JPH06115868A - バラ積用バケット装置 - Google Patents
バラ積用バケット装置Info
- Publication number
- JPH06115868A JPH06115868A JP28686392A JP28686392A JPH06115868A JP H06115868 A JPH06115868 A JP H06115868A JP 28686392 A JP28686392 A JP 28686392A JP 28686392 A JP28686392 A JP 28686392A JP H06115868 A JPH06115868 A JP H06115868A
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- JP
- Japan
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- lock
- hole
- bucket
- movement
- pin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バラ物の排出時の作業の安全性を確実にする
バラ積用バケット装置を提供する。 【構成】 バケット本体2の高さ方向にスライド可能な
スライド部材8にロック部材を設けたことを第1の構成
とし、更に第1の移動規制手段10と第2の移動規制手
段11との二重安全機構を設ける。ロック部材のロック
を解除しない場合、更に第1の移動規制手段10及び第
2の移動規制手段11が共にロック状態を解除されない
場合は、スライド部材8の下降を不可能にして、これに
リンク機構14を介して取付けられている底板12の開
放を不可能にする。
バラ積用バケット装置を提供する。 【構成】 バケット本体2の高さ方向にスライド可能な
スライド部材8にロック部材を設けたことを第1の構成
とし、更に第1の移動規制手段10と第2の移動規制手
段11との二重安全機構を設ける。ロック部材のロック
を解除しない場合、更に第1の移動規制手段10及び第
2の移動規制手段11が共にロック状態を解除されない
場合は、スライド部材8の下降を不可能にして、これに
リンク機構14を介して取付けられている底板12の開
放を不可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種バラ物の搬送ある
いはストックに用いられるバラ積用バケット装置に関す
る。
いはストックに用いられるバラ積用バケット装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばシャベルカーなどで掘削したバラ
物の一種である土砂をクレーンで吊り上げて搬送するた
めのバケット装置として、実開昭58−149457号
公報に示されるような構造が知られている。
物の一種である土砂をクレーンで吊り上げて搬送するた
めのバケット装置として、実開昭58−149457号
公報に示されるような構造が知られている。
【0003】このバラ搬送用バケット装置50の概略構
造は図7に示すように、箱型のバケット本体51の側板
の4個所に設けた係止部52を各々吊りワイヤ61で吊
り上げると共に、側板の高さ方向にスライド可能に設け
た摺動体56を吊りワイヤ60で吊りビーム59を介し
てチェーン58によって吊り上げるよう構成されてい
る。また、摺動体56に腕杆57を介してフランジ部5
4を取付けることにより、リンク機構を構成して分割さ
れる底板を保持するようになっている。
造は図7に示すように、箱型のバケット本体51の側板
の4個所に設けた係止部52を各々吊りワイヤ61で吊
り上げると共に、側板の高さ方向にスライド可能に設け
た摺動体56を吊りワイヤ60で吊りビーム59を介し
てチェーン58によって吊り上げるよう構成されてい
る。また、摺動体56に腕杆57を介してフランジ部5
4を取付けることにより、リンク機構を構成して分割さ
れる底板を保持するようになっている。
【0004】このような構造で、バケット本体51内に
土砂を収納する場合は、バケット本体51を床上に置く
ことで底板を閉じた状態で、シャベルカーでバケット本
体51の上部開口部から土砂を搬入する。そして、クレ
ーンで吊りワイヤ61を吊り上げることによってバケッ
ト本体51を4点吊りし、かつ吊りワイヤ60を張った
状態で吊りビーム59及びチェーン58を介して摺動体
56を上部にスライドさせて、リンク機構によって底板
を閉じたままに保つようにする。
土砂を収納する場合は、バケット本体51を床上に置く
ことで底板を閉じた状態で、シャベルカーでバケット本
体51の上部開口部から土砂を搬入する。そして、クレ
ーンで吊りワイヤ61を吊り上げることによってバケッ
ト本体51を4点吊りし、かつ吊りワイヤ60を張った
状態で吊りビーム59及びチェーン58を介して摺動体
56を上部にスライドさせて、リンク機構によって底板
