JPH03230698A - オートホワイトバランス調整装置 - Google Patents

オートホワイトバランス調整装置

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JPH03230698A
JPH03230698A JP2026802A JP2680290A JPH03230698A JP H03230698 A JPH03230698 A JP H03230698A JP 2026802 A JP2026802 A JP 2026802A JP 2680290 A JP2680290 A JP 2680290A JP H03230698 A JPH03230698 A JP H03230698A
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JP
Japan
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white balance
color
signal
control signal
imaging
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JP2026802A
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Koji Shinomiya
巧治 篠宮
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/73Colour balance circuits, e.g. white balance circuits or colour temperature control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/80Camera processing pipelines; Components thereof
    • H04N23/84Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
    • H04N23/88Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals for colour balance, e.g. white-balance circuits or colour temperature control

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カラービデオカメラやカラー電子カメラに
使用するオートホワイトバランス調整装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第17図はカラービデオカメラに用いられている色温度
センサ方式による従来のオートホワイトバランス調整装
置の構成を示すブロック図である。
被写体で反射された反射光2はレンズ100を介し撮像
素子1に与えられる。撮像素子1は反射光2を映像信号
Eに変換し、輝度信号処理回路3及びクロマ信号処理回
路4に与える。輝度信号処理回路3は映像信号Eから輝
度信号Fを作り出し加算器5に与える。クロマ信号処理
回路4は、撮像素子1から与えられた映像信号Eを青信
号B1゜赤信号R、緑信号G1に分離する。緑信号G1 は減算器6.7の一人力に与えられ、赤信号R1青信号
B1は各々赤信号ゲインコントロール回路(以下Rゲイ
ンコントロール回路と略す。)8゜青信号ゲインコント
ロール回路(以下Bゲインコントロール回路と略す。)
9に与えられる。
一方、赤色センサ(以下Rセンサと略す。)10は入射
光中に含まれる赤色成分に応じた赤信号R2を、緑色セ
ンサ(以下Gセンサと略す。)11は入射光中に含まれ
る緑色成分に応した緑信号G2を、青色センサ(以下B
センサと略す。)12は入射光中に含まれる青色成分に
応じた青信号B を各々出力する。割算器13aは赤信
号R2と緑信号G2を対数変換し引算することでこの2
つの信号の比率を表す信号であるホワイトバランス制御
信号H1aを出力し、割算器14aは青信号B と緑信
号G2を対数変換し引算することでこの2つの信号の比
率を表す信号であるホワイトノ1ランス制御信号H2a
G出力する。
Rゲインコントロール回路8はホワイトバランス制御信
号HLaを受け、ホワイトバランス制御信号H1aに応
じそのゲインか変化する。Bゲインコントロール回路9
はホワイトバランス制御信号Hを受け、ホワイトバラン
