JPS63310483A - エレベ−タ−の乗場表示装置 - Google Patents
エレベ−タ−の乗場表示装置Info
- Publication number
- JPS63310483A JPS63310483A JP14509987A JP14509987A JPS63310483A JP S63310483 A JPS63310483 A JP S63310483A JP 14509987 A JP14509987 A JP 14509987A JP 14509987 A JP14509987 A JP 14509987A JP S63310483 A JPS63310483 A JP S63310483A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エレベータ−の乗場表示装置に係り、特にエ
レベータ−が到着するまでの時間を推測するのに好適な
装置に関する。
レベータ−が到着するまでの時間を推測するのに好適な
装置に関する。
従来エレベータ−の乗場表示装置には、エレベータ−の
位置表示器や予約エレベータ−を示す予約灯があった0
位置表示器を用いたものは、エレベータ−の位置は分か
るがエレベータ−の状態が分からないため、どれくらい
待てばエレベータ−が到着するのか分からない欠点があ
った。また、予約灯方式でも同様の欠点があった。そこ
で、特開昭51−108443号に示されるように待時
間を表示する装置が提案されている。しかし、この待時
間表示は待時間が数値がデジタルで表示されるため、途
中停止階の増加や乗降時間の増加等によって待時間が変
化したときに待ち客に必要以上に不満を与える欠点を持
っているためあまり採用されていない。尚、これに変わ
って特開昭53−13747号に示されるように待時間
をグラフィックで表示する方法も提案されているが、こ
れもエレベータ−の現在の状態が乗場待ち客に分からな
いため、なぜ時間がかかるかが理解できず、乗場待ち客
に不満を与えることが多い。
位置表示器や予約エレベータ−を示す予約灯があった0
位置表示器を用いたものは、エレベータ−の位置は分か
るがエレベータ−の状態が分からないため、どれくらい
待てばエレベータ−が到着するのか分からない欠点があ
った。また、予約灯方式でも同様の欠点があった。そこ
で、特開昭51−108443号に示されるように待時
間を表示する装置が提案されている。しかし、この待時
間表示は待時間が数値がデジタルで表示されるため、途
中停止階の増加や乗降時間の増加等によって待時間が変
化したときに待ち客に必要以上に不満を与える欠点を持
っているためあまり採用されていない。尚、これに変わ
って特開昭53−13747号に示されるように待時間
をグラフィックで表示する方法も提案されているが、こ
れもエレベータ−の現在の状態が乗場待ち客に分からな
いため、なぜ時間がかかるかが理解できず、乗場待ち客
に不満を与えることが多い。
これらの待ち客に不満を与える原因は、■エレベーター
がどのような状態にあって、■どのくらい待てばエレベ
ータ−が到着するのかという2つの情報が同時に与えら
れていないことに起因している。
がどのような状態にあって、■どのくらい待てばエレベ
ータ−が到着するのかという2つの情報が同時に与えら
れていないことに起因している。
本発明は上記した問題点を解決するためになされたもの
で、エレベータ−待ち客に到着までの間に不満を持たせ
ないようにすることを目的とする。
で、エレベータ−待ち客に到着までの間に不満を持たせ
ないようにすることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、エレベータ−の現
在いる階と待ち客のいる階の間を区分して進行方向に向
って順番に所定形態にて発光させ、特にエレベータ−の
現在の階と途中で停止する階の情報を、エレベータ−が
走行・停止中の区別をして同時に表示することによって
、エレベータ−が到着するまでに行なう時間を使う全て
の動作、すなわち途中の運転経路を待ち客に報知するよ
うにしたものである。
在いる階と待ち客のいる階の間を区分して進行方向に向
って順番に所定形態にて発光させ、特にエレベータ−の
現在の階と途中で停止する階の情報を、エレベータ−が
走行・停止中の区別をして同時に表示することによって
、エレベータ−が到着するまでに行なう時間を使う全て
の動作、すなわち途中の運転経路を待ち客に報知するよ
