JP2000012149A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2000012149A
JP2000012149A JP10178971A JP17897198A JP2000012149A JP 2000012149 A JP2000012149 A JP 2000012149A JP 10178971 A JP10178971 A JP 10178971A JP 17897198 A JP17897198 A JP 17897198A JP 2000012149 A JP2000012149 A JP 2000012149A
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
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    • H01R13/5221Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
    • HELECTRICITY
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    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4364Insertion of locking piece from the front

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウタハウジングが破損して交換する場合
に、電線や端子の接続を解除することなく、しかもコネ
クタハウジング全体の面倒な再組み付けを不要とする。 【解決手段】 電線端末の端子14がそれぞれ収容され
る複数の端子収容室13が形成されたインナハウジング
12と、インナハウジング12が嵌め込まれると共に、
各端子収容室13と対向する底壁部7に電線挿通孔43
が形成され、底壁部7の内側の各電線挿通孔43に対向
する位置に端子収容室13内をシールする防水ゴム栓1
8が収容されるゴム栓収容凹部42が形成されたアウタ
ハウジング4とを有する。アウタハウジング4は、底壁
部7と一体成形されてインナハウジング12が嵌め込ま
れる収容空間40を有した内壁部5と、内壁部5と所定
の隙間41をあけて内壁部5及び底壁部7の外側に設け
られ内壁部5及び底壁部7に対して分割形成されると共
に着脱自在な外壁部6とを備えて形成する。外壁部6だ
けを交換することにより面倒な組み付けが不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グと、端子を接続した複数の電線との防水性を向上させ
た小型で多極の防水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3〜図5は本出願人が特願平10−6
0096号として先に出願した防水コネクタを示す。こ
の防水コネクタ1のコネクタハウジング11は、複数の
端子収容室13を一体形成した合成樹脂製のインナハウ
ジング12と、このインナハウジング12を内部に嵌め
込む合成樹脂製のアウタハウジング17と、これらイン
ナハウジング12とアウタハウジング17との間に介在
され、インナハウジング12の各端子収容室13に収容
された雌端子(端子)14を保持する合成樹脂製のスペ
ーサ28とで構成されている。
【0003】図3及び図4に示すように、インナハウジ
ング12は上下面の後側がそれぞれ開口した箱部12a
を有していて、中央の水平壁12bと仕切壁を兼ねた上
下の各垂直側壁12cとで形成される空間内に上記各端
子収容室13を形成してある。各端子収容室13内には
雌端子14が収容される。
【0004】箱部12aの上下面の両側及び中央には、
係止爪15をそれぞれ一体突出形成してあると共に、そ
の両側中央の前端には、フランジ部16をそれぞれ一体
突出形成してある。又、箱部12aの前壁の各端子収容
室13に対向する位置には、図示しない相手コネクタの
雄端子が挿通する矩形の挿通孔12dを形成してある。
さらに、雌端子14の箱部14aの後部の両側板部に
は、各一対の圧接刃14b、14bを折り曲げ形成して
ある。
【0005】図3〜図5に示すように、アウタハウジン
グ12は略四角筒状の内壁部17aと、この内壁部12
aを内包する略四角筒状の外壁部17bと、これら内、
外壁部17a、17bの後部を連結した底壁部17cと
で正面側が開口した二重の箱状となっている。
【0006】底壁部17cの中央は厚肉になっていて、
