JPS63292792A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPS63292792A JPS63292792A JP62125819A JP12581987A JPS63292792A JP S63292792 A JPS63292792 A JP S63292792A JP 62125819 A JP62125819 A JP 62125819A JP 12581987 A JP12581987 A JP 12581987A JP S63292792 A JPS63292792 A JP S63292792A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 6
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 102100030511 Stanniocalcin-1 Human genes 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 101000701440 Homo sapiens Stanniocalcin-1 Proteins 0.000 description 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
- H04N23/88—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals for colour balance, e.g. white-balance circuits or colour temperature control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はビデオカメラのホワイト・バランス装置に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
ビデオカメラのホワイト・バランス装置は、近年ビデオ
カメラが小型化、軽量化され家庭用としても普及するに
つれ、自動ホワイト・バランス装置が多く提案されてい
る。この自動ホワイト・バランス装置は容易な操作、ま
たは全く操作なしにホワイト・バランス調整が行われる
ものである。
カメラが小型化、軽量化され家庭用としても普及するに
つれ、自動ホワイト・バランス装置が多く提案されてい
る。この自動ホワイト・バランス装置は容易な操作、ま
たは全く操作なしにホワイト・バランス調整が行われる
ものである。
そのうち、特に自動追尾方式と呼ばれる方式が提案され
ている。これは、ビデオカメラの撮像信号中より分離し
た色信号または撮像系とは別に設けた、被写体付近の照
明の色温度を検出する色温度センサの出力の色信号によ
り、常時ホワイト・バランス調整を行う方式である。こ
の方式によると、撮影者がホワイト・バランス調整を意
識しなくても、常に自動的にホワイト・バランスが良好
な状態に保たれるため、使用上非常に利点がある。
ている。これは、ビデオカメラの撮像信号中より分離し
た色信号または撮像系とは別に設けた、被写体付近の照
明の色温度を検出する色温度センサの出力の色信号によ
り、常時ホワイト・バランス調整を行う方式である。こ
の方式によると、撮影者がホワイト・バランス調整を意
識しなくても、常に自動的にホワイト・バランスが良好
な状態に保たれるため、使用上非常に利点がある。
[発明が解決しようとする問題点]
上述のような従来のホワイト・バランス装置では、撮影
者の作画上の意図によりカメラを上下左右に動かす(バ
ンニング)、もしくはカメラを傾ける(チルティング)
等の操作を行った場合や。
者の作画上の意図によりカメラを上下左右に動かす(バ
ンニング)、もしくはカメラを傾ける(チルティング)
等の操作を行った場合や。
被写体が画面上を移動した場合に、上述の色信号中の色
成分の比率が変化し、撮像された画像の色が変化してし
まい、見苦しいという欠点があった。また、この欠点を
補うため、上述の色信号出力を比較的大きな時定数(例
えば数十秒程度)を有する回路を通して、ホワイト・バ
ランス調整を行う方式も提案されているが、この方式で
は、電源投入時や、例えばレンズキャップをはずす等撮
像条件が大きく変化する際等に調整が良好になるまてに
時間がかかってしまい、使用上不便であるという問題が
あった。
成分の比率が変化し、撮像された画像の色が変化してし
まい、見苦しいという欠点があった。また、この欠点を
補うため、上述の色信号出力を比較的大きな時定数(例
えば数十秒程度)を有する回路を通して、ホワイト・バ
ランス調整を行う方式も提案されているが、この方式で
は、電源投入時や、例えばレンズキャップをはずす等撮
像条件が大きく変化する際等に調整が良好になるまてに
時間がかかってしまい、使用上不便であるという問題が
あった。
この発明はかかる従来の問題点を解決するためになされ
たもので、状況の変化に伴う色成分の比率の変化に対し
ても、素早くホワイト・バランス調整を行うことのでき