うにしたものである。
このような案内をすることにより、エレベータ−の現在
位置と乗場との関係が視覚的に明瞭に把握できる。特に
、エレベータ−の現在状態、停止階を表示すれば、乗場
待ち客は、例えばエレベータ−が今5階にいて人が乗降
中であり、その後途中で3回停止する等のエレベータ−
の途中の運転経路が分かるので、たとえ長待ちになった
としても納得することができる。又途中の運転経路から
おおよその待時間を推測することができる。
位置と乗場との関係が視覚的に明瞭に把握できる。特に
、エレベータ−の現在状態、停止階を表示すれば、乗場
待ち客は、例えばエレベータ−が今5階にいて人が乗降
中であり、その後途中で3回停止する等のエレベータ−
の途中の運転経路が分かるので、たとえ長待ちになった
としても納得することができる。又途中の運転経路から
おおよその待時間を推測することができる。
従来から途中の停止階を表示する技術、エレベータ−の
走行・停止を表示する技術はそれぞれ実開昭50−12
4067号と特開昭52−147846号に開示されて
いるが、本発明はこの2つを同時に表示することにより
上記した作用でエレベータ−待ち客に到着までの間に不
満を持たせないようにすることができる。
走行・停止を表示する技術はそれぞれ実開昭50−12
4067号と特開昭52−147846号に開示されて
いるが、本発明はこの2つを同時に表示することにより
上記した作用でエレベータ−待ち客に到着までの間に不
満を持たせないようにすることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図から第8図により説明
する。
する。
第2図は、公知のエレベータ−の案内制御の構成図であ
る。
る。
エレベータ−制御装置1は、群管理制御装置2と各号機
制御装置3〜5により構成されており。
制御装置3〜5により構成されており。
群管理制御装置2と各号機制御装置3〜5は通信を行っ
ている。各階乗場に設置された乗場呼び登録装置10に
より登録された乗場呼びは、群管理制御装置2に入力さ
れ、割当て処理を行って、1台以上の号機制御装置に割
当て信号を送る。各号機制御装置3〜5は、割当て信号
によって乗場報知器11の制御を行う。又、各号機制御
装置3〜5は乗かご12内のかご呼び13の登録、かご
内報知器14の制御やエレベータ−の位置・方向検出等
の制御を行う。
ている。各階乗場に設置された乗場呼び登録装置10に
より登録された乗場呼びは、群管理制御装置2に入力さ
れ、割当て処理を行って、1台以上の号機制御装置に割
当て信号を送る。各号機制御装置3〜5は、割当て信号
によって乗場報知器11の制御を行う。又、各号機制御
装置3〜5は乗かご12内のかご呼び13の登録、かご
内報知器14の制御やエレベータ−の位置・方向検出等
の制御を行う。
乗場報知器11の報知条件は、その階に停止予定のエレ
ベータ−のみにしたり、ホール呼びが割当てられた時に
することは容易であり、例えば特開昭52−12685
0号他に開示されているので詳細説明は省略する。
ベータ−のみにしたり、ホール呼びが割当てられた時に
することは容易であり、例えば特開昭52−12685
0号他に開示されているので詳細説明は省略する。
第1図は、4階のエレベータ−ホールを示したもので、
各号機毎にホールランタン12と乗場報知器11が設け
である。乗場報知器11は表示器(ディスプレイ)DP
と音声案内装置のスピーカーSPで構成されている。図
は下方向呼びが1号機(図中左側から1号機、2号機、
3号機とする。
各号機毎にホールランタン12と乗場報知器11が設け
である。乗場報知器11は表示器(ディスプレイ)DP
と音声案内装置のスピーカーSPで構成されている。図
は下方向呼びが1号機(図中左側から1号機、2号機、
3号機とする。
)に割当てられており、上方向呼びが2号機に割当てら
れている状態を示している。割当てのある1号機と2号
機の表示器は、点灯しているが割当てのない3号機の表
示器は消灯している。まず、下方向呼びを割当てられて
いる1号機の表示内容を説明する。1号機は12階にい
て0階である4階との間に4つの左向矢印の表示が出て
いる。この矢印は右から順に点灯してゆくために、12
階から4階へ向けて走行中で途中階はすべて通過予定と
いうことが分かる。次に2号機は2階にいて途止中であ
り1階へ行った後方向反転して4階へ向うことを表示し
ており、途中停止予定の1階は文字表示しである。また
