JPS6360974A - キナゾリンジオンおよびピリドピリミジンジオン - Google Patents

キナゾリンジオンおよびピリドピリミジンジオン

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JPS6360974A
JPS6360974A JP62208060A JP20806087A JPS6360974A JP S6360974 A JPS6360974 A JP S6360974A JP 62208060 A JP62208060 A JP 62208060A JP 20806087 A JP20806087 A JP 20806087A JP S6360974 A JPS6360974 A JP S6360974A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルキルまたはffi換アシアルキルって置
換されていてもよい1−フェニルギナゾリン−IH,3
H−2,4−ジオンおよび1−フェニルピリド−(2,
3d)−ピリミジン−1)(,3)(−2,4−ジオン
、これらの化合物を活性成分として含む医薬用組成物に
関するものである。
米国特許3,912.7 :’(6および3,984,
415は式 のピリド9ピリミジンを述べており、この弐において、
Aは水素、アルキルまたはアルアルキルであす、R′カ
ニトロ、ハロゲン、トリフルオロメチル、および他の置
換基であってよい。ドイツ特許公告2334266は類
似の開示をしている。類似のキナゾリン化合物は米国特
許3,794,643および4,016,166から知
られる。それらの化合物は中枢神経系の抑制、鎮痛およ
び抗炎の活性をもつとして開示されている。
本発明の化合物は式 のキナゾリン−IH,3H−2,4−ジオンおよびピリ
ド”−(2,3(1)−ピリミジン−IH,3H−2,
4−ジオン、あるいは医薬的に許容できるそれらの酸付
加塩であ′す、式中、R1は水素、炭素数1〜3のアル
キル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、
ノルボニルメチル、(2,2゜2〕ビシクロオクチルメ
チル、またはに/ジルでアリ、ソのインジルのフェニル
はハロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、カルボキシ
、あるいはMが医薬的に許容できろカチオンであるC0
2M、によって任意的に置換されており;Yがカルボキ
シ、アルコキシが1個から6個の炭素原子をもつカルボ
アルコキシ、カルボベンジルオ會シ、カルボオキサミド
9、アルキルが1個から6個の炭素原子をもつN−アル
キルカルポオキサミl−#、あるいは、Mが上記定義の
とおりである002M、  であり;そして、2がNま
たはOHであって、ただし、ZがC)(であるときには
R1がベンジルでありかつYが1個から3個の炭素原子
のアルキルまたはインジルによりて任意的に置換されて
いるテトラゾールを含む。
ZがNであるときには、Yはl−フェニル基のメタまた
はパラ位において置換されてよい。ZがOHであるとき
には、Yはメタ−置換である。R1が置換ベンジルであ
るときには、その置換はメタおよび/またはパラ位であ
る。
本発明の特定的化合物は、R1がベンジルであり、2が
NまたはCHであり、Yがメチルカルボオキサミドまた
はカルボメトキシであるものである。
本発明は、R11YおよびZが上記定義のとおりである
式lの化合物の、うつ病、乾詐のような炎症、あるいは
喘息の治療において有効な量で、あるいは鎮痛的有効量
と、医薬的に許容できる担体または稀釈剤と、から成る
医薬用組成物を含む。
本発明はさらに、その種の治療または刺戟の必要のある
対象物へその棹の治療または刺戟において有効である量
の式Iの化合物を投与することによる、うつ病、乾釘の
ような炎症、あるいは喘息の治療方法、あるいは無痛覚
誘起方法を含むものであり、その式においてR,、Yお
よびZは上記定義のとおりである。
R1が上記定義のとおりであり、ただし、R1がカルボ
キシによって置換されたベンジルではなく、セしてYが
