JPWO2011062193A1 - 誤給油防止装置 - Google Patents

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Abstract

給油口と燃料タンクとの間の燃料流路中に備えられる誤給油防止装置である。燃料流路を間にして対置される第一及び第二スライダの片方にフラップ弁を備えさせ、所定径の給油ノズルの挿入に伴なう両スライダの一方へのこの給油ノズルの当接によるこの一方のスライダの離隔方向への移動により、両スライダの他方の離隔方向への移動を許容させ、給油ノズルの当接によるこの他方のスライダの離隔方向への移動によりフラップ弁の開弁が許容されるようになっている。

Description

この発明は、給油口と燃料タンクとの間の燃料流路中に備えられて、この燃料流路に所定径未満の径の給油ノズルが挿入されたときはこれによる給油を阻止し、この燃料流路に所定径の給油ノズルが挿入されたときはこれによる給油を許容する誤給油防止装置の改良に関する。
所定径に達しない給油ノズルによる予定しない種類の燃料の給油、つまり、誤給油を機械的構造をもって防止する装置として、特許文献1に示されるものがある。かかる装置では、外側に押し広げ可能な一対の受容手段の一方に弁体となるフラップを回動可能に取り付け、一対の受容手段が押し広げられる前の状態においては、このフラップの自由端が一対の受容手段の他方に係合されて開弁位置へのフラップの回動を阻止するようになっている。そして、かかる装置では、一対の受容手段を前記係合を解く寸法分離間させる太さの、つまり押し広げさせる太さの給油ノズルが挿入されたときにフラップの開弁位置への回動が許容されるようになっている。しかるに、かかる装置は、挿入される給油ノズルにより一対の受容手段の一方のみが外側に移動されたときでも、前記係合の解除を生じさせ得る構造であった。
特表2009−502611号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、機械的構造をもってより確実に誤給油を防止し得る装置を提供する点にある。
前記課題を達成するために、この発明にあっては、第一の観点から、誤給油防止装置を、給油口と燃料タンクとの間の燃料流路中に備えられる誤給油防止装置であって、
燃料流路を間にして対置される第一及び第二スライダの片方にフラップ弁を備えさせ、所定径の給油ノズルの挿入に伴なう両スライダの一方へのこの給油ノズルの当接によるこの一方のスライダの離隔方向への移動により、両スライダの他方の離隔方向への移動を許容させ、給油ノズルの当接によるこの他方のスライダの離隔方向への移動によりフラップ弁の開弁が許容されるようになっているものとした。
また、前記課題を達成するために、この発明にあっては、第二の観点から、誤給油防止装置を、給油口と燃料タンクとの間の燃料流路中に備えられる誤給油防止装置であって、
付勢により前記燃料流路を閉鎖する閉弁位置に位置づけられて給油ノズルの進入を阻止するフラップ弁と、
このフラップ弁を開閉動作可能に支持すると共に前記燃料流路の軸線に交叉する向きのスライド移動可能に支持された第一スライダと、
閉弁位置にあるフラップ弁に対する係合部を備えると共に前記燃料流路の軸線に交叉する向きのスライド移動可能に支持された第二スライダと、
第一スライダと第二スライダとを近接方向に付勢する付勢手段と、
この付勢手段の付勢に抗した第一スライダ及び第二スライダのいずれか一方の離隔方向への移動を阻止するロック部材とを備えており、
このロック部材による前記移動の阻止が、所定径の給油ノズルの挿入に伴なってこれに当接されて前記付勢手段の付勢に抗して移動される第一スライダ及び第二スライダの他方の移動により解除され、この解除により前記付勢手段の付勢に抗した第一スライダ及び第二スライダの一方の前記給油ノズルの当接による移動が許容され、この一方のスライダの移動により第二スライダのフラップ弁に対する係合が解除されるようになっているものとした。
この場合にはさらにロック部材を、第一スライダ及び第二スライダのいずれか一方の離隔方向への移動を阻止するロック位置と非ロック位置とに亘るスライド移動可能に支持されていると共に、ロック位置に向けて弾発付勢されるものとしておくことが好ましい態様の一つとなる。また、この場合にはさらに、かかるロック部材は、第一スライダ及び第二スライダのいずれか一方の背部に対する当接部を有しており、付勢に抗して燃料流路の軸線に沿った向きに非ロック位置まで移動してこの背部に対する当接部の当接を解くようにしておくことが好ましい。
