JPWO2009128286A1 - ビードワイヤ巻付け成形装置 - Google Patents

ビードワイヤ巻付け成形装置 Download PDF

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Abstract

ビードワイヤを誘導する誘導体を水平方向に揺動可能に、かつその揺動を規制することにより、ビードワイヤをフォーマに精度よく巻付けることが可能なビードワイヤ巻付け成形装置を提供する。具体的には、フォーマ13にビードワイヤ11を誘導する誘導手段15は、フォーマの接線方向に移動可能に支持され、ビードワイヤをクランプ、アンクランプ可能な移動体20と、移動体にフォーマの回転軸線に平行な面内で揺動可能に支持され、ビードワイヤをフォーマの接線方向に誘導する誘導部27を有する誘導体25と、移動体の後退位置では誘導体の揺動運動を許容し、移動体の前進位置では誘導体の揺動運動を規制する規制部材29とを備える。

Description

本発明は、ビードワイヤを、フォーマに巻付けて成形し、環状のビードコアを作製するビードワイヤ巻付け成形装置に関するものである。
空気入りタイヤにおいては、タイヤ剛性を保持するために、ビードワイヤを多層に巻き重ねた環状のビードコアが、カーカスの折り返し部に装着される。一般にビードコアは、ゴム被覆したビードワイヤをドラム状のフォーマの外周に巻付けて成形することにより作製される。この種のビードワイヤ巻付け成形装置として、例えば、特許文献1に記載されているものが知られている。
特許文献1に記載されたビードワイヤ巻付け成形装置は、平行に配列された複数本のビードワイヤをゴム被覆した帯状のテープビード(B)を、ドラム(3)の外周面に複数回巻付けることにより、ビードコアを形成するようにしている。
特開2002−337250号公報
特許文献1に記載のビードワイヤ巻付け成形装置においては、帯状のテープビードをドラムの外周面に巻付けるものであるので、ビードコアの形状が断面矩形状にしか製作することができず、汎用性に乏しい問題がある。
これに対し、1本の連続したビードワイヤを、フォーマの外周に、フォーマの回転軸線方向に沿って複数列巻付けるとともに、フォーマの放射方向に積層することにより、ビードコアの形状を、空気入りタイヤの種類に応じて、断面略6角形や、断面略円形等に容易に製作することができる。
しかしながら、1本の連続したビードワイヤを、フォーマの外周に巻付ける巻付け成形装置においては、フォーマへのビードワイヤの巻付け位置に応じて、ビードワイヤがフォーマの回転軸線方向に変化するため、ビードワイヤをフォーマに精度よく巻付けることが難しい問題がある。
本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、ビードワイヤを誘導する誘導体を水平方向に揺動可能に、かつその揺動を規制することにより、ビードワイヤをフォーマに精度よく巻付けることが可能なビードワイヤ巻付け成形装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明の特徴は、ゴム被覆したビードワイヤを巻付けて環状のビードコアを成形する回転可能なフォーマと、該フォーマに前記ビードワイヤを誘導する誘導手段と、前記フォーマに所定量巻付けられたビードワイヤの後端部を切断する切断手段とを備えたビードワイヤ巻付け成形装置において、前記誘導手段は、前記フォーマの接線方向に移動可能に支持され、前記ビードワイヤをクランプ、アンクランプ可能な移動体と、該移動体に前記フォーマの回転軸線に平行な面内で揺動可能に支持され、前記ビードワイヤを前記フォーマの接線方向に誘導する誘導部を有する誘導体と、前記移動体の後退位置では前記誘導体の揺動運動を許容し、前記移動体の前進位置では前記誘導体の揺動運動を規制する規制部材とを備えたことである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記規制部材は、前記移動体を移動可能に支持した支持フレームに設けられ、前記誘導体を挿入する規制孔を有しており、前記誘導体は、前端部に前記規制孔に遊嵌する先細り部を有し、後端部に前記規制孔に係合する一定幅部を有していることである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または請求項2において、前記フォーマは、外周に前記ビードワイヤを巻付ける凹溝を有し、該凹溝に、前記ビードワイヤを案内する複数列の溝を形成したことである。
