JP4034384B2 - 自動底開きコンテナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクラップ等の荷役作業に際し使用される自動両底開き式の荷役コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、廃棄物・スクラップ等の収集に使われる大型のコンテナは、単なる矩形の箱であるか、一部後部側面が観音開き式のドアーを持つものであった。このようなコンテナでは収集物の排出には、ダンプ機構を持つ特殊な車両により該コンテナを傾動させるか、または、クレーン等の揚重機により該コンテナを傾転させる必要があった。しかし、これらの方法のうち、ダンプ方式では任意の位置に排出することは困難であり、傾転方式では作業者の負担が大きいという難点がある。
【0003】
一方、自動底開きの比較的小型のバケットについては、本出願人が提案して、実公平4−27912号、実公平5−40062号として出願公告されたものがある。これらは人手を要することなく底板を開閉でき、しかも傾転のための玉掛作業を必要とせずに、安全に荷役が行える構造の自動底開きバケットとしたものである。
【0004】
これらのバケットは、箱状の本体の底部に、底板を開閉可能に枢着するとともに、該底板のロック保持機構を備えた構造としたものである。そして、底板に設けた係合ピンに操作レバーの下端のフックを係合させることによって閉じた状態を保ち、スプリングの付勢力により、この操作レバーが回動すると、係合ピンは拘束を解かれて底板に掛かる荷重によって底板が開く構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この機構を大型コンテナにも適用できれば、自動底開きの大型コンテナを提供できることになるが、大型のコンテナは長さ方向が上記自動底開き小型バケットに比して著しく長くなるため、以下の問題点が生じる。
【0006】
上記自動底開き小型バケットでは、フック上端に固定されている操作レバーは左右のフックの同調をとるため、本体側面を巡って配置された連結棹でむすばれている。したがって、この連結棹に必要な剛性を持たせようとすると、かなりの重量になり、フックを係合するための操作時に、大きな労力を必要する。
【0007】
また、前記連結棹の自重が大きくなるために、その撓みによって左右のフックの同期性がとれないことがある。この場合、底板が着床し、前記ピンと前記フックの摩擦が解消したとき、片方のフックのみが解放され、再度試行した場合に、解放されなかったフック側の底板に過荷重が作用し、損壊する危険がある。
【0008】
さらに、コンテナ本体の大型化と内容物の増大化に伴い、荷役時のコンテナの姿勢を制御することが困難となるために、狭隘なピットや船内の荷役においては、前記の操作レバーや連結棹を破損するおそれがある。
【0009】
本発明は、大型コンテナに自動底開き機構を適用する際の上記問題点を解決するためになされたものであって、第1に、底板の開閉機構を簡潔なものとし、開閉のための操作力を人手で可能な範囲に収めること、第2に、大型のコンテナであっても左右のフックが確実に同期して回動する機構を提供すること、第3に、コンテナ外面に突出物を必要としない底板の開閉操作機構を提供することをその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明では、対向する外壁にピンを固着したコンテナ本体と、前記コンテナ本体の下部に開閉自在に枢着した底板と、前記ピンに係合自在なフックとを備えており、前記フックが、前記底板を貫通して設けられた回動可能な連結シャフトの両端に固着されたことを特徴とする底開きコンテナを提供すると共に、請求項2に係る発明では、前記底開きコンテナにおいて、前記ピンから前記フックの係合を解く方向に前記連結シャフトを回転せしめる付勢手段と、前記ピンに前記フックを係合させる方向に前記連結シャフトを回転せしめる操作手段と、前記ピンと前記フックの係合を保持し、または解除可能なロック機構とを前記底板内に設けることとした。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、従来コンテナ本体側に設けられていたフックを底板側に配設することで、コンテナ本体の側面を巡る連結棹の配置を不要とし、コンテナが大型になった場合であっても、コンテナ自体の重量を低減させ、フックをピンに係合するための労力を削減することをその第1の特徴としている。
【0012】
