JPS59142751A - 磁気記録媒体の製造法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造法Info
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- JPS59142751A JPS59142751A JP1696983A JP1696983A JPS59142751A JP S59142751 A JPS59142751 A JP S59142751A JP 1696983 A JP1696983 A JP 1696983A JP 1696983 A JP1696983 A JP 1696983A JP S59142751 A JPS59142751 A JP S59142751A
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- magnetic
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- doctor blade
- magnetic recording
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドクターブレード方式による塗布により磁気記
録層を非磁性支持体上に設ける磁気記録媒体の製造法に
関し、さらに詳しくは上記磁気記録層中の強磁性微粒子
の配向を無秩序化するディスク状あるいはシート状の磁
気記録媒体の製造法に関するものである。
録層を非磁性支持体上に設ける磁気記録媒体の製造法に
関し、さらに詳しくは上記磁気記録層中の強磁性微粒子
の配向を無秩序化するディスク状あるいはシート状の磁
気記録媒体の製造法に関するものである。
一般に、フレキシブル磁気ディスクや磁気シートは、帯
状の非磁性支持体（ポリエチレンテレフタレート、トリ
アセチルセルロース、ジアセチルセルロース、塩化ビニ
リデン、ポリプロピレンなど）をこの支持体の長手方向
に連続移送しつつ溶剤により溶解された結合剤（例えば
塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、塩化ビニルアクリロニ
トリル共重合体、アクリル酸エステルアクリロニトリル
共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニリデン共重合体
、その他のアクリル酸との共重合体、ウレタンリロニト
リル共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール
、セルロース誘導体、スチレンブタジェン共重合体、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、尿素樹脂
、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、クロロビニルエー
テルアクリル酸エステル共重合体、メタクリル酸塩共重
合体とジイソシアネートブレンドポリマー、アミノ樹脂
、各種合成ゴム等）中に分散された強磁性微粒子（γ−
Ｆｅ２Ｏ３、Ｆｅ ３０４、Ｃｏ をドープしたγ−
Ｆｅ２Ｏ３及びＦｅ３Ｏ４、ＣｒＯ２など）をトップリ
バースコート、ボトムリバースコート、ドクターコート
、グラビアコート、法などで塗布することにより製造さ
れているが、製造中に強磁性微粒子が特定方向に配列さ
れ磁気記録媒体に異方性が生ずると種々の方向に対する
磁気特性および電磁気特性にも異方性が生ずる。
状の非磁性支持体（ポリエチレンテレフタレート、トリ
アセチルセルロース、ジアセチルセルロース、塩化ビニ
リデン、ポリプロピレンなど）をこの支持体の長手方向
に連続移送しつつ溶剤により溶解された結合剤（例えば
塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、塩化ビニルアクリロニ
トリル共重合体、アクリル酸エステルアクリロニトリル
共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニリデン共重合体
、その他のアクリル酸との共重合体、ウレタンリロニト
リル共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール
、セルロース誘導体、スチレンブタジェン共重合体、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、尿素樹脂
、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、クロロビニルエー