燃料流路を開放可能に閉鎖するフラップ弁の開弁位置への移動は、第一及び第二スライダの他方の移動をトリガとして移動可能となるこれらの一方の移動によって初めて許容されることから、第一及び第二スライダの他方の移動に加えてこれらの一方を所定距離移動させる太さの給油ノズル、つまり所定径の給油ノズルを燃料流路に挿入しない限りフラップ弁の開弁位置への移動を生じさせることがない。例えば、所定径に達しない給油ノズルを燃料流路に挿入してこれを燃料流路内で揺動させるように操作したとしても、第一及び第二スライダの他方の移動を生じさせるだけでフラップ弁は開弁されることはない。
この発明によれば、所定径に達しない給油ノズルによる予定しない種類の燃料の給油、つまり、誤給油を確実に防止することができる。
図1はフィラーネックに、本発明に係る誤給油防止装置を組み込んだ様子を示した斜視図である。 図2は給油ノズルの未挿入状態における防止装置の側面図である。 図3は図2の状態の縦断面図である。 図4は所定径の給油ノズルの挿入状態における防止装置の側面図であり、フラップ弁の開弁直前の状態を示している。 図5は図4の状態の縦断面図である。 図6は所定径の給油ノズルの挿入状態における防止装置の断面図であり、フラップ弁が開弁した状態を示している。 図7は所定径未満の径の給油ノズルの挿入状態における防止装置の断面図である。 図8は防止装置の分解斜視図である。 図9は第二スライダとロック部材の斜視図である。 図10は第一スライダとフラップ弁の斜視図である。 図11はベースのフランジを破断して防止装置を示した斜視図である。 図12は第一スライダ、第二スライダ、フラップ弁、ロック部材、及び付勢手段を組み合わせ状態をベースを省略して示した斜視図であり、ロック部材はロック位置にある。 図13は図12の状態をロック部材の側から見て示した斜視図である。 図14はロック部材が図13の状態から非ロック位置に移動した状態を示した斜視図である。 図15は図1〜図14に示される防止装置の形状の変更例を示した側面図である。 図16は図15に示される防止装置をフィラーネックに組み込んだ様子を示した断面図である。 図17は図15に示される防止装置を構成する第一スライダとフラップ弁を示した斜視図である。
以下、図1〜図17に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について説明する。この実施の形態にかかる誤給油防止装置は、給油口Hと燃料タンクとの間の燃料流路L中に備えられて、この燃料流路Lに所定径未満の径の給油ノズルN”が挿入されたときはこれによる給油を阻止し、この燃料流路Lに所定径の給油ノズルN’が挿入されたときはこれによる給油を許容するものである。
典型的には、かかる防止装置は、前記給油口Hからディーゼル燃料を給油する給油ガンの給油ノズルが挿入されたときは、後述するフラップ弁1を開弁してこのフラップ弁1より先への給油ノズルの挿入を許容してその給油を可能とし、一方、前記給油口Hからこのディーゼル燃料を給油する給油ガンの給油ノズルよりも小径のガソリン燃料を給油する給油ガンの給油ノズルが挿入されたときは、後述するフラップ弁1の閉弁状態を維持してこのフラップ弁1より先への給油ノズルの挿入を阻止してその給油を不能とするものである。
かかる防止装置は、フラップ弁1と、第一及び第二スライダ2、3と、付勢手段4と、ロック部材5とを備えている。これらは、この実施の形態にあっては、内側を燃料流路Lの一部とする概ね筒状のベース6に組み合わされている。そして、この実施の形態にあっては、かかるベース6を燃料流路Lを構成するフィラーパイプPのフィラーネックPa内にはめ込むことで、防止装置が燃料流路L中に備えられるようになっている。
かかるベース6は、フィラーネックPa内に隙間少なく納まる外径を備えると共に、筒上端にフランジ6aを有している。そして、かかるベース6はこのフランジ6aをフィラーネックPaの上端に引っかける位置までその下端側からこのフィラーネックPa内に入れ込まれることで図中符号6bで示される係合爪をフィラーネックPa側の図示しない被掛合部に係合させてかかるフィラーネックPaに組み付けられるようになっている。図中符号6cで示されるのは、フランジ6a上面を覆うキャップである。
