WO2008047873A1

WO2008047873A1 - Boisson contenant de la mucine

Info

Publication number: WO2008047873A1
Application number: PCT/JP2007/070361
Authority: WO
Inventors: Mikio Kuzuu; Miki Kuzuu
Original assignee: Mikio Kuzuu; Miki Kuzuu
Priority date: 2006-10-21
Filing date: 2007-10-18
Publication date: 2008-04-24
Also published as: JP2008099656A; JP3968729B1

Description

明細書

ムチン含有飲料

技術分野

[0001] 本発明は、ムチン及び/又はミューシン含有飲料に関する技術分野である。

背景技術

[0002] 従来の技術として、天然のムチンを含有する里芋下ろし、八つ頭下ろしを加工食品に加えたものがある（例えば、特許文献 1参照。）。

特許文献 1：特開第 2006 - 101851号公報

発明の開示

発明が解決しょうとする課題

[0003] アトピー性皮膚炎患者は内皮及び外皮の皮膚が薄ぐひび割れしやすい。

アトピー性皮膚炎患者にお!/、ては、皮膚のひび割れを防ぐ事が最良の治療方法である。しかし、その治療にステロイドを用いる事は非常に危険であるので、厚生労働省から通達 (アトピー性皮膚炎治療ガイドライン）が出ている。

[0004] 肥満症患者、過体重患者及び糖尿病患者では、その患者の治療法にお!/、て体内に吸収するカロリーを少なくする必要がある。

これらの患者を副作用の少ない方法で、簡単に飲んで治療する。

課題を解決するための手段

[0005] 実例として、ムチンを多く含むオクラ 1本のゴミゃ汚れを洗浄し、オクラを刻んで小片にし、刻んだオクラを約 150グラムの水の中に沈没させ、オクラ 1本分のムチン水溶液を抽出した。アトピー性皮膚炎患者が今年 8月 11日から、そのムチン水溶液約 150 グラムを毎日、一力月間飲んだら、その患者の皮膚の状態が非常に改善された。

[0006] ムチンは、タンパク質とガラクタンやマンナンなどが結合したもので、ムチン水溶液は滑らかで高い粘性が有り、粘り気 (接着力）が強い。ムチンの粘り気が患者の皮膚を改善したと考えられる。

[0007] ガラクタンは、粘性多糖類の水溶性の食物繊維である。ガラクタンも粘り気が強!/、。

[0008] マンナンは、マンノースを主成分とする多糖類で水溶性の食物繊維である。マンナンも粘り気が強い。

[0009] ムチンは、オクラ、モロヘイヤ、ャマノィモ（ャマイモ）、サトイモ、ックネィモ、ナメコ、ァシタバ、レンコン、ツルムラサキ、納豆などに多く含まれている。

[0010] ムチン含有食品とは、オクラ、モロヘイヤ、ャマノィモ、サトイモ、ックネィモ、ナメコ、ァシタバ、レンコン、ツルムラサキ、納豆などである。

[0011] オクラ、モロヘイヤ、ャマノィモ、サトイモ、ックネィモ、ナメコ、ァシタバ、レンコン、ッルムラサキ、納豆などのムチンを多く含むムチン含有食品の 1種又は 2種以上を水に入れて、ムチンの粘液を抽出する。このムチンの粘液には、少量のガラクタンとマンナンが含まれている。

[0012] ムチン水溶液は、大多数の人にとっては無味無臭である。よって、このムチン水溶液を飲料などの加工食品に入れても、飲料などの加工食品の味や香りが変わることはない。

[0013] ミューシンはムチンと性質が似ている。ミューシンはタンパク質とマンナンが結合したもので、ミューシン水溶液は滑らかで高い粘性が有り、粘り気が強い。

[0014] 同様に、アトピー性皮膚炎患者にミューシン水溶液を一力月間飲ませて試してみた

〇

[0015] ミューシンを多く含むネギ長さ約 5センチメートルのゴミゃ汚れを洗浄し、ネギを刻んで小片にし、刻んだネギを約 150グラムの水の中に沈没させ、水中のネギからミューシン水溶液を約 150グラム抽出した。このミューシン水溶液には、悪臭がある硫化ァリルが溶けて!/、る。硫化ァリルは揮発性であるので、硫化ァリルを加熱などで取り除!/、た。

