JP3063253B2 - オーディオまたはビデオ機器の制御システムおよび方法 - Google Patents

オーディオまたはビデオ機器の制御システムおよび方法

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JP3063253B2
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    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オーディオまたはビ
デオ機器をコンピュータによって制御するための制御シ
ステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオまたはビデオ機器例えばVT
Rをコンピュータで制御しようとすると、VTRのコン
トロール用の端子とコンピュータのインターフェイスと
の電気的接続が難しく、また、VTR特有の問題とし
て、複数のVTR間で高精度にタイミングを合わせる必
要があった。このため、複数のVTRを使用して編集等
を制御する時には、専用のコントローラが使用されるこ
とが多かった。
【0003】一例として、再生用のVTRと記録用のV
TRとを有する編集システムでは、磁気テープに記録さ
れたビデオ情報の位置を示すために、磁気テープにタイ
ムコードが記録されている。編集用のコントローラは、
各VTRで再生されたタイムコードを受信し、このタイ
ムコードに基づいて各VTRの動作モードを制御するコ
ントロール信号を生成する。この場合、編集コントロー
ラは、所定の動作モードが所定のタイミングでなされる
ように各VTRを制御し、その結果、2台のVTRが同
期運転状態となってから、記録VTRが再生VTRの再
生出力を記録する。
【0004】パーソナルコンピュータを使用してVTR
の制御を可能とするために、本願出願人は、コントロー
ラとそれにより制御されるオーディオまたはビデオ機器
との間で、同一の時刻を標示する時計機能を持つシステ
ムを提案している。このシステムでは、コントローラ
(具体的には、パーソナルコンピュータ)とオーディオ
またはビデオ機器との間で、VISCAプロトコルと称
される通信プロトコルが使用される。ここでは、この通
信プロトコルの詳細についての説明は、省略するが、そ
の特徴の一つは、双方向の通信回線を使用して、共通の
時計の時刻と一体となったコマンドを伝送することであ
る。受信側の機器は、前もって受信されたコマンドを蓄
え、そのコマンドの時刻において、そのコマンドを実行
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、システ
ムの基準時刻が存在しているが、VTR自身がコマンド
を実行する時の機器固有の遅れの問題は、解決できな
い。つまり、編集を行うシステムにおいて、記録VTR
が記録ポーズ状態を指定された時刻で解除し、記録動作
を開始する時に、実際に記録が開始されるのは、指定さ
れた時刻から若干遅れた時刻である。その結果、編集後
のテープでは、記録したい画像の先頭が記録されない不
都合が生じる。
【0006】従来の編集用コントローラでも、この機器
固有の遅れを解決するためのタイミング調整機能が備え
られていた。つまり、測定された遅れ時間だけ、早く記
録ポーズ解除指令を編集コントローラが記録VTRに対
して送信するようにしていた。この遅れ時間の測定方法
としては、まず、時計の秒針のような画面上で時刻が分
かるプログラムが記録されたテープを用意する。そのテ
ープを再生して、秒のデータが0である箇所をカットイ
ン点とした編集を行ってみる。編集後のテープを再生
し、カットイン点のずれを再生画面から決定する。この
遅れ時間を編集コントローラのタイミング調整時間とし
てセットし、再度、同じ編集を実行し、ずれがなくなる
ように、タイミング調整時間のセットを行う。
【0007】このように、従来の遅れ時間の測定は、画
面上で時間が分かるテープを必要とし、ユーザが実際に
編集を行うことを必要とするために、面倒なものであっ
た。然も、タイミング調整時間の最小単位を細かくした
時に、調整が面倒となるので、例えば2秒間隔のよう