テルアクリル酸エステル共重合体、メタクリル酸塩共重
合体とジイソシアネートブレンドポリマー、アミノ樹脂
、各種合成ゴム等）中に分散された強磁性微粒子（γ−
Ｆｅ２Ｏ３、Ｆｅ ３０４、Ｃｏ をドープしたγ−
Ｆｅ２Ｏ３及びＦｅ３Ｏ４、ＣｒＯ２など）をトップリ
バースコート、ボトムリバースコート、ドクターコート
、グラビアコート、法などで塗布することにより製造さ
れているが、製造中に強磁性微粒子が特定方向に配列さ
れ磁気記録媒体に異方性が生ずると種々の方向に対する
磁気特性および電磁気特性にも異方性が生ずる。
磁性粒子の配列が塗布方向に沿う場合は、磁気記録媒体
が磁気ディスクの場合は塗布方向の再生出力信号が他方
向のそれに比して高くなり、その結果磁気ディスクから
読み取られる再生出力信号レベルは磁気ディスクの回転
に従って変化する。
が磁気ディスクの場合は塗布方向の再生出力信号が他方
向のそれに比して高くなり、その結果磁気ディスクから
読み取られる再生出力信号レベルは磁気ディスクの回転
に従って変化する。
従って、例えば回転させて使用するフレキシブル磁気デ
ィスクを製造する場合は強磁性微粒子が直線的方向性を
有さないように一般的磁気テープの製造プロセスにおい
て、磁性粒子の配向を物理的に除去することによりある
いは磁界を遮蔽することにより製造されているが、この
ような手段を用いても塗布時の流動配向により依然とし
て塗布方向に直線的方向性が発生しその結果再生出力レ
ベルの変動が発生する。このような塗布時の流動配向を
除去するために従来、塗布液が乾燥固化する以前に、無
配向化装置を設けたものがある。
ィスクを製造する場合は強磁性微粒子が直線的方向性を
有さないように一般的磁気テープの製造プロセスにおい
て、磁性粒子の配向を物理的に除去することによりある
いは磁界を遮蔽することにより製造されているが、この
ような手段を用いても塗布時の流動配向により依然とし
て塗布方向に直線的方向性が発生しその結果再生出力レ
ベルの変動が発生する。このような塗布時の流動配向を
除去するために従来、塗布液が乾燥固化する以前に、無
配向化装置を設けたものがある。
（特開昭５３−１０４２６号、特開昭５４−１’５９２
０４号、特開昭５４−１４９６０７号等）しかしこれら
の方法においては、帯状支持体の搬送におけるバスロー
ル間のたわみ、振動等により磁性面の受ける磁力は変化
し、制御が困難である。
０４号、特開昭５４−１４９６０７号等）しかしこれら
の方法においては、帯状支持体の搬送におけるバスロー
ル間のたわみ、振動等により磁性面の受ける磁力は変化
し、制御が困難である。
また前記各特許におけるような、塗布後に配向処理を施
す方法では高磁場が必要となり、そのため磁性体の凝集
や面アレを引きおこして出力変動を生じる原因となる。
す方法では高磁場が必要となり、そのため磁性体の凝集
や面アレを引きおこして出力変動を生じる原因となる。
これを防ぐため、従来種々の考案がなされている （特
開昭５４−９８２０５号、特公昭４２−２１１４６号、
特開昭５６−１０５３４０号、特開昭５６−１１９９３
８号、特開昭４９−８７３０３号、特開昭５２−１０８
８０５号、特開昭５２−１４５００７号）が、これらの
方法には装置の複雑化を招くという難点がある。
開昭５４−９８２０５号、特公昭４２−２１１４６号、
特開昭５６−１０５３４０号、特開昭５６−１１９９３
８号、特開昭４９−８７３０３号、特開昭５２−１０８
８０５号、特開昭５２−１４５００７号）が、これらの
方法には装置の複雑化を招くという難点がある。
本発明の目的は、上記問題を解消し、効率的に無配向化
するため、ドクターブレード方式で塗布する時、塗布時
に無配向状態で塗布し、フレキシブルディスク或いは、
磁気シート製造における強磁性微粒子の塗布ウェブ搬送
方向への配向を除去し、無秩序化を達成することにより
電気特性を向上させる磁気記録媒体の製造方法を提供す
ることにある。
するため、ドクターブレード方式で塗布する時、塗布時
に無配向状態で塗布し、フレキシブルディスク或いは、
磁気シート製造における強磁性微粒子の塗布ウェブ搬送
方向への配向を除去し、無秩序化を達成することにより
電気特性を向上させる磁気記録媒体の製造方法を提供す
ることにある。
本発明の方法は、ドクターブレードもしくはパツキング
ロールのいずれか一方に磁石（永久磁石、電磁石の両方
を含む）を設け、この磁石により塗布時に支持体の走行
方向に対して直角の向き（支持体面に対して垂直な方向
も含む）に磁力を与えることにより、強磁性微粒子を無
配向化することを特徴とするものである。
