JPS6338919B2 - - Google Patents
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- JPS6338919B2 JPS6338919B2 JP54019786A JP1978679A JPS6338919B2 JP S6338919 B2 JPS6338919 B2 JP S6338919B2 JP 54019786 A JP54019786 A JP 54019786A JP 1978679 A JP1978679 A JP 1978679A JP S6338919 B2 JPS6338919 B2 JP S6338919B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- signal
- ctl
- tape
- phase difference
- Prior art date
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/48—Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/024—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像の編集を行う装置に関するもの
である。
である。
家庭用VTRのテープ走行状態を第1図に、つ
なぎ録画による磁気テープパターン図を第2,3
図に示す。第1図において、1は録画再生ヘツド
を有する回転シリンダ、2,3はローデイングピ
ン、4はテンシヨンピン、5は磁気テープを示
す。6はキヤプスタン、7はピンチローラ、8は
カセツトハーフ、9は供給リール、10は巻取り
リールを示す。11は早送り、および巻戻しを行
うためのリールモータ、12はリールベルト、1
3はプーリ、14はプーリ上と同一回転軸に位置
し、スリツプ機構を有して動力が伝達されるロー
ラ、15はローラ14が圧接して転動するアイド
ラで、回転方向により、供給リール9および巻取
りリール10に噛み合つて動力の伝達をするアイ
ドラを示す。
なぎ録画による磁気テープパターン図を第2,3
図に示す。第1図において、1は録画再生ヘツド
を有する回転シリンダ、2,3はローデイングピ
ン、4はテンシヨンピン、5は磁気テープを示
す。6はキヤプスタン、7はピンチローラ、8は
カセツトハーフ、9は供給リール、10は巻取り
リールを示す。11は早送り、および巻戻しを行
うためのリールモータ、12はリールベルト、1
3はプーリ、14はプーリ上と同一回転軸に位置
し、スリツプ機構を有して動力が伝達されるロー
ラ、15はローラ14が圧接して転動するアイド
ラで、回転方向により、供給リール9および巻取
りリール10に噛み合つて動力の伝達をするアイ
ドラを示す。
次に動作を説明する。カセツトハーフ8を装着
し、再生状態にすると、カセツトハーフ8内に位
置していたローデイングピン2,3は第1図に示
す状態へ移動し、テープ5はカセツトハーフ8か
ら引き出され、シリンダ1に巻き付けられ、シリ
ンダ内の画像録再ヘツドに接する。また、ピンチ
ローラ7のキヤプスタン6への圧着回転により、
テープ5はシリンダ上を走行する。また、この駆
動されたテープ5をたるみなく、巻取りリール1
0に巻き取るために、巻取りローラ16を巻取り
リール10に圧着して回転させテープ5を巻取
る。
し、再生状態にすると、カセツトハーフ8内に位
置していたローデイングピン2,3は第1図に示
す状態へ移動し、テープ5はカセツトハーフ8か
ら引き出され、シリンダ1に巻き付けられ、シリ
ンダ内の画像録再ヘツドに接する。また、ピンチ
ローラ7のキヤプスタン6への圧着回転により、
テープ5はシリンダ上を走行する。また、この駆
動されたテープ5をたるみなく、巻取りリール1
0に巻き取るために、巻取りローラ16を巻取り
リール10に圧着して回転させテープ5を巻取
る。
次に、従来のつなぎ撮り方法の動作を説明す
る。つなぎ撮り方法としては、録画時のポーズ機
構によるものと、すでに録画してあるテープの一
部から新たに録画する方法が考えられる。録画時
のポーズ機構によるつなぎ撮り時の動作は第1図
において、ポーズ動作時に、ピンチローラ7の圧
着を開放すると同時に巻取りローラ16の巻取り
リール10への圧着も開放することでテープ5の
走行をストツプする。次に再びポーズ動作を解除
する時には、上記動作の反対動作を行う。すなわ
ち、ピンチローラ7と巻取りローラ16をそれぞ
れキヤプスタン6及び巻取りリール10へ圧着し
