JPWO2015049902A1 - 車両用ドア - Google Patents

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Abstract

車両のフラッシュ感を出しつつ、低コストで製造可能な車両用ドアを提供する。フロントドア(FD)は、ドア本体(10)と、ドアサッシュ(30)と、ドアガラス(20)と、を備え、ドアサッシュ(30)は、ドアガラス(20)を収容する収容部(314)と、ドア開口部周囲の車体外表面に隣り合うモール(32)と、を備え、モール(32)は、収容部(314)のうち車外側の壁部である車外壁(32a)と、見切り線(Q)に近付くにつれて車内側に傾斜する傾斜壁(32b)と、を有し、車外壁(32a)の外表面が見切り線(Q)よりも車外側に位置し、傾斜壁(32b)の先端が見切り線(Q)よりも車内側に位置するか、又は、その先端が見切り線(Q)付近における車体外表面の接平面(P2)に含まれる。

Description

本発明は、車体に設置される車両用ドアに関する。
車両のドアガラスを収容し、その昇降をガイドするためのドアサッシュが知られている。ドアサッシュは、車体のドア開口部に対して開閉可能なドア本体に組み付けられる折線状の枠体であり、ロール成形等によって製造される。
ドアサッシュは、その外表面が露出する(又はモールによって覆われる)ため、車両のデザイン性に大きく影響する。したがって、このようなデザイン性を考慮した構成を備えるドアサッシュが提案されている。
例えば、特許文献1には、ルーフ、及びこのルーフの端縁が結合されるドリップレールに対し、同一曲面上に連なるように形成されるドアサッシュについて記載されている。
また、特許文献2には、カバー部材及び後部案内レールの外表面に設置される案内突条体を備えた車両用ドアについて記載されている。
実開昭61−50023号公報 実開昭58−68313号公報
特許文献1に記載の構成は、断面視U字状の保持部によって、ドアガラスとドアサッシュとの間をシールするランチャンネルを挟み込む構成になっている。したがって、ルーフ及びドリップレールに対して同一曲面上に連なるようにドアサッシュを設置すると、ドアガラスの外表面と、ドアサッシュの外表面と、の間に、保持部及びランチャンネルの厚みに相当する段差ができてしまう。
つまり、ルーフ付近におけるドアガラスの外表面が、ドアガラス付近におけるルーフの外表面よりも車内側に大きく入り込む形状となるため、車両全体としてのフラッシュ感(外形の滑らかさ)が出にくいという問題がある。
また、特許文献2に記載の構成では、カバー部材及び後部案内レールの外表面に案内突条体を設置することによってフラッシュ感を出すことが可能であるものの、この案内突条体を設けるぶん製造コスト及び工数の増加を招くという問題がある。
そこで本発明は、車両のフラッシュ感を出しつつ、低コストで製造可能な車両用ドアを提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明に係る車両用ドアは、車体のドア開口部に対して開閉可能に設置されるドア本体と、前記ドア本体に固定されるドアサッシュと、前記ドアサッシュに収容されるドアガラスと、を備え、前記ドアサッシュは、前記ドアガラスを収容する断面視U字状の収容部と、前記収容部の車外側に設けられ、前記ドア本体が閉められた状態で、前記ドア開口部周囲の車体外表面に隣り合う意匠部と、を備え、前記意匠部は、前記収容部のうち車外側の壁部である車外壁と、前記車外壁から車体外表面の見切り線側に連なり、当該見切り線に近付くにつれて車内側に傾斜する傾斜壁と、を有し、前記ドア本体が閉められた状態で前記車外壁は、その外表面が前記見切り線よりも車外側に位置し、前記ドア本体が閉められた状態で前記傾斜壁は、その先端が前記見切り線よりも車内側に位置するか、又は、その先端が前記見切り線付近における車体外表面の接平面に含まれることを特徴とする。
このような構成によれば、ドア本体が閉められた状態において車外壁は、その外表面が車体の見切り線よりも車外側に位置している(以下、事項(a)と記す)。このように車外壁を構成することで、ドアサッシュの意匠部よりも面積の大きいドアガラスを車体外表面に近付けて配置し、車両全体のフラッシュ感を出すことができる。
なお、見切り線とは、車体のうちドア開口部に隣り合う領域の外形(輪郭)を形作る線である。
