JPS638609B2 - - Google Patents

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JPS638609B2
JPS638609B2 JP57103658A JP10365882A JPS638609B2 JP S638609 B2 JPS638609 B2 JP S638609B2 JP 57103658 A JP57103658 A JP 57103658A JP 10365882 A JP10365882 A JP 10365882A JP S638609 B2 JPS638609 B2 JP S638609B2
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JP
Japan
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wafer
platform
base
camera
positioning device
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JP57103658A
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English (en)
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JPS5816532A (ja
Inventor
Ban Pesuki Kurisuchian
Eru Meisenheimaa Uiriamu
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ELECTROMASK Inc
Original Assignee
ELECTROMASK Inc
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Publication date
Application filed by ELECTROMASK Inc filed Critical ELECTROMASK Inc
Publication of JPS5816532A publication Critical patent/JPS5816532A/ja
Publication of JPS638609B2 publication Critical patent/JPS638609B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7049Technique, e.g. interferometric
    • G03F9/7053Non-optical, e.g. mechanical, capacitive, using an electron beam, acoustic or thermal waves
    • G03F9/7057Gas flow, e.g. for focusing, leveling or gap setting
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/707Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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    • G03F7/70866Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体ウエハをレチクル上の回路すな
わちデバイスのパターンに繰り返えし露光させる
ための、ステツプおよび反復直接露光装置に好適
な位置決め装置に関する。
集積回路と個別半導体素子の製造においては、
1枚の半導体ウエハ上に多くの同一デバイスすな
わち同一回路が同時に作られる。ウエハは通常は
シリコンであつて、その直径は約7.6〜12.7cm
(3〜5インチ)台である。デバイスまたは回路
の寸法に応じて、50以上、100個かそれ以上のデ
バイスを1枚のウエハ上に作ることができる。製
造作業が終つたらウエハにけがきし、それらのけ
がき線に沿つてウエハを切断して、個々のデバイ
スすなわち回路を含むべつべつのチツプを得る。
それらのチツプはべつべつにパツケージして製造
を終る。
各ウエハについて連続する多くの工程作業が行
われる。それらの工程の数と種類は製造するデバ
イスの種類に応じて異なる。たとえば、バイポー
ラ・トランジスタと、金属ゲート電界効果トラン
ジスタと、シリコンゲート電界効果トランジスタ
と、C―MOS(相補型金属―酸化物―半導体)デ
バイスなどを有する回路を作るために種々の製造
工程が用いられる。しかし、これらの製法の全て
に共通なことは、製造の作業を行う各回路内の特
定の領域を写真撮影技術で定める必要があること
である。製造に際しては、少くて3回から多くて
12回も写真技術を利用したそのような「マスキン
グ」作業を各ウエハに対して行う。
たとえば、非常に簡単な金属ゲート電界効果ト
ランジスタ(FET)の製造法について説明する。
初めて、シリコン・ウエハを二酸化シリコンの比
較的厚いフイールド酸化物層で被覆する。この酸
化物層の上に感光性ホトレジスト物質を被覆す
る。このホトレジスト層に第1の写真マスクを通
じて光をあて、個々のFETを作るべき領域を形
成する。露光および現像されたホトレジスト層
は、FETを形成する領域内のフイールド酸化物
をエツチングにより選択的に除去するためのしや
へい層として機能する。
次に、それらの露光された領域内のシリコン基
板上に薄いゲート酸化物層を直接に成長させる。
各FETのソースとドレインの場所を定めるため
に第2の写真マスクを用いる別のホトレジスト工
程が用いられる。このソース・ドレイン・マスク
により定められた場合における薄いゲート酸化物
層に穴があけられる。この穴を通じてドーバン物
質が拡散されてソースとドレインを形成する。こ
の拡散操作は高温度、典型的な温度は1100℃台で
行われる。それと同時に酸化物が成長してソース
の穴とドレインの穴をふさぐ。