に、粗い精度の調整のみが可能とされていた。
【0008】以上では、VTRの機器固有の時間遅れに
ついて述べたが、コントローラの問い合わせに対する、
テープ等の記録媒体の位置の情報がコントローラに戻る
までに、回線、機器で生じる遅れ時間が問題になる。こ
の遅れ時間によって、編集の精度の低下が生じる。
【0009】従って、この発明の目的は、共通の時刻が
存在するシステムにおいて、機器固有の遅れ時間あるい
はコントローラと機器との間の伝送で生じる遅れ時間の
問題を解決できるオーディオまたはビデオ機器の制御シ
ステムおよび方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
トローラと、コントローラと双方向の制御信号伝送路を
介して接続された1または複数のオーディオまたはビデ
オ機器と、コントローラおよびオーディオまたはビデオ
機器のそれぞれに備えられ、コントローラとオーディオ
またはビデオ機器との間で、同一時刻を標示する時計機
能とを有し、オーディオまたはビデオ機器からコントロ
ーラへオーディオまたはビデオ情報を記録/再生するた
めの記録媒体の位置情報とこの位置情報と関連する時計
機能の時刻情報とを制御信号伝送路を介して伝送し、位
置情報と時刻情報とをコントローラにおいて演算し、オ
ーディオまたはビデオ機器に対する制御信号を生成する
制御システムである。請求項2の発明は、コントローラ
と、コントローラと双方向の制御信号伝送路を介して接
続された1または複数のオーディオまたはビデオ機器
と、コントローラおよび上記オーディオまたはビデオ機
器のそれぞれに備えられ、コントローラとオーディオま
たはビデオ機器との間で、同一時刻を標示する時計機能
とを有する制御システムに使用される制御方法におい
て、制御信号伝送路を介してなされるオーディオまたは
ビデオ機器に対する問い合わせのステップと、オーディ
オまたはビデオ機器からオーディオまたはビデオ情報を
記録/再生するための記録媒体の位置情報とこの位置情
報と関連する時計機能の時刻情報とを制御信号伝送路を
介して受信するステップと、位置情報と時刻情報とを演
算することによって、オーディオまたはビデオ機器に対
する制御信号を生成するステップとからなる制御方法で
ある。請求項3の発明は、コントローラと、複数のオー
ディオまたはビデオ機器と、コントローラおよびオーデ
ィオまたはビデオ機器のそれぞれに備えられ、コントロ
ーラとオーディオまたはビデオ機器との間で、同一時刻
を標示する時計機能とを有する編集システムに使用され
る制御方法において、オーディオまたはビデオ機器の一
つに対して、ポーズコマンドを送信するステップと、オ
ーディオまたはビデオ機器の一つに備えられた記録媒体
の位置標示器をリセットするステップと、オーディオま
たはビデオ機器の一つに対して、時計機能の時刻T1で
ポーズコマンドによるポーズ動作を解除するコマンドを
送信するステップと、位置標示器の値xとこの値xにな
った時刻Txとをオーディオまたはビデオ機器の一つか
ら受信するステップと、T1、x、Txから時刻T1か
らポーズ解除動作が開始されるまでの遅れ時間Dを(T
x−T1−x)で求めるステップとからなる制御方法で
ある。請求項4の発明は、コントローラと、1または複
数のオーディオまたはビデオ機器と、コントローラおよ
び上記オーディオまたはビデオ機器のそれぞれに備えら
れ、コントローラとオーディオまたはビデオ機器との間
で、同一時刻を標示する時計機能とを有する制御システ
ムに使用される制御方法において、オーディオまたはビ
デオ機器の一つに対して、記録媒体の位置の問い合わせ
コマンドを送信するステップと、オーディオまたはビデ
オ機器の一つからの記録媒体の位置標示器の値Pcとこ
のPcになった時点と対応する時計機能の時刻Tcとを
受信するステップと、受信の時刻Tnと、PcおよびT
cとから現在のテープ位置Pnを(Pc+(Tn−T
c))で求めるステップとからなる制御方法である。
【0011】
【作用】この発明では、制御システムにおいて、同一時
刻を標示する時計機能を利用して、簡単な操作で、高精
度に制御しようとする機器の遅れ時間、テープ位置の算
