JP2000038640A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 下記重量組成：
   0.15％＜炭素＜0.5％
   0.5％＜マンガン＜3％
   0.1％＜珪素＜0.5％
   0.01％＜クロム＜1％
   チタン＜0.2％
   アルミニウム＜0.1％
   リン＜0.1％
   硫黄＜0.05％
   0.0005％＜ホウ素＜0.08％
   残部は鉄と製造に起因する不純物
   を有し、熱間圧延後に冷間圧延が可能な、アルミニウムまたはアルミニウム合金で被覆され且つ熱処理された熱間圧延被覆鋼板。
2. 下記重量組成を有する請求項１に記載の被覆鋼板：
   0.20％＜炭素＜0.5％
   0.8％＜マンガン＜1.5％
   0.1％＜珪素＜0.35％
   0.01％＜クロム＜1％
   チタン＜0.1％
   アルミニウム＜0.1％
   リン＜0.05％
   硫黄＜0.03％
   0.0005％＜ホウ素＜0.01％
   残部は鉄と製造に起因する不純物。
3. 鋼板の重量組成で、窒素含有率に対するチタン含有率が3.42以上であり、ホウ素と窒素とを組み合わせない請求項１に記載の被覆鋼板。
4. 被覆用金属浴が重量組成％で9〜10％の珪素、2〜3.5％の鉄を含み、残部がアルミニウムである請求項１に記載の被覆鋼板。
5. 被覆用金属浴が重量組成％で2〜4％の鉄を含み、残部がアルミニウムである請求項１に記載の被覆鋼板。
6. 請求項１〜５のいずれか一項に記載の被覆鋼板から部品を製造する方法であって、
   成形後に、必要な場合には熱処理し、次いで、部品の被覆材の温度を５℃／秒以上の速度で昇温させることを特徴とする方法。
7. 被覆材および部品を750℃以上の温度に再加熱する請求項６に記載の方法。
8. 請求項１〜５のいずれか一項に記載の熱間圧延後に冷間圧延が可能な被覆鋼板の、構造部材および／または非貫入部材またはエンジン付き陸上自動車の基礎部品での使用。