また、ドア本体が閉められた状態において傾斜壁は、その先端が車体の見切り線よりも車内側に位置するか、又は、その先端が見切り線付近における車体外表面の接平面に含まれる(以下、事項(b)と記す)。したがって、見切り線に近付くにつれて傾斜する傾斜壁の先端が、外部から見えにくくなる。その結果、車外壁が見切り線よりも車外側に位置する構成でも、意匠部の外表面が車外側に突出して見えることが抑制され、従来よりも車両のフラッシュ感を出すことができる。
さらに、車両のフラッシュ感を出すための部品を追加する必要がないため、低コストで車両用ドアを製造できる。
また、前記車両用ドアにおいて、前記ドア本体が閉められた状態で、少なくとも前記車体のルーフに沿う領域において、前記車外壁は、その外表面が前記見切り線よりも車外側に位置し、前記傾斜壁は、その先端が前記見切り線よりも車内側に位置するか、又は、その先端が前記見切り線付近における車体外表面の接平面に含まれることが好ましい。
このような構成によれば、少なくともルーフに沿う領域において、車外壁が事項(a)を満たし、傾斜壁が事項(b)を満たすように構成される。したがって、車両のフラッシュ感を出しつつ、車両用ドアの製造コストを抑えることができる。
また、前記車両用ドアにおいて、前記ドア本体が閉められた状態で、さらにピラー部に沿う領域において、前記車外壁は、その外表面が前記見切り線よりも車外側に位置し、前記傾斜壁は、その先端が前記見切り線よりも車内側に位置するか、又は、その先端が前記見切り線付近における車体外表面の接平面に含まれることが好ましい。
このような構成によれば、ルーフに沿う領域に加えて、ピラー部(フロントピラー及び/又はリアピラー)に沿う領域において、車外壁が事項(a)を満たし、傾斜壁が事項(b)を満たすように構成される。したがって、車両のフラッシュ感を効果的に引き出すことができる。
また、前記車両用ドアにおいて、前記車外壁は、前記ドア本体が閉められた状態で、前記ピラー部の下端に近い位置ほど、その外表面を含む平面と前記見切り線との距離が小さくなるように形成されることが好ましい。
このような構成によれば、ピラー部の下端に近い位置ほど、車外壁の外表面が見切り線に近付くようにドアサッシュが形成される。したがって、ルーフに沿う領域における車外壁(を含む平面)と見切り線との距離と、ピラー部の下端付近における車外壁(を含む平面)と見切り線との距離と、が異なる場合でも、観者に違和感を与えることがない。
また、走行風の影響を受けやすいピラー部側で、車体の外表面と、意匠部の外表面と、の距離(段差)が小さくなるため、空力を高めることができる。
また、前記車両用ドアにおいて、前記傾斜壁の先端は、前記ドアガラスの外表面よりも車外側に位置することが好ましい。
このような構成によれば、傾斜壁の先端をドアガラスの外表面よりも車外側に位置させるため、傾斜壁を無駄に大きく曲げる必要がない。したがって、意匠部の外表面に光が照射された際、観者に対して違和感を与えることを防止できる。また、傾斜壁を大きく曲げる必要がないため、製造時の加工が容易になり、生産性を向上させることができる。
また、前記車両用ドアにおいて、前記傾斜壁は、前記車外壁に連なる連接箇所から車内側に傾斜していることが好ましい。
このような構成によれば、見切り線付近の車体外表面の接平面に対し、傾斜壁の先端付近の接平面を所定角度だけ傾斜させる際、連接箇所から傾斜壁を車内側に傾斜させることで傾斜壁の曲げを比較的小さくすることができる。したがって、傾斜壁の傾斜角の変化(接平面と傾斜壁との接点が先端に向かう際の傾斜角の変化)が急勾配である場合に比べて、観者に与える違和感を低減できる。
また、傾斜壁と車外壁の連接箇所は、比較的高い剛性を有するように形成されることが多い。このように高剛性の連接箇所から板材を曲げ始めるので、製造時の加工が容易となり、生産性を向上させることができる。
本発明によれば、車両のフラッシュ感を出しつつ、低コストで製造可能な車両用ドアを提供できる。
本発明の一実施形態に係る車両用ドアを備える車両の左側面図である。 車両用ドアを左上前方から見下ろした分解斜視図(車両の外側から視た斜視図)である。 図1に示すII−II線で切断した場合の断面斜視図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示している。 (a)は図1に示すII−II矢視端面図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示しており、(b)は(a)のII−II矢視端面図からサッシュ本体の一部及びモールを取り出した端面図である。 図1に示すIV−IV矢視端面図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示している。 図1に示すV−V矢視端面図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示している。 (a)は傾斜壁の連接箇所から先端までの領域に関して、傾斜壁の接平面と、見切り線付近の車体外表面の接平面と、のなす角の変化を示す説明図であり、(b)はフロントピラー及びルーフを含む領域に関して、車外壁の外表面と見切り線との距離の変化を示す説明図である。
