JPS6411874B2 - - Google Patents
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- JPS6411874B2 JPS6411874B2 JP58183920A JP18392083A JPS6411874B2 JP S6411874 B2 JPS6411874 B2 JP S6411874B2 JP 58183920 A JP58183920 A JP 58183920A JP 18392083 A JP18392083 A JP 18392083A JP S6411874 B2 JPS6411874 B2 JP S6411874B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L5/00—Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1222—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing the member having the form of a closed ring, e.g. used for the function of two adjacent pipe sections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/20—Undivided rings, sleeves or like members contracted on the hose or expanded in the hose by means of tools; Arrangements using such members
- F16L33/207—Undivided rings, sleeves or like members contracted on the hose or expanded in the hose by means of tools; Arrangements using such members only a sleeve being contracted on the hose
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/008—Couplings of the quick-acting type for branching pipes; for joining pipes to walls
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ホースの端部もしくは中間部に装
着され、ホース中間保持具やホース継手等のホー
スを取付穴を備える取付金具に取付ける際使用す
るホース用金具に関する。
着され、ホース中間保持具やホース継手等のホー
スを取付穴を備える取付金具に取付ける際使用す
るホース用金具に関する。
従来、この種のホース用金具、例えばホース中
間保持具は、第1,2図に示すものであつた。
間保持具は、第1,2図に示すものであつた。
このホース中間保持具1は、円形の取付穴8a
両側に矩形の凹部8b,8bが形成されさらに凹
部8b,8bの外側にそれぞれ膨出部8c,8c
が形成されている取付金具8に取付けられるもの
であり、後端より順にホース7への外装固定時に
かしめられるスリーブ部6、取付金具8への取付
時、取付穴8a周縁に当接する鍔部2、取付穴8
aに挿入される円筒状の挿入部3、及び取付穴8
a周縁を鍔部2とで挟持する固定用クリツプ9が
挿入される溝部4とを外周に備え、さらに、鍔部
2には、ホース7の取付金具8への取付後におけ
る回り止め機能を奏するよう、取付金具膨出部8
c,8c両端面に嵌合する平坦な嵌合部5,5が
形成されていた。なお、固定用クリツプ9は、U
字溝9bが形成されて2つの舌片9a,9aが形
成され、この舌片9a,9aは湾曲して形成され
るとともに両者の間の寸法がホース中間保持具の
溝部4に挿入可能に形成され、溝部4に挿入され
た際、取付金具取付穴8a周縁を鍔部2とで挟持
することによつて取付金具8からのホース中間保
持具1の抜けを防止するものである。
両側に矩形の凹部8b,8bが形成されさらに凹
部8b,8bの外側にそれぞれ膨出部8c,8c
が形成されている取付金具8に取付けられるもの
であり、後端より順にホース7への外装固定時に
かしめられるスリーブ部6、取付金具8への取付
時、取付穴8a周縁に当接する鍔部2、取付穴8
aに挿入される円筒状の挿入部3、及び取付穴8
a周縁を鍔部2とで挟持する固定用クリツプ9が
挿入される溝部4とを外周に備え、さらに、鍔部
2には、ホース7の取付金具8への取付後におけ
る回り止め機能を奏するよう、取付金具膨出部8
c,8c両端面に嵌合する平坦な嵌合部5,5が
形成されていた。なお、固定用クリツプ9は、U
字溝9bが形成されて2つの舌片9a,9aが形