図示の例では、かかるベース6の側壁6dの一部は、フランジ6aの直下位置からベース6の筒軸方向略中程の位置までの間において取り除かれ窓穴状部6eが形成されている。窓穴状部6eはベース6の直径方向両側にそれぞれ設けられている。そして、かかる窓穴状部6eの一方から燃料流路L内に第一スライダ2の一部(後述する主体部20の前面部20d側)が突き出され、かかる窓穴状部6eの他方から燃料流路L内に第二スライダ3の一部(後述する主体部31の前面部31c側)が突き出されている。フラップ弁1は第一スライダ2に回動可能に組み合わされており、閉弁位置においてベース6の筒軸方向に直交する向きにフラップ面1aを配させて燃料流路Lを閉鎖している。(図3/閉弁位置)第二スライダ3は所定径の給油ノズルN’を挿入しない状態においては閉弁位置にあるフラップ弁1に係合してこの閉弁状態を維持するようになっている。ベース6の外周部には第二スライダ3の後述する連係腕32のガイド部6fが形成されている。また、第一スライダ2の下方には窓穴状部6e内においてロック部材5が上下動可能に支持されている。
フラップ弁1は、付勢により前記燃料流路Lを閉鎖する閉弁位置に位置づけられて給油ノズルの進入を阻止する。図示の例では、かかるフラップ弁1は、前記閉弁位置においてベース6内の燃料流路Lを閉鎖する大きさを備えた略円板状をなすように構成されている。
第一スライダ2は、前記フラップ弁1を開閉動作可能に支持すると共に前記燃料流路Lの軸線x(燃料の流れ方向の中心線)に交叉する向きのスライド移動可能にベース6に支持されている。
図示の例では、かかる第一スライダ2は、主体部20と、この主体部20の下部に一体に備えられたフラップ弁1の支持部21とを備えてなる。主体部20は、天面部20aと左右側面部20b、20bと燃料流路Lに面した前面部20dとを備えている。左右側面部20b、20bにはそれぞれ、ベース6における前記窓穴状部6eを挟んだ左右両側位置においてそれぞれ外側に突き出すように形成された支持壁6gに設けられた溝6h(図11)に納まる突起20cが形成されており、第一スライダ2はこの溝6hの範囲内で前記スライド移動をするようになっている。前面部20dはベース6の内面の円弧に倣った弧状をなすと共に、下方に向かうに連れて次第に燃料流路Lの内方に張り出す傾斜を備えている。
支持部21は、主体部20の下部から下方に突き出す左右一対の側板21a、21aによって構成されている。図示の例では、フラップ弁1の基端に左右一対の軸受け耳部1b、1bが形成されており、支持部21の一対の側板21a、21a間にこの軸受け耳部1bを納めた状態で、かかる一対の側板21a、21aのそれぞれに対応する軸受け耳部1bをこれらに形成した軸穴1c、21bに軸ピン1dを通すことで回動可能に組み付けさせている。
図示の例では、フラップ弁1の一対の軸受け耳部1b、1b間にはねじりコイルバネ1eの巻回部1fが保持されるようになっており、このように保持されると共にバネ一端をフラップ弁1側に引っかけ且つバネ他端を第一スライダ2の背部20e側に引っかけたこのバネ1eの付勢によって、フラップ弁1は第一スライダ2の主体部20の下部にその基端側のフラップ面1aを突き当てた前記閉弁位置に位置づけられるようになっている。
第二スライダ3は、閉弁位置にあるフラップ弁1に対する係合部30を備えると共に前記燃料流路Lの軸線xに交叉する向きのスライド移動可能にベース6に支持されている。
図示の例では、かかる第二スライダ3は、主体部31と、この主体部31の下部に腕基部を一体に連接されて前記燃料流路Lの軸線xに直交する向きに突き出す連係腕32とを備えている。連係腕32は主体部31を挟んだ左右両側にそれぞれ設けられている。この連係腕32は主体部31の背側に腕基部を連接させてベース6の外側に位置され、左右一対の連係腕32、32間でベース6を挟むように第一スライダ2側に突きだし、腕先端を第一スライダ2の直下に位置させている。ベース6の外周部にはフランジ6aの下面に向き合う段差状をなすガイド部6fが形成されており、第二スライダ3の連係腕32はこのガイド部6f上を摺動するようになっている。
