WO2010074189A1 - 組立棚 - Google Patents

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Abstract

2つの主支柱部11と主支柱部11を連結する連結部12からなる支柱軸を中心とした対称形状であって、連結部12の長手方向に規則又は不規則の間隔で複数の貫通穴131が形成された支柱1と、支柱1に係合する第1係合部と棚部材に係合する第2係合部を有し、支柱1の短手方向の1/2の領域を利用して、支柱1を両側から挟持するように取り付けられる一対の結合部材2と、第2係合部に係合する第3係合部が略四隅に形成された棚部材3と、を備えるものであり、支柱1中における一対の結合部材2と棚部材3は、支柱1の短手方向における1/2の領域に配置される組立棚10。

Description

組立棚
 本発明は、事務所、家庭、倉庫、店舗等で使用する収納棚、あるいは店舗で使用する陳列棚として使用されるものであり、組み付けと解体が容易な組立棚に関するものである。
 登録実用新案公報第3057990号には、長手方向に所定の間隔で複数の環状の係止溝が外周面に形成された支柱と、内周面に形成された突条を前記支柱の係止溝に係止して支柱の外周面に取り付けられ、外形が下方に向かうに従って漸次拡径した形状に形成されたテーパースリーブと、該テーパースリーブの外面形状の一部又は全部に略一致するように下方に向かうに従って漸次拡径した内面形状に形成されるとともに、前記支柱の外周面に取り付けられたテーパースリーブの外周面に差し込まれるリングが四隅に固着された棚部とからなる棚部の係止構造であって、前記棚部の左右のリングは棚部に対して左右異なる高さに固着され、前記テーパースリーブの外周面に上下互い違いに差し込まれるように配置され、左右の棚部が同一の支柱を共用して段差なく連結されるようにした棚部の係止構造が開示されている。
 登録実用新案公報第3066571号には、等間隔に円周方向の凹溝を設けた4本の支柱と棚からなり、縦に割って二つに分割すると共に両者を合わせて一体自在とし、内面に支柱に設けた円周方向の凹溝に嵌合する円周方向の突条を設けた、支柱の高さ方向の適宜の位置に止めるテーパースリーブと、支柱を側面から入れることができるように縦方向の切欠きを設けた前記テーパースリーブに被さるテーパースリーブとを用い、該テーパースリーブを棚の一部に一体的に固定し、該テーパースリーブを前記支柱に止めるテーパースリーブに被せて棚を取り付ける構造の金属製ラックであって、棚として、桟と平板状の棚本体とを一体とし、桟の四隅にテーパースリーブを固定した棚と、長さ方向の両端部にテーパースリーブを固定し、ラックの幅方向の支柱に差し渡す一対の桟と、該桟と別体に構成し、該桟に桟の長さ方向に移動可能に架け渡す、幅を前記桟と棚本体とを一体とした棚の半分の幅とした棚本体とをもって構成した棚と、長さ方向の両端部にテーパースリーブを固定し、ラックの長さ方向の支柱に差し渡す一対の桟と、該桟と別体に構成し、該桟に桟の長さ方向に移動可能に架け渡す、長さを前記桟と棚本体とを一体とした棚の半分の長さとした棚本体とをもって構成した棚とをもって構成し、これらの棚を適宜に組み合わせて用いるようになした金属製ラックが開示されている。
 これら従来の組立棚は、例えば2つの棚部材を長手方向に連結する場合、1本の支柱を共有できるため、見栄えがよく、また組み付けも容易である。
登録実用新案公報第3057990号 登録実用新案公報第3066571号
 しかしながら、これら従来の組立棚は、上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置を変更したい場合(以下、「中抜き操作」とも言う。)、その中間棚部材より上方にある棚部材を必ず取り除く必要があった。このため、組み付けは簡単ではあるが、中抜き操作は不便であり、実質的に中抜きが行なわれないものであった。
 従って、本発明の目的は、組み付けが容易であり、また上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置変更を、他の棚部材はそのままで、当該中間棚部材のみの取り外し及び付け直しを行なうことができる組付棚を提供することにある。
 すなわち、本発明は、上記従来の課題を解決したものであって、2つの主支柱部と該主支柱を連結する連結部からなる支柱軸を中心とした対称形状であって、該連結部の長手方向に規則又は不規則の間隔で複数の貫通穴が形成された支柱と、該支柱に係合する第1係合部と棚部材に係合する第2係合部を有し、該支柱の短手方向の1/2の領域を利用して、該支柱を両側から挟持するように取り付けられる一対の結合部材と、該第2係合部に係合する第3係合部が略四隅に形成された棚部材と、を備えるものであり、該該1本の支柱中において該一対の結合部材と該棚部材は、該支柱の短手方向における1/2の領域に配置されることを特徴とする組立棚を提供するものである。