成され、この舌片9a,9aは湾曲して形成され
るとともに両者の間の寸法がホース中間保持具の
溝部4に挿入可能に形成され、溝部4に挿入され
た際、取付金具取付穴8a周縁を鍔部2とで挟持
することによつて取付金具8からのホース中間保
持具1の抜けを防止するものである。
したがつて、従来のホース中間保持具1は、鍔
部2に回り止め機能を奏する嵌合部5,5が形成
され、一方、取付金具8には取付穴8a周縁に膨
出部8c,8cが形成されるものであつた。
部2に回り止め機能を奏する嵌合部5,5が形成
され、一方、取付金具8には取付穴8a周縁に膨
出部8c,8cが形成されるものであつた。
しかし、鍔部2に嵌合部5が形成されていては
取付金具取付穴8a周縁に必ず嵌合部5と嵌合す
る膨出部8c,8c等のものを設ける必要があ
り、取付金具8の製造に工数・費用がかかること
となつていた。
取付金具取付穴8a周縁に必ず嵌合部5と嵌合す
る膨出部8c,8c等のものを設ける必要があ
り、取付金具8の製造に工数・費用がかかること
となつていた。
そこで、取付金具の製造に工数・費用がかから
ない第3図に示すような取付金具80が提案され
た。しかし、このような平板に円形の取付穴80
aが形成されさらに矩形の凹部80b,80bが
形成されているものでは、従来のホース中間保持
具1を使用することができなくなつてしまう。
ない第3図に示すような取付金具80が提案され
た。しかし、このような平板に円形の取付穴80
aが形成されさらに矩形の凹部80b,80bが
形成されているものでは、従来のホース中間保持
具1を使用することができなくなつてしまう。
さらに、従来のホース中間保持具1は、棒材か
ら切削加工により各部が形成されることから、削
る部分が多く70〜80%の材料が無駄となつて、歩
溜りが悪く、また加工時間もかかることから製造
コストがかかることとなつていた。
ら切削加工により各部が形成されることから、削
る部分が多く70〜80%の材料が無駄となつて、歩
溜りが悪く、また加工時間もかかることから製造
コストがかかることとなつていた。
この発明は、既述の問題点を解決するもので、
従来の取付金具にも使用でき、かつ、製造工数・
コスト等を低減できる新しいタイプの取付金具に
も兼用でき、さらに、製造時における歩溜りが良
好となるとともに加工時間が短くなつて、製造コ
ストを低減させることができ、また、強度を向上
させることができるホース用金具を提供すること
を目的とする。
従来の取付金具にも使用でき、かつ、製造工数・
コスト等を低減できる新しいタイプの取付金具に
も兼用でき、さらに、製造時における歩溜りが良
好となるとともに加工時間が短くなつて、製造コ
ストを低減させることができ、また、強度を向上
させることができるホース用金具を提供すること
を目的とする。
この発明の要旨は、ホースの端部もしくは中間
部に装着されホースを取付穴を備える取付金具に
取付ける際使用され、スリーブ部と、取付穴に挿
入される挿入部と、取付穴周縁に当接する鍔部
と、取付穴周縁を鍔部とで挟持する固定用クリツ
プが挿入される溝部と、さらに取付穴に嵌合して
回り止め機能を奏する平坦面から構成される嵌合
部とを外周に備えるホース用金具において、 ホース用金具がスリーブ及び挿入部と略同径の
管材から塑性加工により形成され、鍔部と嵌合部
とがバルジ加工により同時に形成されるととも
に、溝部が周囲をフレア加工されることにより形
成され、 さらに嵌合部が鍔部及び挿入部にわたつて形成
されていることを特徴とするホース用金具にあ
る。
部に装着されホースを取付穴を備える取付金具に
取付ける際使用され、スリーブ部と、取付穴に挿
入される挿入部と、取付穴周縁に当接する鍔部
と、取付穴周縁を鍔部とで挟持する固定用クリツ
プが挿入される溝部と、さらに取付穴に嵌合して
回り止め機能を奏する平坦面から構成される嵌合
部とを外周に備えるホース用金具において、 ホース用金具がスリーブ及び挿入部と略同径の
管材から塑性加工により形成され、鍔部と嵌合部
とがバルジ加工により同時に形成されるととも
に、溝部が周囲をフレア加工されることにより形
成され、 さらに嵌合部が鍔部及び挿入部にわたつて形成
されていることを特徴とするホース用金具にあ
る。
以下、図例に基づいてこの発明の実施例を説明
する。
する。
第4図はこの発明の第1実施例のホース中間保
持具を示す斜視図、第5図は同実施例の横断面
図、第6図・第7図は同実施例を従来の取付金具
と新しいタイプの取付金具とにそれぞれ取付けた
状態を示す平面図、第8図は第2実施例のホース
継手を示す斜視図、第9図は同実施例の使用態様
を示す横断面図である。
持具を示す斜視図、第5図は同実施例の横断面
図、第6図・第7図は同実施例を従来の取付金具
と新しいタイプの取付金具とにそれぞれ取付けた
状態を示す平面図、第8図は第2実施例のホース
継手を示す斜視図、第9図は同実施例の使用態様
を示す横断面図である。
第1実施例のホース中間保持具11は、ホース
に外装可能な内径を有する鋼・黄銅・アルミニウ
