JP3872054B2 - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP3872054B2
JP3872054B2 JP2003356657A JP2003356657A JP3872054B2 JP 3872054 B2 JP3872054 B2 JP 3872054B2 JP 2003356657 A JP2003356657 A JP 2003356657A JP 2003356657 A JP2003356657 A JP 2003356657A JP 3872054 B2 JP3872054 B2 JP 3872054B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
retainer
housing
contact
locking position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003356657A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005123032A (ja
Inventor
哲也 佐川
利明 河野
隆浩 米田
亮 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Tyco Electronics Japan GK
Original Assignee
Tyco Electronics AMP KK
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics AMP KK, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Tyco Electronics AMP KK
Priority to JP2003356657A priority Critical patent/JP3872054B2/ja
Priority to TW093130094A priority patent/TWI325657B/zh
Priority to US10/963,904 priority patent/US7114997B2/en
Priority to EP04105063A priority patent/EP1524730A1/en
Priority to CNB2004100856719A priority patent/CN100508297C/zh
Publication of JP2005123032A publication Critical patent/JP2005123032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3872054B2 publication Critical patent/JP3872054B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4364Insertion of locking piece from the front
    • H01R13/4365Insertion of locking piece from the front comprising a temporary and a final locking position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

本発明は、ハウジングの前面から挿入され、コンタクトのハウジングへの挿入を可能とする仮係止位置とコンタクトの抜け止めを保証する本係止位置とでハウジングに係止されるリテーナを備えた電気コネクタに関する。
ハウジングの前面から挿入されるリテーナ、いわゆる前差しのリテーナを備えた電気コネクタとして、従来、例えば、図10及び図11に示すものが知られている(特許文献1参照)。
この図10及び図11に示した電気コネクタ101は、絶縁性のハウジング110と、ハウジング110に収容される複数のコンタクト(図示せず)と、ハウジング110の前面(図10における左面)から挿入され、コンタクトの抜け止めを保証するリテーナ120とを備えている。
ハウジング110は、コンタクトを収容するための複数のコンタクト収容キャビティ(図示せず)を有するコンタクト収容部111と、コンタクト収容部111から前方に延びるフード部112とを備えている。各コンタクト収容キャビティにはコンタクトを一次係止するためのハウジングランス(図示せず)が設けられている。また、ハウジング110のフード部112内には、コンタクト収容部111から前方に延びる可撓性のロックアーム113が設けられ、このロックアーム113にはロック突起114が設けられている。
また、リテーナ120は、ハウジング110のフード部112の前面からフード部112内に挿入されるよう構成され、コンタクトのコンタクト収容キャビティ内への挿入を可能とする仮係止位置(図11(A)参照)とコンタクトの抜け止めを保証する本係止位置(図11(B)参照)とでハウジング110に係止されるようになっている。リテーナ120には、リテーナ120が仮係止位置にあるときにリテーナ120の前方への引き抜きを防止する第1係止突起121が設けられている。また、リテーナ120には、リテーナ120が仮係止位置にあるときにリテーナ120の後方への押し込みを防止すると共に、リテーナ120が本係止位置にあるときにリテーナ120の前方への引き抜きを防止する第2係止突起122が設けられている。この第2係止突起122は、図11(A)に示すように、リテーナ120が仮係止位置にあるときには、ハウジング110のロックアーム113に設けられたロック突起114の前面に当接し、リテーナ120の後方への押し込みを防止する。また、第2係止突起122は、図11(B)に示すように、リテーナ120が本係止位置にあるときに、ロック突起114の後方に位置し、リテーナ120の前方への引き抜きを防止するようになっている。