[0016] アトピー性皮膚炎患者が今年 9月 12日から、そのミューシン水溶液約 150グラムを毎日飲んだら、その患者の皮膚の状態が非常に改善された。

[0017] ミューシンは、ネギ、タマネギ、ユラ、ラツキヨウ、ニンニク、ャマノィモ（ャマイモ）などに多く含まれている。

[0018] ネギ、タマネギ、ユラ、ラツキヨウ、ニンニク、ャマノィモなどのミューシンを多く含むミユーシン含有食品の一種類以上を水に入れて、ミューシンの粘液を抽出する。

[0019] ミューシン含有食品とは、ネギ、タマネギ、ユラ、ラツキヨウ、ニンニク、ャマノィモなどである。

[0020] ネギ、タマネギ、ユラ、ラツキヨウ、ニンニクを刻んで小片にし水に入れて、粘液を抽出すると、ミューシンと硫化ァリルが溶けて水溶液になる。硫化ァリルは揮発性であるので、加熱などで取り除くこともできる。硫化ァリルは動脈硬化の予防、高血圧の予防、疲労回復、消化促進、精神安定、殺菌効果など大変によい効用があるので、必要に応じて残すこともできる。よって、ミューシン水溶液、又はミューシンと硫化ァリルの混合水溶液を得ることができる。

[0021] ャマノィモを刻んで小片にし水に入れて粘液を抽出すると、ミューシンが溶けて水溶液になる。このミューシン水溶液には少量のムチンを含んで!/、る。

[0022] 硫化ァリルは悪臭を有する。硫化ァリルは摂取し過ぎると下痢をすることもある。硫化ァリルは揮発性であるので、加熱などで取り除く事ができる。

[0023] ミューシン水溶液は、大多数の人にとっては無味無臭である。よって、このミューシン水溶液を飲料に入れても、飲料の味や香りが変わることはない。

[0024] ムチン水溶液とミューシン水溶液は、大多数の人にとっては無味無臭である。よつて、飲料、ジャム類、ヨーグルト類、パン類、麵類、菓子、炊飯などの加工食品に加えても、その加工食品の味や香りが変わることはない。

[0025] ムチン含有食品のオクラ、モロヘイヤ、ャマノィモ、サトイモ、ックネィモ、ナメコ、ァシタバ、レンコン、ツルムラサキ及び納豆は非常に個性の強い食品で味や香りを嫌う人が多い。また、ミューシン含有食品のネギ、タマネギ、ユラ、ラツキヨウ、ニンニク及びャマノィモ（ャマイモ)も、非常に個性の強い食品で味や香りを嫌う人が多い。

[0026] よって、特開第 2006— 101851号公報のように、天然のムチンを含有する里芋下ろし、八つ頭下ろしを加工食品に加えたら、その加工食品は里芋や八つ頭の味や香りになってしまう。これでは、その加工食品の味や香りを嫌う人が少なくない。

[0027] 本特許願の課題の一つは、肥満症患者、過体重患者及び糖尿病患者の治療法において体内に吸収するカロリーを少なくする事である。特開第 2006— 101851号公報のように、里芋下ろし、八つ頭下ろしを加工食品に加えたら、その芋の澱粉が加工食品に含まれてしまうので、加工食品のカロリーが増えてしまう。よって、本特許願の課題に相反する。本特許願では、ムチン及び/又はミューシンを水溶液で抽出し、力口リーの高レ、澱粉は取り出さな!/、。

[0028] ムチンとミューシンは、マンナンが非常に多く含まれている。肥満症患者、過体重患者及び糖尿病患者がマンナンを摂取すると、食物のカロリーの吸収率が下がることが知られている。

[0029] 同様に、ガラクタンも粘性多糖類の水溶性の食物繊維であるので、肥満症患者、過体重患者及び糖尿病患者がガラクタンを摂取すると、食物のカロリーの吸収率が下力 ¾ことが知られている。

[0030] ムチン水溶液とミューシン水溶液は、大多数の人にとっては無味無臭で、粘り気が非常に強いので、そのまま飲むと、少々飲みにくい。

[0031] ムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液を飲む場合は、ムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液に、ジュース、コーヒー、ココア、牛乳、水、茶、穀物エキス、植物根エキス、植物茎エキス、植物葉エキス、海藻エキス、茸エキスなどを加えて撹拌すると、飲みやすく美味しくなる。

[0032] また、糖類、蜂蜜、ジャム類、ハーブ、香辛料、塩類などを、ムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液に加えて撹拌すると、飲みやすく美味しくなる。

