JPWO2018230637A1 - スパッタ飛散防止装置及び該スパッタ飛散防止装置を備えたフラッシュバット溶接機 - Google Patents
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Abstract
Description
スパッタの飛散を防止する装置として、例えば特許文献1に開示された「フラッシュ溶接におけるスパッタ回収装置」がある。
しかし、水膜によってスパッタを完全に洗い流すことはできないので、保護カバーに付着したスパッタの滓を除去しなければならず、掃除等のメンテナンスが必要となり、煩雑であるという問題がある。
前記ノズル対は、前記一方の側に前記水膜を形成する第1ノズルと、前記他方の側に前記水膜を形成する第2ノズルとを備えていることを特徴とするものである。
該2つのノズル対の1つである第1のノズル対は、前記第1ノズルと前記第2ノズルとを備えるものであり、
前記2つのノズル対の残りの1つである第2のノズル対は、前記第1ノズルが形成する前記水膜と前記第2ノズルが形成する前記水膜との間の2つの隙間のうち、一方の隙間を覆うように前記水膜を形成する第3ノズルと、前記2つの隙間のうちの他方の隙間を覆うように前記水膜を形成する第4ノズルとを備えていることを特徴とするものである。
貯水部と、
一端が前記貯水部に直接接続され、他端に前記流出口を有し、前記一端から前記他端へと水を導く流水路を内部に有する整流ノズル部とを備え、
前記流水路は、所定の値以上の長さを有し且つ横断面形状が全長にわたって一定であることを特徴とするものである。
(1)〜(7)のいずれかに記載のスパッタ飛散防止装置を備えることを特徴とするものである。
本発明における溶接の行われる位置の近傍とは、溶接の行われる位置からスパッタが飛散する距離以下の範囲内である必要がある。また、溶接の行われる位置の周辺に機械装置等の周辺装置が配置されている場合には、溶接の行われる位置と周辺装置との間に水膜を形成して周辺装置へのスパッタの付着を抑制するよう構成されていることが好ましい。
水膜は、スパッタを完全に遮断できる程度の十分な厚さを有していることが好ましい。しかし、水膜がそのような十分な厚さを有しておらずにスパッタを完全に遮断できなくとも、溶接の行われる位置の近傍の空中に水膜を形成することにより、一定程度、スパッタの飛散を防止する効果は得られる。
溶接のための通電中、フラッシュバット溶接機5の移動台13は被溶接材3の移動に合わせて同じ速度で移動する。これにより、被溶接材3は、搬送方向に連続的に搬送されながらフラッシュバット溶接機5によって溶接されて下工程へと送られる。
溶接が完了すると、移動台13は被溶接材3の搬送方向とは逆方向に移動され、次の溶接まで待機位置で待機する。即ち、移動台13は、一定範囲内を往復移動可能に設置されている。このフラッシュバット溶接機としては、例えば日本特許第4288552号に記載されているもの等が好適に用いられる。
本発明のスパッタ飛散防止装置1は、この移動台13に取り付けられており、溶接のための通電中、一対の被溶接材3の接触位置(溶接が行われる位置)がスパッタ飛散防止装置1により形成される水膜により四方及び上方を囲まれることとなる。
従って、被溶接材3を搬送しながら連続的に溶接しつつ、溶接時に発生するスパッタの飛散を防止し、フラッシュバット溶接機5の移動ヘッド7や固定ヘッド9等の周辺装置へのスパッタの付着を抑制することができる。また、水膜により捕捉されたスパッタは、水膜の水と共に下方に落下して図示しない水路から回収することができるため、これによっても清掃の手間が軽減されることとなる。
スパッタ飛散防止装置1は、図1、図3、図4に示すように、被溶接材3の軸線に平行な方向の水膜を形成する第1のノズル対17と、被溶接材3(ビレット)の軸線に直交する方向の水膜を形成する第2のノズル対19とを備えている。
以下、第1のノズル対17と、第2のノズル対19について詳細に説明する。
第1のノズル対17は、ビレットにおける溶接の行われる位置の一方の側(図4における図中右側)に水膜を形成する第1ノズル21と、一方の側に対向する側である他方の側(図4における図中左側)に水膜を形成する第2ノズル23とを備えている。
水膜は、少なくとも溶接位置の側方の一面に壁状に形成すれば、その方向におけるスパッタの飛散防止の効果が得られる。しかし、上記のように溶接位置に対して対向する両側である一方の側と他方の側とに溶接位置を挟むように水膜を形成することで、この両側においてスパッタの飛散を防止することができる。これは、フラッシュバット溶接を行う場合等の、スパッタの飛散量に異方性がある場合において、飛散量の多い方向に水膜を形成するのに有効である。
