JPH0565084B2 - - Google Patents

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JPH0565084B2
JPH0565084B2 JP63134820A JP13482088A JPH0565084B2 JP H0565084 B2 JPH0565084 B2 JP H0565084B2 JP 63134820 A JP63134820 A JP 63134820A JP 13482088 A JP13482088 A JP 13482088A JP H0565084 B2 JPH0565084 B2 JP H0565084B2
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JP
Japan
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JP63134820A
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JPH01304313A (ja
Inventor
Norio Seki
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両に搭載される積算走行距離を表示
する電子式オドメータに関するものである。
(従来の技術) 車両の積層走行距離を示すオドメータを電子式
としたものは、車輪軸等の回転数を信号化する走
行距離センサからの信号をカウントし、適宜なデ
ジタル表示器に前記カウント数からの積算走行距
離を表示すると共に、前記積算走行距離データを
適宜不揮発性メモリに書き込んでおくものであ
る。しかし不揮発性メモリへの書き込み回数に限
度があるため、従来は電源OFF時にプリセツト
カウンタの数値を不揮発性メモリに記憶させ、再
開時に該メモリのデータをカウンタにプリセツト
する手段(特開昭56−84512号)、C−MOSカウ
ンタでカウントし、桁上げ毎に桁上げ器でプラス
1を不揮発性メモリに書き込み、C−MOSカウ
ンタは常に給電しておく手段(特開昭57−198810
号)、その他複数の不揮発性メモリに所定の走行
距離毎に積算走行距離データを順次更新して書き
込みを行い再開時に複数の不揮発性メモリのデー
タを全部読み出して比較し最大値を求めるように
した手段(特開昭59−196414号)等が提案されて
いる。
しかし前記した各手段に在つては不揮発性メモ
リのデータが少なく信頼性に欠ける。そこで出願
人は、先に不揮発性メモリを使用するにあたつて
通常プログラム上のアドレスとして用いられる部
分を走行距離表示の下位桁に利用して、上位桁は
不揮発性メモリに記憶させ、所定走行距離毎に、
次のアドレスに移行せしめると共に、移行したア
ドレスにデータ数値の書き換えを行うようにし
て、不揮発性メモリへの書き込み回数を減少せし
めると共に、信頼性をも高めた電子式オドメータ
を提案した(特開昭62−202312号)。
更に出願人は前述の前記の電子式電子式オドメ
ータの開始時のスタートアドレスの決定システム
も提案している。このシステムはスタート時に対
称位置アドレスの書き込まれたデータを順次比較
していき、データ位置の差異が変化する個所のア
ドレスを変化点とし、更に所定回数対称位置アド
レスのデータ数値の比較を行う変化点確認動作を
行うものである(特開昭62−254013号)。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は前述した走行距離の上位桁を不揮発性
メモリに記憶させ、プログラム上のアドレスを下
位桁の表示に利用する電子式オドメータの従来の
スタート時の開始システムの信頼性をより高めん
としたものである。即ち従来の開始システムは、
対称位置アドレスのデータ数値の比較を行うもの
であるため、最大検索回数はアドレスの数の1/2
であり、不揮発性メモリのデータ数値の誤記入に
よる開始アドレスを誤つてしまう誤動作の虞があ
る。
また開始システムにおける開始アドレスの確認
動作に於ても、変化点アドレスのデータ数値自体
を比較して確認せず、他のアドレスのデータ数値
の比較によつて前記変化点の確認を行つているた
め、変化点アドレスのデータ数値が誤つていて
も、これが正しいと判断される場合も生ずる。
(課題を解決するための手段) 本発明は走行距離センサからの信号をカウント
し、付設したEEPROMに必要に応じて積算走行
距離数値の上位桁をメモリし、走行距離数値下位
桁を当該アドレス自体の数値を利用して、積算走
行距離数値を表示し、且つ所定走行距離毎に次の
アドレスに移行すると共に、移行したアドレスに
データ数値の書き換えを行う電子式オドメータに
於て、その表示開始時に於ける開始システムの内
開始基準となる変化点の検出手段及び変換点の確
認手段を改良したものである。即ち開始基準とす
る変化点の検出は、対称位置のアドレスに書き込
まれたデータ数値の比較、同アドレスの内一方の
アドレスと、他方のアドレスの次に位置するアド
レスに各々書き込まれたデータ数値との比較、前
記次位置アドレスと、前記次位置アドレスと対称
位置のアドレスに各々書き込まれたデータ数値の
比較を順次行い、データ数値の差異が相違すると
ころを変化点として検出するものである。
また前記変化点の確認手段は、少なくとも対称
位置アドレスに書き込まれたデータ数値の比較を
行つてデータ数値の差異が相違する変化点を検出
し、更に変化点のアドレスのデータ数値と変化点
に隣接する変化点検出未利用のアドレスのデータ
数値との比較を所定回数行うか、或いは所定回数
比較できないときに、当該変化点のアドレスのデ
ータ数値と変化点に隣接する変化点検出に利用し
たアドレスのデータ数値とを順次比較して所定回
数の変化点の確認動作を行うようにしたものであ
る。
(作用) 本発明の積算走行距離表示並に走行距離の記憶
システムは、EEPROMを使用するに際して複数
個のアドレス(例として00番地99番地を用いる)
を設定し、積算走行距離の数値表示に用いられる
上位桁例えば積算走行距離が123456Kmとすると下
位2桁の「56」の部分をEEPROMのアドレスと
して設定し当該アドレスの「56番地」に上位桁の
数値「1234」をデータとして書き込んで残してお
き、積算走行距離の表示を当該アドレスと当該ア
ドレスのデータ数値を以て「123456Km」の表示を
行う。また走行中に於ては一定走行距離信号この
場合は1Km走行に対する信号によつて、次の「57
番地」の旧データ「1233」をプラス1のデータに
書き換えて「1234」とし、前記書き換えと共に、
走行距離表示も「57番地」のアドレスを用いて
「123457Km」の表示を行うことを順次繰り返すも
のである。また電源ON時の表示開始時における
スタートアドレスの検索システムは、前述の走行
距離のメモリ操作の繰り返しを行つていると、各
アドレスのデータ数値は、原則的に00番地〜99番
地のある相違点を境にしてデータ数値が「1」だ
け相違するものであるから、読み出し開始時に前
記相違点を検索して、相違点の「1」大きいデー
タ数値を有するアドレスから開始すればよいもの
である。前記検索は「00番地−99番地」「01番地
−99番地」「01番地−98番地」「02番地−98番地」
「01番地−97番地」のように対称位置アドレス
の各データ数値の比較、対称位置アドレスの内
一方のアドレスと、他方のアドレスの次位置アド
レスとの各データ数値比較、次位置アドレス
と、次位置アドレスと対称位置アドレスの各デー
タ数値の比較と順次アドレス両端より行い、デー
タ数値の差が「0」となる変化点を見つけ出し、
この変化点を基準として開始アドレスを決定す
る。また逆に検索を「49番地−50番地」「49番地
−51番地」「48番地−51番地」「48番地−52番地」
のようにアドレスの中央より開始してデータ数値
の差が「1」となる変化点を見付け出す手法でも
良い。
また変化点を見い出した後には更に変化点アド
レスのデータ数値と変化点検出に利用しなかつた
変化点隣接アドレスのデータ数値との比較を所定
回数行つて差異が「0」であることを確かめてな
る確認動作を行うか、或いは確認のための未利用
のアドレスが不足して所定回数の確認動作ができ
ないときは、変化点アドレスのデータ数値と、変
化点検出に利用した変化点隣接アドレスのデータ
数値との比較を行つて、必ず所定回数の確認動作
をなすものである。
変化点を検出し、且つ確認を終えると2個の変
化点に対応するアドレスか、或いは変化点の1つ
前のアドレスのいずれかから適宜な判別手法を以
て開始アドレスを決定するものである。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面に基づいて説
明する。
第1図は本発明の構成部材の簡便なブロツク図
であり、第2図はEEPROMのデータ表であり、
第3図は本発明動作を示す基本的フローチヤート
で、第4図はスタート時の検索順序を示すアドレ
ス表であり、第5図は第4図の動作のフローチヤ
ートを示し、第6図は変化点を確認する動作を示
すアドレス表で、第7図は変化点の状態例を示す
簡便なアドレスデータ表である。
本発明のオドメータの基本構成は第1図に例示
するように、走行距離センサ1、CPU2、
EEPROM3及び表示器4からなるもので、走行
距離センサは車両の車輪或は車軸に設けられたも
ので、回転数毎にパルス信号を出力し、CPU2
の距離入力とするものである。CPU2は前記距
離入力を受けパルス数をカウントし、所定の距離
毎EEPROM3への書き込み並に表示器4への表
示出力を所定の方式で行うものである。
表示器4への表示並にEEPROM3への書き込
み手法を第2図のアドレス表及び第3図のフロー
チヤートに基づいて説明する。EEPROM3の各
アドレス00〜99番地には積算走行距離の上位桁
(例えば6桁とすると上位4桁即ち100Km単位)が
書き込まれており、100Km毎の書き換えが行われ
るので、各アドレスのデータは原則的に2種類
(この場合には1234と1233)しかなく、後に詳述
する手法を以て相違点の「56番地」を求めて、表
示器に前記アドレスのデータ「1234」と当該アド
レスの番地数「56」を以て、積算走行距離
「123456Km」が表示されるものである。走行中は
走行距離センサからのパルス信号数をカウント
し、1Km相当のパルス数をカウントしたら次番地
である「57番地」に「1234」を書き込み「123457
Km」を表示するもので、これを順次繰り返して行
うものである。
最初にEEPROM3から走行距離を求める開始
アドレスの基準となるアドレスデータ数値の変化
点を検出する手段を、第4図の検索順を示すアド
レス表と第5図に例示したフローチヤートに基づ
いて次に説明する。
イグニシヨンスイツチをONすると、第5図に
示すように2個のアドレス(x、y)を両端(00
番地−99番地)から、そのアドレスのデータ数値
の比較を行うもので、比較順序を第4図に示す通
り、対称位置のアドレスでの比較「00番地−99
番地」、同アドレスの内一方と、他方のアドレ
スの次に位置するアドレスとの比較「01番地−99
番地」、次位置アドレスと、次位置アドレスと
対称位置アドレスでの比較「01番地−98番地」、
以下順次「02番地−98番地」「02番地−97番地」
……と第5図フローチヤートに示すように比較す
べきアドレスの番地をx、y交互に一づつ移動さ
せて比較し、比較したデータ数値の差が「0」と
なるときのアドレスを変化点αとして定めるもの
である。
第4図ロに示したのは、従来の変化点検出手法
で、これは対称位置アドレスのデータ数値を順次
比較していくものであり、これに比して本発明手
段では、データ数値の誤記入があつても変化点検
出の基準となる「差1」及び「差0」が見付け易
くなるものである。
次に変化点α(アドレスの両端から検索すると
データ数値の差が「0」に変化する点)を検出す
ると、この変化点αが正しいものか否かを確認し
なければならない。この確認は第6図イに示すよ
うに、変化点α(「45番地」及び「54番地」)と変
化点検出に利用しなかつた変化点と隣接するアド
レスのデータ数値との比較を例えば「45番地−46
番地」「45番地−47番地」「45番地−48番地」同様
に「54番地−53番地」「54番地−52番地」「54番地
−51番地」のように所定回数(3回)を行う。こ
の結果それぞれの比較したデータが一致している
とした場合この変化点αは正しいとするものであ
る。
しかし前述の未利用アドレスが少ない場合、例
えば第6図ロに示すように変化点αが「49番地、
59番地」であるとすると、未利用アドレスが少な
く、前述の確認動作ができないときに、その不足
確認回数分だけ変化点αのアドレスを基準とし、
変化点検出に利用した隣接するアドレスの各デー
タ数値との比較を行う。例えば変化点が前述のよ
うに「49番地−51番地」であれば、「49番地−50
番地」(データ数値は一致していなければならな
い)と、未利用アドレス使用と同様な確認動作を
行い、未利用アドレスが他にないとき変化点検出
に利用した隣接アドレス即ち「49番地−48番地」
「49番地−47番地」及び「51番地−52番地」「51番
地−53番地」のデータ数値の比較を行い、データ
数値の一致の確認及び差異「1」の確認をする
等、必ず変化点アドレスのデータ数値を他の隣接
するアドレスとの一致等の確認を行つて、変化点
αが正しいものと決定するものである。
第6図ハは従来の変化点確認動作例を示したも
ので、簡便化するためにデータ数値を「1」と
「0」として表現したもので、正確にデータ数値
の書き換えが行われていたとすると、「00番地〜
45番地」が「1」で「46番地〜99番地」が「0」
である。しかも「54番地」が誤つた書き換えによ
つて「1」であるとすると、アドレスの両端より
変化点検出を行うとデータ数値の差が「0」とな
る変化点α′は「45番地−54番地」となり、而かも
従来の確認動作の通り変化点検出未利用の対称位
置アドレスのデータ数値比較「46番地−53番地」
「47番地−52番地」「48番地−51番地」に於けるデ
ータ数値の差が「0」であるため、前記変化点
α′が正しいものと決定されてしまう。しかし、前
述したように変化点アドレスのデータ数値との比
較による確認動作を行うと、前記変化点α′は誤り
であることが判別される。更に変化点を検索し、
正しい変化点α「46番地−53番地」を検出するこ
とができるものである。
正しい変化点αを確認した後、開始アドレスβ
を決定しなければならないが、第7図に例示する
ように変化点αが正しいとき、開始アドレスβの
位置と変化点αとの関係が2通り(ケース1及び
ケース2)の場合がある。そこで変化点αが確認
されたとき、データ数値の差が1となつていたと
きの大きい方の値(データ数値)Aと、変化点の
データ数値Bとを比較し、A=Bのときはケース
2と判断し、変化点αの高番地アドレスを開始ア
ドレスβと決定し、A≠Bのとき、ケース1と判
断して変化点の低番地アドレスの一つ前のアドレ
スを開始アドレスβとするもので、この開始アド
レスβから第3図のフローチヤートに示した動作
を開始していけば良いものである。
尚前述の開始アドレスの基準となる変化点検出
システムは、対称位置アドレスの両端即ち「00番
地−99番地」の組合せから開始するものを示した
が、対称位置アドレスの中央即ち「50番地−49番
地」の組合せから行つて、データ数値の差異が1
となつた点を変化点とするものを採用する等の他
任意に定められる検索範囲例えば前アドレスを二
分割して、前半部の検出の後に後半部を検出する
等検出方向及び検出範囲は任意に行うことができ
る。
更に前記の検出手段の具体的変化に対応して変
化点の確認動作も具体的には変動するが、基本的
には変化点アドレスのデータ数値と変化点検出未
利用アドレスのデータ数値一致の所定回数の確認
及び前記確認ができないとき、変化点隣接アドレ
スとのデータ数値との比較確認を所定回数行うも
のであれば、その具体的手段は任意である。
また以上に詳述した実施例は表示単位を1Kmと
し、00番地〜99番地のアドレスを設定した例を示
したが、本発明は前記実施例に限定されるもので
なく表示単位を0.1Kmとしても良く、また前記100
個のアドレスを設定されず00、02、04……96、98
番地となる50個のアドレスを設定してメモリを使
用して、表示単位を0.2Km若しくは2Km単位とし
てする等、適宜のアドレス数を設定しても良い。
(発明の効果) 本発明は電子式オドメータに於て、EEPROM
を付設し、走行距離の上位桁のみを各アドレスに
データとして書き込み、下位桁はアドレス自体を
利用して表示すると共に、対称位置アドレスのデ
ータ数値比較及び対称位置アドレス、隣接アドレ
スのデータ数値比較を順次行つて開始アドレスの
基準となる変化点を求める変化点検出システムを
有せしめたものであるため、誤データが存在した
としても容易に且つ速く正しい再開時のアドレス
を見い出すことができ、更に見い出した変化点の
確認は、必ず所定回数の変化点アドレスのデータ
数値と他のアドレスのデータ数値との比較による
確認を行うので、確実な変化点確認がなされるた
め、オドメータの数値に対する信頼性が向上した
ものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は構
成部材の簡便なブロツク図 第2図はEEPROM
のデータ表 第3図は基本動作を示すフローチヤ
ート 第4図はスタート時の検索順序を示すアド
レス表で、イは本発明を示し、ロは従来例を示
す。第5図は第4図イの動作を示すフローチヤー
トで、第6図イ,ロ,ハは変化点の確認順序を示
すアドレス表でイ,ロは本発明の実施例を示し、
ハは従来例を示す。第7図は変化点と開始アドレ
スとの関係を示す簡便なアドレスデータ表であ
る。 1は走行距離センサ、2はCPU、3は
EEPROM、4は表示器、αは変化点、βは開始
アドレス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走行距離センサからの信号をカウントし、付
    設したEEPROMに必要に応じて積算走行距離数
    値の上位桁をメモリし、走行距離数値下位桁を当
    該アドレス自体の数値を利用して、積算走行距離
    数値を表示し、且つ所定走行距離毎に次のアドレ
    スに移行すると共に、移行したアドレスにデータ
    数値の書き換えを行う電子式オドメータに於て、
    対称位置のアドレスに書き込まれたデータ数値の
    比較、同アドレスの内一方のアドレスと他方のア
    ドレスの次に位置するアドレスに各々書き込まれ
    たデータ数値との比較、前記次位置アドレスと、
    前記次位置アドレスと対称位置のアドレスに各々
    書き込まれたデータ数値の比較を順次行い、デー
    タ数値の差異が相違するところの変化点を検出
    し、当該変化点を基準として走行距離の表示及び
    データ書き換え等を開始するシステムを有する電
    子式オドメータ。 2 特許請求の範囲第1項記載のEEPROMを用
    いた電子式オドメータに於て、少なくとも対称位
    置アドレスに書き込まれたデータ数値の比較を行
    つてデータ数値の差異が相違する変化点を検出
    し、更に変化点のアドレスのデータ数値と、変化
    点に隣接する変化点検出未利用のアドレスのデー
    タ数値との比較を所定回数行うか、或いは所定回
    数比較ができないときに、当該変化点のアドレス
    のデータ数値と変化点に隣接する変化点検出に利
    用したアドレスのデータ数値とを順次比較して所
    定回数の変化点の確認動作を行つた後、当該変化
    点を基準として走行距離の表示及びデータの書き
    換え等を開始するシステムを有する電子式オドメ
    ータ。
JP63134820A 1988-05-31 1988-05-31 電子式オドメータ Granted JPH01304313A (ja)

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