JPS5924709Y2 - 底開き箱型コンテナ - Google Patents

底開き箱型コンテナ

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Publication number
JPS5924709Y2
JPS5924709Y2 JP11164180U JP11164180U JPS5924709Y2 JP S5924709 Y2 JPS5924709 Y2 JP S5924709Y2 JP 11164180 U JP11164180 U JP 11164180U JP 11164180 U JP11164180 U JP 11164180U JP S5924709 Y2 JPS5924709 Y2 JP S5924709Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging
plate
guide groove
horizontal
fitting
Prior art date
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Expired
Application number
JP11164180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5735290U (ja
Inventor
三郎 山村
Original Assignee
界動工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 界動工業株式会社 filed Critical 界動工業株式会社
Priority to JP11164180U priority Critical patent/JPS5924709Y2/ja
Publication of JPS5735290U publication Critical patent/JPS5735290U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、底開き箱型コンテナに関し、特に金属部品
や屑、インゴット、小さな原材料、産業廃棄物、焼却灰
等(以下スクラップ等と略称する)をバラ積みして所望
個所に運搬し、フォーク・リフト又はクレーンを介して
内容物を容易に投了出来る底開き形箱型コンテナに関す
る。
図面についてこの考案の各実施例を説明する。
フォーク・リフトで運搬される第1実施例を示めす第1
〜10図で、箱型コンテナ1の長手方向側板2.2の1
方の下端縁に底板20の1辺を蝶着して開閉自在とする
側板2,2の両側端近く即ちフォーク・1ノフトの2本
のフォークに対応する個所で底部に夫々先端に水平止め
片6を有する水平吊り金具5を突設し、該吊り金具の取
付部近くの真上に揺れ止め片7を設ける。
更に該固定吊り金具5の真上でコンテナ1の上部補強フ
レイム2′の側面に、略逆3角形支持片8を突設し、該
支持片の最下部に透孔9を穿設し、後述の吊り棒11が
貫通出来るようにする。
逆3角形支持片8内にフォーク・リフトのフォークの先
端が嵌合するために下部を逆3角形とし、上部を方形と
したフック10を遊嵌し、該フックの最下部に固着した
吊り棒11を透孔9から揺れ止め片7を貫通して下方に
導びく。
吊り棒11の下端に吊り輪12.12’を設け、吊り輪
12′に丸棒11′を介して吊り輪13を設け、前述の
固定吊り金具5と後述の突出自在吊り金具32に嵌合出
来るようにする。
底板20の下面で支持片8,8の対応個所にU字形カバ
ー兼用台21.21を平行に突設する。
該カバー兼用台の両側板の中央に支点軸22を水平に固
着する。
支点軸22に駆動杵28を垂直に回転自在に設け、該駆
動杵の両端に2本の駆動杵29.29’の1端を枢着し
て連結する。
基台21の入口と人口に接近する位置に1対の案内板2
3.30と23.30とを垂直且つ平行に固着し、各案
内板の略中心に突出自在に吊り金具32.32を遊嵌す
る案内孔24.31を夫々穿設する。
案内板23.23の側面からカバー兼用台21の先端迄
補強板25.25を固着し、前方の補強板25の側面に
水平案内溝26を切り込む。
カバー兼用台21の外側板で1方の案内板24の案内溝
26の対応個所に案内溝21′を切り込み、溝2丁の外
端上部にストッパ33′を水平に突出して後述の操作レ
バー33のロック個所とし、更に溝21′の下方にレバ
ー33の保護板27を設ける。
両側の案内板23の案内孔24と案内板30の案内孔3
1内に夫々吊り金具32.32を夫々摺動自在に遊嵌し
、前述の駆動杵29.29’の他端を吊り金具32.3
2の各内端と枢着して連結する。
保護板27を設けた1方の吊り金具32の駆動杵29の
連結部に操作レバー33を水平に突設し、両吊り棒の上
面にピン34.34を垂直に突設し、これらピンをコイ
ル・スプリング35で連結し、常時両吊り金具32.3
2をカバー兼用台21の内側に引き込むようにする。
前述の構成を有するコンテナ1をフォーク・リフトで操
作する実施例に於いて、スクラップ等を積み込むには、
操作レバー33を外側に引き、案内溝21′内を外側に
案内し、該レバーをストッパ33に係合してロックすれ
ば、駆動杵29により駆動杵28が垂直に部分的に回転
し、駆動杵29′も部分的に回転してそれに連結された
吊り金具32が案内板23の案内孔24と案内板30の
案内孔31内を摺動し、両吊り金具の先端がカバー兼用
台21から外側に突出して吊り輪13に嵌合する。
この状態で所望のスクラップ等をコンテナ1内に投入し
、フォーク・リフトのフォークfをフック10に嵌合し
て吊り揚げ、操作レバー33をストッパ33′から外し