ス制御信号H21,に応a しそのゲインが変化する。例えば、赤信号R1のレベル
が大きくなると、Rゲインコントロール回路8のゲイン
が小さくなり、赤信号R1のレベルが小さくなるとRゲ
インコントロール回路8のゲインが大きくなる。このゲ
インの変化により、赤信号R、緑信号G 、青信号B1
の3つの信号1 の比率が一定に保たれる。このようにしてホワイトバラ
ンス調整か行われる。
Rゲインコントロール回路8は赤信号R1を増幅して減
算器6の手入力に与える。Bゲインコントロール回路9
は青信号B1を増幅して減算器7の手入力に与える。減
算器6は、増幅された赤信号Rから緑信号G を減算し
、色差信号11を1 変調器15に与える。減算器7は増幅された青信号B 
から緑信号G を減算し、色差信号I2を1 変調器15に与える。変調器15は色差信号■1゜I2
を用い垂直2相変調を行い、変調信号Jを加算器5に与
える。同期信号光゛生器16は垂直同期信号Kを発生し
、加算器5に与える。加算器5は、輝度信号Fと変調信
号Jと垂直同期信号Kを加算し、NTSC出力りを出力
する。
第18図はカラービデオカメラに用いられている撮像色
信号処理方式による従来のオートホワイトバランス調整
装置の構成を示すブロック図である。図において第17
図に示した装置との相違点は、クロマ信号処理回路4の
出力を用いて、ホワイトバランス制御信号HHを得るよ
うにしlb’  2b ていることである。クロマ信号処理回路4から出力され
た緑信号G 、赤信号R1は割算器13bに、また緑信
号G 、青信号B1は割算器14bに各々与えられる。
割算器13bは赤信号R1と緑信号G1を対数変換し引
算することでこの2つの信号の比率を表わす信号である
ホワイトバランス制御信号H1bを、割算器14bは青
信号B1と緑信号G1を対数変換し引算することでこの
2つの信号の比率を表わす信号であるホワイトバランス
制御信号H2bを各々出力する。その他の構成は第17
図に示した装置と同様である。
Rゲインコントロール回路8はホワイトバランス制御信
号H1bに応じてそのゲインが変化し、Bゲインコント
ロール回路9はホワイトバランス制御信号H2bに応じ
てゲインが変化する。Rゲインコントロール回路8.B
ゲインコントロール回路9のゲインか変化することによ
り、前述のようなホワイトバランス調整か行われる。そ
の他の動作は、第17図に示した装置と同様である。
〔発明か解決しようとする課題〕
従来のオートホワイトバランス調整装置は以上のように
構成されているので以下のような問題点があった。
まず、第17図に示した色温度センサ方式採用のカラー
ビデオカメラの問題点について述べる。
この方式のカラービデオカメラを用いて例えば昼間、室
内から窓を通して外の景色を撮影すると、Rセンサ10
  Gセンサ11およびBセンサ12には室内にある光
源からの光か入射される。従って、ホワイトバランス調
整は室内光源の色温度に基づき行われる。しかし、撮像
素子1に入力される光は室外にある被写体からの反射光
2である。
その結果、室外の光源(すなわち太陽光)と室内光源と
の色温度の差によりホワイトバランス調整に誤差が生じ
るという問題点があった。
次に、第19図に示した撮像色信号処理方式採用のカラ
ービデオカメラの問題点について述べる。
この方式のカラービデオカメラを用いて例えば緑の芝生
の中にいる赤いセーターを着た人を撮影する場合、レン
ズ100をモータMにより動かしてズーム・アウトする
と撮影画面の大部分(例えば画面90%以上)が緑色に
なる。この場合、セーターの赤色はほとんど画面には写
らない。一方、レンズ100をモータMにより動かして
ズーム・インすると撮影画面の大部分が赤色になる。こ
のように撮影画面の大部分が単一色になった場合、過剰
にホワイトバランス制御信号HHのしlb’  2b ベルが変化し、適切でないホワイトバランス調整が行わ
れる。本来は、芝生や赤いセーターを着た人には太陽光
か照射されており、太陽光の色成分に基づきホワイトバ
ランス調整が行われるべきである。その結果、ホワイト
バランス調整に誤差が生し、緑の芝生か青緑色に撮影さ
れたり、赤いセーターか茶色かかって撮影されたりする
という問題点があった。
次に、色温度センサ方式、撮像色信号処理方式のいずれ
かの方式を採用したカラービデオカメラを用いて夕焼は
時の景色を撮影した場合の問題点について述べる。夕焼
は時においては赤信号R1゜R2のレベルが著しく大き
くなる一方、青信号B1.B2のレベルは著しく小さく
なる。このため、Rゲインコントロール回路8のゲイン
