明 ¾ 睿 ボックスパレッ ト
技術分野
この発明は、 例えば、 產窠廃棄物等の種々の物品を収納しかつ铵物品を取出す ことができるボックスバレツ トに Μするものである。
背景技術
従来、 この種のボックスパレッ トにあっては、 上都が開放された箱形に形成さ れて、 その中に速宜の廃棄物等の物品を収納するものであり、 そして、 収納した 廃棄物等の物品を該ボックスパレッ ト内から取出す場合、 ボックスパレツ トは廃 棄物等の物品を含めて相当な重量物となるため、 フォークリフ ト等の吊り上げ (持ち上げ) 手段により該ボックスパレツ ト自体を吊り上げて所定の部位まで運 搬した後、 このボックスパレツ ト自体を別の手段例えばワイヤ等により吊り変え て钹動させながらその上部の開放部位からの取出しを行っているのが現状である c また、 ボックスパレツ トの刺扳或いは底板の一部を開閉する栊造にして廃棄物 等の ¾品を比較的取出し易く したものが案出されている。
しかしながら、 この従来のものにあっては、 収納した廃棄物等の物品の取出し 作業に照し、 ボックスパレッ ト自体を別の手段例えばワイヤ等により吊り変えて 動させるものであるから、 実際にワイヤ等を吊り変える作業者とフォークリフ ト等の吊り上げ (持ち上げ) 手段によりボックスパレツ トを吊り上げ操作する作 業者の少なく とも 2人の人貝を必要とし、 その連携作業に支隊等を来すと、 その 吊り変え作業は非常に危険な作業なり、 時として作菜者がボックスパレツ トの角 やワイヤ等によって大きな怪我をすることがあった。
また、 ボックスパレッ トの側扳を開閉するものにあっては、 作業者がその側板 を開いたのち、 ボックスパレツ ト内の廃棄物等の物品を取出さなくてはならず、 非常に面倒であり、 これを一度に取出すには、 前記したようにボックスパレッ ト 自体を吊り上げて行わなければならず、 その作窠の危険性は免れるものではなか
つた。
さらに、 ボックスパレッ トの底板を開閉するものにあっては、 前記した問 ffi点 を解决できるものの、 その開閉手段の構成が大掛かりなものとなり、 実甩的には 不向きなものとかっていた。
発明の開示
そこで、 本発明は、 前記した従来の問鱸点に み、 ボックスパレッ ト内に収納 した廃棄物等の物品の取出しを簡単な構成によってきわめて安全かつ簡易に遂行 することができるボックスパレツ トを提案する。
( 1 ) 第 1の発明は、 上部を開放しかつ四周及び底都を側板及び底板で囲み、 眩 底扳を 2分割するとともに下方向に開閉動可能に組付けられたボックスパレツ ト であって、 側板に対し上下方向への 動可能に支承された作動アームと、 この作 勛アームと前記 2分割された底板とを眩底板のそれぞれの開閉動を許容するする ように連 sした連 »都材と、 前記作動アームの e動軌 上と同 動執 から外れ る方向への位置変位可能に橫架されかつ技作動アームと係朕可能な作動口ッ ドと からなり、 眩作動ロッ ドは前記作動アームとの係仑伏 ISでは前 E底板の閉状] »が 維持されかつ非係合状 ¾Rでは眩底板の蘭状 βを扦容するように榱成されているこ とを特¾とするボックスパレツ トである。
このボックスパレツ トによれば、 ボックスパレツ トをフォーク リフ ト等の吊り 上げ (持ち上げ) 手段により吊り上げた伏態において、 作動ロッ ドを作 κアーム の钹動軌¾から外れる方向へ位 a偏位して該作動アームとの係合を解除すること によって、 賅作動アーム及びこれに された ¾ 手段により底板のそれぞれの 開状 ισを許容して該底扳を積極的に開動するため、 ボックスパレツ ト内に収納さ れている廃棄物等の物品を別の都位に簡易に取出すことができる。
( 2 ) 上記第 1の発明にあって、 前記連繋手段を一靖郎が 2分割された底板にそ れぞれ枢着されかつ他端部が作動アームに対し同軸上に柜着された作觔リンク手 段により梂成することが好ましい。
このボックスパレツ トによれば、 底板と作動アームとが機械的に連繋されるた め、 底板の開閉動作を 的にかつ確実に遂行することができ、 また、 底拒の閉 状 I»を維持するための作動口ッ ドと作動アームとの係合 κ作を確実に行うことが
できる。
( 3 ) 上記第 1の発明にあって、 前 E作動ロッ ドに対し眩作動ロッ ドを人力によ り位置変位させるための第 1の操作手段を装設し、 これとは別の動力で該作動口 ッ ドを位 S変位させる第 2の操作手段を付投することか好ましい。
このボックスパレツ トによれば、 作動ロッ ドを 2つの異なる操作手段により位 S変位させるものであるため、 その作業状 aに じてそれぞれ選択して操作する ことができるとともに、 一方の操作手段を自動化して作動 αッ ドの位 ft変位動作 を自動的に行うことが可能となり、 この穗の作業の安全性を大輥に向上すること ができる。
( 4 ) 上 E第 1の発明にあって、 前 E作動アームがその上 β状 18で作動口ッ ドと 係合可能とすることが好ましい。
このボックスパレッ トによれば、 底板の閉状^において、 作動アームと作動口 ッ ドとの係合部位に作用する力、 例えばボックスパレツ ト內に収納した廃棄物等 の重量かそのまま作用することを防止して同作動アームと作動口ッ ドとの係合及 び非係仓動作の円滑化を図ることかできる。
( 5 ) 上 Ε第 1の発明にあって、 前 Εボックスパレツ トのほぼ 4 »部の下部には 所 gの高さの脚郎を設け、 前 開閉動される一方倒の底扳に対しブラケッ トを介 して案内輪を回転自在に支承するとともに、 他方倒の底担にはブラケッ トを介し て前記案內輪の内側に対向する案内輪を回転自在に支承し、 前 E両案内翰を前 脚都の高さ内に位 fiせしめることが好ましい。
このボックスパレッ トによれば、 2分割された底拒が開閉時に し、 その両底 板に設けられたそれぞれの案内輪により規制案内されながら該底板を開閉動する ことができ、 2分割された底板の開閉動作を円 *且つ良好に行うことができる。
( 6 ) 前 E両案内 を装設したブラケッ トを前記底板の閉塞伏 ASにおいて前記脚 部と同様な高さに設定することが好ましい。
このボックスパレツ 卜によれば、 ブラケッ トを脚部として接能させることがで きるため、 两底板の閉鎖状態を良好に維持することができる。
( 7 ) 第 2の努明は、 上部を開放しかつ四周及び底部を側扳及び底板で囲み、 該 底板を 2分 «するとともに開閉動可能に組付けられたボックスバレッ トであって
該側板に対し上下方向へのほ動可能に支承された作動アームと、 該作動アームと 前記 2分割された底板とを該底板のそれぞれの開閉動を許容するように連繋した 連 δ部材と、 前記作動アームの 動軌 上と同 ^動軌&から外れる方向へ位 at変 位して該作動アームと係 K可能に横架されかつ作動アームとの係合状 »では前記 底板の閉伏 ©を維持し非係合状 »では底板の開状 »を許容する作 Kロッ ドと、 前 記側板に 動可能に装股されかつ前 E作動ロッ ドと連 Rして眩作動ロッ ドの位 ffi 変位を制御する操作部材と、 前記側板に対し 動可能に支承され前記操作部材と は別の手段によって傾動される β動レバーと、 このほ動レバーの fi¾動作を前記 操作部材の頓動動作として伝達する連 δ手段とからなり、 この連繁手段は前纪操 作部材に対し前 Ε 動レバーの傾動角度か 整可能に连 Sされていることを特 ffi とするボックスパレツ トである。
このボックスパレツ トによれば、 2分割された底板の開閉動作に際し、 抉作都 材の保動動作によって底板の開閉動を行うとともに、 この操作郎材の傾動 ¾作を 別の手段によって傾動される傾動レバーにても行うことができ、 また、 投作部材 に対し连 S手段によって《動レバーの傾動角度の《Ϊ整可能であるため、 操作郎材 を作業伏 &に応じてそれぞれ S択して操作することができるとともに、 β動レバ 一の炫動動作を自動化して底板の開閉動を自動的に行うことが可能となり、 この 種の作 *の安全性を大輻に向上することかできる。