[0033] 就寝前に飲む場合には、ムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液に、ェチルァノレコーノレと、水と、氷とを加えて、更に、ジュース、コーヒー、ココア、牛乳、茶、笹茎ェキス、葛根エキス、麦葉エキス、薷麦エキスなどを加えて撹拌すると、飲みやすく美味しぐ寝付きが良くなる。

[0034] 就寝前に飲む場合には、ムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液に、焼酎、ゥォッ力、テキーラ、老酒、紹興酒、ウィスキー、ラム酒などと、水と、氷とを加えて撹拌すると、飲みやすく美味しぐ寝付きが良くなる。

[0035] 就寝前に飲料する場合には、ムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液に、ワイン

、日本酒、ビール、発泡酒などを加えて撹拌すると、飲みやすく美味しぐ寝付きが良くなる。

[0036] 更に、ジュース、焼酎、ウォッカなどをムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液に加えた時には、二酸化炭素（二酸化炭素ガス）、酸素（酸素ガス）、水素（水素ガス）を加えると、非常に美味しくなる。 [0037] 日常不足しがちな、ビタミン類、ミネラル類、水溶性食物繊維、茸エキス、肝汁などと、水と、糖類とをムチン水溶液及び/又はミューシン水溶液に加え、二酸化炭素、酸素、水素などを加えると、非常に美味しくなる。

図面の簡単な説明

[0038] [図 1]本発明の、加工食品の製造方法の一つの態様を説明するためのフローチヤ一トでめる。

発明を実施するための最良の形態

[0039] 発明の実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。

図 1において、ムチン及び/又はミューシン抽出工程において、ムチン及び/又はミューシンを多く含むムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品のゴミゃ汚れを洗浄する、ムチン及び/又はミューシン含有食品洗浄工程。

図 1において、ムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を刻んで小片にする、ムチン及び/又はミューシン含有食品刻み工程。

図 1において、刻んだムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を水中に沈没させる、ムチン及び/又はミューシン含有食品沈水工程。

図 1において、水中のムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品からムチン及び/又はミューシン水溶液を抽出する、抽出工程。

[0040] ムチン及び/又はミューシン水溶液を得る方法は、上記のように抽出を用いる方法に限定されるものではなぐ抽出を用いる方法以外にも、例えば、ムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を刻んで小片にした後、この小片を目の粗いろ紙又はろ布等で直接ろ過（必要ならば加圧して）を行い、これを必要に応じて水で希釈することにより、また、ムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を直接圧搾して絞り汁を得、これを必要に応じて水で希釈すること等によっても得ることができる。

また、市販のムチン及び/又はミューシンを水に溶かしてもムチン及び/又はミュ一シン水溶液を得ることができる。

本発明において、飲料の製造工程において、ムチン及び/又はミューシン水溶液を使う。

[0041] 本発明において、野菜類汁、果実類汁、茶、穀物エキス、植物根エキス、植物茎ェキス、植物葉エキス、海藻エキス、茸エキス、動物部位汁、水、二酸化炭素、酸素、水素、ビタミン類、ミネラル類、水溶性食物繊維、糖類、エチルアルコール、アルコール飲料、乳製品、コーヒー、ココア、香辛料、ハーブ、澱粉、蜂蜜、塩類、ジャム類、から選ばれる 1種又は 2種以上と、ムチン及び/又はミューシン水溶液とを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン及び/又はミューシン含有飲料である。

[0042] 本発明において、ムチン及び/又はミューシンを多く含むムチン含有食品及び/ 又はミューシン含有食品のゴミゃ汚れを洗浄し、ムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を刻んで小片にし、刻んだムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を水中に沈没させ、水中のムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品からムチン及び/又はミューシン水溶液を抽出すること、ムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を刻んで小片にした後、この小片を目の粗いろ紙又はろ布等で直接ろ過（必要ならば加圧して）を行い、これを必要に応じて水で希釈すること、ムチン含有食品及び/又はミューシン含有食品を直接圧搾して絞り汁を得、これを必要に応じて水で希釈すること等によってムチン及び/又はミューシン水溶液を得、野菜類汁、果実類汁、茶、穀物エキス、植物根エキス、植物茎エキス、植物葉エキス、海藻ェキス、茸エキス、動物部位汁、水、二酸化炭素、酸素、水素、ビタミン類、ミネラル類、水溶性食物繊維、糖類、エチルアルコール、アルコール飲料、乳製品、コーヒー、ココァ、香辛料、ハーブ、澱粉、蜂蜜、塩類、ジャム類、から選ばれる 1種又は 2種以上と、ムチン及び/又はミューシン水溶液とを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン及び/又はミューシン含有飲料である。