が小さくなるように、また、Bゲインコントロール回路
9のゲインが大きくなるようにホワイトバランス調整が
行われる。この調整が行われることによりビデオカメラ
に撮影された夕焼は時の景色は赤成分が絞り込まれたも
のとなる。そのため、ビデオカメラにより撮影した景色
は、夕焼は時のものであるにもかかわらず、昼間の通常
の景色と変わらなくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、撮影状況の変化に応じて、完全なホワイトバ
ランス調整を行うことができるオートホワイトバランス
調整装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る請求項1記載のオートホワイトバランス
調整装置は、被写体を撮像するための撮像装置に内蔵さ
れ、色温度センサ方式および撮像色信号処理方式の両方
式を備えたオートホワイトバランス調整装置であって、
前記撮像装置設置周辺の光を受けて複数の第1の色信号
を出力する複数の色センサと、前記被写体を撮像して複
数の第2の色信号を出力する撮像手段と、前記第1の色
信号を用いて前記色温度センサ方式の第1のホワイトバ
ランス制御信号を生成する第1の制御信号生成手段と、
前記第2の色信号を用いて前記撮像色信号処理方式の第
2のホワイトバランス制御信号を生成する第2の制御信
号生成手段と、前記撮像装置設置周辺の明るさが前記被
写体周辺の明るさよりも明るい場合に前記第1のホワイ
トバランス制御信号を、そうでない場合は前記第2のホ
ワイトバランス制御信号を選択する方式選択手段と、前
記方式選択手段により選択された前記第1のあるいは第
2のホワイトバランス制御信号に応じて前記第2の色信
号の所定のもののレベルを調整するレベル調整手段とを
備えている。
請求項2記載のオートホワイトバランス調整装置は、被
写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、色温度セン
サ方式および撮像色信号処理方式の両方式を備えたオー
トホワイトバランス調整装置であって、前記撮像装置設
置周辺の光を受けて複数の第1の色信号を出力する複数
の色センサと、前記被写体を撮像して複数の第2の色信
号を出力する撮像手段と、前記第1の色信号を用いて前
記色温度センサ方式の第1のホワイトバランス制御信号
を生成する第1の制御信号生成手段と、前記第2の色信
号を用いて前記撮像色信号処理方式の第2のホワイトバ
ランス制御信号を生成する第2の制御信号生成手段と、
前記撮像装置設置周辺の明るさが所定のレベルを越えた
場合には前記第1のホワイトバランス制御信号を、そう
でない場合には前記第2のホワイトバランス制御信号の
いずれか一方を選択する方式選択手段と、前記方式選択
手段により選択された前記第1のあるいは第2のホワイ
トバランス制御信号に応じて前記第2の色信号の所定の
もののレベルを調整するレベル調整手段とを備えている
請求項3記載のオートホワイトバラン不調整装置は、被
写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、色温度セン
サ方式および撮像色信号処理方式の両方式を備えたオー
トホワイトバランス調整装置であって、前記撮像装置設
置周辺の光を受けて複数の第1の色信号を出力する複数
の色センサと、前記被写体を撮像して複数の第2の色信
号を出力する撮像手段と、前記第1の色信号を用いて前
記色温度センサ方式の第1のホワイトバランス制御信号
を生成する第1の制御信号生成手段と、前記第2の色信
号を用いて前記撮像色信号処理方式の第2のホワイトバ
ランス制御信号を生成する第2の制御信号生成手段と、
ズーム・インあるいはズーム・アウトが所定量行われた
場合には前記第1のホワイトバランス制御信号を、そう
でない場合には前記第2のホワイトバランス制御信号の
いずれか一方を選択する方式選択手段と、前記方式選択
手段により選択された前記第1のあるいは第2のホワイ
トバランス制御信号に応じて前記第2の色信号の所定の
もののレベルを調整するレベル調整手段とを備えている
請求項4記載のオートホワイトバランス調整装置は、被
写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、色温度セン
サ方式および手動方式の両方式を備えたオートホワイト
バランス調整装置であって、前記撮像装置設置周辺の光
を受けて複数の第1の色信号を出力する複数の色センサ
と、前記被写体を撮像して複数の第2の色信号を出力す
る撮像手段と、前記第1の色信号を用いて前記色温度セ