( 8 ) 上記第 2の発明にあって、 操作郞材に S桔ロッ ドを突投し、 ¾轚手段には 賅連結口ッ ドに係脱する fi数個の係止溝を形成し、 この係止溝は前記連結ロツ ド に係合した状 »において少なくとも «動レバーの 15動を狙止する位 Eと烦動を許 容する位置に設定することが好ましい。
このボックスパレツ トによれば、 速 ST手段における複数健の係止 *によって少 なく ともその 動を阻止する位置とほ動を扦容する位置とに設定してこの 動レ バーの 15動状 ©を制卸できるため、 その S動角度が 18節された傾動レバーによつ て操作部材の 操作としての自動操作手段を種々の伏 βに設定することができ るとともに、 この種の作業の安全性をさらに向上することができる。
C 9 ) 上記第 2の発明にあって、 前記作動アームがその上 β状) Rで作勳ロッ ドと 係合可能であることが好ましい。
- - このボックスパレッ トによれば、 底板の閉状 »において、 作動アームと作動口 ッ ドとの係合部位に作用する力、 倒えばボックスバレツ ト内に収納した廃棄物等 の fiiがそのまま作用することを防止して同作動アームと作動口ッ ドとの係合及 び非係合 «I作の円滑化を図ることかできる。
( 1 0 ) 上記笫 2の究明 2あって、 ボックスパレツ 卜のほぼ 4 »部の下部には所 望の高さの脚都を設け、 前 E開閉動される一方刺の底板に対しブラケッ トを介し て案内翰を回転自在に支承するとともに、 他方侧の底板にはブラケッ トを介して 前 E案内轅の内側に対向する案内 «を回転自在に支承し、 前記两案内輪を前記脚 部の高さ内に位置することが好ましい。
このボックスパレッ トによれば、 2分割された底扳が開閉時に際し、 その両底 板に設けられたそれぞれの案内翰により規制案内されながら胲底扳を開閉動する ことができ、 2分割された底扳の開閉動作を円滑且つ良好に行うことができる。
( 1 1 ) 前記両案内輪を装設したブラケッ トを前記底板の閉塞状 »において前記 脚部と同様な高さに設定することが好ましい。
このボックスパレツ トによれば、 ブラケッ トを脚部として機能させることがで きるため、 両底扳の閉鎖状據を良好に維持することができる。
図面の 単な眹明
図 1は、 本発明の第 1の実旌倒を示すボックスパレツ 卜の斜視図である。
図 2は、 図 1 CO P矢視の斜視図である。
図 3は、 正面図である。
図 4は、 平面図である。
図 5は、 本発明の第 2の実施例を示すボックスパレツ 卜の正面図である。
図 6は、 側面図である。
図 7は、 平面図である。
図 8 ( a ) は、 取付け扳と作動ロッ ド、 第 1の抉作手段の M係を示す ¾大新面 図である。
図 8 ( b ) は、 作動ロッ ド及び第 1の操作手段の動作伏] Bを示す拡大断面図で あ o。
図 9は、 第 1の操作手段及び第 2の操作手段の H連構成を示す一部省略の 視
図 1 0は、 本発明の第 3の実施例を示すボックスパレツ ト正面図である。
図 1 1は、 側面図である。
図 1 2は、 平面図である。
図 1 S (a) は、 作動ロッ ド及び第 1の操作手段の M係を示す拡大断面図であ る 0
図 1 3 (b) は、 作勳ロッ ド及び 1の操作手段の動作状 »を示す拡大断面図で る 0
図 1 4は、 第 1の操作手段及び第 2の搡作手段の M連榱成を示す一部省略の斜 視図である。
癸明を実施するための最良の形 US
以下、 本発明を具体化した第 1の実施倒を図 1〜4にしたがって詳述する。 図において、 1はボックスパレツ トの全体を示し、 眩ボックスパレッ ト 1 は四 周を側板 2 A, 2 B, 2 C, 2 Dで、 かつ底節をほぼ中央部にて 2分割された底 板 3 A, S Bで上部を開放した箱形に形成されている。 この底扳 3 A, 3 Bは分 割掾の反対 ¾縁が前記相対向する側扳 2 A, 2 Bの下部に媒番等の回動手段を介 して開閉動可能に装設され、 分割縁に沿って支持棒 4 A, 4 Bが横架されていて, この支持梓 4 A, 48の雨¾郎は底板3八, 3 Bの側縁から若干突出して該支持 拌 4 A, 4 Bより大きな緩 «を兼ねた案內都材 5. 5が取付けられている。 また, 前 E側扳2 A, 2 Bの上面には所定の間隔をおいてフォークリフト等のフォーク が挿入されるほぼ門形状の受け金具 6〜6が装 *され、 さらに下郎には比較的短 い支脚"?〜 7が 4本取付けられている。 なお、 眩側板 2 A, 2 Bには底扳 3 A, 3 Bの開状) »時のほ *をなすゴム等からなる緩衝部材が装 «されている。
前記底板 3 A, 3 Bの分割錄と直交する剁の側板 2 C, 2Dのほぼ中央郎には ボス部 8 aを介して作動アーム 8, 8が眩側板 2 C, 2 Dに^って上下方向への 15動可能に支承されている。 (ただし、 以後の眩明においては、 一方の側扳 2 C 側について説明するが、 他方の钡扳 2 D側についても同様の構成を採用するもの である。 ) この作動アーム 8のアーム部 8 bはその上俘状 において一 ¾節が核 側扳 2 Cの销縁から若干突出するように延出されて所 3の案内円 K面 8 cが 1¾出
形成されており、 同アーム部 8 bにはその弒動支承部位より長手方向に沿って案 內長孔 9を形成する案内支承部材 1 0がー体的に形成され、 この案内長 * 9内に はチューン等からなる 3結索 1 1 , 1 1を取付けるための支持リング 1 2力 <ァ一 ム部 8 bに沿って移動可能に装着されている。 連繋節材を構成する 2本のチ — ン等からなる連結索 1 1, 1 1は上 «が支持リング 1 2に取付けられ、 その下锥 がそれぞれ前記 2分割された底扳 3 A, 3 Bの支持棒 4 A, 4 Bの突出蟠部に取 付けられており、 この連結索 1 1 , 1 1は作動アーム 8の上 «伏 S8において支持 リング 1 2が眩作動アーム 8の fift支承都 (ボス部 8 a) 付近に位置されて底板 3 A, 3 Bを閉状 1»を維持してボックスパレツ ト 1の底都を閉ざしかつ作動ァー ム 8の下傾状 1»において支持リング 1 2が該作動アーム 8の β動支承部 (ボス部 8 a) から *も ¾い付近に位 Sされて底板 3 A, 3 Bを開状 SSを許容してボック スパレッ ト 1の底部を開放する長さに設定されている。 なお、 前記作動アーム 8 のアーム部 8 bには前記案内長清 9内おいて支持リ ング 1 2が段隊的に移動する ように鋥刃状の 整都材 1 3が装着され、 また、 案内支承部材 1 0上には後述す るワイヤ等の作動索が取付けられている。
前記側板 2 Cに直交する一方の側板 2 Aにはそのほほ上部両倒に所定の間 RIを おいて支持ブラケッ ト 1 4, 1 4が斜状に突設され、 両支持ブラケッ ト 1 4, 1 4には斜状案内長 951 5, 1 5がそれぞれ莨設され、 この支持ブラケッ ト 1 4 , 1 4の斜状案内長 ¾ 1 5, 1 5内にわたって S尺の作動ロッ ド 1 6が钕洱状案内 畏溝 1 5, 1 5に^って铵側板 2 Aから 2退する方向に移動可能に横架されてい る。 そして、 作動ロッ ド 1 6はその両端部が前記側板 2 Aの倒 ¾からそれぞれ突 出されて斜状案内長 « 1 5, 1 5の fi下位に位 Sした伏 βでは前 £作動アーム 8 の端 ¾を乗栽係止して眩作動アーム 8の上 状 ©を保持するとともに、 該斜状案 内長 1 5, 1 5に沿って斜め上方 (側 S2 Αから避退する方 16]) に移勳されて 斜状案内長 *1 5, 1 5の ft上位に位置するにしたがって前記作勐アーム 8の ¾ 郁と〇上載係止状態を解艫して眩作動アーム 8の下 β伏! Ϊを許容するように榱成 されている。 なお、 作動ロッ ド 1 6には前 斜状案内長 ¾1 5, 1 5に対してそ の長手方向 (ロッ ドの軸方向) に僵位しないように支持ブラケッ ト 1 4, 1 4に 当接する位置規制フランジ 1 7が取付けられている。
