JPWO2004018313A1 - 硬化性組成物用包装袋 - Google Patents

硬化性組成物用包装袋 Download PDF

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Abstract

硬化性組成物用包装袋(1)は、少なくとも1層のバリア層を有するシート部材(S)と、シート部材(S)を重ね合わせてヒートシールすることによって形成される2つ以上の収納室(A1,A2)と、隣り合う収納室(A1,A2)を仕切る区画部(3)とを備える。

Description

本発明は、多液混合型の硬化性組成物のハンドリング、運搬、および品質の確保を容易にするとともに、廃棄時の容積を減らすことに対しても配慮した硬化性組成物用包装袋に関する。
熱、赤外線、可視光線、紫外線、または電子線等、活性エネルギーを供給する放射線(radiation beam)によって硬化する活性エネルギー線硬化型のレジストインキ材料がある。また、主剤と硬化剤とを混合することによって硬化する二液混合型硬化性組成物がある。その他、硬化性組成物として接着剤、塗料、印刷インキ等がある。これらの硬化性組成物は、内容物の漏出を防止する密閉性、酸素や水蒸気の浸入または溶剤や揮発成分の放出など気体の通過を阻止するガスバリア性、ならびに内容物の変質を防止する遮光性を考慮して、スチール製容器又はプラスチック製容器に入れた状態で取扱われている。
二液混合型硬化性組成物の主剤と硬化剤とは、別々の容器に入れられている。これらを使用する際は、どちらか一方の容器の内容物をもう一方の容器に全量移し替えてから混合するか、あるいは決められた割合となるように計量した分量ずつそれぞれの容器から内容物を取り出して混合する必要がある。そのため、作業が煩雑になり、作業効率を大幅に低下させる要因となっている。
また、スチール容器やプラスチック容器は、空き容器の重量が重く、容積が嵩張る。近年、環境への配慮から、使用後の空き容器の重量の軽減と容積の縮小が求められている。
本発明に係る硬化性組成物用包装袋は、2種類以上の内容物を互いに分離した状態で収納し、かつ、内容物を1箇所に寄せて吐出する。この硬化性組成物用包装袋は、内容物の取り出しと混合とを一連の作業で行なえる。硬化性組成物用包装袋の外装を形成するシート部材は、気密性、遮光性、ガスバリア性を考慮し、少なくとも1つのバリア層を有する。これにより、保管中及び輸送中における硬化性組成物の品質を一定に保ち、輸送中における内容物の漏出を防止する。シート部材で作られるので、重量も軽く、廃棄物としての容積も小さい。
本発明に係る硬化性組成物用包装袋によれば、少なくとも1層のバリア層を有するシート部材と、シート部材を重ね合わせてヒートシールすることによって形成される2つ以上の収納室と、隣り合う収納室を仕切る区画部とを備える。また、収納室は、区画部を境に折り曲げて前記収納室同士を重ねた状態で互いに重なる外周部に、中に収納された内容物を取り出すノズル部をそれぞれ有する。
ノズル部は、区画部の一方の端部と同じ側に形成しても良い。収納室の少なくとも1つは、少なくとも一方の側辺をノズル部の先端に向かって狭まるテーパ状に形成される。
ノズル部が収納室のいずれか1つにのみ設けられる場合、区画部の少なくとも一部を剥し、隣り合う収納室同士を連通させることによって、各収納室の内容物を取り出す。
内容物がラジカル重合性成分を含む場合、収納室は、空気をともに収納する。
硬化性組成物用包装袋の各収納室に収まっている内容物を取り出す方法は、区画部で折り曲げて隣り合う収納室を重ねる折り重ね工程と、ヒートシールされて閉じられていたノズル部の先端を切り取る開封工程と、収納室に封入されていた内容物を搾り出す排出工程とを備える。
本発明に係る他の実施形態による硬化性組成物用包装袋は、少なくとも1層のバリア層を有して内容物を収納する包装手段と、包装手段の内部を複数の収納室に仕切る区画手段と、収納室のそれぞれに蓄えられる内容物を1か所に寄せて取り出す吐出手段とを備えてもよい。
図1は、本発明に係る第1の実施形態の硬化性組成物用包装袋を示す平面図である。
