JPS6352329A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

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JPS6352329A
JPS6352329A JP19583086A JP19583086A JPS6352329A JP S6352329 A JPS6352329 A JP S6352329A JP 19583086 A JP19583086 A JP 19583086A JP 19583086 A JP19583086 A JP 19583086A JP S6352329 A JPS6352329 A JP S6352329A
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JP
Japan
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magnetic
support
magnet
magnets
substrate
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Application number
JP19583086A
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English (en)
Inventor
Yasushi Takasugi
高杉 康史
Yasuhiko Igarashi
五十嵐 庸彦
Yutaka Shimizu
豊 清水
Yosuke Hitomi
洋介 人見
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は、磁気記録媒体の製造方法に関する。
さらに詳しくは、磁性粉とバインダーとを含有する磁性
層を有するディスク状の磁気記録媒体の製造方法に関す
る。
先行技術とその問題点 ディスク状の磁気記録媒体は、一般に長尺の非磁性支持
体上に磁性塗料を塗布し、その後、熱風等で強制乾燥し
た後、所望の磁性層厚さとしてディスク状に打ち抜いて
製造される。
このようにして製造されたディスク状の磁気記録媒体に
おいて、Vii性層中層中有される磁性粉は、規則性の
ないいわゆるランダムな配向をしていることが必要であ
る。 すなわち、ディスク状の媒体はその使用に際して
、回転させなから、磁気ヘットとティスフ周方向に摺動
させて記録再生するものである。 従って磁性粉が一定
方向に配向している場合には、原理的には磁気ヘッドが
配向方向に沿って慴接するときに最大出力を、配向方向
に対して直角に摺接するときに最小出力を得る。 この
ため媒体の回転に伴なって出力変動が表われる。
このような出力変動はモジュレーションと呼ばれており
、モジュレーションの悪化はデータの読み取り誤差を多
くし、実用上問題となる。
従って、このモジュレーション値を小さくするには前記
の媒体の製造過程において、磁性層中の磁性粉の配向を
極力おさえて、ランダムな配向の状態とすわばよい。
ところが、通常の製造方法では、一連の工程中でグラビ
アコート法等の塗布や、塗布後の搬送・平滑化処理等の
際に磁性層中に剪断応力が加わるため、磁性層中に含有
される磁性粉は、支持体の搬送方向に機械的配向ないし
自然配向してしまう。
このような磁性粉の機械的ないし自然配向をキャンセル
し、ランダムな状態の配向を得るための提案が種々行わ
れている。
例えば、磁界の方向を交互に変更し、かつ磁界の強さを
減少させるような磁界を用いるもの(特開昭第54−1
59204号公報)、ローラ軸方向に多数の円筒状永久
磁石を同種のものが相対するように密着配置した無配向
用ローラないしこのローラとフィルム長手方向と一致す
る方向に配向するように作用する配向装置との併用(特
開昭第57−189344号、同第57−189345
号公報)、フィルムの長手方向に対して斜めに磁化され
た磁場を用いるもの(特開昭第58−141446号公
報)、フィルムの幅方向両側に異極を対向させて配設し
た各対向磁石間にフィルムを導出入させるものく特開昭
第59−203243号公報)、厚み方向に着磁された
複数個の帯状磁石の着磁の向きか走行方向に交互に反転
する装置(特開昭第60−124029号公報)、所定
のコイルが巻かれた巻線枠中にフィルムを通過させ、フ
ィルム幅方向に磁界をかけるランダム配向装置(特開昭
第60−138737号公報)等がある。
しかしなから、これらのものでは、用いる磁性粉の物性
や、磁性塗料の粘度、機械的作用による自然配向の程度
、フィルム搬送スピード等の諸条件に影Uされ、容易に
しかも安定して支持体の全幅にわたって一様にランダム
配向化したものか得にくいという欠点かある。
また、磁性層上に配向装置に起因するスジが生じたり、