[0043] 本発明において、野菜類汁、果実類汁、茶、穀物エキス、植物根エキス、植物茎ェキス、植物葉エキス、海藻エキス、茸エキス、動物部位汁、水、二酸化炭素、酸素、水素、ビタミン類、ミネラル類、水溶性食物繊維、糖類、エチルアルコール、アルコール飲料、乳製品、コーヒー、ココア、香辛料、ハーブ、澱粉、蜂蜜、塩類、ジャム類、から選ばれる 1種又は 2種以上と、ムチン及び/又はミューシンとを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン及び/又はミューシン含有飲料である。

[0044] 野菜類汁とは、キャベツ汁、高菜汁、白菜汁、人参汁、牛蒡汁、大根汁などである。

[0045] 果実類汁とは、リンゴ汁、オレンジ汁、ブドウ汁、グレイブフルーツ汁、桃汁、蜜柑汁、夏蜜柑汁、レモン汁、果実皮汁などである。

[0046] 茶とは、緑茶、焙じ茶、番茶、抹茶、紅茶、烏龍茶、ハブ茶、甘茶蔓、杜仲茶、ブーアル茶、麦茶などである。

[0047] 穀物エキスとは、米エキス、小麦エキス、大麦エキス、燕麦エキス、ノ、ト麦エキス、大豆エキス、小豆エキス、薷麦エキス、胡麻エキス、粟エキス、黍エキス、稗エキス、キヌァエキスなどである。

[0048] 植物根エキスとは、朝鮮人参エキス、葛根エキス、牛蒡エキスなどである。

[0049] 植物茎エキスとは、植物皮エキス、植物幹エキスである。

[0050] 植物葉エキスとは、クコ葉エキス、麦葉エキス、柿葉エキス、笹葉エキス、桑葉ェキス、シソ葉エキス、ドクダミエキスなどである。

[0051] 海藻エキスとは、海苔エキス、昆布エキス、ワカメエキス、ヒジキエキス、モズクエキス

、馬尾藻エキス、水雲エキスなどである。

[0052] 茸エキスとは、松茸エキス、初茸エキス、椎茸エキス、サルノコシカケエキスなどであ

[0053] 動物部位汁とは、肝汁、血液、食用肉汁、食用魚汁などである。

[0054] ビタミン類とは、ビタミン A、ビタミン B群、ビタミン C、ビタミン D, ビタミン E、ビタミン

、ビタミン F、ビタミン P、ビタミン Q、ビタミン Uなどである。

[0055] ミネラル類とは、鉄、カルシウム、亜鉛、カリウムなどである。

[0056] 水溶性食物繊維とは、ぺクチン、アラビアガム、グァーガム、キサンタンガム、アルギン酸、カルボキシメチルセルロース、カラギナン、フコィダンなどである。

[0057] 糖類とは、葡萄糖、果糖、砂糖、トレハロースなどである。

[0058] アルコール飲料とは、焼酎、ウォッカ、老酒、紹興酒、ブランデー、ラム、ウィスキー、テキーラ、葡萄酒、シードル、日本酒、ビール、発泡酒、馬乳酒、アルヒなどである。

[0059] 乳製品とは、牛乳、ヨーグルト、練乳、粉乳、脱脂粉乳などである。

[0060] 香辛料とは、コショウ、シナモン、トウガラシ、ケシ、ショウガ、サンショウなどである。

[0061] ハーブとは、薬草、香味料とする草。

[0062] 澱粉とは、馬鈴薯澱粉、トウモロコシ澱粉、薩摩芋澱粉、里芋澱粉、黍粉、粟粉、稗粉、薷麦粉、米粉、麦粉などである。 [0063] 塩類とは、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどである。

[0064] ジャム類とはジャム、フィリング、ソースである。

実施例 1

[0065] 発明の実施例を図面参照して説明する。

図 1において、ムチン抽出工程において、ムチン含有食品はオクラを 10グラム使用する。最初に、オクラのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、オクラを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1において、刻んだオクラを 420グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程図 1において、水中のオクラからムチン水溶液を抽出する、抽出工程。

図 1において、 400グラムのムチン水溶液と、キャベツ汁 80グラムと、オレンジ汁 10

0グラムと、ニンジン汁 10グラムと、ヨーグルト 20グラム、イチゴジャム 10グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン含有飲料である。