出を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。まず、この発明が適用できるVTR編集システムの
一例について図1を参照して説明する。図1において、
1がコントローラ、具体的には、パーソナルコンピュー
タを示し、2および3がVTRをそれぞれ示し、4がC
RTモニタである。ここでは、VTR2が再生機、VT
R3が録画機とする。通信回線5でコンピュータ1とV
TR2とが結合される。VTR3とVTR2とが回線6
で結合され、VTR3とCRTモニタ4とが回線7で結
合される。これらの通信回線5、6および7は、複数の
信号線からなり、双方向のものである。VISCAと称
される通信プロトコルに従ってコマンド、アクノリッ
ジ、返答データの授受が回線5、6および7を介してな
される。図1の接続により、コンピュータ1の一つのポ
ートに対して複数の機器を接続できる。
【0013】VTR2、3およびモニタ4は、VISC
Aで制御可能なコントロール構成を有している。例えば
VTR2には、図2Aに示すように、従来と同様にテー
プ走行系9等を制御するためのシステムコントローラ8
の他に、時計ユニット10および通信インターフェイス
ユニット11を備えている。通信インターフェイスユニ
ット11は、回線5および6と接続される。時計ユニッ
ト10は、時、分、秒および1/300秒(=T)のそ
れぞれの桁の時刻情報を発生する。時計ユニット10
は、水晶発振器およびその出力を分周するカウンタから
なるハードウエア、あるいはソフトウェアで実現され
る。他のVTR3およびモニタ4も図2AのVTR2と
同様のコントロール構成を有している。
【0014】各機器に備えられている時計ユニットは、
コンピュータ1からのリセット信号によって、各桁が0
にリセットされ、コンピュータ1および各機器の時計が
同時刻を標示する状態とされる。コンピュータ1からの
リセット信号は、VTR2の通信インターフェイスユニ
ット11、VTR3の通信インターフェイスユニットお
よびモニタ4の通信インターフェイスユニットを順次介
して全ての機器に対して与えられる。コンピュータ1か
ら各機器に対して送信され、各機器の動作モードを指定
するコマンドも、同様の経路を通じて伝送される。さら
に、各機器は、コンピュータ1からのコマンドを受信し
た時のアクノリッジ、コンピュータ1からの問い合わせ
に応答して、磁気テープの位置情報、時刻情報等の状態
に関する返答データをコマンドの伝送方向と逆の方向の
経路でコンピュータ1に対して伝送する。VISCAで
は、コマンドは、共通の時計で標示される時刻情報を付
随している。すなわち、コマンドとその実行すべき時刻
情報とが一体とされ、メッセージとその状態検出時刻の
情報とが一体とされている。
【0015】図1では、制御されるVTR2、3および
モニタ4が図2Aに示すようなVISCAに適応できる
コントロール構成を有している。しかしながら、既存の
オーディオ、またはビデオ機器は、かかる機能を有して
ない。既存の機器をVISCAで制御する時には、図3
に例示されるシステムが構成される。
【0016】図3でコンピュータ1は、通信回線5を通
じて制御ボックス20に接続され、さらに制御ボックス
20と制御ボックス21とが回線6を介して接続され
る。制御ボックス20には、VTR例えばビデオカメラ
が一体構成のVTR22が既存のコントロール信号を伝
送するための回線を介して接続される。制御ボックス2
1には、据え置き形のVTR23およびCRTモニタ2
4が回線を介して接続される。制御ボックス20、21
は、2種類のコントロール信号出力端子を備えている。
例えば制御ボックス21のLANC端子にVTR23が
接続され、そのコントロールS端子にモニタ24が接続
される。図3では、VTR22の再生出力をVTR23
で記録する編集がなされる。
【0017】図2Bは、制御ボックス20とビデオカメ
ラ22とのコントロール構成の一例を示す。制御ボック
ス20には、システムに共通の時刻を標示する時計ユニ
ット10、通信インターフェイスユニット11およびマ
イクロコンピュータ13が設けられている。通信インタ
ーフェイスユニット11は、通信回線5、6を介して制
御ボックス20をコンピュータ1および他の制御ボック
ス21と結合させる。マイクロコンピュータ13は、ビ