不必要な凹凸が形成される場合もあり、好ましくない。
+1  発明の目的 本発明の目的は、磁性粉とバインターとを含有する磁性
層を有するディスク状の磁気記録媒体を製造するに際し
て、磁性層中に含有される磁性粉をランタムに配向し、
モジュレーションを向上させることにある。
■ 発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、長尺の非磁性支持体上に、磁性粉とバインダ
ーとを含有する磁性塗料を塗布し、磁石によって磁界を
印加し、乾燥し、しかる後、ディスク状に打ち抜く磁気
記録媒体の製造方法において、上記磁石が、支持体幅方
向に磁界を発生するように設置され、しかも u、=1.IJ2.〜3.OJ2゜ 12=o、ii、〜0.7!。
ff13=0.0IJ2.〜0゜511g   =  
0 、 0 5  !Qo  〜1  、 0  n 
(ここに、11は磁石の支持体幅方向の長さ、12は磁
石の支持体長手方向の長さ、23は磁石の支持体厚さ方
向の長さ、uoは非磁性支持体の幅、gは支持体と磁石
の間隙である。)の条件をみたすように設置されている
ことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具□体的構成について、詳細に説明する
第1図、第2図および第3図は、それぞれ本発明の磁気
記録媒体の製造方法の実施例を示したものである。
第1図において、巻き出しロール1から引き出ざわた長
尺・フィルム状の非磁性支持体2上には、グラビアコー
ト、エアドクターコート、プレートコート、エアナイフ
コート、スクイズコート、含浸コート、リバースロール
コート、トランスファーロールコート、スプレィコート
等の種々の塗布手段によフて磁性塗料3が膜状に塗布さ
れる。
なお、第1図には、こねらの塗布手段の1例として、リ
バースロールコートのロール41゜45.49が示され
ている。
なお、同図において、磁性塗料3は、ノズル7から各ロ
ールに供給されており、ロール41に近接して、ドクタ
ーブレード8か配置されてい゛る。
非磁性支持体2は通常ポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレート等のポリエステル類、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン類、セルローストルアセテー
ト等のセルロース話導体、ボッイミド、ポリカーボネー
ト、ポリサルホン、芳香族アラミド、芳香族ポリエステ
ル等の各種樹脂か用いられる。
これらの中では、特に、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リイミド等を用いることか好ましい。
磁性塗料3には、後述の針状の磁性粉、バインダー、溶
剤等か含存される。
このような塗布工程の後に、通常は、次工程として非磁
性支持体上に設層された磁性塗料3のランタム配向化か
行わ九る。
なお、この配向の前にウェット膜面のスムージング化や
塗膜規制等に関する種々の処理が行ね打てもよいか、支
持体長手方向の自然配向を助長するような処理はできる
だけさけた方が好都合である。
本発明における配向は、前述したように塗布手段等によ
って、自然配向された磁性粉をできるかきり無配向状態
にするためのものである。
本発明において、ランタム配向の手段としては、磁石を
用い、この磁石とし、ではほぼ矩形状の磁石5を用いる
この磁石5は、第1図〜第3図に示されるように、通常
、複数個の単位磁石511の異極同士を支持体幅方向に
直列に接続し一体化し、1つの磁石単位51.53.5
5とし、通常、こtらを支持体長手方向に一体化して構
成される。
この場合、支持体幅方向および長手方向には必ずしも単
位−石511や磁石単位51゜53.55を接続する必
要はないか、このようにすることによって、磁界はより
安定化する。
また、磁石5のサイズ決定や変更も容易となる。
なお、各単位磁石511は、設計上、磁界強度が等しい
ものを用いるのか有利である。
そして、単位磁石511の最大工ネルキー積(B H)
 maxは、通常0.1〜40MGOe程度とする。
このような磁石5は、第1図〜第3図に示されるように
、長尺の連続搬送される非磁性支持体2の好ましくは下
方部に、間隙距mgを隔てて、支持体2の幅方向に磁界
が印加されるように支持体とほぼ平行に設置される。
この場合、主磁石5は、支持体2の上方に配置してもよ
いが、磁性塗料3による磁石5の汚れ等を考慮すると、
支持体2の下方に設置することが好ましい。
さらにこの磁石5は支持体2の幅方向に均一な磁界が生
じるように設置されることか望ましい。 そのため通常
第2図に示されるように磁石5は支持体2の幅方向とほ
ぼ平行に(好ましくは90±3°)配置し、支持体2の