矢印を進行方向に向って順にゆっくりと点灯、あるいは
全部同時に点滅させることによって停止中を表わしてい
る。
れている状態を示している。割当てのある1号機と2号
機の表示器は、点灯しているが割当てのない3号機の表
示器は消灯している。まず、下方向呼びを割当てられて
いる1号機の表示内容を説明する。1号機は12階にい
て0階である4階との間に4つの左向矢印の表示が出て
いる。この矢印は右から順に点灯してゆくために、12
階から4階へ向けて走行中で途中階はすべて通過予定と
いうことが分かる。次に2号機は2階にいて途止中であ
り1階へ行った後方向反転して4階へ向うことを表示し
ており、途中停止予定の1階は文字表示しである。また
矢印を進行方向に向って順にゆっくりと点灯、あるいは
全部同時に点滅させることによって停止中を表わしてい
る。
又、左側には人の形をした表示を行い、かご到着時また
は現在のかご内の混雑度をグラフィック表示しているも
のである。この表示方法はかご内が混雑するに従って足
の方から表示の塗りつぶし高さを高くし、首の高さ以上
で満員を表示するようにしたものである。
は現在のかご内の混雑度をグラフィック表示しているも
のである。この表示方法はかご内が混雑するに従って足
の方から表示の塗りつぶし高さを高くし、首の高さ以上
で満員を表示するようにしたものである。
本実施例においてはホールランタン18と乗場報知器1
1を別装置としているが、これは万一乗場報知器11又
はホールランタン18のいずれか一方が故障した場合に
も割当てエレベータ−の表示と到着案内という最低限度
の乗場案内ができるように構成したものである。従って
故障を考えなければホールランタン18を設置せず乗場
表示器上に予約・到着の案内をしても何ら差しつかえな
い。 第3図は、報知器11の構成図で(n)は、液晶
やプラズマ等の平面ディスプレイPDと音声案内用スピ
ーカSPで構成したものであり、これらの信号の制御を
行うコントローラーCRが一体化構造となっている。(
b)は、多色LEDを一面に配した平面ディスプレイP
DLを用いた例である。このコントローラーCRは、公
知のマイコン制御装置であり表示面の分割、表示の点灯
時間・消灯時間、等の制御を行う。
1を別装置としているが、これは万一乗場報知器11又
はホールランタン18のいずれか一方が故障した場合に
も割当てエレベータ−の表示と到着案内という最低限度
の乗場案内ができるように構成したものである。従って
故障を考えなければホールランタン18を設置せず乗場
表示器上に予約・到着の案内をしても何ら差しつかえな
い。 第3図は、報知器11の構成図で(n)は、液晶
やプラズマ等の平面ディスプレイPDと音声案内用スピ
ーカSPで構成したものであり、これらの信号の制御を
行うコントローラーCRが一体化構造となっている。(
b)は、多色LEDを一面に配した平面ディスプレイP
DLを用いた例である。このコントローラーCRは、公
知のマイコン制御装置であり表示面の分割、表示の点灯
時間・消灯時間、等の制御を行う。
(c)はコントローラーCRの処理内容のブロック構成
図である。コマンド受信部21はエレベータ−制御装置
1と通信を行う部分であり、送信されてきたコマンドの
内向表示器に対する指令のみを選択的に受信する部分で
ある。コマンド判別部22は受信したコマンドが表示プ
ログラムや表示図形の登録を指示するコマンドかそれと
も表示を実行するコマンドかを判定する0表示プログラ
ム・表示図形登録部23は、プログラム登録制御や図形
登録制御を行う。表示コマンド解析・図形編集部24は
、表示実行指令によりすでに登録されている部分図形群
25の図形を組み合わせ編集し表示位置等の画面構成・
点滅周期・スクロール速度等を決定する。表示の実行部
26はディスプレイに表示を行う。(d)は通信されて
くるコマンドの一例を示したものである。
図である。コマンド受信部21はエレベータ−制御装置
1と通信を行う部分であり、送信されてきたコマンドの
内向表示器に対する指令のみを選択的に受信する部分で
ある。コマンド判別部22は受信したコマンドが表示プ
ログラムや表示図形の登録を指示するコマンドかそれと
も表示を実行するコマンドかを判定する0表示プログラ
ム・表示図形登録部23は、プログラム登録制御や図形
登録制御を行う。表示コマンド解析・図形編集部24は
、表示実行指令によりすでに登録されている部分図形群