また、 前記一方の側扳 2 Aの上部ほぼ中央部にはブラケッ ト 1 8を介して第 1 の操作手段を構成する板状の操作部材 1 9が«動可能に支承されており、 その上
¾部は一方の側扳 2 Aの上翊面から若干突出され、 下«節は前記作動ロッ ド 1 6 の軸部に対向するように んでいる。 しかして、 操作部材 1 9は図 1において時 計方向に铒動することにより作動ロッ ド 1 6を斜状案内長 * 1 5 , 1 5の最下位 の位置から斜め上方 (側扳 2 Aから避退する方向) に移動して該斜伏案内長溝 1 5 , 1 5の *上位に位 fitするように動作されるように構成されている。
なお、 搡作部材 1 9は図 1において常には反時計方向への《動が賅 動釉郎に 巻回等した巻スブリング等 (図示しない) の手段により付勢されている。
前記両作動アーム 8 , 8の案内支承部材 1 0上にはほぼ門形状の受け部 2 0が 一体的に形成され、 この受け部 2 0には底扳 3 A , 3 Bを閉状態にするためのヮ ィャ等の作動索 2 1の ¾部が前記作動ロッ ド 1 6を回避して取付けられている。
しかして、 この作動索 2 1はフォークリフト等によるフォークに引掛けられて 吊り上げられることにより底板 3 A, 3 Bを閉状 »にするものである。 なお、 作 動索 2 1は受け部 2 0に引掛ける構造の別の部材としてもよい。
また、 ボックスパレツ ト 1の上面のほぼ四 部にはアイボルト形伏の係合部材 2 2〜2 2が設けられており、 この係合都材 2 2〜2 2にワイヤ等の牵引索 (図 示しない) を引っかけることにより、 クレーン等による吊り上げに対応できるよ うになっている。
本実施例のボックスパレツ ト 1は上述のように «成したものであり、 2分割さ れた底扳 3 A , 3 Bの閉伏 «において、 眩ボックスパレツ ト 1内に上方から所 g の廃棄物等の物品を入れて収納するものである。
そこで、 収納した廃棄 ¾等の物品をボックスパレツ ト 1內から取出す場合につ いて 8½明する。 まず、 フォークリフト等のフォークを受け金具 6〜6に揷入して 同フォークリフト等によりボックスパレツ ト 1全体を吊り上げて所定の部位、 例 えば、 廃棄物等の物品を運搬するトラックの荷台等上方に位置させた状 Iffにおい て、 作業者により操作部材 1 9をスプリング (図示しない) の付勢力に抗して図 示時計方向に «動すると、 その傾動にしたがって作動ロッ ド 1 6が支持ブラケッ ト 1 4 , 1 4の斜状案内 5溝 1 5 , 1 5の 下位の位 16から該斜状案内《溝 i 5 ,
1 5に沿って斜め上方 (側扳 2 Aから δ退する方向) に移動され同斜状案内長溝 1 5 , 1 5の最上位に位 fiされる。
この作動ロッ ド 1 6は斜状案内長溝 1 5 , 1 5の最上位に位 fltするにしたがい 今まで作動アーム 8の端部を乗载係止して状 I»を自動的に解離して該作動アーム 8の下佞状 «を扦容する。 すると、 作動アーム 8はその自重により下佞 (側扳 C に沿って下方向に傾動) され、 それに伴って連結 1 1 ' 1 1を取付けている支 持リング 1 2が案内長溝 9内を R整部材 1 3の各 IS刃状部分を乗り越えながら該 作動アーム 8の 動支承郁 (ボス部 8 a ) から最も逸い付近に向けて移動され、 眩連結索 1 1 , 1 1自体にそれぞれの底板 3 A , 3 Bとの結合部位間に弛みを生 起させて垓底扳 3 A , 3 Bのそれぞれの開状 SSを許容する。
なお、 支持リング 1 2が案内長溝 9內における W整都材 1 3の各锯刃状部分に 係合させることにより、 該支持リング 1 2の移動が早さを緩和するとともに、 作 動アーム 8の下煩伏 1»を段? S的に 節することができるものであり、 この場合は その状 ¾8を锥持するために作動アーム 8を一時的に保持する手段を設けることが 望ましい。
また、 作動口ッ ド 1 6と作動アーム 8 との係止状 が解糠された後は、 操作部 材 1 9に対する钹動力を解く と、 該搡作部材 1 Sはスブリング (図示しない) の 付勢力に抗して囡示反時針方向に自動的に傾動して元の状 »に復帰されるととも に、 作動ロッ ド 1 6もその自重により斜伏案内 δ潸 1 5 , 1 5の ¾下位の位 ffiに 復帰動されるものである。
しかして、 底板 S A , 3 Bはその自 fi及び収納されている廃菜 等の ¾品の 量によって、 側担 2 A , 2 Bに対して媒番等の回動手段の部位を中心として両側 方向に開動 (観音開き) されてボックスパレツ ト 1 自体の底部を開放するもので あり、 これによつて、 ボックスバレッ ト 1内に収納されている廃棄物等の ¾品を 取出すものである。
この場合、 底板 3 A, 3 Bの開状 βにあって、 勢い良く W動作した場合には、 ゴム等からなる S»部材によって側扳 2 Α , 2 Bに対する衝 ΪΕを綏衢することが でき、 また、 ボックスパレッ ト 1自体の吊り上げ高さが不足して、 例えばトラツ クの荷台等に当接した場合には支持秣 4 A , 4 Bに取付けた g衝を兼ねた案内部
材 5 , 5によりその を緩衝することかできるものである。
次いで、 上述のようにしてボックスパレツ ト 1内に収納されている廃棄物等の 物品の取出しを終了した状 1»において、 作動索 2 1を別の吊り上げ手段に引掛け て上方に吊り上げると、 作動アーム 8が積 S的に上 (側板 Cに沿って上方向に β動〉 され、 それに伴って速結索 1 1 . 1 1を取付けている支持リング 1 2が案 內長溝 9內を «整部材 1 3の各艇刃状部分を乗り越えながら眩作動アーム 8の 動支承部 (ボス部 8 a ) 付近に向けて移動され、 賅连結索 1 1 , 1 1 自体はそれ ぞれの底扳 3 A, S Bとの钴合部位 18に常の緊張した状 »が維持されて賅底扳 3 A , 3 Bをそれぞれの閉伏態に引き上げ動作 (閉回動) される。
そして、 上 S動作が挠行されて作動アーム 8の «部がその案内円 ¾面 8 cによ り前記斜状案内 5* 1 5 , 1 5の最下位の位 Eされた作動ロッ ド 1 6を眩斜伏案 内長 * 1 5 , 1 5に沿って斜め上方に押し上げ該作動ロッ ド 1 6を回 Sするとと もに、 再び作動ロッ ド 1 6が斜状案内長溝 1 5 , 1 5の最下位の位傲に復 ¾動さ れて作動アーム 8の端部を自動的に乗敏係止して、 該作動アーム 8の上 β状 1»を 保持する。 この動作に Η時して 2分割されたそれぞれの底扳 3 Α , 3 Βは前述の ように閉状 IRに引き上げ動作 (閉回動) されて完全に閉状態となり、 ボックスパ レッ ト 1 自体の底部を閉塞するものである。
しかる後、 ボックスパレツ ト 1 自体を元の所定の場所に戻し、 フォークリフ ト 等のフォークを受け金具 6〜8から] S脱するものである。
本実旌倒にあっては、 底扳 3 Α, 3 Βを搡作部材 1 9の回動動作に伴なう作動 ロッ ド 1 6との係合、 非係合状 ©によって開閉制卸する作動アーム 8 と眩底板 3 Α, 3 Βとをチ ーン等の連結索 1 1により速 したことにより、 その底扳 3 Α , 3 Βの開閉動作を該作動アーム 8の下 β、 上 の傾動によって ¾極的に遂行する ことができるものである。
また、 本実施例にあっては、 フォークリフ ト等のフォークを受け金具 6〜6に 挿入して同フォークリフト等によりボックスパレッ ト 1全体を吊り上げた場合に ついて説明したか、 ボックスパレツ ト 1の上面のほぼ四 部に設けたアイボルト 形状の係合郎材 2 2〜2 2にワイヤ等の牽引索 (図示しない) を引っかけること により、 眩フォークリフト等のフォーク攻ぃはクレーン等による吊り上げに対応
八
WO 96/00690 ..