長手方向の中心線および幅方向のある線に対してほぼ対
称になるように設置することか好ましい。 そして、磁
石5の磁極は、支持体2の幅方向(搬送方向と直角の方
向)のいずれかの一端部をN極、他端部をS極とし、磁
界か支持体2の幅方向に印加されるようにする。
本発明においては、この磁石5と磁性塗料3か塗布され
た支持体2との位置関係は、下記の関係式を満足するよ
うに規制しなけわばならない。
すなわち、磁石5の幅(支持体2の幅方向と同一方向)
を!1、支持体2の幅を10、支持体2と磁石5との間
隙距離をgとした場合、11 =1.110〜3.og
、、 、より好ましくは1.sio〜2.5℃0かつ、
g=0.05po〜1.oilo 、より好ましくは0
.1no〜0.810の条件を満足することが必要であ
る。
11が1.110未満になると支持体幅方向の磁束分布
か悪化し−様なランタム配向化ができなくなる。 gが
0.05uQ未満になると支持体2の幅方向両端部ての
磁束密度か、幅方向中央部のそれと比べて大きくなり、
−様なランタム配向化かできなくなるほか、磁性塗料3
により磁石5か汚れたり、あるいは、磁石5によって塗
膜に傷を生しるおそれがある。
また1、Qlか3.oioをこえたり、gか1、CM2
oをこえると、ランダム配向に要する磁束密度か低下し
て、本発明の実効かなくなる。
支持体2の搬送方向に沿った磁石5の長さ1□は、o、
txl 〜0.7J21 、より好ましくは0. 2j
2.〜O,f3JZ、である。
J22か0.1j11未満となると、磁束密度が低下し
、本発明の実効がなくなる。
また、12か0.7f11をこえると、磁界印加時間の
上昇を抑えるために支持体2の搬送スピードを上昇させ
なければならず、製造上困難か生しる。
なお、このような12の範囲て支持体2の通常の搬送ス
ピード5〜500m/分程度および通常の磁性塗料の粘
度にて、良好な結果を得られる。
第2図に示されるように磁石5を、通常、複数個(第2
図では3本)の磁石単位51゜53.55を一体化する
ことによって作製すれば、上記の範囲を変化させること
は極めて容易である。
さらに、支持体2の厚さ方向の磁石5の長さ13は0.
01旦l〜0.5!Q1.より好ましくは0.05℃1
〜0.3J2.である。
11z b’0.01 iQ1未満となると磁束密度が
低下し、本発明の実効かなくなる。 ま た、u3か0
.5Il、をこえると磁界強度か大きくなりすきるため
、磁束分布の制御か困難となる。
このように、本発明では、ランタム配向化を行うために
、支持体2の幅方向に均一な磁界を発生するように、主
磁石5と支持体2との位置関係を定めたものである。
なお、このような磁石5に対して、必要に応して支持体
搬送方向の前後に補助磁石を併設したり、磁石5にヨー
クを設けたりすることもてきる。
そして、磁性塗料3には、支持体2幅方向に、5〜30
0G、通常10〜200G程度の磁界か均一に印加され
る。
なお、支持体の幅2oは10〜500 cm程度とすわ
ばよい。
上記の磁石5は、支持体2の搬送方向に複数個配設して
もよい。 このとき、各磁石は支持体2の上方側てあっ
ても下方側であってもよい。
塗設後、以上述へてきたようにランダム配向された磁性
塗料3は、通常、乾燥炉6等の内部に設けられた熱風、
遠赤外ランプ、電気ヒーター等の公知の乾燥手段によっ
て乾燥・固化される。 また、バインダーとして後述す
るような放射線硬化型の化合物を用いた場合には、各種
の放射線照射装置をさらに付加して用いる。
このようにして磁性層を固化した後に、必要に応じて表
面平滑化処理を行う。
次いで、打ち抜きプレス機等によって所定のディスク形
状に打ち抜き、さらに二次加工を行い、媒体を作製する
このようにして製造されるディスク状の磁気記録媒体の
磁性塗料3は、前述したように、針状の磁性粉とバイン
ダー、必要に応じて各種添加剤と通常、溶剤とを含有す
る。
磁性粉の長軸/短軸の軸比としては、任意であるが、通
常2〜20の軸比をもつ針状のものに効果がある。
針状の磁性粉としては、金属磁性粉、コバルト被着酸化
鉄粉、γ−Fe2O3粉等のいずわであってもよい。
本発明に用いる金属磁性粉は、 1  )  a  −F  e  OOH(Goeth
iLe)。
β−F e OOH(Akaganite)、y −F
 e OOH(Lepidocrocite)等のオキ
シ水酸化鉄や;α−F e203 、 y −F e2
03 。
Fe304 、y−Fe203−Fe304  (固溶
体)等の酸化鉄や; Co、Mn、Ni、Ti、All、Bi、B。
P、Ag等の金属の1つまたは2つ以上がトープされ、
その表面にアルミニウム化合物またはケイ素化合物を吸
着、被着したものを、還元性ガス気流中で加熱還元して
、鉄または鉄を主成分とする磁性粉末を製造する方法、 2)金属塩水溶液よりN a B H4により液相連光