テープを再び走行させる。この時のテープ上の記
録パターンを第2図・第3図を用いて以下に説明
する。
る。つなぎ撮り方法としては、録画時のポーズ機
構によるものと、すでに録画してあるテープの一
部から新たに録画する方法が考えられる。録画時
のポーズ機構によるつなぎ撮り時の動作は第1図
において、ポーズ動作時に、ピンチローラ7の圧
着を開放すると同時に巻取りローラ16の巻取り
リール10への圧着も開放することでテープ5の
走行をストツプする。次に再びポーズ動作を解除
する時には、上記動作の反対動作を行う。すなわ
ち、ピンチローラ7と巻取りローラ16をそれぞ
れキヤプスタン6及び巻取りリール10へ圧着し
テープを再び走行させる。この時のテープ上の記
録パターンを第2図・第3図を用いて以下に説明
する。
第2図、第3図は2ヘツド式家庭用VTRのテ
ープ上記録パターンの一例である。17はオーデ
イオトラツク、18はチヤンネル1のビデオトラ
ツク、19はチヤンネル2のビデオトラツク、2
0はコントロールトラツクである。つなぎ撮りの
ためにピンチローラをキヤプスタンより開放・圧
着をくり返すと、このつなぎ撮りされた部分は第
2図に示す如く何も記録されていない部分や、第
3図に示す如く重ねて記録される部分が発生す
る。このように記録されたテープを再生すると、
第2図の場合には一定時間ホワイト・ノイズの画
像が現われ見にくくなるということは容易に理解
出来るであろう。また、第3図の場合にも、チヤ
ンネル1とチヤンネル2のビデオトラツクに記録
されている信号がそれぞれ位相を変えて記録(ア
ジマス記録)されている為に、両者の位相関係が
つなぎ撮り部分の前後で乱れている場合には、こ
の部分で、サーボ系の位相制御が安定になるまで
の時間は画像のS/Nが劣化し見にくくなるとい
う欠点がある。
ープ上記録パターンの一例である。17はオーデ
イオトラツク、18はチヤンネル1のビデオトラ
ツク、19はチヤンネル2のビデオトラツク、2
0はコントロールトラツクである。つなぎ撮りの
ためにピンチローラをキヤプスタンより開放・圧
着をくり返すと、このつなぎ撮りされた部分は第
2図に示す如く何も記録されていない部分や、第
3図に示す如く重ねて記録される部分が発生す
る。このように記録されたテープを再生すると、
第2図の場合には一定時間ホワイト・ノイズの画
像が現われ見にくくなるということは容易に理解
出来るであろう。また、第3図の場合にも、チヤ
ンネル1とチヤンネル2のビデオトラツクに記録
されている信号がそれぞれ位相を変えて記録(ア
ジマス記録)されている為に、両者の位相関係が
つなぎ撮り部分の前後で乱れている場合には、こ
の部分で、サーボ系の位相制御が安定になるまで
の時間は画像のS/Nが劣化し見にくくなるとい
う欠点がある。
また、すでに録画してあるテープの一部から新
たに録画を開始する場合にも、第3図に示したも
のと同様の問題があり、再生時にこの部分での
S/N劣化が発生することがあるという欠点があ
る。
たに録画を開始する場合にも、第3図に示したも
のと同様の問題があり、再生時にこの部分での
S/N劣化が発生することがあるという欠点があ
る。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし再生時に、つなぎ撮り部分に見にくいノイズ
や画像のS/N劣化等をなくすことにある。
くし再生時に、つなぎ撮り部分に見にくいノイズ
や画像のS/N劣化等をなくすことにある。
上記の目的を達成するために、本発明ではつな
ぎ撮り動作を行う時に、一旦ローデイング中のテ
ープをカセツトハーフ内に戻し、この時供給側リ
ールにテープを巻取り、再びローデイング動作を
行い、この時には巻取りリールよりテープを供給
することで必要量のテープを巻戻す。次に録画動
作を開始する前にテープ上の再生CTLと新たに
記録する記録CTLの同期化をキヤプスタンモー
タの回転スピードを変えることにより行つた後に
録画動作を開始する。
ぎ撮り動作を行う時に、一旦ローデイング中のテ
ープをカセツトハーフ内に戻し、この時供給側リ
ールにテープを巻取り、再びローデイング動作を
行い、この時には巻取りリールよりテープを供給
することで必要量のテープを巻戻す。次に録画動
作を開始する前にテープ上の再生CTLと新たに
記録する記録CTLの同期化をキヤプスタンモー
タの回転スピードを変えることにより行つた後に
録画動作を開始する。
このようにすることにより、つなぎ撮りした部
分のチヤンネル1、チヤンネル2トラツク並びを
乱すことなく録画することが可能となる。
分のチヤンネル1、チヤンネル2トラツク並びを
乱すことなく録画することが可能となる。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
本発明のブロツク図を第4図に、第4図の動作
説明用タイミングチヤートを第5図に、具体的回
路構成を第6図に、第6図の動作説明用タイミン
グチヤートを第7図にそれぞれ示す。
説明用タイミングチヤートを第5図に、具体的回
路構成を第6図に、第6図の動作説明用タイミン
グチヤートを第7図にそれぞれ示す。
第4図において、22は記録CTL信号端子、
23は記録CTL用アンプ、24は記録時と再生
時にCTLヘツドへの接続を切り換えるスイツチ
を示す。25は再生CTLアンプ、26は本発明
による記録CTLと再生CTLの位相差を検出する
為の位相差検出器、27はキヤプスタンモータの
ドライブ回路、28はキヤプスタン6と連動する
キヤプスタンモータを示す。
23は記録CTL用アンプ、24は記録時と再生
時にCTLヘツドへの接続を切り換えるスイツチ
を示す。25は再生CTLアンプ、26は本発明
による記録CTLと再生CTLの位相差を検出する
為の位相差検出器、27はキヤプスタンモータの
ドライブ回路、28はキヤプスタン6と連動する
キヤプスタンモータを示す。
本発明は、つなぎ撮りを行う時すなわち、録画
時にポーズ動作を行う時に、第1図に示したロー
デイング状態から、テープ5をローデイングピン
2,3を移動することにより一旦、カセツトハー
フ8内に戻す。この時、テープ5のたるみ取りを
供給リール9側に巻取る。次に再びローデイング
ピン2,3を第1図に示す位置へ移動しローデイ
ングを行う。この時、テープ5を巻取りリール1
0側より供給する。以上の動作により後記する必
要なテープ量を巻戻し従来例で説明したポーズ状
態でストツプする。次にポーズ動作を解除した
時、一定時間だけ録画動作を停止してテープを走
行し、この間に第4図に示すCTLヘツド21で
前記動作で巻戻したテープ上のすでに記録されて
いるCTL信号を再生CTLアンプ25を介して検
出し、新たに記録する映像信号より取り出した記
録CTL信号との位相差を位相差検出器26によ
り得る。次に、前記位相差に応じた時間だけキヤ
プスタンモータ28にモータ・ドライブ回路27
を介して逆方向の最大トルクを発生する様な電流
を流す。これにより、キヤプスタンモータの回転
スピードを急速に遅くすることでテープ走行スピ
ードを変え、再生CTL信号の位相を変える。以
上により、両者の位相差を瞬時に改善し、その
後、録画状態に切り換えることにより、すでに記
録されているチヤネル位相と新たに記録するチヤ
ネル位相の乱れなしに画像を録画することができ
る。
時にポーズ動作を行う時に、第1図に示したロー
デイング状態から、テープ5をローデイングピン
2,3を移動することにより一旦、カセツトハー
フ8内に戻す。この時、テープ5のたるみ取りを
供給リール9側に巻取る。次に再びローデイング
ピン2,3を第1図に示す位置へ移動しローデイ
ングを行う。この時、テープ5を巻取りリール1
0側より供給する。以上の動作により後記する必
要なテープ量を巻戻し従来例で説明したポーズ状
態でストツプする。次にポーズ動作を解除した
時、一定時間だけ録画動作を停止してテープを走
行し、この間に第4図に示すCTLヘツド21で
前記動作で巻戻したテープ上のすでに記録されて
いるCTL信号を再生CTLアンプ25を介して検
出し、新たに記録する映像信号より取り出した記
録CTL信号との位相差を位相差検出器26によ
り得る。次に、前記位相差に応じた時間だけキヤ
プスタンモータ28にモータ・ドライブ回路27
を介して逆方向の最大トルクを発生する様な電流
を流す。これにより、キヤプスタンモータの回転
スピードを急速に遅くすることでテープ走行スピ
ードを変え、再生CTL信号の位相を変える。以
上により、両者の位相差を瞬時に改善し、その
後、録画状態に切り換えることにより、すでに記
録されているチヤネル位相と新たに記録するチヤ
ネル位相の乱れなしに画像を録画することができ
る。
以上の動作のタイミングチヤートを第5図に示
す。aは録画スイツチ信号29、bは録画スイツ
チ信号より前記した両者の位相合せに必要な時間
だけ遅延した録画スタート信号30である。cは
録画する映像信号より取り出した記録CTL信号
31、dはすでにテープ上に記録してあつた
CTL信号をテープ走行により検出した再生CTL
信号32、eは前記再生CTL信号32と記録
CTL信号31の位相差をフリツプ・フロツプ等
で検出した位相差パルス33である。
す。aは録画スイツチ信号29、bは録画スイツ
チ信号より前記した両者の位相合せに必要な時間
だけ遅延した録画スタート信号30である。cは
録画する映像信号より取り出した記録CTL信号
31、dはすでにテープ上に記録してあつた
CTL信号をテープ走行により検出した再生CTL
信号32、eは前記再生CTL信号32と記録
CTL信号31の位相差をフリツプ・フロツプ等
で検出した位相差パルス33である。
ここで録画スイツチオン時(T1)に記録CTL
31と再生CTL32の位相差がたとえば第5図
の如く180度ずれていたものが、前記位相差パル
ス33をキヤプスタンモータに逆転信号として印
加することにより、キヤプスタンスピードすなわ
ち、テープ走行スピードを低下させることで、次
に検出する再生CTLを遅らせ、録画スタート時
(T2)には両者の位相を図の如く合せるものであ
る。
31と再生CTL32の位相差がたとえば第5図
の如く180度ずれていたものが、前記位相差パル
ス33をキヤプスタンモータに逆転信号として印
加することにより、キヤプスタンスピードすなわ
ち、テープ走行スピードを低下させることで、次
に検出する再生CTLを遅らせ、録画スタート時
(T2)には両者の位相を図の如く合せるものであ
る。
次に位相差検出器26の具体的回路の一実施例
を第6図により説明する。34はNANDゲート、
35,36はR−Sフリツプ・フロツプ、37,
38及び43,44は微分用の静電容量と抵抗、
39,40は保護抵抗、43,44は保護用ダイ
オードを示す。本回路は、つなぎ撮り時にキヤプ
スタンモータの逆転パルスを一発のみ発生する回
路である。以下に本回路の動作を第7図に示すタ
イミングチヤートを使い説明する。第7図に示す
再生CTL32を端子45に入力し、録画スイツ
チ信号29を端子46に入力する。この両者を
NANDゲート34に印加することで波形49を
得る。次に波形49で示す信号をR−Sフリツ
プ・フロツプ35のセツト端子に、波形29をリ
セツト端子にそれぞれ印加し、その出力として波
形50を得る。この時、R−Sフリツプ・フロツ
プ35は立下り信号で動作し、リセツト信号は録
画スイツチ信号が入力される以前、又は録画スイ
ツチ信号が立下がる時に入力されるものとする。
次に静電容量37と抵抗43によりこの信号を微
分し波形51を得る。この波形51と記録CTL
信号31とでR−Sフリツプ・フロツプ36を動
作すれば必要な位相差のパルスが一発だけ得られ
る。また、第6図では第4図に示した記録CTL
アンプ23を動作せず、記録CTLの換わりにシ
リンダのヘツド切り換え信号を使う。これは、第
4図において、記録CTLアンプ23を動作する
とスイツチ24において再生CTLアンプ25へ
の飛びこみ等の問題が発生しやすいため、記録
CTLアンプ23の動作を止めることが多い。そ
こで録画状態では通常シリンダサーボ系におい
て、記録CTLとヘツド切り換え信号の位相をロ
ツクしている為に、このヘツド切り換え信号を記
録CTL信号の換りに使用しても同じことが行え
る。このヘツド切り換え信号波形52を静電容量
38と抵抗44により微分し波形53を得て、こ
の両者をR−Sフリツプ・フロツプ36に印加す
ることで波形33を得ることができる。
を第6図により説明する。34はNANDゲート、
35,36はR−Sフリツプ・フロツプ、37,
38及び43,44は微分用の静電容量と抵抗、
39,40は保護抵抗、43,44は保護用ダイ
オードを示す。本回路は、つなぎ撮り時にキヤプ
スタンモータの逆転パルスを一発のみ発生する回
路である。以下に本回路の動作を第7図に示すタ
イミングチヤートを使い説明する。第7図に示す
再生CTL32を端子45に入力し、録画スイツ
チ信号29を端子46に入力する。この両者を
NANDゲート34に印加することで波形49を
得る。次に波形49で示す信号をR−Sフリツ
プ・フロツプ35のセツト端子に、波形29をリ
セツト端子にそれぞれ印加し、その出力として波
形50を得る。この時、R−Sフリツプ・フロツ
プ35は立下り信号で動作し、リセツト信号は録
画スイツチ信号が入力される以前、又は録画スイ
ツチ信号が立下がる時に入力されるものとする。
次に静電容量37と抵抗43によりこの信号を微
分し波形51を得る。この波形51と記録CTL
信号31とでR−Sフリツプ・フロツプ36を動
作すれば必要な位相差のパルスが一発だけ得られ
る。また、第6図では第4図に示した記録CTL
アンプ23を動作せず、記録CTLの換わりにシ