 また、本発明は、2つの主支柱部と該主支柱部を連結する連結部からなる支柱軸を中心とした対称形状であって、該主支柱部の両側面で且つ長手方向に規則又は不規則の間隔で複数の係合凸部又は係合凹部が形成された支柱の4本と、該係合凸部又は係合凹部に係合する係合凹部又は係合凸部を有し且つ支柱の側面に当接する第1係合部と棚部材に係合する第2係合部を有し、該支柱の短手方向の1/2の領域を利用して、該支柱を両側から挟持するように取り付けられる一対の結合部材と、該第2係合部に係合する第3係合部が略四隅に形成された棚部材と、を組み立てるものであり、該1本の支柱において該一対の結合部材と該棚部材は、該支柱の短手方向における1/2の領域に配置されることを特徴とする組立棚を提供するものである。
 本発明の組立棚によれば、組み付けが容易であり、また上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置変更を、他の棚部材はそのままで、当該中間棚部材のみの取り外し及び付け直しを行なうことができる。
 第1図は第1の実施の形態例の組立棚の斜視図であり、第2図は本例における組立前の支柱と一対の結合部材の斜視図であり、第3図は棚部材を嵌め込む状態を説明する図であり、第4図は棚部材の長手方向に他の棚部材を連結した組立棚の斜視図であり、第5図は第4図の組立棚の中間結合部分の部分拡大図であり、第6図は第2の実施の形態例の組立棚の斜視図であり、第7図は本例における組立前の支柱と一対の結合部材の斜視図であり、第8図は棚部材を嵌め込む状態を説明する図であり、第9図は第8図の棚部材の短手方向に沿って切断した断面図であり、第10図は支柱の組み付け部分の拡大斜視図であり、第11図は第9図の棚部材の短手方向に沿って切断した断面図であり、第12図は第3の実施の形態例の組立前の支柱と一対の結合部材の斜視図であり、第13図は棚部材を嵌め込む状態を説明する図であり、第14図は第8図の支柱の組み付け部分の拡大斜視図であり、第15図は第1第4図の棚部材の短手方向に沿って切断した断面図であり、第16図は中間棚部材の中抜き操作を説明する図であり、第17図は中抜き操作後、中間棚部材が再設置された状態を示す図であり、第18図は第4の実施の形態例の組立棚の斜視図であり、第19図は本例における組立前の支柱と一対の結合部材の斜視図であり、第20図は棚部材を嵌め込む前の状態を説明する図であり、第21図は棚部材を嵌め込んだ後の状態を説明する図であり、第22図は第2図0において支柱軸を含む棚部材の短手方向に沿って切断した断面図であり、第23図は棚部材の長手方向に他の棚部材を連結した組立棚の斜視図であり、第24図は中間棚部材の中抜き操作を説明する図であり、第25図は中抜き操作後、中間棚部材が再設置された状態を示す図である。
 次に、本発明の第1の実施の形態における組立棚を第1図~第5図を参照して説明する。組立棚10は、支柱1と、一対の結合部材2と、棚部材3を備えるものである。一つの棚部材3を支柱1に固定するには、1つの棚部材3と、4本の支柱1と、4組の結合部材を必要とする。第1図の上下3段棚の組立棚10は、3つの棚部材3と、4本の支柱1と、12組の結合部材を必要とする。12組の結合部材とは一対の結合部材が12つあるの意味であり、結合部材の部材の数としては、24個である。
 組立棚10において、支柱1は、2つの主支柱部11(11a、11b)と主支柱部11を連結する連結部12からなる支柱軸(連結部の中央の仮想の鉛直軸)を中心とした対称形状である。対称形状とは、支柱軸を中心として、使用状態における棚部材の長手方向に線対称であり、また棚部材の短手方向に線対称を言う。主支柱部11の平面形状は、特に制限されないが、本例ではやや扁平した略5角形状である。主支柱部11の上下方向における長さ(長手方向)は棚の段数などにより適宜決定される。このような主支柱部11は支柱1に強度を付与するとともに、結合部材2の係合を容易にする。主支柱部11は実体であっても、中空体であってもよいが、本例のように中空体とすることが、軽量且つ高い強度を付与できる点で好ましい。なお、第2図の符号15は中空体に被せられたキャップである。
 連結部12の形状は、所定幅と所定の厚みを有する板状体である。また、連結部12には長手方向(上下方向)に規則又は不規則の間隔で複数の貫通穴13が形成されている。貫通穴13は結合部材2の取り付けを可能にすると共に棚部材の設置位置の目安ともなる。連結部12の厚みは、支柱1の強度が付与可能な厚みが適宜決定される。連結部12の幅は貫通穴13に2つの結合部材2の凸部23aが横並びで2つ挿入されるため、結合部材2の凸部23aの厚みにより適宜決定される。貫通穴13としては丸穴、矩形状穴又は楕円穴などがあげられる。本例では一定のピッチで複数の矩形状貫通穴13が形成されている。
