JPWO2004074858A1 - チップ実装用テープの検査方法及び検査に用いるプローブユニット - Google Patents

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Abstract

TAB、COF等のテープに形成された電極パッドの検査を高精度に行う。テープ1に一定間隔で設けられた回路パターン形成領域10,10aにおける複数の電極パッド11に対し、プローブユニット2に略垂直状態で配置された複数のプローブ21が略垂直方向からそれぞれ接触することにより電気的検査を行う。各回路パターン形成領域10,10aに対応するようにテープ表面に形成されている位置合わせ用のアライメントマーク13a、13b、13c、13dと対応したマーク確認孔25をプローブユニット2に設け、プローブユニット2におけるテープ1との反対側にカメラ31を配置した状態で、マーク確認孔25の内部にアライメントマークが位置するようにカメラ31を介して観察しながらプローブユニット2とテープ1との相対位置を調整する。

Description

本発明は、TAB(Tape Automated Bonding)やCOF(Chip On Film)等のチップ実装用テープを電気的に検査する方法及びこの検査方法に用いられる検査用のプローブユニットに関する。
TAB、COF等のチップ実装用テープ(以下、テープ)に対しては、ICチップやLSIチップ等のチップを実装し、チップ実装部分を樹脂によって封止することによりパッケージが製造される。テープは長尺となっており、多数の回路パターン形成領域が長さ方向に一定間隔で連続するように形成されている。各回路パターン形成領域にはチップが実装されるため、チップの電極と接続されるインナリード及び外部電極となるアウタリードが各回路パターン形成領域に形成されている。このように形成されているインナリードやアウタリードの断線、抵抗値等の特性あるいはチップの作動特性等を把握する必要があり、このための電気的検査(プロービングテスト)がテープを1リールずつハンドラーに装着することによりチップ実装前或いは実装後に行われている。
電気的検査は、アウタリードと接続されたテストパッドを各回路パターン形成領域に平行配列したり、4列等で千鳥配列し、それぞれのテストパッドにプローブユニットから突出しているプローブを接触させてテスタと接続することにより行われる。この電気的検査において、プローブが略垂直となるようにプローブユニットに突出状に設けられてテストパッドに略垂直方向となって接触する場合においては、プローブユニットとテープとが重なり合ってプローブの先端部分が見えないため、プローブとテストパッドとの接触状態を確認することができず、プローブユニットのプローブとテープ上のテストパッドとの位置合わせに苦慮する場合がある。
このため、従来では、プローブユニットにおけるテープ側にミラーを配置すると共に、ミラーとの対応部位に透光用の開口部を板厚方向に貫通させ、この開口部を介してミラーからの画像を視認してプローブとテストパッドとの接触状態を確認する検査が行われている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3310930号公報(第3頁、図1)
しかしながら、従来の検査においては、プローブユニットにミラーを取り付けると共に、このミラー配置部位に位置するように開口部を形成する必要がある。このような加工は面倒であるばかりでなく、プローブユニットの構造が複雑となる。また、折り曲げTAB等の回路パターンによっては、ミラーを配置することがスペース的に困難となっている。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、ミラー等の付属部品を不要とした簡単な構造で、プローブとテストパッドとの良好な接触を確実に行う検査方法及びこの検査方法に用いるプローブユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求の範囲第1項の発明のチップ実装用テープの検査方法は、テープに一定間隔で設けられた回路パターン形成領域における複数の電極パッドに対し、プローブユニットに略垂直状態で配置された複数のプローブが略垂直方向からそれぞれ接触することにより電気的検査を行う方法であって、前記各回路パターン形成領域に対応するようにテープ表面に形成されている位置合わせ用のアライメントマークと対応したマーク確認孔を前記プローブユニットに設け、プローブユニットにおけるテープとの反対側にカメラを配置した状態で、マーク確認孔の内部にアライメントマークが位置するようにカメラを介して観察しながらプローブユニットとテープとの相対位置を調整することを特徴とする。
