JPWO2019246256A5 - - Google Patents
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結論／次の工程
プラセボと４つすべてのアミノ酸ブレンドは、官能的な観点から、時間経過と共に変化したが、ごく僅かであるため、製造日から最大１年、恐らくそれ以降も臨床試験に使用することができる。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載の発明を列挙する。
［発明１］
少なくとも３つのアミノ酸実体及び賦形剤製剤を含む、経口投与に適した組成物であって、少なくとも１つのアミノ酸実体が苦味を有し、前記組成物が許容できる味を有し、前記賦形剤製剤が１１未満の成分を有し：
苦味のあるアミノ酸がアルギニンであり、
前記組成物が、１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料、例えば、アセスルファムを含み（任意選択により、即効性甘味料、例えば、アセスルファムを含まない）、又は
前記賦形剤が、３．９％（ｗ／ｗ）未満（任意選択により、少なくとも０．０５％）のレベルで甘味料、例えば、スクラロースを含む、組成物。
［発明２］
前記苦味のあるアミノ酸実体がバリンである、発明１に記載の組成物。
［発明３］
前記苦味のあるアミノ酸実体がアルギニンである、発明１に記載の組成物。
［発明４］
前記苦味のあるアミノ酸実体がロイシンである、発明１に記載の組成物。
［発明５］
前記苦味のあるアミノ酸実体がイソロイシンである、発明１に記載の組成物。
［発明６］
前記苦味のあるアミノ酸実体がトリプトファンである、発明１に記載の組成物。
［発明７］
前記苦味のあるアミノ酸実体がフェニルアラニンである、発明１に記載の組成物。
［発明８］
前記アミノ酸実体が：
（ｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、リジン、ヒスチジン、スレオニン、及びＬ－オルニチン－Ｌ－アスパラギン酸；
（ｉｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、アセチルシステイン（ＮＡＣ）、及びアセチル－Ｌ－カルニチン（ＡＬＣＡＲ）；
（ｉｉｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、アルギニン、ヒスチジン、及びフェニルアラニン；並びに
（ｉｖ）ロイシン、イソロイシン、バリン、及びアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を含む、発明１に記載の組成物。
［発明９］
レシチンを含まない、発明１に記載の組成物。
［発明１０］
苦味マスキング剤を含まない、発明１に記載の組成物。
［発明１１］
即効性甘味料を含まない、発明１に記載の組成物。
［発明１２］
０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、又は１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料を含む（任意選択により、即効性甘味料を含まない）、発明１に記載の組成物。
［発明１３］
前記即効性甘味料がアセスルファムカリウムである、発明１１又は１２のいずれかに記載の組成物。
［発明１４］
前記賦形剤が甘味料を含む、発明１に記載の組成物。
［発明１５］
前記甘味料がスクラロースである、発明１４に記載の組成物。
［発明１６］
スクラロースが、０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．１５％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．２５％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．３５％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．４５％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．５５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．６５％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．７５％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．８５％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、０．９５％（ｗ／ｗ）未満、１％（ｗ／ｗ）未満、１．２％（ｗ／ｗ）未満、１．４％（ｗ／ｗ）未満、１．６％（ｗ／ｗ）未満、１．８％（ｗ／ｗ）未満、２％（ｗ／ｗ）未満、２．２％（ｗ／ｗ）未満、２．４％（ｗ／ｗ）未満、２．６％（ｗ／ｗ）未満、２．８％（ｗ／ｗ）未満、３％（ｗ／ｗ）未満、３．２％（ｗ／ｗ）未満、３．４％（ｗ／ｗ）未満、３．６％（ｗ／ｗ）未満、３．８％（ｗ／ｗ）未満、又は３．９％（ｗ／ｗ）未満のレベルで存在する（任意選択により、少なくとも０．０５％、０．１％、０．１５％、０．２％、０．２５％、０．３％、０．３５％、０．４％、０．４５％、又は０．５％を含む）、発明１５に記載の組成物。
［発明１７］