るホワイト・バランス装置を提供することを目的とする
。
たもので、状況の変化に伴う色成分の比率の変化に対し
ても、素早くホワイト・バランス調整を行うことのでき
るホワイト・バランス装置を提供することを目的とする
。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、この発明のホワイト・バ
ランス装置は時間によって変化する時間信号を発生する
時間信号発生部を設け、前記時間信号発生部からの時間
信号に基づいて色温度検出手段からの検出信号を処理す
る可変処理部を設け、この可変処理部からの信号により
色信号の利得を制御する構成を有するものである。
ランス装置は時間によって変化する時間信号を発生する
時間信号発生部を設け、前記時間信号発生部からの時間
信号に基づいて色温度検出手段からの検出信号を処理す
る可変処理部を設け、この可変処理部からの信号により
色信号の利得を制御する構成を有するものである。
[作用]
上記の構成を有することにより、撮影の状況の変化にも
安定して、高精度のホワイト・バランス調整を行うこと
ができる。
安定して、高精度のホワイト・バランス調整を行うこと
ができる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示すホワイト・バランス装
置のブロック図である。1は撮像光学系である光学フィ
ルタ及び絞りを含むレンズ、2は撮像素子、3は撮像信
号の輝度及び色の処理を行いカラーテレビジョン信号を
生成するプロセス部、4は出力端子、5は被写体付近の
照明光の色温度を検出する色温度センサ、6は入力色信
号を入力時間信号に応じて処理する可変処理部、7は制
御信号を発生する制御信号発生部、8は制御信号により
時間信号を発生する時間信号発生部である。
置のブロック図である。1は撮像光学系である光学フィ
ルタ及び絞りを含むレンズ、2は撮像素子、3は撮像信
号の輝度及び色の処理を行いカラーテレビジョン信号を
生成するプロセス部、4は出力端子、5は被写体付近の
照明光の色温度を検出する色温度センサ、6は入力色信
号を入力時間信号に応じて処理する可変処理部、7は制
御信号を発生する制御信号発生部、8は制御信号により
時間信号を発生する時間信号発生部である。
第1図において、不図示の被写体の像はレンズlにより
撮像素子2の撮像面上に結像され光電変換されて撮像信
号SDになり、プロセス部3において輝度信号及び色信
号が分離され、各々処理されカラーテレビジョン信号S
vに変換されて、出力端子4より不図示の外部機器に出
力される。また1色部度センサ5により上述被写体の周
囲の照明光の色温度が検出されて色温度信号5TC1が
生成され、可変処理部6に入力される。
撮像素子2の撮像面上に結像され光電変換されて撮像信
号SDになり、プロセス部3において輝度信号及び色信
号が分離され、各々処理されカラーテレビジョン信号S
vに変換されて、出力端子4より不図示の外部機器に出
力される。また1色部度センサ5により上述被写体の周
囲の照明光の色温度が検出されて色温度信号5TC1が
生成され、可変処理部6に入力される。
一方、制御信号発生部7により不図示のカメラ制御信号
及びカメラの各部の信号より、制御信号SCが発生され
、時間信号発生部8に入力される0時間値号発生部8で
は制御信号SCをもとに、時間と共に変化する時間信号
STが発生されて可変処理部6に入力される。可変処理
部6ては色温度センサ5より入力された色温度信号5T
C1に対し、時間信号STに従って可変処理部6での処
理を行って、時間と共に変化する色温度信号5TC2を
発生し、プロセス部3に入力し、撮像信号から得られた
色信号の利得の制御を行ってホワイト・バランス調整を
行う。
及びカメラの各部の信号より、制御信号SCが発生され
、時間信号発生部8に入力される0時間値号発生部8で
は制御信号SCをもとに、時間と共に変化する時間信号
STが発生されて可変処理部6に入力される。可変処理
部6ては色温度センサ5より入力された色温度信号5T
C1に対し、時間信号STに従って可変処理部6での処
理を行って、時間と共に変化する色温度信号5TC2を
発生し、プロセス部3に入力し、撮像信号から得られた
色信号の利得の制御を行ってホワイト・バランス調整を
行う。
第2図は第1図の実施例における主要部の詳細を示すブ
ロック図で、21.24は平滑回路、22.25は入力
と所定値の比較を行うコンパレータ、23,26.27
は入力信号の変換により所定幅例えば数十マイクロ秒程
度の単一パルスを発生する単安定マルチバイブレータ、
28はORゲート、29はオペアンプ、30は基準電圧
、31は抵抗、32はコンデンサ、33はスイッチ回路
、34はリミッタである。第2図中、平滑回路21乃至
ORゲート28で第1図の制御信号発生部7を構成し、
オペアンプ29乃至リミッタ34で時間信号発生部8を
構成しており、SYはプロセス部2中の輝度信号、SL
は色温度センサ5の照度出力、STRは第1図の装置に
おける出力信号を記録するビデオレコーダ等を制御する
、不図示のトリガスイッチより発生する撮像トリガ信号