本発明を実施するための形態(以下、実施形態と記す)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下では、一例として、フロントドアFD・リアドアRD(図1参照)がヒンジ式ドアである場合について説明する。また、向きを説明する場合、車両Cが前進する向きを前方、鉛直上向きを上方とし、図2等に示すように上下・前後・車内側・車外側を定義する。
例えば、左側のフロントドアFDについて説明する際、このフロントドアFDに対して右側を「車内側」と記載し、左側を「車外側」と記載し、その方向を「車両Cの内外方向」と記すことがあるものとする。
≪実施形態≫
<車両用ドアの構成>
図1は、本実施形態に係る車両用ドアを備える車両の左側面図である。フロントドアFD・リアドアRD(車両用ドア)は、車両Cに形成されたドア開口部Hに対して開閉可能に設置されるドアである。ドア開口部Hは、フロントドアFD・リアドアRDの外形に対応して車体Bに形成された開口である。
図1に示す車両Cは、「車両用ドア」として、左右一対のフロントドアFDと、左右一対のリアドアRDと、を備えている。以下では、一例として、左側のフロントドアFDの構成について説明する。
図2は、車両用ドアを左上前方から見下ろした分解斜視図(車両の外側から視た斜視図)である。なお、図2では、後記するランチャンネル40及びシール部材51,52(図3参照)の図示を省略した。
フロントドアFDは、ドア開口部Hに対して開閉可能に設置されるドア本体10と、ドア本体10に固定されるドアサッシュ30と、ドアサッシュ30に収容されるドアガラス20と、を備えている。
(ドア本体)
ドア本体10は、フロントドアFDの骨格となる部材であり、車体B(図1参照)のドア開口部Hに設置される。ドア本体10がヒンジ12を介して回動することで、フロントドアFDが開閉される。
ドア本体10は、スチール等の金属から形成され、枠体11と、ヒンジ12と、を有している。枠体11は、例えば、上下方向に延びる前枠部11a・後枠部11bと、左右方向に延びる上枠部11c・下枠部11dと、によって形成される。なお、枠体11の左側(車外側)には、接着剤でアウタパネル(図示せず)が固着される。
ヒンジ12は、車体B(図1参照)に対してドア本体10を回動可能に設置するための部材である。
(ドアガラス)
ドアガラス20は、ドアサッシュ30に対応した形状を呈している(例えば、三角窓)。ドアガラス20は、ドア本体10に対して昇降自在に取り付けられるドアガラス21と、ドア本体10に対して固定されるドアガラス22(クォータガラス)と、を有している。なお、図2では、ドアガラス21,22を区画する補助サッシュ35(図1参照)の図示を省略した。
ドアガラス20は、閉状態においてランチャンネル40(図3参照)の内壁面に密着し、ウインド装置(図示せず)の駆動に伴ってランチャンネル40を摺動しつつ昇降する。
ランチャンネル40は、ドアガラス20を保持するための弾性部材であり、後記する収容部314によって保持される(図4(b)参照)。
(ドアサッシュ)
ドアサッシュ30は、ドアガラス20の外周端部を収容したり、ランチャンネル40(図3参照)及びシール部材51,52を保持したりする機能を有している。前記したように、ドアサッシュ30の形状・配置は、車両Cのフラッシュ感(外形の滑らかさ)に大きく影響する。したがって、本実施形態では、車両Cのデザイン性を考慮して、以下のようにドアサッシュ30を構成した
ドアサッシュ30は、ドアガラス20を収容する断面視U字状の収容部314と、収容部314の車外側に設けられる意匠部と、を備えている。なお、本実施形態において「意匠部」は、図3に示すモール32に相当する。この意匠部(モール32)は、ドア本体10が閉められた状態で、ドア開口部H周囲の車体外表面(ルーフB1及びフロントピラーB2:図1参照)に隣り合っている。
以下では、まず、収容部314を有するサッシュ本体31の構成について説明した後、モール32の構成について説明する。