特に、フラッシュバット溶接の場合には、被溶接材同士の接触面に平行な方向にスパッタが多く飛散する傾向があり、この方向の両側に水膜を形成することで効率的にスパッタの飛散を防止することができる。
第1ノズル21は、他方の側において、第2ノズル23の上方に配置され、第1ノズル21の流出口21bは、図4に示すように、斜め下方に向けられている。これにより第1ノズル21は、溶接の行われる位置の上方と一方の側における側方とに水膜を形成できるように構成されている。そのため、第1ノズル21によって形成される水膜は、図4の2点鎖線で示すように、溶接位置の上方を他方の側から一方の側に跨るように形成される。言い換えると、第1ノズル21によって、溶接位置の上方を覆う天井部と溶接位置の一方の側の側方を覆う側壁部との双方を有する水膜が形成されることとなる。そのため、溶接位置の側方のみならず上方へのスパッタの飛散も防止できる。
貯水部21aは、配水管15によって供給された水を一時的に貯留する機能を有するものである。
整流ノズル部21cにおける流水路は、所定の値以上の長さを有し且つ横断面形状が全長にわたって一定になるように設定されている。流水路の長さは、形成する水膜の厚さ(流水路の横断面における水膜厚さ方向寸法)によって所定値が設定され、水膜の厚さを厚くしたい場合には流水路の長さを長くする。具体的には、流水路の長さは少なくとも流水路の横断面における水膜厚さ方向寸法の40倍以上とすることが好ましい。このように構成されたノズルを用いることによって、縮流による水膜の乱れが抑えられ、溶接位置の近傍に、より確実に所望の幅の水膜を形成することができる。長さの上限は特にないものの、あまり長いと装置の規模が大きくなり過ぎる問題がある。
また、水膜の厚さは15mm以上に設定することが好ましく、より好ましくは20mm以上である。水膜を15mmよりも厚くすることでスパッタを捕捉する効果が十分得られることとなる。一方、水膜を厚くするほどスパッタの捕捉効果は大きくなるが、それに応じて流す水の量が多くなる。そのため、経済性の観点からは水膜の厚さは最大でも40mm以下とすることが好ましく、より好ましくは30mm以下である。
また、所望の厚さと幅を有する水膜を安定して形成するためには、水膜の流速を、水膜の厚さと幅等に応じて一定の範囲内に収める必要がある。流速が遅すぎると縮流によって水膜の幅が尻すぼみとなり、逆に速すぎると拡散してしまいスパッタを捕捉する効果が十分に得られなくなってしまう。例えば、水膜の厚さを20mm程度、幅を60mm程度とした場合には、水膜の流速を2.0m/s以上3.0m/s以下に設定することが好ましい。 尚、水膜の幅は流水路の形状(寸法)を変えることで任意に設定することができ、所望の値に設定すればよい。例えば、ビレットの端面同士を接続するためのフラッシュバット溶接機に本発明のスパッタ飛散防止装置を適用する場合には、50〜100mm程度に設定すればよい。
第2ノズル23は、第1ノズル21と同様に、貯水部23aと、流出口23bを有する整流ノズル部23cとを備えており、貯水部23a及び整流ノズル部23cの形状は第1ノズル21と同様である。
ただ、第2ノズル23は、図4に示すように、水膜を鉛直下方に向かって形成するため、整流ノズル部23cの下部が鉛直下方に向けて屈曲している点が第1ノズル21と相違している。
第2のノズル対19は、被溶接材3の軸線に直交する方向の水膜を形成するものであり、図1、図3に示すように、被溶接材3の軸線方向に所定の間隔を離して配置された第3ノズル25と第4ノズル27によって構成されている。
第3ノズル25と第4ノズル27が上記のように配置されることで、第1ノズル21が形成する水膜と第2ノズル23が形成する水膜との間の2つの隙間、本実施の形態においては被溶接材3の搬送方向における前側と後側の隙間のうち、前側を第3ノズル25による水膜が覆い、後側を第4ノズル27による水膜が覆うようになっている。
即ち、本実施の形態では、第1のノズル対17と第2のノズル対19とで溶接位置の側方を四方から囲むように水膜を形成するよう構成されている。これにより、より確実に周囲へのスパッタの飛散を防止することができる。
第3ノズル25は、第1ノズル21と同様に、貯水部25aと、流出口25bを有する整流ノズル部25cとを備えており、貯水部25aの形状は第1ノズル21と同様である。