 第1図に示すような組立棚10を1基(通常は上下多段)とすると、1基の組立棚で使用する1本の支柱1において、支柱1中における一対の結合部材2、2と棚部材3は、支柱1の短手方向(第2図中、Y−Y方向であり、平面視では長手方向)における1/2の領域、すなわち、1つの主支柱部11aと貫通穴13の主支柱部11a側の半分(第2図中、X領域)に配置される。このように、支柱1の半分を使用することにより、組立棚10の2基を、Y−Y方向に連結した際、1本の支柱1を左右の棚部材3、3の固定に際して共有することができる(第4図及び第5図)。
 一対の結合部材2a、2bは、支柱1に係合する第1係合部と棚部材3に係合する第2係合部を有し、支柱1の短手方向の1/2の領域を利用して、支柱1を両側から挟持するように取り付けられるものである。第2図の一対の結合部材2a、2bは互いに異形状である。一方の結合部材2aは、所定の高さ(上下方向長さ)を有する平面視が略コ字形状のものであり、一方の主支柱部11aの一方の側面形状16aに相当する形状の凹部22aと、凹部22aに隣接する貫通穴13を貫通する凸部23aを有する。すなわち、第1係合部は主支柱部11aの側部を包接する凹部22aと、貫通穴13を貫通する凸部23aである。本例の凸部23aは略コ字形状の背板21aの一端(支柱1の内側の端)から背板21aに直角に延びる2本の略矩形断面形状の腕状部23a、23aである。腕状部23a、23aは上下方向に隣接する2つの貫通穴13、13に嵌るものであり、その厚み(水平方向)は貫通穴13の1/2であり、その高さ(上下方向)は貫通穴13の高さに概ね等しいものである。
 また、背板21aの外側で且つ棚部材側には、板状物(突状物)(第2係合部)24aが形成されている。この第2係合部24aは下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜側面242と、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜背面241を有する。なお、傾斜背面241の傾斜は傾斜側面242より緩やかである。また、第2係合部24aの棚部材側の端面と結合部材2aの棚部材側の端面とは面一となっている。
 他方の結合部材2bは、所定の高さを有する平面視が略コ字形状のものであり、一方の主支柱部11aの一方の側面形状16bに相当する形状の凹部22bと、凹部22bに隣接する一方の結合部材2aの腕状部23a、23aと係合する2つの凹部23b、23b(第2凹部)を有する。すなわち、他方の結合部材2bの第1係合部は主支柱部11aの他方の側面形状16bに当接する凹部22bである。2つの第2凹部23b、23bの形状は腕状部23a、23aとほぼ隙間なく係合する形状であり、具体的には腕状部23a、23aが係合する側とY−Y方向における棚部材とは反対側が共に開口する断面が略矩形状の凹部である。
 また、背板21bの外側で且つ棚部材3側には、一方の結合部材2aと同様に、板状物(突状物)(第2係合部)24b(不図示)が形成されている。この第2係合部24bの形状は一方の結合部材2aの第2係合部24aと同様である。なお、一対の結合部材2a、2bの高さ(上下長さ)は、棚部材3の高さ(厚み)と同じである。
 支柱1に一対の結合部材2a、2bを取り付けるには、先ず、一方の結合部材2aを棚部材3を設置したい位置にある2つの貫通穴13に、腕状部23a、23aを貫通させ、更に主支柱部11aの一方の側面16aに一方の結合部材2aの凹部22aをあてがう。次に、他方の結合部材2bの2つの第2凹部23b、23bと腕状部23a、23aとを係合させ、両者を一体化させる(第3図)。一対の結合部材2a、2bと支柱1の一体化物は、それぞれの部材間にほとんど隙間が存在しないため、あたかも支柱1の一部の形状の如きである。すなわち、一対の結合部材2a、2bと支柱1の一体化物は、支柱1の短手方向の半分の領域に形成される箱状体であり、この箱状体の両側に板状物(突状物)24a、24bが付設されたものである。
 棚部材3は、板状物(突状物)24a、24b(第2係合部)に係合する第3係合部31が略四隅に形成されたものである。本例において四隅とは、棚部材3の短手方向における端部である。四隅をこのような位置とすることで、4本の支柱で形成される設置面積が大きくとれ、組立棚10の設置が安定する。棚部材の棚本体部分はボード状又は網目状のいずれでもよいが、ボード状とすることが、第3係合部31の形成が容易となる点で好ましい。