図3は、図1に示すII−II線で切断した場合の断面斜視図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示している
サッシュ本体31は、ドア本体10(図2参照)の上部に固定される折線状の枠体であり、例えば、圧延鋼板からなる帯状の板材をロール成形することで製造される。サッシュ本体は31は、その端部K1,K2(図2参照)が、上枠部材11cの左右両脇M1,M2に溶接される。
サッシュ本体31は、モール32によって覆われるフランジ部311と、D字状の閉断面を有する筒状部312と、フランジ部311と筒状部312とを接続する接続部313と、を備えている。なお、図3に示す見切り線Qとは、車体Bのうち、ドア開口部Hに隣り合う領域の外形(輪郭)を形作る線である。
図4(a)は、図1に示すII−II矢視端面図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示している。フランジ部311は、その外表面がモール32によって覆われ、筒状部312及び接続部313よりも車外側に位置している。
フランジ部311は、ロール成形によって形成される扁平状の閉断面を有している。また、フランジ部311は、ドアガラス20よりも車外側に配置され、車体Bに形成されたドア開口部Hの見切り線Qに沿って延びている。
図4(b)に示すように、フランジ部311は、筒状部312とともにドアガラス20のランチャンネル40を保持する第1保持部311aと、ロール成形された板材の端部Sとともにシール部材51を保持する第2保持部311bと、を有している。
なお、シール部材51は、フロントドアFDが閉められた状態で、ドアサッシュ30と車体Bとの間をシールするための弾性部材である。
第1保持部311aは、その外表面がドアガラス20の外表面(平面P1)と略平行であり、ドアガラス20よりも車外側に位置している。第1保持部311aは、ランチャンネル40を保持するための断面視U字状の収容部314のうち、車外側の壁部に相当する。
なお、図4(a)に示す接平面P2は、見切り線Q(付近)における車体外表面の接平面である。本実施形態において接平面P2は、ドアガラス20の外表面(平面P1)に対して略平行になっている。
第2保持部311bは、第1保持部311aから車体Bの見切り線Q側に連なり、連接箇所C1から見切り線Qに近付くにつれて車内側に傾斜している。図4(a)に示すように、接平面P2と、第2保持部311bの外壁面の接平面P4と、のなす角を角度θとする。第2保持部311bは、自身と接平面P4との接点が車内側に位置するほど角度θが大きくなるように形成されている。
つまり、図7(a)に示すように、第1保持部311aと第2保持部311bとの連接箇所C1(図4(a)参照)から先端Tに向かうにつれて角度θが大きくなっている。このように、車内側に向かうにつれて徐々に角度θを大きくすることで、第2保持部311b(ひいては、モール32の傾斜壁32b)の曲率を比較的小さくして、フランジ部311を容易に形成することができる。
図4(a)に示す接続部313は、ランチャンネル40及びシール部材51が固定される際、これらの端面が接触する底壁として機能する。接続部313は、その一端がフランジ部311に接続されて車内側に延び、他端が筒状部312に接続されている。接続部313は、前記した一枚の板材をロール成形する際、湾曲された板材同士を密着させることで形成される。
筒状部312は、ドアサッシュ30の剛性を確保するために設けられ、フロントドアFDを閉めた状態で車体B側のシール部材52に密着するように配置されている。筒状部312はD字状の閉断面を有しており、当該閉断面が車体開口部の内側(図4(a)では下側)に向かって張り出すように形成されている。
なお、シール部材52は、車体Bに設置され、フロントドアFDが閉められた際に筒状部312の外壁面が押し当てられるように設置されている。シール部材52が弾性変形することで、前記したシール部材51と併せて二重にシール機能を発揮する。
図4(b)に示すように、筒状部312のうち車外側の壁部312aと、前記した接続部313と、第1保持部311aと、によって、断面視U字状の収容部314が構成される。この収容部314によって、ランチャンネル40を介して摺動自在となるようにドアガラス20が収容される。
図4(a)に示すモール32(意匠部)は、車体Bの見切り線Qに沿って設置される板状の化粧部材であり、サッシュ本体31のフランジ部311を車外側から覆っている。モール32は、その内壁面が、断面視においてフランジ部311の外壁面に沿うように形成される。