- 1 I - できるものであり、 クレーン等による吊り上げた場合は、 前記操作部材 1 9に 隔操作用のローブ或いはワイヤ等の引張り索 (図示しない) を設け、 この引張り 索の引っ張り動作により該»作部材 1 9を傾動動作させてもよく、 この场合はす ベて遠 ffi操作でボックスパレツ ト 1の吊り上げ及び底扳 3 A, 3 Bの開閉動作を 行うことができ、 安全性及び省力化をさらに高めることができるものである。 次に、 本発明の第 2の実旄例について睽明する。
本実施例は、 図 5〜図 9に示すように、 とくに、 作動アーム 8と底板 3 A, 3 Bとの ¾繫手 Sを前述の第 1の実施例における連結索 1 1に代えて作動リンク手 段を用い、 また、 2分割された底板 3 A, 3 Bの開 W操作を作窠者の手動操作の 他、 自動的に行う自動操作手段を装設した場合であって、 前述の第 1の実施例と 同様の ¾成及び各部材については図面中、 同一符号を付してその具体的な锐明を 省略する。
すなわち、 底板 3 A, 3 Bの分割縁と直交する倒の倒扳 2 C, 2 Dのほほ中央 部より下方側には作動アーム 8, 8が該側扳 2 C, 2 Dに沿って上下方向への β 動可能に支承 8 aされている。 この作動アーム 8のアーム都 8 bはその上佞状! S において一 ¾郎が該側板 2 Cの から若干突出するように延出されて所 Sの案 内円弧面 8 cが 出形成されており、 同埴部付近には長さを異にした連繋部材を 構成する 2本の作動リンク 3 0, 3 0が同一の軸支ピン 3 1により岡倒板 2 C,
2 Dに沿って上下方向へ 動可能に斜投されている。 この 2本の作動リンク 3 0,
3 0の下斓部はそれぞれ前記 2分割された底扳 3 A, 3 Bの分割部分側節に対し てブラケッ ト S 2, 3 2を介して軸支ピン 3 3, 3 3により傾動を許容するよう に枢着されている。
前記一方の側板 2 Aのほほ上部商側都には支持ブラケッ ト 1 4, 1 4が斜状に 突設され、 両支持ブラケッ ト 1 4, 1 4には斜状案内長 « 1 5, 1 5がそれぞれ 賈設されている。 そして、 支持ブラケッ ト 1 4, 1 4の斜状案內長 1 5, 1 5 內にわたり長尺の作動ロッ ド 1 6が横架されており、 該作動ロッ ド 1 Bはその両 »部が該斜状案内 5溝 1 5, 1 5に対し同斜状案内: 5« 1 5, 1 5に ¾って該側 板 2 Aから S退する方向、 すなわち、 前 E作動アーム 8の端節における <S動軌 上及び同 «動軌&から外れる方向に移 K可能に挿入されるとともに、 外方に突出
位 fiされている。
そして、 前 側扳 2 Cに直交する一方の側扳 2 Aのほほ上部两側部には所定の 間 をおいて取付けブラケッ ト 3 4 , 3 4を介してほぼ三角形伏の取付け板 3 5 , 8 5がその上部の一方の »角郎を回動ピン 3 6 , 3 6にて回動可能に軸支され、 この取付け板 3 5 , 3 5の下部の ¾角部には作動ロッ ド 1 6を揷通するほほ横向 き U字状の係合 3 5 a , 3 5 aが形成されている。 また、 取付け板 3 5, 3 5 の上部の他方の隅角部には取付けロッ ド 3 7が横架され、 該取付けロッ ド 3 7に は第 1の操作手段を構成する門形状の操作部材 S 8がその上端をボックスパレツ ト 1の上面から若干突出された状態で斜状に取付けられている。
しかして、 前記作動ロッ ド 1 6は搡作部材 3 8を側扳 2 A側に回動することに よって取付け板 3 5 , 3 5が回動ビン 3 6 , 3 6を支点として回動されるので、 この回動に伴って係合溝 3 5 a , 3 5 aに揷通したその両 «部が胲斜状案内長^ 1 5 , 1 5に沿って眩側板 2 Aから避退する方向、 すなわち、 前纪作動アーム 8 の端郎における俘動軌 から外れる方向に移おされ、 また、 操作都材 3 8を钿扳 2 A側から避退する方向に自 ίにより回動することによって、 取付け扳 3 5 , 3 5が回動ビン 3 6, 3 6を支点として回動されるので、 この回動に伴ってその两 ¾部が該斜伏案内 S溝 1 5 , 1 5に沿つて眩側板 2 Α側に向かう方向、 すなわち、 前記作動アーム 8の铀節における «動軌眩上に位 Sする方向に移動されるもので あって、 該両端部が前記側扳 2 Aの倒 ¾からそれぞれ突出されて斜状案內長 1 5 , 1 5のお下位に位 £した状^では前記作動アーム 8の端部のほ動軌^上にあ つて同端部を乗載係止して眩作動アーム 8の上傾状 I»を保持するとともに、 該斜 伏案内長溝 1 5 , 1 5に沿つて斜め上方 (倒扳 2 Aから避退する方向) に移動さ れて斜状案内長 « 1 5 , 1 5の 上位に位置するにしたがって前 E作勛アーム 8 の端部の から外れて同端部との上栽係止状) Bを解雄して賅作動アーム 8 の下 状態を許容するように櫞成されている。
前記ボックスパレツ ト 1の下部の両 部には所定の間痛をおいてフォークリフ ト等のフォークが挿入される中空の断面ほぼ三角形状の第 1のフォーク挿入口 3 9 , 3 9が前記側扳 2 Cに直交する側担 2 A, 2 B Kにわたり配投され、 また、 间笫 1 のフォーク抻入口 3 9 , 3 9のほぼ上部には同じく所定の面隔 τίζ 2のフ
オーク揷入口 40, 4 0が£設され、 このフォーク揷入口 S 9, 3 9、 4 0, 4 0内にフォークリフ ト等のフォークを揮入してボックスパレツ ト 1全体を持ち上 げたり、 降ろしたりするものである。
さらに、 前 E2分割された底板 2 A, 2 Bの下面商側掾部にはそれぞれ所定の 高さを有するそり状の脚 4 1〜4 1が垂設され、 また、 一方飼の底扳 2A下面に は一個の回転可能な案内車翰 42が装設されている。 この案內車 «Ϊ4 2は外周の 設置部位が前記脚 4 1の下面と同一若しくは若干内方に位 fiするように設定され ている。
そして、 2分割された底板 3 A, 3 Bの開閉操作を自動的に行うための第 2の 搡作手段を構成する自動操作手段の《成について 1¾明する。
前記両側板 2 C, 2 Dの一方側接に? δつて 動レバー 42, 4 2が上下方向に EEされていて、 この^動レバー 4 3, 4 Sのほぼ中央節が該倒扳 2 2Dに 対し支ピン 44を介して 動可能に支承され、 上端 かボックスパレツ ト 1のほ ぼ上部に Kみかつ下端部が眩ボックスパレッ ト 1の下部、 すなわち、 第 1のフォ ーク揷入口 3 9, 3 8より下方に ttみ、 この下部間には他方の側板 2 Bに沿って 位置する当板 45が横架 *結されている。 また、 該両側板 2 C. 2Dのほほ上部 には同側扳 2 C, 2Dに沿って ¾钴アーム 4 6, 4 6が横方向に記設されていて、 この連結アーム 4 6, 4 6の一 ¾は前記 «動レバー 42, 4 2の上端部に対して 支ピン 4 7, 4 7により回動可能に軸支されかつ他 ¾は前 E操作都材 3 8側に ¾ 結されている。 すなわち、 操作都材 38の两側から側板 2 C, 2D側に向けてそ れぞれ连紡ロッ ド 4 8, 4 8が突股され、 この连結ロッ ド 4 8, 4 8に前記 結 アーム 4 6, 4 6の他端が ¾钫固定されている。 なお、 前 ¾紡ロッ ド 4 8, 4 8は前記取付け板 35, 3 5の上部から延設された補強部村によりその突設状 が補強されている。