25の図形を組み合わせ編集し表示位置等の画面構成・
点滅周期・スクロール速度等を決定する。表示の実行部
26はディスプレイに表示を行う。(d)は通信されて
くるコマンドの一例を示したものである。
第4図は、エレベータ−の位置を表示するための表示形
態を示したものである。これは、割当てと同一方向に運
転中のエレベータ−が応じる場合である0階4階とニレ
位置階を数値で表示し、その間を矢印で表示したもので
ある。エレベータ−の接近に対応して順次ニレ位置の表
示を0階に接近させている。この方法の特徴は、各階に
対応した位置にエレベータ−を位置(階)を表示するの
ではないため階床数が多くなった場合でも(a)。
態を示したものである。これは、割当てと同一方向に運
転中のエレベータ−が応じる場合である0階4階とニレ
位置階を数値で表示し、その間を矢印で表示したもので
ある。エレベータ−の接近に対応して順次ニレ位置の表
示を0階に接近させている。この方法の特徴は、各階に
対応した位置にエレベータ−を位置(階)を表示するの
ではないため階床数が多くなった場合でも(a)。
(b)の例のように同じ位置に表示し、中に表示する数
値を変えれば違和感を与えることなくエレベータ−位置
表示ができ、一定の大きさの表示器で表示できるという
メリットがある。
値を変えれば違和感を与えることなくエレベータ−位置
表示ができ、一定の大きさの表示器で表示できるという
メリットがある。
第5図に第4図(a)の矢印の点灯制御のタイムチャー
トを示す。(a)がエレベータ−走行中゛の点灯方法で
(b)及び(b′)がエレベータ−が停止中の点灯方法
である。さらに細かく戸の動作中、人の乗降中で表示速
度を変えたり、エレベータ−の速度に応じて点滅速度を
変化させることも可能である。
トを示す。(a)がエレベータ−走行中゛の点灯方法で
(b)及び(b′)がエレベータ−が停止中の点灯方法
である。さらに細かく戸の動作中、人の乗降中で表示速
度を変えたり、エレベータ−の速度に応じて点滅速度を
変化させることも可能である。
第6図は、割当てと逆方向の運転中のエレベータ−が方
向反転して応じる場合である。エレベータ−位置6階自
階である4階の表示に加え、方向反転する予定階である
2階を表示する。0階の表示はエレベータ−が通過する
までは、上下2段に分けて表示し、通過後は元に戻すこ
とによって方向反転後戻ってくることが分かる。
向反転して応じる場合である。エレベータ−位置6階自
階である4階の表示に加え、方向反転する予定階である
2階を表示する。0階の表示はエレベータ−が通過する
までは、上下2段に分けて表示し、通過後は元に戻すこ
とによって方向反転後戻ってくることが分かる。
第7図は、0階4階に到着するまでの途中に停止予定階
がある時にその階を表示した時の図である。この方法の
メリットは途中停止階が分かるので概略の待時間が推測
できる。
がある時にその階を表示した時の図である。この方法の
メリットは途中停止階が分かるので概略の待時間が推測
できる。
第8図は、第7図の変形例であり、途中の階で停止のた
めにかかる予測所要時間を停止予定階毎に表示したもの
である。この表示により、エレベータ−に不慣れな人で
も待時間の要略計算が可能になる。また、この方法では
新たな停止予定階が追加となった場合にも待時間が長く
なる理由が一目瞭然に分るので納得ができる。
めにかかる予測所要時間を停止予定階毎に表示したもの
である。この表示により、エレベータ−に不慣れな人で
も待時間の要略計算が可能になる。また、この方法では
新たな停止予定階が追加となった場合にも待時間が長く
なる理由が一目瞭然に分るので納得ができる。
上記第4図から第8図で説明した表示に対し第5図で説
明したように矢印を進行方向に向って順番に点灯させる
ことにより、どのような途中経過をたどって待ち客のい
る階に到着するかを印象付けられる。この矢印はエレベ
ータ−に到着まで繰り返し点灯を続け、エレベータ−が
走行中であれば点灯速度を早くし停止中であればゆっく
りするようにしているのでエレベータ−の状態が良く分
かる。
明したように矢印を進行方向に向って順番に点灯させる
ことにより、どのような途中経過をたどって待ち客のい
る階に到着するかを印象付けられる。この矢印はエレベ
ータ−に到着まで繰り返し点灯を続け、エレベータ−が
走行中であれば点灯速度を早くし停止中であればゆっく
りするようにしているのでエレベータ−の状態が良く分
かる。
さらにと記説明で用いた各表示要素毎に色を変える、上
昇用と下降用の矢印の色を変える、走行中と停止中で色
を変える等の色の変化で状態を区別するようにすればさ
らに効果があることは言うまでもない。
昇用と下降用の矢印の色を変える、走行中と停止中で色
を変える等の色の変化で状態を区別するようにすればさ
らに効果があることは言うまでもない。
第9図は、本発明の別の実施例を示すものであり、エレ
ベータ−の進行方向とは無関係にニレ位置階を左側にし
、表示器構成図を右側に配したものである。この実施例
では(c)で示したように割当てと逆方向に運転中のエ
レベータ−が方向反転して応じる場合でも上下2段に表
示を分割する必要がなく大きく見やすい表示とすること
ができる。
ベータ−の進行方向とは無関係にニレ位置階を左側にし
、表示器構成図を右側に配したものである。この実施例
では(c)で示したように割当てと逆方向に運転中のエ
レベータ−が方向反転して応じる場合でも上下2段に表
示を分割する必要がなく大きく見やすい表示とすること
ができる。
第10図は本発明の別の実施例を示した図である。本実
施例では矢印表示の中を順次塗りつぶして行く方法であ
る0図中矢印の長さが待時間の長さに相当し、その塗り
つぶされた面積で待時間の長短を表わしている。又、自
階の数値表示は利用者自身が良く分っているために表示
を止めている。
施例では矢印表示の中を順次塗りつぶして行く方法であ
る0図中矢印の長さが待時間の長さに相当し、その塗り
つぶされた面積で待時間の長短を表わしている。又、自
階の数値表示は利用者自身が良く分っているために表示
を止めている。
自階相当箇所には、エレベータ−のかご内混雑度表示を
行ってデザインをすっきりさせている。
行ってデザインをすっきりさせている。
第11図は割当て方向と逆方向に運転中のエレベータ−
が方向反転して応じる場合(第6図)の変形例である。
が方向反転して応じる場合(第6図)の変形例である。
このような割当ては見た目に不自然な印象を与えること
も多く、エレベータ−が方向反転するまでの間(第6図
の(a)〜(c)の状態の時)は、エレベータ−位置表
示を行わずに[このエレベータ−がサービスします、」
を表示する例である。この表示はエレベータ−が自階を
通りすぎた時点で(第6図の(c)の状態の時)中止し
ても良い。
も多く、エレベータ−が方向反転するまでの間(第6図
の(a)〜(c)の状態の時)は、エレベータ−位置表
示を行わずに[このエレベータ−がサービスします、」
を表示する例である。この表示はエレベータ−が自階を
通りすぎた時点で(第6図の(c)の状態の時)中止し
ても良い。
第12図は、長待ちとなる場合に一般情報を表示する例
である。エレベータ−の待時間が所定時間以上長くなる
ようであればエレベータ−の位に表示を止め、一般情報
(例えば天気予報・館内の伝言板の内容)を表示する。
である。エレベータ−の待時間が所定時間以上長くなる
ようであればエレベータ−の位に表示を止め、一般情報
(例えば天気予報・館内の伝言板の内容)を表示する。
このように表示することによって位置表示が行なわれな
い時は長持ちを予測することもできる。
い時は長持ちを予測することもできる。
以上本発明によれば、乗場表示器にエレベータ−がいる
階と表示器が設置されている階を表示し、その間を実際
の階床数とは1対1では対応しない複数の区間に分割し
、各区間をエレベータ−の進行方向に向って順次点灯さ
せることにより、エレベータ−の状態を分かり易く表示
することができる。さらに、途中停止予定階を表示し、
走行中と停止中の区別も同時に表示することによりエレ
ベータ−が到着するまでの時間を使う全ての動作が分か
るので乗場待ち客は既略の待時間を推測することができ
、落ちついてエレベータ−を待つことができる。
階と表示器が設置されている階を表示し、その間を実際
の階床数とは1対1では対応しない複数の区間に分割し
、各区間をエレベータ−の進行方向に向って順次点灯さ
せることにより、エレベータ−の状態を分かり易く表示
することができる。さらに、途中停止予定階を表示し、
走行中と停止中の区別も同時に表示することによりエレ
ベータ−が到着するまでの時間を使う全ての動作が分か
るので乗場待ち客は既略の待時間を推測することができ
、落ちついてエレベータ−を待つことができる。
尚、本発明は単独エレベータ−に適用しても効果がある
ことは言うまでもない。
ことは言うまでもない。