を閉じたままに保つようにする。
【0005】一方、バケット本体51内の土砂を排出す
る場合は、クレーンでバケット本体51を所望位置に例
えばダンプトラックの荷台上方まで搬送した後、吊りワ
イヤ60を緩めるとその分だけ吊りビーム59が下降す
ることにより摺動体56も下方にスライドする。この結
果、フランジ部54が破線のように下降して、リンク機
構によって底板が開放されるので、バケット本体51内
の土砂は荷台上へ落下して排出される。この後は吊りワ
イヤ60で吊りビーム59を吊り上げると、チェーン5
8によって摺動体56が上昇してリンク機構によって底
板は再び閉じられるようになる。
る場合は、クレーンでバケット本体51を所望位置に例
えばダンプトラックの荷台上方まで搬送した後、吊りワ
イヤ60を緩めるとその分だけ吊りビーム59が下降す
ることにより摺動体56も下方にスライドする。この結
果、フランジ部54が破線のように下降して、リンク機
構によって底板が開放されるので、バケット本体51内
の土砂は荷台上へ落下して排出される。この後は吊りワ
イヤ60で吊りビーム59を吊り上げると、チェーン5
8によって摺動体56が上昇してリンク機構によって底
板は再び閉じられるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のバラ積
用バケット装置では、吊りワイヤ60が緩められると摺
動体56が下降するので、リンク機構によって底板が自
動的に開放してしまうという安全上の問題が存在してい
る。
用バケット装置では、吊りワイヤ60が緩められると摺
動体56が下降するので、リンク機構によって底板が自
動的に開放してしまうという安全上の問題が存在してい
る。
【0007】すなわち、バケット本体51内に土砂のよ
うなバラ物を収納した状態で、所望位置以外でもバラ物
が落下してしまうことになって、クレーン移動経路付近
に万一作業員がいたりすると危険を及ぼすことになる。
また、このようにバラ物の排出位置を間違えると作業ミ
スとなるので、作業効率の上でもマイナスとなる。
うなバラ物を収納した状態で、所望位置以外でもバラ物
が落下してしまうことになって、クレーン移動経路付近
に万一作業員がいたりすると危険を及ぼすことになる。
また、このようにバラ物の排出位置を間違えると作業ミ
スとなるので、作業効率の上でもマイナスとなる。
【0008】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、バラ物排出時の安全性を考慮したバラ積用
バケット装置を提供することを目的とするものである。
れたもので、バラ物排出時の安全性を考慮したバラ積用
バケット装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、バケット本体の底板が中央から両開きする
バラ積用バケット装置において、前記バケット本体の側
板に取付けられ高さ方向の一端に長穴を有すると共に他
端にワイヤが取付けられている吊上げ部材と、前記バケ
ット本体の側板に高さ方向にスライド可能に取付けられ
前記長穴と重なり合う貫通穴を有するスライド部材と、
前記長穴と前記貫通穴の双方に挿脱可能に設けられ、前
記吊上げ部材が上方位置にあるときにその長穴端部に係
合してスライド板の移動をロックし、前記吊上げ部材の
下方移動により前記長穴及び貫通穴が脱してスライド板
のロックを解除するロック部材と、前記スライド部材と
底板との間に取付けられスライド部材の移動に連動して
底板の開閉を行なうリンク機構とを備えたことを特徴と
するものである。
に本発明は、バケット本体の底板が中央から両開きする
バラ積用バケット装置において、前記バケット本体の側
板に取付けられ高さ方向の一端に長穴を有すると共に他
端にワイヤが取付けられている吊上げ部材と、前記バケ
ット本体の側板に高さ方向にスライド可能に取付けられ
前記長穴と重なり合う貫通穴を有するスライド部材と、
前記長穴と前記貫通穴の双方に挿脱可能に設けられ、前
記吊上げ部材が上方位置にあるときにその長穴端部に係
合してスライド板の移動をロックし、前記吊上げ部材の
下方移動により前記長穴及び貫通穴が脱してスライド板
のロックを解除するロック部材と、前記スライド部材と
底板との間に取付けられスライド部材の移動に連動して
底板の開閉を行なうリンク機構とを備えたことを特徴と
するものである。
【0010】また、他の本発明は、前記ロック部材が、
前記長穴と貫通穴とに挿入可能なプッシュピンと、この
プッシュピンの周囲に巻装されプッシュピンを挿入方向
と逆方向に付勢するスプリングとから成ることを特徴と
するものである。
前記長穴と貫通穴とに挿入可能なプッシュピンと、この
プッシュピンの周囲に巻装されプッシュピンを挿入方向
と逆方向に付勢するスプリングとから成ることを特徴と
するものである。
【0011】さらに、他の本発明は、アーム部を有し、
このアーム部の回動操作により前記プッシュピンの移動