前記賦形剤が増粘剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明１８］
前記増粘剤がキサンタンガムである、発明１７に記載の組成物。
［発明１９］
前記賦形剤がｐＨ調整剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２０］
前記ｐＨ調整剤が酸性である、発明１９に記載の組成物。
［発明２１］
前記ｐＨ調整剤がクエン酸である、発明２０に記載の組成物。
［発明２２］
前記賦形剤が単一フレーバー剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２３］
前記フレーバー剤が柑橘系フレーバーである、発明２２に記載の組成物。
［発明２４］
前記柑橘系フレーバーがオレンジである、発明２３に記載の組成物。
［発明２５］
前記賦形剤が芳香フレーバー剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２６］
前記芳香フレーバー剤がバニラカスタードである、発明２５に記載の組成物。
［発明２７］
前記賦形剤が着色剤（ｃｏｌｏｒｉｎｇ ａｇｅｎｔ）（着色剤（ｃｏｌｏｒａｎｔ））を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２８］
前記着色剤がオレンジである、発明２７に記載の組成物。
［発明２９］
前記オレンジ着色剤がＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６である、発明２８に記載の組成物。
［発明３０］
前記賦形剤が、甘味料、増粘剤、ｐＨ調整剤、単一フレーバー剤、芳香フレーバー剤、及び着色剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明３１］
前記賦形剤が、甘味料、増粘剤、ｐＨ調整剤、単一フレーバー剤、芳香フレーバー剤、及び着色剤からなる、発明１に記載の組成物。
［発明３２］
前記甘味料がスクラロースであり、前記増粘剤がキサンタンガムであり、前記ｐＨ調整剤が酸であり、前記フレーバー剤が柑橘系フレーバーであり、前記芳香フレーバー剤がバニラカスタードであり、前記着色剤がオレンジである、発明３０又は３１に記載の組成物。
［発明３３］
前記酸がクエン酸である、発明３２に記載の組成物。
［発明３４］
前記柑橘系フレーバーがオレンジである、発明３２に記載の組成物。
［発明３５］
前記オレンジ着色剤がＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６である、発明３２に記載の組成物。
［発明３６］
前記賦形剤が、スクラロース、キサンタンガム、ｐＨを調整するための酸、単一柑橘系フレーバー剤、バニラカスタード芳香フレーバー剤、及びオレンジ着色剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明３７］
前記賦形剤が、スクラロース、キサンタンガム、ｐＨを調整するための酸、単一柑橘系フレーバー剤、バニラカスタード芳香フレーバー剤、及びオレンジ着色剤からなる、発明１に記載の組成物。
［発明３８］
前記酸がクエン酸である、発明３６又は３７に記載の組成物。
［発明３９］
前記柑橘系フレーバーがオレンジである、発明３６又は３７に記載の組成物。
［発明４０］
前記オレンジ着色剤がＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６である、発明３６又は３７に記載の組成物。
［発明４１］
レシチンを含まない、発明３０又は３６に記載の組成物。
［発明４２］
苦味マスキング剤を含まない、発明３０又は３６に記載の組成物。
［発明４３］
即効性甘味料を含まない、発明３０又は３６に記載の組成物。
［発明４４］
０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、又は１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料を含む（任意選択により、即効性甘味料を含まない）、発明１に記載の組成物。
［発明４５］
前記即効性甘味料がアセスルファムカリウムである、発明４３又は４４のいずれかに記載の組成物。
［発明４６］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約３０重量％未満である、発明１に記載の組成物。
［発明４７］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約２５重量％未満である、発明４６に記載の組成物。
［発明４８］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約２０重量％未満である、発明４７に記載の組成物。
［発明４９］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約１８重量％未満である、発明４８に記載の組成物。
［発明５０］
少なくとも４つのアミノ酸実体を含む、発明１～４９のいずれか一つに記載の組成物。
［発明５１］
前記組成物のｐＨが、例えば、水に溶解されたときに９以下、８．８以下、８．６以下、８．４以下、８．２以下、８以下、７．８以下、７．６以下、７．４以下、７．２以下、７以下、６．８以下、６．６以下、６．４以下、６．２以下、６以下、５．８以下、５．６以下、５．４以下、５．２以下、５以下、４．８以下、４．６以下、４．４以下、４．２以下、４以下、３．９以下、３．８以下、３．７以下、３．６以下、又は３．５以下（例えば、９以下又は６以下）（及び任意選択により、少なくとも３、３．５、又は５）である、発明１～５０のいずれか一つに記載の組成物。