次に、各FETのための金属ゲート電極の場所
と、ソース領域とドレイン領域への金属接点の場
所と、接合バツド場所とを定めるために第3の写
真マスクが用いられる。
その後でデバイスの全面に厚い酸化物を蒸着さ
せて保護被覆とする。最後に、蒸着された酸化物
を除去してFETのゲート、ソースおよびドレイ
ンのための接合バツドを露出させる場所を定める
ために、第4の写真マスクが用いられる。金属バ
ツド領域を露出させるために、それらの定められ
た場所で酸化物がエツチングにより除去される。
それらの金属バツド領域には電気接続線が接合さ
れる。
このように、この簡単な例では4枚の写真マス
クが用いられる。引き続く各マスクを、以前のマ
スキング工程で形成された回路すなわちデバイス
のパターンに正しく位置合わせすることが最も重
要である。この位置合わせは完成したデバイスが
正しく動作するためには重要である。たとえば、
先に説明したFETの製造法では、金属ゲート電
極の場所を定めるために用いられる第3のマスク
の位置ぎめが非常に重要である。ゲート領域はソ
ースの穴とドレインの穴の間でゲート酸化物の上
に正しく位置させなければならない。位置合わせ
に狂いが生ずるとゲート電極がソースまたはドレ
インの上に重なることがあり、そのためにFET
の性能が低下し、あるいはもつと悪くなつてゲー
トからソースまたはドレインに短絡が生じ、その
ためにデバイスが動作しなくなる。
マスクの位置の狂いの問題は、各集積回路にお
ける個々の部品の密度が高くなるにつれて一層重
要となる。多数の部品を有する集積回路を作るた
めには、各部品を極めて小さくする必要がある。
現在の集積回路では、2ミクロンという狭い素子
間隔が求められることがある。そのような微細な
解像力のために、製造中の引き続く写真マスクの
位置合わせ誤差は極めて小さいものが求められ
る。実際に、そのような連続する位置合わせを行
える程度は、大規模集積回路で達成できる1平方
センチメートル当りのデバイスの数すなわち密度
を制限する主な要因の1つである。
先に述べた例は1つのFETデバイスの製造に
関するものであつた。実際には、それぞれ多数の
個々のデバイスを含む多重デバイスすなわち多重
回路が1枚のウエハ上に作られる。これを作るた
めに、従来は各写真マスクが、1枚のウエハの上
に作られる複数のデバイスすなわち回路に対応す
る場所に多数の同一パターン映像を含むガラス板
を構成していた。たとえば、50個の同一回路が1
枚のウエハ上に、1行に10個の回路を含む5行に
配置されて作られるものとすると、各マスクは対
応する5行10列のアレイ状に正確に配置された50
個の同一パターンを含むことになる。
処理されるウエハの実際の露光は下記のように
して行われる。ウエハを双眼顕微鏡の下に設けら
れているホルダーすなわち台の上に置く。マスク
またはレチクル自体(すなわち、多数の写真映像
が形成されているガラス板)をウエハの真上で顕
微鏡の下となるホルダ内の位置にとりつける。作
業員が顕微鏡を通じてウエハとマスクを見なが
ら、両者の位置が合うまで台またはマスクホルダ
を動かす。次に、1個の高輝度光源を用いて、ウ
エハ全体をマスクを通じて同時に露光する。すな
わち、ウエハをマスクに配置されている全ての
個々のパターンに同時に露光される。
この方法にはある位置合わせ問題が本来ある。
その1つはマスク自体の製作中に起る。マスクの
製作は、通常はウエハ上に作られる1つ(または
数個)のデバイスに対するパターンを拡大された
ものを、反復露光して行われる。この個々のパタ
ーンはマスク上の各アレイ位置に順次露光され
る。たとえば、1つかそれ以上の映像が列から少
し外れたり、同じマスク上の他の映像の行または
列に対してねじれることがある。もし、このよう
なことが起ると、デバイスの製造中に用いられる
他のマスクとウエハとの間の位置合わせが完全に
行われたとしても、この個々のマスクのあるパタ
ーンの位置の狂いのために不良のデバイスが得ら
れることになる。
マスク・アレイ内の個々の映像の完全な位置ぎ
めを行えたとしても、露光作業中に位置合わせの
狂いが起ることがある。たとえば、ウエハとマス
クとの中心近くまたは縁部近くの僅かに1つまた
は2つの基準点を用いることにより、作業員はマ
スクをウエハに位置合わせすることができる。た
とえば、マスクが非常に僅かだけ回されてその中
心線がウエハの中心線に完全に平行でなくなつて
いるというようにマスクがウエハに対して少しね
じられていると、この狂いを作業員が気づかない
ことがある。たとえば、作業員がマスクとウエハ
の中心近くだけを見ているとすると、顕微鏡の限
られた視野内ではマスクとウエハの位置が合つて
いるように見えることがある。しかし、ウエハの
周縁部ではマスクは非常に小さくはあるが、デバ
イスの動作をそこなうのに十分な位置の狂いを生
じさせる大きさだけ位置がずれる。
他にも問題がある。これは製造工程の間にウエ
ハ自体の熱サイクルの結果として起る。たとえ
ば、前記した方法においては、ソースとドレイン
の領域の拡散が非常な高温で行われる。通常は、
ウエハは室温から高温で、それから再び室温へ戻
るというような工程にさらされる。この熱サイク
ルによりウエハ自体が不規則に反ることがある。
その結果、マスクが完全であつても、そのマスク
が反つているウエハに生ずる映像が、ウエハが反
る前に行われた工程の間に形成されたパターンと
位置が合わなくなることがある。
これらの位置合わせの狂いの多くは、多くの映
像を有するマスクが全くなくなるような装置によ
り解消される。その代りに、ウエハ上に形成すべ
き1つ、あるいはせいぜい数個の回路すなわちデ
バイスに対応する1つのパターンを含むレチクル
が、ウエハ自体に直接露光するために用いられ
る。すなわち、各マスキング作業では多くの映像
を含む1つのマスクは用いられず、むしろ1つの
パターンを含むレチクルが、ウエハ上に形成され
る全てのデバイスすなわち回路を1度に1つず
つ、繰り返えして順次露光するために用いられ
る。そのような直接露光装置では、ウエハを保持
する台の上に設けられている投写カメラにレチク
ルがとりつけられる。ウエハの1つのデバイスす
なわち回路がカメラの下で位置合わせされ、その