また、コンタクトの二重係止を行なうリテーナを備えた電気コネクタとして、例えば、図12に示すものも知られている(特許文献2参照)。
この図12に示した電気コネクタ201は、絶縁性のハウジング210と、ハウジング210に収容される複数のコンタクト(図示せず)と、ハウジング210の上面(図12(A)における上面)から挿入され、コンタクトを二重係止するリテーナ220とを備えている。
ハウジング210の内部には、コンタクトを収容するための複数のコンタクト収容キャビティ(図示せず)が設けられ、各コンタクト収容キャビティにはコンタクトを一次係止するためのハウジングランス(図示せず)が設けられている。また、ハウジング210には、リテーナ220を挿入するためのリテーナ挿入孔216が形成されている。更に、ハウジング210の両側壁には、図12(B)に示すように、第1係止孔211及び第2係止孔212が上方から下方にかけて順番に形成されている。ハウジング210のリテーナ挿入孔216の後部(図12(A)における左部)には、第1係止突起213が形成されている。また、リテーナ挿入孔216の前部であって第1係止突起213よりも下方には、第2係止突起214が形成されている。
また、リテーナ220は、ハウジング210の上面からリテーナ挿入孔216内に挿入されるよう構成され、コンタクトのコンタクト収容キャビティ内への挿入を可能とする仮係止位置(図12(A)、(B)及び(C),(D)参照)とコンタクトの抜け止めを保証する本係止位置(図12(E)、(F)参照)とでハウジング210に係止されるようになっている。ここでリテーナ220の仮係止位置は、順次挿入深さ方向に係止位置を異ならせた第1仮係止位置P1(図12(A)、(B)参照)と第2仮係止位置P2(図12(C)、(D)参照)とから構成されている。
リテーナ220が第1仮係止位置P1にあるときには、図12(B)に示すように、リテーナ220の両側壁に外側に突出するように形成された仮係止突起221がハウジング210の第1係止孔211内に入り込んでリテーナ220の上下方向の移動が規制される。また、リテーナ220の両側壁の下部後方には、下方に突出する第1係止アーム222が形成され、第1係止アーム222の先端には第1係止突起223が形成されている。リテーナ220が第1仮係止位置P1にあるときには、図12(A)に示すように、リテーナ220の第1係止突起223がハウジング210の第1係止突起213の上方に位置してリテーナ220の下方向への移動が規制されるようになっている。また、リテーナ220の両側壁の下部前方には、下方に突出する第2係止アーム224が形成され、第2係止アーム224の先端には第2係止突起225が形成されている。
リテーナ220が第2仮係止位置P2にあるときには、図12(D)に示すように、リテーナ220の両側壁に外側に突出するように形成された仮係止突起221がハウジング210の第2係止孔212内に入り込む。また、このとき同時に、図12(C)に示すように、リテーナ220の第1係止突起223がハウジング210の第1係止突起213の下方に位置してリテーナ220の上方向への移動が規制されると共に、リテーナ220の第2係止突起225がハウジング210の第2係止突起214の上方に位置してリテーナ220の下方向への移動が規制される。
また、リテーナ220が本係止位置にあるときには、図12(F)に示すように、リテーナ220の仮係止突起221はハウジング210の第2係止孔212内に位置したままである。そして、図12(E)に示すように、リテーナ220の第2係止突起225がハウジング210の第2係止突起214の下方に位置してリテーナ220の上方向への移動が規制される。
この電気コネクタ201にあっては、リテーナ220が第1仮係止位置P1にあるときには、図12(A)に示すように、リテーナ220の第1係止突起223がハウジング210の第1係止突起213の上方に位置してリテーナ220の下方向への移動が規制されるので、リテーナ220を仮係止位置に保持する力が第1係止位置P1にある方が第2係止位置P2にあるときよりも大きくすることができる。
更に、ハウジングの前面から挿入されるリテーナを備えた電気コネクタとして、従来、図13に示すものも知られている(特許文献3参照)。
この図13に示した電気コネクタ301は、絶縁性のハウジング310と、ハウジング310に収容される複数のコンタクト320と、ハウジングの前面(図13(A)における左面)から挿入され、コンタクトを係止するリテーナ330とを備えている。
ハウジング310は、コンタクトを収容するための複数のコンタクト収容孔311を有する。ハウジング310の内部には、コンタクト収容孔311から前方に突出するように内周壁部315が形成され、内周壁部315内には各コンタクト収容孔311に対応する規制部312が前方に向けて突出形成されている。また、内周壁部315には、係合孔314を有する係止アーム313が形成されている。
