JPH0534741U - 通信システムグループ制御装置 - Google Patents

通信システムグループ制御装置

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JPH0534741U
JPH0534741U JP8295591U JP8295591U JPH0534741U JP H0534741 U JPH0534741 U JP H0534741U JP 8295591 U JP8295591 U JP 8295591U JP 8295591 U JP8295591 U JP 8295591U JP H0534741 U JPH0534741 U JP H0534741U
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JP
Japan
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signal
control
communication system
preamble
voice
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Pending
Application number
JP8295591U
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English (en)
Inventor
一雄 瀬古
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対ｎの無線通話などにおいて、特定のグル
ープのみに制御を加える容易な方法を得る。 【構成】 無線制御信号の前置信号であるプリアンブル
信号に幾つかのパターンを持たせ、そのパターンが定め
るグループのみ制御するものとする。（具体的には、プ
リアンブル信号をブロック分割し、ブロック単位で変化
させる。） 【効果】 制御信号を単純なものにすることができる、
従って音声が途切れる時間も短かくすることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、一対Ｎの無線通信システムにおける制御データの通信方式に関す るものである。
【０００２】
【従来の技術】
図２は従来の制御データの通信方式を示す図である。図において、１は音声信 号、３は制御信号、７は制御信号の前に置くプリアンブル信号である。システム の構成については、図１の上部のものと同一である。
【０００３】 次に動作について説明する。指令通信に参加している移動局は常時、無線chの 信号を音声としてとらえ、復号し音声をスピーカ等から発生させる。（受話）移 動局より音声を送信する際は、使用者が送信用プレスボタン等を押下しマイクよ り入力される音声を符号化し移動局より電波を発生し他の移動局へ送信する（送 話）。通常の音声ではなく制御データを送信する際には、音声の間に制御データ を挿入する。制御データの直前にはプリアンブル信号を付け、制御データが音声 として復号され異音を鳴らすのを防ぎ（通常は音声をミュートする）、さらに音 声情報と制御情報の信号パターンが類似した場合の混同を防止する。移動局が受 け取る制御情報としては、（イ）ローカルトーン発生指示（ロ）終話指示（ハ） 緊急通知（ニ）その他などがある。 制御データは、無線区間での誤まりを考慮し符号化され、かつ連送される。（ 例では４連送）
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
従来の制御信号通信方式は、以上のように構成されているので、ある特定の移 動局グループに対してのみ制御を加えるには制御データにグループＮo.の情報を 付加する必要があり、制御データの情報量が増えデータ長が長くなりなどの問題 点があった。
【０００５】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、制御信号に はグループＮo.などの情報をわたさずに、グループ単位の制御を行なうことを可 能とすることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る、制御信号通信方式は、従来の制御信号をそのまま使用して、 なおかつグループ単位に制御を可能としたものである。
【０００７】
【作用】
この考案における制御信号方式は、制御信号の前置のプリアンブル信号にパタ ーンを持たせ、パターンを利用してＭＬのグループ単位の制御を可能とする。
【０００８】
【実施例】
実施例１． 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図１において１は音声信号 、３は制御信号、２は制御信号の前に置くプリアンブル信号である。２のプリア ンブル信号は、３つのブロックに分かれ、各ブロックが「オール１」又は「オー ル０」と定められ、合計８種類のパターンを付ける。 ４は指令に参加している移動局でＡグループに属するもの、５はＢグループに 所属するものである。
【０００９】 次に動作について説明する。移動局Ａグループを制御する場合には、プリアン ブルＰ1,Ｐ2,Ｐ3 を（オール０，オール０，オール１）の組合せとする。プリア ンブルを受信した移動局では、グループＡの移動局では音声をミュートするだけ でなくプリアンブルに続く制御信号を解読しその内容に応じた制御を行なう。グ ループＡ以外の移動局ではプリアンブルを受信し、自分のグループに対する制御 ではないと解ると音声のミュートのみを行なう。図１の表に示す様なプリアンブ ルのパターンとグループとの対応付けを行なえば８グループまでの制御が可能で ある。
【００１０】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば制御信号の前置プリアンブル信号にパターン を持たせグループ単位の制御に利用したので、制御信号そのものを簡易にでき従 って音声がMuteされる時間が短かくて済むなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の一実施例による制御方式の信号フォ
ーマット（ａ）とシステムの構成（ｂ）を示す図であ
る。
【図２】従来の制御方式の信号フォーマットを示す図で
ある。
【符号の説明】
１ 音声 ２ プリアンブル信号 ３ 制御信号 ４ 移動局（Ａ） ５ 移動局（Ｂ） ６ 中央制御局 ７ プリアンブル信号（オール０）

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ディジタルの無線chを用いて一者対ｎ者
    の指令通信を行なうシステムにおいて、移動局に対する
    制御信号の前置信号であるプリアンブル信号に幾種類か
    のパターンを持たせ、パターンに応じて制御対称とする
    移動局をグループ分けすることを特徴とする指令通信シ
    ステムグループ制御装置。
JP8295591U 1991-10-14 1991-10-14 通信システムグループ制御装置 Pending JPH0534741U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010200122A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Denso Corp 無線通信システム、送信装置、及び受信装置
JPWO2009051020A1 (ja) * 2007-10-17 2011-03-03 ホーチキ株式会社 通信システム

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JPS647742A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Nec Corp Intermittent receiving system
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