JP2755056B2 - デジタル通信方式の無線電話機 - Google Patents
デジタル通信方式の無線電話機Info
- Publication number
- JP2755056B2 JP2755056B2 JP4208659A JP20865992A JP2755056B2 JP 2755056 B2 JP2755056 B2 JP 2755056B2 JP 4208659 A JP4208659 A JP 4208659A JP 20865992 A JP20865992 A JP 20865992A JP 2755056 B2 JP2755056 B2 JP 2755056B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- digital
- digital data
- receiving
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル通信方式の無線
電話機に関する。
電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル通信方式の無線電話機は
通話の場合に、デジタル信号をアナログ音声信号に変換
する符号復号器(CODEC)を使用し、通話以外の通
信の場合には符号復号器を使用しない構成となってい
る。
通話の場合に、デジタル信号をアナログ音声信号に変換
する符号復号器(CODEC)を使用し、通話以外の通
信の場合には符号復号器を使用しない構成となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデジタル通
信方式の無線電話機は、通話以外の通信の場合には符号
復号器を使用しない構成となっているので、通話以外の
デジタル通信モードではスピーカからの音声は無音とな
り、デジタル通信モードになっているのかどうかが、音
声では確認することができないという問題点がある。
信方式の無線電話機は、通話以外の通信の場合には符号
復号器を使用しない構成となっているので、通話以外の
デジタル通信モードではスピーカからの音声は無音とな
り、デジタル通信モードになっているのかどうかが、音
声では確認することができないという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル通信
方式の無線電話機は、アナログ音声信号とデジタル音声
信号とを相互に変換し、且つデジタルデータ信号受信の
場合にトーン信号を発生する符号・復号変換手段と、デ
ジタルデータ信号受信モードの場合に前記デジタルデー
タ信号を受信すると前記符号・復号変換手段からの前記
トーン信号を拡声する拡声手段と、前記デジタルデータ
信号受信モードの場合には前記デジタルデータ信号受信
の第1の外部端末へ、アナログ音声信号受信モードの場
合にはアナログ音声信号受信の第2の外部端末へ接続切
換えする切換手段とを有している。
方式の無線電話機は、アナログ音声信号とデジタル音声
信号とを相互に変換し、且つデジタルデータ信号受信の
場合にトーン信号を発生する符号・復号変換手段と、デ
ジタルデータ信号受信モードの場合に前記デジタルデー
タ信号を受信すると前記符号・復号変換手段からの前記
トーン信号を拡声する拡声手段と、前記デジタルデータ
信号受信モードの場合には前記デジタルデータ信号受信
の第1の外部端末へ、アナログ音声信号受信モードの場
合にはアナログ音声信号受信の第2の外部端末へ接続切
換えする切換手段とを有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である、図1において、本実施例は無線信号を受信して
復調する復調回路1と、復調された通話音声のデジタル
信号をアナログ信号に変換し、通話音声以外のデジタル
信号の場合にトーン信号を発生するトーン信号発信部を
含むデジタルシグナルプロセッサ(以下DSP)と、通
話音声のアナログ信号かトーン信号かを切換えて出力す
るスイッチ8と、通話音声のアナログ信号か通話音声以
外のデジタル信号かを切換えて外部端末4へ出力するス
イッチ3か、トーン信号を増幅してスピーカ6へ送出す
る増幅回路5と、音声通信か又は音声通信以外かのモー
ド切換えを行うモードスイッチ9と、本実施例全体を制
御するCPU7とを有して構成している。
である、図1において、本実施例は無線信号を受信して
復調する復調回路1と、復調された通話音声のデジタル
信号をアナログ信号に変換し、通話音声以外のデジタル
信号の場合にトーン信号を発生するトーン信号発信部を
含むデジタルシグナルプロセッサ(以下DSP)と、通
話音声のアナログ信号かトーン信号かを切換えて出力す
るスイッチ8と、通話音声のアナログ信号か通話音声以
外のデジタル信号かを切換えて外部端末4へ出力するス
イッチ3か、トーン信号を増幅してスピーカ6へ送出す
る増幅回路5と、音声通信か又は音声通信以外かのモー
ド切換えを行うモードスイッチ9と、本実施例全体を制
御するCPU7とを有して構成している。
【0007】尚、本実施例では外部端末4として電話機
及びファクシミリ装置が使用されるものとする。
及びファクシミリ装置が使用されるものとする。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。
【0009】モードスイッチ9が通話モードに設定され
ている場合、復調回路1で受信されて復調された音声の
デジタル信号はDSP2でアナログ信号に変換される。
CPU7の制御の下にスイッチ8,3はアナログ信号側
に切換えられているので、変換されたアナログ信号はス
イッチ8を通って外部端末4の電話機へ送出され、又、
増幅回路5で増幅された後、スピーカ6で拡声される。
ている場合、復調回路1で受信されて復調された音声の
デジタル信号はDSP2でアナログ信号に変換される。
CPU7の制御の下にスイッチ8,3はアナログ信号側
に切換えられているので、変換されたアナログ信号はス
イッチ8を通って外部端末4の電話機へ送出され、又、
増幅回路5で増幅された後、スピーカ6で拡声される。
【0010】モードスイッチ9がデータ通信モードに設
定されている場合、復調回路1で受信されて復調された
データのデジタル信号は、CPU7によりスイッチ3が
デジタル信号側に切換えられているので、スイッチ3を