図2は、本発明に係る第2の実施形態の硬化性組成物用包装袋を示す平面図である。
図3は、本発明に係る第3の実施形態の硬化性組成物用包装袋を示す平面図である。
図4は、本発明に係る第4の実施形態の硬化性組成物用包装袋を示す平面図である。
図5は、本発明に係る第5の実施形態の硬化性組成物用包装袋を示す平面図である。
本発明に係る第1の実施形態の硬化性組成物用包装袋(以下、「包装袋」とする)1について、図1を参照して説明する。包装袋1は、図1に示すように、シート部材Sを重ね合わせ、注入口6を除く外周部2がヒートシールによって密封された形状を有している。また、包装袋1は、図1において包装袋1の横幅方向に中央よりやや右寄りの部分に、縦方向に沿ってヒートシールされた区画部3を有している。区画部3は、包装袋1の内部を2つの収納室A,Aに仕切っている。なお、図中において、内容物を注入する前の状態でヒートシールされた部分をハッチングによって示す。
収納室A,Aの下部には、ノズル部N,Nが形成されている。収納室A,Aは、ノズル部N,Nの先端に向かって両側から狭まるテーパ状に形成されている。なお、テーパ形状は、少なくとも1つの収納室A,Aの少なくとも一方の側辺が、ノズル部に向かってテーパ状に形成されていればよい。
ノズル部N,Nは、収納室AとAとの境界部となる区画部3及びその近傍を含む範囲に設けられる折り曲げ部Dを中心に折り曲げた場合、互いに重なる外周部2に配置されている。つまり、折り曲げ部Dから略同じ距離Eにノズル部N,Nがそれぞれ配置されている。また、ノズル部N,Nは、区画部3の端部と同じ側に配置されている。
ノズル部N,Nの先端は、ヒートシールされていることによって、収納室A,Aに内容物が収納されている間、閉じられている。内容物を取り出すときに、ノズル部N,Nの先端は、図中の一点鎖線Cに沿って切断されることによって、開封される。ノズル部N,Nは、一点鎖線Cよりも先端側のどの位置で切断されても同じ口径になるように、先端から一定の範囲がストレートに形成されている。
ノズル部N,Nと反対側の外周部2に設けられた注入口6は、各収納室A,Aに内容物を入れるまで開封されている。注入口6は、各収納室A,Aに内容物がそれぞれ注入された後、図中の点線から外側の範囲がヒートシールによって密閉される。
以上のように形成された包装袋1は、内容物として硬化性組成物を収納する容器として適している。具体的には、主剤と硬化剤とからなる二液混合型のレジストインキを内容物として収納する。一方の収納室Aに主剤を入れ、他方の収納室Aに硬化剤を入れる。
次に、包装袋1に収納されている内容物を取り出す方法について、硬化性組成物である二液混合型のレジストインキを収納している場合を一例に説明する。
主剤と硬化剤を取り出して使用する場合、区画部3に沿って収納室Aと収納室Aとの間で折り曲げ部Dを中心に折り曲げ、収納室A,A同士を重ね合せる折り重ね工程を実施する。次に、各収納室A,Aのノズル部N,Nが重なった状態で、ノズル部N,Nの先端を図1に示す一点鎖線Cに沿って切り取る開封工程を実施する。
以上のようにすることで、ノズル部N,N同士は、1箇所に寄せられた状態で開封される。なお、開封工程を実施した後、折り重ね工程を実施しても良い。最後に、収納室A,Aが折り重なった状態の包装袋1を押しつぶすように、収納室A,Aに入れられていた主剤と硬化剤を搾り出す排出工程を実施する。排出工程が実施されることによって、主剤と硬化剤は、略同時に包装袋1から排出される。
搾り出された主剤と硬化剤とは、ノズル部N,Nによって1箇所に寄せられて排出されるので、混合容器へ内容物を移し変える作業が簡単である。主剤と硬化剤とが同時に搾り出されるので、直ちにレジストインキを混練することができる。
本発明に係る第2の実施形態の硬化性組成物用包装袋1について、図2を参照して説明する。なお、第1の実施形態の硬化性組成物用包装袋1と同じ機能を有する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図2に示す包装袋1において、外周部2に形成される角部7は、他の包装袋と接触してもシート部材Sに傷を付けない程度に円く形成されている。したがって、運搬時や梱包作業時に、包装袋1の角部7が他の包装袋1のシート部材Sを破損するのを未然に防止することができる。