整流ノズル部25cは、図4に示すように、貯水部25aに接続される側から先端に向かって拡幅する扇形のような形状をしている。整流ノズル部25cの長さは、第1ノズル21よりも短くなっている。また、整流ノズル部25cの断面形状は、貯水部25aから先端に向かって幅方向に拡がる形状になっている。さらに、整流ノズル部25cの先端の流出口25bは湾曲した長尺形状になっている。
第4ノズル27は、第3ノズル25と同じ形状の貯水部27aと流出口27bを有する整流ノズル部27cを備えている。
スパッタは、溶接の行われる位置から放射状に飛散するが、この溶接位置の側方を4面で囲むとともに上方を覆うように水膜が形成される。水膜に当たったスパッタは水膜の水と共に下方に落下して、図示しない水路に回収される。
3 一対の被溶接材
5 フラッシュバット溶接機
7 移動ヘッド
9 固定ヘッド
10 油圧シリンダ
11、12 電極
13 移動台
15 配水管
17 第1のノズル対
19 第2のノズル対
21 第1ノズル
21a 貯水部
21b 流出口
21c 整流ノズル部
23 第2ノズル
23a 貯水部
23b 流出口
23c 整流ノズル部
25 第3ノズル
25a 貯水部
25b 流出口
25c 整流ノズル部
27 第4ノズル
27a 貯水部
27b 流出口
27c 整流ノズル部
Claims (9)
- 溶接を行う際に生じるスパッタが周囲に飛散することを防止するための水膜を、前記溶接の行われる位置の近傍の空中に形成するよう構成されていることを特徴とするスパッタ飛散防止装置。
- 前記溶接の行われる位置の側方における一方の側と、前記溶接の行われる位置の側方における前記一方の側に対向する側である他方の側とに前記水膜を形成するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載のスパッタ飛散防止装置。
- 前記溶接の行われる位置の側方を四方から囲むように前記水膜を形成するよう構成されていることを特徴とする請求項2に記載のスパッタ飛散防止装置。
- それぞれが長尺形状の流出口を有する一対のノズル対を備え、
前記ノズル対は、前記一方の側に前記水膜を形成する第1ノズルと、前記他方の側に前記水膜を形成する第2ノズルとを備えていることを特徴とする請求項2又は3に記載のスパッタ飛散防止装置。 - 前記第1ノズルは、少なくとも前記溶接の行われる位置の上方と前記一方の側における側方とに前記水膜を形成するように、前記他方の側に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のスパッタ飛散防止装置。
- 前記ノズル対を2つ備え、
該2つのノズル対の1つである第1のノズル対は、前記第1ノズルと前記第2ノズルとを備えるものであり、
前記2つのノズル対の残りの1つである第2のノズル対は、前記第1ノズルが形成する前記水膜と前記第2ノズルが形成する前記水膜との間の2つの隙間のうち、一方の隙間を覆うように前記水膜を形成する第3ノズルと、前記2つの隙間のうちの他方の隙間を覆うように前記水膜を形成する第4ノズルとを備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載のスパッタ飛散防止装置。 - 前記ノズル対に含まれるノズルの少なくとも1つが、
貯水部と、
一端が前記貯水部に直接接続され、他端に前記流出口を有し、前記一端から前記他端へと水を導く流水路を内部に有する整流ノズル部とを備え、
前記流水路は、所定の値以上の長さを有し且つ横断面形状が全長にわたって一定であることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のスパッタ飛散防止装置。 - 一対の被溶接材を接触させた状態で通電及び加圧することにより前記一対の被溶接材を溶接するフラッシュバット溶接機であって、
請求項1〜7のいずれか1項に記載のスパッタ飛散防止装置を備えることを特徴とするフラッシュバット溶接機。 - 前記一対の被溶接材のそれぞれに接続されて前記通電を行う一対の電極が設けられ、搬送ラインに沿って搬送されている前記一対の被溶接材の動きに合わせて移動する移動台を更に備え、
前記スパッタ飛散防止装置が前記移動台に設けられていることを特徴とする請求項8に記載のフラッシュバット溶接機。
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