ム等の金属もしくは合成樹脂あるいはガラス繊維
等が混入された合成樹脂等の非金属材料からなる
管材から形成され、この管材を所定長さに切断し
た後、バルジ加工により塑性変形させて取付金具
取付穴8a,80a周縁に当接する鍔部12を形
成し、前端部を拡径させるフレア加工により塑性
変形させて固定用クリツプ9挿入用の溝部14を
形成し、そして、加工されていない箇所がスリー
ブ部16と取付穴8a,80aに挿入される挿入
部13となり、さらに、鍔部12のバルジ加工時
同時に、取付穴凹部8b,80bに嵌合可能な平
坦な嵌合部15・15が鍔部12と挿入部13と
にわたつて形成されている。
に外装可能な内径を有する鋼・黄銅・アルミニウ
ム等の金属もしくは合成樹脂あるいはガラス繊維
等が混入された合成樹脂等の非金属材料からなる
管材から形成され、この管材を所定長さに切断し
た後、バルジ加工により塑性変形させて取付金具
取付穴8a,80a周縁に当接する鍔部12を形
成し、前端部を拡径させるフレア加工により塑性
変形させて固定用クリツプ9挿入用の溝部14を
形成し、そして、加工されていない箇所がスリー
ブ部16と取付穴8a,80aに挿入される挿入
部13となり、さらに、鍔部12のバルジ加工時
同時に、取付穴凹部8b,80bに嵌合可能な平
坦な嵌合部15・15が鍔部12と挿入部13と
にわたつて形成されている。
このホース中間保持具11の使用態様について
説明すると、ホース7の所定位置にホース中間保
持具11を外装し、スリーブ部16をかしめたり
あるいは接着剤を使用して固着させ、ホース中間
保持具11が固着されたホース7を取付金具8,
80の取付穴8a,80aへ挿入し、鍔部12を
取付穴8a,80a周縁に当接させる(第6,7
図参照)。その際、従来の取付金具8へ挿入した
ものは、嵌合部15,15の鍔部12側が膨出部
8c,8cの両端面に当接し、新しいタイプの取
付金具80へ挿入したものは、嵌合部15,15
の挿入部13側が取付穴凹部80b,80bに嵌
合し、それぞれ取付金具8,80に対して回転防
止機能を奏することとなる。
説明すると、ホース7の所定位置にホース中間保
持具11を外装し、スリーブ部16をかしめたり
あるいは接着剤を使用して固着させ、ホース中間
保持具11が固着されたホース7を取付金具8,
80の取付穴8a,80aへ挿入し、鍔部12を
取付穴8a,80a周縁に当接させる(第6,7
図参照)。その際、従来の取付金具8へ挿入した
ものは、嵌合部15,15の鍔部12側が膨出部
8c,8cの両端面に当接し、新しいタイプの取
付金具80へ挿入したものは、嵌合部15,15
の挿入部13側が取付穴凹部80b,80bに嵌
合し、それぞれ取付金具8,80に対して回転防
止機能を奏することとなる。
その後、固定用クリツプ9を溝部14へ挿入す
れば、鍔部12と固定用クリツプ9とで取付穴8
a,80a周縁を挟持することとなり、ホース7
を取付金具8,80に対して抜け不能でかつ回転
不能で取付けることができる。
れば、鍔部12と固定用クリツプ9とで取付穴8
a,80a周縁を挟持することとなり、ホース7
を取付金具8,80に対して抜け不能でかつ回転
不能で取付けることができる。
第1実施例のホース中間保持具11は、以上の
ように従来の取付金具8にも新しいタイプの取付
金具80にもホース7を取付けることができ、ま
た、管材から各部を塑性変形させて形成するもの
であり、加工時間が短くて済み、歩留りもよく、
軽量となつて、製造コストを低下させることがで
きるとともに、ホース中間保持具の形状に沿つて
材料の流れが形成されるため、強度を向上できる
効果を奏する。
ように従来の取付金具8にも新しいタイプの取付
金具80にもホース7を取付けることができ、ま
た、管材から各部を塑性変形させて形成するもの
であり、加工時間が短くて済み、歩留りもよく、
軽量となつて、製造コストを低下させることがで
きるとともに、ホース中間保持具の形状に沿つて
材料の流れが形成されるため、強度を向上できる
効果を奏する。
第8,9図は、ホース用金具の第2実施例とし
て第1実施例のホース中間保持具11と相違し、
ホース7の端部に装着されて使用されるホース継
手21を示している。
て第1実施例のホース中間保持具11と相違し、
ホース7の端部に装着されて使用されるホース継
手21を示している。
第2実施例のホース継手21は、ホース7に外
装可能な外筒部28と、外筒部28内に配設され
ホース7に内装可能な内筒部29の2部材から構
成され、外筒部28・内筒部29はそれぞれ第1
実施例と同様な材料の管材から形成されている。
装可能な外筒部28と、外筒部28内に配設され
ホース7に内装可能な内筒部29の2部材から構
成され、外筒部28・内筒部29はそれぞれ第1
実施例と同様な材料の管材から形成されている。
外筒部28は、管材からバルジ加工により塑性
変形されて取付金具取付穴80a周縁に当接する
鍔部22が形成され、転造加工等により塑性変形
されて固定用クリツプ9挿入用の溝部24が形成
