JP2014024075A - 溶接スパッタ除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接機およびその周辺設備にスパッタの固着、堆積を抑制することによりスパッタ欠陥発生を防ぐ。
【解決手段】2つの鋼板を溶接する際に、溶接箇所から発生する溶接スパッタを除去する溶接スパッタ除去装置である。気体の噴射軸が溶接箇所に向き且つ鋼板表面と平行に設定されたノズル11と、上記ノズル11からの気体で吹き飛ばされた溶接スパッタを吸引する気体吸引装置20と、を備える。またノズル11の上方に配置した副ノズル12からも同方向に気体を吹き出す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鋼板を溶接する際に発生する溶接スパッタを除去する技術に関する。
近年、酸洗ラインや冷間圧延機の生産性向上のニーズが高まり、酸洗ラインや冷間圧延機の入側に溶接機と入側ルーパーを設置し、順次、鋼板を溶接にて接続することで、鋼板に対し連続的に酸洗・冷間圧延が出来る処理方式が採用される傾向にある。
このように鋼板を連続供給するために順次鋼板の先尾端を溶接により接続して連続通板する際に、溶接機から大量のスパッタが飛び散る。そして飛び散ったスパッタは、溶接部近傍に位置する鋼板表面に付着する。このスパッタが付着したままの鋼板が、その後のテンションレベラーや冷間圧延機を通過すると、上記スパッタに起因して、冷間圧延された鋼板の表面に穴あき、疵、凹み、割れ等の欠陥が発生するおそれがある。また、スパッタによって、圧延ロールの表面にも疵が発生することから圧延ロールの寿命が短くなり、ロール組替によるコスト上昇や生産性低下等の問題が生じる。
これに対する従来技術としては、特許文献1及び2に記載の技術がある。
特許文献1に記載の技術は、溶接部の搬送方向下流側にブラシロールを配設し、ブラシロールによって、溶接部近傍の鋼板表面に付着するスパッタを剥離し、剥離したスパッタに温水や空気を吹き付けて鋼板表面からスパッタを取り除く技術である。
また特許文献2に記載の技術は、一つのノズルと吸引ノズルとを溶接部を挟んで対向配置し、ノズルから溶接部に向けて気体を吹き付けることによって溶接スパッタに気体を吹き付けると共に、溶接スパッタを吸引ノズルで吸引する。特許文献2には、これによって溶接スパッタの周囲への飛散を防止できると記載されている。
特公平05−61004号公報 特開2008−168318号公報
発明者らは、スパッタ欠陥の解決にあたり、溶接機のスパッタ固着、堆積状況の調査を行った。図3に調査を行った溶接機の概要を示す。ここで、図3に示す溶接機はフラッシュバット方式の溶接機であり、先行材の尾端と後行材の先端とをスペースバーにて突合せて上記先尾端位置の調整をした後に、溶接を行う方式の溶接機である。上記調査の結果、図3の(1)〜(3)の箇所にスパッタの固着・堆積が認められた。またその固着・堆積したスパッタは、予め確認しているスパッタ欠陥とサイズが一致することが判明した。そして、上記位置に固着・堆積したスパッタが、溶接機を操作した時の振動により鋼板表面に落下し、スパッタ欠陥を発生させていると考えられる。
これらのスパッタの大半は、特許文献1に記載されるようなスパッタ除去装置を使用すれば、溶接後の鋼板から除去出来ると推定される。
しかしながら、最近では、従来では問題とならなかったレベルの品質欠陥、例えば、鋼板表面の微小異物が冷間圧延により鋼板表面に圧入されるものが、近年の表面品質の厳格化により問題になってきており、特許文献1の方法ではスパッタ除去としては不十分である。
図4は、フラッシュバット方式の溶接機の概要を示す図である。
この図4に示すように、溶接機の上方に気体吸引装置としての集塵装置を設置する場合がある。集塵装置は、溶接時に発生する粉塵、金属ヒュームを周囲に撒き散らすのを防止する装置であるが、粉塵、金属ヒュームの他に、溶接スパッタも吸い込む。しかしながら、集塵装置で回収しきれなかったスパッタは、溶接機内部および周辺設備に固着あるいは堆積する。そのため、そのような状態で溶接等の作業を行うと、振動により溶接機内部および周辺設備に固着あるいは堆積しているスパッタが、鋼板上に落下し、スパッタ欠陥の原因となる。