通って外部端末4のファクシミリ装置へ送出される。
定されている場合、復調回路1で受信されて復調された
データのデジタル信号は、CPU7によりスイッチ3が
デジタル信号側に切換えられているので、スイッチ3を
通って外部端末4のファクシミリ装置へ送出される。
【0011】又、この場合DSP2は内部のトーン信号
発信部でトーン信号を発生する。このトーン信号はスイ
ッチ8を経由して増幅回路5で増幅された後、スピーカ
6で拡声される。
発信部でトーン信号を発生する。このトーン信号はスイ
ッチ8を経由して増幅回路5で増幅された後、スピーカ
6で拡声される。
【0012】データ通信の通信期間中スピーカ6でトー
ン信号が拡声可聴表示されることにより、データ通信期
間中であることが確認される。
ン信号が拡声可聴表示されることにより、データ通信期
間中であることが確認される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アナログ
音声信号とデジタル音声信号とを相互に変換し、且つデ
ジタルデータ信号受信の場合にトーン信号を発生する符
号・復号変換手段と、ディジタルデータ信号受信モード
の場合にデジタルデータ信号を受信すると符号・復号変
換手段からのトーン信号を拡声する拡声手段と、デジタ
ルデータ信号受信モードの場合にはデジタルデータ信号
受信の第1の外部端末へ、アナログ音声信号受信モード
の場合にはアナログ音声信号受信の第2の外部端末へ接
続切換えする切換手段とを有することにより、デジタル
データ信号の受信の場合、デジタルデータ通信期間中、
トーン信号が拡声手段で拡声可聴表示されるので、デジ
タルデータ通信期間中であることを確認することができ
る効果がある。
音声信号とデジタル音声信号とを相互に変換し、且つデ
ジタルデータ信号受信の場合にトーン信号を発生する符
号・復号変換手段と、ディジタルデータ信号受信モード
の場合にデジタルデータ信号を受信すると符号・復号変
換手段からのトーン信号を拡声する拡声手段と、デジタ
ルデータ信号受信モードの場合にはデジタルデータ信号
受信の第1の外部端末へ、アナログ音声信号受信モード
の場合にはアナログ音声信号受信の第2の外部端末へ接
続切換えする切換手段とを有することにより、デジタル
データ信号の受信の場合、デジタルデータ通信期間中、
トーン信号が拡声手段で拡声可聴表示されるので、デジ
タルデータ通信期間中であることを確認することができ
る効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
1 復調回路 2 デジタルシグナルプロセッサ(DSP) 3 スイッチ 4 外部端末 5 増幅回路 6 スピーカ 7 CPU 8 スイッチ 9 モードスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 アナログ音声信号とデジタル音声信号と
を相互に変換し、且つデジタルデータ信号受信の場合に
トーン信号を発生する符号・復号変換手段と、デジタル
データ信号受信モードの場合に前記デジタルデータ信号
を受信すると前記符号・復号変換手段からの前記トーン
信号を拡声する拡声手段と、前記デジタルデータ信号受
信モードの場合には前記デジタルデータ信号受信の第1
の外部端末へ、アナログ音声信号受信モードの場合には
アナログ音声信号受信の第2の外部端末へ接続切換えす
る切換手段とを有することを特徴とするデジタル通信方
式の無線電話機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4208659A JP2755056B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | デジタル通信方式の無線電話機 |
US08/100,324 US5493603A (en) | 1992-08-05 | 1993-08-02 | Radio telephone set for digital communication which alerts the user of incoming digital data signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4208659A JP2755056B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | デジタル通信方式の無線電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0661934A JPH0661934A (ja) | 1994-03-04 |
JP2755056B2 true JP2755056B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=16559922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4208659A Expired - Fee Related JP2755056B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | デジタル通信方式の無線電話機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5493603A (ja) |
JP (1) | JP2755056B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5797098A (en) * | 1995-07-19 | 1998-08-18 | Pacific Communication Sciences, Inc. | User interface for cellular telephone |
US7251315B1 (en) * | 1998-09-21 | 2007-07-31 | Microsoft Corporation | Speech processing for telephony API |
US6535111B2 (en) * | 2001-07-26 | 2003-03-18 | Ching-Tien Tsai | Wave-discriminating inductive electronic device |