［発明５２］
前記賦形剤製剤が１０個未満、９つ未満、８つ未満、７つ未満、６つ未満、又は５つ未満の成分を有する、発明１～５１のいずれか一つに記載の組成物。
［発明５３］
前記組成物の味が、苦味を有する少なくとも１つのアミノ酸実体の味よりも苦味が少ない（及び任意選択により、少なくとも苦味ではない）、発明１～５２のいずれか一つに記載の組成物。
プラセボと４つすべてのアミノ酸ブレンドは、官能的な観点から、時間経過と共に変化したが、ごく僅かであるため、製造日から最大１年、恐らくそれ以降も臨床試験に使用することができる。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載の発明を列挙する。
［発明１］
少なくとも３つのアミノ酸実体及び賦形剤製剤を含む、経口投与に適した組成物であって、少なくとも１つのアミノ酸実体が苦味を有し、前記組成物が許容できる味を有し、前記賦形剤製剤が１１未満の成分を有し：
苦味のあるアミノ酸がアルギニンであり、
前記組成物が、１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料、例えば、アセスルファムを含み（任意選択により、即効性甘味料、例えば、アセスルファムを含まない）、又は
前記賦形剤が、３．９％（ｗ／ｗ）未満（任意選択により、少なくとも０．０５％）のレベルで甘味料、例えば、スクラロースを含む、組成物。
［発明２］
前記苦味のあるアミノ酸実体がバリンである、発明１に記載の組成物。
［発明３］
前記苦味のあるアミノ酸実体がアルギニンである、発明１に記載の組成物。
［発明４］
前記苦味のあるアミノ酸実体がロイシンである、発明１に記載の組成物。
［発明５］
前記苦味のあるアミノ酸実体がイソロイシンである、発明１に記載の組成物。
［発明６］
前記苦味のあるアミノ酸実体がトリプトファンである、発明１に記載の組成物。
［発明７］
前記苦味のあるアミノ酸実体がフェニルアラニンである、発明１に記載の組成物。
［発明８］
前記アミノ酸実体が：
（ｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、リジン、ヒスチジン、スレオニン、及びＬ－オルニチン－Ｌ－アスパラギン酸；
（ｉｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、アセチルシステイン（ＮＡＣ）、及びアセチル－Ｌ－カルニチン（ＡＬＣＡＲ）；
（ｉｉｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、アルギニン、ヒスチジン、及びフェニルアラニン；並びに
（ｉｖ）ロイシン、イソロイシン、バリン、及びアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を含む、発明１に記載の組成物。
［発明９］
レシチンを含まない、発明１に記載の組成物。
［発明１０］
苦味マスキング剤を含まない、発明１に記載の組成物。
［発明１１］
即効性甘味料を含まない、発明１に記載の組成物。
［発明１２］
０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、又は１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料を含む（任意選択により、即効性甘味料を含まない）、発明１に記載の組成物。
［発明１３］
前記即効性甘味料がアセスルファムカリウムである、発明１１又は１２のいずれかに記載の組成物。
［発明１４］
前記賦形剤が甘味料を含む、発明１に記載の組成物。
［発明１５］
前記甘味料がスクラロースである、発明１４に記載の組成物。
［発明１６］
スクラロースが、０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．１５％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．２５％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．３５％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．４５％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．５５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．６５％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．７５％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．８５％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、０．９５％（ｗ／ｗ）未満、１％（ｗ／ｗ）未満、１．２％（ｗ／ｗ）未満、１．４％（ｗ／ｗ）未満、１．６％（ｗ／ｗ）未満、１．８％（ｗ／ｗ）未満、２％（ｗ／ｗ）未満、２．２％（ｗ／ｗ）未満、２．４％（ｗ／ｗ）未満、２．６％（ｗ／ｗ）未満、２．８％（ｗ／ｗ）未満、３％（ｗ／ｗ）未満、３．２％（ｗ／ｗ）未満、３．４％（ｗ／ｗ）未満、３．６％（ｗ／ｗ）未満、３．８％（ｗ／ｗ）未満、又は３．９％（ｗ／ｗ）未満のレベルで存在する（任意選択により、少なくとも０．０５％、０．１％、０．１５％、０．２％、０．２５％、０．３％、０．３５％、０．４％、０．４５％、又は０．５％を含む）、発明１５に記載の組成物。
