JPWO2013132631A1 - タイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents

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Abstract

ドライグリップ性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。溶液重合スチレンブタジエンゴムS−SBR1を60〜100重量%と溶液重合スチレンブタジエンゴムS−SBR2を40〜0重量%との合計で100重量%になるスチレンブタジエンゴム100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部配合したゴム組成物であって、前記S−SBR1のスチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が−20〜−5℃、重量平均分子量が100万〜180万であり、前記S−SBR2のガラス転移温度が−30℃以上−20℃未満、重量平均分子量が100万〜180万であることを特徴とする。

Description

本発明は、タイヤトレッド用ゴム組成物に関し、更に詳しくは、ドライグリップ性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物に関する。
空気入りタイヤのグリップ性能は、タイヤ温度の影響が大きく、低温状態では十分なグリップ性能が得られないことが知られている。特に、サーキット走行向けのレース用タイヤでは、トレッドを構成するゴム組成物が、走行開始後、できるだけ早く高温状態に達する特性を備えていることが要求されている。このため、トレッド用ゴム組成物にカーボンブラックを多量に配合している。しかし、カーボンブラックを多量に配合したゴム組成物は、高温状態になるとゴム硬度、弾性率、ゴム強度が低下しやすくなる。このため、高速走行が長時間になると耐摩耗性が低下しトレッド表面の摩耗状態が悪化したり、熱ダレ現象によりドライグリップ性能が徐々に低下し、場合によってはブローアウトを起こしたりすることがあった。
特許文献1は、タイヤトレッド用ゴム組成物としてガラス転移温度が高いスチレンブタジエンゴムに小粒径のカーボンブラックを配合することにより、走行時の発熱による剛性低下を抑制しドライグリップ性能及び耐熱ダレ性を改良することを提案している。しかしながら、需要者がレース用タイヤに求める要求性能はより高いものになり、ドライグリップ性能が優れると共に、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を更に改良し、優れたドライグリップ性能をより長く持続させることができるタイヤトレッド用ゴム組成物が求められている。
日本国特開2007−246625号公報
本発明の目的は、ドライグリップ性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、溶液重合スチレンブタジエンゴムS−SBR1を60〜100重量%と溶液重合スチレンブタジエンゴムS−SBR2を40〜0重量%との合計で100重量%になるスチレンブタジエンゴム100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部配合したゴム組成物であって、前記S−SBR1のスチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が−20〜−5℃、重量平均分子量が100万〜180万であり、前記S−SBR2のガラス転移温度が−30℃以上−20℃未満、重量平均分子量が100万〜180万であることを特徴とする。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、スチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が−20〜−5℃、重量平均分子量が100万〜180万のS−SBR1を60〜100重量%とガラス転移温度が−30℃以上−20℃未満、重量平均分子量が100万〜180万のS−SBR2を40〜0重量%との合計100重量%からなるスチレンブタジエンゴム100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部配合したことにより、優れたドライグリップ性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上し、ドライグリップ性能をより長く持続させることができる。