請求の範囲第1項の発明では、チップ実装時の位置合わせや液晶パネルへの取り付け時の位置合わせのためにテープに予め形成されているアライメントマークを利用するものである。アライメントマークはテープにおける回路パターン形成領域のぞれぞれに形成されていると共に、形成位置も高精度となっている。
この発明では、このアライメントマークに対応したマーク確認孔をプローブユニットに形成し、マーク確認孔の内部にアライメントマークが位置するように観察しながらプローブユニット及びテープのいずれかまたは双方を移動させ、この移動によりこれらの位置調整を行う。このような位置調整では、位置が高精度となっているアライメントマークを基準とした調整のため、精度の良い調整ができ、電極パッドとプローブとを確実に接触させることができ、信頼性のある検査を行うことができる。また、プローブユニットに対しては、マーク確認孔を貫通させるだけで良く、その他の面倒な加工や付属部品の取り付けも不要となり、プローブユニットの加工が簡単となる。
請求の範囲第2項の発明は、請求の範囲第1項記載のチップ実装用テープの検査方法であって、検査対象の回路パターン形成領域に対するマーク確認孔と、次の回路パターン形成領域に対するマーク確認孔とを用いてプローブユニットとテープとの相対位置の調整を行うことを特徴とする。
請求の範囲第2項の発明では、隣接している2つの回路パターン形成領域に対するマーク確認孔を用いて位置調整を行うため、離れた位置のマーク確認孔を用いた位置調整となり、精度が良好な位置調整を行うことができる。
請求の範囲第3項の発明は、請求の範囲第1項記載のチップ実装用テープの検査方法であって、検査対象の回路パターン形成領域における対角位置のマーク確認孔を用いてプローブユニットとテープとの相対位置の調整を行うことを特徴とする。
請求の範囲第3項の発明では、対角位置のマーク確認孔を用いて位置調整を行うため、離れた位置のマーク確認孔を用いた位置調整となり、精度が良好な位置調整を行うことができる。
請求の範囲第4項の発明は、請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のチップ実装用テープの検査方法であって、前記マーク確認孔を対となる大径孔及び小径孔によって形成し、大径孔を通じてプローブユニットとテープとの概略の位置合わせを行った後、小径孔を通じて微細な位置合わせを行うことを可能とする。
請求の範囲第4項の発明では、大径孔を通じたプローブユニットとテープとのおおよその位置合わせでは、視野が広いため、アライメントマークを簡単に探すことができる。そして、その後においては小径孔を通じた微細な位置決めを行うことができるため、精度の良い位置合わせを短時間で行うことができる。
請求の範囲第5項の発明のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニットは、テープに一定間隔で設けられた各回路パターン形成領域における複数の電極パッドに対し、略垂直方向からそれぞれ接触することにより電気的検査を行う複数のプローブが略垂直状態で配置されたプローブユニットであって、前記各回路パターン形成領域に対応するようにテープに形成されている位置合わせ用のアライメントマークに対応し、当該アライメントマークが内部に位置するように観察するためのマーク確認孔が形成されていることを特徴とする。
請求の範囲第5項の発明では、テープの検査に用いるプローブユニットにマーク確認孔を形成するため、テープに予め形成されているアライメントマークを介してプローブユニット及びテープの位置調整を行うことができる。これにより、高精度の位置調整ができるため、電極パッドとプローブとを確実に接触させることができ、精度の良い検査を行うことができる。また、マーク確認孔をプローブユニットに貫通させるだけで良いため、その他の面倒な加工や付属部品の取り付けも不要となり、簡単な構造とすることができる。
請求の範囲第6項の発明は、請求の範囲第5項記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニットであって、前記マーク確認孔が検査対象の回路パターン形成領域との対応位置及び次の検査対象の回路パターン形成領域との対応位置に設けられていることを特徴とする。
請求の範囲第6項の発明では、隣接している回路パターン形成領域にマーク確認孔が形成されるため、隣接位置における回路パターン形成領域のマーク確認孔を用いた位置調整を行うことができる。従って、離れた位置のマーク確認孔を用いた位置調整となり、精度が良好な位置調整を行うことができる。
請求の範囲第7項の発明は、請求の範囲第5項記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニットであって、前記マーク確認孔が回路パターン形成領域における対角位置となるように設けられていることを特徴とする。