回路に対する露光がレチクルを通じて行われる。
次に、たとえば台を行または列の方向に適切に動
かすことにより、ウエハが次の回路位置へ歩進さ
せられる。それから次の回路がレチクルを通じて
露光される。この作業がウエハ上の各デバイスす
なわち各回路について繰り返えされる。
この直接露光ウエハ歩進技術により、多くの映
像を有するマスクの製作と、全ての回路を1度に
同時に露光するためにそのマスクを用いることに
附随する位置合わせ狂いの問題は全て解消され
る。また、この技術により、映像を露光するのに
用いられるレチクルの寸法を、作られる回路の実
際の寸法よりもはるかに大きく(たとえば5倍ま
たは10倍)できるという利点も得られる。このこ
とは、個々の映像がウエハ上のデバイスすなわち
回路に対して1対1の寸法関係を有する多様映像
マスク技術と対照的である。ウエハ上に露光を行
うために光学的縮小技術を介してそのように拡大
されたパターンを用いることにより、1対1のマ
スキング作業により行うことができるより小さい
寸法の映像を生ずる機会が得られる。
しかし、直接露光ウエハ歩進装置にもいくつか
の問題がある。それらの問題はウエハ上に以前に
露光されたパターンとレチクルの映像との位置合
わせに主として関連するものである。従来の装置
においては、どのように多くの個々のレチクル露
光が行われたかとは無関係に、各マスキング作業
ごとに1回の位置合わせ作業が行われるだけであ
る。最初のマスキング作業を行う前、または行つ
ている間に、ウエハの両側に一対の位置合わせタ
ーゲツトがとりつけられる。それから、高精度の
台移動装置(これは動きの制御にレーザ干渉計を
用いるのが普通である)を用いて、引き続く露光
作業の間にウエハを各アレイ位置へ歩進させる。
次のマスキング作業および引き続く各マスキング
作業では、ウエハを新しいレチクルと初めに位置
合わせさせるために、間接オフ軸法が用いられ
る。
これを行うために各レチクルに一対の基準ター
ゲツトが設けられる。初めにこれらのターゲツト
を用いて、カメラのオフ軸部分においてレチクル
を手動で基準に位置合わせする。次に、ウエハ台
の上にウエハを置いて、カメラの同じオフ軸基準
に別々に位置合わせする。連続して個々の露光を
行うにつれて、台の適正な位置ぎめは機械的なX
―Y駆動装置の確実性に依存する。カメラとレチ
クルに対する各回路の個々の位置合わせは行われ
ず、またそれら個々の位置合わせは可能ではな
い。その位置合わせは、台の位置ぎめ装置により
台を制御できる程度に全面的に依存する。位置ぎ
め誤差が生ずる機会は十分に存在する。
本発明の目的は、露光されるウエハの表面部分
をカメラの底部と自動的に平行にするためのウエ
ハ・プラツトホームと、それに関連する機構を提
供することである。これにより、カメラの光学系
の焦点深度が浅い場合でも完全に焦点を合わせる
ことができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
第1図に示す装置10は半導体ウエハ11(第
2図)の各部分に、レチクル12(第3図)また
は13(第4図)に含まれている映像を直接かつ
反復して露光するために用いられる。第5図を参
照して後で説明するように、新しい各映像と、ウ
エハ11の上に以前に形成されたパターンとの位
置合わせが、各レチクル映像の直接露光に用いら
れるのと同じカメラ光学系14により行われる。
装置10は3つのサポート16により保持され
ている大重量のグラナイト・ブロツク15の上に
のせられる。ブロツク15の重量が大であるため
に、外部の振動は装置10に影響を及ぼさない。
露光すべきウエハを含むカセツト17が取りつ
け/取り外しモジユール18の中に置かれる。一
度に1枚のウエハがカセツト17からとり出され
て、1組のOリング・ベルト19にのせられて予
備位置合わせ部20へ送られる。その予備位置合
わせ部20においてウエハ11はスピンドル2
0′上で機械的に中心に位置させられる。スピン
ドル20′にはウエハ11は真空により保持され
る。その後、ウエハ11の平らな縁部11f(第
2図)が所定の向きになるまでスピンドル20′
が回転させられる。そうするとウエハ11は「予
備位置合わせされた」といわれる。
次に、予備位置合わせされたウエハ11は送り
機構21の真空チヤツクによりスピンドル20′
から引き上げられる。送り機構21は、露光作業
中にウエハを支持するために用いられる台23
(第7図)の上にウエハ11がくるまで、ウエハ
11をレール22に沿つて動かす。そしてウエハ
11は送り機構21から台の上に降ろされ、そこ
で真空により再びその位置に固定される。
台23は精密なX―Y駆動装置24により2つ
の直交軸X,Yに沿つて動かすことができる。台
23の非常に精密なX―Y位置ぎめを行うため
に、通常のレーザ干渉計25が駆動装置24とと
もに用いられる。ウエハ11が完全に露光された
後で、ウエハ11を台23からとり出して、それ
をOリングベルト19まで送るために送り機構2
1が用いられる。Oリングベルト19はウエハ1
1を別のカセツト17′へ駆動する。このカセツ
ト17′の中では露光されたウエハが自動的に積
み重ねられる。
ウエハ11が台23の上にのせられると、段階
的な直接露光が反復して行われる。この露光は、
装置10の頂部近くのサポート29に枢着されて
いるレチクル・ホルダ28にとりつけられている
適切なレチクル12,13により行われる。レチ
クル・ホルダ28の対応する孔28′の中にいく
つかのレチクル12,13を予め入れておき、必
要に応じてカメラ30の中の位置まで回転させる
ことができる。
カメラ30(第1,5図)は垂直にとりつけら
れた全体として円筒形のカメラボデー31を含
む。このカメラボデー31はレチクル12,13
のパターンの映像を、台23にとりつけられてい
るウエハ11の上に集束させるための適切な光学
系14を含む。光学系14自体は知られているも
ので、所要の集束機能を果すために1枚またはそ
れ以上のレンズを利用する。ウエハ11に塗布さ
れているホトレジストを露光させるために、高輝
度露光灯32、通常は4360Åが光源として用いら
れる。