本発明のゴム組成物は、前記スチレンブタジエンゴム100重量部に、芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合することが好ましい。
また前記スチレンブタジエンゴム100重量部に対し、下記式(I)で示される環状ポリスルフィドを0.2〜5重量部配合することが好ましい。環状ポリスルフィドを配合することにより、グリップ性能を長く持続し摩耗肌を抑制すると共に、ゴム硬度及び剛性を高くしてゴム組成物の耐摩耗性を一層改良することができる。
Figure 2013132631
(式(I)中、Rは置換もしくは非置換の炭素数4〜8のアルキレン基、置換もしくは非置換の炭素数4〜8のオキシアルキレン基、xは平均3〜5の数、nは1〜5の整数である。)
このゴム組成物をトレッド部に使用した空気入りタイヤは、優れたドライグリップ性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上し、ドライグリップ性能をより長く持続させることができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物において、ゴム成分は、高分子量かつ高ガラス転移温度を有する溶液重合スチレンブタジエンゴム(以下「S−SBR1」という)及び高分子量かつS−SBR1より低いガラス転移温度を有する溶液重合スチレンブタジエンゴム(以下「S−SBR2」という)とで構成されたスチレンブタジエンゴムである。すなわち60〜100重量%のS−SBR1と40〜0重量%のS−SBR2との合計をスチレンブタジエンゴム100重量%にする。
S−SBR1は、スチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度(以下「Tg」という)が−20〜−5℃、重量平均分子量(以下「Mw」という)が100万〜180万の溶液重合されたスチレンブタジエンゴムである。
S−SBR1のスチレン量は30〜38重量%、好ましくは32〜37重量%である。S−SBR1のスチレン量が30重量%未満であると、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度が低くなり、またグリップ性能も低下する。またS−SBR1のスチレン量が38重量%を超えると、耐摩耗性が悪化する。なおS−SBR1のスチレン量は赤外分光分析(ハンプトン法)により測定するものとする。
S−SBR1のビニル量は60〜80重量%、好ましくは62〜70重量%である。S−SBR1のビニル量が60重量%未満であると、グリップ性能が低下する。またS−SBR1のビニル量が80重量%を超えると、硬くなりすぎてグリップ性能が低下する。なおS−SBR1のビニル量は赤外分光分析(ハンプトン法)により測定するものとする。
S−SBR1のTgは−20〜−5℃、好ましくは−18〜−7℃である。S−SBR1のTgが−20℃より低いと、グリップ性能が低下する。またS−SBR1のTgが−5℃より高いと、耐摩耗性が悪化する。なお本明細書においてS−SBR1及びS−SBR2のTgは示差走査熱量測定(DSC)により20℃/分の昇温速度条件によりサーモグラムを測定し、転移域の中点の温度とする。また、S−SBR1及びS−SBR2が油展品であるときは、油展成分(オイル)を含まない状態におけるS−SBR1及びS−SBR2のガラス転移温度とする。
S−SBR1のMwは100万〜180万、好ましくは120万〜160万である。S−SBR1のMwが100万未満であると、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度が低下する。またMwが180万を超えると、ゴム組成物の加工性が悪化する。なお本明細書においてS−SBR1及びS−SBR2のMwはゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により標準ポリスチレン換算により測定するものとする。
スチレンブタジエンゴム100重量%中のS−SBR1の含有量は60〜100重量%、好ましくは70〜100重量%である。S−SBR1の含有量が60重量%未満であると、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度が低下すると共に、グリップ性能が悪化する。
本発明のゴム組成物において、S−SBR2を任意成分として配合することができる。S−SBR2は、Tgが−30℃以上−20℃未満、Mwが100万〜180万の溶液重合されたスチレンブタジエンゴムである。