また、リテーナ330は、ハウジング310の前面から内周壁部315の外周に挿入されるよう構成され、コンタクト320のコンタクト収容孔311内への挿入を可能とする仮係止位置(図13(A)参照)とコンタクト320の抜け止めを保証する本係止位置(図13(C)参照)とでハウジング310に係止されるようになっている。リテーナ330には、コンタクト320のリセプタクル部321を収容するリセプタクル部収容孔331が複数形成され、各リセプタクル部収容孔331には、コンタクト320を一次係止するランス332が設けられている。そして、各ランス332の上方には、ランス332の撓みを許容する空間333が設けられている。そして、リテーナ330の下部には、第1係止突起334及び第2係止突起335が突出形成されている。第1係止突起334は、リテーナ330が仮係止位置にあるときには、図13(B)によく示すように、係止アーム313の前方に位置してリテーナ330の後方への押し込みを防止すると共に、リテーナ330が本係止位置にあるときには、図13(C)に示すように、係止アーム313の係合孔314内に入り込んでリテーナ330の前方への引き抜きを防止するようになっている。また、第2係止突起335は、図13(B)に示すように、リテーナ330が仮係止位置にあるときには、係止アーム313の係合孔314内に入り込んでリテーナ330の前方への引き抜きを防止するようになっている。リテーナ330が図13(C)に示すように本係止位置に移動すると、ハウジング310の規制部312がリテーナ330の空間333内に進入してランス332の上方への移動を防止し、コンタクト320の抜け止めを保証する。
ここで、第1係止突起334の後面334aは、図13(B)に示すように、逆テーパ面として形成されており、係止アーム313の前端面に対して押し込み力がかかったときには係止が強められるようになっている。このため、仮係止位置にあるリテーナ330が簡単には本係止位置に押し込まれないようになっている。
特開平9−161875号公報 特開2001−332335号公報 特開2002−260766号公報
しかしながら、これら従来の電気コネクタにあっては、以下の問題点があった。
即ち、図10及び図11に示した電気コネクタ101の場合、ロックアーム113が可撓性を有するため、仮係止位置にあるリテーナ120が簡単に本係止位置へ移動可能となっている。このため、例えば異物等がロックアーム113に接触することにより、仮係止位置にあるリテーナ120が意図せずに本係止位置へ移動してしまうことがあった。
また、図12に示した電気コネクタ201の場合、リテーナ220を第2仮係止位置P2に保持するために、リテーナ220の両側壁の下部後方に設けられた第1係止アーム222に上方への移動規制機能を持たせ、リテーナ220の両側壁の下部前方に設けられた第2係止アーム224に下方への移動規制機能を持たせるようにしているため、2本の係止アームを必要とし、大きなスペースを要していた。また、仮係止位置が2位置あるため、第2係止位置P2を本係止位置と誤認するおそれがあった。
更に、図13に示した電気コネクタ301の場合、仮係止位置にあるリテーナ330が簡単には本係止位置に押し込まれないものの、係止アーム313を破壊しないような第1係止突起334の後面334aの傾斜角度の設定が困難であった。
従って、本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、大きなスペースを要せずにリテーナの仮係止位置から本係止位置への意図しない移動を防止できる電気コネクタを提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明のうち請求項1に係る電気コネクタは、絶縁性のハウジングと、該ハウジングに収容されるコンタクトと、前記ハウジングの前面から挿入され、前記コンタクトの前記ハウジングへの挿入を可能とする仮係止位置と前記コンタクトの抜け止めを保証する本係止位置とで前記ハウジングに係止されるリテーナとを備え、該リテーナが係止アームを有する電気コネクタにおいて、前記係止アームは、その略中間部に、前記リテーナが前記仮係止位置から前記本係止位置に移動するのを防止する第1係止部を有すると共に、自由端近傍に、前記ハウジングに対する当接部を有し、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに、前記係止アームが前記ハウジングに前記第1係止部と前記当接部との2点で支持され、前記第1係止部は前記係止アームの一側に設けられ、前記当接部は前記係止アームの他側に設けられていることを特徴としている。
また、本発明のうち請求項2に係る電気コネクタは、請求項1記載の発明において、前記仮係止位置において、前記係止アームの自由端近傍に、前記リテーナが前記ハウジングから脱落するのを防止する第2係止部を設けたことを特徴としている。
また、本発明のうち請求項3に係る電気コネクタは、請求項2記載の発明において、前記第2係止部及び該第2係止部が当接する前記ハウジングの当接面は、前記リテーナの引き抜く方向に対して逆向きの傾斜面であることを特徴としている。
更に、本発明のうち請求項4に係る電気コネクタは、請求項2又は3記載の発明において、前記第2係止部は、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに、前記ハウジングの外部に露出していることを特徴としている。
本発明のうち請求項1に係る電気コネクタによれば、係止アームは、その略中間部に、リテーナが仮係止位置から本係止位置に移動するのを防止する第1係止部を有すると共に、自由端近傍に、ハウジングに対する当接部を有し、リテーナが仮係止位置にあるときに、係止アームがハウジングに第1係止部と当接部との2点で支持され、第1係止部は係止アームの一側に設けられ、当接部は係止アームの他側に設けられているので、係止アームの可撓性を制限することで、リテーナの仮係止位置から本係止位置への意図しない移動を確実に防止できる。
また、本発明のうち請求項2に係る電気コネクタによれば、請求項1記載の発明において、前記仮係止位置において、前記係止アームの自由端近傍に、前記リテーナが前記ハウジングから脱落するのを防止する第2係止部を設けたので、1本の係止アームでリテーナを仮係止位置に保持でき、大きなスペースを要しない電気コネクタを得ることができる。
