JPWO2004093608A1 - 育児器具の座席 - Google Patents
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Abstract
Description
乳母車の身体拘束ベルトは、通常、股ベルトと、この股ベルトにバックルを介して連結される1対の腰ベルトとを含む。子供が乳母車の座席に着座していない状態では、股ベルトおよび腰ベルトは、弛んだ状態で乳母車の座席の座面上に無造作に位置している。
そのため、乳母車の座席に子供を着座させようとするときには、まず股ベルトおよび腰ベルトを邪魔にならない位置に動かしてから子供を座席に乗せる必要がある。このような股ベルトおよび腰ベルトを動かす作業は、やや煩雑である。
また、股ベルトおよび腰ベルトが座面上に弛んだ状態で無造作に位置していると、乳母車が折畳み動作を行なうとき、股ベルトおよび/または腰ベルトが座面と背もたれ面との間に不自然に挟まれて折畳み動作に対して抵抗を与えるおそれがある。
従来の乳母車の中には、股ベルトが非使用時に自立した状態になるものも提供されているが、自立した股ベルトの存在は、子供を座席に乗せようとするときに邪魔になる。
一方、身体拘束ベルトによって子供の身体を拘束している状態において、身体拘束ベルトまたはバックルが子供の腹部を圧迫しないようにすることが望まれる。
この発明の他の目的は、子供の腹部を圧迫しない身体拘束ベルトを提供することである。
この発明は、座席に着座した子供の身体を拘束する身体拘束ベルトと、この身体拘束ベルトを所定の拘束位置に固定保持する固定手段とを備えた育児器具の座席を前提とし、次のことを特徴とする。
すなわち、身体拘束ベルトは、固定手段によるロックが解除されている状態では、自動的に座席の前面を開放する位置にもたらされるように構成されている。
上記のような構成であれば、身体拘束ベルトは、非使用状態では、常に座席の前面を開放しているので、子供を座席に乗せようとするときに身体拘束ベルトを邪魔にならない位置に動かすような作業を不要にできる。
好ましくは、身体拘束ベルトは弾性力のある部材を含み、この弾性力により上記の開放位置に自動復帰するようにされている。一つの実施形態では、身体拘束ベルト自体が弾性力のある部材で構成されている。他の実施形態では、身体拘束ベルトは、ベルト部分に沿うように配置されたクッション材を含み、このクッション材の弾性力により上記の開放位置に自動復帰するようにされている。
さらに他の実施形態では、育児器具の座席は、身体拘束ベルトの外側に向く外表面と、この外表面に対面する座席の表面とを張力を維持した状態で接続する張力部材を含み、この張力部材の張力により身体拘束ベルトを上記の開放位置に自動復帰させるようにしている。
身体拘束ベルトは、好ましくは、固定手段によって上記の拘束位置に固定保持されている状態では、外側に向かって膨出した湾曲形状を有している。このような湾曲形状であれば、子供の腹部を圧迫しない。
身体拘束ベルトは、例えば、着座した子供の両太腿の間から引出される股ベルトを含む。この股ベルトは、固定手段によるロックが解除されている状態では、股ベルト引出し部の前方に位置する座面に沿って位置するようにされている。
さらに、身体拘束ベルトは、例えば、着座した子供の胴部を拘束する1対の腰ベルトを含む。この場合、各腰ベルトは、固定手段によるロックが解除されている状態では、座席の側面に沿って位置するようにされている。
一つの実施形態において、股ベルトは、その上端部分から両側方に張り出して延びる1対の側方張出部を含む。この場合、股ベルトの上端部分および1対の側方張出部は、着座した子供の胴部を凹凸の無い面で包み込むような形状を有する。好ましくは、各側方張出部は、着座した子供の胴部と座席との間の隙間内に位置している。
