JPWO2009051020A1 - 通信システム - Google Patents

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Abstract

本発明の通信システムは、送信装置及び受信装置を備える。前記送信装置は、所定周波数の信号の送信を行う送信手段と;所定の情報を含む第1の信号と、この第1の信号の送信先となる前記受信装置を特定するための識別情報を含む信号であってかつ、この信号の解析に要する処理量が前記第1の信号よりも小さい第2の信号とを、前記送信手段を介して送信する送信制御手段と;を備える。前記受信装置は、前記所定周波数の信号の有無の検出、及び、この所定周波数の信号の受信を行う受信手段と;この受信手段によって前記所定周波数の信号が検出された場合に、前記受信手段に第1の時間だけ、この所定周波数の信号を受信させ、前記受信手段が受信した信号に前記第2の信号が含まれているか否かを判定し、この第2の信号が含まれていた場合に、前記受信手段に、前記第1の時間よりも長い第2の時間だけ前記所定周波数の信号を受信させる受信制御手段と;を備える。

Description

本発明は、信号の送受信により通信を行なう通信システムに関する。
本出願は、特願2007−270648号を基礎出願とし、その内容を取り込むものとする。
従来の通信システムは、信号を送信する送信装置と、送信装置から送信された信号を受信し、受信した信号の内容を解析し、その解析結果に基づいて所定の処理動作を行う受信装置と、を備えている。例えば、住宅における火災発生やガス漏れ等を検出した場合に警報を発報する防災システムでは、火災感知器等の防災端末から送信された警報信号を防災受信機が受信する。さらに、この防災受信機は、受信した警報信号の内容に基づいて音声出力や画面表示等を行う。
近年、無線装置が小型化しており、この無線装置を火災感知器等の防災端末に設けて、複数の防災端末間で無線通信を行なわせる通信システムが提案されている。この通信システムでは、無線装置が、防災端末における警報状態や故障状態等の開始を示す開始データを、自己の識別情報と共に他の複数の防災端末の無線装置に無線で送信する。一方、無線装置が、他の無線装置から開始データを受信した場合には、この開始データと共に受信した識別情報に基づいて所定の処理を行う(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2007−94719号公報
ところで、上述の防災端末の場合、送信装置から信号がいつ出力されるかが不定の場合には、この送信装置から送信される信号をいつでも受信できるように、受信装置を待機状態としておく必要がある。一般的には、受信装置が通信に用いられる所定周波数の信号の検出動作を間欠的に行い、送信装置からの信号の送信を待機している。この検出動作によって所定周波数の信号が検出された場合、受信装置に受信動作を行わせ、受信装置が受信した信号を、所定の制御装置によって解析処理させている。
しかし、信号の周波数は単一の通信システムのみが占有できるものではなく、他の通信システムが重複する周波数の信号を使用している可能性もある。従来の通信システムでは、他の通信システムから送信された信号であっても、自システムにおいて使用されている信号と同一の周波数の信号の場合、受信装置がこの信号を検出し、この信号の受信動作を行っていた。また、制御装置は、受信装置が受信した信号の内容を解析し、解析した信号の内容に基づいて、その後の処理の要否判定等を行っていた。この場合、受信装置は少なくとも自システムにおいて使用されている信号を受信可能な時間の間、受信動作を行う必要があった。例えば、上述の無線装置の場合、無線装置が識別情報及び開始データを含む信号を受信可能な時間の間、受信動作を行う必要があった。
すなわち、従来の通信システムでは、信号が自他通信システムの何れに属するかに関係なく、信号の受信及びその内容の解析に必要な動作を行う必要があったため、自システムとは無関係の信号についても受信装置や制御装置を長時間動作させる必要があった。従って、従来の通信システムでは、受信装置及び制御装置の消費電力が増大していた。このような消費電力の増大により、電池によって駆動される無線装置は、使用可能期間の短縮化を招いていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、自システム内の信号の確実な受信が可能で、且つ、受信装置や制御装置の動作時間を短縮し、消費電力の低減が可能な通信システムの提供を目的とする。
本発明は、上記課題を解決してかかる目的を達成するために、以下の手段を採用した。