また、ノズル部N,Nのテーパ形状に合わせて外周部2が切除されている。このように形成することで、内容物を入れた場合にも外周部2が大きく波打つことを防止することができ、しかもシート部材Sの切断量を軽減することができる。また、ノズル部N,Nの両外側が異なる形状に切り欠かれているので、この包装袋1に主剤と硬化剤を充填する二液充填装置に包装袋1をセットする際に、包装袋1を正しい向に合わせてセットできる。したがって、収納室A,Aに注入すべき主剤と硬化剤とを誤って反対に注入すること防止することができる。
注入口6から収納室A,Aのテーパ部までの間に設けられた区画部3は、テーパ部からノズル部N,Nの先端までの間に設けられた区画部3よりも細く形成されている。そして、区画部3の縁の一方は、ノズル部N,Nの先端側から注入口6側まで直線状に揃っている。
区画部3は、シート部材Sが重ねられヒートシールされた部分であるので、ただシート部材Sが重なっている部分より強度が高い。したがって、折り重ね工程を実施する場合、折り曲げ部Dが区画部3の縁が直線状に揃っている側に形成されやすい。つまり、折り曲げ部Dが決まった位置に形成される。
収納室A,Aの幅W,Wは、それぞれ内容物となる二液混合型硬化性組成物の主剤と硬化剤の重量混合比率に応じて決められる。ただし、収納室A,Aの容積は、それぞれの膨らみ加減によって変わるので、幅W,Wは、必ずしも混合比率に比例しない。
本発明に係る第3の実施形態の硬化性組成物用包装袋1について、図3を参照して説明する。なお、第1または第2の実施形態の硬化性組成物用包装袋1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図3に示す包装袋1は、2つの区画部3と、これら区画部3に仕切られる3つの収納室A,A,Aを備えている。各収納室A,A,Aのノズル部N,N,Nは、それぞれ区画部3の一方の端部と同じ側の同一辺部に並んで配置されている。
ノズル部N,N,Nは、折り曲げ部Dを中心に隣り合うノズル部NとN,NとN同士が折り曲げ部Dから同じ距離L,Lに配置されている。したがって、収納室A,A,Aに折り重ね工程を実施した場合、ノズル部N,N,Nは、互いに重なり合うことによって、1か所に寄せられる。
したがって、収納室A,A,Aに決まった比率で混合すべき多液混合型硬化性組成物を予め注入しておくことによって、折り重ね工程、開封工程、排出工程を行なって内容物を搾り出すだけで、理想的な混合比率の多液混合型硬化性組成物を得ることができる。この包装袋1に多液混合型硬化性組成物として分離包装される内容物の一例として、主剤、硬化剤、及び希釈剤の組み合わせがある。
本発明に係る第4の実施形態の硬化性組成物用包装袋1について、図4を参照して説明する。なお、第1から第3の実施形態における硬化性組成物用包装袋1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図4に示す包装袋1は、四角く形成されたシート部材Sの対角線上に区画部3を有している。収納室A,Aは、区画部3の両側に配置されている。収納室A,Aの間で折曲げ部Dを中心に包装袋1を折り曲げることによって、ノズル部N,Nは、互いに重なる位置に配置される。本実施形態では、包装袋1がほぼ正方形に形成されているので、折り曲げ部Dが通過する角と異なる対角にノズル部N,Nが配置される。
ノズル部N,Nは、シート部材Sの角に配置されるので、収納室A,Aは、ノズル部N,Nにかけて両方の側辺がテーパ状に形成される。ノズル部N,Nは、先端までストレートに形成されている。図中に示す一点鎖線Cで先端を切り取ることによって、ノズル部N,Nが開封される。
注入口6は、内容物を同時に注入する充填装置に合わせて一方向から注入できるように、外周部2の一辺に形成する。内容物を入れた後、各収納室A,Aは、図4中の折り曲げ部Dを除く点線で挟まれる範囲において、ヒートシールされることによって密閉される。
