JPWO2011092972A1 - インテークマニホールド - Google Patents

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Abstract

内燃機関へ供給される空気の吸気流路が接続されるサージタンクを有するインテークマニホールドであって、前記吸気流路または前記サージタンクに連通し、燃料成分を含有するガスを前記サージタンクに導入するガス導入部と、前記吸気流路または前記サージタンクのうち前記ガス導入部よりも前記空気の流動方向上流側に連通し、前記サージタンク内の負圧を外部に供給する負圧供給路と、を備え、前記負圧供給路は、前記負圧供給路の断面積よりも大きい断面積を有する拡張室を介して、前記吸気流路または前記サージタンクに接続されている。

Description

本発明は、内燃機関に用いられるインテークマニホールドに関する。
従来のインテークマニホールドには、例えばクランクケース内のブローバイガス、キャニスタからのPCVガス、EGRガス(排気還流ガス)等といったミスト状の油分や水蒸気を含んだガスをサージタンクに導入するためのガス導入部が設けられているとともに、サージタンク内の吸気負圧を外部(例えばブレーキブースタ等)に付与するための負圧供給路が設けられているものがある。このようなインテークマニホールドにおいて、ガス導入部から導入されるガスに含有される燃料成分および水分が負圧供給路に流入し、凍結によって閉塞して負圧供給ポートが詰まる懸念がある。
上記懸念を解消するインテークマニホールドとして、空気の主流路に連通する集中ポートを設け、集中ポートは、ミスト状の流体または蒸気を含んだガスを導入するガス導入部(文献では、「ガス導入用ポート」)と、負圧を導入する負圧供給路(文献では、「負圧導入ポート」)と、を備え、ガス導入部と負圧供給路の開口部との間に隔壁部が配設される技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、サージタンクを構成する壁部内面の適宜位置に隆起して段違いとなる隆起部が設けられ、壁部内面において隆起部以外の適宜位置に水蒸気を含むガスを導入するためのガス導入部(文献では、「ガス導入孔」)を備えると共に、サージタンク内の吸気負圧を外部に取り出すための負圧供給路(文献では、「吸気負圧取出し孔」)を隆起部に接続し、隆起部の立ち上げ面において負圧供給路の開口部より上方に位置する領域に、隆起部上方の壁部内面を伝って落ちてくる水分を受けるとともに負圧供給路から遠ざける位置へ導く案内溝が設けられた技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−254178号公報 特開2007−40142号公報
ところで、インテークマニホールドのサージタンク内では、エンジンに接続する複数の気筒へ混合気(空気、PCVガスおよびEGRガス)を均一に分配する巻き込み流が発生している。
特許文献1に記載のインテークマニホールドでは、ガス導入部と負圧供給路の開口部とを隔壁で隔離しているが、ガス導入部と負圧供給路の開口部とが隣接して設けられている。このため、サージタンク内で発生する巻き込み流により、ガス導入部から供給されるガスが負圧供給路に流入しやすい。つまり、巻き込み流によりガスが負圧供給路へ流入し、負圧供給路がガスに含有されるミスト状の流体または蒸気の凍結により詰まる虞がある。
また、特許文献2に記載のインテークマニホールドも同様に、隆起部に水滴の負圧供給路への浸入を抑制する案内溝が設けられているが、サージタンク内の巻き込み流により、案内溝に沿って負圧供給路を避けて流通する水滴が拡散する虞がある。従って、拡散した水滴が巻き込み流により負圧供給路に流入しやすく、凍結により負圧供給路が詰まる虞がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、負圧供給路へのガス導入部から導入されるガスに含有される燃料成分および水分の流入を抑え、負圧供給路の詰まりを抑制することを目的とする。