また、本発明は、前記連結シャフトの両端にフックを固着する形式の底板の開閉機構を採用することにより、コンテナ本体が大型化した場合等であっても、左右のフックを確実に同期して回動させることに第2の特徴を有している。なお、左右のフックの同期性を確実に保証できるために、作業床が平坦でない場合であっても底板の開閉を確実に行うことが可能となる。
【0013】
更に、本発明は、前記フックを回動させる機構をすべて前記底板に内蔵することにより、コンテナ外部への突出物の存在を解消し、荷役時のコンテナの姿勢制御を容易にしてコンテナの各部品の損壊を防止することを第3の特徴としている。
【0014】
なお、前記フック及び前記ピンの係合は前記連結シャフトの回転制御により行うので、小さい力で容易に底板の開閉のための操作が可能となる。
【0015】
本発明においては、コンテナ本体に枢着される底板は1枚であっても、中央から分割された2枚であってもよい。底板が2枚の場合にはピン及びフックをそれぞれ2組ずつ設けてもよいが、底板の端部を、それぞれの底板を突き合わせた場合に上下に重合するような形状とし、下側に位置することになる底板のみに、フックを配置することが装置の簡潔化の点で好ましい。この場合には、このフックとコンテナ本体のピンを係合させれば、上側配置の底板は下側配置の底板によって支持された状態となり、底板の閉塞が維持される。
【0016】
また、底板の片方の端部に窪みを設け、そこに上記操作手段及びロック機構を配置することが、コンテナ外部に部品を突出させない点で好ましい。
【0017】
前記操作手段としては、単に連結シャフトを回転させる機能を有すれば良く、例えば、操作レバーによって直接、前記連結シャフトを回転させてもよく、また、前記連結シャフトの接線方向に力を与えるように各種の作動部材を摺動させて、前記連結シャフトを間接的に回転させてもよい。そして、フックを手動で直接、ピンへ係合させる操作が可能な場合は、前記操作手段を省略することもできる。なお、この場合であっても、前記フックを前記ピンとの係合位置で係止するロック装置は設ける必要がある。
【0018】
以下、本発明の実施の形態の一態様を例に挙げて本発明を詳細に説明する。ただし、本発明をこの態様に限定するものではけっしてない。
【0019】
図1は本発明の実施の形態の一態様を示す底開きコンテナの全体斜視図、図2は図1のコンテナが開いた時の状態を示す斜視図、図3は操作レバーの機構の詳細を示す底板の拡大下面図である。図4は図3のA−A線における側面図である。図5はフックとピンの位置関係を示す作動図である。
【0020】
図1及び図2において明らかなように、上面を解放して箱状に形成された大型のコンテナ本体1の上部には、玉掛用ロープを掛けるトラニオン2が設けられるとともに、コンテナ本体1の相対向する側壁の外方には、それぞれ2本ずつの補強リブ3が設けられる。そしてコンテナ本体1の底面には、補強リブ3の延長部にその基端側を枢着した2枚の底板4、5がそれぞれ開閉自在に取り付けられている。
【0021】
底板4の先端側には、底板4の内部の長手方向に、連結シャフト6が回転自在に貫装されている。連結シャフト6の両端は底板4の側面において外方に向けて突出しており、この突出端にフック7が固着されている。なお、底板の内部に連結シャフト6を配設する場合は、軸受としてオイルレスブッシュを用いることが保守、点検の省力化の点から好ましい。
【0022】
また、底板4の先端には傾斜した受圧面4aが形成されており、他方の底板5の先端にはこの受圧面4aと整合するように傾斜して形成された載置面5aが設けられている。このように、本形態においては底板5の載置面5aを底板4の受圧面4aによって受圧支持することによって、これら2枚の底板4,5が同時に開閉操作可能とされているので、フック7を各底板4,5にそれぞれ設ける必要がなく、装置の簡素化の点で好ましい。
【0023】
また、底板4の側面の一方端には窪み4bが設けられており、連結シャフト6を回動させる操作手段としての操作レバ−9が該窪み4bに装着されている。
【0024】
コンテナ本体1の、補強リブ3の無い、対向する側壁の外方には、前記底板4が閉じた時にフック7のほぼ真上に対応する位置にピン8が突設されている。ピン8はフック7と係合して底板4,5を閉塞させるためのものであり、図2に示すように、フック7はコンテナ本体1のピン8を抱き込むように係合することで、底板4,5を閉じた状態に拘束する。
【0025】
なお、図5bに詳細に示すように、コンテナ本体1の底面に対して底板4、5は若干の遊びBをもって取り付けられているために、フック7とピン8の位置関係は、底板4,5が閉じられた状態で作業床から浮いている場合のみ、図5bのように相互に接触して摩擦力の作用により係合状態となり、底板4,5が作業床に着床した場合は、図5aに示すように、これらの間に隙間Bが生じ、フック7がピン8との係合を解くことが可能なようにされている。