して作製する方法、 3)あるいは低圧力の不活性カス雰囲気中で金属を蒸発
させて作成する方法等により得られる。
金属磁性粉の組成としては、Fe、Co。
Niの単体および、これらの合金、またはこれらの単体
および合金に、Cr9Mn、Co。
N i、さらにはZn、Cu、Zr、Al1゜Ti、B
i、Ag、Pt等を添加した金属が使用できる。
また、こわらの金属にB、C,Si、P、Nなとの非金
属元素を少量添加したものでも本発明の効果は失われな
い。
あるいは、Fe4N等、一部室化ないし炭化された金属
磁性粉であってもよい。
さらに、金属磁性粉は、粒子表面に酸化被膜を有するも
のであってもよい。
また、γ−Fe2O3粉としては、 a −F e OOH(goethite)を400℃
以上で脱水してα−Fe203とし、H2ガス中で35
0℃以上で還元してFe3O4とし、さらに250℃以
下て酸化して作製したものを用いればよい。 また、γ
−FeOOH(レピッドクロサイト)を脱水、還元酸化
してもよい。
コバルト被着酸化鉄粉としては、 γ−Fe203粒子やFe3O4粒子の表面から数10
人以内のごく薄い層にCo2+を拡散させたものを用い
ねばよい。
なお、磁性粉は0.01〜1μm程度の粒径とする。
このような磁性粉末は、通常バインダー100重量部に
対し100〜900重量部程度含有される。
バインダーとしては、放射線硬化性樹脂、熱硬化性ない
し反応型樹脂、熱可塑性樹脂等が用いられる。
放射線硬化性樹脂を用いる場合、その具体例としては、
ラジカル重合性を有する不飽和二重結合を示すアクリル
酸、メタクリル酸、あるいはそれらのエステル化合物の
ようなアクリル系二重結合、ジアリルフタレートのよう
なアリル系二重結合、マレイン酸、マレイン酸話導体等
の不飽和結合等の放射線照射による架橋あるいは重合乾
燥する基を熱可塑性樹脂の分子中に含有または導入した
樹脂である。 その池数射線照射により架橋重合する不
飽和二重結合を有する化合物であわば用いることができ
る。
放射線照射による架橋あるいは重合乾燥する基を熱可塑
性樹脂の分子中に含有または導入した樹脂としては、樹
脂中にマレイン酸やフマル酸等を含有するもので、その
含有量は、製造時の架橋、放射線硬化性等から酸成分中
1〜40モル%、好ましくは10〜30モル%である。
放射線硬化性樹脂に変性できる熱可塑性樹脂の例として
は、特に次のような塩化ビニール系共重合体か好適であ
る。
塩化ビニール−酢酸とニール−ビニールアルコール共重
合体、塩化ビニール−ビニールアルコール共重合体、塩
化ビニール−ビニールアルコール−プロピオン酸ビニー
ル共重合体、塩化ビニール−酢酸ビニール−マレイン酸
共重合体、塩化ビニール−酢酸ヒニールービニルアルコ
ールーマレイン酸共重合体、塩化ビニール−酢酸ビニー
ル−末端OH側頑アルキル基共重合体、例えばUCC社
製VROH,VYNClVYEGX、V E RR、V
 Y E S 、V M CA、VAGH,UCARM
AG520、 UCARMAG528等か挙げられる。
そして、このものにアクリル系二重結合、マレイン酸系
二重結合、アリル系二重結合を導入して放射線感応変性
を行う。
これらはカルホン酸を含有してもよい。
この他、飽和ポリエステル樹脂、ポリビニルアルコール
系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノキシ系樹脂、繊維素訴
導体等か好適である。
その他、放射線感応変性に用いることのできる樹脂とし
ては、多官能ポリエステル樹脂、ポリエーテルエステル
樹脂、ポリビニルピロリドン樹脂および話導体(pvp
オレフィン共重合体)、ポリアミド樹脂、ポリ、イミド
樹脂、フェノール樹脂、スピロアセタール樹脂、水酸基
を含有するアクリルエステルおよびメタクソルエステル
を重合成分として少なくとも一袖含むアクリル系樹脂等
も有効である。
そして、これらは単独で、あるいは2種以上併用して用
いられる。
エラストマー、プレポリマー、オリゴマーも使用でき、
その好適例としては、ポリウレタンエラストマーもしく
はプレポリマーがある。
ポリウレタンの使用は耐摩耗性、および支持体、例えば
PETフィルムへの接着性が良い点で特に有効である。
 ウレタン化合物の例としては、インシアネートとして
、2.4−トルエンジイソシアネート、2.6−トルエ
ンジイソシアネート、1,3−キシレンジイソシアネー
ト、1,4−キシレンジイソシアネート、1゜5−ナフ
タレンジインシアネート、 m−フェニレンジインシアネート、p−フェニレンジイ
ンシアネート、3,3′−ジメチル−4,4′−ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、3,3′−ジメチルビフェニレ