本発明に係るインテークマニホールドの第一特徴構成は、内燃機関へ供給される空気の吸気流路が接続されるサージタンクを有するインテークマニホールドであって、前記吸気流路または前記サージタンクに連通し、燃料成分を含有するガスを前記サージタンクに導入するガス導入部と、前記吸気流路または前記サージタンクのうち前記ガス導入部よりも前記空気の流動方向上流側に連通し、前記サージタンク内の負圧を外部に供給する負圧供給路と、を備え、前記負圧供給路は、前記負圧供給路の断面積よりも大きい断面積を有する拡張室を介して、前記吸気流路または前記サージタンクに接続されている点にある。
本特徴構成によると、負圧供給路がガス導入部より空気の流動方向上流側に設けられているため、ガス導入部から導入されるガスがサージタンク内の巻き込み流の影響を受けて負圧供給路に流入するのを抑制できる。つまり、ガスに含有される燃料成分および水分による負圧供給路の詰まりや、それらの凍結による負圧供給路の閉塞が抑制され、外部に適時負圧を供給できる。負圧供給路は、ガス導入部より空気の流動方向上流に配置されれば良いため、各車両の搭載スペースに合わせて負圧供給路の配置箇所を変更でき、設計自由度が向上する。
また、拡張室の断面積は、負圧供給路の断面積よりも大きいので、負圧供給路における負圧による吸引力に比べて、拡張室のサージタンク側の入り口における負圧による吸引力は小さい。よって、拡張室を設けていない場合と比較して、ガスに含有される燃料成分および水分が負圧供給路に流入しにくい。
さらに、負圧供給路が断面積の大きい拡張室によって実質的に延長されるので、仮に、燃料成分および水分が拡張室に流入しても、拡張室内の壁面に付着し、負圧供給路への燃料成分および水分の流入を抑制できる。この結果、ガスに含有される燃料成分および水分による負圧供給路の詰まりや、それらの凍結による負圧供給路の閉塞がさらに抑制される。
ここで、「外部」とはサージタンク内の負圧が付与されるブレーキブースタ等を指す。
本発明に係るインテークマニホールドの第二特徴構成は、前記拡張室は、前記負圧供給路に連通する第一開口部と、前記吸気流路および前記サージタンクの少なくとも1つに連通する第二開口部と、を有し、前記第二開口部の開口面積を、前記第一開口部の開口面積よりも大きく設定した点にある。
例えば、第一開口部の開口面積が第二開口部の開口面積より大きい拡張室を用いた場合、第二開口部の開口面積が小さいため、第二開口部にてガスに含有される燃料成分および水分の付着による詰まりや、閉塞による負圧供給路の凍結が誘発されやすい。
しかし、本特徴構成によると、拡張室の第二開口部は、第一開口部より開口面積が大きいため、ガスに含有される燃料成分および水分による第二開口部の詰まりや、それらの凍結による第二開口部の閉塞が生じにくい。また、拡張室を介すことによって第一開口部はガス導入部から離れているため、第一開口部においても、ガスに含有される燃料成分および水分による詰まりや、それらの凍結による第一開口部の閉塞が抑制される。この結果、ガスに含有される燃料成分および水分による負圧供給路の詰まりや、それらの凍結による負圧供給路の閉塞が抑制され、適時外部に負圧を供給できる。
本発明に係るインテークマニホールドの第三特徴構成は、前記拡張室は、前記第一開口部を有すると共に前記負圧供給路と一体成形される第一ピースと、前記第二開口部を有する第二ピースと、から形成される点にある。
本特徴構成によると、拡張室は、第一ピースと第二ピースとの組み合わせにより形成され、簡素な構造でインテークマニホールドに設けられる。つまり、拡張室は、第一ピースと第二ピースとを組み付けることにより容易に負圧供給路から供給する負圧の供給流路を形成できる。
また、負圧供給路は第一ピースに設けられるため、第一ピースと第二ピースとで負圧供給路を構成する場合と比べ、第一ピースと第二ピースとの溶着面積が低減され、かつ、負圧供給路における溶着不良は起き得ない。負圧供給路の延在方向を各車両に応じて変更すれば、負圧供給路に連通する負圧供給流路を短縮でき、小型なインテークマニホールドとすることもできる。さらに、第二ピースを各車両に応じて形状変更する必要がないので、車両の種別によらず共通して使用できる。
