JPWO2002078999A1 - 乗物用うっ血防止装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、自動車、バス、トラック等の車両や、鉄道車両、飛行機などの乗物に設置される乗物用うっ血防止装置に関する。
背景技術
従来から、自動車、バス、トラック等の車両や、鉄道車両、飛行機などの乗物には、乗員又は乗客用のシートが設置されている。
このような乗物用のシートは、少なくともシートクッションとシートバックとを備え、車両の場合には車種やクラスによって、鉄道車両や飛行機などではクラス等によってアームレストやフットレスト等が装備されている。また、シートバックの傾斜角度を可変することができるリクライニング式も周知である。
さらに、快適な(リラックス性)利用とするために、シートクッションやシートバック内にマッサージ装置を設けたものも周知である。
一方、近年では、飛行機の長距離飛行が可能となったことに伴い、長時間シートに座ったまま目的地にまで飛行することが多くなっている。
これに伴い、肺塞栓(俗にエコノミークラス症候群と呼ばれている。)の危険性が指摘されている。
この肺塞栓とは、長時間座ったまま足を動かさない姿勢でいることにより、下肢の血流が悪くなり(うっ血)、次第に血液が濃くなって血栓ができてしまう結果、目的地の到着等によって急激に運動を開始することにより血栓が肺に流れて肺の血管を塞いでしまうことを称し、死に至る場合もある。
他方、このような肺塞栓は、上述した飛行機のみならず、例えば、長距離トラックの運転等においても発生したという実例もある。
なお、飛行機における肺塞栓の発症例としては、平均年齢60歳の女性で、飛行時間が8時間以上であり、且つ、その間に1回も席を立つことなく座り続けていた人に多いという統計がでている。
また、このような状況になりやすい場合としては、特に窓側に座っているために隣の人に遠慮してトイレ等にいかず、且つ、そのために水分を極力取らないでいるという悪循環も指摘されている。
ところで、上述したようにシートクッションやシートバック等にマッサージ装置を設置したりしたものはあるが、これらは基本的にリラックス感を与えることを目的とするものであるばかりでなく、着座者が自らの意思に基づいて操作しない限り動作せず、上述した肺塞栓を防止するという観点では効果は発揮することができなかった。
この発明の目的は、着座者が意識して脹脛を動かさなくてもうっ血を防止することができ、特に、長時間の利用に最適な乗物用うっ血防止装置を提供する。
発明の開示
上記目的を達成するため、請求項1に記載の乗物用うっ血防止装置は、シート本体と、このシート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、この作動手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、所定の入力信号が入力されてから予め決められた時間経過後に前記作動手段を作動させることを要旨とする。
この際の人体脹脛の筋肉を動かすとは、特に足元の血流の促進効果を発揮することができるという意味での動かすであり、例えば、筋肉本来の機能としての伸縮運動の他、筋肉を圧迫・解放することにより動かすことを含む。また、予め決められた時間後に作動するとは、所定の入力信号が入力されてから所定時間経過後に作動するもの、一定時間毎に作動するもの、乗物の到達予定時刻から所定時間前に動作するものを含む。さらに、制御手段に入力される所定の入力信号とは、例えば着座者の着座を検知する着座検知手段からの入力信号、着座者が着座したときの自らの操作による入力信号、乗り物の乗務員が出発時に操作することによって入力される入力信号などを含む。
請求項2に記載の乗物用うっ血防止装置は、シート本体と、このシート本体に着座されたことを検知する着座検知手段と、前記シート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、この作動手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記着座検知手段によって着座が検知されてから予め決められた時間経過後に前記作動手段を作動させることを要旨とする。
この際の着座の検知とは、実際に着座していることを検知するものの他、着座しているであろうことを所定条件から検知する疑似検知を含む。
請求項3に記載の乗物用うっ血防止装置は、シート本体と、このシート本体に着座されたことを検知する着座検知手段と、前記シート本体への着座が解除されたことを検知する着座解除検知手段と、前記シート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、タイマを有するとともに前記作動手段を制御する制御手段とを備え、前記タイマは、前記着座検知手段が着座を検知したとき計時を開始し、前記着座解除検知手段が着座の解除を検知したときその計時をリセットし、前記制御手段は、前記タイマが予め決められた計時時間を計時したとき前記作動手段を作動させることを要旨とする。