上記定義のとおりである式■の化合物は、酸触媒の存在
下において、式 なもち、式中、Xが1個から6個の炭素原子のアルコキ
シであり、Yl がカルボキシ以外のYである化合物を
、式 %式% をもち、式中、R1か上記定義のとおりであるがただし
、R1がカルボキシ置換ベンジルであるときには、その
カルボキシ基はあとで加水分解されてカルボキシ基を放
出するエステル基のような保膿された基である、化合物
、と反応させることによってつくってもよい。
この環化反応はジメチルホルムアミド、ジグリム、テト
ラ−ヒト0ロフランまたはアルコールのような有機溶剤
中で、塩化水素のような酸触媒の存在下で実施するのが
便利である。反応温度は臨界的ではな(、周辺温度また
はそれ以上、例えば約200℃までであってよい。しか
し、好ましくは、反応は使用溶剤の還元温度において行
なわれる。
Yがカルボキシであるカルボン酸(1)はYがカルボ−
アルコキシである相当化合物から、エタノール性塩基中
でのような慣用的加水分解によってつくってよい。塩基
は水酸化カリウムであってよい。
R1がカルボキシによって置換されたに/ジルである化
合物(1)は、R1がカルボキシアルコキシのような保
縛された基であり、そのアルコキシが1個から6個の炭
素原子をもつ相当化合物から、上述のとおりの慣用的加
水分解によってつくられる。
Yがカルボ(ンジルオキシである化合物(1)はYがカ
ルボアルコキシである化合物(1)とベンジルアルコー
ルとの、酸または塩基のような触媒の存在下におけるエ
ステル交換によってつくってよい。
YがカルボキシアミドまたはN−アルキルカルボキシア
ミド0であるアミ)’(I)は相当するカルボン酸(1
)をアンモニアまたはアルキルアミンとそれぞれ反応さ
せることによってつくってもよく、その際、そのアルキ
ルアミン中のアルキルは1個から6個の炭素原子を含む
式■の化合物は2−クロロニコチン酸を3−アミン安息
香酸と窒素のような不活性雰囲気中で反応させることに
よってつくられる。その反応は通常はジメチルホルムア
ミド、ジグリム、テトラヒドロフランあるいはアルコー
ルのような有機溶剤中で実施される。好ましくは、鉤粉
末または臭化銀のような金属化合物、および、アルカリ
金属炭酸塩または水酸化物のような無機塩基、あるいは
トリアルキルアミンまたはピリジンのような有機塩基、
が存在する。反応温度は臨界的ではなく、周辺温度また
は150℃までの昇温であってよい。
好ましくは、反応は使用有機溶剤の還流温度において実
施される。
R8が式■に関して上記で定義したとおりであるがただ
しR1がカルボキシによって置換されたベンジルでない
、インシアネートR1N−G−0は、ジフェニルホスホ
リルアザイドを、 R1カRINCOニ関してすぐ上に
おいて定義したとおりである式RICOOHの化合物と
、三級アミン例えばトリエチルアミンのような弱塩基の
存在下において反応させることによって形成されてもよ
い。
イソシアネートの形成は、上述のとおりの式■の化合物
のその後の環化の前にインシアネートを単離することな
く、その場で実施するのが好ましい。イソシアネートの
現場形成およびその後の環化のための溶剤はイソシアネ
ート形成および環化の両方の反応条件下において不活性
でなければならない。適当な溶剤は、約130℃から1
40℃の沸点をもつキシレンまたはクロロベンゼン、お
よび、ジメチルホルムアミドおよびジグリムのような他
の有機溶剤、のような比較的高沸点の炭化水素である。
新規化合物(1)をつくるのに適合させ得る別の一般的
方法は上述の米国特許3,984,415および英国特
許1,484,293のような従来技術において記載さ
れている。
式Iの化合物の医薬的に許容できるカチオン塩は慣用的
方法によってつくってよい。例えば、R1がカルボキシ
−ベンジルであるかYがカルボキシである式■の化合物
を、水酸化物の形態にある所望の医薬的に許容できるカ
チオンの当量の水溶液で以て処理し、生成溶液を好まし
くは減圧下で蒸発乾個させる。この目的のための適当な
医薬的に許容されるカチオン水酸化物はカリウム、ナト
リウムおよびリチウムの水酸化物のようなアルカリ金属