特許文献2は、このような溶接スパッタの周囲への飛散を防止する装置であるが、フラッシュバット方式のような溶接機でのスパッタを対象とした場合に、スパッタ欠陥を防止することは出来ない。
その理由は、次の通りである。
特許文献2では、溶接スパッタをターゲットとして、鋼板表面に対し斜め方向から気体を吹き付ける。このように鋼板に対し斜め方向から気体を吹き付けると、スパッタの跳ね上がりを助長し、飛び散ったスパッタが溶接機内部に固着する恐れがある。更に、気体を吹き付ける方向が鋼板の進行方向(ライン進行方向)に設定すると、吹き飛ばしたスパッタを吸引し切れなかった場合、スパッタが鋼板上に落下し、スパッタ欠陥を発生させる懸念が高い。
本発明は、上記のような点に着目してなされもので、溶接機およびその周辺設備にスパッタの固着、堆積を抑制することによりスパッタ欠陥発生を防ぐことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のうち請求項1に記載した発明は、2つの鋼板を溶接する際に、溶接箇所から発生する溶接スパッタを除去する溶接スパッタ除去装置であって、
気体の噴射軸が溶接箇所に向き且つ鋼板表面と平行に設定されたノズルと、上記ノズルからの気体で吹き飛ばされた溶接スパッタを吸引する気体吸引装置と、を備えることを特徴とする。
次に、請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した構成に対し、上記ノズルと気体吸引装置の吸い込み口とは、上記溶接箇所を挟んで配置されることを特徴とする。
次に、請求項3に記載した発明は、請求項1又は請求項2に記載した構成に対し、上記ノズルの噴射軸は、平面視で、鋼板を横切る方向に延びていることを特徴とする。
次に、請求項4に記載した発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した構成に対し、上記ノズルの上方に、平面視で上記ノズルの吹出方向と同方向に気体を吹き出す第2のノズルを備えたことを特徴とする。
次に、請求項5に記載した発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載した構成に対し、上記気体は、空気若しくは不活性ガスであることを特徴とする。
本発明によれば、鋼板表面と平行に気体を吹き付けることで、溶接箇所から発生するスパッタの飛び散り、特に上方への飛び散りを抑制することが可能となる。この結果、溶接箇所の周りに位置する溶接機およびその周辺設備に対するスパッタの固着、堆積が抑制されて、スパッタ欠陥発生を抑制することが出来る。
本発明に基づく実施形態に係る溶接スパッタ除去装置と溶接機との関係を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る溶接スパッタ除去装置を説明する概念図である。 スパッタの付着・堆積位置を示す図である。 フラッシュバット方式の溶接機の概要説明図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、溶接スパッタ除去装置と溶接機との関係を説明する図であり、図2は、本実施形態の溶接スパッタ除去装置を説明する概念図である。
(構成)
本実施形態は、溶接機1としてフラッシュバット方式の溶接機1に適用した例で説明する。
溶接機1は、先行材S2の尾端部を上下からクランプする第1の電極対2と、後行材S1の先端部を上下からクランプする第2の電極対3とが、鋼板の搬送方向で対向配置されて構成される。
上記第1の電極対2が第1のハウジング4に設けられると共に、第2の電極対3が第2のハウジング5に設けられ、当該第1のハウジング4と第2のハウジング5とは、鋼板搬送方向で対向配置されている。また上記第1の電極対2及び第2の電極対3の上方には、突き合わせ用のスペースバー6が軸を上下に向けて配置されている。符号7はスペースバー6を作動させる作動機構部である。