すなわち、(1)本発明は、送信装置及び受信装置を備える通信システムである。前記送信装置は、所定周波数の信号の送信を行う送信手段と;所定の情報を含む第1の信号と、この第1の信号の送信先となる前記受信装置を特定するための識別情報を含む信号であってかつ、この信号の解析に要する処理量が前記第1の信号よりも小さい第2の信号とを、前記送信手段を介して送信する送信制御手段と;を備える。前記受信装置は、前記所定周波数の信号の有無の検出、及び、この所定周波数の信号の受信を行う受信手段と;この受信手段によって前記所定周波数の信号が検出された場合に、前記受信手段に第1の時間だけ、この所定周波数の信号を受信させ、前記受信手段が受信した信号に前記第2の信号が含まれているか否かを判定し、この第2の信号が含まれていた場合に、前記受信手段に、前記第1の時間よりも長い第2の時間だけ前記所定周波数の信号を受信させる受信制御手段と;を備える。
(2)前記送信制御手段が、前記第2の信号を第3の時間だけ繰り返し送信し;前記受信制御手段が、前記受信手段によって前記第3の時間よりも短い第2の周期にて前記所定周波数の信号の検出をさせると共に、前記受信手段が受信した信号に前記第2の信号が含まれていた場合に、前記受信手段に前記第1の時間及び前記第3の時間よりも長い前記第2の時間だけ、前記所定周波数の信号を受信させる構成を採用してもよい。
(3)前記送信装置が、第1の周期毎に、前記第2の信号を前記第1の周期よりも短い第3の時間だけ繰り返し送信し;前記受信制御手段が、前記受信手段によって前記第3の時間よりも長く前記第1の周期とは異なる前記第2の周期にて前記所定周波数の信号の検出をさせると共に、前記受信手段が受信した信号に前記第2の信号が含まれていた場合に、前記受信手段に、前記第1の時間及び前記第3の時間よりも長い前記第2の時間だけ、前記所定周波数の信号を受信させる構成を採用してもよい。
(4)前記受信制御手段が、前記受信手段によって前記所定周波数の信号が複数回検出された場合に、前記受信手段に前記所定周波数の信号を受信させる構成を採用してもよい。
本発明の通信システムによれば、受信装置は、所定周波数の信号を検出した場合に、この信号に第2の信号が含まれているか否かを判定するために必要な第1の時間の間、信号を受信する。そして、この信号に第2の信号が含まれていた場合に、受信動作や信号の内容の解析を継続し、第1の時間よりも長い第2の時間の間、信号を受信する。従って、第2の信号が含まれていない場合、第1の時間の間だけ受信動作を行えばよく、受信動作の時間を短縮できるので、受信装置の消費電力を低減することができる。
また、送信制御手段は、第2の信号を第3の時間の間、繰り返し送信し、受信制御手段は、第3の時間よりも短い第2の周期にて信号の検出を行わせるので、第2の信号が送信されている第3の時間の間に、受信装置は、少なくとも一回は受信手段によってこの第2の信号を受信することができる。従って、本発明の通信システムでは、送信装置から信号が送信された場合、受信装置が即座にこの信号を検出し、第2の信号を受信及び解析し、後続する第1の信号の受信をすることができ、通信のリアルタイム性を高めることができる。また、第2の時間を第3の時間よりも長くしているので、受信制御手段は、第3の時間の間、繰り返し送信されている第2の信号に後続して送信される第1の信号を受信するまで、受信手段に受信動作を継続させ、確実に第1の信号を受信させることができる。
また、送信制御手段は、第2の信号を第1の周期毎に、第3の時間の間、繰り返し送信させ、受信制御手段は、第3の時間よりも長く、第1の周期とは異なる第2の周期にて信号の検出を行わせるので、送信制御手段による第2の信号の送信タイミングと、受信制御手段による信号の検出のタイミングとが合致した場合、受信装置は、受信手段によって第2の信号を受信することができる。これにより、本発明の通信システムでは、受信手段に信号の検出動作を行わせる頻度を低減させることができ、消費電力を低減することができる。また、第2の時間を第3の時間よりも長くしているので、受信制御手段は、第3の時間の間、繰り返し送信されている第2の信号に後続して送信される第1の信号を受信するまで、受信手段に受信動作を継続させ、確実に第1の信号を受信させることができる。