 棚部材3の第3係合部31は、一対の結合部材2a、2bと支柱1で形成される箱状体を収納する容積に相当する部分311がくり抜かれ更に、板状物24a、24bの形状が収まる容積に相当する部分34がその部分311の奥側の両側に形成されたものである。すなわち、第3係合部31の左右の小空間34の前端の傾斜面33は、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面であり、小空間34の側面34は、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面である。なお、棚部材3の第3係合部31は、棚部材1の短手方向の端面から段差を有して僅かに奥側に形成されている。この棚部材3の第3係合部31を第2係合部24a、24bに係合させると、第2係合部と第3係合部のそれぞれのテーパ部が嵌合して両者が強く固定されるとともに、小空間34を形成する凹部の天面が板状物24aの上面と当接するため、下方への押し込みが停止して上下方向の位置が定まり、且つ一対の結合部材2a、2bの結合が外れることがなくなる(第5図)。
 組立棚10において、支柱1の短手方向における他の1/2の領域に、組立棚の長手方向に連結される同じ形状の他の棚部材と該他の棚部材を固定する同じ形状の他の結合部材が嵌め込み、2つの棚部材3、3を1つの支柱1を介して連結することで組立棚20を形成できる。すなわち、第4図に示すように、組立棚20は1本の支柱1の両側にそれぞれ棚部材3を設けて、2連の組立棚としたものである。組立棚20において、組立棚10と異なる点は、中間の支柱1の固定部分である。すなわち、第3図及び第5図に示すように、組立棚10で使用していない、支柱1の短手方向における他の1/2の領域部分に、新たに連結する棚部材3と一対の結合部材2a、2bが取り付けられる。使用する棚部材3及び一対の結合部材2a、2b並びに取り付け方法は、組立棚10の場合と同じである。組立棚10は、同様の方法で3連又はそれ以上に連結した組立棚とすることができる。
 組立棚10及び組立棚20において、例えば中間棚部材3bを取り除きたい場合、あるいはその設置位置を変更したい場合(中抜き操作)について第1図、第1第6図及び第1第7図を参照して説明する。第1第6図の中間棚部材3bの中抜きは、中間部材3bをそのまま上方に若干持ち上げる。その際、中間部材3bの上方空間Xに障害となるものはないし、結合部材2a、2bが存在しない部分における支柱1と棚部材3の第3係合部31とは隙間が十分にある状態となる。少し持ち上がったところで、中間棚部材3bを長手方向に下り傾斜又は上り傾斜となるように傾ける(第1第6図参照)。この傾ける位置は傾けられた中間棚部材3bにおける水平寸法が組立棚10の2つの支柱1、1間の間口より小となる位置である。この中間棚部材3bを傾けた状態から中間棚部材3bをそのままの姿勢で手前に引出せば、中間棚部材3bの中抜きが可能となる。なお、その後、一対の結合部材2a、2bを取り除くか、若しくは位置を変更して取り付ければよい。中間棚部材3bを再設置するには、上記取り除き方法とは逆の操作方法により行なえばよい。中間棚部材3bの再設置後の状態を第1第7図に示す。このように、組立棚10及び組立棚20は、中抜き操作が容易に行える。なお、第1第6図及び第1第7図において、第1図と異なる点は貫通穴13の形状である。すなわち、第1第6図及び第1第7図中、貫通穴群は近接した3つの貫通穴13を、上下方向(支柱1の長手方向)に所定のピッチで多数形成したものである。
 次に、本発明の第2の実施の形態における組立棚を第6図~第11図を参照して説明する。なお、第9図及び第11図は第8図の嵌合位置とは棚部材における対角方向にある嵌合部分の図である。
 第6図~第11図において、第1図~第5図と同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について主に説明する。すなわち、組立棚10aにおいて、組立棚10と主に異なる点は、支柱1の貫通穴の形状、一対の結合部材の形状及び棚部材の第3係合部の形状である。
 支柱1の貫通穴は丸穴であり、2つ置きの丸穴間のピッチが近接する丸穴間のピッチより大である。このような貫通穴であっても、棚部材の設置位置の変更にも十分対応できるとともに、意匠性があり、支柱強度も高くなる。
 一対の結合部材2cは、それぞれ左右対称形状であり、一方の結合部材2cについてのみ説明する。一方の結合部材2cは、所定の高さ(上下方向の長さ)を有する平面視が略コ字形状のものであり、一方の主支柱部11aの一方の側面形状16cに相当する形状の凹部22cと、凹部22cに隣接する貫通穴13aの途中まで挿入される凸部23cを有する。すなわち、第1係合部は主支柱部11aに当接する凹部22cと、貫通穴13に挿入される凸部23cである。本例の凸部23cは略コ字形状の背板21cの一端(支柱の内側の端)から背板21cに直角に延びる側部の端面に形成される2本の短尺状の半円形状断面の腕状部23c、23cである。腕状部23c、23cは隣接する2つの貫通穴13a、13aに嵌るものの、嵌る部分は貫通穴13aの支柱1の短手方向(支柱軸の直交方向)における1/2の領域である。