主体部31は、天面部31aと左右側面部31b、31bと燃料流路Lに面した前面部31cとを備えている。前面部31cはベース6の内面の円弧に倣った弧状をなすと共に、下方に向かうに連れて次第に燃料流路Lの内方に張り出す傾斜を備えている。また、前面部31cの下方に、主体部31との間にフラップ弁1の自由端を挟み込む間隔を開けて燃料流路Lの内方側に突き出す挟持片31dが備えられている。
前記付勢手段4は、第一スライダ2と第二スライダ3とを近接方向に付勢するものである。図示の例では、かかる付勢手段4は、バネ一端を第二スライダ3の連係腕32の一方に止着させ、且つ、バネ他端を第二スライダ3の連係腕32の他方に止着させると共に、引き延ばされてバネ中間部を第一スライダ2の主体部の背部に押しつけたコイルバネ40によって構成させている。
かかるバネ40により、第一スライダ2及び第二スライダ3は、第一スライダ2の主体部20の前面部20dの下端側と第二スライダ3の主体部31の前面部31cの下端側との間の距離を、円筒状をなす所定径の給油ノズルN’の外径よりもやや小さくする位置に位置づけられるようになっている。(図3)
ロック部材5は、前記付勢手段4の付勢に抗した第一スライダ2及び第二スライダ3のいずれか一方の離隔方向への移動を阻止するものである。図示の例では、かかるロック部材5により、第一スライダ2の第二スライダ3から離隔する方向への移動を阻止するようにしている。
また、かかるロック部材5は、この第一スライダ2の離隔方向への移動を阻止するロック位置と非ロック位置とに亘るスライド移動可能に支持されていると共に、ロック位置に向けて弾発付勢されるようになっている。
図示の例では、かかるロック部材5は、第一スライダ2の下方に位置される中央部50と、この中央部50を挟んだ左右両側にそれぞれこの中央部50から第二スライダ3の側に向けて突き出すように備えられた腕部51とを備えている。
ロック部材5の中央部50は、第一スライダ2の主体部20の下方に形成された空間に、燃料流路Lの軸線xに沿った向き、つまり上下動可能に納まっている。このロック部材5の中央部50の下部には、この直下位置にある前記空間に臨んだベース6の支持部6iにバネ下端を接しさせた圧縮コイルバネ52のバネ上端が圧接されており、このバネ52によりロック部材5はロック位置に位置づけられるようになっている。
具体的には、図示の例では、第一スライダ2のフラップ弁1の支持部21における第一スライダ2の背部20eの一部となる被当接部20fに、ロック位置(図3の位置)にあるロック部材5の中央部50の前面部の一部となる当接部50aが当接するようになっている。(図13)そして、第二スライダ3の離隔方向への移動により後述のようにロック部材5が非ロック位置(図5の位置)まで下方に移動すると、第一スライダ2のフラップ弁1の支持部21の下方にロック部材5の中央部50が入り込み前記当接部50aと被当接部20fとの当接が解かれるようになっている。(図14)
また、第二スライダ3の連係腕32の腕先端側と、ロック部材5の腕部51とには、第二スライダ3の離隔方向への移動によりロック部材5を非ロック位置に移動させるカム手段が備えられている。図示の例では、かかるカム手段は、第二スライダ3の連係腕32の腕先端側に形成されたカム溝32aと、ロック部材5の腕部51に形成された摺動子51aとから構成されている。図示の例では、第二スライダ3の左右連係腕32、32の一方の内側にロック部材5の左右腕部51、51の一方が位置し、この一方の腕部51の外側に形成された突起状をなす摺動子51aが連係腕32の一方に形成されたカム溝32aに納められ、また、第二スライダ3の左右連係腕32、32の他方の内側にロック部材5の左右腕部51、51の他方が位置し、この他方の腕部51の外側に形成された突起状をなす摺動子51aが連係腕32の他方に形成されたカム溝32aに納められている。カム溝32aは、第二スライダ3の主体部31側に近い溝一端32bを上方に位置させてそこから連係腕32の腕先端に向けて弧状をなすように延び溝他端32cを下方に位置させている。そして、第二スライダ3が離隔方向に移動する前の状態において、カム溝32aの溝一端32bに摺動子51aが位置されるようになっている。(図2)