これにより、実際に着座者が同じ姿勢を保っていると考えられるときのみ、作動手段を作動させる。
請求項4に記載の乗物用うっ血防止装置は、シート本体と、このシート本体に着座した人のうっ血状態を検知するうっ血検知手段と、前記シート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、この作動手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、うっ血検知手段がうっ血状態を検知したとき前記作動手段を作動させることを要旨とする。
これにより、着座者がうっ血状態あるいはそれに近い状態のときに作動手段を作動させることができる。
作用
この発明は、上記構成により、請求項1では、所定の入力信号が入力されてから予め決められた時間経過後に制御手段が作動手段を作動させるものであるから、制御手段は入力信号が入力されることにより、予め決められた時間経過後に作動手段を作動させて着座した人の脹脛の筋肉を動かす。このため、シート本体に長時間着座することによって生じるうっ血を防止することができる。
請求項2では、着座検知手段によって着座が検知されてから予め決められた時間経過後に制御手段が作動手段を作動させるものであるから、人がシート本体に着座してから所定時間経過後に作動手段が作動して着座した人の脹脛の筋肉を動かす。このため、シート本体に長時間着座することにより生じるうっ血を防止することができる。
請求項3では、タイマは着座検知手段が着座を検知したとき計時を開始し、着座解除検知手段が着座の解除を検知したときその計時をリセットし、制御手段はタイマが予め決められた所定時間を計時したとき作動手段を作動させるものであるから、人がシート本体に着座すると、着座検知手段が着座を検知し、タイマが着座を検知したときから計時を開始し、このタイマの計時時間が所定時間を計時すると、制御手段が作動手段を作動させて着座した人の脹脛の筋肉を動かす。このため、シート本体に長時間着座することにより生じるうっ血を防止することができる。
請求項4では、うっ血検知手段がうっ血状態を検知したとき制御手段が作動手段を作動させるものであるから、シート本体に長時間着座することにより生じるうっ血を確実に防止することができる。
発明を実施するための最良の形態
次に、本発明の乗物用うっ血防止装置を乗物用シートに適用した実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1において、1は例えば飛行機に用いられる乗物用シート本体である。乗物用シート本体1は、シート脚部2aに設けられたシートクッション(座部)2と、リクライニング調整可能なシートバック(背もたれ)3と、シートバック3の側面に回動可能に設けられると共に操作部(各種公知のスイッチ類や後述する脚マッサージ用スイッチ)4aを有するアームレスト4と、シートクッション2の前方寄り下方に回動可能に設けられたフットレスト5と、シートクッション2の下方中央付近に設けられたエアー給排気装置6とを備えている。
尚、乗物用シート本体1としては、その用途(例えば、自動車用や飛行機用)等に応じてアームレスト4が無かったり(又は一方のみ設置)、ヘッドレストが設けられていたりするが、本実施の形態では、少なくともシートクッション2とフットレスト5とを備えていれば良い。また、後述する各種変形例では、シートクッション2のみを必要としてフットレスト5は無くても良いものや、シートバック3を必要とするものもある(詳細後述)。
フットレスト5は着座者の脚部(脹脛)を載置するもので、図2(A)に示すように、シートクッション2に対してほぼ垂直状態で前方に開放する2つの凹部5a,5bを有するフレーム5cを備え、このフレーム5cの外方にはフレーム形状に沿うクッション体や表皮等からなる表層部5dが設けられている。また、フットレスト5は、図3の前席の乗物用シート本体1に示すように、シートクッション2の下方に収納された収納位置と、図3の後席の乗物用シート本体1に示すように、シートクッション2の下方から前方に突出した使用位置とに回動変位可能(角度調整可能)となっている。
フレーム5c内には2つのエアホース5e,5fが設けられている。このエアホース5e,5fの各一端はフレーム5cを貫通して凹部5a,5bの底壁に相当する部位、すなわち脹脛が載置される部位に設けられた膨縮可能なエアバッグ(作動部材)5g,5hに接続されている。また、このエアホース5e,5fの各他端はフレーム5cを貫通してエアー給排気装置6に接続されている。尚、エアバッグ5g,5hは図2(B)に示すように凹部5a,5bの各側壁に相当する部位にそれぞれ一対設け、膨張により脹脛を挟み付けるように構成しても良い。