具体的な実施形態において、身体拘束ベルトは、着座した子供の両太腿の間から引出される股ベルトと、子供の胴部を拘束する1対の腰ベルトとを含む。股ベルトは、固定手段によるロックが解除されている状態では、股ベルト引出し部の前方に位置する座面に沿って位置するようにされている。各腰ベルトは、固定手段によるロックが解除されている状態では、座席の側面に沿って位置するようにされている。股ベルトは、その上端部分から両側方に張り出して延びる1対の側方張出部を含み、各腰ベルトは、股ベルトの側方張出部上を延びる。股ベルトと1対の腰ベルトとを連結するために、例えば、股ベルトの上端部分の外面に連結用の受具が取り付けられており、各腰ベルトの先端に上記受具に係合する連結用の差込具が取り付けられている。
図2は、図1に示した座席に子供を乗せた状態を示す斜視図である。
図3は、身体拘束ベルトを拘束位置に固定保持した状態を示す斜視図である。
図4は、乳母車の折畳み状態を上方から見た斜視図である。
図5は、開放位置にある股ベルトの一例を示す図解図である。
図6は、図5の股ベルトが拘束位置にある状態を示す図解図である。
図7は、開放位置にある股ベルトの他の例を示す図解図である。
図8は、図7の股ベルトが拘束位置にある状態を示す図解図である。
図9は、開放位置にある股ベルトのさらに他の例を示す図解図である。
図10は、図9の股ベルトが拘束位置にある状態を示す図解図である。
図11は、開放位置にある身体拘束ベルトの他の例を示す斜視図である。
図12は、腰ベルトを示す斜視図である。
図13は、股ベルトを示す斜視図である。
図14は、身体拘束ベルトによって子供の身体が拘束されている状態を示す図である。
座席3は、座面4と、背もたれ面5と、1対の側面6とを備える。乳母車1は、座席に着座した子供の身体を拘束するための身体拘束ベルトと、この身体拘束ベルトを所定の拘束位置に固定保持する固定手段とを備える。
図示する実施形態では、身体拘束ベルトは、着座した子供の両太腿の間から引出される股ベルト10と、着座した子供の胴部を拘束する1対の腰ベルト11とを含む。股ベルト10および1対の腰ベルト11は、バックルなどの固定手段を介して連結される。図からは明確に確認できないが、股ベルト10は、座面の下から引出されるベルトと、このベルトの先端に取付けられるバックルの一要素である受け具と、ベルトおよび受け具に沿って配置される股パッドとを含む。1対の腰ベルト11の先端には、バックルの一要素である差込具12が取付けられる。差込具12と受け具とが係合することにより、股ベルト10と1対の腰ベルト11とが連結される。
図1に示すように、身体拘束ベルトの構成要素である股ベルト10および1対の腰ベルト11は、バックルなどの固定手段によるロックが解除されている状態では、自動的に座席3の前面を開放する位置にもたらされるように構成されている。
具体的には、股ベルト10は、股ベルトの引出し部の前方に位置する座面4に沿って近接して位置するようにされている。また、各腰ベルト11は、座席3の側面6に沿って近接して位置するようにされている。従って、子供を座席に乗せようとするときに、股ベルト10および腰ベルト11を邪魔にならない位置に動かすような煩雑な作業を不要にすることができる。
図2は、子供を座席に乗せた状態を示し、図3は、股ベルト10と1対の腰ベルト11を連結した状態を示している。通常、乳母車の座席3の前方には、前ガード13が設けられる。図1〜図3では、前ガード13の一方端を連結点14から取り外している状態を示している。乳母車1の座席3に子供を乗せている状態では、前ガード13の一方端は、連結点14に連結される。
好ましくは、座席3に着座した子供の腹部を圧迫しないようにするために、身体拘束ベルト10,11は、バックルなどの固定手段によって拘束位置に保持されている状態では、外側に向かって膨出した湾曲形状を有するようにされる。
図4は、乳母車の折畳み状態を上方から見た図である。子供が着座していない状態では、股ベルト10および1対の腰ベルト11が、それぞれ、座席3の座面4および側面6に沿って近接して位置するように構成されているので、乳母車1の折畳み動作の際、股ベルト10および腰ベルト11が座面4と背もたれ面5との間に不自然に挟まれて抵抗となるようなことはない。