され、さらに溝部24先端には内周に雌ねじ27
aが螺刻されてねじ部27が形成され、そして、
加工されていない箇所がスリーブ部26と取付穴
80aに挿入される挿入部23となり、鍔部22
のバルジ加工時同時に取付穴凹部80b,80b
に嵌合可能な平坦な嵌合部25,25が鍔部22
と挿入部23にわたつて形成されている。
変形されて取付金具取付穴80a周縁に当接する
鍔部22が形成され、転造加工等により塑性変形
されて固定用クリツプ9挿入用の溝部24が形成
され、さらに溝部24先端には内周に雌ねじ27
aが螺刻されてねじ部27が形成され、そして、
加工されていない箇所がスリーブ部26と取付穴
80aに挿入される挿入部23となり、鍔部22
のバルジ加工時同時に取付穴凹部80b,80b
に嵌合可能な平坦な嵌合部25,25が鍔部22
と挿入部23にわたつて形成されている。
内筒部29は、管材から一端をフレア加工にて
ねじ部27を介して継合される相手部材と当接し
てシール作用を奏するシール部29bが形成さ
れ、シール部29bの他端が外筒部スリーブ部2
6に位置するニツプル部29aとなり、シール部
29bとニツプル部29aとの間が導管部29c
となる。そして、この内筒部29は、外筒部28
内の所定位置にろう付、溶接等により配設された
り、あるいは、所定位置まで圧入したり、所定位
置でかしめたりして配設されている。
ねじ部27を介して継合される相手部材と当接し
てシール作用を奏するシール部29bが形成さ
れ、シール部29bの他端が外筒部スリーブ部2
6に位置するニツプル部29aとなり、シール部
29bとニツプル部29aとの間が導管部29c
となる。そして、この内筒部29は、外筒部28
内の所定位置にろう付、溶接等により配設された
り、あるいは、所定位置まで圧入したり、所定位
置でかしめたりして配設されている。
このホース継手21の使用態様は、ホース7を
内筒部のニツプル部29aに外装して外筒部のス
リーブ部26をかしめ、ホース継手21にホース
7を締結させて、その後、取付金具80への取付
けは第1実施例と同様であり、勿論、嵌合部2
5,25が鍔部22と挿入部23とにわたつて形
成されているため、従来の取付金具8にも取付け
可能で第1実施例と同様の効果を奏する。
内筒部のニツプル部29aに外装して外筒部のス
リーブ部26をかしめ、ホース継手21にホース
7を締結させて、その後、取付金具80への取付
けは第1実施例と同様であり、勿論、嵌合部2
5,25が鍔部22と挿入部23とにわたつて形
成されているため、従来の取付金具8にも取付け
可能で第1実施例と同様の効果を奏する。
この発明に係るホース用金具は、回り止め機能
を奏する取付穴に対応する平坦面から構成される
嵌合部が鍔部と挿入部にわたつて形成されている
ため、従来の取付金具にも製造工数・コスト等を
低減できる新しいタイプの取付金具にも使用で
き、製造工数・コスト等を低減できる取付金具の
製造に寄与できるとともにそれぞれのタイプに合
わせたホース用金具を準備する必要がなく商品管
理が楽になる等の効果を奏する。
を奏する取付穴に対応する平坦面から構成される
嵌合部が鍔部と挿入部にわたつて形成されている
ため、従来の取付金具にも製造工数・コスト等を
低減できる新しいタイプの取付金具にも使用で
き、製造工数・コスト等を低減できる取付金具の
製造に寄与できるとともにそれぞれのタイプに合
わせたホース用金具を準備する必要がなく商品管
理が楽になる等の効果を奏する。
また、この発明に係るホース用金具は、スリー
ブ部及び挿入部と略同径の管材から塑性加工によ
り形成されるもので、鍔部と嵌合部とがバルジ加
工により同時に形成されるとともに、溝部が周囲
をフレア加工されることにより形成されているこ
とから、製造時における歩溜りが良好となるとと
もに加工時間が短くなつて、製造コストを低減さ
せることができ、さらに、ホース用金具の形状に
沿つて材料の流れが形成されるため、強度を向上
させることができる等の効果を奏する。
ブ部及び挿入部と略同径の管材から塑性加工によ
り形成されるもので、鍔部と嵌合部とがバルジ加
工により同時に形成されるとともに、溝部が周囲
をフレア加工されることにより形成されているこ
とから、製造時における歩溜りが良好となるとと
もに加工時間が短くなつて、製造コストを低減さ
せることができ、さらに、ホース用金具の形状に
沿つて材料の流れが形成されるため、強度を向上
させることができる等の効果を奏する。
第1図・第2図は従来の取付金具に使用するホ
ース中間保持具の使用態様を示すそれぞれ分解斜
視図・平面図、第3図は新しいタイプの取付金具
を示す斜視図、第4図はこの発明の第1実施例の
ホース中間保持具を示す斜視図、第5図は同実施
例の横断面図、第6図・第7図は同実施例を従来
の取付金具と新しいタイプの取付金具とにそれぞ
れ取付けた状態を示す平面図、第8図は第2実施
例のホース継手を示す斜視図、第9図は同実施例
の使用態様を示す横断面図である。 1,11……(ホース用金具)ホース中間保持