S−SBR2のTgは−30℃以上−20℃未満、好ましくは−28〜−22℃である。S−SBR2のTgが−30℃より低いと、グリップ性能が低下する。またS−SBR2のTgが−20℃より高いと、耐摩耗性が悪化する。
S−SBR2のMwは100万〜180万、好ましくは110万〜150万である。S−SBR2のMwが100万未満であると、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度が低下する。またMwが180万を超えると、ゴム組成物の加工性が悪化する。
スチレンブタジエンゴム100重量%中のS−SBR2の含有量は40〜0重量%、好ましくは30〜0重量%である。S−SBR2の含有量が40重量%を超えると、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度が低下すると共に、グリップ性能が悪化する。S−SBR2は任意成分であり、スチレンブタジエンゴムを上述したS−SBR1のみで組成することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、スチレンブタジエンゴム100重量部に対し窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部配合する。
本発明のゴム組成物に使用するカーボンブラックとしては、窒素吸着比表面積(N2SA)が200〜400m2/g、好ましくは250〜390m2/gである。カーボンブラックのN2SAが200m2/g未満であると、グリップ性能が低下する。またカーボンブラックのN2SAが400m2/gを超えると、耐摩耗性が悪化する。カーボンブラックのN2SAはJIS K6217−2に準拠して求めるものとする。
カーボンブラックの配合量は、スチレンブタジエンゴム100重量部に対し80〜150重量部、好ましくは90〜140重量部である。カーボンブラックの配合量が80重量部未満であると、高温状態におけるゴム硬度、弾性率及び発熱性が悪化する。またカーボンブラックの配合量が150重量部を超えると耐摩耗性が悪化する。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、カーボンブラック以外の他の充填剤を配合することができる。他の補強性充填剤としては、例えばシリカ、クレー、マイカ、タルク、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、酸化チタン等が例示される。好ましくはシリカ、クレーがよい。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、好ましくは芳香族変性テルペン樹脂を配合することによりグリップ性能が向上する。芳香族変性テルペン樹脂の配合量は、スチレンブタジエンゴム100重量部に対し好ましくは10〜50重量部、より好ましくは20〜45重量部にするとよい。芳香族変性テルペン樹脂の配合量が10重量部未満であると、グリップ性能を十分に高くすることができない。芳香族変性テルペン樹脂の配合量が50重量部を超えると、ゴム組成物の粘着性が増大し、成形ロールに密着するなど成形加工性及び取り扱い性が悪化する。
芳香族変性テルペン樹脂は、テルペンと芳香族化合物とを重合することにより得られる。テルペンとしては、例えばα−ピネン、β−ピネン、ジペンテン、リモネンなどが例示される。芳香族化合物としては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、インデンなどが例示される。なかでも芳香族変性テルペン樹脂としてスチレン変性テルペン樹脂が好ましい。
芳香族変性テルペン樹脂としては、好ましくは軟化点が70〜160℃、より好ましくは85〜150℃であるものを使用するとよい。芳香族変性テルペン樹脂の軟化点が70℃未満であると、グリップ性能を改良する効果が十分に得られない。また、芳香族変性テルペン樹脂の軟化点が160℃を超えると、耐摩耗性が悪化する傾向がある。なお、芳香族変性テルペン樹脂の軟化点はJIS K6220−1(環球法)に準拠し測定したものとする。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、好ましくは下記式(I)で示された環状ポリスルフィドを配合することにより、ゴム組成物の高温状態でのゴム硬度、弾性率、ゴム強度を高くすると共に、耐摩耗性を改良することができる。このため高速走行時の高いレベルのグリップ性能を長く持続すると共に、摩耗肌を抑制することができる。
Figure 2013132631
(式(I)中、Rは置換もしくは非置換の炭素数4〜8のアルキレン基、置換もしくは非置換の炭素数4〜8のオキシアルキレン基、xは平均3〜5の数、nは1〜5の整数である。)