各レチクル12,13にカメラ位置合わせマー
ク33,33′を設けることにより、レチクルを
カメラの光学系14に自動的に位置合わせでき
る。ハウジング34の中に設けられている適当な
機構(図示せず)を用いてマーク33,33′を
検出し、レチクル12,13をカメラ30の光学
系に対して正確に位置させるように、レチクル・
ホルダ28とサポート29のうちの少くとも一方
の動きを制御できる。
前記したように、各ウエハ11は一連のデバイ
ス製造工程を受ける。それらの工程のあるものは
独立したマスキング工程とパターン露光工程を必
要とする。最初のマスキング作業の間はレチクル
12(第3図)が用いられる。このレチクルだけ
が十字形の位置合わせターゲツト35を含む。こ
のターゲツト35の映像が、同じレチクル12に
含まれているパターン36の露光と同時に、ウエ
ハ11の上に露光される。
段階的および反復直接露光作業を用いて、パタ
ーン36と十字形の位置合わせターゲツト35と
の多重映像が、ウエハ11上の希望のアレイ37
(第2図)をなして発生される。そのために、台
23は初めはカメラ30の下の任意の場所に位置
される。最初の露光は露光灯32を用いてレチク
ル12を介して行われ、レチクル・パターン36
の映像36―1と十字形の位置合わせターゲツト
35の映像35―1をウエハ11上に生ずる。そ
れから駆動装置24がレーザ干渉計25とともに
用いて台23をX軸とY軸の少くとも一方の軸に
沿つて、次の映像を露光する新しい位置まである
距離だけ動かす。たとえば、パターン映像36―
2とターゲツト映像35―2が露光される次の新
しい位置までだけに、Y軸に沿つてウエハ11を
動かすことができる。同様にして、完全なパター
ン・アレイ37が完成されるまでは、ウエハ11
は繰りかえし歩進および露光される。これが完成
されるとウエハ11は台23からモジユール1
7′へ送られる。
適切な半導体処理工程が行われた後で、ウエハ
11は次のマスキング作業を行うために装置10
へ戻される。次のマスキング作業は位置合わせパ
ターン40を有するレチクル13(第4図)を用
いる。この位置合わせパターン40はレチクル1
2の位置合わせターゲツト35の形と相補的な形
にすると有利である。図示の実施例では、パター
ン40は、位置合わせターゲツト35の形に対応
する開かれた十字形領域40″を形成するように
配置された4つのL形素子40′で構成される。
レチクル13は新しいパターン41も含む。この
パターン41はパターン36とは異なるが、第1
のレチクル12を用いて発生された各映像36―
1,36―2などの上から正しく位置が合うよう
にしてウエハ11の上に露光せねばならない。
これを行うために、レチクル13はホルダ28
にとりつけられてカメラ30の中に位置させられ
る。レチクル13をカメラの光学系14に位置合
わせするためにマーク33′が用いられる。以前
に露光されたアレイ37を有するウエハ11を含
む台23が、以前に露光された1つの映像(たと
えば映像36―1)がカメラ30の下にくるよう
に、位置させられる。これを行うやり方を以下に
説明する。
次に、パターン40と以前に露光された位置合
わせターゲツト35の映像とが、レチクル・パタ
ーン41の映像と以前に露光されたパターン36
の映像とを重ね合わせて完全に位置合わせするた
めに用いられる。このために、ウエハ11の位置
合わせターゲツト35―1の像35―1′(第6
図)がカメラの光学系14を通じて直接見られ
る。この像35―1′がレチクル13の位置合わ
せパターン40と正しく位置が合わされるよう
に、台23が適切に動かされる。希望の位置合わ
せが達成されると、位置が合つた重なり合うパタ
ーン40と像ターゲツト35―1′は、カメラの
光学系14を通して見た時には第6図に示すよう
に見える。この位置合わせが達成されると、露光
灯32が点灯されてパターン41の映像をウエハ
11に露光させる。それから台23がX軸とY軸
のうちの少くとも一方に沿つて次の映像位置へ動
かされ、そこで露光作業がくり返えされる。
この位置合わせ作業を容易にするために、カメ
ラの光学系14を通じて位置合わせターゲツト3
5―1を照射する低輝度光源42が設けられる
(第5図)。この光源42はウエハ11に塗布され
ているホトレジストをあまり強く露光しないよう
に、光源42は十分に低輝度にする。光源32と
42の波長は同じにできる。光源42からの光4
3はビーム分割器44とレチクル13のパターン
40を通り、ターゲツト35―1を照明する。タ
ーゲツト35―1の像は縮少レンズ14によりレ
チクル13の面に投写される。位置合わせターゲ
ツト35―1の虚像35―1′とパターン40は
光学系49と、ビーム分割器44と、プリズム4
5と、テレビジヨンカメラ46とを介して同時に
見られる。テレビジヨンカメラ46は第1図のハ
ウジング47の中に含まれる。テレビジヨンカメ
ラ46には顕微鏡の光学系48を組合わせること
ができる。位置合わせが行われると、テレビジヨ
ンカメラ46に組合わされているテレビジヨン・
スクリーン(図示せず)により表示される画像は
第6図に示されているようなものとなる。
パターン41の各映像が以前に露光されたパタ
ーン36―1,36―2などの1つのパターンの
上に露光された後で、アレイ37中の次のパター
ンが露光位置にくるように、台23とウエハ11
を動かすために駆動装置24とレーザ干渉計25
が用いられる。ステツプからステツプへ動く向き
と距離は、最初のアレイがレチクル12から露光
された時にウエハ11を歩進させるために用いら
れる動く向きと距離にそれぞれ対応する。各ステ
ツプにおいては、対応するターゲツト35―1,
35―2などのパターンの像(たとえば像35―
1′)は、光源42とテレビジヨンカメラ46を
用いて見ることができる。作業員が台23の位置
を精密に調整してターゲツトの完全な位置合わせ
を(第6図に示すようにして)行えるようにする
ために、普通の操縦桿その他の制御部材を駆動装
置24とレーザ干渉計25に組合わせて用いるこ
とができる。ターゲツトの完全な位置合わせはア
レイ37において個々の露光ごとに行うことがで
きる。あるいは、駆動装置24と干渉計25によ