ンジインシアネート、4.4′−ヒフエニレンシイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、インフオ
ロンジイソシアネート、シシクロヘキシルメタンジイソ
ジアネート、デスモジュールし、デスモジュールN等の
各種多価インシアネートと、線状飽和ポリエステル(エ
チレングリコール、ジエチレンクリコール、クリセリン
、トリメチロールプロパン、1,4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、ペンタエリスリット、ソル
ビトール、ネオペンチルグリコール、1.4−シクロヘ
キサンジメタツールの様な多価アルコールと、フタル酸
、インフタル酸、テレフタル酸、コハク酸、アジピン酸
、セバシン酸の様な飽和多塩基酸との縮重合によるもの
)、線状飽和ポリエーテル(ポリエチレンクリコール、
ポリプロピレンクリコール、ポリテトラメチレンクリコ
ール)やカプロラクタム、ヒドロキシル含有アクリル酸
エステル、ヒドロキシル含有メタクリル酸エステル等の
各種ポリエステル類の縮重合物により成るポリウレタン
エラストマー、プレポリマーが有効である。
これらのウレタンエラストマーの末端のイソシアネート
基または水酸基と、アクリル系二重結合またはアリル系
二重結合等を有する単量体とを反応させることにより、
放射線感応性に変性することは非常に効果的である。 
また、末端に極性基としてOH,C0OH等を含有する
ものも含む。
さらに、不飽和二重結合を有する長鎖脂肪酸のモノある
いはジグリセリド等、インシアネート基と反応する活性
水素を持ち、かつ放射線硬化性を有する不飽和二重結合
を有する単量体も含まれる。
上述のアクリル変性塩化ビニル系共重合体とのこれらウ
レタンエラストマーの併用は、配向度および面粗れの改
良に特に好適である。
この他、アクリロニトリル−ブタジェン共重合エラスト
マー、ポリブタジェンエラストマーも好適である。
またポリブタジェンの環化物、日本合成ゴム製CBR−
M901も熱可塑性樹脂との組合せによりすぐねた性質
を有している。
その他、熱可塑性エラストマーおよびそのプレポリマー
の系で好適なものとしては、スチレン−ブタジェンゴム
、塩化ゴム、アクリルゴム、インブレンゴムおよびその
環化物(日本合成ゴム製ClR701)があり、エポキ
シ変性ゴム、内部可塑化飽和線状ポリエステル(東洋紡
バイロン#300)等のエラストマーも放射線感応変性
処理を施すことにより有効に利用できる。
この他、各種放射線硬化性不飽和二重結合を有するオリ
ゴマー、モノマーも好適に用いられる。
熱可塑性樹脂としては軟化温度か150℃以下、平均分
子量10,000〜200,000、重合度200〜2
,000程度のものである。
熱硬化樹脂または反応型樹脂としてもこのような重合度
等のものであり、塗布、乾燥後に加熱することにより、
縮合、付加等の反応により分子量は無限大のものとなる
ものである。 そして、これらの樹脂のなかで、樹脂が
熱分解するまでの間に軟化または溶融しないものが好ま
しい。
具体的には例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
ウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、ブチラール樹脂、ホル
マール樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリコー
ン樹脂、アクリル系反応樹脂、ポリアミド樹脂、エポキ
シーポリアミト樹脂、飽和ポリエステル樹脂、尿素ホル
ムアルデヒド樹脂なとの縮重合の樹脂あるいは高分子量
ポリエステル樹脂とインシアネートプレポリマーの混合
物、メタクリル酸塩共重合体とシイソシアネートブレボ
リマーの混合物、ポリエステルポルオールとポリイソシ
アネートの混合物なと、低分子量グリコール/高分子量
ジオール/トリフェニルメタントリイソシアネートの混
合物なと、上記の縮重合系樹脂とイソシアネート化合物
なとの架橋剤との混合物、塩化ビニル−酢酸ビニル(カ
ルホン酸含有も含む)、塩化ビニル−ビニルアルコール
−酢酸ビニル(カルボン酸含有も含む)、塩化ビニル−
塩化ビニリチン、塩化ビニル−アクリロニトリル、ビニ
ルブチラール、ビニルホルマール等のビニル共重合系樹
脂と架橋剤との混合物、ニトロセルロース、セルロース
アセトブチレート等の繊維素系樹脂と架橋剤との混合物
、ブタジェン−アクリロニトリル等の合成ゴム系と架橋
剤との混合物、ざらにはこれらの混合物が好適である。
このような、熱硬化性樹脂を硬化するには、一般に加熱
オーブン中て50〜80℃にて6〜100時間加熱すれ
ばよい。 あるいは低速度にて、80〜120℃にてオ
ーブン中を走行させてもよい。
上述したようなバインターの中で、耐久性および磁性層
との接着強度を向上させるには、特に放射線硬化性樹脂