ンサ方式の第1のホワイトバランス制御信号を生成する
第1の制御信号生成手段と、手動調整可能な第2のホワ
イトバランス制御信号を生成する第2の制御信号生成手
段と、光源の特定の色成分のレベルが極めて大きい場合
には前記第2のホワイトバランス制御信号を、そうでな
い場合には前記第1のホワイトバランス制御信号を選択
する方式選択手段と、前記方式選択手段により選択され
た前記第1のあるいは第2のホワイトバランス制御信号
に応じて前記第2の色信号の所定のもののレベルを調整
するレベル調整手段とを備えている。
請求項5記載のオートホワイトバランス調整装置は、被
写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、撮像色信号
処理方式および手動方式の両方式を備えたオートホワイ
トバランス調整装置であって、前記被写体を撮像して複
数の色信号を出力する撮像手段と、前記色信号を用いて
前記撮像色信号処理方式の第1のホワイトバランス制御
信号を生成する第1の制御信号生成手段と、手動調整可
能な第2のホワイトバランス制御信号を生成する第2の
制御信号生成手段と、光源の特定の色成分のレベルが極
めて大きい場合には前記第2のホワイトバランス制御信
号を、そうでない場合には前記第1のホワイトバランス
制御信号のいずれか一方を選択する方式選択手段と、前
記方式選択手段により選択された前記第1のあるいは第
2のホワイトバランス制御信号に応じて前記第2の色信
号の所定のもののレベルを調整するレベル調整手段とを
備えている。
〔作用〕
この発明における方式選択手段は撮影状況に応じで切り
替わり、その撮影状況に応じたホワイトバランス制御信
号か選択される。
〔実施例〕
第1A図ないし第7B図は、昼間、室内から窓を通して
外の景色を撮影した場合の不都合を解消するためのこの
発明に係るオートホワイトバランス調整装置の種々の実
施例を示すブロック図である。
第1A図はこの発明に係るオートホワイトバランス調整
装置の第1実施例を示すブロック図である。第17図、
第18図に示した従来装置との相違点は、第17図、第
18図の装置を組み合わせることにより、撮影状況に応
じて色温度センサ方式と撮像色信号処理方式の切替えが
できるようにしたことである。
すなわち、第17図と第18図の装置を組み合せ、共通
する回路及び素子は共用し、新たに比較器200と方式
切換スイッチ300,400を設けている。第1実施例
においては被写体付近の明るさを緑信号G1て表し、ビ
デオカメラ設置付近の明るさを緑信号G2で表している
。比較器200には緑信号G  、G2が与えられてい
る。比較器200は緑信号G  、G2の比較結果に応
じた方式切替信号Pを出力する。方式切替スイ・ソチ3
00は、割算器13a、13bとRゲインコントロール
回路8を結ぶ経路上に、方式切替スイ・ソチ400は割
算器13a、13bとBゲインコントロール回路9を結
ぶ経路上に設けられている。方式切替スイッチ300,
400は方式切替信号Pに応じて切り替わる。その他の
回路、素子の機能及び接続関係は、第17図、第18図
に示したのと同様である。
上述のようなオートホワイト)<ランス調整装置を有す
るビデオカメラを用いて昼間、室内から外の景色を撮影
する場合について説明する。この撮影状況においては、
外の方か明るい。従って、クロマ信号処理回路4から出
力される緑信号G1のレベルの方が、室内の光源からの
光を受けるGセンサ11から出力される緑信号G2のレ
ベルよりも大きい。そのため、比較器200から出力さ
れる方式切替信号Pは、“ハイレベル”となる。この“
ハイレベル”に応答して方式切替スイッチ300.40
0は各々割算器13b、14b側(撮像色信号処理方式
側)に切り替わり、Rゲインコントロール回路8.Bゲ
インコントロール回路9にはホワイトバランス制御信号
HHが各々lb’  2b 与えられる。Rゲインコントロール回路8.Bゲインコ
ントロール回路9はホワイトバランス制御信号HHに応
じてゲインが変化し、前述のlb’  2b ようにホワイトバランス調整が行われる。この場合、被
写体に照射されている光の反射光2に基づきホワイトバ
ランス調整が行われるので、従来のようにホワイトバラ
ンス調整に誤差は生じない。
その結果、撮影された被写体をテレビ画面上で見た場合
、自然な色に見える。
次に、夜間、室内から外の景色を撮影する場合について
説明する。この撮影状況においては、室内の方が明るい
。従って、室内の光源からの光を受けるGセンサ11か
ら出力される緑信号G2のレベルの方が、クロマ信号処