である。
ロック図で、21.24は平滑回路、22.25は入力
と所定値の比較を行うコンパレータ、23,26.27
は入力信号の変換により所定幅例えば数十マイクロ秒程
度の単一パルスを発生する単安定マルチバイブレータ、
28はORゲート、29はオペアンプ、30は基準電圧
、31は抵抗、32はコンデンサ、33はスイッチ回路
、34はリミッタである。第2図中、平滑回路21乃至
ORゲート28で第1図の制御信号発生部7を構成し、
オペアンプ29乃至リミッタ34で時間信号発生部8を
構成しており、SYはプロセス部2中の輝度信号、SL
は色温度センサ5の照度出力、STRは第1図の装置に
おける出力信号を記録するビデオレコーダ等を制御する
、不図示のトリガスイッチより発生する撮像トリガ信号
である。
第2図の装置において、入力された輝度信号SYは平滑
回路21により平滑され、コンパレータ22により所定
値と比較され、比較出力が変化した場合、単安定マルチ
バイブレータ23により単一パルスが生成され、ORゲ
ート28に入力される。また、照度出力SLについても
同様に平滑回路24.コンパレータ25.単安定マルチ
バイブレータ26により、入力の平均値が大きく変化し
た時、単一パルスが生成されORゲート28に入力され
る。また、撮像トリガ信号STRが変化した時にも単安
定マルチバイブレータ27により単一パルスが生成され
ORゲート28に入力される。そして、このORゲート
28に入力された各単一パルスは論理加算され、制御信
号SCとしてスイッチ33に制御信号として入力される
。スイッチ33が制御信号SCにより1.単一パルスの
幅の時間閉じられるとコンデンサ32の電極がショート
され、電位差がなくなる。すると、基準電圧30と、抵
抗31により定まる電流がコンデンサ32に積分されオ
ペアンプ29の出力が時間と共に上昇する。この変化は
例えば数十秒程度の間の時間によつて変化する。この出
力がリミッタ34により所定値に制限されて、時間信号
STとして出力される。
回路21により平滑され、コンパレータ22により所定
値と比較され、比較出力が変化した場合、単安定マルチ
バイブレータ23により単一パルスが生成され、ORゲ
ート28に入力される。また、照度出力SLについても
同様に平滑回路24.コンパレータ25.単安定マルチ
バイブレータ26により、入力の平均値が大きく変化し
た時、単一パルスが生成されORゲート28に入力され
る。また、撮像トリガ信号STRが変化した時にも単安
定マルチバイブレータ27により単一パルスが生成され
ORゲート28に入力される。そして、このORゲート
28に入力された各単一パルスは論理加算され、制御信
号SCとしてスイッチ33に制御信号として入力される
。スイッチ33が制御信号SCにより1.単一パルスの
幅の時間閉じられるとコンデンサ32の電極がショート
され、電位差がなくなる。すると、基準電圧30と、抵
抗31により定まる電流がコンデンサ32に積分されオ
ペアンプ29の出力が時間と共に上昇する。この変化は
例えば数十秒程度の間の時間によつて変化する。この出
力がリミッタ34により所定値に制限されて、時間信号
STとして出力される。
第3図は第1図の実施例における可変処理部6の具体例
を示すブロック図である。51は制御信号の印加により
抵抗値の変化する可変抵抗素子、52はレベル変換器、
53はコンデンサ、54は入力段にFET等を使用した
ハイインピーダンスのバッファアンプである。可変抵抗
素子51に入力された時間信号STはレベル変換器52
により可変抵抗素子51の制御特性に適した値に変化さ
れ、可変抵抗素子51の制御端子に入力される。
を示すブロック図である。51は制御信号の印加により
抵抗値の変化する可変抵抗素子、52はレベル変換器、
53はコンデンサ、54は入力段にFET等を使用した
ハイインピーダンスのバッファアンプである。可変抵抗
素子51に入力された時間信号STはレベル変換器52
により可変抵抗素子51の制御特性に適した値に変化さ
れ、可変抵抗素子51の制御端子に入力される。
この時間信号STのレベルが近い時に抵抗の値が小さく
なるように制御される。また、最初の色温度信号5TC
1は可変抵抗素子51を通してコンデンサ53に電荷を
蓄積し、バッファアンプ54により増幅されて色温度信
号5TC2として出力される。
なるように制御される。また、最初の色温度信号5TC
1は可変抵抗素子51を通してコンデンサ53に電荷を
蓄積し、バッファアンプ54により増幅されて色温度信
号5TC2として出力される。
今、色温度信号5TC1が変化したとすると。
変化後の色温度信号5TC2は可変抵抗素子51の抵抗
値とコンデンサ53の値によって形成される時定数に従
って変化し、最終的には変化前の色温度信号5TC1と
同じ値に到達する。この過程に要する時間は可変抵抗素
子51の抵抗値、つまり時間信号STの値によって変化
する。
値とコンデンサ53の値によって形成される時定数に従
って変化し、最終的には変化前の色温度信号5TC1と
同じ値に到達する。この過程に要する時間は可変抵抗素