また、受信手段によって所定周波数の信号が所定回数検出された場合、この受信手段にこの信号の受信をさせる。これにより、所定周波数の信号が確実に送信されていると判断された場合にのみ、受信手段に受信動作を行わせることができるので、受信動作の回数を必要最小限まで抑制することができ、消費電力を低減することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの電気的構成を機能概念的に示したブロック図である。 図2は、同実施形態において制御部が実行する処理の流れを示したフローチャートである。 図3は、同実施形態において各警報器間で信号が送受信されるタイミングを示したタイミングチャートである。 図4は、同実施形態において各警報器間で信号が送受信されるタイミングを示したタイミングチャートである。 図5は、同実施形態において制御部が実行する処理の流れを示したフローチャートである。
符号の説明
1 通信システム
2 警報器
3 送信装置
4 受信装置
20 センサ部
21 報知部
22 記録部
23 制御部
30 送信部
31 送信制御部
40 受信部
41 受信制御部
以下、添付図面を参照して、本発明に係る通信システムの各実施の形態を詳細に説明する。まず、〔I〕各実施の形態に共通の基本的概念を説明する。続いて、〔II〕実施の形態の具体的内容について順次説明する。最後に、〔III〕各実施の形態の変形例について説明する。ただし、各実施の形態のみによって本発明が限定されるものではない。
〔I〕各実施の形態に共通の基本的概念
まず、各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態に係る通信システムは、複数の通信機器の間で通信を行なわせることを目的とするものである。
各実施の形態に係る通信システムの適用対象は任意であり、例えば、住宅における火災発生やガス漏れ等を検出し、警報を発するための住宅用警報器に適用し、複数の住宅用警報器間で相互に通信を行なわせたりすることができる。また、地下街やビル等の大規模建築物の防災システムに適用し、この建築物に複数設置された火災警報器、監視センサ等と、防災受信機との間で、相互に通信を行なわせたりすることもできる。また、通信の態様は任意であり、無線、有線、光通信等の通信手段を用いることができる。
各実施の形態に係る通信システムの特徴の一つは、送信装置が、概略的に、防災端末の状態や点検指示等の所定情報を含む第1の信号と、第1の信号の送信先となる受信装置を特定するための識別情報を含む第2の信号とを、所定周波数の信号として送信する点にある。第2の信号は、識別情報のみを含んでいれば良いため、この第2の信号の解析に要する処理量を第1の信号よりも小さくすることができる。
受信装置は、所定周波数の信号の有無を検出し、この所定周波数の信号を検出した場合、初めに、この信号に第2の信号が含まれているか否かを判定する。そして、第2の信号が含まれていた場合に、受信動作や信号の内容の解析を継続する。
このように、受信装置は、解析に要する処理量の小さい第2の信号の有無判定に必要な時間の間だけ動作し、第2の信号が含まれていた場合のみ、更に動作する。したがって、この通信システムでは、受信装置の動作時間を必要最低限に低減することができ、消費電力を低減することができる。
〔II〕各実施の形態の具体的内容
次に、本発明に係る各実施の形態の具体的内容について説明する。なお、上述の様に、本発明の適用対象は任意であるが、以下では、無線によって相互に通信を行う複数の住宅用警報器を備える通信システムに本発明を適用した場合を例に挙げて説明する。
〔実施の形態1〕
実施の形態1について説明する。本実施の形態では、送信手段による第2の信号の送信時間よりも短い周期にて、受信手段により信号の検出を行う。
(通信システムの構成)
通信システムの構成を説明する。図1は、通信システムの電気的構成を機能概念的に示したブロック図である。同図に示すように、通信システム1は、複数の住宅用警報器2(以下、「警報器2」という)を備えている。この通信システム1においては、複数の警報器2の間で、火災発生やガス漏れ等を報知する発報情報、警報器2の障害情報、あるいは、この通信システム1に新たに警報器2を追加する場合のグルーピングのための情報等が通信される。
(通信システムの構成−警報器2)
警報器2は、送信装置3と、受信装置4と、センサ部20と、報知部21と、記録部22と、制御部23とを備えている。
(警報器2の構成−送信装置3)
送信装置3は、所定の信号を他の警報器2に対して送信するためのものであり、送信部30及び送信制御部31を備えている。送信部30は、所定周波数の信号を送信するものであり、請求の範囲における送信手段に対応している。送信制御部31は、上述の発報情報や障害情報等の所定の情報を含む一般信号と、一般信号の送信先となる受信装置4を特定するための識別情報を含むフレーム特定コードとを、送信部30を介して送信するものであり、請求の範囲における送信制御手段に対応している。ここで、一般信号とフレーム特定コードとの具体的な内容、及び、送信制御部31による送信部30の制御の詳細は後述する。なお、送信装置3の具体的な構成は任意であり、公知の無線送信機を用いることができる。また、必ずしも送信部30と送信制御部31とを一体に設ける必要はなく、例えば、送信制御部31を制御部23の一部として設けることもできる。
