JPWO2018025969A1 - シートベルト用バックル装置、及びシートベルト装置 - Google Patents

シートベルト用バックル装置、及びシートベルト装置

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Abstract

スイッチ基板(42)、及びスイッチ基板(42)上をスライドするスライダ部(50)を有するバックルスイッチ(40)と、タングプレート(1)の着脱動作に連動するイジェクタ(30)を摺動自在に保持する断面略コの字形のチャンネル(20)と、を備え、スイッチ基板(42)の後端部である脚部(43)が、基板ハウジング(45)を介してチャンネル(20)の側壁(22A)に固定されることでチャンネル(20)に支持されて、バックルスイッチ(40)とチャンネル(20)とが一体に組み付けられる。

Description

本発明は、シートベルト用バックル装置、及びシートベルト装置に関し、より詳細には、自動車等のシートベルトのタングがロック状態であるか非ロック状態であるかを検出するバックルスイッチを備えたシートベルト用バックル装置、及びシートベルト装置に関する。
近年、シートベルト用バックル装置は、乗員がシートベルトを装着しているか否かを検知するバックルスイッチを内部に備え、シートベルトの装着・非装着によって、エアバッグの展開出力や、シートベルト巻取りモータなどの制御を行っている。この種のバックルスイッチの例としては、固定接点及び可動接点をバックル内に備え、タングプレートの挿入に伴って可動接点が固定接点に対して摺動接触し、接点状態の変化によりシートベルトの装着・非装着状態を検出するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
例えば、図7に示す従来のバックルスイッチ100は、一方の面(チャンネル112側)に固定接点102が設けられたスイッチ基板101と、不図示の可動接点を有し、スイッチ基板101上をスライド移動するスライダ部105と、備える。スイッチ基板101は、長手方向の両端が下ケース110の溝部111に嵌合して位置決めされ、チャンネル112の一方の側壁113に沿って配置されている。スライダ部105から側壁113方向に向かって突出する連結部106は、イジェクタ115の二股溝116に係合している。イジェクタ115は、不図示のタングプレートの着脱動作に連動してチャンネル112の挿通孔114に案内されてスライドする。そして、タングプレートが挿入されることでイジェクタ115がスライドすると、スライダ部105が、可動接点と共にスイッチ基板101の固定接点102上をスライドして接点状態が切り替えられる。
日本国特開2009−240528号公報
しかしながら、図7に示す従来のバックルスイッチ100では、タングプレートの挿入に伴って作動する複数のバックル作動部品が設置されたチャンネル112と、スイッチ基板101とが、それぞれ下ケース110に独立して固定されるので、バックルスイッチ100の組み立て時にチャンネル112、スイッチ基板101、下ケース110のそれぞれの相対位置を調整して組み付けなければならず、組付け工数が増大する問題があった。また、チャンネル112と、スイッチ基板101とが独立して配置されるので、シートベルト用バックル装置が比較的大きくなる課題がある。さらに、スイッチ基板101は、下ケース110の溝部111内に嵌合して固定されていることから、バックル作動部品の摺動に伴う摩耗粉や、バックル内の砂や埃がスイッチ基板101に付着し、スイッチ接点部(固定接点102と可動接点との接点)での接触抵抗低下となる可能性があり、対策が望まれていた。
また、固定接点102は、スイッチ基板101のチャンネル112側に設けられているので、バックル作動部品の摺動に伴って摩耗粉が発生すると、摩耗粉が固定接点102に直接付着しやすく、スイッチ接点部の異物噛み込みによる接触抵抗低下となる課題が発生しやすい。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、シートベルト用バックル装置を小型化すると共に、バックルスイッチの組み付けが容易であり、且つバックルスイッチの信頼性を向上できるシートベルト用バックル装置、及びシートベルト装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) スイッチ基板と、前記スイッチ基板上をスライドするスライダ部と、を備え、前記スライダ部が、タングの着脱動作に連動して前記スイッチ基板上をスライド移動することで、前記タングがバックルに差し込まれて連結されたか否かを検出するバックルスイッチと、
前記タングの着脱動作に連動してスライドするイジェクタを、摺動自在に保持する断面略コの字形のチャンネルと、
を備えるシートベルト用バックル装置であって、