請求の範囲第7項の発明では、回路パターン形成領域の対角位置にマーク確認孔が配置されるため、対角位置のマーク確認孔を用いた位置調整を行うことができる。従って、離れた位置のマーク確認孔を用いた位置調整となり、精度が良好な位置調整を行うことができる。
請求の範囲第8項の発明は、請求の範囲第5項〜第7項のいずれかに記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニットであって、前記マーク確認孔は、テープ側が小径、他側が大径となった段付き孔であることを特徴とする。
請求の範囲第8項の発明では、段付き孔となっているマーク確認孔における小径側がアライメントマーク観察の基準となる。一方、マーク確認孔における大径となっている他側にカメラが配置され、カメラを介してアライメントマークの観察が行われる。このようにカメラ側が大径となっていることにより、充分な光量をマーク確認孔に導入することができ、これによりカメラからの光を良好にアライメントマーク側に到達させることができるため、アライメントマークの観察を確実に行うことができる。さらに、カメラのレンズ径が大径の場合においても、マーク確認孔におけるカメラ側か大径となっていることによりマライメントマークの画像を鮮明に見ることができる。
請求の範囲第9項の発明は、請求の範囲第5項〜第8項のいずれかに記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニットであって、前記マーク確認孔が対となる大径孔及び小径孔によって形成されていることを特徴とする。
請求の範囲第9項の発明では、マーク確認孔が対となった大径孔及び小径孔によって構成されているため、プローブユニットとテープとのおおよその位置合わせを大径孔を通じて行うことができる。この位置合わせでは、視野が広いため、アライメントマークを簡単に探すことができる。また、その後における微細な位置決めを小径孔を通じて行うことができる。従って、精度の良い位置合わせを短時間で行うことができる。
第1図は、本発明の一実施の形態における検査状態を示す斜視図であり、
第2図は、検査状体の断面図であり、
第3図は、プローブユニットの内部の一例を示す断面図であり、
第4図は、プローブユニットの一例の平面図であり、
第5図は、テストパッドの一例の平面図であり、
第6図(a)〜(e)はアライメントマークとマーク確認孔との関係を示す底面図であり、
第7図は、別の実施の形態におけるマーク確認孔を示す断面図であり、
第8図は、本発明のさらに別の実施の形態におけるプローブユニットの下面図であり、
第9図は、画像処理エラーを示す拡大図である。
第1図は、本発明の実施の形態における検査状態の斜視図、第2図はその断面図、第3図はプローブユニットを部分的にを示す断面図、第4図はプローブユニットの平面図である。これらの図において、テープ1とプローブユニット2とが対向しており、この対向状態でテープ1への電気的検査が行われる。
テープ1は、絶縁性樹脂をフィルム状に成形することにより形成されており、その長手方向には回路パターン形成領域が一定間隔で形成されている。10,10aは長手方向で隣接するように形成された回路パターン形成領域である。10,10aを始めとする各回路パターン形成領域には、インナリード及びアウタリードが形成されている。また、アウタリードにはテストパッドが連設される場合もある。テストパッドは、例えば2列等の平行状態で各回路パターン形成領域に形成される。これらのインナリード、アウタリード及びテストパッドは回路パターン形成領域における電極パッド11を構成するものである。
各回路パターン形成領域には、チップ(図示省略)が実装され、チップの電極とインナリードとが接続される。この実施の形態においては、チップ実装前のテープ1を検査に供するものである。なお、テープ1は、幅方向両側に一定の間隔で設けられたスプロケットホール12を介し、ハンドラーによる長手方向への移動が行われる。
さらに、10,10aを始めとする各回路パターン形成領域には、アライメントマークが予め形成されている。アライメントマークは、チップ実装の際におけるチップとの相対的な位置決めを行ったり、液晶パネルへの取り付けの際の位置決めを行うために各回路パターン形成領域に形成されるものである。このアライメントマークは、電極パッド11と同様に印刷によって形成されるため、形成位置が高精度となっていると共に、上述した位置決めを行うため、電極パッド11との位置関係も高精度となるように形成されている。