請求項4に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項3の何れか1項において、誘導体の誘導部は、前記ビードワイヤを、前記誘導体の揺動方向には移動を規制し、前記誘導体の揺動方向と直交する方向には移動を許容するように構成されていることである。
請求項1に係る発明によれば、フォーマにビードワイヤを誘導する誘導手段は、フォーマの接線方向に移動可能な移動体に揺動可能に支持された誘導体と、移動体の後退位置では誘導体の揺動運動を許容し、移動体の前進位置では誘導体の揺動運動を規制する規制部材とを備えているので、誘導体の揺動運動の規制によって、ビードワイヤの始端部を、フォーマの定められた位置に正確に誘導することができ、しかも、ビードワイヤの巻付け時においては、ビードワイヤの巻付け位置に応じて誘導体を自由に揺動させることができ、ビードワイヤの巻付け成形を確実にかつ精度よく行うことができる。
また、1本のビードワイヤをフォーマに巻付けて成形するものであるので、ビードワイヤの巻付け成形によって作製されるビードコアの形状を、フォーマの外周部を取り替えるだけで自在に変更することができ、各種空気入りタイヤに合ったビードコアの製作が可能なビードワイヤ巻付け成形装置を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、規制部材は、移動体を移動可能に支持した支持フレームに設けられ、誘導体を挿入する規制孔を有しており、誘導体は、前端部に規制孔に遊嵌する先細り部を有し、後端部に規制孔に係合する一定幅部を有しているので、移動体の前進後退動作を利用して、誘導体の揺動運動を許容したり、規制したりすることが容易に行える。
請求項3に係る発明によれば、フォーマは、外周にビードワイヤを巻付ける凹溝を有し、凹溝に、ビードワイヤを案内する複数列の溝を形成したので、ビードワイヤをフォーマの回転軸線方向に沿って精度よく整列させることができる。
請求項4に係る発明によれば、誘導体の誘導部は、ビードワイヤを、誘導体の揺動方向には移動を規制し、誘導体の揺動方向と直交する方向には移動を許容するように構成されているので、ビードワイヤがフォーマの凹溝に積層される場合には、ビードワイヤを積層方向に自由に移動させることができる。
本発明の実施の形態を示すビードワイヤ巻付け成形装置の全体を示す全体図である。 図1の2−2線に沿って切断した断面図である。 図1の3−3線に沿って切断した断面図である。 図2の作動状態を示す図である。 ビードワイヤの巻付け状態を示す説明図である。
符号の説明
10…ビードワイヤ巻付け成形装置、11…ビードワイヤ、12…クセ付けローラ、13…フォーマ、14…切断手段、15…誘導手段、17…支持フレーム、18…凹溝、18a…溝(環状溝)、19…ガイドローラ、20…移動体、25…誘導体、25a…一定幅部、25b…先細り部、27…誘導部、29…規制部材、29a…規制孔、35…クランパ、41…切断刃、50…ビードコア。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、ビードワイヤ巻付け成形装置を概略的に示す側面図である。図1において、ビードワイヤ巻付け成形装置10は、図略のゴム押出し機によってゴム付けされた断面円形のビードワイヤ11を円弧状にクセ付けするクセ付けローラ12と、クセ付けローラ12によってクセ付けされたビードワイヤ11を複数回巻付けて、ビードコアを成形する回転可能なフォーマ13と、ビードコアが成形されるごとにビードワイヤ11を切断位置P1で切断する切断手段14と、切断されたビードワイヤ11をクランプして、ビードワイヤ11の始端部を切断位置P1からフォーマ13によって固定できる固定位置P2まで誘導する誘導手段15を備えている。
クセ付けローラ12は、図略の基台に設置された支持フレーム17に回転可能に支持された複数のローラ12a、12b、12cからなり、これら複数のローラ12a、12b、12cの間にビードワイヤ11を通すことにより、ビードワイヤ11をフォーマ13の外径にほぼ合致する曲率の円弧にクセ付けし、フォーマ13の外周に真円状態で精度よく巻付けできるようにしている。
フォーマ13は、基台に回転可能に支持され、図略の電動モータによって回転されるようになっている。フォーマ13の外周には、図5に示すように、両側壁がV型に傾斜した凹溝18が形成され、凹溝18の底面にはビードワイヤ11の巻付けの案内をなす断面略半円状の環状溝18aが、凹溝18の底面に沿って複数列並設されている。フォーマ13は、半径方向に移動可能な円周上複数の扇形セグメントによって構成され、径が拡縮可能となっている。これによって、フォーマ13の凹溝18内に複数回巻付けられたビードワイヤ11を、フォーマ13の凹溝18内より取外せるようにしている。