しかして、 上 S自動搡作手段は、 β動レバー 4 3, 4 3の当扳 4 5を側扳 2 Β 側に押動されると、 該傾動レバー 4 3, 4 3が支ピン 4 4, 4 4を中心として図 示時計方向に回動され、 その上埴が側板 2 Cの側端面側に回動変位される。 これ によって速結アーム 4 6, 4 6が図示右方向に引っ^られた伏 ©で直線状に平行 移動され、 これと連綰 οッ ド 48, 4 8を介して一体的に連結された抉作部材 3
8が側板 2 A側に回動され、 前述と同様にして作動ロッ ド 1 6 と作動アーム 8雉 部との上裁係止状 を解 »して該作動アーム 8の下 伏 1»を許容するように構成 されている。
前記連桔アーム 4 6 . 4 6はそのほぼ中央部及びほほ他 部が前記側拒 2 C . 2 Dに面着された断面ほぽコ字伏の案内郎材 4 9, 4 9によりその平行移動が案 内され、 該ほぼ中央 に位 *された案內郁材 4 9には係止孔 5 0が貢投され、 こ れに対応する連結アーム 4 6には図示右方向に引っ張られて直線伏に平行移勐さ れる前の状 (操作部材 3 8が倒板 2 A側に回動される前の状 »、 すなわち、 2 分割された底板 3 A, 3 Bの閉状態) の位置において眩係止孔 5 0に対向する係 止孔 5 1が貧設され、 この案内節材 4 9の係止孔 5 0及び连結アーム 4 6の係止 孔 5 1には同係止孔 5 0 , 5 1にわたつて抜 可能なストッパピン 5 2が揷通さ れ、 このストツバピン 5 2は眩实內郁材 4 9に対しチヱ一ン等の連結索 5 3によ り吊設されている。 しかして、 ストツバピン 5 2が案内部材 4 9の係止孔 5 0及 び連結アーム 4 6の係止孔 5 1にわたつて揷通された状] 01では連結アーム 4 6の 図示右方向の直線状の平行移動を阻止し、 該係止孔 5 0 , 5 1から抜脱された伏 態では連結アーム 4 Βの図示右方向の直線伏の平行移動を許容する、 すなわち、 自動操作手段の安全手段、 さらには搡作部材 1 Sの不«の回動動作を阻止する安 全手段として機能するものである。
なお、 その余の構成は前述の第 1の実施例と同様である。
本実 ½ ^は上述したように構成されたものであり、 以下その作用について説明 する。
本実施例にあっては、 まず、 案内節材 4 9の係止孔 5 0及び連結アーム 4 6の 係止孔 5 1にわたつて押通されたストツバビン 5 2を铵係止孔 5 0 , 5 1から抜 脱しておき、 フォークリフト等のフォークを受け金具 6〜6又はボックスパレツ ト 1のほぼ下 «5に位 fiされる第 1のフォーク挿入口 3 8 , 3 S或いは笫 2のフォ ーク押入口 4 0 , 4 0内に揷入して同フォークリフ ト等によりボックスパレ、ク ト 1全体を吊り上げて所定の部位、 例えば、 廃棄物等の物品を運搬する トラックの 荷台等上方に位置させる。
そこで、 作業者により »作郎材 3 8を側扳 2 A側に回動するか、 成いは自助
P
WO 96/00690 - 15 - 作手段により操作都材 S 8を側扳 2 A側に回動する。 この自動操作手段により揆 作部材 3 8を钿板 2 A側に回動するには、 前述のようにボックスパレツ ト 1全体 をトラックの刺扳 (図示しない〉 上部より若干下方に位置させるとともに該トラ ックの刨板側に引き、 自動操作手段を構成する倭動レバー 4 3, 4 3の当板 4 5 を、 トラックの側板に当ててボックスパレツ ト 1における钡拒 2 B側に押動する と、 該 動レバー 4 3, 4 3が支ピン 4 4 , 4 4を中心として図示時計方向に回 動され、 その上端が側板 2 Cの側端面傈に回動変位される。 これによつて連結ァ ーム 4 6 , 4 6が図示右方向に引っ張られた状魃で案內部材 4 9 , 4 9に沿って 直線状に平行移動され、 これと連結ロッ ド 4 8 , 4 8を介して一体的に連結され た搡作部材 3 8が钡板 2 A側に回動される。
上記のようにして橾作部材 3 8が倒板 2 A側に回動されると、 取付け扳 3 5 , 3 5が回動ピン 3 S , 3 6を支点として回 ftされるので、 この回動に伴って係合 溝 3 5 a , 3 5 aに揷通する作動口ッ ド 1 6が支持ブラケッ ト 1 4 , 1 4の斜状 案内長 ¾ 1 5 , 1 5の *下位の位置から陔斜状案内長 « 1 5 , 1 5に沿って斜め 上方 (側板 2 Aから避退する方向) すなわち、 作動アーム 8の端部の煩動鈦 か ら外れる方向に移動され闳斜伏案內長 * 1 5 , 1 5の 上位に位匱される。
この作動ロッ ド 1 6が斜状案内 溝 1 5 , i 5の最上位に位置するにしたがい 今まで作動アーム 8の ¾部を乗载係止して伏 を自動的に解) 6して該作動アーム 8の下傾状態を扞容する。 すると、 作動アーム 8はその自 S等により下佞 (側板 じに¾つて下方向に 動) 状 ®に β動 (図示反時計方向に钹動) され、 これと连 動して作動リンク 3 0 , 3 0が頗次下方へ変位する状想に動作されて、 眩底扳 3
Α , 3 Βをそれぞれ ¾極的に開状 1»とするものである。 しかして、 底扳 3 Α , 3 Βは作動リンク 3 0 . 3 0によりその自 fi及び収納されている屏棻 ¾等の物品の 重 fiによる相乗動作により側扳 2 A, 2 Bに対して «番等の回動手段の部位を中 心として雨側方向に開動 (観音開き) されてボックスパレツ ト 1 自体の底部を開 放するものであり、 これによつて、 ボックスパレッ ト 1内に収納されている廃棄 物等の物品を取出すものである。
次いで、 上述のようにしてボックスパレツ ト 1内に収納されている廃棄物等の 物品の取出しを終了した状 JKにおいて、 底板 3 A, 3 Bのそり伏の鄉 4 1が投置
一 It)一 面に当接されたままの状 »で眩ボックスパレツ ト I全体を下降させると、 その下 降にしたがって、 底板 3A, 3 Bのそり状の脚 4 Iが設置面に対する当接状想を 維持しながら閉方向に積極的に回動されてボックスパレツ ト Iの底面を閉状 )»と する。 この ¾合、 一方の底板 3 A側に設けた案内車輪 4 2により睐底板 3A (3 B) の回動状 !9が良好 (円 に行われることを助長するものである。
しかして、 底扳 3 A, 3 Bの閉方向への積極回動によって作動リンク 3 0, 3 0が上方に変位して作動アーム 8を図示時計方向に回動する。 これによつて、 該 作動アーム 8の镚部がその案内円弧面 8 cにより前記斜状案内長 ¾ I 5, I 5の 最下位の位 fiされた作動口ッ ド I 6を賅斜状案内; 5¾1 5, 1 5に沿って斜め上 方に押し上げ該作動口ッ ド 1 6を回避するとともに、 再び作動ロッ ド 1 6が斜状 案内長 ¾1 5, 1 5の 下位の位 Sに復帰勳されて作動アーム 8の端郎を自 a的 に乗 «係止して、 該作動アーム 8の上傾状態を保持する。 この動作に 時して 2 分割されたそれぞれの底扳 3 A, 3 Bは完全に閉状態となり、 ボックスパレッ ト 1自体の底部を閉塞するものである。
しかる後、 ボックスパレツ ト 1自体を元の所定の «所に戻し、 フォークリフト 等のフォークを受け金: ¾6〜6、 3 9, 3 9から饑脫するものである。