デオカメラ22の通信インターフェイスユニット12と
の通信を行う。ビデオカメラ22は、テープ走行系9を
制御するシステムコントローラ8を有している。通信イ
ンターフェイスユニット12は、既存のコントロール信
号の通信のためのプロトコル例えばLANCに基づいて
いる。マイクロコンピュータ13および通信インターフ
ェイスユニット12間の回線は、双方向回線である。マ
イクロコンピュータ13は、VISCAでなされるコン
ピュータ1と制御ボックスとの通信をLANCの通信に
変換する。
【0018】なお、上述の図1、図2および図3は、コ
ントロール構成のみを示すもので、VTR2、VTR3
およびモニタ4の間には、ビデオ信号およびオーディオ
信号の伝送用の信号線が設けられている。
【0019】図1の制御システムにおいて、編集処理を
行う時に、まず、コンピュータ1によって、再生VTR
2を制御し、編集点(カットイン点)を指定する。記録
VTR3は、記録ポーズ状態とする。VTR2のテープ
を編集点の数秒前に戻し、再生動作を開始させる。VT
R2が指定された編集点に到達すると、VTR3の記録
ポーズ状態が解除され、VTR2の再生信号をVTR3
が記録する。
【0020】図4に示すように、時刻T0でコンピュー
タ1からVTR3に対して、「時刻T1で記録開始」の
コマンドが送出される。図4は、横軸がシステムの基準
の時間で、その縦軸が再生VTR2のテープ位置、すな
わち、再生VTR2に備えられているテープカウンタの
値Pである。カウンタ値Pは、通常、時、分および秒の
桁で表現されている。また、図4で、25がVTR2の
テープ位置の変化、26がVTR3のテープ位置の変化
をそれぞれ示す。時刻T1では、VTR2のテープ位置
Eが編集点となり、編集点においてVTR3の記録ポー
ズが解除される。しかしながら、VTR3が実際に記録
を開始するのは、T1から遅れ時間D後の時刻T2であ
り、その結果、編集点Eの直後の画像の記録がなされな
い。かかる問題は、図3の制御ボックス20、21を使
用するシステムでも同様であり、むしろ、制御ボックス
20、21が介在するために、遅れ時間Dが図1のシス
テムよりも大きくなる。従って、この遅れ時間Dを予め
測定し、記録ポーズの解除時刻T1を早める必要があ
る。すなわち、コンピュータ1からVTR3に対するコ
マンドは、「時刻(T1−D)で記録開始」とされる。
【0021】図5のフローチャートを参照して、コンピ
ュータ1でなされるVTR3の遅れ時間Dの測定につい
て説明する。まず、VTR3に対して、記録ポーズとす
るコマンドが送出される(ステップ31)。VTR3が
記録ポーズ状態となったことを示す完了のアクノリッジ
がVTR3からコンピュータ1に送信される(ステップ
32)。このように、コンピュータ1は、動作モードを
指定するコマンドを送出した時には、相手の機器がその
動作モードとなったことをアクノリッジにより確認して
から次のコマンドを送出する。ステップ32において、
VTRモード問い合わせを代わりに行っても良い。
【0022】次に、VTR3のテープカウンタをリセッ
トし(ステップ33)、その完了のアクノリッジを受信
する(ステップ34)。次のステップ35で、「時刻T
1で記録開始」のコマンドがこの時刻T1より前の時刻
で送出される。そして、VTR3に対して動作モードの
問い合わせがなされる(ステップ36)。これに対し
て、VTR3からその時のモードを示す返答がコンピュ
ータ1に送出され、この返答をコンピュータ1が受信す
る(ステップ37)。この返答から、VTR3が記録モ
ードになったかどうかが決定される(ステップ38)。
記録モードになったことが確認されるならば、次のステ
ップ39に制御が移る。このステップ36、37および
38は、VTR3が記録モードになったことを確認する
ためのもので、これらの処理の代わりに、一定時間待つ
処理も用いることができる。
【0023】VTR3が記録モードになったことが確認
された後のステップ39では、「テープ位置(カウン
タ)問い合わせ」のコマンドがVTR3に対して送出さ
れる。VTR3からは、カウンタ値xと、その時のシス
テム時刻Txとがコンピュータ1に対して送信され、こ