第1図は本発明の実施例にかかる全体説明図、第2図は
案内制御処理の全体構成図、第3図は表示器構成図、第
4図〜第7図は表示形態説明図、第8図〜第12図は本
発明の他の実施例の表示形態説明図である。 l・・・エレベータ−制御装置、10・・・乗場呼び登
録装に、11・・・乗場報知器、DP・・・表示器。
案内制御処理の全体構成図、第3図は表示器構成図、第
4図〜第7図は表示形態説明図、第8図〜第12図は本
発明の他の実施例の表示形態説明図である。 l・・・エレベータ−制御装置、10・・・乗場呼び登
録装に、11・・・乗場報知器、DP・・・表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の階床に就役するエレベーターと、乗場でエレ
ベーターを呼び寄せるための乗場呼び装置と、行き先階
を指示するかご呼び装置を備えたものにおいて、所定階
の乗場に各エレベーター毎の表示装置を設け、少なくと
もエレベーターがいる階と上記表示装置が設けられた階
を表示するようにし、上記2つの階の間を複数の区間に
分割してエレベーターの進行方向に向かつて各区間を順
番に所定形態にて発光させることを特徴とするエレベー
ターの乗場表示装置。 2、特許請求の範囲第1項において、上記各区間に途中
で停止する階を表示することを特徴とするエレベーター
の乗場表示装置。 3、特許請求の範囲第1項において、上記各区間の表示
はエレベーターが停止中と走行中とで各区間を順番に発
光させる速度を変えることを特徴とするエレベーターの
乗場表示装置。 4、特許請求の範囲第1項において、上記表示装置は乗
り場呼びが登録されている階の表示装置のみ表示するこ
とを特徴とするエレベーターの乗場表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14509987A JPH0825698B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | エレベ−タ−の乗場表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14509987A JPH0825698B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | エレベ−タ−の乗場表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310483A true JPS63310483A (ja) | 1988-12-19 |
JPH0825698B2 JPH0825698B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=15377352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14509987A Expired - Lifetime JPH0825698B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | エレベ−タ−の乗場表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825698B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001098189A1 (fr) * | 2000-06-16 | 2001-12-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tableau de commande pour ascenseur |
JP2007217081A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Hitachi Ltd | エレベータ表示システム及びエレベータ装置 |
WO2010032305A1 (ja) * | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 三菱電機株式会社 | エレベーター群管理システム |
JP2014069956A (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 |
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