本実施例においては、 上述のように «成したものであり、 その煩動レバー 4 3, 4 3、 当板 4 5、 連結アーム 4 6, 4 6、 連钴ロッ ド 4 8, 4 8等により棕成さ れる自動操作手段により操作部材 38を手動による回 »搡作以外でも自動的に回 動してボックスパレツ ト 1の 2分割された底板 3A, 3 Bを自動的開動作するこ とができ、 また、 底板 3A, 3 Bを操作部材 8の回動動作に伴なう作動ロッ ド 1 6との係合、 非係合状 »によって開閉制御する作動アーム 8と該底板 3 A, 3 B とを作動リンク 30, 3 0により連 したことにより、 その底板 3 A, 3 Bの照 閉動作及び作動アーム 8と作動ロッ ド 1 6の係合動作を確実に遂行することがで 含る。
次に、 本発明の笫 3の実施例を図 1 0〜図 1 4にしたがって詳述する。
図において、 1 0 1はボックスパレツ トの全体を示し、 該ボックスパレツ ト 1 0 1は四周を側板 1 02 A, 1 02 B, 1 02 C, 1 02 Dで、 かつ底郎をほぼ 中央節にて 2分割された底扳 1 03 A, 1 0 3 Bで上都を開放した箝形に形成 i
れている。 この底板 1 0 3 A, 1 0 S Bは分割緣の反対 ¾緣が前記相対向する側 板 1 0 2 A, 1 0 2 Bの下部に煤番等の回動手段を介して 動可能に装設され、 分割縁の下面に沿って支持都材 1 0 4, 1 0 4がそれぞれ横架されている。 この 支持節材 1 0 4, 1 0 4は底柜 1 0 3 A' 1 0 3 Bの側 gから若干突出している c また、 前記側扳 1 0 2 A, 1 0 2 Bの上面には所定の閒隔をおいてフォークリフ ト等のフォークが挿入されるほぼ門形状の受け金具 1 0 5〜 1 0 5が装 ¾され、 さらに下都の 4 PR都には所望の長さでかつその下都を椀形状となした脚部 1 0 6 〜 1 0 6が延出されている。
前記底板 1 0 3 A, 1 0 3 Bの分割緣と直交する鈿の側扳 1 0 2 C, 1 0 2 D のほぼ中央都より下方側には作動アーム 1 0 7, 1 0 7がその一 ¾部を支承ピン 1 0 7 aにより核側板 1 0 2 C. 1 0 2 Dに沿って上下方向への傾動可能に支承 されている。 この作動アーム 1 7のアーム部 1 0 7 bはその上 β状懇において他 *部が該側担 1 0 2 Cの ¾縁から若干突出するように延出されて所望の案内斜面 1 0 7 cが形成されており、 この作動アーム 1 0 7のほほ中央節には長さを異に した連 部材を構成する 2本の作動リンク 1 0 8 , 1 0 8が同一の軸支ピン 1 0 9により同側板 1 0 2 C, 1 0 2 Dに沿って上下方向へ 動可能に斜投されてい る。 この 2本の作動リンク I 0 8, 1 0 8の下 ¾部はそれぞれ前記 2分割された 底板 1 0 3 A, 1 0 3 Βの分割接の下面に沿って廷在する支持部材 1 0 4, 1 0 4の ¾部にブラケッ ト 1 1 0. 1 1 0を介して軸支ピン 1 1 1 , 1 1 1 によりそ の «動を許容するように枢 *されている。
前 —方の刺板 1 0 2 Αのほほ上部両側部には支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2 が斜状に突股され、 両支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2間にわたり長尺の作動口ッ ド 1 1 3が横架されており、 眩作動 σッ ド 1 1 3は同支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2上に沿って該側扳 1 0 2 Αから S退する方向、 すなわち、 前記作動ァ一厶 1 0 7の端部における傾動軌»上及び同 動軌 から外れる方向に移動可能に载 されるとともに、 外方に突出位置されている。
そして、 前記側板 1 0 2 Cに直交する一方の側板 1 0 2 Aのほほ上部両側部に は所定の間隔をおいて取付けブラケッ ト 1 1 4, 1 1 4を介してほぼ三角形のレ バー状の取付け板 1 1 5, 1 1 5がそのほぼ中央 S角郎を回動ピン 1 1 6, 1 1
6にて回動可能に «支され、 この取付け板 1 1 5, 1 1 5の下部の »角部には斜 伏の長孔 1 1 7, 1 1 7が: lt¾され、 この長孔 1 1 7, 1 1 7內に前記作動ロッ ド 1 1 3が遊掙支持されている。 また、' 取付け扳 1 1 5 , 1 1 5の上郎には第 1 の操作手段を構成する門形伏の搡作部材 1 1 8が斜状に取付けられている。
しかして、 前記作動ロッ ド 1 1 3は操作部材 1 1 8を倒板 1 0 2 A側に回動す ることによって取付け板 1 1 5, 1 1 5が回 ίΐピン 1 1 6, 1 1 6を支点として 回動されるので、 この回動に伴って支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2上に ¾つて胲 側板 1 0 2 Αから避退する方向、 すなわち、 前 E作動アーム 1 0 7の端部におけ る傑動軌黟から外れる方向に移動され、 また、 操作都材 1 1 8を側扳 1 0 2 A側 から避退する方向に自 fiにより回動することによって、 取付け板 1 1 5, 1 1 5 が回動ピン 1 1 6, 1 1 6を支点として回動されるので、 この回動に伴ってその 支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2上に沿って側板 1 0 2 A側に向かう方向、 すなわ ち、 前記作動アーム 1 0 8の端都における S動軌 上に位 Eする方向に移動され るものであって、 眩両 «部が前 E側板 1 0 2 Aの側 ¾ [からそれぞれ突出されて支 持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2の fi下位に位 Sした状 Sでは前 作動アーム 1 0 7 の端部の 動執 上にあって同蟠部を乗載係止して該作動アーム 1 0 7の上 β状 )»を保持するとともに、 眩支持ブラケッ ト 〗 1 2. 1 1 2上に沿って斜め上方 (側板 1 0 2 Αから避退する方向) に移動されてそのお上位に位 Sするにしたが つて前記作動アーム 1 0 7の端部の 軌 から外れて同¾部との上截係止状) を解離して該作動アーム 1 0 7の下顇状 ISを許容するように構成されている。 前記ボックスバレツ ト 1 0 1の下部の両隅部には所定の問Rをおいてフォーク リフト等のフォーク (図示しない) が挿入される中空の断面のフォーク捭入口 1 1 9, 1 1 9が前記側板 1 0 2 Cに直交する側板 1 0 2 A, 1 0 2 B間にわたり 底板 1 0 3 A, 1 0 3 Bの上面に位 Sして されており、 このフォーク揷入口 1 1 9 , 1 1 9内にフォークリブト等のフォークを挿入してボックスバレツ ト 1 0 1全体を持ち上げたり、 降ろしたりするものである。
前記 2分割された底扳 1 0 3 A, 1 0 3 Bのにおいて、 一方の底扳 1 0 3 B側 には前記支持部材 1 0 4の両雎には矩形伏の取付けブラケッ ト 1 2 0, 1 2 0が 装設され、 この取付けブラケッ ト 1 2 0, 1 2 0の一側部にはアーム 1 2 1 1