上記式(I)の環状ポリスルフィドにおいて、Rがアルキレン基又はオキシアルキレン基であり、その炭素数は好ましくは4〜8、より好ましくは4〜7であるとよい。また、アルキレン基及びオキシアルキレン基に対する置換基としては、例えばフェニル基、ベンジル基、メチル基、エポキシ基、イソシアネート基、ビニル基、シリル基などを例示することができる。Sは硫黄である。xは好ましくは平均3〜5、より好ましくは平均3.5〜4.5にするとよい。また、nは好ましくは1〜5、より好ましくは1〜4の整数である。このような環状ポリスルフィドは、通常の方法で製造することができ、例えば特開2007−92086号公報に記載の製造方法を例示することができる。
本発明において、環状ポリスルフィドの配合量は、ジエン系ゴム100重量部に対し、0.2〜5重量部、好ましくは1〜4重量部にするとよい。環状ポリスルフィドの配合量が0.2重量部未満であると、グリップ性能を高いレベルで長く持続する効果及び耐ブローアウト性を向上する効果が得られない。またゴム組成物の耐摩耗性が低下するのを十分に抑制することができない。なお環状ポリスルフィドの配合量が5重量部を超えると加工性が悪化する。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物において、上記式(I)の環状ポリスルフィドは加硫剤として作用する。加硫剤は、環状ポリスルフィド単独であってもよいし、他の加硫剤を共に使用してもよい。他の加硫剤としては、硫黄が好ましい。硫黄の配合量は、ジエン系ゴム100重量部に対し、0.1〜5重量部、好ましくは0.5〜4重量部にするとよい。硫黄を配合するときは、硫黄に対する環状ポリスルフィドの重量比(環状ポリスルフィド/硫黄)が好ましくは1/5〜10/1、より好ましくは1/4〜4/1にするとよい。(環状ポリスルフィド/硫黄)の重量比をこのような範囲内にすることにより、グリップ性能を高いレベルで長く持続する効果及び耐ブローアウト性を向上すると共に、耐摩耗性が改良する。
タイヤトレッド用ゴム組成物には、加硫又は架橋剤、加硫促進剤、老化防止剤、可塑剤、加工助剤、液状ポリマー、熱硬化性樹脂などのタイヤトレッド用ゴム組成物に一般的に使用される各種配合剤を配合することができる。このような配合剤は一般的な方法で混練してゴム組成物とし、加硫又は架橋するのに使用することができる。これらの配合剤の配合量は本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。タイヤトレッド用ゴム組成物は、公知のゴム用混練機械、例えば、バンバリーミキサー、ニーダー、ロール等を使用して、上記各成分を混合することによって製造することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、空気入りタイヤに好適に使用することができる。このゴム組成物をトレッド部に使用した空気入りタイヤは、優れたドライグリップ性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上し、ドライグリップ性能をより長く持続させることができる。
以下、実施例によって本発明を更に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1,2に示す配合からなる20種類のタイヤトレッド用ゴム組成物(実施例1〜9、比較例1〜11)を、硫黄、加硫促進剤及び環状ポリスルフィドを除く成分を、1.8Lの密閉型ミキサーで160℃、5分間混練し放出したマスターバッチに、硫黄、加硫促進剤及び環状ポリスルフィドを加えてオープンロールで混練することにより調製した。なお表1〜2において、油展オイルを含むSBRについて、括弧内に各ゴム成分の正味の配合量を記載した。
得られた20種類のタイヤトレッド用ゴム組成物を所定形状の金型中で、160℃、20分間プレス加硫して加硫ゴムサンプルを作製し、下記に示す方法で高温状態でのゴム硬度、300%モジュラス、引張り破断強度及びtanδ(20℃)を評価した。
ゴム硬度(100℃)
得られた試験片のゴム硬度を、JIS K6253に準拠し、デュロメータのタイプAにより温度100℃で測定した。得られた結果は、比較例1の値を100とする指数として、表1,2の「ゴム硬度(100℃)」の欄に示した。この指数が大きいほど、ゴム硬度が高く機械的特性が優れること、また空気入りタイヤが長時間高速走行をしたときに操縦安定性、グリップ性能が優れることを意味する。
引張り破断強度及び300%モジュラス(100℃)