実施例 2

[0066] 図 1において、ムチン抽出工程において、ムチン含有食品はァシタバを 15グラム使用する。最初に、ァシタパのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、ァシタバを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1において、刻んだァシタバを 200グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水ェや王。

図 1において、水中のァシタパからムチン水溶液を抽出する、抽出工程。図 1において、ムチン水溶液 190グラムと、エチルアルコール 40グラムと、松皮ェキス 1グラムと、クコ葉エキス 1グラムと、朝鮮人参粉 4グラムと、鼈肝汁 3グラムと、サルノコシカケエキス 1グラム、昆布エキス 1グラム、酸素 0. 3グラムと、ビタミン AO. 1グラムと、ビタミン CO. 1グラムと、カリクム 0. 1グラムと、蜂蜜 10グラムと、フ、、ノレ一べリージャム 10グラムと、ミント 0. 3グラムと、氷 80グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン含有飲料である。

実施例 3

[0067] 図 1において、ミューシン抽出工程において、ミューシン含有食品はャマノィモを 10 グラム使用する。最初に、ャマノィモのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、ャマノィモを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1において、刻んだャマノィモを 200グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程。

図 1にお!/、て、水中のャマノィモからミューシン水溶液（少量のムチン水溶液も含む )を抽出する、抽出工程。

図 1において、 190グラムのミューシン水溶液と、烏龍茶 100グラムと、焼酎 80ダラム、セージ 0. 3グラムと、塩 1グラムと、二酸化炭素 0. 3グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするミューシン含有飲料である。

実施例 4

[0068] 図 1において、ミューシン抽出工程において、ミューシン含有食品はャマノィモを 10 グラム使用する。最初に、ャマノィモのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、刻んだャマノィモを 320グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程。

図 1において、 300グラムのミューシン水溶液と、牛乳 100グラムと、コーヒー飲料 7 0グラムと、蜂蜜 30グラムと、水素 0· 3グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするミユーシン含有飲料である。

実施例 5

[0069] 図 1において、ミューシン抽出工程において、ミューシン含有食品はネギを 10グラム使用する。最初に、ネギのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、ネギを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1において、刻んだネギを 280グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程。図 1において、水中のネギからミューシン水溶液を抽出し、含まれる硫化ァリルを加熱処理で揮発させる、抽出工程。

図 1において、 250グラムのミューシン水溶液と、馬鈴薯澱粉溶液 150グラムと、ココァ飲料 50グラムと、脱脂粉乳 10グラムと、ぺクチン水溶液 30グラムと、サプリメント亜鉛粉 0. 3グラムと、ビタミン B群粉 0. 1グラムと、グラニュー糖 20グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするミューシン含有飲料である。

実施例 6

[0070] 図 1において、ミューシン抽出工程において、ミューシン含有食品はネギ 5グラムとユラ 5グラムを使用する。最初に、ネギとユラのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程図 1において、ネギとユラを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1において、刻んだネギとユラを 150グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程。

図 1において、水中のネギとユラからミューシン水溶液を 120グラム抽出する、抽出工程。

図 1において、ムチン抽出工程において、ムチン含有食品はオクラ 5グラムと、モロヘイャ 5グラムを使用する。最初に、オクラとモロへィャのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、オクラとモロヘイヤを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1にお!/、て、刻んだオクラとモロヘイヤを 150グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程。

図 1において、水中のオクラとモロヘイヤからムチン水溶液を 120グラム抽出する、抽出工程。

図 1において、ミューシン水溶液を 120グラムと、ムチン水溶液 120グラムと、白菜汁 60グラムと、グレープフルーツ汁 60グラムと、豚肝汁 10グラムと、胡椒粉 2グラムと、カルシュゥム粉 3グラムと、食塩 2グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン及びミューシン含有飲料である。

実施例 7

[0071] 図 1において、ムチン抽出工程において、ムチン含有食品はアロエ 5グラムと、ツルムラサキ 5グラムを使用する。最初に、アロエとツルムラサキのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。図 1において、アロエとツルムラサキを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1にお!/、て、刻んだアロエとツルムラサキを 150グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程。

図 1において、水中のアロエとツルムラサキからムチン水溶液を 120グラム抽出する、抽出工程。

図 1において、ミューシン抽出工程において、ミューシン含有食品はャマノィモを 30 グラム使用する。最初に、ャマノィモのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、刻んだャマノィモを 150グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程。