を含有させることが好ましい。
このような放射線硬化性樹脂をバインダーとして用いた
場合、硬化に際して電子線を用いる場合には、放射線特
性としては、加速電圧100〜750にV、好ましくは
150〜300にVの放射線加速器を用い、吸収線量を
0.5〜20メガラツドになるように照射するのが好都
合である。
特に照射線源としては、吸収線量の制御、製造工程ライ
ンへの導入、電離放射線の遮蔽等の見地から、放射線加
熱器により電子線を使用する方法および後述する紫外線
を使用する方法が有利である。
一方、磁性塗膜の硬化に際して、紫外線を用いる場合、
上述したような、放射線硬化性樹脂を含存するバインタ
ーの中には、光重合増感剤が加えられる。
この光重合増感剤としては、従来公知のものでよく、例
えばヘンジインメチルエーテル、ベンゾインエチルエー
テル、α−メチルベンゾイン、α−クロルデオキシヘン
ゾイン等のベンゾイン系、ヘンシフエノン、アセトフェ
ノン、ビスジアルキルアミノベンゾフェノン等のケトン
類、アントラキノン、フエナントラキノン等のキノン類
、ベンジルジスルフィド、テトラメチルチウラムモノス
ルフィト等のスルフィト類、等を挙げることができる。
 光重合増感剤は樹脂固形分に対し、0.1〜10重蛍
%の範囲が望ましい。
紫外線照射は、例えばキセノン放電管、水素放電管など
の紫外線電球等を用いればよい。
さらに、磁性塗料には、溶剤、無機顔料、分散剤、潤滑
剤等が含まれていてもよい。
溶剤としては特に制限はないが、バインダーの溶解性お
よび相溶性等を考慮して適宜選択される。
例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイゾブチ
ルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、ギ酸エチル
、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、メタノール
、エタノール、イソプロパツール、ブタノール等のアル
コール類、トルエン、キシレン、エチルベンゼン等の芳
香族炭化水素類、イソプロピルエーテル、エチルエーテ
ル、ジオキサン等のエーテル類、テトラヒドロフラン、
フルフラール等のフラン類等を単一溶剤またはこわらの
混合溶剤として用いる。
これらの溶剤はバインターに対して10〜10000i
9t%、特に100〜5000wt%の割合で用いる。
用いる潤滑剤としては、公知の種々の潤滑剤の中で、特
に脂肪酸および/または脂肪酸エステルを用いるのが好
ましい。 脂肪酸としては、カプリル酸、カプリン酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン
酸、へヘン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸
、リルン酸、ステアロール酸等の炭素数8以上の脂肪酸
(RCOOH,Rは炭素数11以上のアルキル基)てあ
り、なかても、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸
、リルン酸、ステアロール酸等の不飽和脂肪酸か好適で
ある。 また、脂肪酸エステルとしては、炭素数10〜
22個の一塩基性の不飽和ないし飽和の脂肪酸と炭素数
3〜22個のm個の飽和ないし不飽和のアルコールとか
らなる脂肪酸エステル等が好ましい。
エステルにおける脂肪酸および/またはアルコールの脂
肪族鎖は飽和でも不飽和であってもよく、n一体、i一
体等種々のものであってよい。
なお、これらは2種以上、併用してもよい。
なお、その他の潤滑剤として、前記脂肪酸のアルカリ金
属またはアルカリ土類金属からなる金属石鹸、シリコー
ンオイル、フッ素オイル、パラフィン、流動パラフィン
、界面活性剤等も使用可能である。
用いる潤滑剤量は、磁性粉100重量部に対して総計2
0重H部以下、特に0.1〜15重量部とする。
このような磁性塗料の粘度は、塗布の段階で5〜100
00  cp程度である。
なお、支持体には、下地層の下地処理が施されていても
よい。
そして、磁性層は、支持体の片面に設けられても、両面
に設けられてもよい。
片面のみに設けるときには、バックコート層を設けても
よく、磁性層にはトップコート層を設けてもよい。
■ 発明の具体的作用効果 本発明によれば、支持体2の幅方向に均一磁界を発生す
るように、磁石5と支持体2との寸法および位置関係を
所定の条件を満足するように規制して、磁気記録媒体を
製造する。 従って、このようにして製造された媒体は
、モジュレーション特性が均一でしかも良好である。
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明をさらに詳
細に説明する。