(警報器2の構成−受信装置4)
受信装置4は、送信装置3から送信された信号の検出や受信をするものであり、受信部40及び受信制御部41を備えている。受信部40は、所定周波数の信号の有無の検出、及び、この所定周波数の信号の受信を行うものであり、請求の範囲における受信手段に対応している。受信制御部41は、受信部40を制御して一般信号やフレーム特定コードを受信部40に受信させるものであり、請求の範囲における受信制御手段に対応している。一般信号やフレーム特定コードの内容、受信制御部41による受信部40の制御の詳細は後述する。なお、受信装置4の具体的な構成は任意であり、公知の無線受信機を用いることができる。また、必ずしも受信部40と受信制御部41とを一体に設ける必要はなく、例えば、受信制御部41を制御部23の一部として設けることもできる。
(警報器2の構成−センサ部20)
センサ部20は、警報器2が設置されている監視領域内において、火災やガス漏れ等の検出対象を検出する。検出対象及びこの検出対象の検出原理は任意であり、例えば、火災に伴って発生する煙や熱を検出対象とし、これらを検出するために、赤外線LEDやフォトダイオード、サーミスタ等の電子素子を用いることができる。
(警報器2の構成−報知部21)
報知部21は、制御部23から出力された情報に基づいて、所定の報知処理を行う。報知処理の具体的な内容は任意であり、例えば、LEDによる発光表示や、ブザーや音声等の出力、電気信号の出力等を行わせてもよい。
(警報器2の構成−記録部22)
記録部22は、フレーム特定コードを含む所定の情報を格納する。記録部22の具体的な構成は任意であり、例えば、メモリIC等の不揮発的な記録装置を用いることができる。
(警報器2の構成−制御部23)
制御部23は、本実施の形態においては、機能概念的に、送信制御部31と受信制御部41とを構成要素の一部として含んでいる。また、制御部23は、上述のセンサ部20、報知部21、及び、記録部22に対する情報の入出力及び制御を行う。制御部23が実行する処理の詳細については後述する。なお、制御部23の具体的な構成は任意であるが、例えば、OS(Operating System)などの制御プログラムと、各種の処理手順などを規定したプログラムと、所要データを格納するための内部メモリと、これらのプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)とを備えている。
(一般信号及びフレーム特定コード)
次に、一般信号及びフレーム特定コードについて説明する。
一般信号は、発報情報や障害情報等の所定の情報を含む信号であり、請求の範囲における第1の信号に対応している。一般信号の具体的な内容は任意であるが、例えば、信号の送信元となる警報器2が検出した火災発生情報や、この警報器2の異常状態情報等、他の警報器2に伝達すべき具体的な情報を特定するために、これらの情報に対応付けられている信号として設定することができる。また、一般信号のデータの大きさは任意であるが、例えば、100ビットのデータとすることができる。
フレーム特定コードは、一般信号の送信先となる受信装置4を特定するための識別情報を含む信号であり、請求の範囲における第2の信号に対応している。フレーム特定コードの具体的内容は任意であるが、例えば、同一の通信システム1において、共通のルールによって定められたグループ符号として設定することで、このフレーム特定コードに基づいて同一の通信システム1に属しているか否かを判定することができる。フレーム特定コードには、少なくとも識別情報が含まれていれば良いため、上述のように様々な情報を含んでいる一般情報と比較して、このフレーム特定コードのデータの大きさを小さくすることができ、例えば、8ビットのデータとすることができる。
(制御部23による処理)
次に、制御部23によって実行される処理の内容について説明する。ここでは、2台の警報器2A、2Bが住宅等に設置され、警報器2Aから信号が送信される場合を例に挙げて説明する。図2は、制御部23が実行する処理の流れを示したフローチャート、図3は、警報器2A、2Bの間で信号が送受信されるタイミングを示したタイミングチャートである。なお、図3における横軸は時間軸、縦軸は信号の有無を表している。