本発明に係る第5の実施形態の硬化性組成物用包装袋1について、図5を参照して説明する。なお、第1から第4の実施形態における硬化性組成物用包装袋1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図5に示す包装袋1は、2つの収納室A,Aの一方、本実施形態では、収納室Aにのみノズル部Nが設けられている。収納室A,Aを仕切る区画部3は、ヒートシールされたシート部材S同士を剥しやすいように、例えば他のどの実施形態の区画部3よりも細くかつ弱いヒートシール状態に形成されている。また、図5に示す包装袋1において、1つしかノズル部Nを有していないので、折り曲げ部Dは、存在しない。
このように形成された包装袋1は、収納室A,Aに分離包装されている内容物を次の手順で取り出す。まず、区各部3の一部を剥し、隣り合う収納室A,Aを連通させる。この場合、内容物の排出方向を考慮すると、ノズル部Nに最も近い側を剥すことが好ましい。次に、ノズル部Nの先端を一点鎖線Cで切り落とす。最後に、包装袋1を押しつぶすように、内容物を搾り出す。これによって、収納室Aに入れられた内容物と、収納室Aに入れられた内容物とは、ノズル部Nの上流で合流し、ノズル部Nから排出される。
以上、第1から第5の実施形態の包装袋1は、包装手段と区画手段と吐出手段とを備える包装袋を代表するいくつかの例である。包装手段は、少なくとも1層のバリア層を有している。バリア層は、密閉性、遮光性、気密性のいずれか1つを少なくとも有している。区画手段は、包装手段の内部を複数の収納室に仕切る。吐出手段は、収納室のそれぞれに蓄えられる内容物を1か所に寄せて取り出す。
つまり、シート部材Sは、包装手段の一例である。区画部3は、区画手段の一例である。包装袋1を折り曲げた状態で互いに重なり合うノズル部N,N,(及びN)、あるいは、収納室A,Aに対して1つのみ設けられるノズル部Nは、吐出手段の一例である。
また、包装袋1を製袋するためのシート材料Sとしては、遮光性やガスバリア性を有し、かつヒートシールすることによって密封することができればよい。したがって、ヒートシール可能な一枚の合成樹脂シートでもよい。この場合、合成樹脂シートは、それ自体でバリア層とシーラント層とを兼ねる。ガスバリア性や耐透湿性を向上させるためには、異なる特性を有した2枚以上の合成樹脂シートを溶融、または接着等により積層したシート材料をシート部材Sとして用いる。
遮光性を向上させるためには、アルミ箔やアルミ蒸着層等の金属薄膜層を合成樹脂シート層の間に介在させた積層シート材料をシート部材Sとして用いる。ただし、使用前に金属薄膜層のクラックが発見された場合、クラックによって生じた破片が収納室A,A(およびA)に収納される内容物中に微小異物となって混入したか否かを確認できることが望まれる。このような場合には、シーラント層とバリア層との間を易剥離手段で密着させた構造のシート材料をシート部材Sとして用いる。シーラント層は、ヒートシール可能な合成樹脂で形成される。バリア層は、少なくとも1つの金属薄膜層を有している。易剥離手段は、シーラント層とバリア層とを手で剥離可能な接着強度でシーラント層とバリア層とを密着させている。
ヒートシール可能な合成樹脂として次のものが挙げられる。ポリオレフィン(ex.ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリペンテン、etc.);ポリエステル(ex.ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートetc.);高分子量の熱可塑性樹脂(ex.ポリアミド)。これらの合成樹脂は、単一層、あるいは異なる種類を自由に組み合わせて積層した複数層によってシーラント層を構成してもよい。なお、これらの合成樹脂は、樹脂合成の時に低、中、高密度、又は結晶性を持たせた物を作ることができる。