第1図において、13a、13b、13c、13dは、回路パターン形成領域10に形成されたアライメントマークであり、13a、13bが近接し、13c、13dが近接した状態で形成されている。14a、14b、14c、14dは回路パターン形成領域10aに形成されたアライメントマークであり、14a,14bが近接し、14c、14dが近接した状態で形成されている。これらのアライメントマークの内、いずれかの一つまたは一対が例えばチップ実装時の位置決めのためのマーク、その他の一つまたは一対が例えば液晶パネルへの取り付けの際の位置決めのためのマークとなっている。かかるアライメントマークは、丸形、四角形、十字形、L字形等の外形に成形されており、その外形によってどの位置決めに用いるかが判別されるようになっている。この実施の形態において、これらのアライメントマークを用いてプローブテープ1とプローブユニット2との位置調整を行うものである。
プローブユニット2は、第2図に示すように回路パターン形成領域10における電極パッド11(テストパッド16)と個々に接触する複数のプローブ21を備えている。プローブ21はプローブユニット2に対して略垂直状態で配置され、略垂直状態のままでテープ1の電極パッド11(テストパッド16)に略垂直方向から接触するようになっている。
第3図及び第4図は、この実施の形態に用いられるプローブユニット2の一例を示す。絶縁性樹脂からなる板材を複数積層したホルダ22と、ホルダ22の厚さ方向に沿って形成された複数の収容孔23とを備え、各収容孔23にプローブ21が挿入されている。収容孔23は、検査対象となるテープ1の電極パッド11に合わせて形成されるものであり、TAB等のテープにおいては、電極パッド11としてのテストパッドが列状に形成されるため、収容孔23も列状に形成される。第5図はTABに形成されたテストパッド16の配置の一列を示し、矩形状に成形されている。そして、各列で略等間隔となるように複数のテストパッド16が3列となるように形成されており、それぞれのテストパッド16にプローブ21が接触するようになっている。各テストパッド16は接続パターン16aを有し、接続パターン16aを介してアウタリードに接続される。
第3図に示すように、プローブ21はホルダ22から突出してテープ1に臨む導電性材料からなる細径の接触針21aと、接触針21aとの反対側となるように収容孔23に挿入された導電性材料からなる接続針21bと、これらの間に介挿された導電性材料からなるばね21cとを備えている。接触針21aはホルダ22から突出することにより、対応した電極パッド11と接触し、この接触により電極パッド11の電気的な検査を行う。なお、接触針21aにおける収容孔23側の部分が大径となることにより、接触針21aの収容孔23からの抜き差しが可能となっていると共にリード線24との中心位置ずれを防止している。
収容孔23には、エナメル線等からなるリード線24の端部24aが挿入されて接続針21bと接触している。これにより、リード線24は接続針21b及びばね21cを介して接触針21aと電気的に接続された状態となる。なお、この実施の形態において、リード線24の端部24aが潰し加工されることにより、収容孔23からの抜け止め防止構造となっている。
このようなプローブユニット2は、プローブ21が略垂直状態となって配置され、かつテープ1の電極パッド11に略垂直方向から接触するものであれば、図示する形態に限定されるものではない。例えば、接続針21bを省略してばね21cが直接にリード線24の端部24aと接触する構造としても良く、接触針21a、接続針21b、ばね21cの3部品とすることなく、単一の針状体を用いても良い。
プローブユニット2は、プリント配線された基板3にセットされた状態でテープ1の検査に使用される。基板3の裏面(テープ1から離れた面)には、配線部3aがパターン形成されており、各プローブ21からのリード線24が配線部3aに半田付けされている。この配線部3aには、テスタ(図示省略)からのテスタプローブ4が臨んでおり、テスタプローブ4が配線部3aに接触することにより、各プローブ21とテスタ(図示省略)との間で信号の授受を行うようになっている。
かかるプローブユニット2には、テープ1の回路パターン形成領域(例えば、回路パターン形成領域10、10a)のアライメントマークに対応したマーク確認孔25、26が厚さ方向に貫通するように形成されている(第2図参照)。マーク確認孔25は、第1図の状態において、回路パターン形成領域10のアライメントマーク13a、13b、13c、13dに対応するものであり、これらに対応した4つの確認孔25a、25b、25c、25dによって構成されている。また、マーク確認孔26は、第1図の状態において、回路パターン形成領域10aのアライメントマーク14a、14b、14c、14dに対応するものであり、これらに対応した4つの確認孔26a、26b、26c、26dによって構成されている。検査に際しては、回路パターン形成領域が順次、プローブユニット2と対向する位置となるようにテープ1が間欠的に送られるものであり、このため、回路パターン形成領域10aがプローブユニット2との対向位置に送られた場合には、マーク確認孔25における4つの確認孔25a、25b、25c、25dがパターン形成領域10aのアライメントマーク14a、14b、14c、14dと対応し、マーク確認孔26における4つの確認孔26a、26b、26c、26dがパターン形成領域10aに続くパターン形成領域のアライメントマークと対応するようになる。