水酸化物、カルシウムおよびマグネシウム水酸化物のよ
うなアルカリ土類金属水酸化物を含む。
あるいはまた、塩はYがカルボキシである化合物(1)
とアンモニアまたはジェタノールアミンおよびN−メチ
ルグルカミンのような有機アミンとの反応によってつく
ってよい。
2がNである式Iの化合物の医薬的に許容できる酸付加
塩は慣用的方式で、遊離塩基(1)の溶液または懸濁液
を約1化学当量の医薬的に許容できる酸で以て処理する
ことによりてつくられる。塩を単離するには慣用的な濃
縮および結晶化技法を用いる。適当な酸の例は硫酸、燐
酸、塩酸、臭酸、沃化水素醒、スル7アミノ酸、メタン
スルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トリフルオロメタン
スルホン酸のようなスルホン酸、および関係酸である。
好ましくは、酸はメタンスルホン酸である。
本発明の化合物は単独で投与できるが、しかし、一般的
には目的とする投与経路および標準の医薬的習慣に関し
て選ばれる医薬用担体と一緒に投与される。例えば、澱
粉またはラクトースのような賦形剤を含む錠剤の形で、
あるいは単独かまたは賦形剤と一緒かのいずれかでのカ
プセルとして、あるいは味付は剤または着色剤を含むエ
リキシル剤または懸濁液の形で経口的に投与することか
できる。それらは非経口的に、例えば筋肉的、静脈的あ
るいは皮下的に注射することができる。非経口的投与の
ためには、滅菌水溶液の形で燭も良好に使用されろが、
それは溶液を等張的にするために他の溶質例えば十分な
塩またはブトつ糖を含むことができる。一般的には、化
合物(1)は水のような医薬的に許容できろ液体の中で
溶かされるが、その液は緩衝剤、防腐剤、液を等張的に
するための物質例えば等張性塩水、あるいは当業熟練者
が既知の他の物質、を含んでいてよい。このようにして
つくられる再形成溶液は浸出による緩慢投与用の1. 
V、の溶液のような溶液へ添加してよい。
本発明はまた式Iの化合物の抗うつ病剤、炎症抑制用、
抗喘息用、あるいは鎮痛用に有効な量を医薬的に許容で
きる稀釈剤または担体と一緒に含む医薬的に許容できる
組成物を提供する。
本発明の化合物はうつ病、炎症、あるいは喘息の状態の
治療、あるいは無痛の誘導を必要とする対象者へ、経口
的または非経口的のいずれかによって投与することがで
き、約0.1から30■/kgZ日、有利には0.5−
20■/に9/日の投与水準で投与することができる。
治療を受ける対象者の重量と条件および当業熟練者既知
のとおりの特定投与経路に応じて変更は必然的におこる
本発明はまたさらに、うつ病、炎症または喘息の治療、
あるいは無痛誘導を必要とする対象者を、式(1)の化
合物あるいは上記定義のとおりの医薬用組成物の有効量
を投与することによって治療する方法を提供する。
本発明の化合物の抗うつ病活性は、R,D、 ボルソル
トによりArch、 Int、 Pharmacody
n、 227゜327(1977)に記載の絶望行動絶
倒(behavi−oral despair par
adigm)を含む榛準的薬学テストによって決定され
る。その手順は化合物をマウス(雄CD(チャールスリ
バー)、体重2〇−25g)へ投与し、それを次に25
℃において6備の水を含むプレキシガラス・シリンダー
(高さ25c1n、直径10c1n)の中に注射1#間
後に置くことから成る。マウスをシリンダー中で6分間
放置し、はじめの2分後に動きの継続について観察する
炎症抑制活性はJ、M、ヤングらにより、Pros−t
aglandins、 30.545(1985)にお
いて記載の血小板活性因子(PAF)死亡率試験によっ
て決定する。その手++mはマウスへ経口的に、試験化
合物を0.1 at /体重10gの割で投与すること
から成る。マウスを次に30から40分後に加熱うンプ
下に置き、体重109あたり0.1 atで静脈的にP
AF注射するために尾部静脈を膨張させる。
注射後、通常は約30分後に、まれには60分後におい
て、死がおこる。試験結果は対照標準と比較して死亡率
パーセントで表現される。
以下の実施例は不発明を層説するものである。
温度はすべて摂氏度である。