具、21……(ホース用金具)ホース継手、2,
12,22……鍔部、3,13,23……挿入
部、4,14,24……溝部、5,15,25…
…嵌合部、6,16,26……スリーブ部、8,
80……取付金具、8a,80a……取付穴、8
b,80b……取付穴凹部、9……固定用クリツ
プ。
ース中間保持具の使用態様を示すそれぞれ分解斜
視図・平面図、第3図は新しいタイプの取付金具
を示す斜視図、第4図はこの発明の第1実施例の
ホース中間保持具を示す斜視図、第5図は同実施
例の横断面図、第6図・第7図は同実施例を従来
の取付金具と新しいタイプの取付金具とにそれぞ
れ取付けた状態を示す平面図、第8図は第2実施
例のホース継手を示す斜視図、第9図は同実施例
の使用態様を示す横断面図である。 1,11……(ホース用金具)ホース中間保持
具、21……(ホース用金具)ホース継手、2,
12,22……鍔部、3,13,23……挿入
部、4,14,24……溝部、5,15,25…
…嵌合部、6,16,26……スリーブ部、8,
80……取付金具、8a,80a……取付穴、8
b,80b……取付穴凹部、9……固定用クリツ
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ホースの端部もしくは中間部に装着され該ホ
ースを取付穴を備える取付金具に取付ける際使用
され、スリーブ部と、前記取付穴に挿入される挿
入部と、前記取付穴周縁に当接する鍔部と、前記
取付穴周縁を前記鍔部とで挟持する固定用クリツ
プが挿入される溝部と、さらに前記取付穴に嵌合
して回り止め機能を奏する平坦面から構成される
嵌合部とを外周に備えるホース用金具において、 該ホース用金具が前記スリーブ部及び挿入部と
略同径の管材から塑性加工により形成され、前記
鍔部と嵌合部とがバルジ加工により同時に形成さ
れるとともに、前記溝部が周囲をフレア加工され
ることにより形成され、 さらに前記嵌合部が前記鍔部及び挿入部にわた
つて形成されていることを特徴とするホース用金
具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183920A JPS6073187A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | ホ−ス用金具 |
DE19843435564 DE3435564A1 (de) | 1983-09-29 | 1984-09-27 | Schlauchhalter |
US06/655,625 US4624429A (en) | 1983-09-29 | 1984-09-28 | Hose fixture |
GB08424492A GB2147383B (en) | 1983-09-29 | 1984-09-28 | Hose fixture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183920A JPS6073187A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | ホ−ス用金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6073187A JPS6073187A (ja) | 1985-04-25 |
JPS6411874B2 true JPS6411874B2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=16144121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (4)
Country | Link |
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JP (1) | JPS6073187A (ja) |
DE (1) | DE3435564A1 (ja) |
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-
1983
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-
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- 1984-09-27 DE DE19843435564 patent/DE3435564A1/de active Granted
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- 1984-09-28 GB GB08424492A patent/GB2147383B/en not_active Expired
Also Published As
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