包装袋1のシート部材SとしてUV(紫外線)バリア層が必要な場合、紫外線遮蔽能力を有した物質を添加することによって、単一の合成樹脂シートのみから製袋することができる。また、紫外線遮蔽能力を有した物質を含有している層を少なくとも1層備えることによって、各種合成樹脂シートのみの積層シートを作製することができる。
紫外線遮蔽能力を有した物質として、紫外線を吸収、反射、または散乱によって紫外線の透過を遮蔽するものであればなんでも良い。例えば、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化鉄、亜鉛、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、黒鉛等の無機顔料や、(サリチル酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ベゾトリアゾール誘導体、シアノアクリレート誘導体等の)有機系紫外線吸収剤が挙げられる。
易剥離手段として、積層する合成樹脂層同士の接着力が小さくなるように組み合わせる方法がある。この他、易剥離手段として、積層面に接着剤を部分的に塗布する方法、積層のために用いる接着剤、又は積層する合成樹脂層にシリコーンなどの剥離剤を配合する方法、それ自体が接着力の小さい接着剤を用いる方法、接着剤の塗布量を小さくする方法などでもよい。
以上の内容を考慮し、包装袋1のシート部材Sとして採用するシート材料の積層構造として次の構造を一例として挙げることができる。シーラント層とバリア層とは、押出しポリエチレン層を介して積層する。そして、押出しポリエチレン層と、シーラント層及びバリア層の少なくともいずれか一方との界面には、ポリエチレン層に対して容易に剥離可能な合成樹脂層(以下、ピーリング層という)を設ける。
このピーリング層としては、ポリエチレン以外のポリオレフィン、ナイロン等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、並びにそれらでできたフィルムを好適に用いることができる。これらのフィルムは、延伸されていると剥離容易な積層部材として扱い易い。特に、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートは、剥離容易な積層部材とし易く、また強度にも優れ、安価である。なお、このピーリング層は、押出しポリエチレン層との界面側にコロナ処理などの密着性向上処理を行なわないことが望ましい。
一方、バリア層は、少なくとも1層の金属薄膜層を含む。金属薄膜層を含むバリア層を設けることによって、ガスバリア性及び遮光性を追加もしくは向上させる。したがって、紫外線等によって硬化性組成物が重合反応すること、溶剤が揮散すること、及びそれに起因して内容物がゲル化や変質・変色することを防止することができる。
金属薄膜層としては、アルミニウム、ステンレス、鉄、銅、ニッケル、鉛などの箔や蒸着層が使用できる。安価で遮光性能に優れる点からアルミ箔又はアルミ蒸着層が金属薄膜層として好ましい。
なお、アルミ箔などの金属薄膜層が最外部に露出しないように、バリア層の外側層として保護層を設ける。保護層としては、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミドなどが使用できる。これらはフィルム又はシートに成形され、延伸されていると強度が向上する。ポリエステルは、運搬時にアルミ箔等の金属薄膜層の損傷を防止する効果が優れている。特に、アルミ箔との接触面側にポリエステル層を設けるとこの効果が大きい。
シーラント層とバリア層のいずれか少なくとも一方に設けたピーリング層上に、ポリエチレンを押出積層することで、ピーリング層から剥離可能に押出しポリエチレン層を接着する。また、シート部材Sの強度も向上させることができる。
シーラント層とバリア層とは、予めドライラミネートや押出ラミネートなどを単独で又は適宜併用して、公知の方法で積層して製造される。シーラント層とバリア層のいずれか少なくとも一方には、ピーリング層が積層される。ポリエチレンの押出積層は、押出ラミネート法やドライラミネート法によってピーリング層の上に容易に行なうことができる。