¥菖例1 コンデンサーとN2 導入口を備えた500−丸底フラ
スコへ、15.7g(0,10モル)の2ニクロロニコ
チン酸、19.99 (0,145モル)の3−アミノ
安7υ、青酸、34.5 g(0,25モル)の炭酸カ
リウム、30ηの銅粉、および40−のジメチルホルム
アミドを添加した。混合物を速流へ加熱し、150m9
のメタノール洗浄体(1)臭化物を三部に分けて10分
間添加した。反応物は暗色に変り、4.5時間速流する
のにつれて部分固化した。それを次に冷却し、1/の1
NHce 中に取上げ、…を3.5へ調節し、濾過して
絹と暗色タール状不純物を除いた。F液はpH2,5へ
調節し、塩化ナトリウムで飽和し、3時間攪拌し、沈澱
を濾過し、微小量の水で以て洗滌し、乾燥した。
生成面体を500−の乾燥メタノールの中に取上げ、塩
化水素ガスで以て飽和し、2.5日間還流下で加熱した
。反応を冷却し、前段階からのいくらかの残留塩化ナト
リウムを濾過し、蒸発させた。
残留物を過剰の重炭酸ナトリウム飽和水解液中に取上げ
、攪拌し、水性層を生成ガム質沈澱から傾瀉した。沈澱
をメチレンクロライド中の5%酢酸エチルを使用してシ
リカゲル上のクロマトグラフ(かけ、放置すると結晶化
する融点105−106℃の淡黄電油が得られた。
コンデンサーとN2 取入口を備えた65rnlの丸底
フラスコへ、2.22g(7,フロミリモル)のメチル
2−(3−カルボメトキシフェニルアミ/)−ニコチネ
ート、3dの乾燥キシレン、0.9611Lt(7,フ
ロミリモル)のインジルインシアネート、および、3■
の樟脳スルホン酸を添加した。反応物を6日間還流加熱
し、冷却し、蒸発させ、メチレンクロライド中の3%酢
酸エチルを使用してシリカゲル上のクロマトグラフにか
けて生成物を溶離させ、これをエーテルで以てすりつぶ
し融点157−160℃の938■(31,2%収率)
の白色固体を得た。
実施例2 コンデンサーおよびN2 取入口を備えた35gJの丸
底フラスコへ、0.309(0,77ミリモル)の1−
(3−メトキシカルボニルフェニル)−3−ベンジル−
ピリド−(z、3a〕−ピリミジン−IH,3H−2,
4−ジオン、8罰のベンジルアルコール、および10■
の樟脳スルホン酸を添加した。
反応物は48時間還流加熱し、冷却し、エーテル/ヘキ
サンを用いてシリカゲル上でクロマトグラフにかけた。
生成物画分を組合せ、エーテルで以てすりつぶして融点
160−162℃の白色結晶性固体32■(収率9.0
%)が得られた。
冥施例3 コンデンサーとN2 取入口を備えた35−の丸底フラ
スコへ、100■(0,26ミリモル)の1−(3−カ
ルボメトキシフェニル)−3−ベンジル−ピリド−(2
,343−ピリミジン−IH,3H−−2,4−ジオン
、15■(0,26ミリモル)の塩化ナトリウム、9■
(0,52ミリモル)の水、および1、511Igのジ
メチルスルホオキサイド9を添加した。
反応物は3日間還流加熱し、冷却し、水で稀釈し、酢酸
エチル中へ抽出した。有機層を硫酸マグネシウム上で乾
燥し、濾過し、蒸発させた。生成油を溶離剤としてメチ
レンクロライド/メタノールを使用するシリカゲル上の
クロマトグラフにかけ、生成物画分を組合せ、蒸発させ
た。生成固体をインタン/エチルエーテルですりつぶし
て、融点248−250℃の灰白色固体4tngが得ら
れた。
実施例4 コンデンサーとN2取入口とを備えた35dの丸底フラ
スコへ、600■(1,91ミリモル)のエチル2−(
3−カルボメトキシフェニルアミノ)ニコチネート(実
施例IAと同じにただしエタノールをメタノールの代り
に使ってつくった)、’ldの乾燥ジメチルホルムアミ
)”、 0.259 (1,91ミリモル)のベンジル
イソシアネート、および10■の樟脳スルホン酸を添加
した。反応物を24時間還流加熱し、酢酸エチル中に取
上げ、水で洗滌し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発
させて油状にした。この油を溶離剤として酢酸エチル/
メチレンクロライドを使ってシリカゲル上でクロマトグ
ラフにかけ、融点171−174℃の白色結晶性固体7
0ηが得られた。