を規制する第1の移動規制部材が設けられていることを
特徴とするものである。
このアーム部の回動操作により前記プッシュピンの移動
を規制する第1の移動規制部材が設けられていることを
特徴とするものである。
【0012】さらにまた、その他の本発明は、前記アー
ム部の一部を覆うスライド部材の水平方向に移動可能な
ロックピンと、このロックピンの周囲に巻装されロック
ピンをアーム部の一部を覆う方向に付勢するスプリング
と、ロックピンをスプリングの付勢力に逆らってアーム
部の一部上から水平方向に移動させるロック解除部とか
ら成る第2の移動規制部材が設けられていることを特徴
とするものである。
ム部の一部を覆うスライド部材の水平方向に移動可能な
ロックピンと、このロックピンの周囲に巻装されロック
ピンをアーム部の一部を覆う方向に付勢するスプリング
と、ロックピンをスプリングの付勢力に逆らってアーム
部の一部上から水平方向に移動させるロック解除部とか
ら成る第2の移動規制部材が設けられていることを特徴
とするものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の本発明の構成によれば、バラ物
をバケット本体内に収納する場合は、底板をバケット本
体の自重により閉じた後吊上げ部材の吊り上げにより長
穴とスライド部材の貫通穴を重ね合わせた状態で、ロッ
ク部材を前記長穴端部に係合させてスライド部材をロッ
クする。次にこの状態でバケット本体内にバラ物を搬入
する。
をバケット本体内に収納する場合は、底板をバケット本
体の自重により閉じた後吊上げ部材の吊り上げにより長
穴とスライド部材の貫通穴を重ね合わせた状態で、ロッ
ク部材を前記長穴端部に係合させてスライド部材をロッ
クする。次にこの状態でバケット本体内にバラ物を搬入
する。
【0014】一方、バラ物をバケット本体内から排出す
る場合は、バケット本体を所望位置に搬送した後、バケ
ット本体を排出位置の床面等に載置する。次に、吊上げ
部材を吊っているワイヤなどを緩めると、前記長穴とス
ライド部材の貫通穴との位置がずれることにより前記ロ
ック部材が夕方に脱けるためスライド部材のロックが解
除される。そして、吊り上げ部材を高さ方向に移動させ
ることにより、スライド部材は下降するのでリンク機構
の動きを介して底板は両開きする。つまり、吊上げ用ワ
イヤが一旦緩んでスライド板部材のロック状態が解除さ
れない限り底板は両開きしないこととなる。
る場合は、バケット本体を所望位置に搬送した後、バケ
ット本体を排出位置の床面等に載置する。次に、吊上げ
部材を吊っているワイヤなどを緩めると、前記長穴とス
ライド部材の貫通穴との位置がずれることにより前記ロ
ック部材が夕方に脱けるためスライド部材のロックが解
除される。そして、吊り上げ部材を高さ方向に移動させ
ることにより、スライド部材は下降するのでリンク機構
の動きを介して底板は両開きする。つまり、吊上げ用ワ
イヤが一旦緩んでスライド板部材のロック状態が解除さ
れない限り底板は両開きしないこととなる。
【0015】請求項2記載の本発明の構成によれば、ロ
ック部材は、ロック状態に入るときは、アーム部によっ
て一体にプッシュピンを長穴と貫通穴に案内移動して挿
入する。一方、ロック状態を解除するときは、吊上げ部
材を下方に移動させて長穴の高さ位置を下降させれば、
このときのスプリングの付勢力によってプッシュピンを
挿入方向と逆方向に移動させて長穴の外側に移動させる
ことになる。
ック部材は、ロック状態に入るときは、アーム部によっ
て一体にプッシュピンを長穴と貫通穴に案内移動して挿
入する。一方、ロック状態を解除するときは、吊上げ部
材を下方に移動させて長穴の高さ位置を下降させれば、
このときのスプリングの付勢力によってプッシュピンを
挿入方向と逆方向に移動させて長穴の外側に移動させる
ことになる。
【0016】請求項3記載の本発明の構成によれば、プ
ッシュピンの移動を規制するので二重のロックを行なう
ことができる。
ッシュピンの移動を規制するので二重のロックを行なう
ことができる。
【0017】請求項4記載の本発明の構成によれば、前
記移動規制部材のロックと解除を行なうことができるの
で三重のロックを行なえる。
記移動規制部材のロックと解除を行なうことができるの
で三重のロックを行なえる。
【0018】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0019】図1は本発明のバラ積用バケット装置の実
施例を示す斜視図で、本実施例のバラ積用バケット装置
1は、鋼板などから成る箱体のバケット本体2と、バケ
ット本体2の側板2Aに取付けられ高さ方向Xの両端に
2つの長穴3a,3bを有すると共に他端にワイヤが係
合可能な係合部4を有する吊上げ部材5と、バケット本
体2の側板2Aに設けられた一対のガイド部6によって
ガイドされて高さ方向Xにスライド可能に取付けられ、
前記長穴3と重なり合う貫通穴7を有するスライド部材