更に、本発明のうち請求項3に係る電気コネクタによれば、請求項2記載の発明において、前記第2係止部及び該第2係止部が当接する前記ハウジングの当接面は、前記リテーナの引き抜く方向に対して逆向きの傾斜面であるので、仮係止位置からのリテーナの引き抜きに対して強く抗するため、リテーナがハウジングから容易に脱落することのない電気コネクタを得ることができる。
また、本発明のうち請求項4に係る電気コネクタによれば、請求項2又は3記載の発明において、前記第2係止部は、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに、前記ハウジングの外部に露出しているので、リテーナをハウジングから取り外すことができる電気コネクタを得ることができる。
次に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る電気コネクタにおいてリテーナが仮係止位置にある状態を示す斜視図である。図2は図1の電気コネクタの正面図である。図3は図1の電気コネクタの平面図である。図4は図1の電気コネクタの右側面図である。図5は電気コネクタにおいてリテーナが仮係止位置にある状態を示し、(A)は図2における5A−5A線に沿う断面図、(B)は図2における5B−5B線に沿う断面図である。但し、図5(A)においてコンタクトは省略してある。図6は本発明に係る電気コネクタにおいてリテーナが本係止位置にある状態を示し、(A)は正面斜め上方から見た斜視図、(B)は背面斜め下方から見た斜視図である。図7は電気コネクタにおいてリテーナが本係止位置にある状態を示し、(A)は図2における5A−5A線と同一の線に沿う断面図、(B)は図2における5B−5B線と同一の線に沿う断面図である。図8はハウジングを示し、(A)は正面斜め上方から見た斜視図、(B)は背面斜め下方から見た斜視図である。図9はリテーナを示し、(A)は正面斜め上方から見た斜視図、(B)は背面斜め下方から見た斜視図である。
図1乃至図7において、電気コネクタ1は、絶縁性のハウジング10と、このハウジング10に1列状に収容された複数のコンタクト30(図7(A)参照)と、コンタクト30の抜け止めを保証するためのリテーナ40とを備えている。
ハウジング10は、絶縁性の合成樹脂を成形することによって略矩形形状に形成され、内部にコンタクト30を収容する複数のコンタクト収容キャビティ11を左右方向(図2における左右方向)に1列状に有している。各コンタクト収容キャビティ11は、図8に示すように、ハウジング10の前方側(図1及び図8における左方側))に開口している。そして、各コンタクト収容キャビティ11には、コンタクト30を係止するためのハウジングランス12が設けられている。ハウジングランス12は、ハウジング10の下壁から斜め前方に延びるように形成されている。その一方、下列のコンタクト収容キャビティ11に設けられたハウジングランス12は、ハウジング10の下壁から斜め前方に延びるように形成されている。
また、ハウジング10の下壁には、左右方向において各コンタクト収容キャビティ11に対応する位置に前後方向に延びる複数の第1係止孔13がそれぞれ形成されている。そして、ハウジングランス12の下方には、ハウジングランス12の撓みを許容するとともにリテーナ40の後述する規制片45の進入を許容する空間15が第1係止孔13に連通するように形成されている。また、図5(B)に示すように、ハウジング10の下壁の左右方向中央部には、左右方向において各コンタクト収容キャビティ11を仕切る仕切り壁11aに対応する位置に前後方向に延びる第2係止孔14が形成されている。そして、第2係止孔14の上方には、第2係止孔14に連通するとともにハウジング10の前方側に開口する空間16が形成されている。空間16には、リテーナ40の後述する第2係止アーム44が進入するようになっている。更に、ハウジング10の上壁には、左右方向において各コンタクト収容キャビティ11に対応する位置に前後方向に延びる複数の第3係止孔17がそれぞれ形成されている。そして、各第3係止孔17の下方には、各第3係止孔17に連通するとともにハウジング10の前方側に開口する空間18が形成されている。空間18には、リテーナ40の後述する第1係止アーム43が進入するようになっている。そして、各空間18の前端下部、即ち各コンタクト収容キャビティ11を画定するハウジング壁の前端上部には、係止突起19が突出形成されている。また、2つの空間18の間には、図5(B)及び図8(A)に示すように、ハウジング10の前方側に開口し、リテーナ40の後述するガイド片部46の進入を許容する空間20が形成されている。また、ハウジング10の上壁には、相手コネクタ(図示せず)との嵌合時に、相手コネクタとロックするロック突起21が形成されている。
また、各コンタクト30は、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成され、ハウジングランス12に係止される略箱形のリセプタクル部31と、リセプタクル部31から後方に延び、電線(図示せず)に圧着接続される電線接続部33とを備えている。リセプタクル部31内には、相手の雄型コンタクト(図示せず)との弾性接触片32が設けられている。
更に、リテーナ40は、ハウジング10の前面から挿入され、コンタクト30のハウジング10への挿入を可能とする仮係止位置(図1乃至図5参照)と、コンタクト30の抜け止めを保証する本係止位置(図6及び図7参照)とでハウジング10に係止されるようになっている。リテーナ40は、ハウジング10の前面を覆うように長手方向(図1における左右方向)に延びる矩形平板状の前面板41と、前面板41の上端近傍からそれぞれ後方に延びる複数の第1係止アーム43と、前面板41の下端近傍からそれぞれ後方に延びる複数の規制片45と、前面板41の下端近傍から規制片45間を後方に延びる第2係止アーム44とを備えている。