る位置ぎめの性能が十分に正確であれば、視覚的
な再位置合わせを各位置で行うよりは、アレイ3
7の各行または各列ごとに1回、2回または数回
行う必要があるだけである。各アレイ位置に個々
の位置合わせターゲツト35―1,35―2など
を設けることにより、露光ごとに位置合わせを
個々に行う機会が与えられることになる。
通常は、カメラの光学系の焦点深度は非常に浅
い。ウエハ11の厚さが一様でないと、ウエハ1
1の1つの部分にカメラ30により発生させられ
る映像は焦点が合つているのに、他の部分に生ず
る映像は焦点が合つていないということがある。
このような場合には、精密な位置合わせと高い解
像力とについての装置10の充分な性能が失われ
ることがある。この問題はウエハを平らに一様に
する装置(第7図)により解決される。この問題
はくさび形横断面を有するウエハ自体に起因した
り、処理中にウエハが反つたりすることにより起
きたりするものである。
第7図を参照して、台23は可動テーブル50
を含む。このテーブルは駆動装置24と干渉計2
5により、X軸とY軸に沿つて駆動される。テー
ブル50と駆動装置24との間の相互連結は通常
のものである。テーブル50の上にはプラツトホ
ーム53用の球状空気ベアリング機構52の静止
ベース51がのせられている。プラツトホーム5
3は全体として半球状の軸受55にボルト54で
とりつけられる。軸受55はベース51の半球状
の凹部上面56の中に受けられる。
一連の環状溝57,58,59が軸受の表面5
6の上に形成される。溝57はベース51の通路
60を介してコネクタ61に連絡される。コネク
タ61は真空に連結される。溝58はベース51
を貫通するガス抜き穴62を介して大気中に連絡
される。このような構成であるから、コネクタ6
1を介して真空が加えられると、その真空のため
に軸受55とプラツトホーム53はベースに関し
て所定位置に保持される。真空の通路60も通路
63と、軸受55およびプラツトホーム53を介
して、ウエハ11′の下のプラツトホーム53の
上面に設けられている1つかそれ以上の穴にも連
通する。このような構成であるから、コネクタ6
1に加えられたのと同じ真空がウエハ11′をプ
ラツトホーム53の上面に保持する。別の実施例
では、2つに分かれている空気軸受の半分ずつを
固定するために用いる真空から、ウエハ保持真空
を別々に供給することもできる。
溝59は通路64を介してコネクタ65へ連通
している。コネクタ65は圧縮されている空気そ
の他のガス源にとりつけられる。通常は真空がコ
ネクタ61へ連続して与えられる。プラツトホー
ム53の向きを変える必要が生じた時は、加圧ガ
スがコネクタ65へ供給される。溝59を通じて
ベース51の内面へ加えられるこのガスの圧力の
ために真空の「保持力」が破れ、軸受55のため
の空気サポートが形成される。その結果、プラツ
トホーム53またはウエハ11′に非常に小さな
力を加えることにより、軸受55とプラツトホー
ム53をベース51に関して位置決めすることが
できる。プラツトホーム53が希望の向きになつ
たら、コネクタ65への加圧ガスの供給を断つ
と、真空の力により軸受55はベース51に対し
てただちに固定される。
この空気ベアリング機構52は、カメラボデー
31の下端部31Lの面のようなある基準面に対
して、ウエハ11′の上面11Tを平行にするこ
とを容易にするために用いられる。
そのために、カメラボデー31の中には複数
(典型的には3つ)の空気ダクト68,68′が含
まれる。それらの空気ダクトはカメラボデー31
の周縁部に、たとえば120度の間隔をおいて、配
置すると有利である。圧縮空気源またはその他の
圧縮ガス源(図示せず)がダクト68,68′の
上端部に連結される。空気ジエツト69,69′
を形成するように、空気の一部がダクト68,6
8′の開放されている下端部68a,68a′から
出る。各ダクト内の空気の圧力はカメラボデー3
1の中に設けられている対応する圧力センサ7
0,70′により検出できる。
ウエハ11′を平行に位置合わせするために、
プラツヘホーム53とウエハ11′が球状空気ベ
アリング機構52の上を自由に動けるように、コ
ネクタ65へ圧縮空気が供給される。それから、
ダクト68,68′へ圧縮空気を供給しつつ、カ
メラボデー31はウエハ11′へ向つて下降させ
られる。ダクトから吹き出される空気ジエツト6
9,69′によりウエハ11′とプラツトホーム5
3に力が加えられる。ウエハ11′の表面11T
がカメラボデー31の下面31Lに平行でない
と、各空気ジエツト69,69′により加えられ
る力は等しくない。その結果、空気ジエツト6
9,69′により加えられる力が等しくなる平衡
状態が達成されるまで、ウエハ11′とプラツト
ホーム53はその等しくない力により球状空気ベ
アリング機構52に対して動かされる。この平衡
状態はダクトの開放下端部68a,68a′とウエ
ハ11の表面11Tとの間隔が等しくなつた時、
すなわち、ウエハ11′の表面11Tがカメラボ
デー31の下面31Lに平行になつた時に起る。
この平衡状態はダクト68,68′の中の背圧が
等しくなつたことをセンサ70,70′が検出す
ることにより判明する。この等しい背圧状態に応
答して適切な制御回路(図示せず)が、コネクタ
65へ供給されている圧縮空気を断つ。その結
果、空気ベアリング機構55はベース51に加え
られる真空により直ちに固定されるから、プラツ
トホーム53とウエハ11′は、ウエハ11′の上
面11Tとカメラボデー31の下面31Lが平行
となる希望の位置に固定される。
第7図の各部は実物の相対的な尺度関係で描か
れてはおらず、ウエハ11′のくさび形断面部分
は誇張してある。また、カメラボデー31の直径
も、実際にはウエハ11′の直径よりも十分に小
さい。したがつて、平行位置合わせは、第7図に
示されているよりも、ウエハ11′の比較的狭い
面積にわたつて行われる。平行位置合わせは各露
光の前に行うこともできれば、ウエハ11の全体
にわたる歩進移動と反復される露光の間に1回だ
け、または数回行うこともできる。
第7図に示す装置、すなわち種々の物理的場所
において同様に用いられる一連の空気ジエツト