そして、この実施の形態にかかる防止装置にあっては、前記ロック部材5による第一スライダ2の離隔方向への移動の阻止が、所定径の給油ノズルN’の挿入に伴なってこれに当接されて前記付勢手段4の付勢に抗して移動される第二スライダ3の移動により解除され、この解除により前記付勢手段4の付勢に抗した第一スライダ2の前記給油ノズルN’の当接による移動が許容され、この第一スライダ2の移動により第二スライダ3のフラップ弁1に対する係合が解除されるようになっている。
具体的には、給油口Hから燃料流路L中に所定径の給油ノズルN’を挿入すると、第一スライダ2の主体部20の前面部20d及び第二スライダ3の主体部31の前面部31cに共にこの給油ノズルN’が当接されるが、前記ロック部材5により第一スライダ2は直ちには離隔方向に移動せず、先ず第二スライダ3が離隔方向に所定距離移動される。このように第二スライダ3が移動しても第二スライダ3の前記挟持片31dはフラップ弁1の自由端に下方から引っかかり続けるようになっており、この第二スライダ3の移動だけでは第二スライダ3とフラップ弁1との係合は解除されない。他方でこのように第二スライダ3が離隔方向に移動されると、前記摺動子51aはカム溝32aの溝一端32bからこれより下方に位置される溝他端32c側に案内されるため、(図4)ロック部材5は前記バネ52の付勢に抗して非ロック位置まで下方に移動される。(図5)ロック部材5が非ロック位置まで移動されると第一スライダ2の背部20eの一部を構成する前記被当接部20fに対するロック部材5の当接部50aの当接が解かれることから、第一スライダ2も給油ノズルN’により離隔方向に移動可能となり第一スライダ2のかかる移動がなされる。(図5)これによりフラップ弁1の自由端に対する前記挟持片31dの引っかかりが解かれて挿入された給油ノズルN’に押されてフラップ弁1は自由端を下方に向けた開弁位置まで回動されフラップ弁1の設置位置より先への給油ノズルN’の進入が許容され給油が可能となる。(図6)
給油終了後、給油ノズルN’を燃料流路Lから抜き出し操作すると、先ず前記ねじりコイルバネ1eの付勢によりフラップ弁1が閉弁位置に回動復帰される。次いで、前記付勢手段4の付勢により第一スライダ2及び第二スライダ3は離隔方向への移動前の位置に押し戻され、これに伴ってロック部材5はロック位置に復帰して第一スライダ2の被当接部20fに当接部50aを再び当接させる。
この実施の形態にかかる防止装置にあっては、燃料流路Lを開放可能に閉鎖するフラップ弁1の開弁位置への移動は、第一及び第二スライダ2、3の他方の移動をトリガとして移動可能となるこれらの一方の移動によって初めて許容されることから、第一及び第二スライダ2、3の他方の移動に加えてこれらの一方を所定距離移動させる太さの給油ノズル、つまり所定径の給油ノズルN’を燃料流路Lに挿入しない限りフラップ弁1の開弁位置への移動を生じさせることがない。例えば、所定径に達しない給油ノズルN”を燃料流路Lに挿入してこれを燃料流路L内で揺動させるように操作したとしても、第二スライダ3の移動を生じさせるだけで第二スライダ3によるフラップ弁1への前記係合は解かれることがない。(図7)これにより、この実施の形態にかかる防止装置にあっては、所定径に達しない給油ノズルN”による予定しない種類の燃料の給油、つまり、誤給油を確実に防止することができる。
なお、図示の例とは逆に、前記ロック部材5と実質的に同一の図示しないロック部材により第二スライダ3の離隔方向への移動を阻止するようにし、この図示しないロック部材の非ロック位置への移動が所定径の給油ノズルN’の挿入に伴なってこれに当接されて前記付勢手段4の付勢に抗して移動される第一スライダ2の移動に連動して解除されるようにしておくこともできる。このようにした場合には、かかる解除により前記付勢手段4の付勢に抗した第二スライダ3の前記給油ノズルN’の当接による移動が許容され、この第二スライダ3の移動により前記フラップ弁1に対する係合が解除される。
図15〜図17は、図1〜図14に示された誤給油防止装置と実質的に同一の構成を備えているが、図1〜図14に示された誤給油防止装置の各構成部材の形状を変更して構成された誤給油防止装置の他の一例を示している。したがって、図15〜図17に図1〜図14に使用した符号と同一の符号を付して前記実質的に同一の構成についての説明は省略する。