前面板41には、各コンタクト収容キャビティ11に対応する位置に1列状の複数のコンタクト挿通孔42が形成されている。
各第1係止アーム43は、ハウジング10の空間18に対応する位置に左右方向において所定間隔を開けて配置されている。各係止アーム43は、その自由端部に第2係止部43aを有すると共に第2係止部43aの前側にハウジング10の突部22に当接する当接部43cを有し、略中間部に第1係止部43bを有する。第2係止部43a及び当接部43cは、係止アーム43の上面側に設けられ、その一方、第1係止部43bは、係止アーム43の下面側に設けられている。そして、各第1係止アーム43は、ハウジング10の空間に前面から進入し、仮係止位置においては、図5(A)に示すように、第2係止部43aがハウジング10の第3係止孔17に入り込んでリテーナ40の前方への引き抜きを防止するようになっている。ここで、第2係止部43a及び第3係止孔17の互いに当接する当接面(第3係止孔17の当接面17aのみ符号を図示)は、リテーナ40を引き抜く方向に対して逆向きの傾斜面になっている。このため、リテーナ40は、仮係止位置からの引き抜きに強く抗する。また、同様に仮係止位置においては、第1係止部43bがハウジング10の係止突起19の前側に位置してリテーナ30の後方への押し込みを防止するようになっている。そして、各第1係止アーム43の第2係止部43a及び第1係止部43bは、本係止位置においては、図7(A)に示すように、ともに空間18内に位置する。
また、各規制片45は、ハウジング10の空間15に対応する位置に左右方向において所定間隔を開けて配置されている。各規制片45の後端には、係止突起45aが下方に向けて突出形成されている。そして、各規制片45は、ハウジング10の空間15に前面から進入し、仮係止位置においては、図5(A)に示すように、係止突起45aがハウジング10の第1係止孔13に入り込んでリテーナ40の前方への引き抜きを防止するようになっている。係止突起45a及び第1係止孔13の互いに当接する当接面も、リテーナ40を引き抜く方向に対して逆向きの傾斜面となっている。そして、各規制片45は、本係止位置にあるときには、図7(A)に示すように、ハウジングランス12の下方に形成された空間15内に進入してハウジングランス12の下方への移動を規制しコンタクト30の抜け止めを保証する。また、各規制片45の上面には、図7(A)によく示すように、コンタクト30のリセプタクル部31の下方向への移動を規制する起立片47が突出形成されている。
更に、第2係止アーム44の略中央部には、係止部44aが下方に向けて突出形成されている。そして、第2係止アーム44は、ハウジング10の空間16に前面から進入し、仮係止位置においては、図5(B)に示すように、係止部44aがハウジング10の第2係止孔14の前部14aの前側に位置してリテーナ40の後方への押し込みを防止するようになっている。そして、第2係止アーム44が本係止位置にあるときには、図7(B)に示すように、係止部44aが第2係止孔14内に入り込んでリテーナ40の前方への引き抜きを防止するようになっている。
また、リテーナ40の前面板31の後面略中央部には、前面板31から後方に延びるガイド片部46が突出形成されている。このガイド片部46は、図5(B)及び図7(B)に示すように、ハウジング10の前面からハウジング10の空間20内に進入するようになっている。
次に、図1乃至図7を参照して電気コネクタ1の組立方法について説明する。
電気コネクタ1の組立において、先ず、図5に示すように、リテーナ40をハウジング10の前面から挿入し、リテーナ40を仮係止位置に位置させる。このとき、各第1係止アーム43は、ハウジング10の空間に前面から進入し、第2係止部43aがハウジング10の第3係止孔17に入り込んでリテーナ40の前方への引き抜きを防止する。また、第1係止部43bがハウジング10の係止突起19の前側に位置してリテーナ40の後方への押し込みを防止する。この仮係止位置においては、各第1係止アーム43の第1係止部43bが係止突起19の前側面及びハウジング10の上面に当接すると共に、各第1係止アーム43の当接部43cがハウジング10の突部22の下面に当接する。即ち、リテーナ40の仮係止位置においては、各第1係止アーム43がハウジング10に第1係止部43bと当接部43cとの2点で支持される。このように、各1本の係止アーム43にリテーナ40の引き抜き防止機能と押し込み防止機能を持たせるようにしたので、大きなスペースを要することなく、また、仮係止位置において、各第1係止アーム43がハウジング10に第1係止部43bと当接部43cとの2点で支持されるようにしたので、リテーナ40の仮係止位置から本係止位置への意図しない移動を防止することができる。
また、当接部43cが係止アーム43の上面側に設けられ、第1係止部43bが係止アーム43の下面側に設けられているので、リテーナ40の仮係止位置において係止アーム43の可撓性が制限され、リテーナ40の仮係止位置から本係止位置への意図しない移動を確実に防止できる。さらに、リテーナ40の仮係止位置において、第2係止部43aの上面が第3係止孔17を介して外部に露出する。このため、工具等で第2係止部43aを押下することにより、リテーナ40をハウジング10から分離することができる。