は、上記の平行位置合わせを行つた後で、カメラ
30の非常に正確な焦点合わせを行うためにも利
用できる。この焦点合わせを行うためには空気ジ
エツト69,69′と背圧センサ70,70′も用
いられる。
カメラの光学系14がウエハの上面11Tから
正確な距離だけ離れた時に正確な焦点合わせが行
われる。この間隔では、ある背圧がセンサ70,
70′の所に存在する。焦点合わせは、背圧レベ
ルをセンサ70,70′により監視しながら、カ
メラボデー31をウエハ11′へ向けて徐々に下
降させることにより行うことができる。カメラボ
デーが下降させられるにつれてこの背圧が上昇す
る。正しい焦点距離に対応する所定の背圧が検出
されると、カメラボデー31の下降が停止され
る。これにより正しい焦点合わせが達成される。
この焦点合わせ作業はアレイ37で個々の露光が
行われるたびに行われる。
ウエハの表面をカメラボデーの下面に対して平
行に保つ操作と、焦点合わせとに関連して以上説
明した空気ジエツト背圧検出器すなわち「空気ゲ
ージ」は、ウエハ11の精密な予備位置合わせを
自動的に行うために用いることもできる。前記し
たように、レチクル13を用いて最初の露光を行
う前に、ウエハ11の予備位置合わせを行つて、
映像40(第6図)がウエハ11上の位置合わせ
ターゲツト35―1に非常に近くなる位置にウエ
ハ11を置く。ウエハ11が正しく予備位置合わ
せされると、位置合わせターゲツト35―1はテ
レビジヨンカメラ46の視野内に現われる。しか
し、この視野は(通常は約0.051(0.002インチ)
平方であるのに対し)非常に狭いから、位置合わ
せターゲツト35―1がテレビジヨン・カメラ4
6の視野内に確実に現われるようにするために
は、予備位置合わせを正確に行う必要がある。更
に、台23の上のウエハ11の向きを正しくする
ことが重要である。たとえば、位置合わせターゲ
ツト35―1,35―2などの軌跡を駆動装置2
4のX、Y軸に平行にすることが重要である。そ
うする必要があるのは、ウエハ11が引き続く露
光の間にX軸とY軸のうちの少くとも一方の軸に
沿つて歩進させられるにつれて、引き続く各ター
ゲツト35―2,35―3などがテレビジヨンカ
メラ46の視野に現われるようにするためであ
る。
前記したように、ウエハ11の平らな縁部11
fの予備位置合わせは予め位置合わせされている
ステーシヨン20において行われる。したがつ
て、ウエハ11が台23の上に置かれると、平ら
な縁部11fが駆動装置24の軸の一方(通常は
X軸)にほぼ整列させられる。次に、カメラボデ
ー31の中の一方の空気ジエツト(たとえば空気
ジエツト69と圧力センサ70)を用いてウエハ
11の中心を決定する。この技術を第9図に示
す。
まず、空気ジエツト69が、X軸に平行でウエ
ハ11の水平中心線76から離れている任意の直
線75に沿つて置かれるまで、台23をY軸に平
行に動かす。次に、ウエハ11の縁部75L,7
5Rが検出されるまで、駆動装置24を用いて台
23をX軸73に平行に動かす。たとえば、直線
75が移動ウエハに対する空気ジエツト69の経
路となるように、台23を初めに右へ動かす(第
7図参照)。そしてウエハ11の縁部75Lに達
すると、センサ70により検出される背圧はただ
ちに低下する。そうするとセンサ70がそれに対
応する信号をコンピユータ(図示せず)へ送る
と、そのコンピユータはレーザ干渉計25ととも
に、直線75に沿うウエハ11の縁部の基準位置
を定める。次に台23を逆の向きすなわち、第9
図では左へ動かす。そして、ウエハ11の反対側
の縁部75Rの位置を検出するために空気ジエツ
ト69とセンサ70を用いる。それら2つの位置
が判明したら、直線75の中間点75cの位置を
定めるために、直線75に沿う対応する長さ(す
なわち、縁部点75Lと75Rの間の距離)を
(コンピユータにより)2分割する。
この測定は直線75に平行な異なる直線77,
78に沿つてなるべく数回行う。その結果、1組
の点75c,77c,78cを定める。そらの点
の平均位置はウエハ11の垂直中心線79を定め
る。この方法により、直線75,77,78のい
ずれかが交差する欠陥部がウエハ11の縁部に沿
つて存在することにより生ずることがある誤差も
なくなる。
次に、中心線76を定めるために同じ操作を垂
直方向について行う。そのために、空気ジエツト
69がウエハ11の平らな縁部11fに交差しな
い垂直線81(第9図)に沿う位置まで、台23
をX軸73に平行に動かす。それから台23をY
軸だけに平行に動かし、直線81がウエハ11の
「頂部」と「底部」に交差する点81T,81B
を定めるために、空気ジエツト69とセンサ70
を用いる。また、コンピユータとレーザ干渉計2
5を組合わせてそれらの測定を行い、直線81の
中心81cを計算する。
この操作をもう1本かそれ以上の垂直線82な
どについて行つて、他の中心点82cを得る。こ
れらの点81c,82cにより水平中心線76の
位置を定める。中心線76,79の交差点83は
ウエハ11の中心を定める。すなわち、このよう
にしてX軸73とY軸74に対する任意の基準点
に関して中心点83の正しい位置が定められたこ
とになる。この中心点83に関して駆動装置24
と干渉計25はテーブル23の位置を定める。
ウエハ11の最初のマスキング操作をレチクル
12を用いて行つている間に、アレイ37(第2
図)を定める段階的かつ反復して行われる位置ぎ
め操作が、第9図の参照して説明したようにして
行われた手順に従つて定められた中心点83と中
心線76,79を基準にして行われる。しかし、
ウエハ11の位置ぎめにおいて生ずる回転誤差を
なくすために、レチクル13を用いて後で行うマ
スキング作業のために、第10,11に示されて
いる予備位置合わせを更になるべく行うようにす
るとよい。
レチクル13が所定の位置に置かれるとウエハ1
1の中心が前記したようにして定められる。回転
誤差があるとすると、定められた中心線76,7
9は、アレイ37の位置合わせターゲツト35―
1,35―2などが基準対象とするX軸、Y軸に
平行でなくなる。この回転誤差を修正するため
に、ウエハ11の中心線に近い或る位置合わせタ
ーゲツト35―C(第10図)がカメラ30の直