その厚肉部の前側の各端子収容室13に対向する位置に
は、防水ゴム栓18が圧入等により収容される大径で断
面円形のゴム栓収容凹部19をそれぞれ形成してあると
共に、この厚肉部の後側には電線が貫通する小径で断面
円形の電線挿通孔21を対応するゴム栓収容凹部19に
連通するようにそれぞれ形成してある。
【0007】防水ゴム栓18はゴム栓収容凹部19に個
々に収容されるように独立している。それぞれの防水ゴ
ム栓18は内、外周面がそれぞれ凹凸状の略円筒状にな
っていて、内部に電線20が隙間なく貫通するようにな
っている。
【0008】アウタハウジング17の内壁部17aの上
下壁の前両側には、インナハウジング12の箱部12a
の上下面の両側の各係止爪15が係脱される矩形の係止
孔22をそれぞれ形成してある。又、内壁部17aの上
下壁の前側中央には、インナハウジング12の箱部12
aの上下面の中央の各係止爪15が係脱される矩形で長
尺の係止孔23をそれぞれ形成してある。
【0009】さらに、内壁部17aの外面側の奥には、
環状ゴムからなる防水パッキン24を受けるV字状のパ
ッキン受け部25を一体突出形成してある。なお、内壁
部17aの内面側の前縁の各係止孔22,23に対向す
る位置にはテーパ面26をそれぞれ形成してある。アウ
タハウジング17の外壁部17bの上下壁の前側には、
図示しない相手コネクタの可撓性係止アームが係脱され
る係止孔27をそれぞれ形成してある。
【0010】図3及び図4に示すように、スペーサ28
はアウタハウジング17の内壁部17aの内面側に嵌合
される略四角筒状の胴体部28aと、この胴体部28a
の前端より後方に折れ曲がるように一体形成され、アウ
タハウジング17の内壁部17aの外面側に嵌合される
略四角筒状の鍔部28bと、胴体部28aの底壁部28
cとで正面側が開口した箱状となっている。
【0011】スペーサ28の胴体部28aの内部には、
インナハウジング12の箱部12aが嵌合される。この
胴体部28aの上下壁の内面には、インナハウジング1
2の箱部12aの後端縁及び各端子収容室13に収容さ
れた雌端子14の箱部14aの後端縁をそれぞれ係止す
る端子脱落防止用のリブ状の突起29をそれぞれ一体突
出形成してある。
【0012】スペーサ28の胴体部28aと鍔部28b
との連結部の前側のインナハウジング12の各係止爪1
5とフランジ部16とに対向する位置には、切欠部3
0,31をそれぞれ形成してある。この上下側の各切欠
部30,30のスペーサ28の胴体部28aの上下壁の
外面側には、アウタハウジング17の各係止孔23に係
脱される係止爪32を一体突出形成してある。
【0013】スペーサ28の鍔部28bの先端部は、ア
ウタハウジング17への嵌合完了時に、アウタハウジン
グ17の内壁部17aのパッキン受け部25に係止した
パッキン24を保持するようになっている。
【0014】スペーサ28の底壁部28cのアウタハウ
ジング17の各電線挿通孔21に対向する位置には、電
線挿通孔33をそれぞれ形成してある。又、スペーサ2
8の底壁部28cは、アウタハウジング17への嵌合完
了時にアウタハウジング17の底壁部17cの各ゴム栓
収容凹部19に挿入されたゴム栓18を保持する。
【0015】このスペーサ28の電線挿通孔33及びア
ウタハウジング17の電線挿通孔21は、電線20が挿
通可能であるが、防水ゴム栓18及び雌端子14は挿通
することができない寸法となっている 図4及び図5に示すように、アウタハウジング17の各
電線挿通孔21と各ゴム栓18及びスペーサ28の各電
線挿通孔33を貫通した各電線20は、インナハウジン
グ12の各端子収容室13に収容された各雌端子14の
一対の圧接刃14b、14bの間に圧接接続されると共
に、各端子収容室13と各電線20とは各ゴム栓18及
びパッキン24によりそれぞれシールされる。
【0016】この防水コネクタ1を組み付けるには、図
4に示すようにアウタハウジング17の各ゴム栓収容凹
部19に、アウタハウジング17の正面側からそれぞれ
のゴム栓18を挿入してセットすると共に、パッキン2
4をアウタハウジング17の内壁部17aのパッキン受
け部25に挿入してセットする。
【0017】そして、アウタハウジング17の内壁部1
7aにスペーサ28の胴体部28aを嵌め込み、アウタ
ハウジング17の係止孔23にスペーサ28の胴体部2
8aの係止爪32を係止させる。この係止により各ゴム
栓18がアウタハウジング17の底壁部17cに抜け止
めされると共に、パッキン24がスペーサ28の鍔部2
8bの先端によって抜け止めされコネクタハウジング1