所定の入力操作によって警報器2の監視状態が開始されると、センサ部20は監視領域内の監視動作を実行する(ステップSA−1)。警報器2Aのセンサ部20が火災発生等を検出したり、何らかの障害が発生するなど、警報器2Bを含む他の警報器2に情報を送信する必要が生じた場合(ステップSA−2、Yes)、このセンサ部20から出力された検出信号等に基づき、警報器2Aの制御部23は、報知部21によって検出内容や障害状態等を報知させる(ステップSA−3)。これと共に、送信制御部31は、送信部30を介して所定周波数の信号としてフレーム特定コードを警報器2Bへ送信する(ステップSA−4)。この時、送信制御部31は、フレーム特定コードを第3の時間(図3におけるT3)の間、繰り返し送信する(ステップSA−5)。送信制御部31は、フレーム特定コードを送信した後(ステップSA−5、Yes)、一般信号を所定の時間(図3におけるTg)の間、送信する(ステップSA−6)。
また、警報器2の監視状態が開始されると、受信制御部41は、受信部40によって所定周波数の信号の有無の検出を行わせる(ステップSA−7)。この時、受信制御部41は、図3に示すように、上述の第3の時間よりも短い第2の周期(図3におけるP2)にて信号の検出を行わせる。これにより、受信装置4は、フレーム特定コードが送信されている第3の時間T3の間に、少なくとも一回は受信部40によってこのフレーム特定コードを受信することができる。なお、信号の検出に要する時間(図3におけるTd)は任意であるが、信号の内容を解析する必要がないため、後述する第1の時間よりも短くすることができる。
その結果、所定周波数の信号が検出された場合(ステップSA−7、Yes)、受信制御部41は、受信部40によって第1の時間(図3におけるT1)の間、この所定周波数の信号を受信させ(ステップSA−8)、受信した信号の解析処理を行い、この信号にフレーム特定コードが含まれているか否かの判定を行う(ステップSA−9)。
警報器2Aからは所定周波数の信号としてフレーム特定コードが繰り返し送信されている。このフレーム特定コードのデータの大きさがNビット、警報器2Aと2Bとの間の通信速度がSビット毎秒とすると、フレーム特定コードを一回送信する場合の所要時間は、N/S秒として表される。従って、受信制御部41が受信した信号にフレーム特定コードが含まれているか否かの判定を行うために、受信部40に信号を受信させる第1の時間T1をN/S秒より長い時間としている。
受信部40が受信した信号が、図3における他システムから送信された信号のように、フレーム特定コードを含まない信号であった場合(ステップSA−9、No)、受信制御部41は、この信号が更なる解析の必要のない信号であると判断し、再び受信部40によって所定周波数の信号の有無の検出を行わせる(ステップSA−7)。
一方、受信部40が受信した信号にフレーム特定コードが含まれていた場合(ステップSA−9、Yes)、受信制御部41は、受信した信号が警報器2Bに対して送信されている信号であって、更に解析の必要な情報が含まれていると判断する。そして、受信制御部41は、受信部40によって第2の時間(図3におけるT2)の間、所定周波数の信号を受信させ、受信した信号の解析処理を行う(ステップSA−10)。
上述のように、フレーム特定コードは、第3の時間T3の間、繰り返し送信され、その後に一般信号が所定の時間Tgの間、送信されている。従って、警報器2Bの受信制御部41が、受信した信号にフレーム特定コードが含まれていることを確認した後に一般信号を受信し、その解析を行うためには、少なくともフレーム特定コードに後続して送信される一般信号を受信するまで、受信部40に受信を継続させる必要がある。そこで、第2の時間T2を第3の時間T3よりも長い時間としている。なお、上述のように、第3の時間T3は、フレーム特定コードが繰り返し送信される時間であり、フレーム特定コードを一回受信するために必要な時間である第1の時間T1よりも長い。従って、この第3の時間T3よりも長い第2の時間T2は、当然に第1の時間T1よりも長い。
警報器2Bの制御部23は、受信部40が受信した信号の解析処理の結果に基づいて、所定の処理、例えば、警報の発報等を実行する(ステップSA−11)。
(実施の形態1の効果)
以上説明ように、本実施の形態1によれば、受信装置4が所定周波数の信号を検出した場合、初めに、この信号にフレーム特定コードが含まれているか否かを判定するために必要な第1の時間T1の間、信号を受信する。そして、フレーム特定コードが含まれていた場合、受信動作や信号の内容の解析を継続し、第1の時間T1よりも長い第2の時間T2の間、信号を受信する。従って、フレーム特定コードが含まれていない場合、第1の時間T1の間だけ受信動作を行えばよく、第2の時間T2の間、受信動作を行う時間を短縮できるので、受信装置4における消費電力を低減することができる。
