JPS61236289A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

Info

Publication number
JPS61236289A
JPS61236289A JP60076654A JP7665485A JPS61236289A JP S61236289 A JPS61236289 A JP S61236289A JP 60076654 A JP60076654 A JP 60076654A JP 7665485 A JP7665485 A JP 7665485A JP S61236289 A JPS61236289 A JP S61236289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
signal
subject
brightness
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60076654A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuzo Kato
加藤 得三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60076654A priority Critical patent/JPS61236289A/ja
Publication of JPS61236289A publication Critical patent/JPS61236289A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は撮像装置に関するものである。
〔従来技術〕
カラービデオカメラ、特に家庭用小型テレビカメラは近
来電子回路技術の進歩により小型軽量、高性能化が進め
られている。就中、回路の無調整化と操作の自動化によ
り、専門的知識が無くても誰にでも簡単に撮影できるカ
ラービデオカメラが製品化されて普及しつつある。
それにも拘わらず、なお課題が多く、むすかしいのはホ
ワイトバランスの調整である。
このような課題に応えるものとして、最近では、このホ
ワイトバランスを自動的に3!l!できる、いわゆるオ
ートホワイトバランス装置を備えたカラービデオカメラ
、中でも撮像信号の情報で撮影中、常に自動調整を行な
うフルオートのホワイトバランス装置を備えたものが出
現している。
第1図はこのような従来のカラービデオカメラの一例を
示したものである。これは周波数分離方式のカメラであ
る。
図において、1は撮像デバイス22は映像信号を増巾す
るプリアンプ、3はY信号を分離するローパスフィルタ
(LPF)、4は色信号を分離するバンドパスフィルタ
ー(BPF)、5はY信号を処理するプロセス回路、6
はR@号とB信号に分離する色分離回路、7.8は電圧
によってゲインコントロールできるゲインコントロール
回路、9、lOはR,Hの両信号を処理するプロセス回
路、11.12はR−Y 、B−Yの色差信号を作る減
算回路、13はY信号と色差信号を入力してNTSC出
力を得るエンコーダ、14.15は色差信号を積分する
積分回路、16.18はコンパレータ、17.19はコ
ンパレータの比較用の基準電源である。
このような構成となっているから、いま、撮像デバイス
1で白色の被写体を撮像すると、出力信号はプリアンプ
2で増巾され、Y信号はローパスフィルタ(LPF)3
で分離され、プロセス回路5でγ補正、ブランキング処
理を受ける。一方。
高域に多重化された色信号はバンドパスフィルタ(BP
F)4で映像信号より分離され、色分離回路6によりR
とB信号に分離される。R信号はゲインコントロール回
路7でレベル調整された後、プロセス回路9によりγ補
正、ブランキング等の処理を受け、減算回路llにより
R−Yの色差信号となる。B信号も、同様にして、B−
Y信号となる。エンコーダー13では、Y信号、R−Y
 。
B−Yの色差信号がエンコードされNTSC出力信号と
なる。一方、R−Yの色差信号は積分回路14で積分さ
れコンパレータ16であらかじめ設定した基準電源17
と比較される。R信号のレベルは、これらが等しくなる
ようにゲインコントロール回路7で調整される。このと
き、基準電源17の電圧をR−Y=Oになるよう設定し
ておき。
同様に基準電源19の電圧もB−Y=Oになるよう設定
しておけば、R−Y=0 、B−Y= 0、つまり色差
信号が0(ゼロ)となりホワイトバランスがとれる。
以上は、白い被写体を撮像した場合であるが。
普通の被写体を撮像した場合も同様のホワイトバランス
がとれる。すなわち、この場合は様々な色の組み合わせ
となるが、通常の被写体の一画面分を平均とすればほぼ
各色成分が均等に分散しているから、積分回路14.1
5の時定数を一画面分の情報を積分できる適度な時定数
に選んでおけば、第1図の回路で通常の被写体を撮像し
た場合でもほぼ近似的にホワイトバランスが取れる。上
記回路は、このように、標準の被写体の輝度レベルでは
問題なく働くといってよい。
しかしながら1画面に高輝度の被写体、つまりハイライ
トの光量が入ってくると第2図に示すように、撮像デバ
イスの入射光量が増加し、Y信号はある出力レベルで飽
和するが、色信号成分(R,B)の出力レベルが下がり
、はぼO(ゼロ)になっしまう、このため、ゲインコン
トロール回路7,8のゲインはフルゲインに設定されて
しまう、したがって、画面の中に占める高輝度の被写体
の割合が増加すると、R信号とB信号のゲインが高いの
で、ホワイトバランスが大幅にくずれマゼンタがかった
画像となる欠点があった。
〔目的〕
この発明はこのような従来の問題点を解決しようとする