図5および図6は、身体拘束ベルトの一構成要素である股ベルト20の一例を示している。この実施形態では、股ベルト20は、曲げ弾性を有する弾性プレート21と、この弾性プレート21の先端に取付けられたバックル22とを含む。例えば、弾性プレート21を板ばねで構成してもよい。弾性プレート21の一端は、座面4の下で固定点23に固定されている。
図5に示すように、股ベルト20が腰ベルトに連結されていない状態では、弾性プレート21の弾性力により、股ベルト20は、座面4の前方部分に沿って近接して位置する。
図6は、股ベルト20が腰ベルト(図示せず)に連結されている状態を示している。この状態では、弾性プレート21は、その曲げ弾性により、外側に向かって膨出した湾曲形状を呈するので、着座した子供の腹部を圧迫しない。
図7および図8は、股ベルトの他の例を示している。図示する股ベルト30は、一端が座面4の下に固定された柔軟性ベルト31と、このベルト31の先端に取付けられたバックル32と、柔軟性ベルト31の内面に沿うように配置されたクッション材33とを含む。クッション材33と柔軟性ベルト31とは、例えばカバー部材を介して一体になるようにされている。また、図示するように、クッション材33の基端は、座面4または座面4の下に固定される。
図7に示すように、股ベルト30が腰ベルトに連結されていない状態では、クッション材33の弾性力により、股ベルト30は、座面4の前方部分に沿って近接して位置する。
図8は、股ベルト30が腰ベルト(図示せず)に連結されている状態を示している。この状態では、クッション材33の弾性力により、股ベルト30が外側に向かって膨出した湾曲形状を呈するのでの、着座した子供の腹部を圧迫しない。
図9および図10は、股ベルトのさらに他の例を示している。図示する股ベルト40は、一端が座面4の下に固定された柔軟性ベルト41と、このベルト41の先端に取付けられたバックル42と、柔軟性ベルト41の外面に沿うように配置された外面縫製部材43と、柔軟性ベルト41の内面に沿うように配置された内面縫製部材44とを含む。
外面縫製部材43は、股ベルト41の外側に向く外表面と、この外表面に対面する座席の座面4とを張力を維持した状態で接続するように縫い付けられている。従って、図9に示すように、股ベルト40が腰ベルトに連結されていない状態では、外面縫製部材43の張力により、股ベルト40は、座面4の前方部分に沿って近接して位置する。
図10は、股ベルト40が腰ベルト(図示せず)に連結されている状態を示している。この状態では、外面縫製部材43の張力により、股ベルト40が外側に向かって膨出した湾曲形状を呈するので、着座した子供の腹部を圧迫しない。
図5〜図10は股ベルトの種々の例を示すものであるが、腰ベルトに対しても同様の構造を適用できる。
図11〜図14は、この発明の他の実施形態に係る身体拘束ベルトを示している。身体拘束ベルトは、座面50から引出された股ベルト60と、1対の腰ベルト70とを含む。股ベルト60は、図11に示すように、固定手段によるロックが解除されている状態では、股ベルトの引出し部の前方に位置する座面に沿って位置するようにされている。各腰ベルト70も、固定手段によるロックが解除されている状態では、座席の側面に沿って位置するようにされている。
図11および図13に示すように、股ベルト60は、その上端部分から両側方に張り出して延びる1対の側方張出部61を含む。好ましくは、股ベルト60の上端部分および1対の側方張出部61は、着座した子供の胴部を凹凸の無い面で包み込むような形状を有する。このような形状の股ベルト60を用いることにより、子供の腰部分を安定して保持することができるようになる。
図12に示すように、各腰ベルト70は、開放位置に自動復帰する弾性力を発揮する腰ベルトパッド71を含む。腰ベルトパッド71の外面にはループ部72が形成されており、腰ベルトはこのループ部72を通過する。また、腰ベルト70の先端には、連結用の差込具73が取り付けられている。
図13に示すように、股ベルト60の上端部分の外面にループ部62と、このループ部62によって覆われた連結用の受具63が設けられている。身体拘束ベルトの装着状態では、1対の腰ベルト70の先端にある差込具73が受具63に着脱可能に嵌り込む。