れをコンピュータ1が受信する(ステップ40)。受信
されたカウンタ値xが0でないかどうかが、ステップ4
1で決定される。カウンタ値x、時刻Txから遅れ時間
Dが演算される(ステップ42)。
【0024】すなわち、D=Tx−T1−xの演算によ
り、遅れ時間Dが求められる。この演算は、コンピュー
タ1のソフトウェアで実行される。結果としての遅れ時
間Dがコンピュータ1のメモリに記憶される。遅れ時間
Dは、メモリに以前に記憶されているデータを書き替え
るように記憶されるか、複数のVTRの遅れ時間を記憶
可能とするか、いずれでも良い。このように、メモリに
記憶されている遅れ時間Dは、測定処理の後になされる
編集時に使用される。上述のように、コンピュータ1か
らVTR3に対する記録ポーズ解除のコマンドに付随す
る実行指定時刻がT1−Dとされる。
【0025】図6は、上述の遅れ時間Dの測定処理をよ
り具体的に説明するためのものである。図5中のステッ
プ35において送信された記録開始のコマンドによっ
て、VTR3が時刻T1から記録を開始する時に、D遅
れた時刻T2からカウンタ値が変化始める。時刻T3よ
り遅れた時刻T4に、コンピュータ1がカウンタ値を問
い合わせる(ステップ39参照)。カウンタ値が例えば
2秒となった時の時刻T3が検出され、VTR3からコ
ンピュータ1に対して、カウンタ値(2秒)および時刻
T3が返答される(ステップ40参照)。この図6は、
時刻T1から時刻T3の間に、実際にテープが動いた量
が2秒であることを表している。従って、遅れ時間は、
(D=T3−T1−2)秒として決定することができ
る。
【0026】編集を始める前に、コンピュータから自動
的に上述の測定のための制御を行うようにソフトウェア
によって、VTRの機器固有の遅れ時間を簡単に測定す
ることができ、その後の編集における遅れ時間の補正に
役立たせることができる。さらに、この一実施例では、
システムの時刻の最小単位が1/300秒であるため
に、高精度に遅れ時間を測定できる。
【0027】以上の遅れ時間の測定は、記録ポーズ状態
から記録開始までの遅れについて述べられているが、再
生ポーズから再生開始までの立ち上がり時間に対しても
同様に適用できる。
【0028】上述の一実施例においては、VTR3に対
して、そのテープ位置問い合わせコマンドが送信され、
VTR3からテープ位置であるカウンタ値xと、カウン
タ値xを検出した時刻Txとが返答される。この時刻T
xは、カウンタ値Pがxに変わった時点の時刻を標示し
ている。従来では、テープ位置の問い合わせに対する返
答は、カウンタ値のみが普通であった。この従来の方法
では、図7に示すように、カウンタ値Pが例えば1時2
3分45秒から1時23分46秒に変化した場合に、カ
ウンタ値の遷移の直前でテープ位置問い合わせコマンド
がコントローラとしてのコンピュータからVTRに対し
て送信されると問題が生じる。
【0029】時刻Taにおいてコンピュータからテープ
位置問い合わせコマンドが送信され、VTRがこのコマ
ンドに応答してカウンタ値を返答すると、通信回線、機
器での遅れによって、コンピュータが返答カウンタ値を
受信するのは、時刻Tbである。従って、受信されたカ
ウンタ値がどの時点のものがあるか定まらない。図7の
例では、コンピュータがVTRからのカウンタ値を知っ
た時刻Tbでは、既にカウンタ値が次の値に進んでい
る。従って、テープ位置に基づいてVTRを制御する時
に、精度が低下する。
【0030】図1あるいは図3の制御システムは、既に
述べたように、システムで共通の時計が存在する。従っ
て、この時計で標示される時刻を利用して、テープ位置
を正確に検出するようにした他の実施例について以下に
説明する。
【0031】図8に示すように、この発明の他の実施例
では、テープ位置問い合わせコマンドが時刻TaでVT
Rに対して送信され、VTRから時刻Tbでカウンタ値
が返答される時に、返答されるデータは、カウンタ値
(1時23分45秒)とこのカウンタ値になった時刻
(0時03分10秒045T)とである。言い換える
と、返答データ中の時刻は、コマンドをVTRが受信あ
るいは送信した時点ではない。ここで、T=1/300
秒である。コンピュータは、返答データから以下のよう