図 1において、水中のャマノィモからミューシン水溶液を 120グラム抽出する、抽出工程。

図 1において、カラギナン 0. 4グラムとグァーガム 0. 4グラムを水に溶かして、カラギナン ·グァーガム水溶液 60グラムを作る。

図 1において、ムチン水溶液 120グラムと、ミューシン水溶液 120グラムと、カラキナン'グァーガム水溶液 60グラムと、桜葉エキス 2グラムと、葛根エキス 2グラムと、笹茎エキス 2グラムと、レモン汁 10グラムと、トマト汁 30グラムと、牛肉汁 10グラムと、豚肉汁 10グラムと、水雲エキス 3グラムと、胡椒粉 1グラムと、塩 3グラムと、テキーラ 120グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン及びミューシン含有飲料である。実施例 8

図 1において、ムチン抽出工程において、ムチン含有食品はオクラ 10グラムを使用する。最初に、オクラのゴミゃ汚れを水で洗浄する、洗浄工程。

図 1において、オクラを刻んで小片にする、刻み工程。

図 1において、刻んだオクラを 250グラムの水の中に 24時間沈没させる、沈水工程図 1において、水中のオクラからムチン水溶液を 230グラム抽出する、抽出工程。図 1において、ムチン水溶液 230グラムと、蜂蜜 20グラムと、二酸化炭素 0. 3グラムとを撹拌した、以上のことを特徴とするムチン含有飲料である。実施例 9

[0073] オクラを刻んで小片にした後、抽出を行わず、目の粗いろ布を用いて加圧下で直接ろ過し、水で希釈することによりムチン水溶液を得た以外は実施例 1と同様の操作を行うことにより、ムチン含有飲料を製造した。

実施例 10

[0074] オクラを直接圧搾して絞り汁を得、これを水で希釈することによりムチン水溶液を得た以外は実施例 1と同様の操作を行うことにより、ムチン含有飲料を製造した。

産業上の利用可能性

[0075] 水溶性食物繊維は、動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、糖尿病、虫歯、虚血性心疾患、コレステロール胆石症、十二指腸潰瘍、肥満、高コレステロール血症、虫垂炎、憩室病、大腸癌、便秘、痔疾、動脈留などの予防に効果がある。

よって、本発明の飲料は非常に良い健康食品である。

[0076] ムチンとミューシンは、飲料するとアトピー性皮膚炎患者の皮膚の状態を改善することができ、アトピー性皮膚炎患者に対して大変に良い治療飲料であると考えられる

〇

[0077] 本発明の飲料は、水溶性の食物繊維が非常に多いので、食物の体内での吸収率が悪い。よって、飲料すると、体内に吸収するカロリーが低くなる効果がある飲料であ

[0078] 日本肥満学会の発表によると、現在、過体重と肥満の出現率は約 20%〜24%である。今後もこの数字は増え続けるものと予想している。 3300万人の高血圧患者、 2 000万人の高脂血症患者、 690万人の糖尿病患者など、代表的な生活習慣病の 3 割から 6割が肥満や過体重に起因して!/、ると言われて!/、る。

世界中に肥満症患者が約十億人いると言われ、その肥満症患者予備軍が約三十億人いると言われている。約四十億人が食事を制限する必要がある。

Claims

請求の範囲

[1] オクラ、サトイモ、ックネィモ、レンコン、ツルムラサキ、納豆から選ばれるムチン含有食品から得られたムチン水溶液と野菜類汁、果実類汁、茶、穀物エキス、植物根ェキス、植物茎エキス、植物葉エキス、海藻エキス、茸エキス、動物部位汁、水、二酸化炭素、酸素、水素、ビタミン類、ミネラル類、水溶性食物繊維、糖類、ェチルアルコーノレ、アルコール飲料、乳製品、コーヒー、ココア、香辛料、ハーブ、澱粉、蜂蜜、塩類

、ジャム類、力選ばれる 1種又は 2種以上を含むムチン含有飲料。

[2] オクラ、サトイモ、ックネィモ、レンコン、ツルムラサキ、納豆から選ばれるムチン含有食品から抽出されたムチン水溶液と野菜類汁、果実類汁、茶、穀物エキス、植物根エキス、植物茎エキス、植物葉エキス、海藻エキス、茸エキス、動物部位汁、水、二酸化炭素、酸素、水素、ビタミン類、ミネラル類、水溶性食物繊維、糖類、ェチルアルコール、アルコール飲料、乳製品、コーヒー、ココア、香辛料、ハーブ、澱粉、蜂蜜、塩類、ジャム類、力選ばれる 1種又は 2種以上を含むムチン含有飲料。