8と、スライド部材8に装着されてアーム部9を有しこ
のアーム部9を操作して前記長穴3と貫通穴7とを重な
り合わせた位置でスライド部材8を吊上げ部材5にロッ
ク可能なロック部材を有するロック部材の第1の移動規
制手段10と、アーム部9の動きを規制し必要に応じて
この動きを解除可能な第2の移動規制手段11と、スラ
イド部材8と底板13との間に取付けられて底板13の
開閉を行なうリンク機構14とを備えている。なお、図
1において外部から明瞭に見えない部分は図示を省略し
ている。
施例を示す斜視図で、本実施例のバラ積用バケット装置
1は、鋼板などから成る箱体のバケット本体2と、バケ
ット本体2の側板2Aに取付けられ高さ方向Xの両端に
2つの長穴3a,3bを有すると共に他端にワイヤが係
合可能な係合部4を有する吊上げ部材5と、バケット本
体2の側板2Aに設けられた一対のガイド部6によって
ガイドされて高さ方向Xにスライド可能に取付けられ、
前記長穴3と重なり合う貫通穴7を有するスライド部材
8と、スライド部材8に装着されてアーム部9を有しこ
のアーム部9を操作して前記長穴3と貫通穴7とを重な
り合わせた位置でスライド部材8を吊上げ部材5にロッ
ク可能なロック部材を有するロック部材の第1の移動規
制手段10と、アーム部9の動きを規制し必要に応じて
この動きを解除可能な第2の移動規制手段11と、スラ
イド部材8と底板13との間に取付けられて底板13の
開閉を行なうリンク機構14とを備えている。なお、図
1において外部から明瞭に見えない部分は図示を省略し
ている。
【0020】図2乃至図4は本実施例装置の主要部の詳
細な構成を示す正面図、右側面図及び左側面図である。
なお、図2乃至図4は移動規制手段10及び第2の移動
規制手段11が共にロック状態にあるときの配置を示し
ている。
細な構成を示す正面図、右側面図及び左側面図である。
なお、図2乃至図4は移動規制手段10及び第2の移動
規制手段11が共にロック状態にあるときの配置を示し
ている。
【0021】吊上げ部材5は取付けピン15によって係
合部4に取付けられると共に、固定ピン16によって側
板2Aに取付けられ、ワイヤなどによって高さ方向Xに
移動可能に構成されている。
合部4に取付けられると共に、固定ピン16によって側
板2Aに取付けられ、ワイヤなどによって高さ方向Xに
移動可能に構成されている。
【0022】スライド部材8はその下部に各々ロッドピ
ン17によって一対のロッド18の一端が取付けられて
おり、ロッド18の他端はピン19によって底板13の
側端に取付けられている。各ロッドピン17,ロッド1
8,ピン19はリンク機構14を構成している。
ン17によって一対のロッド18の一端が取付けられて
おり、ロッド18の他端はピン19によって底板13の
側端に取付けられている。各ロッドピン17,ロッド1
8,ピン19はリンク機構14を構成している。
【0023】第1の移動規制手段10は次の各部によっ
て構成されている。アーム部9は一対のアーム片9Aと
アームバー9Bから成り、スライド部材8に固定された
支持部12にピン21が各アーム片9A間にまたがるよ
うに挿通され図4の破線Mで示すようにピン21を支点
として立上げ可能なように構成されている。また各アー
ム片9A間の他の位置にはピン22によってキャップ2
3が取付けられ、このキャップ23の内側には固定ピン
24によって前記スライド部材8の貫通穴7と吊上げ部
材5の長穴3とに挿入可能にロック部材としてのプッシ
ュピン25が取付けられている。スライド部材8に固定
されたスプリングケース26には、プッシュピン25の
周囲に巻装されプッシュピン25を挿入方向と逆方向に
付勢するスプリング27が巻装されている。
て構成されている。アーム部9は一対のアーム片9Aと
アームバー9Bから成り、スライド部材8に固定された
支持部12にピン21が各アーム片9A間にまたがるよ
うに挿通され図4の破線Mで示すようにピン21を支点
として立上げ可能なように構成されている。また各アー
ム片9A間の他の位置にはピン22によってキャップ2
3が取付けられ、このキャップ23の内側には固定ピン
24によって前記スライド部材8の貫通穴7と吊上げ部
材5の長穴3とに挿入可能にロック部材としてのプッシ
ュピン25が取付けられている。スライド部材8に固定
されたスプリングケース26には、プッシュピン25の
周囲に巻装されプッシュピン25を挿入方向と逆方向に
付勢するスプリング27が巻装されている。
【0024】プッシュピン25の先端の周囲にはテーパ
部25Aが設けられて、このテーパ部25Aは吊上げ部
材5の長穴3の周縁と係合することにより、スライド部
材8を吊上げ部材5にロックさせるよにう構成されてい
る。プッシュピン25は、アーム部9の操作によりこれ
と一体に長穴3及び貫通孔7の方向に移動するように構
成されている。アーム部9のアームバー9Bの手元には
操作をし易くするために、グリップ28が設けられてい
る。