 また、背板21cの外側で且つ中央のやや下側には、板状物(突状物)(第2係合部)24cが形成されている。この第2係合部24cは中心を通る鉛直軸を中心に左右対称形であり、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜側面243、243、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜背面241を有する。なお、傾斜背面241の傾斜は傾斜側面243より緩やかである。
 第2の実施の形態における組立棚10aにおいて、支柱1に一対の結合部材2cを取り付けるには、先ず、一方の結合部材2cを棚部材3を設置したい位置にある2つの貫通穴13aに、腕状部23c、23cを挿入させ、更に主支柱部11aの一方の側面16cに一方の結合部材2cの凹部22cをあてがう。この場合、腕状部23c、23cの先端は貫通穴13aにおける貫通方向の中間位置に位置する。次に、他方の結合部材2cを棚部材3を設置したい位置にある2つの貫通穴13aに、腕状部23c、23cを挿入させ、更に主支柱部11aの他方の側面16dに一方の結合部材2cの凹部22cをあてがう。この場合、腕状部23c、23cの先端は貫通穴13aの中間位置に位置するため、それぞれの腕状部23c、23cの先端は互いに当接した状態となる。このように、一対の結合部材2c、2cと支柱1の一体化物は、それぞれの部材間にほとんど隙間が存在しないため、あたかも支柱1の一部の形状の如きである。すなわち、一対の結合部材2c、2cと支柱1の一体化物は、支柱1の短手方向の半分の領域に形成される箱状体であり、この箱状体の両側に板状物(突状物)24c、24cが付設されたものである。
 棚部材3の第3係合部31aは、一対の結合部材2c、2cと支柱1で形成される箱状体を収納する容積に相当する部分312がくり抜かれ更に、板状物24c、24cの形状が収まる容積に相当する凹部34aがそのくり抜き部312の両側に形成されたものである。すなわち、第3係合部31aの左右の小凹部34aの前後端の傾斜面32a、35aは、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面であり、小凹部34aの側面34aは、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面である。なお、棚部材3の第3係合部31aは、棚部材1の短手方向の端面から段差を有して僅かに奥側に形成されている。この棚部材3の第3係合部31aを第2係合部24c、24cに係合させると、第2係合部と第3係合部のそれぞれのテーパ部が嵌合して両者が強く固定されるとともに、小凹部34aを形成する凹部の天面が板状物24cの上面と当接するため、下方への押し込みが停止して上下方向の位置が定まり、且つ一対の結合部材2c、2cの結合が外れることがなくなる(第11図)。
 組立棚10aにおいて、一対の結合部材2c、2c、支柱1及び棚部材3で形成される嵌合構造は、組立棚10と同様の作用効果を奏する。また、組立棚10aは、組立棚10と同様に中抜き操作をすることができる。
 次に、本発明の第3の実施の形態における組立棚を第12図~第15図を参照して説明する。第12図~第15図において、第6図~第11図と同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について主に説明する。すなわち、組立棚10bにおいて、組立棚10aと主に異なる点は、支柱1の連結部の係合手段の形状及び一対の結合部材の形状である。
 支柱1の連結部2の係合手段は非貫通の係合凹凸13bであり、具体的には歯型ラック状の多数の歯部である。この歯部は連結部の両面にそれぞれ形成されているが、一方の側が歯部(凸部)であれば、その裏面は歯部が嵌る凹部となっている(第15図参照)。これにより、連結部12の厚みを抑制しつつ強度を高めることができる。歯部の形状は結合部材2dとの係合安定性、歯部や結合部材2dの強度などを考慮して決定される。このような非貫通の係合凹凸であっても、棚部材の設置位置の変更にも十分対応できるとともに、意匠性があり、支柱強度も高くなる。
 一対の結合部材2dは、それぞれ略左右対称部材であり、一方の結合部材2dについてのみ説明する。略左右対称部材とは、係合凸凹の歯ピッチが鉛直方向に対して互いに半ピッチずれている違いはあるものの、それ以外の形状が同じであることを意味する。すなわち一方の結合部材2dは、所定の高さ(上下方向の長さ)を有する平面視が略コ字形状のものであり、一方の主支柱部11aの一方の側面形状16cに相当する形状の凹部22cと、凹部22cに隣接する非貫通の係合凹凸13bに係合するラック状の歯部23d(係合凸凹)を有する。すなわち、第1係合部は主支柱部11aに当接する凹部22cと、非貫通の係合凹凸13bに係合するラック状の歯部23dである。本例のラック状の歯部23dは略コ字形状の背板21cの一端(支柱の内側の端)から背板21cに直角に延びる側部の端面に形成される9つ歯である。ラック状の歯部23dは連結部12の非貫通の係合凹凸13bに係合するものの、係合する部分は係合凹凸13b(連結部12)の支柱1の短手方向(支柱軸の直交方向)における1/2の領域である。