得られた試験片から、JIS K6251に準拠してJIS3号ダンベル型試験片(厚さ2mm)を打ち抜き、温度100℃で500mm/分の引張り速度で試験を行い、引張り破断強度及び300%モジュラス(300%変形応力)を測定した。得られた結果は、比較例1の値をそれぞれ100とする指数として、表1〜2の「破断強度(100℃)」及び「300%Mod(100℃)」の欄に示した。これらの指数が大きいほど、高温状態での引張り破断強度及び剛性が大きく機械的特性が優れること、また空気入りタイヤが長時間高速走行をしたときに操縦安定性、グリップ性能及び耐摩耗性が優れることを意味する。
ドライグリップ性能(20℃のtanδ)
得られた加硫ゴムサンプルのドライグリップ性能を、その指標であることが知られている損失正接tanδ(20℃)により評価した。tanδは、東洋精機製作所社製粘弾性スペクトロメーターを用いて、初期歪み10%、振幅±2%、周波数20Hz、温度20℃の条件下で測定した。得られた結果は比較例1の値を100とする指数として、表1,2の「tanδ(20℃)」の欄に示した。tanδ(20℃)の指数が大きいほど、ドライグリップ性能が優れることを意味する。
Figure 2013132631
Figure 2013132631
なお、表1,2において使用した原材料の種類を下記に示す。
・S−SBR1:溶液重合スチレンブタジエンゴム、スチレン量が36重量%、ビニル量が64重量%、Mwが147万、Tgが−13℃、ゴム成分100重量部に対しオイル分37.5重量部を含む油展品、旭化成ケミカルズ社製タフデンE680
・S−SBR2a:溶液重合スチレンブタジエンゴム、スチレン量が37重量%、ビニル量が42重量%、Mwが126万、Tgが−27℃、ゴム成分100重量部に対しオイル分37.5重量部を含む油展品、旭化成ケミカルズ社製タフデンE581
・S−SBR2b:溶液重合スチレンブタジエンゴム、スチレン量が41重量%、ビニル量が25重量%、Mwが101万、Tgが−30℃、ゴム成分100重量部に対しオイル分37.5重量部を含む油展品、Dow Chemical社製SLR6430
・S−SBR3:溶液重合スチレンブタジエンゴム、スチレン量が27重量%、ビニル量が69重量%、Mwが78万、Tgが−18℃、ゴム成分100重量部に対しオイル分37.5重量部を含む油展品、日本ゼオン社製NS460
・S−SBR4:溶液重合スチレンブタジエンゴム、スチレン量が47重量%、ビニル量が52重量%、Mwが66万、Tgが−6℃、ゴム成分100重量部に対しオイル分37.5重量部を含む油展品、日本ゼオン社製NS462
・S−SBR5:溶液重合スチレンブタジエンゴム、スチレン量が23重量%、ビニル量が70重量%、Mwが42万、Tgが−24℃、非油展品、日本ゼオン社製NS116
・S−SBR6:溶液重合スチレンブタジエンゴム、スチレン量が41重量%、ビニル量が41重量%、Mwが116万、Tgが−19℃、ゴム成分100重量部に対しオイル分37.5重量部を含む油展品、JSR社製HP755B
・カーボンブラック1:コロンビアンカーボン社製CD2019、N2SA=340m2/g
・カーボンブラック2:東海カーボン社製トーカブラック#5500、N2SA=225m2/g
・カーボンブラック3:東海カーボン社製シースト9、N2SA=142m2/g
・テルペン樹脂1:軟化点が125℃の芳香族変性テルペン樹脂、ヤスハラケミカル社製YSレジンTO−125
・テルペン樹脂2:軟化点が85℃の芳香族変性テルペン樹脂、ヤスハラケミカル社製YSレジンTO−85
・オイル:昭和シェル石油社製エキストラクト4号S
・環状ポリスルフィド1: 前記式(I)において、R=(CH22O(CH22、X(平均)=4、n=2〜3の環状ポリスルフィド、環状ポリスルフィド1の調製は以下の通り行った。
1,2−ジクロロエタン1.98g(0.02mol)と30%多硫化ソーダ(Na24)水溶液1197g(2mol)をトルエン(500g)に加えた後、更にテトラブチルアンモニウムブロマイド0.64g(0.1mol)を入れ、50℃で2時間反応させた。続いて反応温度を90℃に上げ、ジクロロエチルホルマール311g(1.8mol)をトルエン300gに溶かした溶液を1時間かけて滴下し、更に5時間反応させた。反応後、有機層を分離し、減圧下90℃で濃縮して、上述した還状ポリスルフィドを405g得た(収率96.9%)。
・環状ポリスルフィド2: 前記式(I)において、R=(CH26、X(平均)=4、n=1〜4の環状ポリスルフィド、環状ポリスルフィド2の調製は以下の通り行った。