図4(b)に示すように、モール32は、収容部314のうち車外側の壁部である車外壁32aと、車外壁32aの見切り線Q側に連なって形成され、見切り線Qに近付くほど車内側に傾斜する傾斜壁32bと、を有している。
車外壁32aは、車両Cの内外方向においてサッシュ本体31の第1保持部311aに対応している。つまり、第1保持部311aを車外側に投影した箇所に車外壁32aが延在している。
ドア本体10が閉められた状態において車外壁32aの外表面を含む平面P3は、見切り線Qよりも車外側に位置している。これによって、ドアガラス20(特に、ドア開口部Hに縁に近い端部)を、従来よりも車外側に配置できる。つまり、ドアガラス20の外表面(平面P1)と、見切り線Qにおける車体外表面の接平面P2と、の距離を小さくすることができる。
このように、モール32と比較して圧倒的に面積の大きいドアガラス20を、見切り線Q周囲の車体Bに対して近付けることで、従来よりも車両Cにフラッシュ感を与えることができる。
なお、車外壁32aのうち車体開口部(図示せず)の縁に近い外表面は、平面P3に含まれることが好ましい。前記した平面P3は、接平面P2に平行であり、連接箇所C2の外表面を通る平面である。これによって、車外壁32aの外表面が車外側に突出して見えることが抑制され、車両Cのフラッシュ感を効果的に引き出すことができる。
傾斜壁32bは、車両Cの内外方向においてサッシュ本体31の第2保持部311bに対応しており、見切り線Qに近付くほど車内側に傾斜している。ここで、見切り線Q付近における車体外表面の接平面P2と、傾斜壁32bの接平面P5と、のなす角を角度θとする(図4(a)参照)。
傾斜壁32bは、自身と接平面P5との接点が車内側に位置するほど角度θが大きくなるように形成されている(図7(a)参照)。これによって、車外壁32aと傾斜壁32bとの稜線を目立たせず、断面視した場合のモール32(ひいては、車両C)の側面を滑らかにすることができる。
図4(a)に示すように、傾斜壁32bは、ドア本体10(図2参照)が閉められた状態で、その先端Tが見切り線Qよりも車内側に位置し、かつ、ドアガラス20の外表面(平面P1)よりも車外側に位置している。傾斜壁32bの先端Tが見切り線Qよりも車内側に位置していることで、この先端Tに照射される光が車体Bによって遮られ、傾斜壁32b(モール32)が徒に目立つことを防止できる。
また、傾斜壁32bの先端がドアガラス20の外表面よりも車外側に位置していることで、傾斜壁32bを車内側に大きく曲げる必要がなくなる。その結果、製造時の加工が容易になり、ドアサッシュ30の生産性を向上させることができる。
図4(a)に示すように、傾斜壁32bは、車外壁32aに連なって接続される連接箇所C2から車内側に傾斜している。つまり、連接箇所C2において角度θの大きさが0°よりも大きく、断面視で傾斜壁32bの先端Tに向かうにつれて角度θが大きくなるように傾斜壁32bが形成されている。
このように連接箇所C2から傾斜壁32bを車内側に傾斜させることで、傾斜壁32bの曲げ半径を比較的大きくする(つまり、曲げ角度を小さくする)ことができる。したがって、傾斜壁32bが急勾配である場合と比較して、フロントドアFDのフラッシュ感を効果的に引き出すことができる。
図5は、図1に示すIV−IV矢視端面図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示している。図1に示すIV−IV線は、II−II線よりもフロントピラーB2の下端寄りに位置している。
図5に示す各構成は、図4に示した各構成に対応している。車外壁32aは、ドア本体10が閉められた状態で、その外表面が見切り線Qよりも車外側に位置している。また、図5に示す車外壁32aの接平面P3と、見切り線Q付近における車体外表面の接平面P2と、の距離ΔL2は、図4に示す距離ΔL1よりも小さくなっている。
図6は、図1に示すV−V矢視端面図であり、車両用ドアが閉められた状態を図示している。図1に示すV−V線は、IV−IV線よりもさらにフロントピラーB2の下端寄りに位置している。図6に示す車外壁32aの接平面P3と、見切り線Q付近における車体外表面の接平面P2と、の距離ΔL3は、図5に示す距離ΔL2よりも小さくなっている。