これらのマーク確認孔25、26は、プローブユニット2に対応している回路パターン形成領域のアライメントマークに基づいて、テープ1とプローブユニット2との相対位置を調整するために使用される。この調整は、対応しているアライメントマークがマーク確認孔の内部に位置するようにテープ1及びプローブユニット2の相対位置を変更することにより行われる。すなわち、マーク確認孔を通じてアライメントマークを視認し、そのアライメントマークがマーク確認孔内に位置するように調整するものである。この調整を行うため、カメラ31が用いられる。
カメラ31は、CCDカメラ等の小型カメラが用いられ、テープ1との反対側に位置した状態で一平面内で直交するXY方向に移動可能となっている。このカメラ31は、テープ1との間でプローブユニット2を挟んだ状態で、マーク確認孔25、26からアライメントマークを観察する。この実施の形態では、プローブユニット2が基板3上に支持されているところから、カメラ31からの光をマーク確認孔25、26に導くための貫通孔3cがマーク確認孔25、26に対応するように基板3に形成されるものである。
次に、テープ1の検査手順を説明する。この実施の形態においては、マーク確認孔25、26における近接している2つの確認孔の径が異なっている。すなわち、第2図及び第4図に示すように、マーク確認孔25においては、テープ1側において確認孔25b(25d)が大径で開口し、確認孔25a(25c)が小径で開口している。同様に、マーク確認孔26においては、テープ1側において確認孔26b(26d)が大径で開口し、確認孔26a(26c)が小径で開口している。
このような実施の形態では、大径で開口している確認孔25b(または/及び確認孔25d)内に回路パターン形成領域10における対応したアライメントマーク13b(または/及び確認孔13d)が位置するように調整することにより、テープ1とプローブユニット2との概略の位置合わせを行う。この位置合わせでは、視野が広いため、アライメントマーク13b(または/及びアライメントマーク13d)を簡単に見つけることができる。その後、小径で開口している確認孔25a(または/及びアライメントマーク25c)内に対応したアライメントマーク13aが位置するように調整することにより、微細な位置合わせを行う。
この位置調整により、テープ1とプローブユニット2との初期の位置合わせが終了する。そして、プローブユニット2をテープ1に接近させることにより、対応した電極パッド11にプローブ21が略垂直方向から接触するため、その電気的検査を行うことができる。その後においては、テープ1とプローブユニット2との位置合わせが終了しているため、スプロケットホール12を用いたテープ1の移動を行うことにより、次の回路パターン形成領域10aが定位置となるようにプローブユニット2と対向することができる。これにより、同様にしてプローブ21を電極パッド11に接触させる検査を行うことができる。
第6図は、以上の調整時におけるマーク確認孔25、26内部でのアライメントマークの画像を示す。同図において、17はアライメントマーク、27はマーク確認孔である。
アライメントマーク17が四角形等の多角形の場合には、(a)で示すようにマーク確認孔27が外接円となるように位置調整を行う。アライメントマーク17がL字形の場合には、(b)で示すようにマーク確認孔27が各辺に外接するように位置調整する。アライメントマーク17が十字形の場合には、(c)で示すように、十字の中心がマーク確認孔27の中心に位置するように位置調整する。アライメントマーク17が円形の場合には、(d)、(e)で示すように、マーク確認孔27との中心が一致するように位置調整する。その他の形状のアライメントマークにおいては、同様な位置調整を行うことにより、テープ1とプローブユニット2との位置調整を行うことができる。
このような位置調整では、テープ1に予め形成されているアライメントマークを利用して、テープ1とプローブユニット2との相対位置の調整を行うため、高精度な位置調整を行うことができる。また、プローブユニット2に対しては、マーク確認孔25、26を貫通するように形成するだけで良いため、面倒な加工が不要となるばかりでなく、ミラーやその支持用ブラケット等の付属部品を取り付ける必要もなく、簡単な構造とすることができる。
さらに、第2図に示すようにプローブ21と接続されるリード線24をプローブユニット2の裏面から引き出し、そのまま基板3裏面の配線部3aに接続することができる。このため、片面にプリント配線した簡単な構造の基板3を使用することができ、両面にプリント配線した基板や、両面のプリント配線を接続するためにスルーホールを形成した基板を用いる必要がなく、安価な基板とすることができる。