〔実施例1〕 (磁性塗料1) コバルト被着γ−Fe203 (長軸0.64m、短軸0.084m、Hc  730
0e)     100重量部カーボンブラック (帯電防止用、三菱カーボンブラック MA−600)       20重量部α−Au20
3粉末(0,5μ1粒状)10重量部 溶剤(メチルエチルケトン/トルエン/メチルイソブチ
ルケトン= 407:30/30)        1
00重量部 上記組成物をボールミル中にて3時間混合し、針状磁性
酸化鉄を分散剤によりよく湿潤させた。
次にバインダーとして アクリル二重結合導入塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニル
アルコール共重合体くマレイン酸含有;MW40.00
0)24重量部(固型分換算)、 アクリル二重結合導入ポリエステルウレタンエラストマ
ー(MW30,000)6重量部(固型分換算)、 ペンタエリスリトールトリアクリレート3重量部 溶剤(MEK/トルエン/メチルイソブチルケトン=4
0/30/30) 260重量部 ミリスチン酸/ステアリン酸/ベヘン酸各々1重量部 および ステアリン酸量−セチル    5重量部を混合溶解さ
せた。
これを磁性粉混合物の入ったボールミル中に投入し、再
び42時間混合分散させた。
このようにして得られた磁性塗料を媒体の磁性層の原料
とし、第1図に示される製造ラインを用い、下記に示す
ように磁気記録媒体を製造した。
支持体としては幅300■、75μm厚のポリエステル
(PET)フィルムを使用し、その搬送スピードは10
0m/minとした。
リバースロールコートによフて塗膜を塗布した。
次に、種々の大きさの磁石5を用いて表1に示されるよ
うな条件下でランタムな配向を行った。
rt オ、11位ifi石511ハl 5”X20’ 
mmトした。
また、各単位磁石511の磁力は、最大エネルギー積(
BH)max 4.0MGOeとした。
また、無配向化を行うための磁界の強さを支持体幅方向
中央部ての塗膜面において70Gとした。
次いて、乾燥炉を通過させ、表面平滑化処理を行い、放
射線照射装置内を通過させて塗膜を乾燥硬化させた。 
その後、支持体幅方向に3枚の3.5”ディスク媒体か
得られるように打ち抜いて媒体サンプルを作製した。
なお、放射線の吸収線量は10メガラツトとした。 こ
の製造方法に準じて以下に示すような磁性塗料を用い、
種々の媒体サンプルを作製した。
(磁性塗料2) Fe合金針状磁性粉 (長軸0.25μm、短軸0.03μm、Hc  15
000e)   100重量部α−AJ220.粉末(
0,5−粒状)10重量部 溶剤(MEK/トルエン/シクロヘキサノン=50/2
5/25) 200重量部 上記組成物を強力ミキサーにて3時間混合し、磁性合金
粉末を分散剤によりよく湿潤させる。
次に、バインダーとして アクリル二重結合導入塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニル
アルコール共重合体くマレイン酸含有、MW40.00
0)20重1部(固型分換算)、 アクリル二重結合導入ボッエステルウレタンエラストマ
ー(MW30,000)5重量部(固型分換算)、 ペンタエリスリトールトリアクリレート3重量部 溶剤(MEに/トルエン/シクロへキサノン=50/2
5/25) 180重量部 ステアリン酸         2重量部ステアリン酸
ブチル      1重量部ステアリン酸i−ブチル 
   8重量部これを先の磁性粉処理物と高速ミキサー
により、1時間充分混合し、サンドグランドミルを用い
て4時間混合分散を行った。 なお、支持体幅方向中央
部での塗膜面における磁界を40Gとした。
(磁性塗料3) y−Fe203(長@0. ’lj[Il、短軸0.1
μm、Hc300 0e )/r−Fe203(長軸0
.6μm、 短軸0.1μm、Hc2700e ) (80+20)重量部 カーホンブラック(帯電防止用、三菱カヤホンブラック
MA−600)、  10重量部a−Af1203粉末
(0,5μm粒子)3重量部 TiO2粉末(0,3癖粒子)  4重量部SiC粉末
(0,3−粒子)   1重量部ミリスチン酸    
      1重量部溶剤(メチルエチルケトン/トル
エン/メチルイソブチルケトン =50/25/25)  100重量部上記組成物をボ
ールミル中にて3時間混合し、磁性酸化鉄を分散剤によ
り、よく湿潤させる。
次に、バインターとして、 塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体(
MW20000) 13.3重量部 ポリエステルポリウレタン 20重量部(固型分換算)、 溶剤(メチルエチルケトン/シクロへキサノン/メチル
イソブチルケトン= 40/30/30)  200重量部、を混合溶解させ
た。
さらに、分散後、磁性塗料中にインシアネート化合物(