本特徴構成であると、例えば、第一ピースの形状が、第二ピースとの境界となる端部から第一開口部方向に向かうにしたがって幅狭となる形状であって、その第一ピースを射出成型によって成形するような場合においては、金型から第一ピースを容易に取り出すことができる。
本発明に係るインテークマニホールドの第四特徴構成は、前記第二開口部において、空気の流動方向に直交する方向の開口寸法を、空気の流動方向の開口寸法よりも短く設定した点にある。
内燃機関に供給される空気が第二開口部を通過する際には、その空気が拡張室に回り込んで、第二開口部の空気流動方向上流側の縁部で渦流が発生し、その乱流によって気流音が発生する。
本特徴構成であると、第二開口部において、空気の流動方向の開口寸法よりも空気の流動方向に直交する方向の開口寸法が短い。即ち、気流音の発生源となる第二開口部の空気流動方向上流側の縁部の長さが短くなるため、内燃機関に供給される空気が拡張室に回り込むのが低減される。その結果、第二開口部の空気流動方向上流側の縁部で発生する渦流が少なくなり、気流音の発生を抑制できる。
本発明に係るインテークマニホールドの第五特徴構成は、前記第二開口部は、空気の流動方向に延在する方向が長手方向であり、空気の流動方向に直交して延在する方向が幅方向である形状であって、前記幅方向における前記第二開口部の縁部の長さは、空気の流動方向下流側よりも空気の流動方向上流側の方が短い点にある。
本特徴構成であると、幅方向における第二開口部の縁部の長さが、空気流動方向上流側の方が下流側よりも短い。よって、幅方向における第二開口部の縁部の長さの合計を一定として考えた場合、第二開口部の開口面積を確保しつつも、上流側の方が下流側よりも長い場合と比較して、上流側の縁部における渦流の発生量が少なくなる。従って、気流音の発生をさらに抑制できる。
本発明に係るインテークマニホールドの第六特徴構成は、前記拡張室を構成する面のうち空気の流動方向下流側の面は、空気の流動方向上流側に向けて倒伏されている点にある。
本特徴構成のように、拡張室を構成する面のうち空気の流動方向下流側の面が、空気の流動方向上流側に向けて倒伏していると、サージタンク内の負圧が外部に供給されるとき、負圧供給に伴う気流がその面に案内されて吸気流路を流通する空気と円滑に合流する。よって、拡張室内で乱流が生じにくい。この結果、燃料成分および水分が拡張室に引き込まれにくく、負圧供給路への詰まりをより確実に防止できる。
本実施形態のインテークマニホールドの正面図である。 本実施形態のインテークマニホールドの側面図である。 本実施形態の拡張室の第二開口部の形状を示す概略図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。
始めに、図1および図2に基づき全体構成を説明する。本実施形態のインテークマニホールド1は樹脂製であるアッパーピース1a、ミドルピース1bおよびロアピース1cから構成される。アッパーピース1aにはミドルピース1bと溶着する溶着面10aと、ミドルピース1bにはアッパーピース1aおよびロアピース1cに溶着する溶着面10bおよび10cと、ロアピース1cにはミドルピース1bと溶着する溶着面10dと、を有する。各溶着面10a〜10dを振動溶着することによりサージタンク2を有するインテークマニホールド1が形成される。
サージタンク2は、スロットルボディ(図示略)から空気が通過する上流吸気流路21と、上流吸気流路21からエンジン(図示略)へ混合気が通過する複数の下流吸気流路22と、が接続されている。尚、混合気には空気のほか後述するPCVガスおよびEGRガスが含まれる。空気、PCVガスおよびEGRガスを含む混合気を各下流吸気流路22へ均一かつ同じ濃度で分配するため、混合気の気流がサージタンク2内で渦を巻くような気流(以下、巻き込み流)となるように設計されている。