また、リテーナ40が仮係止位置にあるときには、各規制片45の係止突起45がハウジング10の第1係止孔13に入り込んでリテーナ40の前方への引き抜きを防止し、また、第2係止アーム44の係止部44aがハウジング10の第2係止孔14の前部14aの前側に位置してリテーナ40の後方への押し込みを防止する。このため、一層確実にリテーナ40の仮係止位置から本係止位置への意図しない移動を防止することができる。
そして、電線を接続した各コンタクト30をハウジング10の後方側から各コンタクト収容キャビティ11内に挿入する。これにより、ハウジングランス12がコンタクト30のリセプタクル部31の後側に位置し、コンタクト30が一次係止されてコンタクト30の抜け止めがなされる。
次いで、仮係止位置にあるリテーナ40を後方に押圧し、図7に示すように、リテーナ40を本係止位置に位置させる。このとき、図7(A)に示すように、リテーナ40の各規制片45はハウジングランス12の下方に形成された空間15内に進入してハウジングランス12の下方への移動を規制しコンタクト30の抜け止めを保証する。また、この本係止時には、第2係止アーム44の係止部44aが図7(B)に示すように第2係止孔14内に入り込んでリテーナ40の前方への引き抜きを防止する。これにより、電気コネクタ1の組立は完了する。
なお、リテーナ40の仮係止及び本係止においては、リテーナ40のガイド片部46が図5(B)及び図7(B)に示すように、ハウジング10の前面からハウジング10の 空間20内に進入するので、これによりリテーナ40の上下方向のガタ止めなされる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行なうことができる。
例えば、第1係止アーム43は、コンタクト収容キャビティ11の数と同数だけ設けられているが、必ずしもこれに限らず、コンタクト収容キャビティ11の数よりも多くても少なくてもよい。
本発明に係る電気コネクタにおいてリテーナが仮係止位置にある状態を示す斜視図である。 図1に示す状態の電気コネクタの正面図である。 図1に示す状態の電気コネクタの平面図である。 図1に示す状態の電気コネクタの右側面図である。 電気コネクタにおいてリテーナが仮係止位置にある状態を示し、(A)は図2における5A−5A線に沿う断面図、(B)は図2における5B−5B線に沿う断面図である。但し、図5(A)においてコンタクトは省略してある。 本発明に係る電気コネクタにおいてリテーナが本係止位置にある状態を示し、(A)は正面斜め上方から見た斜視図、(B)は背面斜め下方から見た斜視図である。 電気コネクタにおいてリテーナが本係止位置にある状態を示し、(A)は図2における5A−5A線と同一の線に沿う断面図、(B)は図2における5B−5B線と同一の線に沿う断面図である。 ハウジングを示し、(A)は正面斜め上方から見た斜視図、(B)は背面斜め下方から見た斜視図である。 リテーナを示し、(A)は正面斜め上方から見た斜視図、(B)は背面斜め下方から見た斜視図である。 従来例の電気コネクタの斜視図である。 図10の電気コネクタを示し、(A)はリテーナが仮係止位置にあるとこの断面図、(B)はリテーナが本係止位置にあるときの断面図である。 従来の他の例の電気コネクタの断面図である。 従来の別の例の電気コネクタの断面図である。
符号の説明
1 電気コネクタ
10 ハウジング
30 コンタクト
40 リテーナ
43 第1係止アーム(係止アーム)
43a 第2係止部
43b 第1係止部
43c 当接部

Claims (4)

  1. 絶縁性のハウジングと、該ハウジングに収容されるコンタクトと、前記ハウジングの前面から挿入され、前記コンタクトの前記ハウジングへの挿入を可能とする仮係止位置と前記コンタクトの抜け止めを保証する本係止位置とで前記ハウジングに係止されるリテーナとを備え、該リテーナが係止アームを有する電気コネクタにおいて、
    前記係止アームは、その略中間部に、前記リテーナが前記仮係止位置から前記本係止位置に移動するのを防止する第1係止部を有すると共に、自由端近傍に、前記ハウジングに対する当接部を有し、
    前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに、前記係止アームが前記ハウジングに前記第1係止部と前記当接部との2点で支持され、
    前記第1係止部は前記係止アームの一側に設けられ、
    前記当接部は前記係止アームの他側に設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記仮係止位置において、前記係止アームの自由端近傍に、前記リテーナが前記ハウジングから脱落するのを防止する第2係止部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 前記第2係止部及び該第2係止部が当接する前記ハウジングの当接面は、前記リテーナの引き抜く方向に対して逆向きの傾斜面であることを特徴とする請求項2記載の電気コネクタ。
  4. 前記第2係止部は、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに、前記ハウジングの外部に露出していることを特徴とする請求項2又は3記載の電気コネクタ。
JP2003356657A 2003-10-16 2003-10-16 電気コネクタ Expired - Lifetime JP3872054B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003356657A JP3872054B2 (ja) 2003-10-16 2003-10-16 電気コネクタ
TW093130094A TWI325657B (en) 2003-10-16 2004-10-05 Electrical connector