部25Aが設けられて、このテーパ部25Aは吊上げ部
材5の長穴3の周縁と係合することにより、スライド部
材8を吊上げ部材5にロックさせるよにう構成されてい
る。プッシュピン25は、アーム部9の操作によりこれ
と一体に長穴3及び貫通孔7の方向に移動するように構
成されている。アーム部9のアームバー9Bの手元には
操作をし易くするために、グリップ28が設けられてい
る。
【0025】第2の移動規制手段11は次の各部によっ
て構成されている。スライド部材8に固定された支持部
材29に取付けられたロックピンケース30内に、スラ
イド部材8の水平方向Yに移動可能なようにロックピン
31が装着され、このロックピン31の周囲にはロック
ピン31を付勢してこれが図2のように、アーム部9の
一部を覆うように移動させるスプリング32が巻装され
ている。このようにロックピン31がアーム部9の一部
を覆う位置にあるロック状態では、アーム部9の動きは
ロックピン31によって規制されて図4の破線Mで示す
位置には移動できないので、第1の移動規制手段10の
プッシュピン25は長穴3と貫通孔7とに挿入された状
態を保っているため、ロック状態は変わらない。
て構成されている。スライド部材8に固定された支持部
材29に取付けられたロックピンケース30内に、スラ
イド部材8の水平方向Yに移動可能なようにロックピン
31が装着され、このロックピン31の周囲にはロック
ピン31を付勢してこれが図2のように、アーム部9の
一部を覆うように移動させるスプリング32が巻装され
ている。このようにロックピン31がアーム部9の一部
を覆う位置にあるロック状態では、アーム部9の動きは
ロックピン31によって規制されて図4の破線Mで示す
位置には移動できないので、第1の移動規制手段10の
プッシュピン25は長穴3と貫通孔7とに挿入された状
態を保っているため、ロック状態は変わらない。
【0026】ロックピン31の端部にはノブ33が取付
けられ、またロックピン31の途中位置には手前方向に
突出しているロックピンハンドル34が取付けられてい
る。図2のロック状態からノブ33を右方向に引いてロ
ックピン31をスプリング32の付勢力に逆らって右方
向に移動させ、ロックピンハンドル34がロックピンケ
ース30の端部30Aにきたときノブ33を奥行方向に
ほぼ90度回転させて端部30Aに係合させると、ロッ
クピン31はアーム部9の一部上から移動してこの状態
が保たれるので第2の移動規制手段11のロック状態は
解除される。ノブ33,ロックピンハンドル34及びロ
ックピンケース30の端部30Aはロック解除部を構成
している。
けられ、またロックピン31の途中位置には手前方向に
突出しているロックピンハンドル34が取付けられてい
る。図2のロック状態からノブ33を右方向に引いてロ
ックピン31をスプリング32の付勢力に逆らって右方
向に移動させ、ロックピンハンドル34がロックピンケ
ース30の端部30Aにきたときノブ33を奥行方向に
ほぼ90度回転させて端部30Aに係合させると、ロッ
クピン31はアーム部9の一部上から移動してこの状態
が保たれるので第2の移動規制手段11のロック状態は
解除される。ノブ33,ロックピンハンドル34及びロ
ックピンケース30の端部30Aはロック解除部を構成
している。
【0027】このように第2の移動規制手段11のロッ
ク状態が解除されたときは、吊上げ部材8を下方に移動
させることにより、長穴3の高さ位置が下降するので長
穴3の縁部とプッシュピン25のテーパ部25Aの係合
状態が解除され、この瞬間にスプリング27の付勢力に
よってプッシュピン25は長穴3の外側位置に移動す
る。よって第1の移動規制手段10のロック状態が解除
される。
ク状態が解除されたときは、吊上げ部材8を下方に移動
させることにより、長穴3の高さ位置が下降するので長
穴3の縁部とプッシュピン25のテーパ部25Aの係合
状態が解除され、この瞬間にスプリング27の付勢力に
よってプッシュピン25は長穴3の外側位置に移動す
る。よって第1の移動規制手段10のロック状態が解除
される。
【0028】次に本実施例の作用を説明する。
【0029】先ず、バケット本体2内にバラ物を収納す
る場合は、前回の作業でバケット本体2内からバラ物の
排出が終了して、第1の移動規制手段10及び第2の移
動規制手段11のロック状態が解除されている状態で、
バケット本体2を床上に置くことでバケット本体2の自
重により底板13を閉じる。底板13が閉じた状態では
吊上げ部材5の長穴3とスライド部材8の貫通穴7とは
重なり合っている。次に、ロック解除状態にある第1の
移動規制手段10のグリップ28を介してアーム部9を
手動で操作することにより、ピン21を支点として長穴
3及び貫通穴7の方向に移動すると、図5に示すように
プッシュピン25はアーム部9と一体に矢印方向に移動
する。そして、図3のように長穴3と貫通孔7に挿入さ
れた状態となっている。
る場合は、前回の作業でバケット本体2内からバラ物の