インテークマニホールド1は、図1および図2に示すごとく、サージタンク2内のバキューム圧(負圧)をバキューム圧アクチュエータ(図示略)およびブレーキブースタ(図示略)に供給するバキューム圧供給路3(負圧供給路)と、ガスをサージタンク2に導入するガス導入部4と、を有する。ガス導入部4は、上流吸気流路21に連通して燃料成分および水分など液体を含有するPCVガスを導入する第一ガス導入部41と、サージタンク2に連通して燃料成分および水分など液体を含有するEGRガスを導入する第二ガス導入部42と、を有する。
尚、サージンタンク2内で発生する巻き込み流により、PCVガスおよびEGRガスがバキューム圧供給路3へ流入し、バキューム圧をバキューム圧アクチュエータ等に適時供給することが妨げられる懸念がある。上記懸念を解消するべく、バキューム圧供給路3は、上流吸気経路21のうち、ガス導入部4よりも空気流動方向上流側に連通し、かつ拡張室5を介して上流吸気経路21へ接続され、サージタンク2内のバキューム圧を供給する。このようにバキューム圧供給路3の上流吸気経路21への接続箇所を工夫し、また、拡張室5を設けることで、バキューム圧供給路3へのガスの流入を抑制できる。
バキューム圧供給路3は、図2に示すごとく、バキューム圧アクチュエータからバキューム圧供給ポート(図示略)が接続される第一バキューム圧供給路31と、ブレーキブースタからバキューム圧供給ポートが接続される第二バキューム圧供給路32と、を有する。
拡張室5は、図1および図2に示すごとく、アッパーピース1aの溶着面10aに設けられる第一拡張室51と、ミドルピース1bの溶着面10bに設けられる第二拡張室52と、から構成される。第一拡張室51はバキューム圧供給路3に連通する第一開口部51aを有し、第二拡張室52は上流吸気流路21に連通する第二開口部52aを有する。
また、第一ガス導入部41も同様に、溶着面10aに設けられる第一ガス導入流路41aと溶着面10bに設けられる第二ガス導入流路41bとから構成される。
尚、第二ガス導入流路41bと上流吸気流路21とが連通する第三開口部41cは、第二開口部52aよりも空気流動方向下流側に設けられる。このことから、第一ガス導入部41から導入されるPCVガスのバキューム圧供給路3への流入を抑制できる。
第二開口部52aは、バキューム圧供給路3からサージタンク2内のバキューム圧を円滑にバキューム圧アクチュエータ等に供給できるよう、第一開口部51aよりも開口面積が大きい。このため、ガスに含有される燃料成分および水分の凍結による第二開口部52aの閉塞が抑制され、適時バキューム圧供給路3からサージタンク2内のバキューム圧を供給できる。
また、拡張室5は、バキューム圧供給路3と比べて、バキューム圧の供給流路面積が大きい。即ち、拡張室5の断面積はバキューム圧供給路3の断面積よりも大きい。加えて、拡張室5の形状は第一開口部51aから第二開口部52aへ向かうにしたがってバキューム圧の供給流路面積が大きくなっている。つまり、サージタンク2に及ぼすバキューム圧をバキューム圧アクチュエータ等へ供給する際の吸引力が小さくなるため、ガスに含有される燃料成分および水分のバキューム圧供給路3への流入を抑制できる。
さらに、拡張室5を構成する面のうち空気の流動方向下流側の面53は、図1に示すごとく、空気の流動方向上流側に向けて倒伏されている。よって、サージタンク2に及ぼすバキューム圧がバキューム圧アクチュエータに供給されるとき、負圧供給に伴う気流がその面53に案内されて上流吸気経路21を流通する空気に円滑に合流する。よって、拡張室5内で乱流が生じにくい。この結果、燃料成分および水分が拡張室5に引き込まれにくく、バキューム圧供給路3への詰まりをより確実に防止できる。
次に、図3に基づき第二開口部52aの形状を説明する。