フォーマ13の上方には、フォーマ13の凹溝18に対応して、ガイドローラ19がフォーマ13の放射方向および回転軸線方向に移動できるように基台に支持されている。ガイドローラ19の外周には、ビードワイヤ11に係合する断面略半円状の環状溝が形成され、ガイドローラ19によってビードワイヤ11を巻付け位置にガイドするようになっている。
誘導手段15は、クセ付けローラ12とフォーマ13との間に配置され、フォーマ13の接線方向に移動可能な移動体20を備えている。移動体20は、支持フレーム17にフォーマ13の接線方向に沿って設けられた一対のガイドバー21に移動可能に支持されている。移動体20には、支持フレーム17に設置された進退用シリンダ22のピストンロッド23が連結され、進退用シリンダ22によって移動体20はフォーマ13の接線方向に一定ストロークだけ進退移動されるようになっている。移動体20には、ビードワイヤ11を誘導する誘導体25が、長手方向の一端部(基端部)を支点にして揺動可能に支持されている。
すなわち、誘導体25は、移動体20の移動方向に伸延された扁平な板材からなり、クセ付けローラ12側の基端部をピボット26(図2参照)によって、フォーマ13の回転軸線と平行な面内で揺動可能に支持されている。誘導体25のフォーマ13側の他端部(先端部)には、ビードワイヤ11を誘導する誘導部27が設けられている。誘導部27は、誘導体25の揺動方向の誘導幅を、ビードワイヤ11の線径とほぼ等しい寸法に定められ、それと直交する方向(フォーマ13の半径方向)の誘導幅はビードワイヤ11の線径より相当大きくとられている。これによって、誘導体25の揺動方向にはビードワイヤ11の移動を規制し、それと直交する方向にはビードワイヤ11を自由に移動できるようにしている。
誘導体25は、図2に示すように、基端部に揺動方向に一定幅の一定幅部25aを有し、先端部に一定幅部25aより先端に行くに従って先細りとなる先細り部25bを有している。支持フレーム17の先端部には、誘導体25を挿入する規制孔29aを形成した規制部材29が設けられており、移動体20の後退端位置においては、誘導体25の先端の先細り部25bが規制孔29aに挿入され、移動体20の前進端位置においては、誘導体25の後端の一定幅部25aが規制孔29aに挿入されるようになっている。なお、移動体20の後退端位置においては、図2に示すように、誘導体25の先端は、規制部材29より突出することなく、規制孔29a内に位置している。
誘導体25の揺動方向の規制孔29aの幅は、誘導体25の一定幅部25aの幅寸法とほぼ等しい寸法に定められている。これによって、移動体20の後退端位置においては、先細り部25bが規制孔29aに遊嵌することにより、誘導体25がピボット26を支点にして揺動可能であるが、移動体20の前進端位置においては、一定幅部25aが規制孔29aに係合することにより、誘導体25の揺動運動が規制され、誘導体25の誘導部27によって誘導されたビードワイヤ11の横方向移動を規制するようになっている。
移動体20には、ビードワイヤ11を移動体20にクランプ、アンクランプするクランパ35が設けられ、クランパ35は、移動体20に設置されたクランプ用シリンダ33のピストンロッド34に連結されている。移動体20には、図3に示すように、ビードワイヤ11を挟んでクランパ35と対向する位置に、ガイドブロック36が一体的に取付けられている。クランパ35の先端部は、ガイドブロック36の内面(クランプ面)に平行な平坦面に形成され、クランパ35とガイドブロック36との間に、上記した誘導体25の揺動時に、ビードワイヤ11の横方向移動、すなわち、誘導体25の揺動方向の移動を許容する横方向に細長い空間部を形成している。
これにより、クランパ35がクランプ用シリンダ33によってクランプ方向に作動されると、図3の2点鎖線に示すように、クランパ35によってビードワイヤ11が移動体20のガイドブロック36の内面に押付けられてクランプされ、ビードワイヤ11は移動体20と一体的に送り移動可能となる。また、クランパ35によるビードワイヤ11のクランプが解除されると、ビードワイヤ11は、移動体20に対して自由に移動でき、かつクランパ35とガイドブロック36との間で水平方向に移動自在となる。
切断手段14は、ビードワイヤ11を切断する切断刃41を備え、切断刃41は、支持フレーム17に設置された切断用シリンダ39のピストンロッド40に連結されている。切断用シリンダ39による切断刃41の作動によって、ビードワイヤ11を規制部材29より突出した切断位置P1で切断できるようになっている。