排出が終了して、第1の移動規制手段10及び第2の移
動規制手段11のロック状態が解除されている状態で、
バケット本体2を床上に置くことでバケット本体2の自
重により底板13を閉じる。底板13が閉じた状態では
吊上げ部材5の長穴3とスライド部材8の貫通穴7とは
重なり合っている。次に、ロック解除状態にある第1の
移動規制手段10のグリップ28を介してアーム部9を
手動で操作することにより、ピン21を支点として長穴
3及び貫通穴7の方向に移動すると、図5に示すように
プッシュピン25はアーム部9と一体に矢印方向に移動
する。そして、図3のように長穴3と貫通孔7に挿入さ
れた状態となっている。
【0030】次に、図6に示すように、ロック解除状態
にある第2の移動規制手段の、ノブ33を手動手前方向
にほぼ90度回転させることにより、ロックピンハンド
ル34とロックピンケース30の端部30Aとの係合が
外れ、この瞬間にスプリング32の付勢力によってロッ
クピン31は、矢印方向の図2のようなアーム部9のア
ームバー9Bの一部を覆う位置に移動する。これによ
り、第2の移動規制手段11はロック状態となり、アー
ム部9の動きは規制される。この状態では吊上げ部材5
が揺動しても、第2のロック手段10は第2の移動規制
手段11により動作が規制されているため、ロック状態
を解除はできない。続いて、この状態でバケット本体2
内にバラ物を搬入し、クレーンのワイヤで吊上げ部材5
を吊上げる。この段階で吊上げ部材5の上方移動によっ
て長孔3bの下端線がプッシュピン25の端縁25Aに
係合することになり、スライド部材8の移動がロックさ
れる。
にある第2の移動規制手段の、ノブ33を手動手前方向
にほぼ90度回転させることにより、ロックピンハンド
ル34とロックピンケース30の端部30Aとの係合が
外れ、この瞬間にスプリング32の付勢力によってロッ
クピン31は、矢印方向の図2のようなアーム部9のア
ームバー9Bの一部を覆う位置に移動する。これによ
り、第2の移動規制手段11はロック状態となり、アー
ム部9の動きは規制される。この状態では吊上げ部材5
が揺動しても、第2のロック手段10は第2の移動規制
手段11により動作が規制されているため、ロック状態
を解除はできない。続いて、この状態でバケット本体2
内にバラ物を搬入し、クレーンのワイヤで吊上げ部材5
を吊上げる。この段階で吊上げ部材5の上方移動によっ
て長孔3bの下端線がプッシュピン25の端縁25Aに
係合することになり、スライド部材8の移動がロックさ
れる。
【0031】次に、バケット本体2内のバラ物を排出す
る場合は、先ず第2の移動規制手段11のロック状態を
解除する。解除方法は前記したように、図2のロック状
態からノブ33,ロックピンハンドル34及びロックピ
ンケース30の端部30Aから構成されるロック解除部
を操作することにより行う。このように第2の移動規制
手段11のロック状態が解除されても、第1の移動規制
手段10はまだロック状態にある。
る場合は、先ず第2の移動規制手段11のロック状態を
解除する。解除方法は前記したように、図2のロック状
態からノブ33,ロックピンハンドル34及びロックピ
ンケース30の端部30Aから構成されるロック解除部
を操作することにより行う。このように第2の移動規制
手段11のロック状態が解除されても、第1の移動規制
手段10はまだロック状態にある。
【0032】続いて、バケットを床面に載置して第1の
移動規制手段10のロックを解除する。バケットを床面
等に載置することによりクレーンによって吊上げ部材5
を吊っているワイヤを緩めると、長穴と貫通穴の位置が
一致するためプッシュピン25が脱ける。その後吊上げ
部材5を再び吊り上げると、スライド部材8は自重によ
り下降してリンク機構14を介して底板13が自重によ
り中央から開くのでバラ物は落下して排出される。排出
後は、バケットを再び床面に載置すれば、バケットの自
重により床板が閉じる。この段階でアーム部9のグリッ
プ28を操作することによりプッシュピン25を貫通穴
25Aと長穴3b内に挿入する。そして前述の如く第1
及び第2の移動規制手段をロック状態となるように操作
すればよい。
移動規制手段10のロックを解除する。バケットを床面
等に載置することによりクレーンによって吊上げ部材5
を吊っているワイヤを緩めると、長穴と貫通穴の位置が
一致するためプッシュピン25が脱ける。その後吊上げ
部材5を再び吊り上げると、スライド部材8は自重によ
り下降してリンク機構14を介して底板13が自重によ
り中央から開くのでバラ物は落下して排出される。排出
後は、バケットを再び床面に載置すれば、バケットの自
重により床板が閉じる。この段階でアーム部9のグリッ
プ28を操作することによりプッシュピン25を貫通穴
25Aと長穴3b内に挿入する。そして前述の如く第1
及び第2の移動規制手段をロック状態となるように操作
すればよい。
【0033】以上述べたように本実施例によれば、第1