シートクッション2には、図3に示すように、乗客が着座したことを検知する着座検知手段7Aとしての機能と、着座者がシートクッション2から離れて着座状態が解除されたことを検知する着座解除検知手段7Bとしての機能を有する圧力センサ7が内装されている。すなわち、乗客が着座したときには圧力センサ7に加わる圧力が増大するので、その圧力変化により着座したことを検知することができるとともに、乗客が立ち上がって着座が解除されたときには圧力センサ7に加わる圧力が減少するので、同じく圧力変化により着座が解除されたことを検知することができる。なお、着座検知手段7Aおよび着座解除検知手段7Bは例えば一対のアームレスト4,4に受光素子と発光素子とをそれぞれ設けて光学的に検知するもの等でも構成することができる。
エアー給排気装置6は、エアバック5g,5hに空気を供給するためのコンプレッサ9と、エアバック5g,5hとコンプレッサ9とを連通させたりエアバック5g,5hを大気に開放したりする電磁弁11等とから構成されている。また、図4に示すように、着座検知手段7A,着座解除手段7Bからの入力信号が入力されるとともに、タイマ8aを備えた制御回路(制御手段)8がエアー給排気装置6を収納した本体ケース(図示せず)内に設けられている。
制御回路8は、圧力センサ7からの圧力信号、うっ血検知センサ12の検知信号や操作部4aからの操作信号に基づいてコンプレッサ9,駆動モータ10,電磁弁11などを制御するようになっている。駆動モータ10はフットレスト5を回動変位させるものであり、この駆動モータ10の駆動によって図示しない回動機構を介してフットレスト5がシートクッション2の下方位置から前方へ突出するようになっている。
そして、コンプレッサ9と、駆動モータ10と、電磁弁11と、エアバック5g,5hとで人の脹脛の筋肉を動かす作動手段が構成されている。
ところで、着座検知手段7Aは、上述した圧力検知センサー7のように、乗物用うっ血防止装置の個々の着座状況を検知するものとしての検知センサー(この他においては、シートベルト装着検知センサー等がある)の他、自動車やトラック等の場合(特に、運転席)には、ACCスイッチやアクセルベダル等などのように、基本的に着座していることが前提となって信号を出力する検知センサー類や、飛行機等の場合に着座しているであろうと推定することのできる条件に基づく検知を含む。尚、この飛行機の場合における着座しているであろうと推定することのできる条件としては、出発予定時刻入力や到着時刻入力に基づく時刻検知、飛行していることを検知する高度検知センサーやビーコン等を利用した位置検知センサー、管制塔を通過したことを検知する離発着検知センサーなどのように、飛行状態を実際に検知するものであって、着座している条件(特に、離発着時等のように着座強制条件に近いことが好ましい)を擬似的に着座検知とすることも可能である。
また、予め決められた時間とは、着座検知手段7の検知結果後に所定時間経過(例えば、3時間経過)したときと、着座検知手段7の検知結果後に一定時間経過毎(例えば、3時間毎)にと、到着予定時間の所定時間手前(例えば、到着30分前)等とがある。尚、本実施形態では圧力センサー7等により、着座の解除が検知されると制御回路8はタイマ8aの計時をリセットするようになっている。
ところで、制御回路8には、各乗物用うっ血防止装置毎に設けられたうっ血検知センサー12からの出力信号に基づいて、上述した所定時間等に拘り無くコンプレッサー9等を作動させることも可能である。また、この作動の場合に予め決められて設定されているタイマ8aの所定時間をリセットしても良い。尚、うっ血検知センサー12は、血液中の還元ヘモグロビン濃度を非侵襲で測定する公知の装置(例えば特開平7−255709号公報)であり、この装置をアームレスト4の操作部4Aに設けて着座者の血液中の還元ヘモグロビン濃度を測定するものである。この装置では、例えば還元ヘモグロビン濃度が10以上である場合にうっ血状態あるいはうっ血状態に近い状態として制御回路8への入力信号を出力するものである。
上記の構成において、乗客がシートクッション2に着座すると着座検知手段7Aからの検知信号が入力信号として制御回路8に入力され、制御回路8のタイマ8aが計時を開始する。そして、タイマ8aが予め決められた所定時間(例えば3時間)を計時すると、着座状態が所定時間継続されたものとして、制御回路8は、フットレスト5が格納状態にある場合にシート本体1に設けられた図示しないディスプレイやブザーなどの報知手段によりフットレスト5が回動することを着座者に報知した後、駆動モータ10を駆動してフットレスト5を使用状態へ回動させる。この際、利用者はフットレスト5の凹部5a,5bのそれぞれに左右の足の脹脛を位置させる。
次いで、この状態から制御回路8はコンプレッサー9を作動させ、これによりエアバッグ5g,5hが膨張を開始し、直接的に脹脛の筋肉を加圧(圧迫)することとなる。このエアバッグ5g,5hが所定時間膨張した後、電磁弁11によりエアバッグ5g,5hが大気に開放されて収縮され、この膨張・収縮が繰り返される。