次に、上記した構成におけるビードワイヤ巻付け成形装置10の動作について説明する。図略のゴム押出し機によってゴム付けされたビードワイヤ11は、クセ付けローラ12によって円弧状にクセ付けされ、ガイドブロック36の内面に沿って、誘導体25の先端部に設けられた誘導部27に挿通される。ビードワイヤ11は、後述するように、フォーマ13の回転によってその凹溝18に所定の回数巻付けられ、所定形状のビードコアが成形される。所定形状のビードコアが成形されると、ビードワイヤ11は、規制部材29より突出した切断位置P1で、切断手段14の切断刃41により切断される。
ビードワイヤ11をフォーマ13に巻付ける場合は、クランプ用シリンダ33によるクランパ35のクランプ作動によって、ビードワイヤ11を移動体20のガイドブロック36の内面に押付け、ビードワイヤ11を移動体20にクランプする。その状態で、移動体20が進退用シリンダ22によって一定ストローク前進される。これにより、クランパ35によってクランプされたビードワイヤ11が移動体20と一体的に前進され、切断されたビードワイヤ11の始端部がフォーマ13の凹溝18の底面の端(1列目)の環状溝18aに送り込まれる。移動体20が前進端位置まで前進されると、ビードワイヤ11の始端部が図略のクランプ手段によって、フォーマ13の凹溝18の1列目の環状溝18aにクランプされる。この際、移動体20の前進により、図4に示すように、移動体20に支持された誘導体25の一定幅部25aが規制部材29の規制孔29aに挿入され、誘導体25の揺動が規制されるため、誘導体25の誘導部27によって誘導されたビードワイヤ11の始端部は、フォーマ13の凹溝18の1列目の環状溝18aに正確に送り込まれる。
ビードワイヤ11の始端部がフォーマ13にクランプされると、クランプ用シリンダ33がアンクランプ方向に作動され、クランパ35によるクランプが解除される。しかる後、移動体20は進退用シリンダ22によって後退端位置まで後退される。かかる移動体20の後退により、移動体20に支持された誘導体25の一定幅部25aが規制部材29の規制孔29aより離脱され、規制孔29aには誘導体25の先細り部25bが挿入されるため、誘導体25の揺動運動が許容されるようになる。
移動体20が後退端位置まで後退されると、図略の電動モータによってフォーマ13が回転され、フォーマ13に始端部をクランプされたビードワイヤ11が、フォーマ13の凹溝18の1列目の環状溝18aに巻付けられる(図5(A)参照)。この際、ビードワイヤ11はクセ付けローラ12によって、円弧状にクセ付けされているため、ビードワイヤ11はフォーマ13の環状溝18aに真円状態で精度よく巻付けられるようになる。
ビードワイヤ11がフォーマ13の1列目の環状溝18aに1周巻付けられると、ガイドローラ19が環状溝18aの1ピッチ分だけフォーマ13の回転軸線方向にシフトされ、ビードワイヤ11は隣の環状溝18aに移動され、フォーマ13の回転によって2列目の環状溝18aに巻付けられる。この際、誘導体25の揺動運動が許容されていることにより、ビードワイヤ11のシフト動作に倣って誘導体25が自由に揺動できるため、フォーマ13の環状溝18aへのビードワイヤ11の巻付けを無理なく正確に行うことができる。
このようにして、ビードワイヤ11は、フォーマ13の凹溝18に1周巻付けられるごとに1ピッチずつシフトされ、図5(B)に示すように、凹溝18の底面に形成された環状溝18aの全てに巻付けられて1段目の巻付けが完了する。ビードワイヤ11の1段目の巻付けが完了すると、ガイドローラ19がフォーマ13の凹溝18のV型傾斜面に沿って移動され、ビードワイヤ11は、同図の2点鎖線で示すように、1段目のビードワイヤ11の外周上に巻付けられ、2段目のビードワイヤ11の巻付けが開始される。
そして、2段目の巻付けにおいては、ビードワイヤ11は、フォーマ13の凹溝18に1周巻付けられるごとに、前記と逆方向に1ピッチずつシフトされ、1列目のビードワイヤ11の各間に巻付けられる。このようにして、最終的には、図5(C)に示すように、所定の断面形状(例えば6角形状)になるように巻付けられる。この際、誘導体25の誘導部27は、フォーマ13の半径方向にはビードワイヤ11の移動を拘束していないため、ビードワイヤ11に無理な力が作用することなく、フォーマ13に精度よく積層することができる
上記したように、フォーマ13にビードワイヤ11が所定回数巻付けられ、ビードコア50が作製されると、クランプ用シリンダ33によって、ビードワイヤ11が移動体20にクランプされ、その状態で、ビードワイヤ11は、規制部材29より突出した切断位置P1で、切断手段14の切断刃41により切断される。しかる後、扇形セグメントによって構成されたフォーマ13の径が縮小され、フォーマ13よりビードコア50が取出される。なお、ビードワイヤ11はゴム付けされているため、隣合うビードワイヤ11同士が巻付けによって接合され、フォーマ13より取外されたビードコア50の形状が崩れることはない。