下であつて、位置合わせターゲツト40の像が位
置合わせターゲツト35―Cに一致する位置にく
るまで、駆動装置24がウエハ11を初めに駆動
する。このターゲツト35―Cはウエハ11の中
心83に近いから、ウエハのかなり大きい回転位
置ぎめ誤差があるとしても、ターゲツト35―C
はテレビジヨンカメラ46の視野の中に現われる
はずである。
そうすると、作業員は適当な操作棒(図示せ
ず)を用いて駆動装置24を操作し、位置合わせ
ターゲツト35―Cがレチクル13上のパターン
40の像にほぼ一致するまで、台23をX軸73
とY軸74の少くとも一方の軸に沿つて動かすこ
とができる。この時に、作業員はボタン(図示せ
ず)を押してコンピユータにターゲツト35―C
のこの位置を記録させることができる。
次に、ウエハの中心83から更に離れている別
の位置合わせターゲツト35―Dの予測位置ま
で、台23をX軸またはY軸に沿つて動かす。回
転誤差があるものとすると、ターゲツト40の像
と位置合わせターゲツト35との関係は第11図
に示すようなものとなる。それから作業員は再び
操作棒を操作して、ターゲツト35―Dがターゲ
ツト40の像の中心にくるまで、台23をX軸と
Y軸に沿つて動かす。その時のウエハの新しい位
置もコンピユータに入れる。
この操作を反復することにより、各点において
ターゲツト35―C,35―Dなどの位置合わせ
をするために必要なX軸とY軸の少くとも一方の
軸の修正が、ウエハ11の位置ぎめにおいて生ず
る回転誤差θを直接示すことになることが明らか
であろう。誤差θを三角法により計算した後で、
ベース51と、ウエハ11を支持するプラツトホ
ーム53をウエハの中心に関して対応する角度θ
だけ回転させるために、第8図に示す機構を用い
ることができる。これによりウエハの回転位置誤
差がなくなる。
この誤差θの修正を行うために、X軸とY軸に
沿つて動くことなしに、ベース51を微小な角度
だけ回転させることができるようにして、ベース
51をテーブル50の上にとりつける。そのため
に、ベース51の下側には円筒形のくぼみ85が
設けられ、このくぼみの中に3本の可撓性アーム
86―1,86―2,86―3の端部86aがと
りつけられる。それらのアーム86の外端部は取
付具87によりテーブル50に連結される。各ア
ーム86はそれぞれのスロツト88を通り、ベー
ス51の円筒形下側壁とを貫通して延びる。ベー
ス51からは頑丈なアーム89が外側へ延びる。
このように構成されているから、アーム89の
外端部89aが第8図で左または右へ動かされる
と、ベース51とプラツトホーム53がベース5
1の鉛直中心軸を中心として回転する。この回転
運動は全てのアーム86のたわみにより可能であ
る。しかし、アーム86はベース51がテーブル
50に対して横方向(すなわち、X軸またはY軸
に平行)に動くことは阻止する。したがつて純枠
の回転修正が行われる。
運動はモータ91によりアーム89へ伝えられ
る。このモータはねじ部93を有する軸92を回
転させる。この軸の端部は、テーブル50にとり
つけられている軸受94にジヤーナル連結され
る。
軸92はアーム95の一端に設けられているね
じ穴にねじ込まれる。アーム95の他端はたわみ
継手96により連結アーム97にとりつけられ
る。このアーム97は別のたわみ継手98により
アーム89の外端部89aへ連結される。アーム
95は、それにたわみ継手100で枢着されてい
る取付具99により、テーブル50に枢着され
る。
このような構成であるから、モータ91が1つ
の向き(たとえば時計回り)に回転させられる
と、その軸92のねじ部93がアーム95を継手
100を中心として回動させ、そのためにアーム
97を介して左向きまたは右向きの動きがアーム
89へ伝えられる。その結果、ベース51とプラ
ツトホーム53が対応する角度の向きへ回転させ
られる。また、モータ91が上記とは逆の向きへ
回転させられると、ベース51がそれに対応して
上記とは逆の向きへ回転させられる。軸92に連
結されているエンコーダ101がモータ91の回
転量を示す、したがつてベース51の回転角度を
示す出力信号を発生する。
ウエハ11の回転位置誤差θを求めるために前
記したようにして用いられるコンピユータ(図示
せず)により、モータ91を自動制御できる。モ
ータ91が回転させられると、エンコーダ101
がベース51へ伝えられた回転量を示す信号をコ
ンピユータへ与える。この信号に応じて、希望の
修正角θに達した時に、モータ91を適切に停止
させることができる。このようにして、ウエハ1
1の位置ぎめにおける回転角の修正を高い角度で
自動的に行うことができる。
この回転位置誤差が修正されると、ウエハ11
の実効中心線76と79が台23のX軸73とY
軸74にそれぞれ平行になり、全ての位置合わせ
ターゲツト35―1,35―2などが台X軸、Y
軸に正しく整列することが明らかであろう。した
がつて、この段階的な反復操作の間に、アレイ3
7(第2図)を作るためのウエハ11の最初の露
光作業中に用いられたのと同じ距離と同じ向きに
ウエハ11が歩進させられると、各場合にパター
ン像40aが対応する位置合わせターゲツト35
―1,35―2などに非常に近くなる。必要があ
れば操作棒を用いて小さな修正を手動で行うこと
ができる。レチクル13からのパタン41の像と
以前に露光された像36―1,36―2などの完
全な位置合わせは全てのアレイ位置ごとに行われ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は半導体ウエハの直接露光に用いる本発
明の歩進および反復装置の斜視図、第2図は第1
図に示す装置を用いて露光されるウエハの平面
図、第3図は第2図に示されているようにウエハ
の各像位置に露光される十字形の位置合わせター
ゲツトを含み、処理されるウエハに露光される最
初の像を包含するレチクルの平面図、第4図は第
3図に示すレチクルを用いてウエハに以前に露光
されたターゲツト像に位置合わせするために用い
られる相補形のターゲツトを含み、後で行われる
処理工程で用いられるレチクルの平面図、第5図
は第1図の装置に用いられる映像位置合わせ装置