第二開口部52aは上流吸気流路21との境界部に縁部520を有する。図3(a)に示すごとく、空気流動方向に直交する方向の開口寸法Bが空気流動方向の開口寸法Aより短くなるように第二開口部52aを形成する。すなわち、第二開口部52aの形状は、空気流動方向に延在する方向が長手方向であり、空気流動方向に直交して延在する方向が幅方向である形状である。上流空気流路21に空気を流動させる場合、気流音の発生源となる第二開口部52aの空気流動方向上流側の縁部520を短くして、拡張室5に回り込む空気量が少なくなる。従って、第二開口部52aの空気流動方向上流側の縁部520で発生する渦流の発生が少なくなり、流動する空気に起因する気流音の発生を抑制できる。
図3(b)、(c)は、図3(a)の変形例である。図3(b)では、図3(a)に示される第二開口部52aの幅方向における縁部520において、空気流動方向下流側の縁部520aより空気流動方向上流側の縁部520bが短く形成されている。また、空気流動方向下流側の縁部520aは曲線を含むよう空気流動方向に直交する方向に延在する。従って、図3(a)の場合より空気流動方向下流側の縁部520aが長くなると共に曲線を含んだ形状を有する。そのため、第2開口部52aの開口面積を確保できるため、縁部520bの長さ方向を短くでき、気流音の発生が抑制できる。
また、図3(c)では、図3(a)に示される第二開口部52aの幅方向における縁部520において、空気流動方向下流側の縁部520cより空気流動方向上流側の縁部520dが短く形成されている。図3(a)より空気流動方向上流側の縁部520dが短くなることから、第二開口部52aの開口面積が縁部520cから縁部520dに向かうにしたがって小さくなる。上流空気流路21に空気を流動させる場合、図3(a)と比べ縁部520dの長さが短いため、流動する空気と縁部520dとに起因し、空気の乱流による気流音の発生がさらに抑制される。
ここで、第二開口部52aは、曲線を含む形状を呈しているがこの構成に限定されない。また、第二開口部52aの形状を楕円形状としても良い。
尚、アッパーピース1aを成形する際、第一拡張室51およびバキューム圧供給路3は一体成形される。このことから、設計段階でバキューム圧供給路3が第一拡張室51に連通する箇所を定めることができる。近年、車両に搭載される様々な機能を果たす部品が増加しており、インテークマニホールドを搭載するスペースが限られている。特に、インテークマニホールドに付設されるポートの向きによっては、他の部品に干渉する懸念やインテークマニホールドの規定の大きさを超える懸念が生じる。しかし、本実施形態のインテークマニホールド1では、搭載する車両に応じてバキューム圧供給ポートが接続されるバキューム圧供給路3の向きを変更できる。よって、様々な車両に本実施形態のインテークマニホールド1が搭載可能であり、かつインテークマニホールド1の小型化が図れる。
また、製造工程において、第一拡張室51に連通するバキューム圧供給路3を中空成形などにより成形する。つまり、アッパーピース1aを射出成形する際、樹脂を流し込む工程で第一拡張室51およびバキューム圧供給路3を形成できる。このことから、少ない工程でバキューム圧供給路3の配置箇所、大きさおよび個数を定めることができ、簡素な設計でアッパーピース1aを成形できる。また、第一ガス導入部41も上述のように、第一ガス導入流路41aと一体成形され、第一ガス導入部41は中空成形などにより成形される。そして、PCVガスを導入するPCVガス導入ポートが接続される第一ガス導入部41の向きを搭載する車両に応じて変更できる。
以上、本実施形態に係るインテークマニホールド1において、バキューム圧供給路3がガス導入部4よりも空気流動方向上流に配置されるため、サージタンク2の巻き込み流によるガスに含有される燃料成分および水分のバキューム圧供給路3への流入を抑制できる。つまり、燃料成分および水分の凍結によるバキューム圧供給路3の詰まり(閉塞)を抑制できる。さらに、バキューム圧供給路3は、拡張室5を介してサージタンク2内のバキューム圧をバキューム圧アクチュエータ等に供給するため、上述した効果を向上できる。
また、拡張室5は、溶着面10aと溶着面10bとの溶着により形成されるため、複雑な構造を採用することなくインテークマニホールド1に配設可能となる。
〔別実施形態〕