前記スイッチ基板は、その一端部が前記チャンネルの側壁に固定されることで、前記チャンネルに支持されることを特徴とするシートベルト用バックル装置。
(2) 前記スライダ部は、前記イジェクタに形成された孔部に嵌合するピンを備え、
前記ピンは、前記スライダ部のスライド方向中間部よりも前記スイッチ基板の一端部側にオフセットしていることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト用バックル装置。
(3) 前記バックルスイッチ及び前記チャンネルを収容するケースカバーをさらに備え、
前記スイッチ基板の他端部は、前記ケースカバーで保持されることを特徴とする(1)または(2)に記載のシートベルト用バックル装置。
(4) 前記バックルスイッチは、前記スイッチ基板の一端部に取り付けられると共に、前記チャンネルの側壁に保持される基板ハウジングを備え、
前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングを介して前記チャンネルの側壁に固定されることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のシートベルト用バックル装置。
(5) 前記バックルスイッチは、前記スイッチ基板の一端部に取り付けられると共に、前記チャンネルの側壁に保持される基板ハウジングを備え、
前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングを介して前記チャンネルの側壁に固定され、
前記スイッチ基板の他端部は、前記ケースカバーと接触する第1平面を有し、
前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングと接触し、前記第1平面と同じ方向を向く第2平面を有することを特徴とする(3)に記載のシートベルト用バックル装置。
(6) 前記基板ハウジングには、前記スライダ部の移動方向に突出した凸部または窪んだ凹部が設けられており、
前記スイッチ基板には、前記基板ハウジングの前記凸部に当接する凹部または前記基板ハウジングの前記凹部に当接する凸部が設けられていることを特徴とする(4)または(5)に記載のシートベルト用バックル装置。
(7) 前記バックルスイッチ及び前記チャンネルを収容するケースカバーをさらに備え、
前記スイッチ基板の一端部は、前記チャンネルに片持ち支持され、
前記スイッチ基板の他端部は、前記ケースカバーの基板収容部に非接触で収容されていることを特徴とする(1)に記載のシートベルト用バックル装置。
(8) 前記バックルスイッチは、前記スイッチ基板の一端部に取り付けられると共に、前記チャンネルの側壁に保持される基板ハウジングを備え、
前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングを介して前記チャンネルの側壁に固定されることを特徴とする(7)に記載のシートベルト用バックル装置。
(9) 前記スイッチ基板には、固定接点が設けられ、前記スライダ部には可動接点が設けられ、
前記スライダ部が前記タングの着脱動作に連動して前記スイッチ基板上をスライド移動することで、前記可動接点が前記固定接点に対して接触または非接触のいずれかの状態に切り替えられることを特徴とする(1)〜(8)のいずれかに記載のシートベルトバックル装置。
(10) 前記固定接点は、前記チャンネルの前記側壁と対向する面と反対側の前記スイッチ基板の面に設けられることを特徴とする(9)に記載のシートベルト用バックル装置。
(11) (1)〜(10)のいずれかに記載のシートベルト用バックル装置を備えたシートベルト装置。
本発明のシートベルト用バックル装置によれば、スイッチ基板の一端部がチャンネルの側壁に固定されることでチャンネルに支持されて、スイッチ基板とチャンネルとが一体に組み付けられているので、シートベルト用バックル装置を小型化するこができ、且つ、スイッチ基板及びチャンネルをケースカバーに組み込む際、スイッチ基板とチャンネルとの位置調整が不要となり、容易に組み付けることができる。特に、本発明の構成は、バックル装置の小型化により、従来のように、チャンネルを配置するケースカバーの面上に溝部を設けて、該溝部でスイッチ基板を保持することができないような場合であっても、スイッチ基板を保持することができる。
(a)は、本発明に係るシートベルト用バックル装置の分解斜視図、(b)は、可動接点を有するスライダ部の斜視図である。 スイッチ基板の斜視図である。 (a)は、基板ハウジングの斜視図、(b)は、(a)の基板ハウジングを下から見た斜視図である。 (a)は、図1(a)のIV部を上面から見た要部拡大図であり、(b)は、図1(a)のIV部のスイッチ基板の後端部が基板ハウジングに固定されている状態を示す要部断面図である。 図1(a)のV部であるスイッチ基板の前端部と基板収容部の位置関係を示す拡大斜視図である。 (a)は、変形例に係るシートベルト用バックル装置の分解斜視図であり、(b)は、(a)のV部であるスイッチ基板の前端部と基板収容部の位置関係を示す拡大図である。 (a)は、従来のシートベルト用バックル装置の分解斜視図、(b)は、スライダ部の斜視図である。