US10/963,904 US7114997B2 (en) 2003-10-16 2004-10-13 Electrical connector
EP04105063A EP1524730A1 (en) 2003-10-16 2004-10-14 Electrical connector
CNB2004100856719A CN100508297C (zh) 2003-10-16 2004-10-15 电连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003356657A JP3872054B2 (ja) 2003-10-16 2003-10-16 電気コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005123032A JP2005123032A (ja) 2005-05-12
JP3872054B2 true JP3872054B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=34373606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003356657A Expired - Lifetime JP3872054B2 (ja) 2003-10-16 2003-10-16 電気コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7114997B2 (ja)
EP (1) EP1524730A1 (ja)
JP (1) JP3872054B2 (ja)
CN (1) CN100508297C (ja)
TW (1) TWI325657B (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20208632U1 (de) * 2002-06-04 2003-10-16 Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart Sekundärverriegelung einer Steckverbindung auf zwei Ebenen
JP3872054B2 (ja) * 2003-10-16 2007-01-24 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 電気コネクタ
JP4554376B2 (ja) * 2005-01-14 2010-09-29 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP4543953B2 (ja) * 2005-02-17 2010-09-15 住友電装株式会社 コネクタ
JP2007305454A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Yazaki Corp コネクタ
JP2008066160A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Yazaki Corp コネクタハウジング
KR101712223B1 (ko) * 2009-07-20 2017-03-06 델파이 커넥션 시스템즈 홀딩 프랑스 단락 바아 작동 장치를 갖는 전기 커넥터
JP5647491B2 (ja) * 2010-11-12 2014-12-24 矢崎総業株式会社 ホルダ係止構造
JP5598346B2 (ja) * 2011-01-17 2014-10-01 住友電装株式会社 コネクタ
JP2012216343A (ja) 2011-03-31 2012-11-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
US8651901B2 (en) * 2011-05-04 2014-02-18 Tyco Electronics Corporation Electrical connector having terminal position assurance
US9276345B2 (en) * 2012-03-16 2016-03-01 Delphi International Operations Luxembourg S.A.R.L. Electrical connector
JP5754412B2 (ja) * 2012-04-26 2015-07-29 住友電装株式会社 コネクタ
JP2014203633A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 住友電装株式会社 コネクタ
JP5987795B2 (ja) * 2013-07-16 2016-09-07 住友電装株式会社 コネクタ
JP6221931B2 (ja) * 2014-05-16 2017-11-01 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
DE202014004431U1 (de) * 2014-05-27 2014-06-12 Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co. Kg Kontakthalteteil mit gesicherter Zugsicherung
JP6196961B2 (ja) * 2014-12-11 2017-09-13 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP6402126B2 (ja) * 2016-03-03 2018-10-10 矢崎総業株式会社 コネクタ装置