図14に示すように、各腰ベルト70は、股ベルト60の側方張出部61上を延びている。各側方張出部61は、着座した子供の胴部と座席との間の隙間内に位置するので、着座した子供の腰部分を安定させることができる。
図示した実施形態は、育児器具として乳母車について説明したが、この発明はチャイルドシート等の身体拘束ベルトを備えた座席付き育児器具に等しく適用される。チャイルドシートの場合、通常、身体拘束ベルトは、5点式ベルトであり、股ベルトと、肩ベルトと、腰ベルトとを含む。一般的には、肩ベルトと腰ベルトとは連続して延びている。このようなチャイルドシートの身体拘束ベルトベルトに対して、この発明は適用され得る。
Claims (12)
- 座席に着座した子供の身体を拘束する身体拘束ベルトと、前記身体拘束ベルトを所定の拘束位置に固定保持する固定手段とを備えた育児器具の座席において、
前記身体拘束ベルトは、前記固定手段によるロックが解除されている状態では、自動的に前記座席の前面を開放する位置にもたらされるように構成されていることを特徴とする、育児器具の座席。 - 前記身体拘束ベルトは弾性力のある部材を含み、この弾性力により前記開放位置に自動復帰するようにされている、請求項1に記載の育児器具の座席。
- 前記身体拘束ベルト自体が弾性力のある部材で構成されている、請求項2に記載の育児器具の座席。
- 前記身体拘束ベルトは、ベルト部分に沿うように配置されたクッション材を含み、このクッション材の弾性力により前記開放位置に自動復帰するようにされている、請求項2に記載の育児器具の座席。
- 前記身体拘束ベルトの外側に向く外表面と、前記外表面に対面する前記座席の表面とを張力を維持した状態で接続する張力部材を含み、この張力部材の張力により前記身体拘束ベルトを前記開放位置に自動復帰させるようにしている、請求項1に記載の育児器具の座席。
- 前記身体拘束ベルトは、前記固定手段によって前記拘束位置に固定保持されている状態では、外側に向かって膨出した湾曲形状を有している、請求項1に記載の育児器具の座席。
- 前記身体拘束ベルトは、着座した子供の両太腿の間から引出される股ベルトを含み、
前記股ベルトは、前記固定手段によるロックが解除されている状態では、股ベルト引出し部の前方に位置する座面に沿って位置するようにされている、請求項1に記載の育児器具の座席。 - 前記身体拘束ベルトは、着座した子供の胴部を拘束する1対の腰ベルトを含み、
前記各腰ベルトは、前記固定手段によるロックが解除されている状態では、座席の側面に沿って位置するようにされている、請求項1に記載の育児器具の座席。 - 前記股ベルトは、その上端部分から両側方に張り出して延びる1対の側方張出部を含み、
前記股ベルトの上端部分および1対の側方張出部は、着座した子供の胴部を凹凸の無い面で包み込むような形状を有する、請求項7に記載の育児器具の座席。 - 前記各側方張出部は、着座した子供の胴部と座席の側壁との間の隙間内に位置する、請求項9に記載の育児器具の座席。
- 身体拘束ベルトは、着座した子供の両太腿の間から引出される股ベルトと、子供の胴部を拘束する1対の腰ベルトとを含み、
前記股ベルトは、前記固定手段によるロックが解除されている状態では、股ベルト引出し部の前方に位置する座面に沿って位置するようにされており、
前記各腰ベルトは、前記固定手段によるロックが解除されている状態では、座席の側面に沿って位置するようにされており、
前記股ベルトは、その上端部分から両側方に張り出して延びる1対の側方張出部を含み、
前記各腰ベルトは、前記股ベルトの側方張出部上を延びる、請求項1に記載の育児器具の座席。 - 前記股ベルトの上端部分の外面に連結用の受具が取り付けられており、
前記各腰ベルトの先端に前記受具に係合する連結用の差込具が取り付けられている、請求項11に記載の育児器具の座席。
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