子51の抵抗値、つまり時間信号STの値によって変化
する。
第4図は本発明の実施例の動作を説明するタイミングチ
ャートである0時間T。においては時間信号STが小さ
く、可変抵抗素子51の抵抗値が低く、時定数が短いた
め、色温度信号5TC2は比較的早く最初の色温度信号
5TC1と同じ値に到達する0時間TIにおいて、色温
度信号5TC1が再び変換しているが、この時時間信号
STは時間T0の時より大きくなっており、時定数がT
oより長くなるため、色温度信号5TC2が色温度信号
5TC1に到達する時間が長くなっている。さらに、時
間T2においては時間信号STが大きいため、時定数が
大きく、色温度信号5TC1が変化しても変化後の色温
度信号5TC2は非常に緩慢に変化する。
ャートである0時間T。においては時間信号STが小さ
く、可変抵抗素子51の抵抗値が低く、時定数が短いた
め、色温度信号5TC2は比較的早く最初の色温度信号
5TC1と同じ値に到達する0時間TIにおいて、色温
度信号5TC1が再び変換しているが、この時時間信号
STは時間T0の時より大きくなっており、時定数がT
oより長くなるため、色温度信号5TC2が色温度信号
5TC1に到達する時間が長くなっている。さらに、時
間T2においては時間信号STが大きいため、時定数が
大きく、色温度信号5TC1が変化しても変化後の色温
度信号5TC2は非常に緩慢に変化する。
第5図は本発明の一可変処理部6の他の具体例を示すブ
ロック図である。71はコンパレータ。
ロック図である。71はコンパレータ。
72はスイッチ回路、73.74,75,76゜79は
抵抗、77.78はオペアンプ、80はコンデンサ、8
2は反転アンプであり、オペアンプ77.78及び抵抗
73,74,75.76により定電流源81を構成して
おり、スイッチ72でその出力電流の極性を切換えてい
る0色温度信号STCはコンデンサ80の電圧とコンパ
レータ71により比較され、その比較出力によスイッチ
回路72が切換えられる。定電流源81はスイッチ回路
72の極性と時間信号STによって定まる電流を流出ま
たは流入する。この電流はコンデンサ80に積分され、
その値がバッファアンプ54により増幅されて色温度信
号5TC2として出力される。コンデンサ80の電圧が
色温度信号5TC1より小さい時はコンパレータ71は
スイッチ72を電流がコンデンサ80に流れ込む方向に
切換える。また、コンデンサ80の電圧が色温度信号5
TC1より大きい時はコンパレータ71は、スイッチ7
2を電流がコンデンサ80から流れ出す方向に切換える
。最終的に出力である色温度信号5TC2が最初の色温
度信号STC1とほぼ等しい値になる0色温度信号5T
C1が変化し始めてからこのようになるまでの時間は時
間信号STにより制御される0時間信号STが小さい時
は定電流源81の出力電流が大きく、短い時間しかかか
らないが、時間信号STが大きくなると定電流源81の
出力電流が小さく長い時間を必要とする。尚、動作の安
定のためにコンパレータ71にウィンドコンパレータを
用いて流れ込み。
抵抗、77.78はオペアンプ、80はコンデンサ、8
2は反転アンプであり、オペアンプ77.78及び抵抗
73,74,75.76により定電流源81を構成して
おり、スイッチ72でその出力電流の極性を切換えてい
る0色温度信号STCはコンデンサ80の電圧とコンパ
レータ71により比較され、その比較出力によスイッチ
回路72が切換えられる。定電流源81はスイッチ回路
72の極性と時間信号STによって定まる電流を流出ま
たは流入する。この電流はコンデンサ80に積分され、
その値がバッファアンプ54により増幅されて色温度信
号5TC2として出力される。コンデンサ80の電圧が
色温度信号5TC1より小さい時はコンパレータ71は
スイッチ72を電流がコンデンサ80に流れ込む方向に
切換える。また、コンデンサ80の電圧が色温度信号5
TC1より大きい時はコンパレータ71は、スイッチ7
2を電流がコンデンサ80から流れ出す方向に切換える
。最終的に出力である色温度信号5TC2が最初の色温
度信号STC1とほぼ等しい値になる0色温度信号5T
C1が変化し始めてからこのようになるまでの時間は時
間信号STにより制御される0時間信号STが小さい時
は定電流源81の出力電流が大きく、短い時間しかかか
らないが、時間信号STが大きくなると定電流源81の
出力電流が小さく長い時間を必要とする。尚、動作の安
定のためにコンパレータ71にウィンドコンパレータを
用いて流れ込み。
ホールド、流れ出しの動作をするようにしても良い、ま
た、そのウィンドコンパレータを時間信号STにより可
変しても良い。
た、そのウィンドコンパレータを時間信号STにより可
変しても良い。
第6図は本発明の他の実施例を示すホワイト・バランス
装置のブロック図であり、101はA/D変換器、10
2はマイクロコンピュータ、103はD/A変換器でり
、第1図、第2図と同一符号は同一または相当部分を示
す。
装置のブロック図であり、101はA/D変換器、10
2はマイクロコンピュータ、103はD/A変換器でり
、第1図、第2図と同一符号は同一または相当部分を示