US7013006B1 (en) | 2002-01-18 | 2006-03-14 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Programmable audio alert system and method |
US7792279B2 (en) * | 2002-01-18 | 2010-09-07 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Distinguishing audio alerts |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3852264T2 (de) * | 1987-09-30 | 1995-07-06 | Sharp Kk | Faksimileübertragungsgerät. |
US5056132A (en) * | 1989-07-25 | 1991-10-08 | Intertech Engineering Associates, Inc. | Switch device adapted to interface between an incoming telephone line and an internal telephone system |
CA2035318C (en) * | 1990-01-31 | 2001-09-11 | Chusei Takahashi | Mobile facsimile telecommunications system capable of automatically off-hooking a facsimile device |
US5247566A (en) * | 1990-03-15 | 1993-09-21 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Apparatus for the transmission and reception of data |
JP2610691B2 (ja) * | 1990-04-06 | 1997-05-14 | シャープ株式会社 | 通信装置 |
JPH0457556A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | ファクシミリ装置 |
JP2953773B2 (ja) * | 1990-10-24 | 1999-09-27 | 松下電送システム株式会社 | コードレス電話付ファクシミリ装置 |
US5282238A (en) * | 1991-04-16 | 1994-01-25 | Silicon Engines, Ltd. | Facsimile radio communication system |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP4208659A patent/JP2755056B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-08-02 US US08/100,324 patent/US5493603A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5493603A (en) | 1996-02-20 |
JPH0661934A (ja) | 1994-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6944287B2 (en) | Portable terminal | |
JPH09130863A (ja) | 無線電話 | |
JPH09238205A (ja) | スピーカホン装置の構成方法及び情報処理装置 | |
JP2755056B2 (ja) | デジタル通信方式の無線電話機 | |
JP2002523982A (ja) | デジタル移動無線装置における音声およびその他のトーンの記録および再生回路および方法 | |
JPH10126466A (ja) | 携帯電話機 | |
JP3092053B2 (ja) | 電話機における記録再生装置 | |
JP4149685B2 (ja) | 録音・再生用回路、及びデジタル電話機 | |
JPH07254878A (ja) | デジタル移動無線装置 | |
US7502452B2 (en) | Contents reproducing apparatus with telephone function | |
JPH10173745A (ja) | カーオーディオ | |
JP2002199088A (ja) | 移動無線端末 | |
US5852774A (en) | Sidetone level reduction circuit and method | |
JPH10271061A (ja) | デジタル式無線電話機 | |
JP2002051116A (ja) | 移動体通信装置 | |
JP2004032804A (ja) | テレビ電話機能付携帯電話機。 | |
JP3027820B2 (ja) | 無線機 | |
JP2003125034A (ja) | 携帯電話機及び三者通話方式 | |
JP2001257745A (ja) | 背景音録音再生機能付き携帯電話機 | |
JP2002009903A (ja) | 無線機能付き携帯型オーディオプレーヤー | |
JPH09200308A (ja) | 通信端末装置 | |
JPH07131516A (ja) | セルラー・コードレス電話装置 | |
JP2001044921A (ja) | 携帯電話機 | |
JPS63117540A (ja) | 電話機 | |
JP2005124050A (ja) | 通話録音用アダプタ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980203 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080306 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090306 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |