JPS6340811A - オドメ−タ装置 - Google Patents

オドメ−タ装置

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JPS6340811A
JPS6340811A JP61184296A JP18429686A JPS6340811A JP S6340811 A JPS6340811 A JP S6340811A JP 61184296 A JP61184296 A JP 61184296A JP 18429686 A JP18429686 A JP 18429686A JP S6340811 A JPS6340811 A JP S6340811A
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JP
Japan
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mileage
address
data
distance
addresses
Prior art date
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Pending
Application number
JP61184296A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Tanimoto
智 谷本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61184296A priority Critical patent/JPS6340811A/ja
Publication of JPS6340811A publication Critical patent/JPS6340811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、車両に設けられている計測器のうち、特に
走行距離の積算値を表示するオドメーク装置に関する。
[発明の技術的′fr與とその問題点コ近年、車両に装
備されている計測装冒の電子化は記憶素子の技術進歩に
即応して、急速に実用化されてきた。第4図はこのよう
な従来の車両用針111IJ装置のうちオドメータ装置
のiil制御部9を示すものである。車両走行中に例え
ば0.1km走行する毎に車速パルス25からマイクロ
コンピュータ(走行情報処理回路)13にパルス信号が
入力されるとマイクロコンピュータ13は、パルス信号
に基づき積算した積算走行距離をEEPROMI5(O
DO記fi00路’)tjJ:びRAM17 (ODO
記憶回路)に書込むとともに、デイスプレィ駆動回路2
1を介して表示パネル23に積算走行距離を表示するも
のであった。
ところで、この装置に用いられているEEPR0M15
は、誤って電源が遮断されたりまたは図示しないバッテ
リの電圧が署しく下降したときに走11距離の情報所謂
データの消去を防ぐ為に用いられ、車両が所定圧N1を
走行する毎のV1停走行距離が記憶される所謂アドレス
に順次書込まれる。
また、EEPROM15への刀込みおよび読出し処理は
、データの1工頼性を向上する為マイクロコンピュータ
13が積算データを占込む時には同時に3ケ所のアドレ
スに泪き込み、読出し時には該3ケ所のアドレスから積
算データを続出して該積算データのうら一致するデータ
の多い積算データをv1芹走行距頌として判別する処理
(以下、多数決処理という)である。更に、EEPRO
M15は積算データの書換え回数が増加すると積算デー
タを記憶するメモリ等の耐久性が低下するためメモリの
一部を集中的に使用することをさけメモリ全体を均一に
使用することにしている。
しかしながら、従来のオドメータ装置の制御部9におい
ては、EEPROM15へのデータの書き込みを同時に
3ケ所のアドレスを用いるので、メモリのl?4成単位
であるビットに対すろ書き込み回数が増加するとE E
 P ROM 15の耐久性の低下を招来するJ5それ
があり、この対策とじCトσにメモリ容量を増加すると
確かにEEPROM15の耐久性は向上するが、反面E
EPRO〜115の使用口が多くなるこにより制御部の
コストアップとなり、その改善が切望されていた。
[発明の目的] この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、ROMの耐久性を向上させるオドメータ装置を
提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するため、この発明は、車両が所定距離
を走行する毎に当該所定距離を積算して行くことで得ら
れる走行距離を順次アドレスに記憶する記憶手段1と、
該記憶手段1に走行距離が記憶されているアドレスのう
ち最新アドレスからの最新走行距離およびすでに情報が
書込まれている他のアドレスのうち複数のアドレスから
複数の走行距離を読出す走行距離続出手段3と、該走行
距離続出手段3から読出された複数の走行距離に対し各
複数の走行距離に基づく関係で前記所定距離を加算して
1りられる複数の加算走行距離を比較し同一の賄を示し
ている走行!f!離を判別する演算判別手段5と、前記
演算判別手段5より判別した走行距離に前記所定距離を
加算し新たな最新走行距離として前記最新アドレスの次
アドレスに書込む走行距1m込手段7とを有することを
要旨とげる。
[発明の実71!!i例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明づる。
なお、この発明の構成は、従来のオドメータ装置と同一
部材を用いているので、第4図を用いて説明する。
第4図は電子表示オドメークの制御部11を有するオド
メータの制i20部9のブロック図を示すもので11〜
リツプメータのデータを記憶するR△〜1(TRIP記
憶回路)19およびマイクロコンピュータ13からの積
算走行距離のデータを駆動表示信号に変換して表示パネ
ル23に出力するデイスプレィ駆動回路21を備えてい
る。更に、オドトリップメータの制御部9は例えば薄膜
ELパネル等から構成され積算走行距離をデジタル表示
ザる表示パネル23に接続されている。また、電子表示
オドメータの制御部11のマイクロコンピュータ13に
は、車両が例えばQ、lkm走行ずろ毎にパルス信号が
入力される車速パルス25およびオドメータとトリップ
メータとの切換えを行なうトリップ・オド切換スイッチ
29さらにトリップメータのデータを記憶するRAM1
9のデータを消去する信号が入力されるリセットスイッ
チ27が接続されている。、電子表示オドメータの制御
部11は、各種の演算および制御をするマイクロコンピ
ュータ13と車両が0.8km走行する毎の積算走行距
離が順次アドレスに記憶されるEEPROM15と0.
8km以下の走行距離が記憶されるRAM17とを有す
るものである。
第2図はEEPROM15のエリア図を示寸もので、N
周のアドレス(/\I、A2+・・・A〜)を有してお
り該各アドレスには0.8kmiの積算走行距離が記憶
されている。このEEPROMl5に対する書込みは、
マイクロコンピュータ13にて後述づる多数決処理より
判別しl:積の走行距離が0.8km毎に加点されると
前回書込んだ最新アドレスの次アドレスの1アドレスに
占込み、例えば前々回の積算走行距離がアドレス△1−
2に記憶されていると1)ff回の積算走11距離がア
ドレスAi −1に占込まれ、前述した加算後に今回の
積算走行距離がアドレスAiに1込まれて行きアドレス
As  に達すると再びA+ に戻り以降同様にして順
次アドレスに店込む。一方、E E P ROM 15
からの積算走行距離の読出しは、今回の漬庫走行距薗の
最新アドレスΔiを検索してその積算走行距離のデータ
a1を跣出すと同時に前回、前々回のアドレスA!  
+、A!  2からそれぞれデータai−1,ai−2
を読出す。読出されたデータai。
ai−1,ai−2からマイクロコンピュータ13は、
aiと、aiとai−+ との所定走行路Mt0.8k
mをai−1に加算するai−H+Q、3と、aiとa
i−2との所定圧i”lt 2 x 0 、8km@a
 i  2にIlo 81−fる旧−2↑2X0.8と
の3値を多数決処理をして1′3られるデータを積算走
行室1■とじてデイスプレィ駆動回路21を介して表示
パネル23に積算走行距離を表示させる。
なお、多数決処理を用いるのはE E P ROM 1
5のビット不良等による書込み不良を防ぐことによりf
Ju走行距随に対する信頼性を向上づ゛るためである。
次にこの実施例の作用を第3図(a>の処理):]−チ
ャー1〜を用いて説明する。
車速パルスを計数し、ある設定距離分く0.1km)を
カウントしたら、RAM17内の積算距離データを更新
する。RAM17内の積算データがある値(0,8km
)を越えるとE E P RON−+ 15に新たなデ
ータを書き加える必要が生じるので次の方法によりこれ
を行なう。EEPROMl5に今回(R新)の積算走行
距離(データ)が記憶されている最新アドレスAiを検
索する。最新アドレスAiが検索されるとデータaiを
読出しさらに航回、前々回のアドレスA! −+ 、Δ
i−2からそれぞれデータai−H,ai−2を読出す
。 データai1. ai−1,ai−2が読出される
とマイクロコンピュータ13は、データa!−H,a!
−2にそれぞれ所定走行距離0.8 km、 2 x 
0 、8 kmを加算したai−+ + 0.8. a
i−2+2X0.3+!:aiとの3値の多数決処理を
(牙ない判別したデータに0.8に+nを加算して新た
な最新積G′:i走行距f1iaiよ1としてI’:E
PROM15の最新アドレスの次のアドレスへ1千1に
書き込む。そしてRAM 17内データをリセットし0
.○kmとして次の計数に備える。
このことにより、EEPROMl5に最新積り走行室1
tj[ai−z を占込むアドレスAi++ が1アド
レスだけを用いるので従来3ケ所のアドレスに占込む処
理に比べて、アドレスに対する書込み回数が減少するこ
とによりEEPROMl15の耐久性を向上することが
できる。更に、書込み回数の減少はメモリ容量を減少さ
せることによりEEPROMl5の占有面積を減少させ
、マイクロコンピュータ13.RAM17.EEPRO
Ml 5を一体化とするワンチップLSIを実現し易く
なる。
更に、多数決処理の信頼性を向上することにより他の実
施例を示すことかできる。その特徴としては、マイクロ
コンピュータ13がEEPROMl5より最新積口走行
距離が記憶されているアドレスAi と同時にアドレス
Ai−+、Ai2゜A!  3の4アドレスからそれぞ
れデータ旧、旧−H、ai−2、ai−3を読出して多
数決処理を行なうことにより、積算走行距離に対する信
頼性をさらに向上することができる。
また、気3図(b)の如くデータの表示についても、先
の手法と同じような手順にてEEPROMl5内の最新
データを取り出したのち、゛そのデータにRAM17内
のデータを加算して積算距離データを得る。そしてII
られた積算距離データをデイスプレィ駆動回路21を介
して表示パネル23に表示する。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、車両が所定距離
を走行する毎に当該所定距離を偵σして行くことで1!
′Fられる走行距離を順次アドレスに記憶される記憶手
段のla祈アドレスから最新走行距離およびすでに情報
が書込まれている他のアドレスのうち複数の7ドレスか
ら複数の走1j距離を読出し、読出した該複数の走行距
離に対し各複数の走行距離にUづく関係で前記所定距離
を側口して得られる複数の側御走行距離を比較し同一の
値を示している走行距離を判別し該判別して17られる
走行距゛離に前記所定距離を加算し新たな最新走(1距
Yとして前記最新アドレスの次アドレスに占込むので、
従来同一の最新走行距離を複数箇所のアドレスに書込む
装aに比べて、ROMの耐久性を向上することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の示すクレーム対応図、第2図はEE
PROMのエリア図、第3図(a)、(b)は動作を示
す処理フローチャート、第4図はオドメータ装dの構成
図である。 1・・・記憶手段 3・・・走行距離読出手段5・・・
演の判別子F?7・・・走行距離書込手段9・・・オド
メータの1−1陣部 11・・・電子表示オドメークのvIga部13・・・
マイクロコンピュータ 15・・・EEPROM  17.19・・・RAM代
理人  弁理士  三 好 保 男 第1図 第2図 第3図(a) 第3図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両が所定距離を走行する毎に当該所定距離を積算して
    行くことで得られる走行距離を順次アドレスに記憶する
    記憶手段と、該記憶手段に走行距離が記憶されているア
    ドレスのうち最新アドレスからの最新走行距離およびす
    でに情報が書込まれている他のアドレスのうち複数のア
    ドレスから複数の走行距離を読出す走行距離読出手段と
    、該走行距離読出手段から読出された複数の走行距離に
    対し各複数の走行距離に基づく関係で前記所定距離を加
    算して得られる複数の加算走行距離を比較し同一の値を
    示している走行距離を判別する演算判別手段と、前記演
    算判別手段より判別した走行距離に前記所定距離を加算
    し新たな最新走行距離として前記最新アドレスの次アド
    レスに書込む走行距離書込手段とを有することを特徴と
    するオドメータ装置。
JP61184296A 1986-08-07 1986-08-07 オドメ−タ装置 Pending JPS6340811A (ja)

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Applications Claiming Priority (1)

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JPS6340811A true JPS6340811A (ja) 1988-02-22

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ID=16150847

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JP61184296A Pending JPS6340811A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 オドメ−タ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5103411A (en) * 1989-05-31 1992-04-07 Nippon Seiki Co., Ltd. Electronic odometer wherein medium order digit data addresses locations which store high and low order digit data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5103411A (en) * 1989-05-31 1992-04-07 Nippon Seiki Co., Ltd. Electronic odometer wherein medium order digit data addresses locations which store high and low order digit data

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