1全体の防水性を一段と向上させることができる。
【0018】その後、アウタハウジング17の底壁部1
7cの各電線挿通孔21に対して電線20を外側から挿
入して各ゴム栓18とスペーサ28の電線挿通孔33と
を貫通させ、インナハウジング12の各端子収容室13
に収容した雌端子14の圧接刃14b、14bに圧接接
続させる。
【0019】次に、スペーサ28の胴体部28a内にイ
ンナハウジング12を嵌め込み、アウタハウジング17
の各係止孔23にインナハウジング12の箱部12aの
各係止爪15を係止させることにより、防水コネクタ1
を組み付けが完了する。
【0020】このような構造の防水コネクタ1では、イ
ンナハウジング12の端子収容室13の大きさに影響さ
れることなく、アウタハウジング17のゴム栓収容凹部
19の径を可及的に小さくすることができるため、端子
14間のピッチを小さくすることができ、多極のコネク
タハウジング11を小型化することができる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】このような防止コネク
タ1では、外郭となっているアウタハウジング17に外
力が作用し易く、外力によってアウタハウジング17が
破損した場合はその交換をする必要がある。しかしなが
ら、この構造では、アウタハウジング17の電線挿通孔
21及びスペーサ28の電線挿通孔33の孔径は電線2
0が挿通するが、防水ゴム栓18及び雌端子14が挿通
できない寸法となっている。このため、一旦組み付けた
後でアウタハウジング17を交換する場合には、電線2
0と端子14との接続を解除するか電線20を切断し、
その後に再度、電線20の接続を含めたハウジング1
2,17及びスペーサ28の上述した組み付けを行う必
要がある。このため、メンテナンス性が極めて悪い問題
を有している。
【0022】そこで、本発明は、アウタハウジングが破
損しても、電線の接続を解除したり、ハウジングの再組
み付けを行う必要なく、破損部分だけを簡単に交換する
ことが可能な構造の防水コネクタを提供することを目的
とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、電線端末の端子がそれぞれ収容
される複数の端子収容室が形成されたインナハウジング
と、このインナハウジングが嵌め込まれると共に、前記
各端子収容室と対向する底壁部に電線挿通孔が形成さ
れ、該底壁部の内側の各電線挿通孔に対向する位置に前
記端子収容室内をシールする防水ゴム栓が収容されるゴ
ム栓収容凹部が形成されたアウタハウジングとを有する
防水コネクタであって、前記アウタハウジングは、前記
底壁部と一体成形されてインナハウジングが嵌め込まれ
る収容空間を有した内壁部と、この内壁部と所定の隙間
をあけて内壁部及び底壁部の外側に設けられ前記内壁部
及び底壁部に対して分割形成されると共に着脱自在な外
壁部とを備えていることを特徴とする。
【0024】この発明では、アウタハウジングが内側の
内壁部と外側の外壁部とに分割されており、端子収容室
を有したインナハウジングは内壁部に嵌め込まれる。従
って、電線の挿通処理や電線端末が接続される端子の保
持などは内壁部が行う。このため、コネクタとしての機
能は内壁部が担っている。
【0025】外壁部はこの内壁部の外側に設けられて内
壁部を内包すると共に、内壁部に対して着脱自在となっ
ている。この外壁部はコネクタハウジングの最外郭に位
置しており、外力が作用することにより破損し易いが、
破損してもその外壁部を内壁部から取り外して、新たな
外壁部を内壁部に装着することにより交換することがで
きる。
【0026】このため、コネクタとしての機能を担う内
壁部に対して処理を行う必要が一切ないばかりでなく、
電線を切断したり、電線と端子との接続を解除する必要
がない。このためコネクタハウジング全体の面倒な再組
み付けが不要となり、メンテナンス性が向上する。
【0027】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記外壁部に、相手コネクタとの嵌合時に相手
コネクタと係合する係合部が設けられていることを特徴
とする。
【0028】この発明では、外壁部に係合部を設けてあ
り、この係合部が相手コネクタと係合することにより防
水コネクタが相手コネクタと接続されるため、外壁部は
相手コネクタとの連結部材として機能する。又、相手コ
ネクタとの係合により、外壁部が破損しても外壁部だけ
を交換するだけで良く、しかもこの交換が簡単であるた
めメンテナンス性が向上する。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態の分解
斜視図、図2は組み付け状態の断面図である。この実施
の形態では、上述した図3〜図5と同一の要素は同一の
符号を付して対応させてあると共に、図示されていない
要素は図3〜図5の符号を引用して説明する。
【0030】図1に示すように、この実施形態の防止コ
ネクタ2のコネクタハウジング3は、複数の端子収容室
13を有したインナハウジング12と、このインナハウ
ジング12を内部に嵌め込むアウタハウジング4と、こ
れらのインナハウジング12とアウタハウジング4との
間に介在されるスペーサ28とを備えている。これらの
インナハウジング12,アウタハウジング4及びスペー
サ28は合成樹脂によって成形される。
【0031】インナハウジング12の端子収容室13に
は、雌端子(端子)14が収容される。この端子収容室
13は相手コネクタの雄端子が挿通する挿通孔12dを
形成した箱部12aの前壁12eと、中央の水平壁12
dと、仕切壁を兼ねた上下の垂直側壁12cとで形成さ
れた空間部分に設けられている。
【0032】スペーサ28は略四角筒状の胴体部28a
と、この胴体部28aの前端から後方側に折れ曲がるよ
うに連設された略四角筒状の鍔部28bとを備えてい
る。このスペーサ28には、雌端子14が端末に接続さ
れる電線20が挿通する電線挿通孔33が形成されてい
る。この電線挿通孔33はスペーサ28の胴体部28a
と鍔部28bとをアウタハウジング4への嵌合側で連結
する底壁部28cに形成されている。なお、スペーサ2
8の胴体部28aはアウタハウジング4の内壁部5aの
内面側に嵌合され、鍔部28bはアウタハウジング4の
内壁部5aの外面側に嵌合される。
【0033】アウタハウジング4は内側の内壁部5と外
側の外壁部6との2部材によって分割されている。内壁
部5はインナハウジング12が挿入されたスペーサ28
が嵌め込まれる収容空間40を有した略四角筒状に形成
されている。外壁部6はこの内壁部5と隙間41を有し
て内包する略四角筒状に形成されている。また、これら
の前面側は開口されることにより、内壁部5の収容空間
40にスペーサ28が前側から嵌合し、外壁部6の隙間
41にスペーサ28の鍔部28bが前側から挿入される
と共に、図示を省略した相手コネクタの可撓性係止アー
ムが前側から挿入されるようになっている。
【0034】内壁部5の後部は、厚肉の底壁部7が設け
られることにより封鎖されており、この底壁部7の各端
子収容室13に対向する位置には、防水ゴム栓18が圧
入等により収容される大径で断面円形のゴム栓収容凹部
42をそれぞれ形成してあると共に、電線が貫通する小
径で断面円形の電線挿通孔43を対応するゴム栓収容凹
部42に連通するようにそれぞれ形成してある。
【0035】それぞれの防水ゴム栓18は内、外周面が
それぞれ凹凸状の略円筒状になっていて、内部に電線2
0が隙間なく貫通するようになっている。
【0036】アウタハウジング4の内壁部5の上下壁の
前両側には、インナハウジング12の箱部12aの上下
面の両側の各係止爪15が係脱される矩形の係止孔44
をそれぞれ形成してある。又、内壁部5の上下壁の前側
中央には、インナハウジング12の箱部12aの上下面
の中央の各係止爪15が係脱される矩形で長尺の係止孔
45をそれぞれ形成してある。
【0037】さらに、内壁部5の外面側の奥には、環状
ゴムからなる防水パッキン24を受けるV字状のパッキ
ン受け部46を一体突出形成してある。なお、内壁部5
の内面側の前縁の各係止孔44,45に対向する位置に
はテーパ面47をそれぞれ形成してある。
【0038】又、内壁部5の上下壁におけるパッキン受
け部46の後側には係合突起48を突設してあると共
に、底壁部7の後端部の上下壁には、この係合突起48
と対をなす係合突起49を突設してある。そして、これ
らの係合突起48,49の間には、段状に低くなった係
合溝50が形成されている。これらの係合突起48,4
9により、外壁部6が内壁部5に対して着脱自在となっ
ている。
【0039】アウタハウジング4の内壁部5側の面に
は、内壁部5の係合溝部50に嵌合することにより、そ
の両端が内壁部5の係合突起48,49に係合して外壁
部6を内壁部5に装着させる係合段部51を形成してあ
る。
【0040】この実施形態では、外壁部6の上下壁の前
側には、図示しない相手コネクタの可撓性の係止アーム
が係脱されるロック孔52をそれぞれ形成してある。な
お、相手コネクタの係止アームは内壁部5と外壁部6と
の間の隙間41に挿入されることにより係合するもので
ある。