ガス導入部4の配置箇所および部品点数は上述の実施形態に限定されない。ガス導入部4から導入されるPCVガスやEGRガス等を各下流吸気流路22へ分配供給できる構成であれば良い。
上述の実施形態においては、バキューム圧供給路3は、上流吸気流路21に連通するよう構成したが、これに限られるものではない。ガス導入部4よりも上流側に連通する構成であれば、サージタンク2に連通していても良い。ただし、この場合は、バキューム圧供給路3は、サージタンク2のうち上流側から下流側への一方向に空気が流れる部分に連通させる必要がある。
上述の実施形態に係るインテークマニホールド1は、三つのピース1a、1bおよび1cから構成されるが、これに限られるものではない。例えば、インテークマニホールド1は、二つ以下、または四つ以上のピースから構成されていても良い。
上述の実施形態に係るバキューム圧供給路3および拡張室5は、インテークマニホールド1に一体成形されるが、これに限られるものではない。例えば、バキューム圧供給路3および拡張室5は、インテークマニホールド1と別体であっても良い。
上述の実施形態に係るバキューム圧供給路3は、バキューム圧アクチュエータおよびブレーキブースタに負圧を供給するためのバキューム圧供給路31、32を有しているが、バキューム圧供給路を少なくとも一つ有していれば良い。
本発明は、内燃機関へ供給される空気の吸気流路が接続されるサージタンクを有するインテークマニホールドに利用することができる。
1 インテークマニホールド
1a アッパーピース(第一ピース)
1b ミドルピース(第二ピース)
2 サージタンク
21 上流吸気流路(吸気流路)
3 バキューム圧供給路(負圧供給路)
4 ガス導入部
5 拡張室
51a 第一開口部
52a 第二開口部
520、520a、520b、520c、520d 縁部
53 空気の流動方向下流側の面
本発明に係るインテークマニホールドの第一特徴構成は、内燃機関へ供給される空気の吸気流路が接続されるサージタンクを有するインテークマニホールドであって、前記吸気流路または前記サージタンクに連通し、燃料成分を含有するガスを前記サージタンクに導入するガス導入部と、前記吸気流路または前記サージタンクのうち前記ガス導入部よりも前記空気の流動方向上流側に連通し、前記サージタンク内の負圧を外部に供給する負圧供給路と、を備え、前記負圧供給路は、前記負圧供給路の断面積よりも大きい断面積を有する拡張室を介して、前記吸気流路または前記サージタンクに接続されており、前記拡張室は、前記負圧供給路に連通する第一開口部と、前記吸気流路および前記サージタンクの少なくとも1つに連通する第二開口部と、を有し、前記第二開口部の
開口面積を、前記第一開口部の開口面積よりも大きく設定した点にある。
本発明に係るインテークマニホールドの第二特徴構成は、前記拡張室は、前記第一開口部を有すると共に前記負圧供給路と一体成形される第一ピースと、前記第二開口部を有する第二ピースと、から形成される点にある。
本発明に係るインテークマニホールドの第三特徴構成は、前記第二開口部において、空気の流動方向に直交する方向の開口寸法を、空気の流動方向の開口寸法よりも短く設定した点にある。
本発明に係るインテークマニホールドの第四特徴構成は、前記第二開口部は、空気の流動方向に延在する方向が長手方向であり、空気の流動方向に直交して延在する方向が幅方向である形状であって、前記幅方向における前記第二開口部の縁部の長さは、空気の流動方向下流側よりも空気の流動方向上流側の方が短い点にある。
本発明に係るインテークマニホールドの第五特徴構成は、内燃機関へ供給される空気の吸気流路が接続されるサージタンクを有するインテークマニホールドであって、前記吸気流路または前記サージタンクに連通し、燃料成分を含有するガスを前記サージタンクに導入するガス導入部と、前記吸気流路または前記サージタンクのうち前記ガス導入部よりも前記空気の流動方向上流側に連通し、前記サージタンク内の負圧を外部に供給する負圧供給路と、を備え、前記負圧供給路は、前記負圧供給路の断面積よりも大きい断面積を有する拡張室を介して、前記吸気流路または前記サージタンクに接続されており、前記拡張室を構成する面のうち空気の流動方向下流側の面は、空気の流動方向上流側に向けて倒伏されている点にある。