［発明１７］
前記賦形剤が増粘剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明１８］
前記増粘剤がキサンタンガムである、発明１７に記載の組成物。
［発明１９］
前記賦形剤がｐＨ調整剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２０］
前記ｐＨ調整剤が酸性である、発明１９に記載の組成物。
［発明２１］
前記ｐＨ調整剤がクエン酸である、発明２０に記載の組成物。
［発明２２］
前記賦形剤が単一フレーバー剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２３］
前記フレーバー剤が柑橘系フレーバーである、発明２２に記載の組成物。
［発明２４］
前記柑橘系フレーバーがオレンジである、発明２３に記載の組成物。
［発明２５］
前記賦形剤が芳香フレーバー剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２６］
前記芳香フレーバー剤がバニラカスタードである、発明２５に記載の組成物。
［発明２７］
前記賦形剤が着色剤（ｃｏｌｏｒｉｎｇ ａｇｅｎｔ）（着色剤（ｃｏｌｏｒａｎｔ））を含む、発明１に記載の組成物。
［発明２８］
前記着色剤がオレンジである、発明２７に記載の組成物。
［発明２９］
前記オレンジ着色剤がＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６である、発明２８に記載の組成物。
［発明３０］
前記賦形剤が、甘味料、増粘剤、ｐＨ調整剤、単一フレーバー剤、芳香フレーバー剤、及び着色剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明３１］
前記賦形剤が、甘味料、増粘剤、ｐＨ調整剤、単一フレーバー剤、芳香フレーバー剤、及び着色剤からなる、発明１に記載の組成物。
［発明３２］
前記甘味料がスクラロースであり、前記増粘剤がキサンタンガムであり、前記ｐＨ調整剤が酸であり、前記フレーバー剤が柑橘系フレーバーであり、前記芳香フレーバー剤がバニラカスタードであり、前記着色剤がオレンジである、発明３０又は３１に記載の組成物。
［発明３３］
前記酸がクエン酸である、発明３２に記載の組成物。
［発明３４］
前記柑橘系フレーバーがオレンジである、発明３２に記載の組成物。
［発明３５］
前記オレンジ着色剤がＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６である、発明３２に記載の組成物。
［発明３６］
前記賦形剤が、スクラロース、キサンタンガム、ｐＨを調整するための酸、単一柑橘系フレーバー剤、バニラカスタード芳香フレーバー剤、及びオレンジ着色剤を含む、発明１に記載の組成物。
［発明３７］
前記賦形剤が、スクラロース、キサンタンガム、ｐＨを調整するための酸、単一柑橘系フレーバー剤、バニラカスタード芳香フレーバー剤、及びオレンジ着色剤からなる、発明１に記載の組成物。
［発明３８］
前記酸がクエン酸である、発明３６又は３７に記載の組成物。
［発明３９］
前記柑橘系フレーバーがオレンジである、発明３６又は３７に記載の組成物。
［発明４０］
前記オレンジ着色剤がＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６である、発明３６又は３７に記載の組成物。
［発明４１］
レシチンを含まない、発明３０又は３６に記載の組成物。
［発明４２］
苦味マスキング剤を含まない、発明３０又は３６に記載の組成物。
［発明４３］
即効性甘味料を含まない、発明３０又は３６に記載の組成物。
［発明４４］
０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、又は１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料を含む（任意選択により、即効性甘味料を含まない）、発明１に記載の組成物。
［発明４５］
前記即効性甘味料がアセスルファムカリウムである、発明４３又は４４のいずれかに記載の組成物。
［発明４６］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約３０重量％未満である、発明１に記載の組成物。
［発明４７］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約２５重量％未満である、発明４６に記載の組成物。
［発明４８］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約２０重量％未満である、発明４７に記載の組成物。
［発明４９］
前記賦形剤製剤が、前記組成物の約１８重量％未満である、発明４８に記載の組成物。
［発明５０］
少なくとも４つのアミノ酸実体を含む、発明１～４９のいずれか一つに記載の組成物。
［発明５１］