もので、その目的とするところは、被写体の輝度レベル
に影響されず、正確なホワイトバランスを取れる撮像装
置を提供するにある。
〔実施例〕
第3図はこの発明の第1実施例を示す。
図において、第1図と同符合は同一部分を示す、20.
21は電圧によってコントロールされるスイッチ回路、
22はY信号のレベルを比較するコンパレータ、23.
24は基準電源でその電圧はあらかじめ設定した色温度
になるように選定しである。25はY信号のレベルと比
較する基準レベルをセットするボリュームである。
このような構成となっているから、スイッチ回路20.
21がコンパレータ16.18の出力側に接続されてい
るときは、第1図の従来例とまった〈同じ動作をする。
一方、Y信号のレベルがボリューム25で設定した基準
レベルを越えた場合は、コンパレータ22の出力はHレ
ベルとなり、スイッチ回路20.21は基準電源23.
24に接続される。このとき、基準電源23.24の電
圧は、それぞれあらかじめ設定された色温度に対応する
ように選定されているので、ゲインコントロール回路7
.8のゲインは、あるレベル以上の高輝度の被写体に対
しては、上述のあらかじめ設定された色温度となるよう
に設定される0例えば、プリセットの色温度を通常のビ
デオカメラの標準となる3200°Kに選び、これをボ
リューム25で色信号とY信号のズレが起るポイントに
セットしておけば、画面の中に高輝度の被写体が入って
きても大幅に色温度がくるうことがなく、ホワイトバラ
ンスにくずれを生じない。
第4図は第2実施例を示す。
図において、第3図と同符号は同一部分を示す、26は
Y信号のレベルを比較するコンパレータで、コンパレー
タ22とは逆の極性に接続して付加したもの、27はコ
ンパレータ22,26の信号のORを取るOR回路、2
8はY信号のレベルと比較する基準レベルをセットする
ボリュームである。
上記構成においては、高輝度の被写体に対しての動作は
、第1実施例のそれと同じである。この実施例では、コ
ンパレータ26をコンパレータ22とは逆の極性に接続
して付加しであるから、Y信号のレベルがボリューム2
8で設定した基準レベルより下がった場合は、コンパレ
ータ26の出力はHレベルとなる。そこで、コンパレー
タ22.26の出力のORをOR回路27でとってスイ
ッチ回路20.21に加えれば、低輝度の被写体に対し
てもプリセット状態の色温度調整が可能となる。また、
低輝度の被写体を撮影する場合でも1回路のS/Nの悪
化等で色温度の検出精度は低下し、ホワイトバランスに
くるいを生ずるが。
ボリューム25を低輝度でくるい出すポイントへ設定し
ておけば、低輝度の被写体に対してもホワイトバランス
がズレるのを防止できる。
第5図は第3実施例を示す。
図において、第3図と同符号は同一部分を示す、29.
30は、コマンド信号がLレベルのときサンプルモード
、Hレベルのときホールドモードとなるサンプルホール
ド回路である。
第6図は、サンプルホールド回路の一例で、FETのゲ
ートに接続されたコンデンサに電荷をチャージし、それ
をFETのソースフォローでインピーダンス変換して読
み出す方式のものである。
上記構成において、Y信号のレベルがボリューム25で
設定されたレベルより低い場合は、コンパレータ22の
出力はLレベルに維持されており、これがサンプルホー
ルド回路29.30のコマンドパルスとなる。その結果
、サンプルホールド回路29.30はサンプルモードと
なって、従来例と同じように、R信号と、B信号のゲイ
ンコントロール回路7.8へフィードバックループが働
く。
一方、画面に高輝度の被写体が入り、Y信号のレベルが
ボリューム25の設定レベルを越えた場合は、コンパレ
ータ22の出力はHレベルとなり、サンプルホールド回
路29.30はホールドモードとなり、コマンドパルス
がHレベルになった瞬間の電圧をメモリーしてこれを維
持し、ゲインコントロール回路7,8の利得を固定する
一般に、サンプルホールド回路へ入力される信号経路は
長いため、コンパレータからの出力がHレベルになった
とき、つまり、高輝度のレベルが入ったときは、その直
前の信号がホールドされホワイトバランス設定が行なわ
れる。このため、高輝度の被写体を撮影する場合でも、
ホワイトバランスのズレを防ぐことが可能である。
上述の各実施例は1周波数分離方式のカメラについての
ものであるが、固体撮像等の位相分離方式のカメラにも
この発明は適用できる。この方式の場合は、第7図に示
すように、フィルターの透過率等の違いで各色信号の飽
和レベルに差があるため、大なり小なり高輝度の被写体
に対してはホワイトバランスのズレが生ずるからである
〔効果〕
以上説明したように、この発明によれば、被写体の輝度
レベルを判別して1色濃度制御のためのフィードバック
ループを開閉するようにしたから、被写体の輝度レベル
に影響されず、正値なホワイトバランスを取ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカラービデオカメラのブロック図、第2
図は周波数分離m置方式の撮像特性を示すグラフ、第3
図はこの発明の第1実施例を示すブロック図、第4図は
第2実施例を示すブロック図、第5図は第3実施例を示
すブロック図、第6図はサンプルホールド回路の一例を
示す図、第7図は位相分離方式の撮像特性を示すグラフ
である。 図中、16はコンパレータ、17.19は基準電源、1
8はコンパレータ、20.21はスイッチ回路、22は
コンパレータ、23.24は基準電源、25はボリュー
ム、26はコンパレータ、27はOR回路、28はボリ
ューム、29.30はサンプルホールド回路である。 第2図 を量□ 第4図 フ −を量 □