ロールのいずれか一方に磁石（永久磁石、電磁石の両方
を含む）を設け、この磁石により塗布時に支持体の走行
方向に対して直角の向き（支持体面に対して垂直な方向
も含む）に磁力を与えることにより、強磁性微粒子を無
配向化することを特徴とするものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ詳細に説明する。
第１図において、ドクターブレード１によって一定の厚
みで強磁性微粒子を含む塗布液３が塗布される時、ドク
ターブレード１あるいは対向下刃ロール（パツキングロ
ール）２の少な（とも一方に設けられた永久磁石（ある
いは電磁石）６によって強磁性微粒子が無配向化される
。無配向化の方法は、パツキングロール２の軸方向に磁
場を発生させ、磁性体が塗布時に受ける塗布方向の応力
を解消する方法で１．第１図に示した塗布部のドクター
ブレード１あるいはパツキングロール２の少なくとも一
方に設けられた永久磁石（または電磁石）３によって行
なわれる。前記磁場を発生させるためには磁石３をロー
ル２表面にあるいはドクター１表面にＮ極、Ｓ極が第２
図、第３図のように交互に配列されるように組み合せて
設ける。前記磁石としては例えば希土類コバルト系、ア
ルニコ系、Ｂａ−フェライト系磁石等が使用される。ま
たドクターをこのようなパターンに着磁してもよい。あ
るいはフェライト系磁石に樹脂を混入させたプラスティ
ック磁石に、Ｎ、Ｓ極を交互に着磁させロール周囲にま
いてもよい。（図示せず）磁場強度は２０〜１５００ｅ
程度が適当である。このＮ、Ｓピッチが短かい程、磁気
記録媒体表面にムラなく無配向化できる。第１図におい
て４は塗布液、５は塗布液供給用ノズル、６は支持体で
ある。
みで強磁性微粒子を含む塗布液３が塗布される時、ドク
ターブレード１あるいは対向下刃ロール（パツキングロ
ール）２の少な（とも一方に設けられた永久磁石（ある
いは電磁石）６によって強磁性微粒子が無配向化される
。無配向化の方法は、パツキングロール２の軸方向に磁
場を発生させ、磁性体が塗布時に受ける塗布方向の応力
を解消する方法で１．第１図に示した塗布部のドクター
ブレード１あるいはパツキングロール２の少なくとも一
方に設けられた永久磁石（または電磁石）３によって行
なわれる。前記磁場を発生させるためには磁石３をロー
ル２表面にあるいはドクター１表面にＮ極、Ｓ極が第２
図、第３図のように交互に配列されるように組み合せて
設ける。前記磁石としては例えば希土類コバルト系、ア
ルニコ系、Ｂａ−フェライト系磁石等が使用される。ま
たドクターをこのようなパターンに着磁してもよい。あ
るいはフェライト系磁石に樹脂を混入させたプラスティ
ック磁石に、Ｎ、Ｓ極を交互に着磁させロール周囲にま
いてもよい。（図示せず）磁場強度は２０〜１５００ｅ
程度が適当である。このＮ、Ｓピッチが短かい程、磁気
記録媒体表面にムラなく無配向化できる。第１図におい
て４は塗布液、５は塗布液供給用ノズル、６は支持体で
ある。
電磁石を用いる場合は、対向下刃（ノクツキング）ロー
ル２にらせん状に巻かれたコイルに電流を流し、ロール
表面に軸方向の磁場を発生させる。本発明ではロール上
で配向磁場をかけるためウェブの揺れによる磁場の変動
を防ぐことができる。また、本発明では塗布時、すなわ
ち溶液状態で磁場をかけるため、前記各特許において塗
布後にかける磁場より弱いもので十分であるため（１，
５００ｅ以下）磁性体の凝集のおそれはない（特開昭５
２−１４、５００７号）。
ル２にらせん状に巻かれたコイルに電流を流し、ロール
表面に軸方向の磁場を発生させる。本発明ではロール上
で配向磁場をかけるためウェブの揺れによる磁場の変動
を防ぐことができる。また、本発明では塗布時、すなわ
ち溶液状態で磁場をかけるため、前記各特許において塗
布後にかける磁場より弱いもので十分であるため（１，
５００ｅ以下）磁性体の凝集のおそれはない（特開昭５
２−１４、５００７号）。
次に本発明の実施例を示す。
実施例
１）塗布液として
磁性体γ−Ｆｅ２０３４００部
結合剤 ポリウレタン
にツボラン３０２２） ６０〃
塩化ビニル酢酸ビニル
共重合体（ＶＭＣＨ） ４０８
分散剤 レシチン ５ ｔｒ潤滑剤
ステアリン酸 ５〃カーボン
３０ 〃溶 剤 メチルエチル
ケトン ５００ 〃メチルイソブチルケトン２００１
１ シクロへキサノン ２００部 の組成からなり、粘度７０ＰＳを有するもの１１）塗布
条件として 塗布速度 ３０ｍ／ｍ１ｎ ｉｉｉ ） 無配向化磁石 下刃ロールに使用フレキ
シブルゴム磁石 ＮＳ交互差磁（１ｍｍピッチ） 表面磁束密度： １００Ｇａｕｓｓ の各条件で厚さ７５μｍのポリエチレンテレフタレート