本特徴構成によると、負圧供給路がガス導入部より空気の流動方向上流側に設けられているため、ガス導入部から導入されるガスがサージタンク内の巻き込み流の影響を受けて負圧供給路に流入するのを抑制できる。つまり、ガスに含有される燃料成分および水分による負圧供給路の詰まりや、それらの凍結による負圧供給路の閉塞が抑制され、外部に適時負圧を供給できる。負圧供給路は、ガス導入部より空気の流動方向上流に配置されれば良いため、各車両の搭載スペースに合わせて負圧供給路の配置箇所を変更でき、設計自由度が向上する。また、拡張室の断面積は、負圧供給路の断面積よりも大きいので、負圧供給路における負圧による吸引力に比べて、拡張室のサージタンク側の入り口における負圧による吸引力は小さい。よって、拡張室を設けていない場合と比較して、ガスに含有される燃料成分および水分が負圧供給路に流入しにくい。さらに、負圧供給路が断面積の大きい拡張室によって実質的に延長されるので、仮に、燃料成分および水分が拡張室に流入しても、拡張室内の壁面に付着し、負圧供給路への燃料成分および水分の流入を抑制できる。この結果、ガスに含有される燃料成分および水分による負圧供給路の詰まりや、それらの凍結による負圧供給路の閉塞がさらに抑制される。ここで、「外部」とはサージタンク内の負圧が付与されるブレーキブースタ等を指す。また、拡張室を構成する面のうち空気の流動方向下流側の面が、空気の流動方向上流側に向けて倒伏していると、サージタンク内の負圧が外部に供給されるとき、負圧供給に伴う気流がその面に案内されて吸気流路を流通する空気と円滑に合流する。よって、拡張室内で乱流が生じにくい。この結果、燃料成分および水分が拡張室に引き込まれにくく、負圧供給路への詰まりをより確実に防止できる。

Claims (6)

  1. 内燃機関へ供給される空気の吸気流路が接続されるサージタンクを有するインテークマニホールドであって、
    前記吸気流路または前記サージタンクに連通し、燃料成分を含有するガスを前記サージタンクに導入するガス導入部と、
    前記吸気流路または前記サージタンクのうち前記ガス導入部よりも前記空気の流動方向上流側に連通し、前記サージタンク内の負圧を外部に供給する負圧供給路と、を備え、
    前記負圧供給路は、前記負圧供給路の断面積よりも大きい断面積を有する拡張室を介して、前記吸気流路または前記サージタンクに接続されているインテークマニホールド。
  2. 前記拡張室は、前記負圧供給路に連通する第一開口部と、前記吸気流路および前記サージタンクの少なくとも1つに連通する第二開口部と、を有し、
    前記第二開口部の開口面積を、前記第一開口部の開口面積よりも大きく設定してある請求項1に記載のインテークマニホールド。
  3. 前記拡張室は、前記第一開口部を有すると共に前記負圧供給路と一体成形される第一ピースと、前記第二開口部を有する第二ピースと、から形成される請求項2に記載のインテークマニホールド。
  4. 前記第二開口部において、空気の流動方向に直交する方向の開口寸法を、空気の流動方向の開口寸法よりも短く設定してある請求項2または3に記載のインテークマニホールド。
  5. 前記第二開口部は、空気の流動方向に延在する方向が長手方向であり、空気の流動方向に直交して延在する方向が幅方向である形状であって、
    前記幅方向における前記第二開口部の縁部の長さは、空気の流動方向下流側よりも空気の流動方向上流側の方が短い請求項2乃至4のいずれか一項に記載のインテークマニホールド。
  6. 前記拡張室を構成する面のうち空気の流動方向下流側の面は、空気の流動方向上流側に向けて倒伏されている請求項1乃至5のいずれか一項に記載のインテークマニホールド。
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