実施例5 コンデンサーとN2 取入口とを備えた35auの丸底
フラスコへ、6909(2,02ミリモル)のエチル2
−−(3−カルボインプロポキシフェニルアミノ)ニコ
チネート(実施例IAと同じに、たタシインプロパノー
ルをメタノールの代りに使用してつくった)、1dの乾
燥ジメチルホルムアミド9.0.279(2,02ミリ
モル)のベンジルインシアネート、および10ηの樟脳
スルホン酸を添加した。反応は24時間還流加熱し、冷
却し、酢酸エチル中にとり上げ、水洗し、硫酸マグネシ
ウム上で乾燥し、そして油状へ蒸発させた。この油を溶
離剤として酢酸エチル/メチレンクロライド1を使用し
てシリカゲル上でクロマトグラフにかけ、融点205−
207℃の結晶性白色固体、79WIg、が得られた。
実施例6 コンデンサーとN2取入口を備えた35−の丸底フラス
コへ、1.09(3,496ミリモル)のメチル2−(
3−カルボメトキシフェニルアミノ)−ニコチネート、
0.549(3,496ミリモル)の4−フルオロフェ
ニル酢酸、4mlの乾燥キシレン、0.83g6(3,
846ミリモル)のジフェニルホスホリルアザイド、お
よび0.54m1(3,846ミリモル)のトリエチル
アミンを添加した。反応は70℃へ加熱し、その際、ガ
スが発生し、ガス発生が止んでしまったときに5■の樟
脳スルホン酸を添加した。反応物ヲ2.5日間還流加熱
し、冷却し、溶離剤としてメチレンクロライド中の酢酸
エチルを使ってシリカゲル上でクロマトグラフにかけ、
融点172−175℃の白色固体70■(収率4.9g
)が得られた。
実施例7 l−(3−カルボメトキシフェニル)−3−(コンデン
サーとN2 取入口を備えた35mJの丸底フラスコへ
、1.0g(3,496ミリモル)のメチル2−(3−
カルボメトキシフェニルアミノ)ニコチネート、0.6
09 (3,496ミリモル)の4−フルオロフェニル
酢酸、4−の乾燥キシレン、0.83mJ(3,846
ミリモル)のジフェニルホスホリルアザイト9、および
、0.54肩#(3,846ミリモル)のトリエチルア
ミンを添加した。反応は70℃へ加熱し、その際、ガス
か発生し、ガス発生が止んでしまったときに、5〜の樟
脳スルホンM’a−添加した。反応物は2.5日間還流
加熱し、冷却し、溶離剤としてメチレンクロライド9中
の酢酸エチルを使ってシリカゲル上でクロマトグラフに
かけ、32η(収率2.2%)の融点120−130℃
の白色固体を得た。
NMR(DMSO−a6) : 3.87 (3H? 
8 )#  5.15(2H,s)、 7.1−8.5
(IIH,m)。
実施例8 コンデンサーとN2取入口を備えた35d丸底フラスコ
へ、1.09(3,496ミリモル)のメチル2−(3
−カルボメトキシフェニルアミノ)ニコチネート、0.
449(3,496ミリモル)の7クロベンチル酢酸、
4dの乾燥キシレン、0.83yxl(3,846ミリ
モル)の:)フェニルホスホリルアザイト9、および、
0.54s11(3,846ミリモル)のトリエチルア
ミンを添加した。反応’&70℃へ加熱し、その際、ガ
スが発生し、ガス発生が止んでしまったときに5■の樟
脳スルホン酸を添加した。
反応物は2.5日間還流加熱し、冷却し、溶離剤として
メチン/クロライド9中の酢酸エチルを使ってシリカゲ
ル上でクロマトグラフにかけ、融点149−151℃の
白色固体67〜(収率5.1%)が得られた。
実施例9 l−(3−カルボメトキシフェニル)−3−(/標題化
合物(融点157−159℃の白色固体、281WIi
)を実施例8の場合と同様にして、1.09(3,49
6ミルモル)のメチル2−(3−カルボメトキシフェニ
ルアミノ)ニコチネート、0.519(3,496ミリ
モル)のノルボルニルE’f′l:W、4rttlの乾
燥キシレン、0.83aJ(3,846ミリモル)のジ
フェニルホスホリルアザイビ、および0.54m/(3
,846ミリモル)のトリエチルアミン、からつくった
実施例10 A、標題化合物(融点138−139℃の白色固体、4
.89)を実施例IAの場合と同様にして、7.859
(0,05モル)の2−クロロ−ニコチン酸、9.95
9(0,0725モル)の4−アミノ安息香酸、17.