【0041】このようなアウタハウジング4は内壁部5
を内包するように外壁部6をスライドさせて、係合段部
51を内壁部5の係合溝部50に嵌合させ、係合段部5
1の両端部を内壁部5及び底壁部7の係合突起48及び
49に係合させることにより、外壁部6を内壁部5に装
着させて組み付ける。この組み付け状態のアウタハウジ
ング4に対し、上述した従来と同様な手順で電線20を
端子14に接続すると共に、スペーサ28を嵌め込んで
係止し、インナハウジング12をスペーサ28に嵌め込
んで係止させることにより、図2に示すように防水コネ
クタ2が組み付けられる。
【0042】このような実施形態では、内壁部5と外壁
部6との2部材によってアウタハウジング4を形成して
あり、外壁部6はコネクタハウジング3の最外郭に位置
している。このため、外壁部6に外力が作用し易く、外
力によって外壁部6が破損する。この破損があっても、
外壁部6を内壁部5から取り外して、新たな外壁部6を
上述と同様な手順で組み付けることができる。従って、
コネクタとしての機能を担う内壁部に対して処理を行う
必要が一切ないばかりでなく、電線20を切断したり、
電線20と端子14との接続を解除する必要がない。こ
のためコネクタハウジング3全体のの面倒な再組み付け
が不要となり、メンテナンス性が向上する。
【0043】本発明は上記実施形態に限定されることな
く種々変更が可能である。例えば、スペーサ28を用い
ることなく、アウタハウジング4内に直接にインナハウ
ジング12を嵌め込んでも良い。又、端子14としては
圧接によって電線と接続されるものに限らず、圧着によ
って電線と接続されるものであっても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、内側の内壁部と外側の外壁部とに分割すること
によってアウタハウジングを形成しており、外力が作用
することによって外壁部が破損した場合、その外壁部を
内壁部から取り外して、新たな外壁部を内壁部に装着す
ることにより交換することができる。このため、電線を
切断したり、電線と端子との接続を解除する必要がない
と共に、コネクタハウジング全体の面倒な再組み付けが
不要となり、メンテナンス性が向上する。
【0045】請求項2の発明によれば、相手コネクタと
係合する係合部を外壁部に設けているため、係合部が破
損しても外壁部だけを交換するだけで良いと共に、この
交換が簡単であるためメンテナンス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の防水コネクタを示す分解
斜視図である。
【図2】一実施形態の防水コネクタの組み付け状態の断
面図である。
【図3】従来の防水コネクタの分解斜視図である。
【図4】従来の防水コネクタの組み付け途中を示す断面
図である。
【図5】従来の防水コネクタの組み付け状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
2 防水コネクタ 3 コネクタハウジング 4 アウタハウジング 5 内壁部 6 外壁部 7 底壁部 12 インナハウジング 13 端子収容室 18 ゴム栓 40 収容空間 41 隙間 42 ゴム栓収容凹部 43 電線挿通孔 52 ロック孔 53 ロックアーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線端末の端子がそれぞれ収容される複
    数の端子収容室が形成されたインナハウジングと、この
    インナハウジングが嵌め込まれると共に、前記各端子収
    容室と対向する底壁部に電線挿通孔が形成され、該底壁
    部の内側の各電線挿通孔に対向する位置に前記端子収容
    室内をシールする防水ゴム栓が収容されるゴム栓収容凹
    部が形成されたアウタハウジングとを有する防水コネク
    タであって、 前記アウタハウジングは、前記底壁部と一体成形されて
    インナハウジングが嵌め込まれる収容空間を有した内壁
    部と、この内壁部と所定の隙間をあけて内壁部及び底壁
    部の外側に設けられ前記内壁部及び底壁部に対して分割
    形成されると共に着脱自在な外壁部とを備えていること
    を特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記外壁
    部に、相手コネクタとの嵌合時に相手コネクタと係合す
    る係合部が設けられていることを特徴とする防水コネク
    タ。
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