包装袋1のシート部材Sは、内面がヒートシール可能な合成樹脂層で作られたシーラント層と、金属薄膜層を含むバリア層とを剥離可能に積層している。したがって、使用前に金属薄膜層に屈曲痕やクラックが見つかった場合、運搬中やハンドリング中でも、直ちに金属薄膜層を含むバリア層を剥離することによって、そのクラックから金属薄膜層の破片などが内容物中に混入したか否かを容易に確認することができる。
なお、包装袋1の性能を実証するために、スチール缶やプラスチック容器を外容器として用い、この中に硬化性組成物を充填した包装袋1を複数個ランダムに詰め込んで輸送した。その結果、この包装袋1は、シート部材S同士が剥離したりシート部材Sに孔が開いたりすることなく、充分な安全性と強度が得られることが確認された。
包装袋1のシート部材Sとして用いるシート材料の合計厚さは、厚ければ厚いほどガスバリア性、遮光性、耐摩耗性に優れる。しかしながら、300μmより厚くした場合には、シート部材Sが硬くなるので、取り扱いが困難になる。また、逆に30μmより薄くした場合には、耐摩耗性及び耐貫通性等が低下するので、輸送中に穴が開きやすくなる。つまり、シート部材Sが30μmより薄い場合、あるいは300μmより厚い場合は、レジストインキ等の硬化性組成物を収納するの包装袋1として適さなくなることがわかっている。したがって、シート部材の厚さは30μm以上300μm以下であることが好ましい。
金属薄膜層の厚さは、厚いほどガスバリア性、遮光性、及び包装袋としての強度が優れる。ただし、金属薄膜層の厚さの上限は、シート材料の合計厚さ及びシート部材Sとしての柔軟さによって自ずと制限される。一方、金属薄膜層の厚さが5μmより薄い場合には、輸送時に金属薄膜層自体に穴(ピンホール)があき易くなる。
この他、シート部材Sの各層の組み合わせと厚みを適宜選択することによって、包装袋1としての強度を向上させることができる。
内容物として包装袋に収納される硬化性組成物の一方、例えば主剤、にラジカル重合性成分が含まれる場合がある。熱や紫外線等によってラジカル重合性成分を含む材料に生起するラジカル反応は、空気に含まれている酸素ラジカルによって抑えられる。つまり、ラジカル重合性成分を含む材料は、空気に触れさせておくことで、材料中の硬化性樹脂やモノマー成分の重合を妨げ、高分子化を防ぐことができる。
そこで、ラジカル重合性成分が含まれる内容物を包装袋1の収納室A(またはA)内に空気と共に充填すれば、酸素阻害によってラジカル重合性成分の重合が抑制される。その結果、保管中にラジカル重合性組成物(主剤)がゲル化を生じることもなく、包装袋1は、ラジカル重合性組成物の経時安定性を確保できる。
空気の量としては、充填するラジカル重合性組成物の容量に対して1%以上で効果が見られる。しかし、50%を越えると包装袋1自体の容積が増え、梱包に適さないので好ましくない。また、数%の空気量を管理することは、困難である。包装袋1の注入口6から収納室A(またはA)にラジカル重合性組成物を流し込んだ後、外周部2をヒートシールした場合、空気量は、5%〜30%の範囲となる。
以上説明したように、本発明に係る硬化性組成物用包装袋1は、一度の搾り出し作業によって複数液を所定比で取り出すことができる。また、その後の混合も一連の作業で極めてスムーズに行なうことができる。また、本発明の包装袋1は、遮光性やガスバリア性に優れ、硬化性組成物の経時安定性を確保できると共に、輸送時の安全性と品質を確保することができる。さらに、包装袋1の使用後に廃棄する場合、包装袋1は、小さく折畳むことができるので、嵩張らず、環境に対しても配慮されている。包装袋1は、シート部材Sを重ね合わせてヒートシールすることで形成されているので、平たく押しつぶすことで、内容物を容易に排出することができる。つまり、収納室A,A,Aに残留する量も少ないので、レジストインキや接着剤、塗料、印刷インキ等の硬化性組成物の包装袋1として最適である。特に、多液混合型の硬化性組成物を混合比率に合わせて収納する場合、混合比率に誤差を生じさせることなく内容物を提供することができる。
本発明に係る包装袋は、2種類以上の液状材料や流動性のある粉体が使用する時に混合される内容物をそれぞれ分離収納する容器として使用することができる。