前記組成物のｐＨが、例えば、水に溶解されたときに９以下、８．８以下、８．６以下、８．４以下、８．２以下、８以下、７．８以下、７．６以下、７．４以下、７．２以下、７以下、６．８以下、６．６以下、６．４以下、６．２以下、６以下、５．８以下、５．６以下、５．４以下、５．２以下、５以下、４．８以下、４．６以下、４．４以下、４．２以下、４以下、３．９以下、３．８以下、３．７以下、３．６以下、又は３．５以下（例えば、９以下又は６以下）（及び任意選択により、少なくとも３、３．５、又は５）である、発明１～５０のいずれか一つに記載の組成物。
［発明５２］
前記賦形剤製剤が１０個未満、９つ未満、８つ未満、７つ未満、６つ未満、又は５つ未満の成分を有する、発明１～５１のいずれか一つに記載の組成物。
［発明５３］
前記組成物の味が、苦味を有する少なくとも１つのアミノ酸実体の味よりも苦味が少ない（及び任意選択により、少なくとも苦味ではない）、発明１～５２のいずれか一つに記載の組成物。
Claims (18)
- 少なくとも３つのアミノ酸実体及び賦形剤製剤を含む、経口投与に適した組成物であって、少なくとも１つのアミノ酸実体が苦味を有し、前記組成物が許容できる味を有し、前記賦形剤製剤が１１未満の成分を有し：
苦味のあるアミノ酸がアルギニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン又はフェニルアラニンであり、
前記賦形剤製剤が、１％（前記組成物中のｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料、例えば、アセスルファムを含み（任意選択により、即効性甘味料、例えば、アセスルファムを含まない）、又は
前記賦形剤製剤が、３．９％（前記組成物中のｗ／ｗ）未満（任意選択により、少なくとも０．０５％）のレベルで甘味料、例えば、スクラロースを含む、組成物。 - 前記組成物が、
（ｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、リジン、ヒスチジン、スレオニン、及びＬ－オルニチン－Ｌ－アスパラギン酸；
（ｉｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、アセチルシステイン（ＮＡＣ）、及びアセチル－Ｌ－カルニチン（ＡＬＣＡＲ）；
（ｉｉｉ）ロイシン、イソロイシン、バリン、アルギニン、ヒスチジン、及びフェニルアラニン；並びに
（ｉｖ）ロイシン、イソロイシン、バリン、及びアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸
を含む、請求項１に記載の組成物。 - 前記アミノ酸実体が２０以下のアミノ酸長のペプチドの一部である、又は、前記苦味のあるアミノ酸がアルギニンである、請求項１又は２に記載の組成物。
- 前記組成物が、
（ａ）ｉ）レシチンを含まない、ｉｉ）苦味マスキング剤を含まない、又はｉｉｉ）即効性甘味料を含まない、あるいは、
（ｂ）０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、又は１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料を含む（任意選択により、即効性甘味料を含まない）、
請求項１～３のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記即効性甘味料がアセスルファム（例えば、アセスルファムカリウム）である、請求項４に記載の組成物。
- 前記賦形剤が甘味料を含み、任意選択により、前記甘味料がスクラロースである、請求項１～５のいずれか一項に記載の組成物。
- スクラロースが、０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．１５％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．２５％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．３５％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．４５％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．５５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．６５％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．７５％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．８５％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、０．９５％（ｗ／ｗ）未満、１％（ｗ／ｗ）未満、１．２％（ｗ／ｗ）未満、１．４％（ｗ／ｗ）未満、１．６％（ｗ／ｗ）未満、１．８％（ｗ／ｗ）未満、２％（ｗ／ｗ）未満、２．２％（ｗ／ｗ）未満、２．４％（ｗ／ｗ）未満、２．６％（ｗ／ｗ）未満、２．８％（ｗ／ｗ）未満、３％（ｗ／ｗ）未満、３．２％（ｗ／ｗ）未満、３．４％（ｗ／ｗ）未満、３．６％（ｗ／ｗ）未満、３．８％（ｗ／ｗ）未満、又は３．９％（ｗ／ｗ）未満のレベルで存在する（任意選択により、少なくとも０．０５％、０．１％、０．１５％、０．２％、０．２５％、０．３％、０．３５％、０．４％、０．４５％、又は０．５％を含む）、請求項６に記載の組成物。
- 前記賦形剤製剤が、
