数の
素材にまたがる編集を前提とし、メモリカウンタにi=
1をセットし、動画関連情報データベース12から編集
方針に従って各素材の属性情報、開始時刻および終了時
刻データを順次読み出していく(S4〜S7、素材関連
情報抽出機能)。そして、この各素材の属性情報および
時刻情報の読み出し中または読み出し完了後、プログラ
ムに従って例えば素材の若い順番または編集方針に従っ
て、複数の動画素材の素材関連情報を組合わせて合成リ
ストを作成する(S8、合成リスト作成機能)。
素材にまたがる編集を前提とし、メモリカウンタにi=
1をセットし、動画関連情報データベース12から編集
方針に従って各素材の属性情報、開始時刻および終了時
刻データを順次読み出していく(S4〜S7、素材関連
情報抽出機能)。そして、この各素材の属性情報および
時刻情報の読み出し中または読み出し完了後、プログラ
ムに従って例えば素材の若い順番または編集方針に従っ
て、複数の動画素材の素材関連情報を組合わせて合成リ
ストを作成する(S8、合成リスト作成機能)。
【0038】このように作成された合成リストに基づい
て各素材1,2,…から所要とするシーンを順次読み出
して表示装置21に表示したり、自動的にHDDに保存
したり、VTRに録画する(S9,S10,動画素材合
成出力機能)。
て各素材1,2,…から所要とするシーンを順次読み出
して表示装置21に表示したり、自動的にHDDに保存
したり、VTRに録画する(S9,S10,動画素材合
成出力機能)。
【0039】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、動画編集処理部24は、記録媒体23に記録される
図9に示す一連の動画編集用プログラムを読み取って実
行すれば、ユーザの要望する編集条件を入力するだけ
で、自動的に動画関連情報データベース12から編集方
針に従って各素材の属性情報、時刻情報を抽出し、合成
リストを作成でき、かつ、動画素材合成出力機能34に
おいて合成リストに従って各素材から必要なシーンを読
み出して連続的に再生表示できる。
ば、動画編集処理部24は、記録媒体23に記録される
図9に示す一連の動画編集用プログラムを読み取って実
行すれば、ユーザの要望する編集条件を入力するだけ
で、自動的に動画関連情報データベース12から編集方
針に従って各素材の属性情報、時刻情報を抽出し、合成
リストを作成でき、かつ、動画素材合成出力機能34に
おいて合成リストに従って各素材から必要なシーンを読
み出して連続的に再生表示できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、編
集条件を入力するだけで1つまたは複数の素材にまたが
る所要の動画シーンの属性情報および時間情報を自動的
に検索するので、複数の動画素材の組合せ合成リストを
用意に作成でき、たま予め検索結果から得られる素材を
用意する必要がなく、記憶容量の節減にも貢献する。
集条件を入力するだけで1つまたは複数の素材にまたが
る所要の動画シーンの属性情報および時間情報を自動的
に検索するので、複数の動画素材の組合せ合成リストを
用意に作成でき、たま予め検索結果から得られる素材を
用意する必要がなく、記憶容量の節減にも貢献する。
【0041】また、この合成リストに従って各動画素材
にまたがって所要とするシーンを読み出して表示するの
で、ユーザが非常に簡単な操作で複数の動画素材にまた
がって所要とするシーンを組合せ編集し表示できる。ま
た、利用者の要望を応じて自動的に1つまたは複数の素
材にまたがる所要の動画シーンを動的に組合せて再生表
示する記録媒体を提供できる。
にまたがって所要とするシーンを読み出して表示するの
で、ユーザが非常に簡単な操作で複数の動画素材にまた
がって所要とするシーンを組合せ編集し表示できる。ま
た、利用者の要望を応じて自動的に1つまたは複数の素
材にまたがる所要の動画シーンを動的に組合せて再生表
示する記録媒体を提供できる。
【図1】 本発明に係わる動画編集装置の一実施の形態
を示すブロック構成図。
を示すブロック構成図。
【図2】 図1に示す動画素材関連情報データベースの
動画素材関連情報の格納データ配列例図。
動画素材関連情報の格納データ配列例図。
【図3】 1つの素材の中に複数のシーンを含んでいる
場合を示す模式図。
場合を示す模式図。
【図4】 別の素材の中に複数のシーンを含んでいる場
合を示す模式図。
合を示す模式図。
【図5】 全素材を通してシーン2だけを見たいときに
入力される編集条件を説明する図。
入力される編集条件を説明する図。
【図6】 組合せ配合指定手段によって作成される合成
リストの一例を示す図。
リストの一例を示す図。
【図7】 素材1,2にまたがってシーン2を抽出する
場合の説明図。
場合の説明図。
【図8】 本発明に係わる記録媒体の発明の一実施の形
態を説明するハード構成図。
態を説明するハード構成図。
【図9】 記録媒体に記録される動画編集用プログラム
を読み取って一連の動画編集処理を実行するフロチャー
ト。
を読み取って一連の動画編集処理を実行するフロチャー
ト。
1,2,… …素材 11…編集条件指示手段 12…動画素材関連情報データベース 13…組合せ配合指定手段 14…動画素材合成出力手段 23…記録媒体 24…動画編集処理部 31…編集条件指示機能 32…素材関連情報抽出機能 33…合成リスト作成機能 34…動画素材合成表示機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND06 ND14 PP02 PP03 PP12 PP30 PQ02 PQ46 5C023 AA11 AA34 AA38 CA01 CA05 DA08 5C053 FA06 FA14 FA21 FA23 GB06 GB09 JA22 KA24 LA06 LA11
Claims (4)
- 【請求項1】 外部から入力される編集条件に基づいて
編集方針を指示する編集方針指示手段と、複数の動画素
材の関連情報を記憶する素材関連情報記憶手段と、前記
編集方針の指示内容に従って素材関連情報記憶手段から
各動画素材の属性情報および時間情報を抽出し、動画素
材の合成リストを作成する組合せ配合指定手段とを備え
たことを特徴とする動画編集装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の動画編集装置において、 動画データを格納する1つまたは複数の動画素材と、前