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 色信号の利得をフィードバック制御することによりホワ
    イトバランスを行なう撮像装置において、被写体の明る
    さに応じて前記フィードバックループの開閉を制御する
    制御手段を有する撮像装置。
JP60076654A 1985-04-12 1985-04-12 撮像装置 Pending JPS61236289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076654A JPS61236289A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076654A JPS61236289A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61236289A true JPS61236289A (ja) 1986-10-21

Family

ID=13611390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60076654A Pending JPS61236289A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61236289A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63302687A (ja) * 1987-06-01 1988-12-09 Olympus Optical Co Ltd ホワイトバランス装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63302687A (ja) * 1987-06-01 1988-12-09 Olympus Optical Co Ltd ホワイトバランス装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03204281A (ja) 撮像装置
WO2000054513A1 (fr) Camera de television et procede de correction de l'equilibrage des blancs
JPH0817499B2 (ja) カメラの白バランス調整装置
JPH0574276B2 (ja)
KR960008992B1 (ko) 채도 조정방법 및 장치
KR910006478Y1 (ko) 칼라 텔레비젼 카메라의 백색 밸런스 회로
JPS61236289A (ja) 撮像装置
JP3609138B2 (ja) ビデオカメラ
JPH03274884A (ja) ホワイトバランス制御回路
JPS63292792A (ja) 撮像装置
JPH04179388A (ja) 白バランス制御回路
JP3277051B2 (ja) デジタルカメラの自動制御装置
JPH07107507A (ja) ホワイトバランス装置
JP2547212B2 (ja) オ−トホワイトバランス装置
JP2536476B2 (ja) ビデオカメラの黒レベル補正回路
JP3318388B2 (ja) オートホワイトバランス装置
JPH074018B2 (ja) オ−トホワイトバランス調整回路
JPS63109686A (ja) カラ−ビデオカメラの白バランス自動追尾回路
JPH084344B2 (ja) オ−トホワイトバランス回路
JP3434086B2 (ja) オートホワイトバランス補正装置及び補正方法
JPS61199390A (ja) ホワイトバランス装置
JP2558400B2 (ja) オートホワイトバランス補正装置
JPS628574Y2 (ja)
JPH11127449A (ja) ホワイトバランス調整装置
JP3310973B2 (ja) 撮像素子の露出制御装置