以下、本発明に係るシートベルト用バックル装置の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明では、図1に示す方向、即ち、前方(Fr)、後方(Rr)、左方(L)、右方(R)、上方(U)、下方(D)を用いて説明する。また、前方から後方へ向かう矢印Aは、タングプレート1の挿入方向を示している。
図1に示すように、シートベルト用バックル装置10は、タングプレート1との連結を解除する解除ボタン11や、タングプレート1の着脱動作に連動して作動するイジェクタ30などのバックル作動部品が組付けられるチャンネル20と、チャンネル20の側方に配置され、バックル装置10にタングプレート1が連結されているか否かを電気的に検知するバックルスイッチ40と、を備える。チャンネル20とバックルスイッチ40とは、ケースカバー60内に収容されている。
チャンネル20は、鋼板を断面略コの字形に折り曲げて形成されており、底板25に対して左右方向で垂直に延びる一対の側壁22A,22Bが設けられている。チャンネル20の一方の側壁22Aには、バックルスイッチ40を取り付けるための孔23及び係止部24が設けられている。また、チャンネル20の両側壁22A,22Bの上部には、底板25に沿ってタングプレート1の挿入方向に挿通孔26が設けられている。
挿通孔26には、板状のイジェクタ30の左右両腕部31が突出して配置されている。イジェクタ30は、シートベルト用バックル装置10に挿入されるタングプレート1に押圧されて、左右両腕部31が挿通孔26内で前後方向に移動可能に、チャンネル20内に配置されている。
挿通孔26から、バックルスイッチ40が配置される方向に突出するイジェクタ30の一方の腕部31Aには、後述するスライダ部50のピン54が係合する係合孔32が形成されている。
バックルスイッチ40は、図2及び図3も参照して、略L字型に形成されたスイッチ基板42と、スイッチ基板42の一端部をチャンネル20に固定すると共に、後述する固定接点42a,42b,42cの各端子に接続されたリード線71(図4(a)参照)が取り出される樹脂製の基板ハウジング45と、タングプレート1に連動してスイッチ基板42上をスライドするスライダ部50と、を備える。
スイッチ基板42の一方の面には、長手方向に沿って、互いに絶縁された3つの固定接点42a,42b,42cが形成されている。また、スイッチ基板42は、その後端部に下方に突出する脚部43と、該脚部43よりスライダ部50の移動方向後方に突出して設けられる後方の凸部41とを有する。スイッチ基板42は、脚部43が基板ハウジング45に形成された縦溝46に挿入され、且つ、凸部41が基板ハウジング45に形成されてスライダ部50の移動方向に窪んだ凹部49に挿入されて、基板ハウジング45に固定されている。スイッチ基板42は、バックルスイッチ40がチャンネル20に取り付けられたとき、3つの固定接点42a,42b,42cが、チャンネル20の側壁22Aに対して反対側を向いた状態となるように、基板ハウジング45に固定されている。
そして、スイッチ基板42は、基板ハウジング45から突出する突出部47がチャンネル20の孔23に嵌合すると共に、基板ハウジング45から延設される係止爪48が、チャンネル20の係止部24に係止されて、基板ハウジング45を介してチャンネル20の側壁22Aに固定される。
チャンネルの側壁22Aに固定されたスイッチ基板42は、前端部44が拘束されておらず、脚部43及び凸部41を有する後端部が、基板ハウジング45を介してチャンネル20の側壁22Aに固定されることで、片持ち支持されている。即ち、スイッチ基板42は、板厚方向に弾性変形することで、その前端部44が側壁22Aに対して接近または離間する方向に変位可能である。
具体的に、スイッチ基板42の前端部44は、第1平面である下面44aを有し、スイッチ基板42の後端部は、前端部44の下面44aと同じ方向を向く第2平面である凸部41の下面41aを有する。
図4(b)に示すように、凸部41の下面41aは、基板ハウジング45の凹部49の底面49aに当接しており、これにより、スイッチ基板42の上下方向の動きを規制することができる。また、凸部41の後端面41bが、凹部49の側壁49bと当接しており、これによって、スイッチ基板42の前後方向(スライダ部50の移動方向)の動きが規制される。
また、図4(a)に示すように、凹部49を形成する側壁部70は、リード線71を案内できるように、スイッチ基板42に対してチャンネル側の部分70aが、チャンネル側と反対側の部分70bに対して、チャンネル20側及び前方側へ広がって形成されている。さらに、側壁部70のチャンネル側の部分70aの外側面は、リード線71を後方へ案内すべく、上面視で凸状に湾曲して形成されている。