また、送信制御部31は、フレーム特定コードを第3の時間T3の間、繰り返し送信し、受信制御部41は、第3の時間T3よりも短い第2の周期P2にて信号の検出を行わせるので、フレーム特定コードが送信されている第3の時間T3の間に、少なくとも一回は受信部40によってこのフレーム特定コードを受信させることができる。従って、送信装置3から信号が送信された場合、受信装置4に即座にこの信号を検出させ、フレーム特定コードを受信及び解析させ、後続する一般信号の受信をさせることができ、通信のリアルタイム性を高めることができる。
また、第2の時間T2を第3の時間T3よりも長くしているので、受信制御部41は、第3の時間T3の間、繰り返し送信されているフレーム特定コードに後続して送信される一般信号を受信するまで、受信部40に受信動作を継続させ、確実に一般信号を受信させることができる。
〔実施の形態2〕
次に、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態では、送信手段による第2の信号の送信時間よりも長い周期にて、受信手段によって信号を検出させる。
なお、本実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて上記実施の形態1の構成と略同一であり、上記実施の形態1の構成と略同一の構成については、上記実施の形態1で用いたのと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
(受信部40による所定周波数の信号の検出)
本実施の形態2に係る通信システムは、受信制御部41が受信部40によって所定周波数の信号の有無の検出を行わせるタイミングが特徴的となっている。図4は、警報器2A、2Bの間で信号が送受信されるタイミングを示したタイミングチャートである。
上記実施の形態1の図3におけるステップSA−4と同様に、警報器2Aから他の警報器2に情報を送信する必要が生じた場合、警報器2Aの送信制御部31は、フレーム特定コードを、第1の周期(図4におけるP1)毎に、第3の時間(図4におけるT3)の間、繰り返し送信する。送信制御部31は、フレーム特定コードを送信した後、一般信号を所定の時間(図4におけるTg)の間、送信する。
一方、警報器2Bの受信制御部41は、受信部40によって所定周波数の信号の有無の検出を行わせる。この時、受信制御部41は、図4に示すように、第3の時間T3よりも長く、第1の周期P1とは異なる第2の周期(図4におけるP2)にて信号の検出を行わせる。送信制御部31によるフレーム特定コードの送信と、受信制御部41による信号の検出とが、それぞれ上記の周期で繰り返され、フレーム特定コードの送信中に受信装置4による信号の検出動作が行われた場合、この受信装置4によってフレーム特定コードが検出される。
(実施の形態2の効果)
このように、本実施の形態2によれば、送信制御部31は、フレーム特定コードを第1の周期P1毎に、第3の時間T3の間繰り返し送信し、受信制御部41は、第3の時間T3よりも長く、第1の周期P1とは異なる第2の周期P2にて信号の検出を行わせる。よって、送信制御部31によるフレーム特定コードの送信タイミングと、受信制御部41による信号の検出のタイミングとが合致した場合、受信部40によってフレーム特定コードを受信させることができる。これにより、受信部40に信号の検出動作を行わせる頻度を低減させることができ、消費電力を低減することができる。
〔実施の形態3〕
次に、本発明の実施の形態3について説明する。本実施の形態では、所定周波数の信号が複数回検出された場合に、この信号を受信させる。
なお、本実施の形態3の構成は、特記する場合を除いて上記実施の形態1の構成と略同一であり、上記実施の形態1の構成と略同一の構成については上記実施の形態1で用いたのと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
(制御部23による処理)
本実施の形態3に係る制御部23によって実行される処理の内容について説明する。ここでは、上記実施の形態1における説明と同様に、2台の警報器2A、2Bが住宅等に設置され、警報器2Aから信号が送信される場合を例に挙げて説明する。図5は、制御部23が実行する処理の流れを示したフローチャートである。なお、次に説明するステップSB−7を除くステップSB−1からSB−11については、上記実施の形態1において説明した図2のステップSA−1からSA−11と同様であるので、説明を省略する。また、警報器2A、2Bの間で信号が送受信されるタイミングは、上記実施の形態1において図3を参照して説明したタイミングと同様である。