にして現在のテープ位置を計算する。
【0032】返答データをコンピュータが受けた時刻を
0時03分11秒057Tとする。カウンタ値が1時2
3分45秒になった時刻から、受信時刻までは、0時0
3分11秒57T−0時03分10秒45T=0時0分
01秒12T経過している。VTRが再生(あるいは記
録)状態であるならば、この経過時間(01秒012
T)で、VTRのテープは、1秒と12/300秒進
む。NTSC方式で、1秒が30フレームであるので、
12/300秒は、約1フレームである。従って、0時
03分11秒057Tの時刻におけるテープ位置は、
(1時23分46秒01フレーム)と求められる。
【0033】図9を参照して、この発明の他の実施例の
制御の流れについて説明すると、コンピュータからのリ
セット信号によりコンピュータと接続されている機器あ
るいは制御ボックスの時計機能がリセットされ、制御シ
ステムで基準の時刻が確立される(ステップ51)。次
に、VTRのモード問い合わせがなされ(ステップ5
2)、VTRからの返答データによって、VTRが再生
モードであることが確認される(ステップ53)。
【0034】テープ位置問い合わせコマンドがコンピュ
ータからVTRに対して送信される(ステップ54)。
VTRからは、カウンタ値Pcと、そのカウンタ値Pc
になった瞬間の時刻Tcとからなる返答データが発生
し、これをコンピュータが受信する(ステップ55)。
現在時刻Tnをコンピュータがみる(ステップ56)。
先の具体例では、Pc=1時23分45秒、Tc=0時
03分10秒045T、Tn=0時03分11秒057
Tである。そして、コンピュータがVTRの現在のテー
プ位置(カウンタ値)Pnの計算を行う。すなわち、P
n=Pc+(Tn−Tc)の計算処理であり、NTSC
方式では、Tの桁が1/10されてフレームに換算され
る。CCIR方式では、Tの桁の時間差が1/12され
る。
【0035】上述のように、この発明の他の実施例は、
現在のテープ位置を確実に求めることができる。さら
に、任意の時刻のテープ位置も知ることができる。ま
た、VTRが秒単位のテープカウンタしか有しないにも
かかわらず、フレーム単位のテープ位置情報を得ること
ができ、編集精度を向上することができる。
【0036】以上の説明では、VTRの制御について述
べたが、ビデオディスク再生装置、ディスク記録装置、
ディスク再生装置、ディジタルオーディオテープレコー
ダ等の機器の制御に関しても、この発明を適用すること
ができる。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、コンピュータと、制
御されるオーディオまたはビデオ機器とを有する制御シ
ステムにおいて、機器、通信回線で生じる遅れ時間の問
題を解決でき、高精度の制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用できる制御システムの一例のブ
ロック図である。
【図2】制御される機器あるいは制御ボックスのコント
ロール構成の一例および他の例のブロック図である。
【図3】この発明が適用できる制御システムの他の例の
ブロック図である。
【図4】記録VTRの記録開始時の遅れ時間を説明する
ための略線図である。
【図5】この発明の一実施例の説明のためのフローチャ
ートである。
【図6】この発明の一実施例の遅れ時間測定処理の説明
に用いる略線図である。
【図7】この発明の他の実施例の説明に用いる略線図で
ある。
【図8】この発明の他の実施例の説明に用いる略線図で
ある。
【図9】この発明の他の実施例のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2、3、23 VTR 4 CRTモニタ 10 時計機能 22 ビデオカメラ一体形のVTR
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−107389(JP,A) 特開 昭62−241490(JP,A) 特開 平1−107390(JP,A) 特開 昭63−56892(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 27/02 - 27/08 G11B 15/02 H04Q 9/00 301