また、さらにこの実施の形態では、大径及び小径による2段階の位置調整を行うため、テープ1とプローブユニット2との位置合わせを短時間でかつ、精度良く行うことができる。
第7図は、本発明の別の実施の形態を示す。この実施の形態では、マーク確認孔28が段付き孔となっている。すなわち、マーク確認孔28は、大径孔28aと小径孔28bとが連通した構造となっており、小径孔28bがテープ1側に位置し、大径孔28aがカメラ31側に位置するように方向性が決定されて用いられる。テープ1がTABの場合、小径孔28bの直径R2は0.2〜1.5mm、大径孔28aの直径R1は1.5〜5.0mm等に設定され、小径孔28bの長さLは0.5〜2.0mm等に設定される。
このような段付き孔では、テープ1のアライメントマークを小径孔28bから視認するため、第4図に示すアライメントマークとの調整は小径孔28bを通じて行われる。一方、カメラ31の光は、大径孔28aから導入されて観察が行われる。この実施の形態では、カメラ側が大径孔28aとなっているため、充分な光量をマーク確認孔28に導入することができる。このため、光を小径孔28bを通じてアライメントマークに到達することができ、その観察を確実に行うことができる。
なお、第2図においては、マーク確認孔25、26における確認孔25a及び26aがこの実施の形態と同様の段付き孔となっているが、他の確認孔を同様に段付き孔としても良い。
本発明においては、検査対象及び次の検査対象となるように隣接している回路パターン形成領域10、10aのアライメントマークを用いてテープ1とプローブユニット2との位置合わせを行うことも可能である。すなわち、マーク確認孔25における確認孔25a、25b、25c、25d内に回路パターン形成領域10の対応しているアライメントマーク13a、13b、13c、13dが位置するように調整すると共に、マーク確認孔26における確認孔26a、26b、26c、26d内に回路パターン形成領域10aの対応しているアライメントマーク14a、14b、14c、14dが位置するように調整を行う。
このような隣接した2つの回路パターン形成領域10、10aに対する位置決めでは、回路パターン形成領域10、10aの間でのアライメントマークが離れているため、精度の良い調整を行うことが可能となる。
さらに、本発明では、各回路パターン形成領域に対し、対角位置にアライメントマークを予め形成すると共に、対角位置のアライメントマークを観察するマーク確認孔をプローブユニットに貫通することもできる。この場合には、対角位置のマーク確認孔を通じて対角位置のアライメントマークを観察することにより、テープ1とプローブユニット2との位置調整を行うため、同様に離れた位置に対する位置調整となる。このため、精度の良い調整を行うことができる。
第8図は、本発明のさらに別の実施の形態におけるプローブユニット41をカメラ31側(下面側)から示すものであり、第1図〜第4図と同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
このプローブユニット41には、大径孔42a,42bと、小径孔43a,43bとが厚さ方向に貫通するように形成されている。これらの大径孔42a,42b及び小径孔43a,43bは、プローブ21の配置領域(すなわち、収容孔23の配置領域)の外側に位置するように形成されるものであり、大径孔42a,42bは、対角線上に位置するように形成され、小径孔43a,43bは、この対角線と交差する対角線上に位置するように形成されている。
大径孔42a,42bは、テープ1の回路パターン形成領域におけるアライメントマーク45に比べて十分大きな径となるように形成されている。従って、大径孔42a,42bには、カメラ31からの光が十分に入り込んで通過することができる。これにより、カメラ31における画像処理を明確に行うことができる。小径孔43a,43bはアライメントマーク45と同等か、幾分大きな径となるように形成されている。小径孔43a,43bは、テープ1の位置決めのために用いられる。
この実施の形態におけるテープ1とプローブユニット41との位置合わせは、まず、大径孔42a,42b内にテープ1のアライメントマーク45が位置するように概略の位置合わせを行う。この位置合わせにより、小径孔43a,43bにアライメントマーク45が略一致する。このため、小径孔43a,43bがアライメントマーク45の外接円となるように位置合わせすることによりテープ1とプローブユニット41とを正確に位置合わせすることができる。この位置合わせの後においては、アライメントマーク45が大径孔42a,42b内に位置するようにテープ1を間欠的に送ることにより、プローブユニット41と位置決めした状態でテープ1を供給することができ、テープ1の電気的検査を連続的に行うことができる。