 第3の実施の形態における組立棚10bにおいて、支柱1に一対の結合部材2dを取り付けるには、先ず、一方の結合部材2dを棚部材3を設置したい上下方向における所定の位置にある非貫通の係合凹凸13bに、ラック状の歯部23dを係合させ、更に主支柱部11aの一方の側面16cに一方の結合部材2cの凹部22cをあてがう。次に、他方の結合部材2dを一方の結合部材2dに対峙する位置にある非貫通の係合凹凸13bに、ラック状の歯部23dを係合させ、更に主支柱部11aの他方の側面16dに一方の結合部材2dの凹部22cをあてがう。非貫通の係合凹凸13bとラック状の歯部23dの係合は摩擦抵抗により、その係合状態を維持できる。このように、一対の結合部材2d、2dと支柱1の一体化物は、それぞれの部材間にほとんど隙間が存在しないため、あたかも支柱1の一部の形状の如きである。すなわち、一対の結合部材2d、2dと支柱1の一体化物は、支柱1の短手方向の半分の領域に形成される箱状体であり、この箱状体の両側に板状物(突状物)24c、24cが付設されたものである。
 棚部材3の第3係合部31aの構造及び棚部材3の取り付け方法は、組立棚10aと同様である。組立棚10bにおいて、一対の結合部材2d、2d、支柱1及び棚部材3で形成される嵌合構造は、組立棚10aと同様の作用効果を奏する。また、組立棚10bは、組立棚10aと同様に中抜き操作をすることができる。
 組立棚10bにおいて、非貫通の係合凹凸13bにおける歯型ラック状の歯部は、本例のように規則正しく一定のピッチで形成されたものに限定されず、不規則ピッチで形成されたもの、あるいは一部が規則正しく一定のピッチで形成されたもののいずれであってもよい。
 次に、本発明の第4の実施の形態における組立棚を第18図~第22図を参照して説明する。第22図は第20図の嵌合位置とは棚部材における対角方向にある嵌合部分の図である。
 第18図~第22図において、第1図~第5図と同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について主に説明する。すなわち、組立棚10cにおいて、組立棚10と主に異なる点は、支柱1の係合凹凸の位置と形状、一対の結合部材の係合凸凹の位置と形状及び棚部材の第3係合部の形状である。
 組立棚10cにおいて、支柱1は、2つの主支柱部11(11a、11b)と主支柱部11を連結する連結部12からなる、支柱軸(連結部の中央の仮想の鉛直軸)を中心とした対称形状である。すなわち、支柱1は、2つの主支柱部11(11a、11b)と連結部12が一体化したものである。
 組立棚10cは主支柱部11(11a、11b)の両側面111a、111bで且つ長手方向(上下方向)に規則正しい所定のピッチで複数の横溝(係合凹部)131が形成されている。横溝(係合凹部)131は丸み状の側面に形成されるため、中央部の深さと両端部の深さは異なり、両端部の深さはゼロとなり主支柱部11の形状に連続している。横溝131において、中央部に深さがあれば、突起部25a、25bの係合は確実にでき、棚として支持するには十分である。横溝(係合凹部)131の長手方向のピッチ間隔は主支柱部11の長さあるいは使用目的により適宜決定される。また、横溝(係合凹部)131の深さは主支柱部11の肉厚あるいは支持重量により適宜決定される。
 両側面111a、111bの横溝(係合凹部)131、すなわち第19図の手前に現れる横溝131とその反対側で第19図には表れていない横溝131は互いに対峙する位置にあり、その溝底132は水平方向に互いに平行に延びている。また、第19図中、主支柱部11aの横溝131と主支柱部11bの横溝131は側面視で同一位置にある。横溝131は結合部材2の取り付けを可能にすると共に棚部材の設置位置(高さ)の目安ともなる。
 連結部12の形状は、所定幅と所定の厚みを有する板状の長尺体である。連結部12の厚みは、支柱1の強度が付与可能な厚みが適宜決定される。また、連結部12の幅(第19図中、Y−Y方向の長さ)は結合部材2の第1係合部22a、22bを形成する内側の腕部23a、23bの厚みにより適宜決定される。
 第18図に示すような組立棚10cを1基(通常は上下多段)とすると、1基の組立棚で使用する1本の支柱1において、一対の結合部材2、2と棚部材3は、支柱1の短手方向(第19図中、Y−Y方向であり、平面視では長手方向)における1/2の領域、すなわち、1つの主支柱部11aと連結部12のY−Y方向の半分(第19図中、X領域)に配置される。このように、支柱1の半分を使用することにより、組立棚10cの2基を、Y−Y方向に連結した際、1本の支柱1を左右の棚部材3、3の固定に際して共有することができる(第21図及び第23図)。