の略図、第6図は第5図の光学系を通じて見られ
るようにレチクルの位置合わせパターンに重ね合
わされるウエハの位置合わせターゲツトの虚像の
略図、第7図は第1図の装置に用いられるウエハ
支持台とウエハ表面平行位置合わせ装置の断面
図、第8図は第7図に示す台の回転駆動機構の略
図、第9,10図はウエハの歩進および反復露光
前のウエハの予備位置合わせを示す略図、第11
図は予備位置合わせの間における状況を示す第6
図と同様の略図である。 10……本発明の装置、12,13……レチク
ル、14……カメラの光学系、23……台、24
……X―Y駆動装置、28……レチクルホルダ、
30……カメラ、31……カメラボデー、32…
…光源、33,33′……位置合わせマーク、3
5,42……位置合わせターゲツト、40……位
置合わせパターン、44……ビーム分割器、50
……テーブル、51……ベース、52……球状空
気軸受サポート、53……プラツトホーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物体の基準平面に対して表面が平行に対向す
    るように、物品の位置を合せる位置決め装置にお
    いて、 テーブルと、 前記物品を支持するプラツトホームと、 該プラツトホームに固着せしめられた軸受と、
    前記テーブルに固定せしめられ、該軸受に対して
    回動可能なベースとからなり、記プラツトホーム
    をテーブルに対して回動可能な状態でとりつける
    空気ベアリング機構と、 前記物品の表面にガスジエツトを吹きつけるべ
    く、前記物品の表面に対向するように物体に配設
    せしめられた複数の穴と、 この穴に加圧ガスを導くための複数の通路と、
    該通路に加圧ガスを供給するガス供給手段と、こ
    れらの通路内のガスの、背圧を検出すべく前記通
    路に配設された複数の圧力センサとを具え 前記物品の表面に吹きつけられた前記ガスジエ
    ツトの力により、前記複数の圧力センサの検出値
    が等しくなるまで前記空気ベアリング機構によつ
    て前記プラツトホームを回動せしめ 前記各穴から前記物品の表面までの距離が等し
    くなるようにし前記物品の表面と前記物体の基準
    面とが平行となるように位置合わせを行なうこと
    を特徴とする位置決め装置。 2 前記空気ベアリング機構は、物品の表面と前
    記物体の基準面とが平行となり前記複数の圧力セ
    ンサの検出値が等しくなつたとき、前記プラツト
    ホームの回動を阻止し、前記テーブルに対して前
    記プラツトホームを固定する真空固定手段を具備
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の位置決め装置。 3 前記物品は半導体ウエハであり、前記物体
    は、半導体装置を制作するための前記ウエハの処
    理に際し、前記ウエハに回路パターンを露光させ
    るために用いられるカメラのボデーであることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の位置決め
    装置。 4 前記カメラのボデーは 前記カメラの焦点が前記半導体ウエハの表面に
    存在する際のカメラと前記ウエハの間隔に対応す
    る前記圧力センサの背圧レベルを予め決定してお
    き 前記圧力センサのすべてがこの背圧レベルに等
    しくなるまで前記カメラのボデーを移動せしめる
    移動機構とからなる焦点合わせ要素を具備してな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    位置決め装置。 5 前記空気ベアリング機構のベースは、前記カ
    メラボデーの下で移動可能なテーブル上に装着さ
    れており、 前記カメラボデーに対して直交する2つの直交
    軸に沿つて前記テーブルを移動せしめる第1の調
    整手段と、 前記ベースを前記直交軸のいずれに沿つて並進
    運動せしめることもなく、前記空気ベアリング機
    構のベースと前記プラツトホームとを回転する第
    2の調整手段とを 具備したことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の位置決め装置。 6 前記第2の手段は一端が前記テーブルの頂部
    にとりつけられると共に他端が前記ベースの底部
    にとりつけられ、その長手軸が互いに一定の角度
    をなすように、前記長手軸に垂直な軸上で交差す
    る複数の可橈性アームと、 前記ベースを前記テーブルに対して回転せしめ
    る回転手段とを具え、 前記テーブルに対して並進運動を伴うことなく
    前記ベースに回転運動のみを与えるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の位置
    決め装置。 7 前記回転手段は、 モータと モータの回転を前記ベースに伝達するリンク機
    構と、 前記モータの回転量から前記ベースの回転量を
    検出する回転量検出手段とを 具備したことを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の位置決め装置。
JP57103658A 1979-05-11 1982-06-16 位置決め装置 Granted JPS5816532A (ja)

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US38349 1979-05-11

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JP57103658A Granted JPS5816532A (ja) 1979-05-11 1982-06-16 位置決め装置
JP57103657A Granted JPS5816531A (ja) 1979-05-11 1982-06-16 半導体ウエハ露光装置の位置決め装置

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