のロック手段10と第2のロック手段11とによる二重
のロック手段を設けて、両手段10,11のロック状態
が共に解除されない場合は底板13を開放できないよう
に構成したので、バラ物排出時の安全上の問題を解決す
ることができる。
のロック手段10と第2のロック手段11とによる二重
のロック手段を設けて、両手段10,11のロック状態
が共に解除されない場合は底板13を開放できないよう
に構成したので、バラ物排出時の安全上の問題を解決す
ることができる。
【0034】すなわち、従来のように吊上げ用のワイヤ
が緩められても、本発明では第2の移動規制手段11の
ロック状態が解除されない限り、第1の移動規制手段1
0のロック状態も解除されないので底板13は開放しな
い。逆に第2の移動規制手段11のロック状態が解除さ
れても、ワイヤが緩められない限り第1の移動規制手段
10はロック状態が解除されないため、底板13は開放
しないので、二重安全機構によって安全性を確実なもの
にすることができる。
が緩められても、本発明では第2の移動規制手段11の
ロック状態が解除されない限り、第1の移動規制手段1
0のロック状態も解除されないので底板13は開放しな
い。逆に第2の移動規制手段11のロック状態が解除さ
れても、ワイヤが緩められない限り第1の移動規制手段
10はロック状態が解除されないため、底板13は開放
しないので、二重安全機構によって安全性を確実なもの
にすることができる。
【0035】バラ物は土砂に限らず、砂利,砂,鋳物
砂,各種汚物,ゴミ,汚泥ケーキ,スクラップ,各種ダ
ストなどを含めた廃棄物類すべてに対して適用すること
ができる。また、本発明のバケット装置は、バラ物の搬
送を行う用途に限らず、単にバラ物をストックするため
に用いることもできる。
砂,各種汚物,ゴミ,汚泥ケーキ,スクラップ,各種ダ
ストなどを含めた廃棄物類すべてに対して適用すること
ができる。また、本発明のバケット装置は、バラ物の搬
送を行う用途に限らず、単にバラ物をストックするため
に用いることもできる。
【0036】なお、第1及び第2の移動規制手段はバケ
ット本体の両側面,片側面のいずれのスライド部材に対
しても適用することができる。
ット本体の両側面,片側面のいずれのスライド部材に対
しても適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ロッ
ク部材を用いたことにより、あるいは、第1の移動規制
手段と第2の移動規制手段との二重安全機構を設けて底
板の開放を行うようにしたので、バラ物排出時の安全性
を確実にすることができる。
ク部材を用いたことにより、あるいは、第1の移動規制
手段と第2の移動規制手段との二重安全機構を設けて底
板の開放を行うようにしたので、バラ物排出時の安全性
を確実にすることができる。
【図1】本発明のバラ積用バケット装置の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本実施例のより詳細な構成を示す正面図であ
る。
る。
【図3】本実施例のより詳細な構成を示す右側面図であ
る。
る。
【図4】本実施例のより詳細な構成を示す左側面図であ
る。
る。
【図5】本実施例の作用を説明する概略図である。
【図6】本実施例の作用を説明する概略図である。
【図7】従来例を示す概略図である。
2 バケット本体 3 長穴 5 吊上げ部材 7 貫通穴 8 スライド部材 9 アーム部 10 第1の移動規制手段 11 第2の移動規制手段 13 底板 14 リンク機構 18 ロッド 25 ロック部材 25A テーパ部 27 スプリング 31 ロックピン 32 スプリング 33 ノブ 34 ロックピンハンドル
Claims (4)
- 【請求項1】 バケット本体の底板が中央から両開きす
るバラ積用バケット装置において、前記バケット本体の
側板に取付けられ高さ方向の一端に長穴を有すると共に
他端にワイヤが取付けられている吊上げ部材と、前記バ
ケット本体の側板に高さ方向にスライド可能に取付けら
れ前記長穴と重なり合う貫通穴を有するスライド部材
と、前記長穴と前記貫通穴の双方に挿脱可能に設けら
れ、前記吊上げ部材が上方位置にあるときにその長穴端
部に係合してスライド板の移動をロックし、前記吊上げ
部材の下方移動により前記長穴及び貫通穴から脱してス
ライド板のロックを解除するロック部材と、前記スライ
ド部材と底板との間に取付けられスライド部材の移動に
連動して底板の開閉を行なうリンク機構とを備えたこと
を特徴とするバラ積用バケット装置。 - 【請求項2】 前記ロック部材が、前記長穴と貫通穴と
に挿入可能なプッシュピンと、このプッシュピンの周囲
に巻装されプッシュピンを挿入方向と逆方向に付勢する
スプリングとから成る請求項1記載のバラ積用バケット
装置。 - 【請求項3】 アーム部を有し、このアーム部の回動操
作により前記プッシュピンの移動を規制する第1の移動
規制部材が設けられている請求項2記載のバラ積用バケ