 一対の結合部材2a、2bは、支柱1に係合する第1係合部と棚部材3に係合する第2係合部を有し、支柱1の短手方向の1/2の領域を利用して、支柱1を両側から挟持するように取り付けられるものである。一対の結合部材2a、2bは、それぞれ左右対称形状であり、一方の結合部材についてのみ説明する。一方の結合部材2aは、所定の高さ(上下方向の長さ)を有する平面視が略コ字形状のものであり、一方の主支柱部11aの一方の側面形状16に相当する形状の凹部22aと、凹部22aの内面に形成される横溝131に嵌る突起部25aと、凹部22aを形成する構成要素の一部であると共に連結部12に当接するまでの長さを有する内側腕部23aを有する。すなわち、第1係合部は主支柱部11aの側面に当接する凹部22aと、突起部25aと、内側腕部23aである。腕状部23a、23bは連結部12に当接又は近接するものの、当接又は近接する部分は連結部12の支柱1の短手方向(支柱軸の直交方向)における1/2の領域に配設されている。
 突起部25aは結合部材2aに一体的に形成されており、主支柱部11の横溝131と係合して支柱1と結合部材2の係合を司るものである。突起部25aの形状は、矩形断面でありY−Y方向に延びる棒状である。突起部25aは図19では隠れて見えない。
 また、背板21aの外側面で且つ中央のやや下側には、板状物(突状物)(第2係合部)24aが形成されている。第2係合部24aは第2の実施の形態例の第2係合部24cと同様であるため、その説明を省略する。
 また、背板21bの外側面には、一方の結合部材2aと同様に、板状物(突状物)(第2係合部)24b(不図示)が形成されている。この第2係合部24bの形状は一方の結合部材2aの第2係合部24aと同様である。なお、一対の結合部材2a、2bの高さ(上下長さ)は、棚部材3の高さ(厚み)と略同じである。
 支柱1に一対の結合部材2a、2bを取り付けるには、先ず、一方の結合部材2aを棚部材3を設置したい位置にある2つの横溝131に、結合部材2a、2bの突起部25a、25bが嵌るように近づけ、更に主支柱部11aの一方の側面16に一方の結合部材2aの凹部22aをあてがう。次に、他方の結合部材2bも同様にして、主支柱部11bにあてがい両者を組み付ける(第20図)。一対の結合部材2a、2bと支柱1の組み付け体は、それぞれの部材間にほとんど隙間が存在しないため、あたかも支柱1の一部の形状の如きである。すなわち、一対の結合部材2a、2bと支柱1の組み付け体は、支柱1の短手方向の半分の領域に形成される箱状体であり、この箱状体の両側に板状物(突状物)24a、24bが付設されたものである。
 棚部材3の第3係合部31は、第2の実施の形態例における棚部材3の第3係合部31と同じであり、その説明を省略する。
 組立棚10cにおいて、例えば中間棚部材3bを取り除きたい場合、あるいはその設置位置を変更したい場合(中抜き操作)について第18図、第24図及び第25図を参照して説明する。第24図の中間棚部材3bの中抜きは、中間部材3bをそのまま上方に若干持ち上げる。その際、中間部材3bの上方空間Xに障害となるものはないし、結合部材2a、2bが存在しない部分における支柱1と棚部材3の第3係合部31とは隙間が十分にある状態となる。少し持ち上がったところで、中間棚部材3bを長手方向に下り傾斜又は上り傾斜となるように傾ける(第24図参照)。この傾ける位置は傾けられた中間棚部材3bにおける水平寸法が組立棚10cの2つの支柱1、1間の間口より小となる位置である。この中間棚部材3bを傾けた状態から中間棚部材3bをそのままの姿勢で手前に引出せば、中間棚部材3bの中抜きが可能となる。なお、その後、一対の結合部材2a、2bを取り除くか、若しくは位置を変更して取り付ければよい。中間棚部材3bを再設置するには、上記取り除き方法とは逆の操作方法により行なえばよい。中間棚部材3bの再設置後の状態を第25図に示す。このように、組立棚10cは、中抜き操作が容易に行える。
 本発明の組立棚は、上記の実施の形態に限定されず、種々の変形例を採ることができる。例えば、主支柱部11の断面形状としては、上記の扁平の略5角形以外に、円形断面形状、楕円断面形状、三角形断面形状などが挙げられる。また、主支柱部11の横溝(係合凹部)131と結合部材2の突起部(係合凸部)24の係合に代えて、主支柱部11に突起部(係合凸部)24を、結合部材2に横溝131を形成させる係合形態であってもよい。また、これらの係合凹部及び係合凸部の形状としては、上記横溝や矩形断面の棒状部材に限定されず、円形溝と円形突起の係合形態、楕円溝と楕円突起の係合形態など種々の係合形態を採ることができる。