そして、上記溶接機1にあっては、第1の電極対2で先行材S2の尾端部をクランプさせ、第2の電極対3で後行材S1の先端部をクランプさせた後に、一対のハウジング4,5を接近させることで第1の電極対2と第2の電極対3とを移動して、先行材S2の尾端部の端面と後行材S1の先端部の端面とをスペースバー6に当接させる。更に、スペースバー6を上昇させ、次いで、2つの電極対2,3を接近させることによって、先行材S2の尾端部と後行材S1の先端部とを突合せの調整をした後に、先行材S2の尾端部と後行材S1の先端部とを溶接する。
また、本実施形態のスパッタ除去装置は、気体吹出装置10と気体吸引装置20とを備える。その気体吹出装置10と気体吸引装置20とは、図2に示すように、上記溶接機1を挟んで対向配置している。すなわち、気体吹出装置10と気体吸引装置20とは、平面視において、溶接箇所である溶接部を挟んで鋼板幅方向で対向配置している。
上記気体吹出装置10は、気体を噴射可能な複数のノズル11,12を備える。その複数のノズル11,12は、図2に示すように、高さ方向に並んで配置されている。そして、各ノズル11,12の噴射軸はそれぞれ、鋼板上面と平行かつ鋼板幅方向に向くように設定されている。上記複数のノズル11,12のうち一番下に位置するノズル11は、その噴射軸が溶接部に向かうように設置されている。図2では、上記一番下に位置するノズル11の噴射軸は、鋼板に向かうように設定されている。当該一番下に位置するノズル11の噴射軸を鋼板上面の高さ位置に設定しても良い。
ここで、上記複数のノズル11,12は、機能的には、一番下の主ノズル11と、その主ノズル11より上方に位置する1以上の副ノズル12とに分類される。図1及び図2では、副ノズルが2個の場合を例示している。この副ノズル12が第2のノズルを構成する。
また、上記気体吸引装置20は、平面視で、吸い込み口20aを溶接部に向けて配置されている。図2では、上記吸い込み口20aの下端を、主ノズル11の噴射軸よりも下側に位置するように設定されている。なお、気体吸引装置20は、不図示の集塵部を備えた集塵装置から構成すれば良い。
ここで、副ノズル12の噴射軸は、上記一対のハウジング4,5の間の空間に向いている。副ノズル12の噴射軸は、図1では、当該空間に位置するスペースバー6に向いている。この副ノズル12の噴射軸は、平面視において主ノズル11の噴射軸と同方向を向いていれば良い。例えば副ノズル12の噴射軸を水平方向から斜め下方を向くように例えば吸い込み口20aに向くように設定しても良い。また、平面視において、副ノズル12の噴射軸と主ノズル11の噴射軸とが必ずしも重なっている必要もない。
(動作など)
先行材S2の尾端部を第1の電極対2でクランプすると共に、後行材S1の先端部を第2の電極対3でクランプする。その後、一対のハウジング4,5を接近させて、後行材S1の先端部と先行材S2の尾端部とを付き合わせた後に、各電極に通電することで溶接を開始する。
これに同期を取って若しくは溶接開始の前から、気体吹出装置10の各ノズル11,12から気体を吹き出すと共に、対向配置した吸い込み口20aからの吸引を行う。なお、上記ノズル11,12から噴射する気体は、空気あるいは不活性ガスとする。
主ノズル11からの気体は、溶接線(溶接箇所)に対し鋼板上面と平行に吹き出されることで、溶接部から発生したスパッタを気体吸引装置20に送り、送られたスパッタは当該気体吸引装置20の吸い込み口20aから吸引される。
主ノズル11からの気体を、鋼板上面に対し平行に吹き付けることで、発生したスパッタを真っ直ぐ気体吸引装置20側に吹き飛ばす、つまり送ることとなる。これによって、スパッタが巻き上がって、溶接機1内部および周辺設備に固着、堆積することを低減することが出来る。
なお、主ノズル11の噴射軸は、完全に鋼板幅方向(搬送方向に直交する方向)に向いている必要は無い。鋼板を交差するように配置されていればよい。
また、本実施形態では、主ノズル11の上方に位置する副ノズル12からも気体を吹き付けている。