なお、図2に示すように、側面視で折線状を呈するドアサッシュ30の両端付近K1,K2は、上枠部材11cの左右両脇M1,M2に溶接される。したがって、ドアサッシュ30の両端付近K1,K2は、ルーフR1に隣り合う位置(例えば、図1に示すII−II線)よりも車内側に位置しているほうが好ましい。
図7(b)は、フロントピラー及びルーフを含む領域に関して、車外壁の外表面と見切り線との距離の変化を示す説明図である。なお、図7(b)の横軸に示す「II−II線」等は、図1に示すII−II線等に対応している。
図7(b)に示すように、ルーフB1からフロントピラーB2の下端に近付くにつれて、車外壁32aの外表面と見切り線Qとの距離が単調減少する(ΔL1>ΔL2>ΔL3)ようにサッシュ本体31及びモール32が形成されている。このように、車外壁32aの外表面と見切り線Qとの距離を滑らかに変化させることで、前記した構造上の要件を満たしつつ、観者に違和感を与えることを回避できる。
<効果>
本実施形態によれば、ルーフB1及びフロントピラーB2の全域において、以下の(a)かつ(b)を満たすようにドアサッシュ30を形成した。
(a)車外壁32aは、その外表面(平面P3)が見切り線Qよりも車外側に位置している。
(b)傾斜壁32bは、その先端Tが見切り線Qよりも車内側に位置している。
(a)の構成によって、ドアガラス20を従来よりも車外側に配置し、見切り線Q周囲の車体Bの接平面とドアガラス20との距離を小さくすることができる。
また、(b)の構成によって、傾斜壁32bを車内側に大きく曲げる必要がなくなり、製造時の加工が容易となるため、生産性を向上させることができる。また、傾斜壁32bを大きく曲げないことから、ユーザに違和感を与えることを防止できる。
また、ルーフB1からフロントピラーB2の下端に近付くにつれて、車外壁32aの外表面と見切り線Qとの距離が単調減少するように(ΔL1>ΔL2>ΔL3:図7(b)参照)、ドアサッシュ30を構成した。これによって、前記した構造上の要件を満たしつつ、観者に違和感を与えることを回避できる。
また、傾斜壁32bを、車外壁32aに連なって接続される連接箇所C2から車内側に傾斜させることで、モール32の曲率を比較的小さくすることができる。また、比較的剛性の高い連接箇所C2(又は、その近傍)から板材を曲げ始めるので、モール32の加工が容易になり、生産性を高めることができる。
≪変形例≫
以上、本発明に係るフロントドアFDについて説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、前記実施形態では、ドアサッシュ30がモール32を備える場合について説明したが、これに限らない。すなわち、ドアサッシュ30からモール32を省略し、ドア本体10のフランジ部311の外表面を露出させてもよい。
この場合においてフランジ部311は、収容部314と一体に形成され、ドア本体10が閉められた状態でドア開口部H周囲の車体外表面に隣り合う「意匠部」に相当する。
また、フランジ部311のうち第1保持部311aが「車外壁」に相当し、第2保持部311bが「傾斜壁」に相当する。なお、当該「車外壁」は少なくとも前記(a)を満たすように構成され、「傾斜壁」は少なくとも前記(b)を満たすように構成される。
また、前記実施形態では、傾斜壁32bの先端Tが見切り線Qよりも車内側に位置する場合について説明したが、これに限らない。すなわち、傾斜壁32bを、その先端Tが見切り線Q付近における車体外表面の接平面P2に含まれるように構成してもよい。この場合でも、傾斜壁32bの先端Tに向けて照射される光が車体Bによって遮られやすくなるため、前記実施形態と同様の効果が奏される。
また、前記実施形態では、ルーフB1及びフロントピラーB2の全域において、前記した(a)、(b)を満たすようにドアサッシュ30を形成する場合について説明したが、これに限らない。例えば、ルーフB1及びフロントピラーB2のいずれか一方のみに関して(a)、(b)を満たすようにドアサッシュ30を形成してもよい。
また、前記実施形態では、「車両用ドア」がフロントドアFD(図1参照)である場合について説明したが、リアドアRDについても同様である。この場合において、ルーフB1、フロントピラーB2、及びリアピラーB3の全域において、前記した(a)、(b)を満たすようにドアサッシュ30を形成することが好ましい。なお、ルーフB1、フロントピラーB2、及びリアピラーB3のうち一部のみに関して(a)、(b)を満たすようにドアサッシュ30を形成してもよい。