リンダのヘツド切り換え信号を使う。これは、第
4図において、記録CTLアンプ23を動作する
とスイツチ24において再生CTLアンプ25へ
の飛びこみ等の問題が発生しやすいため、記録
CTLアンプ23の動作を止めることが多い。そ
こで録画状態では通常シリンダサーボ系におい
て、記録CTLとヘツド切り換え信号の位相をロ
ツクしている為に、このヘツド切り換え信号を記
録CTL信号の換りに使用しても同じことが行え
る。このヘツド切り換え信号波形52を静電容量
38と抵抗44により微分し波形53を得て、こ
の両者をR−Sフリツプ・フロツプ36に印加す
ることで波形33を得ることができる。
以上述べたように本発明により、つなぎ撮り時
に、すでに録画されている信号のヘツド切り換え
位相と新たに録画される信号のヘツド切り換え位
相を合せることにより、このつなぎ撮りした部分
の再生画像にS/Nの劣化やホワイト・ノイズの
発生をなくすことができ、美しいつなぎ撮りが行
なえる。
に、すでに録画されている信号のヘツド切り換え
位相と新たに録画される信号のヘツド切り換え位
相を合せることにより、このつなぎ撮りした部分
の再生画像にS/Nの劣化やホワイト・ノイズの
発生をなくすことができ、美しいつなぎ撮りが行
なえる。
第1図は2ヘツド式家庭用VTRのテープ走行
系を示す概略平面図、第2、第3図は従来のつな
ぎ撮り部分の磁気パターンの例を示す平面図、第
4図は本発明の一実施例の要部を示すブロツク
図、第5図は第4図の動作説明用タイミングチヤ
ート図、第6図は本発明に使用する位相差検出回
路の一実施例を示す回路図、第7図は第6図に示
す回路の動作説明用タイミングチヤート図であ
る。 21:CTLヘツド、23:記録CTLアンプ、
24:スイツチ、25:再生CTLアンプ、2
6:位相差検出器、27:モータドライブ回路、
28:キヤプスタンモータ、35,36:RSフ
リツプ・フロツプ。
系を示す概略平面図、第2、第3図は従来のつな
ぎ撮り部分の磁気パターンの例を示す平面図、第
4図は本発明の一実施例の要部を示すブロツク
図、第5図は第4図の動作説明用タイミングチヤ
ート図、第6図は本発明に使用する位相差検出回
路の一実施例を示す回路図、第7図は第6図に示
す回路の動作説明用タイミングチヤート図であ
る。 21:CTLヘツド、23:記録CTLアンプ、
24:スイツチ、25:再生CTLアンプ、2
6:位相差検出器、27:モータドライブ回路、
28:キヤプスタンモータ、35,36:RSフ
リツプ・フロツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 既に録画された磁気テープの途中から新たな
信号を再録画し、画像の編集を行う装置におい
て、再録画時に既に録画された磁気テープ上の制
御信号と新たに録画する同期信号の位相差に応じ
たパルス幅のパルスを発生する位相検出手段と、
このパルスの発生期間中キヤプスタンモータに逆
転トルクを発生させる減速手段を設け、これによ
り、前記両者の位相差を充分かつ急速に減少した
のち、再録画を開始することを特徴とする磁気記
録再生装置。 2 録画中に一時停止したとき、磁気テープをあ
らかじめ定めた予定量だけ巻戻す手段を具備した
特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。 3 上記新たに録画する同期信号としてヘツド切
り換え信号を使用することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978679A JPS55114084A (en) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | Magnetic recording and reproducing device |
DE3006735A DE3006735C2 (de) | 1979-02-23 | 1980-02-22 | Videosignal-Aufzeichnungs- und/oder Wiedergabegerät |
US06/123,644 US4358797A (en) | 1979-02-23 | 1980-02-22 | Electronic editing control apparatus for a video tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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