記組合せ配合指定手段によって作成される前記動画素材
の属性情報および時間情報をもつ合成リストに従って前
記1つまたは複数の動画素材から所要のシーンを読み出
して表示する動画素材合成出力手段とを設けたことを特
徴とする動画編集装置。 - 【請求項3】 前記動画素材合成出力手段は、前記合成
リストの中の各動画素材の時間情報として開始時刻をも
つとき、ある動画素材の属性情報および開始時刻に従っ
て当該動画素材を再生表示し、外部から次の指示が入力
されたとき、次の動画素材または前記再生表示中の次の
シーンに移行することを特徴とする請求項1または請求
項2に記載する動画編集装置。 - 【請求項4】 各動画素材の所要とするシーンを編集す
る動画編集用プログラムを記録した記録媒体であって、
コンピュータに、 外部から入力される編集条件に従って編集方針の指示を
出力する編集方針指示機能と、この編集方針指示機能か
ら指示される編集方針に従ってデータベースから動画素
材関連情報を取出す素材関連情報抽出機能と、この素材
関連情報抽出機能によって抽出された動画素材関連情報
を組合わせて合成リストを作成する合成リスト作成機能
と、この合成リストに従って各素材から所要とするシー
ンを読み出して表示する動画素材合成出力機能を実現さ
せるために動画編集用プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10293709A JP2000125253A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 動画編集装置および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10293709A JP2000125253A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 動画編集装置および記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000125253A true JP2000125253A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17798230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10293709A Pending JP2000125253A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 動画編集装置および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000125253A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000051346A1 (fr) * | 1999-02-24 | 2000-08-31 | Sony Corporation | Procede de surveillance d'ecran |
JP2010502087A (ja) * | 2006-08-25 | 2010-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | サマリーを生成する方法および装置 |
KR20170087775A (ko) | 2016-01-21 | 2017-07-31 | 주식회사 알티캐스트 | 관계 정보 기반의 성장형 콘텐츠 서비스 방법 및 시스템 |
KR20170087776A (ko) | 2016-01-21 | 2017-07-31 | 주식회사 알티캐스트 | 관계 정보 기반의 성장형 콘텐츠 서비스 방법 및 시스템 |
CN109741427A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-05-10 | 新华三大数据技术有限公司 | 动画数据处理方法、装置、电子设备及存储介质 |
US10762395B2 (en) | 2017-04-26 | 2020-09-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and recording medium |
-
1998
- 1998-10-15 JP JP10293709A patent/JP2000125253A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000051346A1 (fr) * | 1999-02-24 | 2000-08-31 | Sony Corporation | Procede de surveillance d'ecran |
US7185283B1 (en) | 1999-02-24 | 2007-02-27 | Sony Corporation | Screen control method |
JP2010502087A (ja) * | 2006-08-25 | 2010-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | サマリーを生成する方法および装置 |
KR20170087775A (ko) | 2016-01-21 | 2017-07-31 | 주식회사 알티캐스트 | 관계 정보 기반의 성장형 콘텐츠 서비스 방법 및 시스템 |
KR20170087776A (ko) | 2016-01-21 | 2017-07-31 | 주식회사 알티캐스트 | 관계 정보 기반의 성장형 콘텐츠 서비스 방법 및 시스템 |
US10762395B2 (en) | 2017-04-26 | 2020-09-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and recording medium |
CN109741427A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-05-10 | 新华三大数据技术有限公司 | 动画数据处理方法、装置、电子设备及存储介质 |
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