、所要位置に運搬後該コンテナを該個所に降ろせば、吊
り輪13と吊り金具32との摩擦がなくなり、スプリン
グ35の作用で吊り金具32.32か゛カバー兼用台2
1内に引き込まれる。
再びコンテナ1を持ち揚げれば底板20が開き、スクラ
ップ等が投了される。
クレーンにより操作する第2実施例に於いては、フック
10、吊り輪12.12’、 13等を有する吊り棒1
1を第1実施例の構成から取り注して使用する。
操作レバー33を外側に引き、ストッパ33′に係合し
てロックした状態でクレーンに懸架されたワイヤ・ロー
プγを突出自在吊り金具32.32に掛けてコンテナ1
内にスクラップ等を投了し、少し吊り揚げて操作レバー
33をスI・ツバ33′から外し、所要個所に運搬後一
旦その場所に降ろす。
その際吊り輪13と吊り金具32との摩擦がなくなり、
スプリング350作用で゛吊り金具32.32か゛台2
1内に引き込まれ、再び該コンテナを持ち揚げれば底板
20か゛開き、スクラップ等が投了される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の正面図、第2図はその斜
視図、第3図はその側面図、第4図は底板か′開いた状
態の側面図、第5図は吊り棒の拡大正面図、第6図は第
5図の吊り棒の側面図、第7図はカバー兼用台の拡大側
面図、第8図は第7図の吊り金具か゛突出した状態の拡
大側面図、第9図は第7図の縦断面図、第10は第9図
のX−X線縦断面図、第11図は第2実施例の正面図で
ある。 1・・・・・・コンテナ;5・・・・・・固定吊り金具
;8・・・・・・支持片;10・・・・・・吊り棒11
のフック;13・・・・・・吊り棒11の吊り輪;20
・・・・・・底板;21・・・・・・カバー兼用台;2
2・・・・・・支点軸; 28.29.29’・・・・
・・駆動杵;23゜30・・・・・・案内板;24,3
1・・・・・・案内孔;32・・・・・・突出自在吊り
金具;33・・・・・・操作レバー;35・・・・・・
コイル・スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体の長手方向側板の1方の下端縁に1辺を蝶着されて
    開閉自在とした底板と;該側板の両側端近くの底部2個
    所に夫々突設され、先端に水平止め片を有する水平吊り
    金具と;該側板面で該固定水平吊り金具の真上に設けた
    揺れ止め片と;該固定吊り金具の真上で上部補強フレイ
    ム側面に突設された略逆3角形支持片と;該支持片の最
    下部の透孔と揺れ止め片とを貫通し、下部を逆3角形と
    し、上部を方形としたフックを上端に固着し、下端に吊
    り輪、丸棒及び吊り輪を順次設けた吊り棒と;該底板の
    下面で該支持片の対応個所に平行に突設されたU字形カ
    バー兼用台と;各カバー兼用台の両側板の中央に水平に
    固着された支点軸と:該支点軸に垂直且つ回転自在に設
    けられた駆動桿と;該駆動桿の両端に1端を夫々枢着さ
    れた2本の駆動桿と:各音の人口とそれに接近する位置
    に垂直且つ平行に嵌着され、夫々略中央に透孔を有する
    4枚の案内板と:前後案内板に夫々摺動自在に嵌合され
    、各内端に2本の駆動桿の各他端を枢着連結された2本
    の吊り金具と;これら突出自在吊り金具の上面に垂直に
    突設された夫々のピンに連結され、該突出自在に吊り金
    具を常時内側に引き込むコイル・スプリングと;人口の
    案内板と内側の案内板とを連結する補強板と;前方の補
    強板の水平案内溝とこれに対応する該U字形台の側板に
    形成された水平案内溝と;該側板で前方の水平案内溝の
    外端上部に突設したストッパと;該側板の水平案内溝と
    該補強板の水平案内溝とを貫通して該吊り金具の側面に
    水平に突設した操作レバーと;該側面で該水平案内溝の
    下部に水平に突設した該レバー保護板とから成り;該吊
    り棒の該下部吊り輪を該固定金具と該突出自在吊り金具
    とに嵌合自在としたフォーク・リフト操作による底開き
    箱型コンテナ。
JP11164180U 1980-08-08 1980-08-08 底開き箱型コンテナ Expired JPS5924709Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11164180U JPS5924709Y2 (ja) 1980-08-08 1980-08-08 底開き箱型コンテナ

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JP11164180U JPS5924709Y2 (ja) 1980-08-08 1980-08-08 底開き箱型コンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5735290U JPS5735290U (ja) 1982-02-24
JPS5924709Y2 true JPS5924709Y2 (ja) 1984-07-21

Family

ID=29472738

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11164180U Expired JPS5924709Y2 (ja) 1980-08-08 1980-08-08 底開き箱型コンテナ

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JPS5735290U (ja) 1982-02-24

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