【0026】
図3及び図4は、操作レバ−9の周辺の機構の詳細図である。本形態は貨物自動車等に使用されるファスナーを利用したものであり、ここでは操作レバー9は、把手9a、摺動子9b、安全ロック9c、ケース9dから構成されている。ケース9dは断面凹状の形態を有しており、底板4aの前記窪み4bにその底面が固定され、その側壁には長手方向に沿って長孔9eが穿設されている。
【0027】
把手9aは、断面角形の棒状部材とされており、その一端部の両側面には突起9fが設けられている。そして、前記突起9fはケース9dの長孔9eに摺動自在に嵌合される一方、把手9aの他端は自由端とされ、手動用のレバーとなっている。したがって、把手9aは前記突起9fを支点に回動自在であると共に、長孔9eに沿って摺動自在である。ただし、操作レバー9には安全ロック9cが備えられており、安全ロック9cを押すと図示しない鉤部材が外れて把手9aの拘束を解除し、また、前記鉤部材が把手9aを拘束すると安全ロック9cが突出するようにされている。
【0028】
摺動子9bは棒状の部材であって、ケース9dの長手方向に収容されている。そして、その一端は把手9aと連結されており、他端は後述する押圧ロッド10の後端部と嵌合自在な形状に形成されている。したがって、摺動子9bは把手9aの動作に従ってケース9d内を前後進自在とされている。
【0029】
一方、底板4の先端部分の内部にはベース11が内設され、その先端を貫通して押圧ロッド10がベース11に対して摺動自在に取り付けられている。押圧ロッド10の先端はリング状とされており、後端は摺動子9bと嵌合自在な形状とされている。
【0030】
そして、底板4内部の連結シャフト6の外周面であって、押圧ロッド10と対応する位置には第1の回動突部6aが設けられており、第1の回動突部6aの先端は押圧ロッド10のリング部の中心に挿入されている。また、第1の回動突部6aから離隔した位置の連結シャフト6の外周面には第2の回動突部6bが設けられており、スプリング等の付勢手段6cによって図3において矢印で示される方向(紙面右方向、すなわち係合を解く方向)に付勢されている。
【0031】
以下、この底開きコンテナの操作を図面を参照しつつ説明する。
【0032】
図2に示すように、コンテナ底部が開いた状態の場合、補強リブ3に取り付けられた図示しないストッパーにより、底板4,5は開き過ぎないないように、その最大回動角度が制限されている。例えば、図2に示した例では、コンテナ本体1の底面に対して底板4,5の回動角度は75゜に制限されている。
【0033】
そこで、まず、コンテナ本体1を作業床に向けて着床していく。底板4,5の回動角度が制限されているために、底板4、5は閉塞する方向に容易に回転を始める。また、本態様においては底板が中央で分割されているものの、底板4の先端の受圧面4aと他方の底板5の先端に形成された載置面5aの形状の関係から、底板5の載置面5aが必ず底板4の受圧面4aより上側に配置されることとなり、受圧面4aがこの載置面5aを受けて重合した状態でコンテナ本体1の底面を閉塞することができる。
【0034】
さて、コンテナ本体1が着床した段階で、把手9aを図3の実線位置へと回動させると、突起9fが長孔9eの端部Cに向けて移動を開始すると共に摺動子9bがケース9dから突出し始める。したがって、摺動子9bは、付勢手段6cからの付勢力に対向しつつ、押圧ロッド10を介して連結シャフト6上の第1の回動突部6aを押しながら連結シャフト6を図5cに示すようにフック7とピン8が係合する方向Eに回転させていく。
【0035】
そして、把手9aが図3の実線位置に到達すると、突起9fが長孔9eの端部Cに到達して摺動子9bの移動が停止される。これに伴い、連結シャフト6の回動も停止され連結シャフト6に固着されているフック7は図5aに示すように、ピン8を抱き込むような状態とされる。もちろん、摺動子9bが停止したときに、フック7とピン8との位置関係が図5aに示したような状態となるように、長孔9eの長さが調整されているのは言うまでもない。
【0036】
一方、これと同時に、安全ロック9cが突出し、図示しない鉤部材が把手9aを係止して固定する。
【0037】