から成る支持体に３μｍの厚味で塗布して得られた磁気
ディスクの結果を表１に示す。また比較例として無配向
イし装置を用いずにドクターブレード方式で塗布した磁
気本発明 ０．６９ ０，６７ ０．９
７比較例 ０．７９ ０．５７ ０．７
２装置なし フレキシブル磁気ディスクにお（・てしま塗布方向の角
型比（残留磁束密度／最大磁束密度）で塗布直角方向の
角型比を除したイ直（−〇己向度比）が電磁気特性上０
，９５以上カー好まし℃・とされているが、表１に示さ
れるように上ヒ較例の無磁場法の配向度比０．７２に対
し公害１１磁石による本発明の無秩序化法の西己向度上
ヒレマ０．９７と極めて良好な値を示しフレキシブル磁
気ディスクの要求特性を満足するものであることがわか
る。
ステアリン酸 ５〃カーボン
３０ 〃溶 剤 メチルエチル
ケトン ５００ 〃メチルイソブチルケトン２００１
１ シクロへキサノン ２００部 の組成からなり、粘度７０ＰＳを有するもの１１）塗布
条件として 塗布速度 ３０ｍ／ｍ１ｎ ｉｉｉ ） 無配向化磁石 下刃ロールに使用フレキ
シブルゴム磁石 ＮＳ交互差磁（１ｍｍピッチ） 表面磁束密度： １００Ｇａｕｓｓ の各条件で厚さ７５μｍのポリエチレンテレフタレート
から成る支持体に３μｍの厚味で塗布して得られた磁気
ディスクの結果を表１に示す。また比較例として無配向
イし装置を用いずにドクターブレード方式で塗布した磁
気本発明 ０．６９ ０，６７ ０．９
７比較例 ０．７９ ０．５７ ０．７
２装置なし フレキシブル磁気ディスクにお（・てしま塗布方向の角
型比（残留磁束密度／最大磁束密度）で塗布直角方向の
角型比を除したイ直（−〇己向度比）が電磁気特性上０
，９５以上カー好まし℃・とされているが、表１に示さ
れるように上ヒ較例の無磁場法の配向度比０．７２に対
し公害１１磁石による本発明の無秩序化法の西己向度上
ヒレマ０．９７と極めて良好な値を示しフレキシブル磁
気ディスクの要求特性を満足するものであることがわか
る。
上述のように、本発明にお（・て（ま従来磁気記録媒体
の無配向化を塗布後に行なって℃・るものを、ドクター
ブレード方式の塗布時に行なうことにより、低磁力の磁
界で凝集を防ぎ、しかも強磁性微粒子の受ける磁力を搬
ｊ医の影響なく容易に制御でき、無配向イヒされた磁気
記録媒体を得ることができる。
の無配向化を塗布後に行なって℃・るものを、ドクター
ブレード方式の塗布時に行なうことにより、低磁力の磁
界で凝集を防ぎ、しかも強磁性微粒子の受ける磁力を搬
ｊ医の影響なく容易に制御でき、無配向イヒされた磁気
記録媒体を得ることができる。
第１図は、無配向化用磁石を設けたドクターブレードの
塗布部を示す側面図、 第２図はドクターブレードに設けられる永久磁石の配列
の例を示す斜視図、 第３図はパツキングロールに設けられる永久磁石の配列
の例を示す斜視図である。 １・・・ドクターブレード ２・・・対向下刃（バッキング）ロール３・・・無配向
化用磁石 ４・・・塗布液 ５ ・・・ ノ ズ ル ６・・・支持体 （自発）手続ネ市正書 １．事件の表示 特願昭５８−１６９６９号 ２、発明の名称 磁気記録媒体の製造法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 東京都港区六本木５丁目２番１号 ８、補正の内容 （１）明細書第６頁第１２行 「対向下刃ロール（パツキングロール）」を１パツキン
グロール」と補正する。 （２）同第７頁第１７〜１８行および第１１頁第４行 １対向下刃（バッキング）ロール」を「パツキングロー
ル」と補正する。
塗布部を示す側面図、 第２図はドクターブレードに設けられる永久磁石の配列
の例を示す斜視図、 第３図はパツキングロールに設けられる永久磁石の配列
の例を示す斜視図である。 １・・・ドクターブレード ２・・・対向下刃（バッキング）ロール３・・・無配向
化用磁石 ４・・・塗布液 ５ ・・・ ノ ズ ル ６・・・支持体 （自発）手続ネ市正書 １．事件の表示 特願昭５８−１６９６９号 ２、発明の名称 磁気記録媒体の製造法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 東京都港区六本木５丁目２番１号 ８、補正の内容 （１）明細書第６頁第１２行 「対向下刃ロール（パツキングロール）」を１パツキン
グロール」と補正する。 （２）同第７頁第１７〜１８行および第１１頁第４行 １対向下刃（バッキング）ロール」を「パツキングロー
ル」と補正する。
Claims (1)
- 強磁性微粒子を溶剤により溶解された結合剤中に分散し
てなる塗布液を、帯状の非磁性支持体上に、この支持体
の長手方向に沿ってドクターブレード方式により塗布す
ることにより磁気記録層を設ける磁気記録媒体の製造法
においてドクターブレードもしくはドクターグレードに
対向するパツキングロールのいずれか一方に前記強磁性
微粒子の無配向化のための磁石を設け、この磁石により
塗布時に前記支持体の走行方向に対して直角の向きに磁
力を与えることにより前記強磁性微粒子を無配向化し、
しかる後前記塗布液を乾燥固化して、この配向が無秩序
化した強磁性微粒子を保持固定することを特徴とする磁
気記録媒体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1696983A JPS59142751A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 磁気記録媒体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1696983A JPS59142751A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 磁気記録媒体の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142751A true JPS59142751A (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=11930912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1696983A Pending JPS59142751A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 磁気記録媒体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142751A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352329A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-05 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS6353720A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS63129521A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS63131324A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-03 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS63136321A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-08 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1696983A patent/JPS59142751A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352329A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-05 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS6353720A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS63129521A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS63131324A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-03 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPS63136321A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-08 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
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