CN107240800B (zh) * 2016-03-29 2024-03-19 泰科电子科技(苏州工业园区)有限公司 连接件、连接器、对配连接件、对配连接器及连接组件
CN108963681B (zh) * 2017-05-18 2019-08-06 莫列斯有限公司 连接器及连接器组件
JP6944331B2 (ja) 2017-05-18 2021-10-06 モレックス エルエルシー コネクタ及びコネクタ組立体。
JP2019050169A (ja) * 2017-09-12 2019-03-28 住友電装株式会社 コネクタ
JP2019212404A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 住友電装株式会社 コネクタ
JP7036772B2 (ja) * 2019-05-27 2022-03-15 矢崎総業株式会社 光コネクタ
JP7480716B2 (ja) * 2021-01-21 2024-05-10 住友電装株式会社 コネクタ

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2813622B2 (ja) * 1993-08-06 1998-10-22 矢崎総業株式会社 端子固定用フロント部材を有するコネクタ
US5931700A (en) * 1995-02-06 1999-08-03 Yazaki Corporation Connector equipped with an insertion detecting member for terminal lugs
JPH09161875A (ja) 1995-12-13 1997-06-20 Yazaki Corp 二重係止構造のコネクタ
US5830013A (en) * 1997-03-07 1998-11-03 Yazaki Corporation Electric connector
JP3500065B2 (ja) 1998-06-25 2004-02-23 矢崎総業株式会社 防水コネクタ
JP3182521B2 (ja) * 1999-04-05 2001-07-03 モルデック株式会社 コネクタ
EP1130688B1 (en) * 2000-03-01 2007-06-06 AMPHENOL-TUCHEL ELECTRONICS GmbH Connector
JP3666358B2 (ja) 2000-05-24 2005-06-29 住友電装株式会社 コネクタハウジング
JP2002260766A (ja) 2001-02-27 2002-09-13 Yazaki Corp コネクタ
JP2002343483A (ja) * 2001-05-11 2002-11-29 Yazaki Corp ホルダ付きコネクタ
JP3960431B2 (ja) * 2003-10-16 2007-08-15 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 電気コネクタ
JP3872054B2 (ja) * 2003-10-16 2007-01-24 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 電気コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
CN100508297C (zh) 2009-07-01
TW200531367A (en) 2005-09-16
CN1610191A (zh) 2005-04-27
US20050090148A1 (en) 2005-04-28
JP2005123032A (ja) 2005-05-12
US7114997B2 (en) 2006-10-03
TWI325657B (en) 2010-06-01
EP1524730A1 (en) 2005-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3872054B2 (ja) 電気コネクタ
EP2530787B1 (en) Connector and assembly method therefor
JP4926836B2 (ja) コネクタ
JP4828311B2 (ja) 電気コネクタ
JP3960430B2 (ja) 電気コネクタ
JP5238481B2 (ja) 電気コネクタ
JP2003007390A (ja) コネクタ
JP3960431B2 (ja) 電気コネクタ
JP4457987B2 (ja) コネクタ
JP2009283212A (ja) コネクタ
JP4483529B2 (ja) コネクタ
JP3755431B2 (ja) コネクタ
KR100446796B1 (ko) 커넥터
EP2325950B1 (en) A connector
JP2007184188A (ja) コネクタ
JP4267641B2 (ja) 電気コネクタ組立体
JP2006040818A (ja) コネクタ
JP5217602B2 (ja) コネクタ
JP4577201B2 (ja) コネクタ
JP4737543B2 (ja) コネクタ
JP7131776B2 (ja) コネクタ
JP2010140806A (ja) コネクタ
JP2006054141A (ja) 電気コネクタ
JP2009205906A (ja) コネクタ
JP2010186612A (ja) フロントホルダー、コネクタハウジング、及びコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3872054

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term