25g(0,125モル)の炭酸カリウム、30■の銅
粉、および30m/のジメチルホルムアミド9からつく
った。
B、標題化合物(582岬の白色固体、融点179−8
11℃)を実施例1.8と同様にして2.229(7,
フロミリモル)のメチル2−(4−カルボメトキシフェ
ニルアミノ)−ニコチネート、3dの乾燥キシレン、0
.96a/(7,フロミリモル)のベンジルイソシアネ
ート、および3■の樟脳スルホン酸からつくった。
実施例11 ベンジル−ピリF’−(2,3tl)−ピリミジン−N
2 取入口とゴム栓を備えた25d丸底へ150■(0
,402ミリモル)の1−(3−カルボキシフェニル)
−3−ベンジル−ピリド−(2,3(1)−ピリミジン
−IH,3H−2,4:)オン、1.4dのメチレンク
ロライド、0□4M!!のジメチルホルムアミド、およ
び、41■(0,402ミリモル)のN−メチルモルホ
リンを添加した。反応物?−5℃へ冷却し、551n9
(0,402ミリモル)のインブチルクロロホーメイト
を添加し、反応を5分間攪拌した。アンモニアガスを次
に反応物中に気泡で3分間通し、反応物を室温へ加温さ
せ、2時間攪拌した。反応物を次に水酸化ナトリウムの
2N水溶液の添加によって急冷し、酢酸エチル中へ抽出
した。
酢酸エチル層を2N水酸化す) IJウム水溶液と水で
以て洗滌し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発させた
。残留物をエーテルで以てすりつぶして、融点245−
246℃の白色固体105my(収率70%)が得られ
た。
実施例12 B、N2 取入口とゴム栓を備えた25WL/丸底フラ
スコへ、150〜(0,402ミリモル)の1−(3−
[2,3d)−ピリミジン−IHt  3H−2,4−
ジオン、3.0txtのメチレンクロライド”、0.7
txlのジメチルホルムアミド、および41111g(
0,402ミリモル)のN−メチルモルホリンを添加し
た。
反応を一10℃へ冷却し、551Ni(0,402ミリ
モル)のイソブチルクロロホーメイトを添加し、反応物
75分間攪拌した。N−メチルアミンガスを次に反応物
中に気泡として2分間通過させ、反応物を室温へ加温さ
せ、2時間攪拌した。反応物を次に2Nの水酸化す) 
IJウム水溶液の添加によって急冷し、酢酸エチル中へ
抽出した。その酢酸エチル層を2Nの水酸化ナトリウム
水溶液と水で以て洗滌し、硫酸マグネシウム上で乾燥し
、蒸発させた。残留物をエーテルで以てすりつぶして1
00■(収率64,5%)の融点252−253℃の白
色固体を得た。
′7!施例13 コンデンサーとN2 取入口を備えた500−丸底フラ
スコへ、N5.79(0゜10モル)の2−クロロ安息
香酸、23.39(0,17モル)の3−アミン安息香
酸、23.59 (0,17モル)の炭酸カリウム、5
0■の銅粉末、および40m1のジメチルホルムアミド
を添加した。混合物を還流加熱し、3個の部分のメタノ
ール洗台臭化銅(1)を添加した。反応物は3.5時間
還流させ、冷却し、INのHClの中へ注入した。混合
物を10秒間攪拌し、濾過した固形を水、メタノール、
およびエーテルで洗滌し、乾燥して、融点277−27
9℃の灰色固体1911)(73,9%)を得た。この
酸t250罰のメタノール中に取上げ、その溶av)l
czで以て飽和し、40時間還流させ、冷却し、蒸発さ
せた。
残領物を溶離剤としてメチレンクロライドヲ使用してシ
リカゲル上のクロマトグラフにかけ、17.46g(全