Claims (11)

  1. 少なくとも1層のバリア層を有するシート部材(S)と、
    前記シート部材(S)を重合わせてヒートシールすることによって形成される2つ以上の収納室(A,A,A)と、
    隣り合う前記収納室(A,A,A)を仕切る区画部(3)と
    を備える硬化性組成物用包装袋(1)。
  2. 請求項1に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記収納室(A,A,A)は、
    前記区画部(3)を境に折り曲げて前記収納室(A,A,A)同士を重ねた状態で互いに重なる外周部(2)に、中に収納される内容物を取り出すノズル部(N,N,N)をそれぞれ有することを特徴とする。
  3. 請求項2に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記ノズル部(N,N,N)は、前記区画部(3)の一方の端部と同じ側に形成されることを特徴とする。
  4. 請求項2に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記収納室(A,A,A)の少なくとも1つは、少なくとも一方の側辺が、前記ノズル部(N,N,N)の先端に向かって狭まるテーパ状に形成されていることを特徴とする。
  5. 請求項3に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記収納室(A,A,A)の少なくとも1つは、少なくとも一方の側辺が、前記ノズル部(N,N,N)の先端に向かって狭まるテーパ状に形成されていることを特徴とする。
  6. 請求項1に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記収納室(A,A,A)のいずれか1つに各収納室(A,A,A)の内容物を取り出すノズル部(N)が設けられ、
    前記区画部(3)は、前記内容物を取り出す場合に少なくとも一部が剥されて隣り合う前記収納室(A,A,A)を連通させることを特徴とする。
  7. 請求項1に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記シート部材(S)は、30μm以上300μm以下の厚さを有していることを特徴とする。
  8. 請求項1に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記収納室(A,A,A)は、ラジカル重合性成分を含む内容物を空気とともに収納することを特徴とする。
  9. 請求項8に記載の硬化性組成物用包装袋(1)において、
    前記空気は、前記内容物に対して容積比率で5%以上30%以下であることを特徴とする。
  10. 少なくとも1層のバリア層を有するシート部材(S)と、このシート部材(S)を重ね合わせてヒートシールすることによって形成される2つ以上の収納室(A,A,A)と、隣り合う前記収納室(A,A,A)同士を仕切る区画部(3)と、前記収納室(A,A,A)のそれぞれに設けられて前記区画部(3)で前記収納室(A,A,A)を折り重ねた状態で互いに重なり合う位置に配置されるノズル部(N,N,N)とを備える硬化性組成物用包装袋(1)を
    前記区画部(3)で折り曲げて各収納室(A,A,A)を重ねる折り重ね工程と、
    ヒートシールされて閉じられた前記ノズル部(N,N,N)の先端を切り取る開封工程と、
    前記収納室(A,A,A)に封入されていた内容物を搾り出す排出工程とを有することを特徴とする硬化性組成物取り出し方法。
  11. 少なくとも1層のバリア層を有して内容物を収納する包装手段と、
    前記包装手段の内部を複数の収納室に仕切る区画手段と、
    前記収納室のそれぞれに蓄えられる内容物を1か所に寄せて取り出す吐出手段とを備えることを特徴とする硬化性組成物包装袋(1)。
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