その後、フォーマ13の径が拡大されるとともに、上記したと同様に、移動体20が進退用シリンダ22によって一定ストローク前進され、クランプアーム30によってクランプされたビードワイヤ11の始端部が、フォーマ13の凹溝18の1列目の環状溝18aに送り込まれ、クランプされる。以下同様な動作を繰り返し、ビードコア50を作製する。
なお、別の空気入りタイヤに使用する断面形状あるいは巻付け数の異なるビードコアを製作する場合は、フォーマ13の凹溝18を、作製するビードコアに合ったものに変更すればよい。このため、フォーマ13を構成する扇形セグメントに、凹溝18を形成した外周部を取替え可能に取付けるようにするとよい。
以上述べたように、本実施の形態によれば、フォーマ13にビードワイヤ11を誘導する誘導手段15は、フォーマ13の接線方向に移動可能な移動体20に揺動可能に支持された誘導体25と、移動体20の後退位置では誘導体25の揺動運動を許容し、移動体20の前進位置では誘導体25の揺動運動を規制する規制部材29とを備えているので、誘導体25の揺動運動の規制によって、ビードワイヤ11の始端部を、フォーマ13の定められた位置に正確に誘導することができる。しかも、ビードワイヤ11の巻付け時においては、ビードワイヤ11の巻付け位置に応じて誘導体25を自由に揺動させることができ、ビードワイヤ11の巻付け成形を確実にかつ精度よく行うことができる。
また、1本のビードワイヤ11をフォーマ13に巻付けて成形するものであるので、ビードワイヤ11の巻付け成形によって作製されるビードコア50の形状を、フォーマ13の外周部を取り替えるだけで自在に変更することができ、各種空気入りタイヤに合ったビードコア50の製作が可能となる。
なお、上記した実施の形態においては、フォーマ13の外周に設けた凹溝18の底面に、ビードワイヤ11を案内する複数列の環状溝18aを形成したが、凹溝18の底面に形成する溝は螺旋溝であってもよく、また、凹溝18に環状溝18aあるいは螺旋溝を形成することは、必ずしも必要な要件ではない。
以上、本発明を実施の形態に即して説明したが、本発明は実施の形態で述べた構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内で種々の形態を採り得るものである。
本発明に係るビードワイヤ巻付け成形装置は、ビードワイヤを巻付け成形してビードコアを形成し、タイヤ剛性を保持する空気入りタイヤに適用するのに適している。

Claims (4)

  1. ゴム被覆したビードワイヤを巻付けて環状のビードコアを成形する回転可能なフォーマと、該フォーマに前記ビードワイヤを誘導する誘導手段と、前記フォーマに所定量巻付けられたビードワイヤの後端部を切断する切断手段とを備えたビードワイヤ巻付け成形装置において、
    前記誘導手段は、
    前記フォーマの接線方向に移動可能に支持され、前記ビードワイヤをクランプ、アンクランプ可能な移動体と、
    該移動体に前記フォーマの回転軸線に平行な面内で揺動可能に支持され、前記ビードワイヤを前記フォーマの接線方向に誘導する誘導部を有する誘導体と、
    前記移動体の後退位置では前記誘導体の揺動運動を許容し、前記移動体の前進位置では前記誘導体の揺動運動を規制する規制部材と、
    を備えたことを特徴とするビードワイヤ巻付け成形装置。
  2. 請求項1において、前記規制部材は、前記移動体を移動可能に支持した支持フレームに設けられ、前記誘導体を挿入する規制孔を有しており、前記誘導体は、前端部に前記規制孔に遊嵌する先細り部を有し、後端部に前記規制孔に係合する一定幅部を有していることを特徴とするビードワイヤ巻付け成形装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記フォーマは、外周に前記ビードワイヤを巻付ける凹溝を有し、該凹溝に、ビードワイヤを案内する複数列の溝を形成したことを特徴とするビードワイヤ巻付け成形装置。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか1項において、誘導体の誘導部は、前記ビードワイヤを、前記誘導体の揺動方向には移動を規制し、前記誘導体の揺動方向と直交する方向には移動を許容するように構成されていることを特徴とするビードワイヤ巻付け成形装置。
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