コンデンサーと温度計付きの三つ口フラスコに、窒素雰囲気下、硫化ソーダ無水物8g(0.102mol)、硫黄9.8g(0.306mol)及びテトラヒドロフラン(THF)50gを入れて80℃で1時間反応させ、次いでこれに温度80℃で、1,6−ジクロロヘキサン15.5g(0.10mol)のTHF20g溶液を2時間滴下し、さらに同温度で2時間反応させた。反応終了後、有機相の塩を濾別し、有機相を減圧下90℃で濃縮することにより、上述の構成からなる環状ポリスルフィド2として20.2g(収率95%)を得た。
・ステアリン酸:日油社製ビーズステアリン酸YR
・亜鉛華:正同化学工業社製酸化亜鉛3種
・硫黄:鶴見化学工業社製金華印油入微粉硫黄
・加硫促進剤:加硫促進剤CBS、大内新興化学工業社製ノクセラーCZ−G
表1,2から明らかなように実施例1〜9のタイヤトレッド用ゴム組成物は、高温状態におけるゴム硬度、300%モジュラス、ゴム強度が高いことが確認され、ドライグリップ性能(20℃のtanδ)を確保しながら、ドライグリップ性能をより長く持続させることができる。
表1から明らかなように比較例2のゴム組成物は、S−SBR4のスチレン量が38重量%を超え、ビニル量が60重量%未満、Mwが100万未満であるので、ゴム硬度(100℃)、300%モジュラス及び引張り破断強度(100℃)が悪化する。比較例3のゴム組成物は、本発明のS−SBR1を配合せず、S−SBR2aだけを配合したので20℃のtanδ、300%モジュラス及び引張り破断強度(100℃)が悪化する。比較例4のゴム組成物は、S−SBR6のスチレン量が38重量%を超え、ビニル量が60重量%未満であるので20℃のtanδ、300%モジュラス及び引張り破断強度(100℃)が悪化する。比較例5のゴム組成物は、カーボンブラック3のN2SAが200m2/g未満であるので、ゴム硬度(100℃)及び20℃のtanδが悪化する。
表2から明らかなように、比較例6のゴム組成物は、S−SBR1の配合量が60重量%未満なので、ドライグリップ性能(20℃のtanδ)が悪化する。比較例7のゴム組成物は、本発明のS−SBR2を配合せず、S−SBR5のMwが100万未満であるので、ゴム硬度(100℃)、300%モジュラス及び引張り破断強度(100℃)が悪化する。比較例8及び9のゴム組成物は、本発明のS−SBR2を配合せず、S−SBR3及びS−SBR4のMwが100万未満、Tgが−20℃より高いので、いずれも引張り破断強度(100℃)が悪化する。比較例10ゴム組成物は、カーボンブラック1の配合量が80重量部未満なので、ゴム硬度(100℃)、20℃のtanδ及び300%モジュラスが悪化する。比較例11のゴム組成物は、カーボンブラック1の配合量が150重量部を超えるので、引張り破断強度(100℃)が悪化する。

Claims (4)

  1. 溶液重合スチレンブタジエンゴムS−SBR1を60〜100重量%と溶液重合スチレンブタジエンゴムS−SBR2を40〜0重量%との合計で100重量%になるスチレンブタジエンゴム100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部配合したゴム組成物であって、前記S−SBR1のスチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が−20〜−5℃、重量平均分子量が100万〜180万であり、前記S−SBR2のガラス転移温度が−30℃以上−20℃未満、重量平均分子量が100万〜180万であることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
  2. 前記スチレンブタジエンゴム100重量部に対し、芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合したことを特徴とする請求項1に記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  3. 前記スチレンブタジエンゴム100重量部に対し、下記式(I)で示される環状ポリスルフィドを0.2〜5重量部配合したことを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
    Figure 2013132631
    (式(I)中、Rは置換もしくは非置換の炭素数4〜8のアルキレン基、置換もしくは非置換の炭素数4〜8のオキシアルキレン基、xは平均3〜5の数、nは1〜5の整数である。)
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物を使用した空気入りタイヤ。
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