日本ポリウレタン社製コロネートし)を5重量部(固型
分換算)加えた。
なお、この磁性塗料3を用いた場合は、放射線硬化を行
わず、60℃、24時間の熱硬化を行った。 なお、支
持体幅方向中央部での塗膜面における磁界の強さを50
Gとした。
このようにして作製された硬化後の塗膜(@性層)の厚
さは2.0μmであった。 二〇膜厚の測定は電子マイ
クロメーターて行った。
これら塗)漠をフィルムの両面に形成し、両面コートと
した。
このような種々の磁性塗料を用い、表1に示されるよう
にランダム配向条件を種々かえて作製した媒体サンプル
について下記の特性を測定した。
なお、サンプルNo、12は磁石を用いない比較例であ
り、サンプルNo、13は、特開昭第59−20324
3号公報に記載の第1図に示されている磁場配向装置を
用いた比較例である。
サンプルNo、13では、フィルムの幅方向両側に異極
を対向させて配設した各対向磁石間にフィルムを走向さ
せた。 この場合、磁石の大きざを長さ100cm、高
さ100cm、厚み10mmとし、(B H) max
を4.0MGOeとした。 また、ヨークは、長さ10
0cm、高さ10cm、支持体に向けての長さを20c
mとした。
なお、支持体幅方向中央部での塗膜面における磁界の強
さを70Gとした。
(1)モジュレーション トラック1周の最大振幅のところで測定される平均振幅
と、そのトラックの最小振幅のところで測定される平均
振幅を測定する。 前者をA、後者をBとしたとき、モ
ジュレーションは次式で求められる。
モジュレーションは最内周トラックで2fで測定した。
本発明の実施例ては、支持体の幅方向にて3枚のディス
クの打ち抜きを行っている。 従って、両端部と中央部
とから打ち抜かねたディスク媒体についてモジュレーシ
ョンを測定し、それらの値を Ml (両端打ち抜き部分について測定)M2  (中
央打ち抜き部分について測定)とし、計10個のサンプ
ルについて平均した。
結果を表1に示す。
表1の結果より本発明におけるfiQ、R,,12,1
3、gの関係の臨界的な効果か明かである。
なお、サンプルNo、13は、フィルムの幅方向両側に
異極を対向させて配設した各対向磁石間にフィルムを導
出入させるものであり、本発明と類似してはいるが、こ
の場合、磁石か大型化し、しかもフィルム幅方向にわた
って多数枚ディスクを打ち抜くと、モジュレーション値
がバラつくなと問題点を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造工程の概略側面図である。 第2図は本発明における磁石と支持体との関係を示す平
面図である。 第3図は第2図の正面図である。 符号の説明

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺の非磁性支持体上に、磁性粉とバインダーと
    を含有する磁性塗料を塗布し、磁石によって磁界を印加
    し、乾燥し、しかる後、ディスク状に打ち抜く磁気記録
    媒体の製造方法において、上記磁石が、支持体幅方向に
    磁界を発生するように設置され、しかも l_1=1.1l_0〜3.0l_0 l_2=0.1l_1〜0.7l_1 l_3=0.01l_1〜0.5l_1 g=0.05l_0〜1.0l_0 (ここに、l_1は磁石の支持体幅方向の長さ、l_2
    は磁石の支持体長手方向の長さ、l_3は磁石の支持体
    厚さ方向の長さ、l_0は非磁性支持体の幅、gは支持
    体と磁石の間隙である。)の条件をみたすように設置さ
    れていることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
  2. (2)支持体幅方向中央部での塗膜面における上記磁石
    による磁界が10〜200Gである特許請求の範囲第1
    項に記載の磁気記録媒体の製造方法。
JP19583086A 1986-08-21 1986-08-21 磁気記録媒体の製造方法 Pending JPS6352329A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59142751A (ja) * 1983-02-04 1984-08-16 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録媒体の製造法
JPS61160835A (ja) * 1985-01-09 1986-07-21 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録媒体の製造方法および装置

Patent Citations (2)

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