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントローラと、上記コントローラと双
    方向の制御信号伝送路を介して接続された1または複数
    のオーディオまたはビデオ機器と、上記コントローラお
    よび上記オーディオまたはビデオ機器のそれぞれに備え
    られ、上記コントローラとオーディオまたはビデオ機器
    との間で、同一時刻を標示する時計機能とを有し、 上記オーディオまたはビデオ機器から上記コントローラ
    へオーディオまたはビデオ情報を記録/再生するための
    記録媒体の位置情報とこの位置情報と関連する上記時計
    機能の時刻情報とを上記制御信号伝送路を介して伝送
    し、 上記位置情報と上記時刻情報とを上記コントローラにお
    いて演算し、上記オーディオまたはビデオ機器に対する
    制御信号を生成することを特徴とする制御システム。
  2. 【請求項2】 コントローラと、上記コントローラと双
    方向の制御信号伝送路を介して接続された1または複数
    のオーディオまたはビデオ機器と、上記コントローラお
    よび上記オーディオまたはビデオ機器のそれぞれに備え
    られ、上記コントローラとオーディオまたはビデオ機器
    との間で、同一時刻を標示する時計機能とを有する制御
    システムに使用される制御方法において、上記制御信号伝送路を介してなされる 上記オーディオま
    たはビデオ機器に対する問い合わせのステップと、 上記オーディオまたはビデオ機器からオーディオまたは
    ビデオ情報を記録/再生するための記録媒体の位置情報
    とこの位置情報と関連する上記時計機能の時刻情報とを
    上記制御信号伝送路を介して受信するステップと、 上記位置情報と上記時刻情報とを演算することによっ
    て、上記オーディオまたはビデオ機器に対する制御信号
    を生成するステップとからなる制御方法。
  3. 【請求項3】 コントローラと、複数のオーディオまた
    はビデオ機器と、上記コントローラおよび上記オーディ
    オまたはビデオ機器のそれぞれに備えられ、上記コント
    ローラとオーディオまたはビデオ機器との間で、同一時
    刻を標示する時計機能とを有する編集システムに使用さ
    れる制御方法において、 上記オーディオまたはビデオ機器の一つに対して、ポー
    ズコマンドを送信するステップと、 上記オーディオまたはビデオ機器の一つに備えられた記
    録媒体の位置標示手段をリセットするステップと、 上記オーディオまたはビデオ機器の一つに対して、上記
    時計機能の時刻T1で上記ポーズコマンドによるポーズ
    動作を解除するコマンドを送信するステップと、 上記位置標示手段の値xと上記値xになった時刻Txと
    を上記オーディオまたはビデオ機器の一つから受信する
    ステップと、 上記T1、x、Txから上記T1から上記ポーズ解除動
    作が開始されるまでの遅れ時間Dを(Tx−T1−x)
    で求めるステップとからなる制御方法。
  4. 【請求項4】 コントローラと、1または複数のオーデ
    ィオまたはビデオ機器と、上記コントローラおよび上記
    オーディオまたはビデオ機器のそれぞれに備えられ、上
    記コントローラとオーディオまたはビデオ機器との間
    で、同一時刻を標示する時計機能とを有する制御システ
    ムに使用される制御方法において、 上記オーディオまたはビデオ機器の一つに対して、記録
    媒体の位置の問い合わせコマンドを送信するステップ
    と、 上記オーディオまたはビデオ機器の一つからの記録媒体
    の位置標示手段の値Pcと上記Pcになった時点と対応
    する上記時計機能の時刻Tcとを受信するステップと、 上記受信の時刻Tnと、上記PcおよびTcとから現在
    のテープ位置Pnを(Pc+(Tn−Tc))で求める
    ステップとからなる制御方法。
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