この図15〜図17に示される他の一例では、フラップ弁1、このフラップ弁を付勢するねじりコイルバネ1e及びフィラーパイプPが導電性を備えた金属から構成されている。それと共に、ねじりコイルバネ1eにおける第一スライダ2の背部20eに下方から引っかけられたバネ他端がさらにこの背部20eから外方に延びだしフィラーパイプPの内面に常時電気的に接続される延長部1gを備えている。ねじりコイルバネ1eのバネ一端はフラップ弁1のフラップ面1aに下方からこのフラップ弁1に押しつけられ電気的に接続されている。これにより、この図15〜図17に示される他の一例では、給油口Hから給油ノズルが挿入されてこの給油ノズルの先端がフラップ弁1に触れると、この給油ノズルとフィラーパイプPとが誤給油防止装置を介して電気的に接続されてアース接続がなされるようになっている。
また、この図15〜図17に示される他の一例では、ベース6は、フラップ弁1、第一スライダ2、第二スライダ3、付勢手段4、及びロック部材5の組み合わされる下部筒体6’の上端に対し、上部筒体6”の下端を接合させて構成されており、前記フランジ6aは上部筒体6”に形成されている。この上部筒体6”の内側には図示しないフィラーキャップの雄ねじ部が螺合される雌ねじ部6jが成形されており、フィラーネックPa内に誤給油防止装置をはめ込むことで、フィラーパイプP側にフィラーキャップの螺合構造を形成できるようになっている。
2009年11月18日に出願された日本特許出願第2009−263189号の明細書、特許請求の範囲、図面及び要約書の全内容をここに引用し、本発明の明細書の開示として、取り入れるものである。

Claims (4)

  1. 給油口と燃料タンクとの間の燃料流路中に備えられる誤給油防止装置であって、
    燃料流路を間にして対置される第一及び第二スライダの片方にフラップ弁を備えさせ、所定径の給油ノズルの挿入に伴なう両スライダの一方へのこの給油ノズルの当接によるこの一方のスライダの離隔方向への移動により、両スライダの他方の離隔方向への移動を許容させ、給油ノズルの当接によるこの他方のスライダの離隔方向への移動によりフラップ弁の開弁が許容されるようになっていることを特徴とする誤給油防止装置。
  2. 給油口と燃料タンクとの間の燃料流路中に備えられる誤給油防止装置であって、
    付勢により前記燃料流路を閉鎖する閉弁位置に位置づけられて給油ノズルの進入を阻止するフラップ弁と、
    このフラップ弁を開閉動作可能に支持すると共に前記燃料流路の軸線に交叉する向きのスライド移動可能に支持された第一スライダと、
    閉弁位置にあるフラップ弁に対する係合部を備えると共に前記燃料流路の軸線に交叉する向きのスライド移動可能に支持された第二スライダと、
    第一スライダと第二スライダとを近接方向に付勢する付勢手段と、
    この付勢手段の付勢に抗した第一スライダ及び第二スライダのいずれか一方の離隔方向への移動を阻止するロック部材とを備えており、
    このロック部材による前記移動の阻止が、所定径の給油ノズルの挿入に伴なってこれに当接されて前記付勢手段の付勢に抗して移動される第一スライダ及び第二スライダの他方の移動により解除され、この解除により前記付勢手段の付勢に抗した第一スライダ及び第二スライダの一方の前記給油ノズルの当接による移動が許容され、この一方のスライダの移動により第二スライダのフラップ弁に対する係合が解除されるようになっていることを特徴とする誤給油防止装置。
  3. ロック部材は、第一スライダ及び第二スライダのいずれか一方の離隔方向への移動を阻止するロック位置と非ロック位置とに亘るスライド移動可能に支持されていると共に、ロック位置に向けて弾発付勢されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の誤給油防止装置。
  4. ロック部材は、第一スライダ及び第二スライダのいずれか一方の背部に対する当接部を有しており、付勢に抗して燃料流路の軸線に沿った向きに非ロック位置まで移動してこの背部に対する当接部の当接を解くようになっていることを特徴とする請求項3に記載の誤給油防止装置。
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