体として61.3%)の黄色油を得た。NMR(a、C
D(J3):   3.97(日、3H)、    6
.7−8.0(m、8H)。 IR(cWL−”、KB
r):  1730(C−0)ベンジルキナゾリン−I
H,3H−2,4−ジオン コンデンサーとN2 取入口を備えた250mJ丸底フ
ラスコへ、17.469(61,26ミリモル)のメチ
ル2−(3−カルボメトキシフェニルアミノ)−インゾ
エート、2.57a/(61,26モル)のベンジルイ
ソシアネート、5ηの樟脳スルホ/酸、および40+t
/のキシレン、を添加した。反応物は3日間速流させ、
冷却し、蒸発させた。残留物を酢酸エチル/イソプロピ
ルエーテルから2回に分けて結晶化させて、融点150
−151.5℃の固体8.809(37,2%)を得た
実施例14 コンデンサーとN2 取入口を備えた5001!Le丸
底フラスコへ、3.869(10ミリモル)の1−(3
−カルボメトキシフェニル)−3−ベンジルキナゾリン
−IH,3H−2,4−ジオン、24.1tj(180
ミリモル)の沃化リチウム、および250dのジメチル
ホルムアミド1を添加した。反応は36時間還流させ、
冷却し、INのHCJ  へ添加した。混合物を20分
間攪拌し、濾過し、固体?水洗し、乾燥して、融点26
0−262℃の3.559 (95,4%)を得た。
実施例15 2.4−ジオン 栓とN2屯入口を備えた100+e丸底フラスコへ、0
.50g(1,34ミリモル)の1−(3−カルボキシ
フェニル)−3−ベンジルキナゾリン−IH,3)1−
2.4−:)オン、0.15m1(1,34ミリモル)
のN−メチルモルホリン、10ytlのメチレンクロラ
イド、および1.5 alのジメチルホルムアミドケ添
加した。溶液を一10℃へ冷却し、0.17m(1,3
4ミリモル)のイソブチルクロロホーメートを添加した
。反応物を一10℃において10分間攪拌し、次いでメ
チルアミンガスヲ溶液中に10分間気泡で通過させた。
反応物を室温へ加温させ、3日間攪拌した。それをメチ
レンクロライド中に取上げ、INのHC,lと塩水で以
て洗滌し、蒸発させた。残留物をメチレンクロライド/
酢酸エチルな溶離剤として使ってシリカゲル上でクロマ
トグラフにかけ、インプロ♂ルエーテルですりつぶした
後に、白色結晶性固体0.459(87,2%)が得ら
れた。融点250−251℃。
実施例16 アニリン コンデンサーとN2 取入口を備えた125d丸底フラ
スコへ、1.48g(10ミリモル)の3−二トロ〈ン
ゾニトリル、0.053g(1ミリモル)の塩化アンモ
ニウム、0.715g(11ミリモル)のナトリウムア
ザイド、および、20m/のジメチルホルムアミドを添
加した。反応物を100℃へ3時間加熱し、冷却し、蒸
発させた。残留物ケ水の中にとり上げ、0℃へ冷却し、
6NのHGlで以て…2へ調節した。沈澱を濾過し、黄
色固体:融点90−93℃、1.59 (78,5%)
、へ乾燥した。
このテトラゾールを次のとおりメチル化された:コンデ
ンサーとN2取入口を備えた125at/丸底フラスコ
へ、1.49 (73,2ミリモル)の3−(テトラゾ
ール−3−イル)−二トロベンゼン、0.77fl(7
3,2ミリモル)の炭酸カリウム、0.455al?(
73,2ミリモル)の沃化メチル、および30m1のア
セトンを添加した。反応は18時間還流させ、冷却し、
そして蒸発させた。残留物を水(pH2へ調節)とメチ
レンクロライドの間に分配させ、層を分離し、水性層を
メチレンクロライドで以て抽出した。組合せた有機層?
硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させた。残留物ヲ溶離
剤として塩化メチレンクロライド9を使ってシリカゲル
上でクロマトグラフにかけ、融点99−101℃の黄色
固体0.85g(56,6%)が得られた。
ニトロ基を次のとおり還元した:250m/のパル(P
arr)瓶へ、800m9(3,9ミリモル)の3−(
1−)fルテトラソール−3−イル)−二トロはンゼン
、200rIIgの酸化パラジウム、および75−のエ
タノールを添加した。反応物を45 psiの水素で以
て1時間加圧し、次いで触媒を濾過罠よって除き、溶剤
を蒸発させて、融点93−95℃の白色固体635mq
(93,0%)が得られた。
止 コンデンサーとN2取入口を備えた125dの丸底フラ
スコへ、2.59(14,27ミリモル)の3−(メチ
ルテトラゾール−3−イル)アニリン、2.239(1
4,27ミリモル)の2−クロロ安息香酸、4.99 
(35,6ミリモル)の炭酸カリウム、20■の銅粉末
、および20−のジメチルホルムアミドを添加した。反
応物を還流加熱し、100■のメタノール洗滌臭化銅(
1)を四部に分けて20分にわたって添加した。反応物
を16時間還流させ、冷却し、200−の氷/水の中へ
注入した。
混合物を涙過し、メチレンクロライドで以て洗滌した。
この第二の有機抽出物を蒸発させて融点197−199
℃の固体SOO■(19,0%)が得られた。
固体を、コンデンサーとN2 取入ロケ備えた125−
の丸底フラスコ中の50mgのメタノールの中で溶かし
、溶液をHCIガスで以て飽和し、2日間還流させた。
反応物を蒸発させ、溶離剤としてI!r1:酸エチルを
使ってシリカゲル上でクロマトグラフにかけ、融点10
6−108℃の黄色固体500Tnq(59,7%)が
得られた。
コンデンサーとN2 取入口’1(Ifえた10mJの
丸底フラスコへ、500■(1,61ミリモル)のメチ
ル2−(3−(1−メチルテトラゾール−3−イル)−
フェニルアミノ)−ベンゾエート、0.199wA’(
1,61ミリモル)のベンゾイルイソ−シアネート、5
mqの樟脳スルホン酸、および2rnlのキシレンを添
加した。反応物を3日間還流させ、冷却し、蒸発させた
。残留物を溶離剤としてメチレンクロライド/酢酸エチ
ルを使ってシリカゲル上でクロマトグラフにかけ、融点
234−236℃の白色固体175■(26,5%)が
得られた。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式▲数式、化学式、表等があります▼の化合物、
    またはそ の医薬として許容できる酸付加塩。(式中、R_1は水
    素、炭素数1〜3のアルキル、シクロペンチル、シクロ
    ヘキシルメチル、ノルボルニルメチル、〔2,2,2〕
    ビシクロオクチルメチル、またはベンジルであり、その
    ベンジルのフェニルがハロゲン、トリフルオロメチル、
    ニトロ、カルボキシ、または、Mが医薬として許容でき
    るカチオンであるCO_2M、によって任意的に置換さ
    れており;Yはカルボキシ、アルコキシが1個から6個
    の炭素原子をもつカルボアルコキシ、カルボベンジルオ
    キシ、カルボオキサミド、アルキルが1個から6個の炭
    素原子をもつN−アルキルカルボオキサミド、あるいは
    、Mが上記定義のとおりであるCO_2M、であり; ZはNまたはCHであり、ただし、ZがCHであるとき
    にはR_1がベンジルであり、ZがCHであるときには
    Yはまた炭素数1〜3のアルキルあるいはベンジルによ
    って任意的に置換されたテトラゾールであってもよい。 )
  2. (2)R_1がベンジルであり、ZがNまたはCHであ
    り、YがN−メチルカルボオキサミドである特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物。
  3. (3)R_1がベンジルであり、ZがNまたはCHであ
    り、Yがカルボメトキシである特許請求の範囲第1項に
    記載の化合物。
  4. (4)うつ病または炎症の治療において有効な量の特許
    請求の範囲第1項に記載の化合物と医薬的に許容できる
    担体とから成ることを特徴とするうつ病治療用組成物。
  5. (5)R_1がベンジルであり、ZがNまたはCHであ
    り、YがN−メチルカルボオキサミドであることを特徴
    とする、特許請求の範囲第4項に記載の組成物。
  6. (6)R_1がベンジルであり、ZがNまたはCHであ
    り、Yがカルボメトキシであることを特徴とする、特許
    請求の範囲第4項に記載の組成物。
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