す。
色温度センサ5の出力である色温度信号5TC1はA/
D変換器101に入力されてA/D変換されディジタル
信号5TD1としてマイクロコンピュータ102に入力
される。また、輝度信号SYを平滑回路21により平滑
し、コンパレータ22により所定値と比較し、信号SY
Cとしてマイクロコンピュータ102に入力する。さら
に色温度センサ5の照度出力信号SLは平滑回路24に
より平滑され、コンパレータ25により所定値と比較さ
れて信号SLCとしてマイクロコンピュータ102に入
力する。マイクロコンピュータ102は入力信号である
撮像トリガ信号STR,信号SYC,SLCによりディ
ジタル信号5TD1を制御してディジタル信号5TD2
を生成し、D/A変換器103でD/A変化し色温度信
号5TC2が生成されたプロセス部3を制御しホワイト
・バランス調整を行う。
D変換器101に入力されてA/D変換されディジタル
信号5TD1としてマイクロコンピュータ102に入力
される。また、輝度信号SYを平滑回路21により平滑
し、コンパレータ22により所定値と比較し、信号SY
Cとしてマイクロコンピュータ102に入力する。さら
に色温度センサ5の照度出力信号SLは平滑回路24に
より平滑され、コンパレータ25により所定値と比較さ
れて信号SLCとしてマイクロコンピュータ102に入
力する。マイクロコンピュータ102は入力信号である
撮像トリガ信号STR,信号SYC,SLCによりディ
ジタル信号5TD1を制御してディジタル信号5TD2
を生成し、D/A変換器103でD/A変化し色温度信
号5TC2が生成されたプロセス部3を制御しホワイト
・バランス調整を行う。
第7図は第6図におけるマイクロコンピュータ102の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
ステップ(201)よりスタートし、まずステップ(2
02)で各入力を取り込み、ステップ(203)、(2
04)、(205)で各々の信号STR,SYC,SL
Cが前回に対して変化しているかどうかを比較し、1つ
でも変化していればステップ(206)で5T=0とし
、1つも変化していなければそのままステップ(207
)においてディジタル信号5TD2を比較する。
02)で各入力を取り込み、ステップ(203)、(2
04)、(205)で各々の信号STR,SYC,SL
Cが前回に対して変化しているかどうかを比較し、1つ
でも変化していればステップ(206)で5T=0とし
、1つも変化していなければそのままステップ(207
)においてディジタル信号5TD2を比較する。
5TD2<5TD1+Kl (但しに1:定数)ならば
ステップ(208)によりディジタル信号5TD2を 5TD2=STD2+に2/ (ST+に3)(但し、
K2.に3 :定数) の式により増加し、また、 5TDI−Kl≦5TD2≦5TDl+に1ならばその
ままとし、また、 5TDl+Kl<5TD2 ならばステップ(209)により 5TD2=STD2−に2/ (ST+に3)の式に従
って減少する。ステップ(210)において、それらの
いずれかによって得られたディジタル信号5TD2を出
力し、ステップ(211)においてSTを 5T=ST十に4(但しに4:定数) の式に従って、増加する。また、STが一定値以上増加
しないようにし−ても良い。
ステップ(208)によりディジタル信号5TD2を 5TD2=STD2+に2/ (ST+に3)(但し、
K2.に3 :定数) の式により増加し、また、 5TDI−Kl≦5TD2≦5TDl+に1ならばその
ままとし、また、 5TDl+Kl<5TD2 ならばステップ(209)により 5TD2=STD2−に2/ (ST+に3)の式に従
って減少する。ステップ(210)において、それらの
いずれかによって得られたディジタル信号5TD2を出
力し、ステップ(211)においてSTを 5T=ST十に4(但しに4:定数) の式に従って、増加する。また、STが一定値以上増加
しないようにし−ても良い。
尚、上述実施例はいずれも色温度センサを用いた方式い
おいて実施したが、これに限らず常時、ホワイト・バラ
ンスを行う方式であれば、色信号利得制御を行う制御信
号線において、本発明を実施することは可能である。
おいて実施したが、これに限らず常時、ホワイト・バラ
ンスを行う方式であれば、色信号利得制御を行う制御信
号線において、本発明を実施することは可能である。
[発明の効果]
以上説明したとおり、本発明によれば安定かつ高精度の
ホワイト・バランス装置が実施できる。
ホワイト・バランス装置が実施できる。
第1図は本発明の一実施例を示すホワイト・バランス装
置のブロック図、第2図は第1図の実施例における主要
部の詳細を示すブロック図、第3図は第1図の実施例に
おける可変処理部の具体例を示すブロック図、第4図は
本発明の実施例の動作を説明するタイミングチャート、
第5図は本発明の可変処理部の他の具体例を示すブロッ
ク図、第6図は本発明の他の実施例を示すホワイト・バ
ランス装置のブロック図、第7図は第6図におけるマイ