シート本体1には図示しないフットレスト5が突出しているか否かを検出する検出手段が設けられていて、着座から所定時間経過してタイマ8aからの入力信号が制御回路8に入力されたとき、その検出手段がフットレスト5の突出を検出している場合には、制御回路8は駆動モータ10を制御せずにコンプレッサ9,電磁弁11を制御し、エアバック5g,5hを膨張・収縮させ、この膨張・収縮が繰り返される。
エアバック5g,5hの膨張による加圧は、脹脛の筋肉を動かすこととなって足元側の血流が促進され、エアバック5g,5hの膨張・収縮が繰り返されることによって、脹脛の筋肉の圧迫・解放が繰り返されることより、結果的に大腿部を含めた足全体の血流が促進されてうっ血状態が解消される。
尚、エアバッグ5g,5hの膨張・収縮回数(又は膨張や収縮している時間)は任意であるが、数分間の継続は必要とされる。この際、エアバッグ5g,5hの膨張・収縮に至る時間を徐々に早くする(例えば、最初の1回目の膨張開始から収縮完了までの時間を30秒とし、この時間を徐々に短くする)などの制御も可能である。また、図2(B)に示すように、エアバッグ5g,5hを凹部5a,5bの側壁に各一対対向状態で配置した場合には脹脛の筋肉を挟み込むように圧迫するため、筋肉の伸縮に動きを与えることができる。
ところで、フットレスト5を自席のシートバッグ2に回動可能に設置したものを開示したが、例えば、図5に示すように、前席のシートクッション2の背面(シートバッグ3の背面やシート脚部2aでも良い)に回動可能に設けられ、常時は着座者の足の裏を載せる比較的扁平な足載置部15にエアバッグ(作動部材)15aとエアバッグ(作動部材)15bを設け、このエアバッグ15aの膨張・収縮によってつま先を上下動させることで脹脛の筋肉を伸縮運動させても良い。尚、エアバッグ15bの場合には踵が上下動させられるが、エアバッグ15aと併用してつま先と踵とを交互に運動させても良い。
また、図6に示すように、前席のシートクッション2の下方に独立して、着座者の足を常時載せておく足載置部25を設け、エアバック25aを膨張・収縮させてつま先を上下動(上述した踵タイプや併用タイプも可)させるものでも良い。
尚、これら、図5および図6に示した足載置部15,25の場合、エアー給排気装置6も前席に設けたものを使用する方が、ホース5e,5fの接続等を考慮すると好ましい。
さらに、図7に示すように、シート脚部2aの前端にフットレスト35を固定し(シートクッション2の厚さがある場合にはシートクッション2の前壁自体をフットレストとしても良い)、このフットレスト35にエアバッグ35aを設けてもよい。
このように、本発明の乗物用うっ血防止装置にあっては、着座検知手段7A等からの入力信号が入力してから所定時間(前述した3時間程度の比較的長時間)経過して、この所定時間の間着座者が同じ姿勢を保っていて脹脛の筋肉が動かされていない虞がある場合に、着座者が自ら何等意識することなく脹脛の筋肉を動かすことができ、これにより血流を促進することができ、長時間座ったままの姿勢に伴う血栓(うっ血)の発生の防止や発生した血栓を解消することができる。
しかも、着座検知手段7Aの検知に基づいてタイマ8aの計時が開始されるので、着座時が確実に検知される。また、例えば飛行機内に多数あるシート本体1毎に着座を検知できるので、各乗客毎に適した制御を行うことができる。
さらに、着座解除検知手段7Bにより着座状態が解除されたこと、言い換えれば着座者が立ち上がって歩くなど、それまでの姿勢が解除され脹脛の筋肉が動かされたと判断できる場合には、タイマ8aの計時をリセットするので、必要なときのみ作動手段が作動される。したがって、乗客がシート本体1に着座していない場合に作動手段が無駄な動作をすることがない。
また、うっ血検知手段が着座者の血液中の還元ヘモグロビン濃度を非侵襲で測定してうっ血状態あるいはこれに近い状態であると判断した場合には、着座検出時点から制御手段に予め設定された所定時間が経過したか否かがに拘わらず、作動手段を作動させて着座者の脹脛を動かすので、より確実にうっ血を防止することができる。しかも、うっ血検知センサ12をアームレスト4の操作部4aに設けたので、各操作スイッチを操作するときに着座者が意識しなくともうっ血状態か否かを検知できる。
図5および図6に示すものは、着座者が足を常時載せておく足載置部15,25に作動部材(エアバック15A,25A)を設けたもので、脹脛の筋肉を動かすために足載置部15,25が利用でき、脹脛の筋肉を動かす専用の台を設ける必要がなく、このため構成が簡略化されるばかりでなく、足載置部15,25には足を常時載せおくため確実に脹脛の筋肉を動かすことができる。