2 1を介して案内絵 1 2 2, 1 2 2が回転自在にそれぞれ支承され、 他方側の底 板 1 0 3 B側には前記支持部材 1 0 4の両缃には矩形状の取付けブラケッ ト 1 3, 1 2 3が装設され、 この取付けブラケッ ト 1 2 3' 1 2 3にはアーム 1 2 4 , 1 2 4を介して案內 25, 1 2 5が前 β案内 1 2 2, 1 2 2の内側に対向 位 IIして回転自在に支承されている。 そして、 底板 1 0 3 Α, 1 0 3 Βの閉塞状 »において、 この雨案内輪 1 22, 1 2 5の外周の設 ffi部位前記脚部 1 0 6の下 面と同一若しくは若干内方、 すなわち賅脚郎 1 0 6の高さ内に位置するように投 定され、 また、 両取付けブラケッ ト 1 2 0 ' 1 2 3は脚部 1 0 6の高さとほぼ同 一に設定されている。
そして、 2分割された底板 1 0 3 A, 1 0 S Bの開閉操作を自動的に行うため の別の操作手段を横成する自勛搡作手段の揖成について説明する。
前記両側担 1 0 2 C, 1 0 2 Dの一方制縁に沿ってほ動レバー 1 2 6, 1 2 6 が上下方向に配 Kされていて、 この 動レバー 1 2 6, 1 2 6のほぼ中央部が铉 側板 1 0 2 C, 1 0 2 Dに対し支ビン 1 2 6 aを介して 5動可能に支承され、 上 *都がボックスパレッ ト 1 0 1のほほ上部に Bんでほぼ直角に曲折されかつ下 ¾ 都が該ボックスパレツ ト 1 0 1の下部、 すなわち、 前 Eフォーク挿入口 1 1 9, 1 1 9より下方に臨み、 この下都間には他方の側板 1 0 2 Bに沿って位置する当 板 1 2 7が横架 *結されている。 また、 核両側板 1 0 2 C, 1 0 2 Dのほぼ上部 には同側板 1 0 2 C, 1 0 2 Dに沿って 結アーム 1 2 8, 1 2 8が横方向に配 設されていて、 この連結アーム 1 2 8, 1 2 8の一雉は前 動レバー 1 2 6 , 1 2 Θの上 ¾都の曲折片 1 2 6 b, 1 2 6 bに対して支ピン 1 2 9, 1 2 9によ り回動可能に軸支されかつ他耀は前記操作都材 1 1 8側の作動リ ンク 1 3 0, 1 3 0の ¾部に支ピン 1 3 1, 1 3 1により «動可能に軲支されている。 そして、 連結アーム 1 2 8, 1 2 8の作動リンク 1 3 0, 1 3 0側には長孔 1 3 0 a , 1 3 0 aが貢投され、 この長孔 1 3 0 a, 1 3 0 a内に前纪釗扳 1 0 2 C, 1 0 2 Dから突設されたガイ ドビン 1 3 2, 1 3 2が遊撩されることにより、 眩連結ァ —ム 1 2 8, 1 2 8の移 ¾が案内されるようになされている。 さらに、 前記作動 リンク 1 3 0, 1 3 0はその前 に ¾¾個 (図では 3ffi) の係止 ¾ 1 3 3 A, 1 3 S B, 1 3 3 C (第】〜第 3の係止 が所定の間 をおいて形成されていて
この係止清 1 3 3 A, 1 3 3 B, 1 3 S Cは前記操作部材 1 1 8の両側に突設さ れた連結 πッ ド 1 34, 1 3 4に係 S¾可能に対向されている。
しかして、 上記自動操作手段は、 煩動レバー 1 2 6, 1 2 6の当板 1 2 7を倒 扳 1 0 2 B僩に押動されると、 眩傾動レバー 1 2 6' 1 2 6が支ピン 1 2 6 a, 1 2 6 aを中心として図示時計方向に回動され、 その上 *部の曲折片 1 2 6 b, 1 2 6 bが側板 1 0 2 Cの側靖面側に沿って回動変位される。 これによつて ¾钴 アーム 1 2 8, 1 2 8及び作動リンク 1 3 0, 1 3 0が図示右方向に引っ張られ た伏) Bで移動され、 この作動リンク 1 3 0, 1 3 0とその係止清 1 3 3 A, 1 3 3 B. 1 3 3 Cのいずれかの係止 ¾と係合された連結ロッ ド 1 3 4, 1 3 4を介 して一体的に連結された操作部材 1 1 8が側板 1 0 2 A倒に回動され、 前述と同 様にして作動ロッ ド 1 1 Sと作動アーム 1 0 7端部との上载係止状筋を解蟾して 眩作動アーム 1 0 7の下傾伏 1»を許容するように樣成されている。 ただし、 この 作動リ ンク 1 3 0, 1 3 0の先缃倒の前圮第 1の係止 ¾ 1 3 3 が¾結口ッ ド 1 3 に係合された状 Sは保動レバー 1 2 6の煩動範囲をなく して操作部材 1 1 8 が佞動しない状!! I、 すなわち、 前記底板 1 0 3 A. 1 0 3 Bの回動を許容しない 全閉状 1»を維持するロック状 に対応し、 第 2の係止潸 1 3 3 Bが S結口ッ ド 1 3 4に係合された状態は傾動レバー 1 2 6の β動範囲を少なく (角度を小さく) して操作部材 1 1 8を β動する状 βに対応し、 第 3の係止 « 1 3 3 Cが ¾桔口ッ ド 1 3 4に係合された状 «Iは ftレバー 1 2 6の傈動©囲を前述より多く (角度 を大きく) して操作部材 1 1 8の β動を瞬時に行う状^に対応するように設定さ れている。 また、 作動リンク 1 3 0を连桔アーム 1 2 8に対して «動していずれ の係止 « 1 3 3 A, 1 3 3 Β. 1 3 3 Cも前 連钴ロッ ド 1 34に係合させない 伏 !»においては前 操作都材 1 1 8の単独の回動を許容するものである。
本実施倒のボックスパレッ ト 1 0 1は上述のように構成したものであり、 2分 割された底板 1 0 3 Α, 1 0 3 Βの閉状 において、 眩ボックスパレッ ト 1 0 1 内に上方から所 の廃棄物等の物品を入れて収納するものである。
そこで、 収納した廃棄物等の物品をボックスバレッ ト 1 0 1内から取出す場合 について説明する。
本実施例にあっては、 まず、 作動リンク 1 3 0の係止 ¾ 1 8 3 Β, 1 3 S Cの
いずれかを連結ロッ ド 1 3 4に係合した伏 において、 フォークリフト等のフォ ークを受け金具 1 0 5〜 1 0 5又はボックスパレッ ト 1 0 1のほぼ下都に位 ISさ れるフォーク挿入口 1 1 9, 1 1 9内に挿入して同フォークリフト等によりボッ クスパレツ ト 1 0 1全体を吊り上げて所定の部位、 例えば、 廃棄物等を する トラックの荷台等上方に位置させる。
そこで、 作業者により操作都材 1 1 8を側板 1 0 2 A側に回動するか、 或いは 自動操作手段により操作部材 1 1 8を倒 £ 1 0 2 A倒に囬動する。 この自動操作 手 Sにより操作部材 1 1 8を钡扳 1 0 2 A側に回動するには、 ボックスパレツ ト 1 0 1全体をトラックの倒板 (図示しない) 上部より若干下方に位 fiさせるとと もに眩トラックの側板側に引き、 自動搡作手段を構成する傾勦レバー 1 2 6 , 1 2 6の当板 1 2 7を、 トラックの厠拒に当ててボックスバレツ ト 1における側板 1 0 2 B側に押動すると、 核 β動レバ一 1 2 6, 1 2 6が支ピン 1 2 6 a, 1 2 6 aを中心として図示時計方向に回動され、 その上端部の折曲片 1 2 6 b, 1 2 8 bが側板 1 0 2 Cの側端面釗に沿って回動変位される。 これによつて連結ァー ム 1 2 8, 1 2 8及び作動リンク 1 3 0, 1 3 0が E示右方向に引っ張られた状 !»でその支ピン 1 2 9, 1 3 1により 動が許容された状 »で移動 (作動リンク 1 3 0, 1 3 0は長孔 1 3 0 a, 1 S 0 aとこれに ¾掉されたガイ ドビン 1 3 2, 1 3 2で案内) され、 この作動リンク 1 3 0 , I S O といずれかの係止潸 1 3 3 B, 1 3 3 Bに係合した連結ロッ ド 1 3 4 , 1 3 4を介して一体的に连結された 操作部材 1 1 8が側扳 1 0 2 A倒に回動される。