また、前記実施形態では、フロントピラーB2の下端に近い位置ほど車外壁32aの外表面と見切り線Qとの距離を小さくする場合について説明したが、これに限らない。例えば、ルーフB1及びフロントピラーB2の全域に亘って、車外壁32aの外表面と見切り線Qとの距離を略一定としてもよい。
また、前記実施形態では、傾斜壁32bの先端Tがドアガラス20の外表面よりも車外側に位置する場合について説明したが、これに限らない。すなわち、傾斜壁32bの先端Tがドアガラス20の外表面を含む平面P1(図4(a)参照)に含まれてもよい。この場合、傾斜壁32bを比較的大きく曲げる必要があるものの、傾斜壁32bの先端Tをドア開口部Hの内側に隠すことでフラッシュ感を出すことができる。
また、前記実施形態では、図4(a)に示す連接箇所C2から傾斜壁32bが車内側に傾斜する場合について説明したが、これに限らない。すなわち、この連接箇所C2よりも傾斜壁32bの先端寄りの位置を前記傾斜の始点にしてもよい。
また、前記実施形態では、車両用ドアとしてヒンジ式ドアを用いる場合について説明したが、これに限らない。すなわち、スライド式ドア等のドアにも適用可能である。
また、前記実施形態では、ドアサッシュ30の全域がロール成形される場合について説明したが、これに限らない。例えば、側面視で折線状に延びるドアサッシュ30のうち、その一部をロール成形によって製造し、残りの部分をプレス成形によって製造してもよい。
C 車両
FD フロントドア(車両用ドア)
RD リアドア(車両用ドア)
10 ドア本体
20 ドアガラス
30 ドアサッシュ
31 サッシュ本体
311 フランジ部(意匠部)
311a 第1保持部(車外壁)
311b 第2保持部(傾斜壁)
312 筒状部
312a 壁部
313 接続部
314 収容部
32 モール(意匠部)
32a 車外壁
32b 傾斜壁
40 ランチャンネル
B 車体
B1 ルーフ
B2 フロントピラー(ピラー部)
B3 リアピラー(ピラー部)
H ドア開口部
Q 見切り線
P2 接平面

Claims (6)

  1. 車体のドア開口部に対して開閉可能に設置されるドア本体と、前記ドア本体に固定されるドアサッシュと、前記ドアサッシュに収容されるドアガラスと、を備え、
    前記ドアサッシュは、
    前記ドアガラスを収容する断面視U字状の収容部と、前記収容部の車外側に設けられ、前記ドア本体が閉められた状態で、前記ドア開口部周囲の車体外表面に隣り合う意匠部と、を備え、
    前記意匠部は、
    前記収容部のうち車外側の壁部である車外壁と、前記車外壁から車体外表面の見切り線側に連なり、当該見切り線に近付くにつれて車内側に傾斜する傾斜壁と、を有し、
    前記ドア本体が閉められた状態で前記車外壁は、その外表面が前記見切り線よりも車外側に位置し、
    前記ドア本体が閉められた状態で前記傾斜壁は、その先端が前記見切り線よりも車内側に位置するか、又は、その先端が前記見切り線付近における車体外表面の接平面に含まれること
    を特徴とする車両用ドア。
  2. 前記ドア本体が閉められた状態で、少なくとも前記車体のルーフに沿う領域において、
    前記車外壁は、その外表面が前記見切り線よりも車外側に位置し、
    前記傾斜壁は、その先端が前記見切り線よりも車内側に位置するか、又は、その先端が前記見切り線付近における車体外表面の接平面に含まれること
    を特徴とする請求項1に記載の車両用ドア。
  3. 前記ドア本体が閉められた状態で、さらにピラー部に沿う領域において、
    前記車外壁は、その外表面が前記見切り線よりも車外側に位置し、
    前記傾斜壁は、その先端が前記見切り線よりも車内側に位置するか、又は、その先端が前記見切り線付近における車体外表面の接平面に含まれること
    を特徴とする請求項2に記載の車両用ドア。
  4. 前記車外壁は、前記ドア本体が閉められた状態で、前記ピラー部の下端に近い位置ほど、その外表面を含む平面と前記見切り線との距離が小さくなるように形成されること
    を特徴とする請求項3に記載の車両用ドア。
  5. 前記傾斜壁の先端は、前記ドアガラスの外表面よりも車外側に位置すること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の車両用ドア。
  6. 前記傾斜壁は、前記車外壁に連なる連接箇所から車内側に傾斜していること
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の車両用ドア。
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