図2(A),図2(B)および図3に示すような、脚部(脹脛)を載置するフットレスト5にエアバック5g,5hを設けて脹脛を直接押圧してその筋肉を動かすものにあっては、着座者による操作部4aのマッサージ用スイッチの操作によりこれらエアバック5g,5hを膨張・収縮させることにより、これらエアバック5g,5hをうっ血防止だけでなく脹脛のマッサージにも利用することができ、乗物用シートとしての利便性が向上される。また、これらフットレスト5は着座者にとって不必要なときには、シートクッション2の下方に収納されるので、邪魔になることがない。
いずれの実施形態においても、人体に表層部5dを介してエアバック5g,5hが接するので、着座者は異物感を感じることなくソフトな感触を得ることができる。
なお、上記各実施形態では、エアーによって膨張・収縮するエアバック方式を採用したものについて開示したが、アームなどの伸縮(モータやソレノイド使用)によって脹脛の筋肉を運動させたり圧迫させたりするものでもよい。
発明の効果
以上説明したように、この発明によれば、着座者が自ら意識しなくても、人体の脹脛の筋肉を動かすことによって、肺血栓の発生要因とされるうっ血を防止することができ、特に、長時間の利用に最適な乗り物用うっ血防止装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
図1
本発明の実施の形態1に係わる乗物用うっ血防止装置を示し、乗物用うっ血防止装置の斜視図である。
図2
フットレストの構成を示した平断面である。
図3
前後に乗物用うっ血防止装置が配置されている場合の配置及び利用状態の説明図である。
図4
乗物用うっ血防止装置のエアー給排気装置の構成を示したブロック図である。
図5
乗物用うっ血防止装置の変形例1を示し、前席にフットレストを回動可能に設けた配置及び利用状態の説明図である。
図6
乗物用うっ血防止装置の変形例2を示し、前席にフットレストを格納可能に設けた配置及び利用状態の説明図である。
図7
乗物用うっ血防止装置の変形例3を示し、自席にフットレストを固定した配置及び利用状態の説明図である。
Claims (7)
- シート本体と、このシート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、この作動手段を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、所定の入力信号が入力されてから予め決められた時間経過後に前記作動手段を作動させることを特徴とする乗物用うっ血防止装置。 - シート本体と、このシート本体に着座されたことを検知する着座検知手段と、前記シート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、この作動手段を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記着座検知手段によって着座が検知されてから予め決められた時間経過後に前記作動手段を作動させることを特徴とする乗物用うっ血防止装置。 - シート本体と、このシート本体に着座されたことを検知する着座検知手段と、前記シート本体への着座が解除されたことを検知する着座解除検知手段と、前記シート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、タイマを有するとともに前記作動手段を制御する制御手段とを備え、
前記タイマは、前記着座検知手段が着座を検知したとき計時を開始し、前記着座解除検知手段が着座の解除を検知したときその計時をリセットし、
前記制御手段は、前記タイマが予め決められた計時時間を計時したとき前記作動手段を作動させることを特徴とする乗物用うっ血防止装置。 - シート本体と、このシート本体に着座した人のうっ血状態を検知するうっ血検知手段と、前記シート本体に着座した人の脹脛の筋肉を動かす作動手段と、この作動手段を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、うっ血検知手段がうっ血状態を検知したとき前記作動手段を作動させることを特徴とする乗物用うっ血防止装置。 - 前記作動手段は、人体脹脛の筋肉を圧迫・解放することにより人体脹脛の筋肉を動かす作動部材を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の乗物用うっ血防止装置。
- 前記作動部材は、前記シート本体に回動可能に設けられた脚載置台を備えていることを特徴とする請求項5に記載の乗物用うっ血防止装置。
- 前記作動手段は、エアーの給排気により膨縮するエアバックを備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか記載の乗物用うっ血防止装置。
Applications Claiming Priority (3)
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