上記のようにして操作部材 1 1 8が側板 1 0 2 A側に回動されると、 取付け扳 1 1 5 , 1 1 5が回勳ピン 1 1 6, 1 1 6を支点として回動されるので、 この回 動に伴って作動ロッ ド 1 1 3が支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2に沿ってその最下 位の位置から斜め上方 (側板 1 0 2 Aから避退する方向) すなわち、 作助アーム 1 0 7の端部の傾動軌趺から外れる方向に移動され同支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 20 上位に位 IEされる。
この作動ロッ ド 1 1 3か支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2の ft上位に位 Eするに したがい今まで作動アーム 1 0 7の翊都を乗戠係止して状 »を自動的に解龌して 眩作動アーム 1 0 7の下 状 ©を許容する。 すると、 作動アーム 1 0 7はその自
重等により下佞 (側柜 1 0 2 Cに沿って下方向に傾動) 状»に 動 (図示反時計 方向に 動〉 され、 これと连動して作動リンク 1 0 8 ' 1 0 8が顧次下方へ変位 する伏 «に動作されて、 該底板 1 0 3 A. 1 0 3 Bをそれぞれ積極的に 状 10と するものである。 しかして、 底板 1 0 3 A, 1 0 3 Bは作動リンク 1 0 8, 1 0 8によりその自重及び収納されている廃棄物等の物品の重量による相乗動作によ り側扳 1 0 2A, 1 0 2 Bに対して «番等の回動手段の部位を中心として両側方 向に開動 (観苷開き) されてボックスパレッ ト 1 0 1 自体の底部を開放するもの であり、 これによつて、 ボックスパレッ ト 1 0 1内に収納されている廃棄物等の 物品を取出すものである。
次いで、 上述のようにしてボックスパレツ ト 1 0 1内に収納されている魇棻物 等の物品の取出しを終了した伏 βにおいて、 底扳 1 0 3 Α. 1 0 3 Βの両案内翰 1 2 2, 1 2 5が設 »面に当接されたままの状 で該ボックスパレツ ト 1 0 1全 体を下降させると、 その下降にしたがって、 底扳 1 0 3 Α, 1 0 3 Βはそれぞれ の案内翰 1 2 2, 1 2 5か投置面に対する当接状 «を推持しながら閉方向に積極 的に回動されてボックスバレツ ト I 0 1の底面を閉状 1»とする。
すなわち、 実施例においては、 底板 1 0 3 Α, 1 0 3 Βの開閉に際し、 該両底 扳 1 0 3 A, 1 0 3 Β側に設けた案内翰 1 2 2, 1 2 5がその設 fi面等に接しな がら回転されその底板 1 0 3 A, 1 0 3 Bの開閉動作を案内するものであり、 こ れによって、 同底板 1 0 3 A, 1 0 3 Bの開閉状 »を良好 (円滑) に遂行するも のである。
しかして、 底板 1 0 3 A. 1 0 3 Bの閉方向への積極回動によって作動リンク 1 0 8, 1 0 8が上方に変位して作動アーム 1 0 7を図示時計方向に回動する。 これによつて、 該作動アーム 1 0 7の端部がその料伏面 1 0 7 cにより前 支持 ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2のお下位の位 Ϊされた作動ロッ ド 1 1 3を眩支持ブラ ケッ ト 1 1 2, 1 1 2に沿って斜め上方に押し上げ賅作動ロッ ド 1 1 3を回避す るとともに、 再び作動ロッ ド 1 1 3が支持ブラケッ ト 1 1 2, 1 1 2の δ下位の 位 (Εに復滞動されて作動アーム 1 0 7の靖部を自動的に乗戧係止して、 钕作動ァ ーム 1 0 7の上 β状 ISを保持する。 この動作に ¾時して 2分割されたそれぞれの 底扳 1 0 3 A, 1 0 3 Bは完全に閉状 1»となり、 ボックスパレツ ト 1 0 1 自仕の
底都を閉塞するものである。
しかる後、 ボ クスバレツト 1 0 1自体を元の所定の »所に戻し、 フォークリ フト等のフォークを受け金具 1 0 5〜 1 0 5或いはフォーク揷入口 1 1 8 , 1 1
9から餿脱するものである。
本実 ½例においては、 上述のように構成したものであり、 そのほ動レバー 1 2 6 , 1 2 6、 当板 1 2 7、 連結アーム 1 2 8 . 1 2 8、 作動リ ンク 1 3 0 . 1 3 0、 ¾結ロッ ド 1 3 4 , 1 3 4等により構成される自動操作手段を所 2の手段に より ¾隔操作することも可能であり、 さらに、 操作部材 1 1 8のみの手動による 回動操作でもこれを回動してボックスパレツ ト 1 0 1の 2分割された底板 1 0 3 A , 1 0 3 Bを開動作することができる。 この場仓は、 作動リンク 1 3 0を連結 アーム 1 2 8に対して 動していずれの係止 * 1 3 3 A . 1 3 3 B . 1 3 3 Cも 前記連結ロッ ド 1 3 4に係合させない状肪とするものである。 また、 作動リ ンク 1 3 0 , 1 3 0の第 1の係止 31 1 3 3 を¾結口ッ ド 1 3 4に係合させた状) 01に おいては傾動レバー 1 2 6の傾動範囲をなく して操作部材 1 1 8が佞動しない状 1B すなわち、 前記底扳 1 0 3 A , 1 0 S Bの回動を許容しない全閉状 « (を維持 するロック状 ©とし、 第 2の係止 ¾ 1 3 3 Bか連結口ッ ド 1 3 4に係合された状 JBは炫動レバー 1 2 6の 角度を小さく して操作部材 1 1 8を通常の ¾さで β 動する伏 とし、 第 3の係止 ¾ 1 3 3 Cが连結ロッ ド 1 3 4に係合された伏 ©は 顇動レバー 1 2 8の炫動範角度を大きく して操作部材 1 1 8の 動を瞬時に行う ことができる。 このことは、 操作部材 1 1 8の速隔搡作としての自動操作手段を 種々の状怒に股 することかできるとともにその安全性を向上することができる ものである。
また、 底扳 1 0 3 Α , 1 0 3 Βを操作部材 1 1 8の回動 S作に伴ない作¾ロッ ド 1 1 3に係合、 非係合される作動アーム 1 0 Ίと铉底板 1 0 3 A , 1 0 3 Βと を作動リンク 1 0 8 , 1 0 8により连 したことにより、 その底扳 1 0 3 A , 1 0 3 Βの開閉動作及び作動アーム 1 0 7と作動ロッ ド 1 1 3の係合動作を確実に 遂行することができる。
なお、 本実施例における案内輪 1 2 2 , 1 2 5にかかる%成は前 した第 1の 実旌 にも応用が可能である。