これによって、気体吸引装置20側に向かう層状の空気流が形成される。そして、主ノズル11からの気体で吹き飛ばしたスパッタが吸引し切れなかった場合でも、主ノズル11の上方に副ノズル12からの気体による鋼板幅方向に向かう気流が形成されているため、副ノズル12による気流よりも上方にスパッタが巻き上がることが抑制されると共に、舞い上がったスパッタが、副ノズル12から吹き出された気体によって気体吸引装置20側に送られる結果、スパッタ吸引が促進する。
以上の事から、溶接機1およびその周辺設備へのスパッタの固着、堆積を更に防止することができ、スパッタ欠陥発生を抑えることが可能となる。
本発明の効果を確認するために、上記構成の溶接スパッタ除去装置を使用し、ノズル11,12からの気体の吹き付け圧力及び気体吸引装置20による気体の吸い込み流速を変化させて実験を行ってみた。
表1に、ノズル11,12からの気体の吹き付け圧力及び吸い込み流速の条件を示す。また、表1に示す各条件で溶接スパッタ除去を実施し、溶接終了後の溶接機1に残存するスパッタを目視観察した結果を、表2に示す。更に溶接した後に酸洗、冷間圧延ライン通過後の鋼板表面にスパッタ欠陥の発生状況を確認した結果を表3に示す。
ここで使用している、気体を吹き付けるノズル11,12には、風量増幅型エアノズル(虹技株式会社製 大型トランスベクター 型番(モデル)NO.903;増幅比1:8)を使用していた。
Figure 2014024075
Figure 2014024075
Figure 2014024075
表1〜3から次のようなことが分かる。
(条件1)では、溶接後にスパッタ残存が認められた。スパッタは、溶接機1上部においても残存が認められたことから、吹き付け圧力が小さいため、スパッタを巻き上げたと推測できる。また、作業後、スパッタ欠陥も発生が認められた。
(条件2)では、作業後のスパッタ欠陥の発生は認めらなかったが、溶接後に溶接機1内のスパッタ残存が認められた。(条件1)のように、溶接機1上部の残存は認められはしなかったことから、集塵装置の気体の吸い込み流速が小さかったと推測できる。
また、
(条件3)、(条件4)、(条件5)のように、吹き付け圧力および吸い込み流速が高い条件では、溶接後の溶接機1内のスパッタ残存およびスパッタ欠陥が認められなかった。
しかし、(条件6)では、作業後のスパッタ欠陥の発生は認められ、溶接後に溶接機1内のスパッタ残存が認められた。これは、吹き付け圧力が高すぎたため、スパッタを溶接機1内に撒き散らしたためと推測される。
以上のことから、吹き付け圧力は1.3kgf/cm以上4.5kgf/cm以下で、吸い込み流速が2.3m/min以上の条件下であることが望ましいと判断できる。
1 溶接機
2 第1の電極対
3 第2の電極対
4 第1のハウジング
5 第2のハウジング
6 スペースバー
10 気体吹出装置
11 主ノズル
12 副ノズル
20 気体吸引装置
20a 吸い込み口
S1 後行材
S2 先行材

Claims (5)

  1. 2つの鋼板を溶接する際に、溶接箇所から発生する溶接スパッタを除去する溶接スパッタ除去装置であって、
    気体の噴射軸が溶接箇所に向き且つ鋼板表面と平行に設定されたノズルと、
    上記ノズルからの気体で吹き飛ばされた溶接スパッタを吸引する気体吸引装置と、を備えることを特徴とする溶接スパッタ除去装置。
  2. 上記ノズルと気体吸引装置の吸い込み口とは、上記溶接箇所を挟んで配置されることを特徴とする請求項1に記載した溶接スパッタ除去装置。
  3. 上記ノズルの噴射軸は、平面視で、鋼板を横切る方向に延びていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した溶接スパッタ除去装置。
  4. 上記ノズルの上方に、平面視で上記ノズルの吹出方向と同方向に気体を吹き出す第2のノズルを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した溶接スパッタ除去装置。
  5. 上記気体は、空気若しくは不活性ガスであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載した溶接スパッタ除去装置。
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