ット装置。 - 【請求項4】 前記アーム部の一部を覆うスライド部材
の水平方向に移動可能なロックピンと、このロックピン
の周囲に巻装されロックピンをアーム部の一部を覆う方
向に付勢するスプリングと、ロックピンをスプリングの
付勢力に逆らってアーム部の一部上から水平方向に移動
させるロック解除部とから成る第2の移動規制部材が設
けられている請求項3記載のバラ積用バケット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28686392A JPH06115868A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | バラ積用バケット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28686392A JPH06115868A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | バラ積用バケット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06115868A true JPH06115868A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17709998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28686392A Pending JPH06115868A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | バラ積用バケット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06115868A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6573979B2 (en) | 1998-02-16 | 2003-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning method for use in exposure apparatus |
KR100661598B1 (ko) * | 2005-11-11 | 2007-01-02 | 김휘숙 | 캐리 리프트형 버켓 크레인의 버켓 클램핑 장치 |
KR101421840B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2014-07-23 | 주식회사 포스코 | 전기로의 스크랩 장입 장치 |
CN108006651A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-08 | 朱肖州 | 一种电动控制炉底板开合的水冷式垃圾焚烧炉 |
CN108087893A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-29 | 朱肖州 | 一种自带接渣小车的水冷式垃圾焚烧炉 |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP28686392A patent/JPH06115868A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6573979B2 (en) | 1998-02-16 | 2003-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning method for use in exposure apparatus |
KR100661598B1 (ko) * | 2005-11-11 | 2007-01-02 | 김휘숙 | 캐리 리프트형 버켓 크레인의 버켓 클램핑 장치 |
KR101421840B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2014-07-23 | 주식회사 포스코 | 전기로의 스크랩 장입 장치 |
CN108006651A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-08 | 朱肖州 | 一种电动控制炉底板开合的水冷式垃圾焚烧炉 |
CN108087893A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-29 | 朱肖州 | 一种自带接渣小车的水冷式垃圾焚烧炉 |
CN108006651B (zh) * | 2017-12-28 | 2023-07-14 | 朱肖州 | 一种电动控制炉底板开合的水冷式垃圾焚烧炉 |
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