第9図は、小径孔43aだけによってテープ1の位置決めを行う場合の画像処理状態を示す。この場合には、小径孔43aからの光が十分でないため、影50が発生して画像処理のエラーとなる。上記実施の形態は、このような画像処理エラーを効率的に防止することが可能となるものである。なお、大径孔42a,42b及び小径孔43a,43bは、2つを配置する必要なく、それぞれが一つであっても良い。
本発明は以上の実施の形態に限定されることなく、種々変更が可能である。例えば、プローブユニット2を基板3に取り付けることなく、独立して検査に用いても良い。
本発明の検査方法によれば、テープに予め形成されているアライメントマークを基準とした調整を行うため、精度の良い調整ができ、しかも従来のハンドラーに変更を要することなく、電極パッドとプローブとを確実に接触させることができ、信頼性のある検査を行うことができる。
本発明のプローブユニットによれば、テープに予め形成されているアライメントマークに対応したマーク確認孔を形成し、このマーク確認孔を用いてテープとの位置調整を行うため、電極パッドとプローブとを確実に接触させることができ、精度の良い検査を行うことができ、しかもマーク確認孔を貫通させるだけで良いため、その他の面倒な加工や付属部品の取り付けも不要となり、簡単な構造とすることができる。

Claims (9)

  1. テープに一定間隔で設けられた回路パターン形成領域における複数の電極パッドに対し、プローブユニットに略垂直状態で配置された複数のプローブが略垂直方向からそれぞれ接触することにより電気的検査を行う方法であって、
    前記各回路パターン形成領域に対応するようにテープ表面に形成されている位置合わせ用のアライメントマークと対応したマーク確認孔を前記プローブユニットに設け、プローブユニットにおけるテープとの反対側にカメラを配置した状態で、マーク確認孔の内部にアライメントマークが位置するようにカメラを介して観察しながらプローブユニットとテープとの相対位置を調整することを特徴とするチップ実装用テープの検査方法。
  2. 検査対象の回路パターン形成領域に対するマーク確認孔と、次の回路パターン形成領域に対するマーク確認孔とを用いてプローブユニットとテープとの相対位置の調整を行うことを特徴とする請求の範囲第1項記載のチップ実装用テープの検査方法。
  3. 検査対象の回路パターン形成領域における対角位置のアライメントマークを用いてプローブユニットとテープとの相対位置の調整を行うことを特徴とする請求の範囲第1項記載のチップ実装用テープの検査方法。
  4. 前記マーク確認孔を対となる大径孔及び小径孔によって形成し、大径孔を通じてプローブユニットとテープとの概略の位置合わせを行った後、小径孔を通じて微細な位置合わせを行うことを可能とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のチップ実装用テープの検査方法。
  5. テープに一定間隔で設けられた各回路パターン形成領域における複数の電極パッドに対し、略垂直方向からそれぞれ接触することにより電気的検査を行う複数のプローブが略垂直状態で配置されたプローブユニットであって、
    前記各回路パターン形成領域に対応するようにテープに形成されている位置合わせ用のアライメントマークに対応し、当該アライメントマークが内部に位置するように観察するためのマーク確認孔が形成されていることを特徴とするチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニット。
  6. 前記マーク確認孔が検査対象の回路パターン形成領域との対応位置及び次の検査対象の回路パターン形成領域との対応位置に設けられていることを特徴とする請求の範囲第5項記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニット。
  7. 前記マーク確認孔が回路パターン形成領域における対角位置となるように設けられていることを特徴とする請求の範囲第5項記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニット。
  8. 前記マーク確認孔は、テープ側が小径、他側が大径となった段付き孔であることを特徴とする請求の範囲第5項〜第7項のいずれかに記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニット。
  9. 前記マーク確認孔が対となる大径孔及び小径孔によって形成されていることを特徴とする請求の範囲第5項〜第8項のいずれかに記載のチップ実装用テープの検査に用いるプローブユニット。
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