また、凹部49には、スイッチ基板42が挿入された状態で空間となる横穴49cが形成されており、凹部49は、上面視で、L字形状に形成されている。このように、凹部49に横穴49cを設けることで、側壁部70の軽量化が図られ、また、チャンネル20側の側壁部70が変形しやすくなることで、凹部49へのスイッチ基板42の凸部41の挿入性が向上する。
なお、図4(a)中、符号72は、リード線71を束ねて保持するホルダである。
図1に戻り、スライダ部50は、断面略コの字型に形成された樹脂製の部材であり、図中、上下で水平方向に延びる一対の壁51の内面には、それぞれガイド溝52が形成されている。ガイド溝52は、スイッチ基板42に摺動自在に嵌合し、スライダ部50をスイッチ基板42の長手方向に沿って案内する。
また、スライダ部50の図中、上方の壁51から延設された延設部53には、ピン54が下方に向かって形成されている。これにより、スライダ部50がスイッチ基板42に組み付けられたとき、ピン54は、スイッチ基板42の固定接点42a,42b,42cが設けられた面とは反対側に配置される。また、ピン54は、スライダ部50のスライド方向中間部よりもスイッチ基板42の一端部側にオフセットしている。これにより、ピン54がオフセットしていない場合と比較して、長さが短くなり、小型化される。
スライダ部50の内面には、複数の接点を有する可動接点55が固定されており、スライダ部50と共にスライドすることで、スイッチ基板42の固定接点42aと42b、または固定接点42bと42cとを短絡し、接点状態を切り替える。
ケースカバー60は、図に示す上ケースカバー61と、上ケースカバー61と組み合わされる不図示の下ケースカバーと、からなる。上ケースカバー61は、タングプレート1が挿脱される開口部62が中央部に形成された筒状部63と、筒状部63に連続して設けられた断面略コの字状のフード部64と、を有する。フード部64の前方角部には、スイッチ基板42の前端部44を非接触で浮かせて収容する基板収容部65が形成されている。下ケースカバーは、上ケースカバー61のフード部64を覆って取り付けられる。
そして、バックルスイッチ40は、スライダ部50のピン54を、イジェクタ30の係合孔32に挿通し、基板ハウジング45の突出部47とチャンネル20の孔23とを嵌合すると共に、基板ハウジング45の係止爪48をチャンネル20の係止部24に係止させて、チャンネル20の側壁22Aに固定される。さらに、チャンネル20と一体に組み付けられたバックルスイッチ40は、チャンネル20と共にケースカバー60内に組み込まれる。このとき、自由端であるスイッチ基板42の前端部44は、上ケースカバー61の基板収容部65に接触することなく収容される。
具体的に、図5に示すように、スイッチ基板42の前端部44は、下面44aが基板収容部65の上面65aと若干のすきまを持って対向しており、また、先端面44bが基板収容部65の側面65bと若干のすきまを持って対向している。これにより、余分な荷重がスイッチ基板42の前端部44に掛からず、スイッチ基板42の耐久性を確保できる。
なお、スイッチ基板42の前端部44は、下面44a又は先端面44bが基板収容部65の上面65a又は側面65bと当接することで、大きな荷重が作用した場合にも、スイッチ基板42の変位を規制することができる。
このように構成されたシートベルト用バックル装置10は、タングプレート1がシートベルト用バックル装置10に挿入されると、イジェクタ30が、タングプレート1に押圧されてチャンネル20の挿通孔26内を移動する。これにより、イジェクタ30の係合孔32にピン54が係合するスライダ部50は、タングプレート1の着脱動作に連動してスイッチ基板42上をスライド移動する。
そして、可動接点55が、固定接点42aと42b、または固定接点42bと42c間を接触または非接触のいずれかの状態に切り替えてタングプレート1がシートベルト用バックル装置10に差し込まれて連結されたか否かを検出する。
以上説明したように、本実施形態のシートベルト用バックル装置10によれば、固定接点42a,42b,42cが設けられるスイッチ基板42、及び可動接点55が設けられてスイッチ基板42上をスライドするスライダ部50を有するバックルスイッチ40と、タングプレート1の着脱動作に連動するイジェクタ30を摺動自在に保持する断面略コの字形のチャンネル20と、を備える。バックルスイッチ40は、脚部43が基板ハウジング45を介してチャンネル20の側壁22Aに固定されることでチャンネル20に支持され、バックルスイッチ40とチャンネル20とが一体に組み付けられているので、シートベルト用バックル装置10を小型化することができる。また、バックルスイッチ40及びチャンネル20をケースカバー60に組み込む際、スイッチ基板42とチャンネル20との位置調整が不要となり、容易に組み付けることができる。