クロコンピュータの動作を示すフローチャートである。 図中。 2:撮像素子 3:プロセス部 5:色温度センサ 6:可変処理部 7:制御信号発生部 8:時間信号発生部 102:マイクロコンピュータ 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 父3図 To TI T2 第4ド
置のブロック図、第2図は第1図の実施例における主要
部の詳細を示すブロック図、第3図は第1図の実施例に
おける可変処理部の具体例を示すブロック図、第4図は
本発明の実施例の動作を説明するタイミングチャート、
第5図は本発明の可変処理部の他の具体例を示すブロッ
ク図、第6図は本発明の他の実施例を示すホワイト・バ
ランス装置のブロック図、第7図は第6図におけるマイ
クロコンピュータの動作を示すフローチャートである。 図中。 2:撮像素子 3:プロセス部 5:色温度センサ 6:可変処理部 7:制御信号発生部 8:時間信号発生部 102:マイクロコンピュータ 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 父3図 To TI T2 第4ド
Claims (1)
- ビデオカメラのホワイト・バランス装置において、時間
によって変化する時間信号を発生する時間信号発生部を
設け、前記時間信号発生部からの時間信号に基づいて色
温度検出手段からの検出信号を処理する可変処理部を設
け、この可変処理部からの信号により色信号の利得を制
御することを特徴とするホワイト・バランス装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62125819A JP2750574B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 撮像装置 |
US07/196,957 US4947242A (en) | 1987-05-25 | 1988-05-20 | White balance control with adjusting means responsive to image brightness change |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62125819A JP2750574B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63292792A true JPS63292792A (ja) | 1988-11-30 |
JP2750574B2 JP2750574B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=14919721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62125819A Expired - Lifetime JP2750574B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4947242A (ja) |
JP (1) | JP2750574B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0467685A2 (en) * | 1990-07-17 | 1992-01-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automatic white-balance controlling apparatus |
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JPH02279085A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Canon Inc | ビデオカメラの自動ホワイトバランス調整装置 |
JP3034542B2 (ja) * | 1990-01-17 | 2000-04-17 | 株式会社日立製作所 | ホワイトバランス制御装置 |
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-
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- 1987-05-25 JP JP62125819A patent/JP2750574B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1988
- 1988-05-20 US US07/196,957 patent/US4947242A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2750574B2 (ja) | 1998-05-13 |
US4947242A (en) | 1990-08-07 |
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