 本発明の組立棚は、事務所、家庭、倉庫、店舗等において、また店舗において、組み付けと解体が容易な陳列棚として使用できる。

Claims (17)

  1. 2つの主支柱部と該主支柱部を連結する連結部からなる支柱軸を中心とした対称形状であって、該連結部の長手方向に規則又は不規則の間隔で複数の貫通穴又は非貫通の係合凹凸が形成された支柱と、
     該支柱に係合する第1係合部と棚部材に係合する第2係合部を有し、該支柱の短手方向の1/2の領域を利用して、該支柱を両側から挟持するように取り付けられる一対の結合部材と、
     該第2係合部に係合する第3係合部が略四隅に形成された棚部材と、
     を備えるものであり、該1本の支柱中において該一対の結合部材と該棚部材は、該支柱の短手方向における1/2の領域に配置されることを特徴とする組立棚。
  2. 該一対の結合部材はそれぞれ対称形状であって、該第1係合部は、該一方の主支柱部の一方の側面形状に相当する形状の凹部と、該貫通穴の途中まで挿入される凸部であることを特徴とする請求項1記載の組立棚。
  3. 該一対の結合部材は互いに異形状であって、一方の結合部材における該第1係合部が、該一方の主支柱部の一方の側面形状に相当する形状の凹部と、該貫通穴を貫通する凸部であることを特徴とする請求項1記載の組立棚。
  4. 他方の結合部材における該第1係合部が、該一方の主支柱部の他方の側面形状に相当する形状の凹部であり、該他方の結合部材には、該一方の結合部材の凸部と係合する第2凹部を有することを特徴とする請求項3記載の組立棚。
  5. 該一対の結合部材はそれぞれ略対称形状であって、該第1係合部は、該一方の主支柱部の一方の側面形状に相当する形状の凹部と、該非貫通の係合凹凸に係合する係合凸凹であることを特徴とする請求項1記載の組立棚。
  6. 該貫通穴が、丸穴又は矩形穴であることを特徴とする請求項1に記載の組立棚。
  7. 該非貫通の係合凹凸が歯型ラック状の歯部であり、該係合凸凹が該歯部に係合するラック状の歯部であることを特徴とする請求項1に記載の組立棚。
  8. 該第2係合部は、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面を有する突状物であることを特徴とする請求項1に記載の組立棚。
  9. 該第3係合部は、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面を有する凹部であることを特徴とする請求項1に記載の組立棚。
  10. 該支柱の短手方向における他の1/2の領域に、長手方向に連結される同じ形状の他の棚部材と該他の棚部材を固定する同じ形状の他の結合部材を嵌め込み、2つの棚部材を1つの支柱を介して連結したことを特徴とする請求項1に記載の組立棚。
  11. 2つの主支柱部と該主支柱部を連結する連結部からなる支柱軸を中心とした対称形状であって、該主支柱部の両側面で且つ長手方向に規則又は不規則の間隔で複数の係合凸部又は係合凹部が形成された支柱の4本と、
     該係合凸部又は係合凹部に係合する係合凹部又は係合凸部を有し且つ支柱の側面に当接する第1係合部と棚部材に係合する第2係合部を有し、該支柱の短手方向の1/2の領域を利用して、該支柱を両側から挟持するように取り付けられる一対の結合部材と、
     該第2係合部に係合する第3係合部が略四隅に形成された棚部材と、を組み立てるものであり、該1本の支柱において該一対の結合部材と該棚部材は、該支柱の短手方向における1/2の領域に配置されることを特徴とする組立棚。
  12. 該一対の結合部材はそれぞれ対称形状であって、該第1係合部は、該一方の主支柱部の一方の側面形状に相当する形状の凹部を備えることを特徴とする請求項11記載の組立棚。
  13. 該主支柱部の係合凹部は横溝であり、該係合凹部に係合する結合部材の係合凸部は該横溝の嵌る突起部であることを特徴とする請求項11記載の組立棚。
  14. 該結合部材の係合凹部は横溝であり、該主支柱部の係合凸部は該横溝に嵌る突起部であることを特徴とする請求項11記載の組立棚。
  15. 該第2係合部は、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面を有する突状物であることを特徴とする請求項11に記載の組立棚。
  16. 該第3係合部は、下方に向かうに従って漸次拡大する傾斜面を有する凹部であることを特徴とする請求項11に記載の組立棚。
  17. 該支柱の短手方向における他の1/2の領域に、長手方向に連結される同じ形状の他の棚部材と該他の棚部材を固定する同じ形状の他の結合部材を嵌め込み、2つの棚部材を1つの支柱を介して連結したことを特徴とする請求11に記載の組立棚。
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