また、スイッチ基板42の脚部43は、チャンネル20に片持ち支持され、スイッチ基板42の前端部44は、拘束されていないので、スライダ部50の動きに応じて板厚方向に弾性変形することができ、付着した埃などの異物が落下し易く、異物によるスイッチ接点部での接触抵抗の低下を抑えて、バックルスイッチ40の信頼性向上が図れる。
また、シートベルト用バックル装置10は、バックルスイッチ40及びチャンネル20を収容するケースカバー60をさらに備え、スイッチ基板42の前端部44が、ケースカバー60の基板収容部65に非接触で収容されているので、スイッチ基板42が必要以上に弾性変形することが抑制され、スイッチ基板42を安定して保持することができる。
また、バックルスイッチ40は、スイッチ基板42の脚部43に取り付けられると共にチャンネル20の側壁22Aに保持される基板ハウジング45を備え、スイッチ基板42の脚部43が、基板ハウジング45を介してチャンネル20の側壁22Aに固定されるので、スイッチ基板42が片持ち支持される。
また、固定接点42a,42b,42cは、チャンネル20の側壁22Aと対向する面と反対側のスイッチ基板42の面に設けられているので、バックル作動部品の摺動に伴って摩耗粉が発生しても、摩耗粉が固定接点42a,42b,42cに付着し難く、スイッチ接点部の異物噛み込みによる接触抵抗低下が防止されて、バックルスイッチ40の信頼性が向上する。
さらに、スライダ部50は、イジェクタ30に形成された係合孔32に嵌合するピン54を備え、ピン54は、スライダ部50のスライド方向中間部よりもスイッチ基板42の一端部側にオフセットしているので、ピン54がオフセットしていない場合と比較して、長さが短くなり、シートベルト用バックル装置10を小型化することができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
スイッチ基板の一端部とチャンネルの側壁との固定方法、特に、基板ハウジングとチャンネルの側壁との固定方法は、本実施形態のものに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、スイッチ基板42の前端部44が、ケースカバー60の基板収容部65に非接触で収容されているが、図6(a)に示す変形例のように、スイッチ基板42の前端部44は、ケースカバー60のフード部64の前方角部に設けられた基板保持部65aによって保持されてもよい。この場合、スイッチ基板42の前端部44がケースカバー60の基板保持部65で、脚部43及び凸部41を有する後端部がチャンネル20でそれぞれ保持され、スイッチ基板42がその両端部でより安定して保持される。なお、ケースカバー60の基板保持部65aは、保持穴でもよいし、保持溝でもよい。
この場合、図6(b)に示すように、スイッチ基板42の前端部44では、下面44aが基板保持部65の上面65aと当接し、先端面44bが基板保持部65の側面65bと当接する。また、上記実施形態と同様に、図4(b)を参照して、スイッチ基板42の凸部41の下面41aは、基板ハウジング45の凹部49の底面49aと当接し、凸部41の側面41bは、凹部49の側面49bと当接する。これにより、この変形例では、スイッチ基板42の両端部で、スイッチ基板42の上下方向及び前後方向の動きを規制することができる。
また、前端部44の板厚方向の側面も、基板保持部65の対向面65cと当接するので、スイッチ基板42の板厚方向の動きも規制することができる。
また、上記実施形態では、スイッチ基板42の前後方向の動きを規制すべく、スイッチ基板42に凸部41を設け、基板ハウジング45に凹部49を設けているが、本発明はこれにかぎらず、スイッチ基板42にスライダ部50の移動方向に窪んだ凹部を設け、基板ハウジング45にこの凹部に当接する凸部を設けるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、スイッチ基板に固定接点、スライダ部に可動接点をそれぞれ有する構成としているが、本発明のバックルスイッチはこれに限らない。即ち、バックルスイッチは、例えば、スイッチ基板とスライダ部の一方にコイルを印刷したり、磁石を埋め込んだりして磁界を生じさせ、スイッチ基板とスライダ部の他方にホール素子等の検出素子により磁界の変化を読み取るような構成として、タングがバックルに差し込まれて連結されたか否かを検出するようにしてもよい。
なお、本出願は、2016年8月5日出願の日本特許出願(特願2016−154638)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
1 タングプレート
10 シートベルト用バックル装置
20 チャンネル
22A、22B 側壁
30 イジェクタ
32 係合孔(孔部)
40 バックルスイッチ