ｉ）増粘剤（任意選択により、前記増粘剤がキサンタンガムである）；
ｉｉ）ｐＨ調整剤（任意選択により、前記ｐＨ調整剤が酸性（例えば、クエン酸）である）；
ｉｉｉ）単一フレーバー剤（任意選択により、前記フレーバー剤が柑橘系フレーバー
（例えば、オレンジ）である）；
ｉｖ）芳香フレーバー剤（任意選択により、前記芳香フレーバー剤がバニラカスタードである）；又は
ｖ）着色剤（ｃｏｌｏｒｉｎｇ ａｇｅｎｔ）（着色剤（ｃｏｌｏｒａｎｔ））（任意選択により、前記着色剤がオレンジ（例えば、ＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６）である）
を含む、請求項１～７のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記賦形剤製剤が、甘味料、増粘剤、ｐＨ調整剤、単一フレーバー剤、芳香フレーバー剤、及び着色剤を含む、又は、甘味料、増粘剤、ｐＨ調整剤、単一フレーバー剤、芳香フレーバー剤、及び着色剤からなる、請求項１～８のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記甘味料がスクラロースであり、前記増粘剤がキサンタンガムであり、前記ｐＨ調整剤が酸（例えば、クエン酸）であり、前記フレーバー剤が柑橘系フレーバー（例えば、オレンジ）であり、前記芳香フレーバー剤がバニラカスタードであり、前記着色剤がオレンジ（例えば、ＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６）である、請求項９に記載の組成物。
- 前記賦形剤製剤が、スクラロース、キサンタンガム、ｐＨを調整するための酸（例えば、クエン酸）、単一柑橘系フレーバー剤（例えば、オレンジ）、バニラカスタード芳香フレーバー剤、及びオレンジ着色剤（例えば、ＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６）を含む、又は、スクラロース、キサンタンガム、ｐＨを調整するための酸（例えば、クエン酸）、単一柑橘系フレーバー剤（例えば、オレンジ）、バニラカスタード芳香フレーバー剤、及びオレンジ着色剤（例えば、ＦＤ＆Ｃ Ｙｅｌｌｏｗ Ｎｏ．６）からなる、請求項１～８のいずれか一項に記載の組成物。
- ｉ）レシチン、ｉｉ）苦味マスキング剤、又はｉｉｉ）即効性甘味料（例えば、アセスルファム）を含まない、請求項９又は１１に記載の組成物。
- ０．０５％（ｗ／ｗ）未満、０．１％（ｗ／ｗ）未満、０．２％（ｗ／ｗ）未満、０．３％（ｗ／ｗ）未満、０．４％（ｗ／ｗ）未満、０．５％（ｗ／ｗ）未満、０．６％（ｗ／ｗ）未満、０．７％（ｗ／ｗ）未満、０．８％（ｗ／ｗ）未満、０．９％（ｗ／ｗ）未満、又は１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで即効性甘味料（例えば、アセスルファム）を含む（任意選択により、即効性甘味料を含まない）、請求項１～１２のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記賦形剤製剤が、前記組成物の約３０重量％未満（例えば、約２５重量％未満、約２０重量％未満、又は約１８重量％未満）である、請求項１～１３のいずれか一項に記載の組成物。
- 少なくとも４つのアミノ酸実体を含む、請求項１～１４のいずれか一項に記載の組成物。
- ｉ）前記組成物のｐＨが、例えば、水に溶解されたときに９以下、８．８以下、８．６以下、８．４以下、８．２以下、８以下、７．８以下、７．６以下、７．４以下、７．２以下、７以下、６．８以下、６．６以下、６．４以下、６．２以下、６以下、５．８以下、５．６以下、５．４以下、５．２以下、５以下、４．８以下、４．６以下、４．４以下、４．２以下、４以下、３．９以下、３．８以下、３．７以下、３．６以下、又は３．５以下（例えば、９以下又は６以下）（及び任意選択により、少なくとも３、３．５、又は５）である、
ｉｉ）前記賦形剤製剤が１０個未満、９つ未満、８つ未満、７つ未満、６つ未満、又は５つ未満の成分を有する、あるいは、
ｉｉｉ）前記組成物の味が、苦味を有する少なくとも１つのアミノ酸実体の味よりも苦味が少ない（及び任意選択により、少なくとも苦味ではない）、
請求項１～１５のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記賦形剤製剤が、
（ａ）アセスルファムを含み、該アセスルファムが前記組成物中に１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで存在する、
（ｂ）スクラロースを含み、該スクラロースが前記組成物中に３．９％（ｗ／ｗ）未満のレベルで存在する、
（ｃ）アセスルファムを含み、該アセスルファムが前記組成物中に１％（ｗ／ｗ）未満のレベルで存在し、かつ、前記賦形剤製剤がスクラロースを含み、該スクラロースが前記組成物中に３．９％（ｗ／ｗ）未満のレベルで存在し、任意選択により、前記賦形剤製剤が乾燥ブレンドされた前記組成物の約２０重量％未満である、
請求項１～３のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記組成物のｐＨが、水に溶解されたときに、（ｉ）３～４．６、（ｉｉ）３．５～６、又は（ｉｉｉ）３～５である、請求項１７に記載の組成物。
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