次に、荷役作業が終了し、スクラップ等の内容物をコンテナ本体1に投入した状態でコンテナ本体1をクレーンにより若干吊り上げると、コンテナ本体1内の荷重負荷により図5bに示すようにコンテナ本体1の底面と底板4,5の間に隙間Bが形成されると共にフック7とピン8が接触する。この状態で操作レバ−9の安全ロック9cを押し込むと、把手9aは摺動子9bと共に拘束を解除され、該把手9aは図3の1点鎖線位置方向へ若干回転する。これにより、連結シャフト6は回転自由な状態となる。そして、内容物の荷重負荷によるフック7とピン8との間の摩擦力のみにより、底板4,5の閉塞が維持される。
【0038】
そして、排出場の床に底板4,5を着床させると、コンテナ本体1と底板4,5に持たせておいた隙間Bが消失することにより、図5aに示すようにフック7とピン8とが非接触となり、摩擦力が消失する。この状態では連結シャフト6に作用する力は付勢手段6cの付勢力のみであるために、付勢手段6cによって連結シャフト6は図5cに示すようにフック7とピン8との係合を解く方向Fに回動し、フック7はピン8から離脱する。
【0039】
このとき、連結シャフト6の回動に伴い第1の回動突起6aも回動して押圧ロッド10を押圧する。したがって、摺動子9bは図3の1点鎖線の位置へ移動し、これに伴い、把手9aの突起9fも長孔9eの端部Dに移動し、図3の1点鎖線の位置へ復帰する。なお、前記した安全ロック9cを押し込んだのち、把手9aを手動にて図3の1点鎖線位置に回転させて、摺動子9bをケース9d内へ後退させることで、事前に押圧ロッド10の後端と離間させておいてもよい。
【0040】
したがって、この状態で再びクレーンによつて、コンテナ本体1を吊り上げると、拘束を失った底板4,5は自動的に開きはじめ、内容物を排出することができる。
【0041】
【実施例】
本発明に係る底開き機構を有した、トラックの荷台大のコンテナ(長さ6m、幅2.5 m、高さ1.5m)によるスクラップ荷役のテストを行った。既に排出されているスクラップの不整な山の上でも、確実かつ安全にスクラップを排出できた。
【0042】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、以下の効果を奏する。
【0043】
(1)底板内を貫通する連結シャフトを設け、この両端にフックを取り付け、回動時に必ず連動するようにしたので、既に排出されているスクラップ等により排出場の床が平板状でない場合であっても、左右のフックの連動性により確実、かつ、安全にコンテナの内容物を排出できる。
【0044】
(2)底板の開閉のための機構を全て底板内部に収めたので、吊り荷がゆれて、コンテナ本体が壁等に接触しても、自動開閉のための機構に損傷を受けることがない。したがって、補修のための費用を削減することができる。
【0045】
請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加えて以下の効果をも奏する。
【0046】
(3)底板を開くときはロック機構を解除するだけ、また、閉めるときは操作手段を操作するだけの操作で足りるため、作業者の熟練は不要であり、また、労力も大幅に軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の一態様を示す底開きコンテナの全体斜視図である。
【図2】 図1のコンテナの底板が開いた状態を示す概略斜視図である。
【図3】 操作レバーの機構の詳細を示す底板の拡大下面図である。
【図4】 図3のA−A線における側面図である。
【図5】 フック7とピン8の位置関係を示す作動図である。
【符号の説明】
1 コンテナ本体
2 トラニオン
3 補強リブ
4 底板
4a 受圧面
4b 窪み
5 底板
5a 載置面
6 連結シャフト
6a 第1の回動突部
6b 第2の回動突部
6c 付勢手段
7 フック
8 ピン
9 操作レバー
9a 把手
9b 摺動子
9c 安全ロック
9d ケース
9e 長孔
9f 突起
10 押圧ロッド
11 ベース
Claims (2)
- 対向する外壁にピンを固着したコンテナ本体と、
前記コンテナ本体の下部に開閉自在に枢着した底板と、
前記ピンに係合自在なフックとを備えており、
前記フックが、前記底板を貫通して設けられた回動可能な連結シャフトの両端に固着されたことを特徴とする底開きコンテナ。 - 前記ピンから前記フックの係合を解く方向に前記連結シャフトを回転せしめる付勢手段と、
前記ピンに前記フックを係合させる方向に前記連結シャフトを回転せしめる操作手段と
前記ピンと前記フックの係合を保持し、または解除可能なロック機構とを前記底板内に設けたことを特徴とする請求項1記載の底開きコンテナ。
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