42 スイッチ基板
42a,42b,42c 固定接点
43 脚部(一端部)
44 前端部(他端部)
45 基板ハウジング
50 スライダ部
52 ガイド溝
54 ピン
55 可動接点
60 ケースカバー
65 基板収容部

Claims (11)

  1. スイッチ基板と、前記スイッチ基板上をスライドするスライダ部と、を備え、前記スライダ部が、タングの着脱動作に連動して前記スイッチ基板上をスライド移動することで、前記タングがバックルに差し込まれて連結されたか否かを検出するバックルスイッチと、
    前記タングの着脱動作に連動してスライドするイジェクタを、摺動自在に保持する断面略コの字形のチャンネルと、
    を備えるシートベルト用バックル装置であって、
    前記スイッチ基板は、その一端部が前記チャンネルの側壁に固定されることで、前記チャンネルに支持されることを特徴とするシートベルト用バックル装置。
  2. 前記スライダ部は、前記イジェクタに形成された孔部に嵌合するピンを備え、
    前記ピンは、前記スライダ部のスライド方向中間部よりも前記スイッチ基板の一端部側にオフセットしていることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト用バックル装置。
  3. 前記バックルスイッチ及び前記チャンネルを収容するケースカバーをさらに備え、
    前記スイッチ基板の他端部は、前記ケースカバーで保持されることを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルト用バックル装置。
  4. 前記バックルスイッチは、前記スイッチ基板の一端部に取り付けられると共に、前記チャンネルの側壁に保持される基板ハウジングを備え、
    前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングを介して前記チャンネルの側壁に固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシートベルト用バックル装置。
  5. 前記バックルスイッチは、前記スイッチ基板の一端部に取り付けられると共に、前記チャンネルの側壁に保持される基板ハウジングを備え、
    前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングを介して前記チャンネルの側壁に固定され、
    前記スイッチ基板の他端部は、前記ケースカバーと接触する第1平面を有し、
    前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングと接触し、前記第1平面と同じ方向を向く第2平面を有することを特徴とする請求項3に記載のシートベルト用バックル装置。
  6. 前記基板ハウジングには、前記スライダ部の移動方向に突出した凸部または窪んだ凹部が設けられており、
    前記スイッチ基板には、前記基板ハウジングの前記凸部に当接する凹部または前記基板ハウジングの前記凹部に当接する凸部が設けられていることを特徴とする請求項4または5に記載のシートベルト用バックル装置。
  7. 前記バックルスイッチ及び前記チャンネルを収容するケースカバーをさらに備え、
    前記スイッチ基板の一端部は、前記チャンネルに片持ち支持され、
    前記スイッチ基板の他端部は、前記ケースカバーの基板収容部に非接触で収容されていることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト用バックル装置。
  8. 前記バックルスイッチは、前記スイッチ基板の一端部に取り付けられると共に、前記チャンネルの側壁に保持される基板ハウジングを備え、
    前記スイッチ基板の一端部は、前記基板ハウジングを介して前記チャンネルの側壁に固定されることを特徴とする請求項7に記載のシートベルト用バックル装置。
  9. 前記スイッチ基板には、固定接点が設けられ、前記スライダ部には可動接点が設けられ、
    前記スライダ部が前記タングの着脱動作に連動して前記スイッチ基板上をスライド移動することで、前記可動接点が前記固定接点に対して接触または非接触のいずれかの状態に切り替えられることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のシートベルト用バックル装置。
  10. 前記固定接点は、前記チャンネルの前記側壁と対向する面と反対側の前記スイッチ基板の面に設けられることを特徴とする請求項9に記載のシートベルト用バックル装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載のシートベルト用バックル装置を備えたシートベルト装置。
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