ステップSB−1において警報器2の監視状態が開始されると、受信制御部41は、受信部40によって所定周波数の信号の有無の検出を行わせる(ステップSB−7)。この時、受信制御部41は、図3に示すように、第3の時間T3よりも短い第2の周期P2にて信号の検出を行わせる。そして、所定回数の検出動作において、所定周波数の信号が所定回数検出された場合(ステップSB−7、Yes)、例えば、5回の検出動作中に、所定周波数の信号が3回検出された場合、受信制御部41は受信部40に第1の時間T1の間、この所定周波数の信号を受信させる(ステップSB−8)。一方、所定周波数の信号の検出回数が所定回数未満であった場合(ステップSB−7、No)、受信制御部41は、所定周波数の信号が送信されていないものと判断し、再度受信部40に信号の有無の検出を行わせる(ステップSB−7)。
(実施の形態3の効果)
このように、本実施の形態3によれば、受信部40によって所定周波数の信号が所定回数検出された場合、受信制御部41は、受信部40に、この信号の受信をさせる。これにより、所定周波数の信号が確実に送信されていると判断された場合にのみ、受信部40に受信動作をさせることができるので、受信動作の回数を必要最小限まで抑制することができ、消費電力を低減することができる。
〔III〕各実施の形態に対する変形例
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
本発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容のみに限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
本発明に係る通信システムは、信号の送受信により通信を行なう通信システムに適用でき、特に、自システム内の信号の確実な受信が可能で、且つ、受信装置や制御装置の動作時間を短縮し、消費電力の低減が可能な通信システムに有用である。

Claims (4)

  1. 送信装置及び受信装置を備える通信システムであって、
    前記送信装置は、
    所定周波数の信号の送信を行う送信手段と;
    所定の情報を含む第1の信号と、この第1の信号の送信先となる前記受信装置を特定するための識別情報を含む信号であってかつ、この信号の解析に要する処理量が前記第1の信号よりも小さい第2の信号とを、前記送信手段を介して送信する送信制御手段と;
    を備え、
    前記受信装置は、
    前記所定周波数の信号の有無の検出、及び、この所定周波数の信号の受信を行う受信手段と;
    この受信手段によって前記所定周波数の信号が検出された場合に、前記受信手段に第1の時間だけ、この所定周波数の信号を受信させ、前記受信手段が受信した信号に前記第2の信号が含まれているか否かを判定し、この第2の信号が含まれていた場合に、前記受信手段に、前記第1の時間よりも長い第2の時間だけ前記所定周波数の信号を受信させる受信制御手段と;
    を備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 請求項1に記載の通信システムであって、
    前記送信制御手段は、前記第2の信号を第3の時間だけ繰り返し送信し;
    前記受信制御手段は、前記受信手段によって前記第3の時間よりも短い第2の周期にて前記所定周波数の信号の検出をさせると共に、前記受信手段が受信した信号に前記第2の信号が含まれていた場合に、前記受信手段に前記第1の時間及び前記第3の時間よりも長い前記第2の時間だけ、前記所定周波数の信号を受信させる。
  3. 請求項1に記載の通信システムであって、
    前記送信装置は、第1の周期毎に、前記第2の信号を前記第1の周期よりも短い第3の時間だけ繰り返し送信し;
    前記受信制御手段は、前記受信手段によって前記第3の時間よりも長く前記第1の周期とは異なる前記第2の周期にて前記所定周波数の信号の検出をさせると共に、前記受信手段が受信した信号に前記第2の信号が含まれていた場合に、前記受信手段に、前記第1の時間及び前記第3の時間よりも長い前記第2の時間だけ、前記所定周波数の信号を受信させる。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の通信システムであって、
    前記受信制御手段は、前記受信手段によって前記所定周波数の信号が複数回検出された場合に、前記受信手段に前記所定周波数の信号を受信させる。
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