理回路4から出力される緑信号G1のレベルよりも大き
い。従って比較器200から出力される方式切替信号P
は“ローレベル”となる。この ローレベル”に応答し
て方式切替スイッチ300,400は各々割算器13a
、14a側(色温度センサ方式側)に切替わり、Rゲイ
ンコントロール回路8.Bゲインコントロール回路9に
はホワイトバランス制御信号H、Hが各々与えられる。
Rゲインコントロla   2a −ル回路8.Bゲインコントロール回路9はホワイトバ
ランス制御信号H、Hに応じてゲインla   2a が変化し、前述のようにホワイトバランス調整が行われ
る。この場合、被写体に照射されている光の反射光2に
基づきホワイトバランス調整が行われるのではなく、室
内光源からの光に基づきホワイトバランス調整が行われ
る。従って、ホワイトバランス調整に誤差が生じるが、
被写体の照度が低いのでホワイトバランス調整の誤差は
再生時にテレビ画面上ではほとんど認識できず、不都合
はない。
次に、室内でテレビ画面を撮影したり、スポットライト
を浴びている被写体を撮影する場合について説明する。
この場合、ビデオカメラ設置場所付近の明るさよりも、
被写体の明るさの方が大きいのが通常である。従って、
クロマ信号処理回路4から出力される緑信号G1のレベ
ルの方が、Gセンサ11から出力される緑信号G2のレ
ベルよりも大きい。そのため、比較器200から出力さ
れる方式切替信号Pは“ハイレベル”となる。この ハ
イレベル”に応答して方式切替スイッチ300.400
は各々割算器13b、14b側に切替わり、Rゲインコ
ントロール回路8.Bゲインコントロール回路9には、
ホワイトバランス制御信号H1b” 2bが各々与えら
れる。そして、前述のようなホワイトバランス調整が行
われる。この場合も被写体の照度に基づきホワイトバラ
ンス調整を行っているのでホワイトバランス調整誤差は
生じない。その結果、撮影された被写体をテレビ画面上
で見た場合、自然な色合いに見える。
なお、Rゲインコントロール回路8と方式切替スイッチ
300の間の経路上及びBゲインコントロール回路9と
方式切替スイッチ400の間の経路上に第1図に示すよ
うにコンデンサC,C2■ を接続することにより、方式切替スイッチ300゜40
0の切り替わり時に、撮像画面の急激な色変化が生じる
のを防止できる。また、比較器200にヒステリシス特
性を持たせることにより、比較器200にジッターが発
生しないようにできる。
なお、第1実施例においては、被写体付近の明るさ、ビ
デオカメラ設置付近の明るさを各々緑信号G、G2で表
わしたが、これらの明るさを各々が、赤信号R,R2あ
るいは青信号B 。
1 B2で表わしてもよい。
第1B図はこの発明に係るオートホワイトバランス調整
装置の第2実施例を示すブロック図である。第1A図に
示した装置では、比較器200の出力を用いて割算器1
3a、14aと割算器13b、14bの出力を切り替え
るようにしたが、この実施例では比較器200の出力を
用いて割算器620.630に与える信号を色温度セン
サ方式の信号にするか、撮像色信号方式の信号にするか
の切り替えを行うようにしている。
昼間、室内から外の景色を撮影する場合においでは室外
の方が明るい。従って、緑信号G1のレベルが緑信号G
2のレベルよりも大きくなり、比較器200から出力さ
れる方式切替信号Pは“ハイレベル°となる。この“ハ
イベル”に応答して方式切替スイッチ610は、第1B
図に示すようにクロマ信号処理回路4側(撮像色信号処
理方式側)に切り替った状態となる。割算器620には
緑信号G と青信号B1が入力され、割算器63■ 0には緑信号G と赤信号R1が入力される。割算器6
20,630は各々人力された信号の比を表わす信号を
ホワイトバランス制御信号H3,。
H3bとして出力する。Rゲインコントロール回路8は
ホワイトバランス制御信号H3bに、Bゲインコントロ
ール回路9はホワイトバランス制御信号H3aに応じて
各々ゲインが変化し、前記のようなホワイトバランス調
整が行われる。この場合、被写体に照射されている光の
反射光2に基づきホワイトバランス調整が行われるので
、第1実施例と同様の効果が得られる。
夜間、室内から外の景色を撮影する場合においては、室
内の方が明るい。従って、緑信号G2のレベルが緑信号
G1のレベルよりも大きくなり、比較器200から出力
される方式切替信号Pはローレベル”となる。この“ロ
ーレベル2に応答して方式切替スイッチ610はRセン
サ10゜Gセンサ11.Bセンサ12側(色温度センサ
方式側)に切り替わる。割算器620には緑信号G2と
青信号B2が入力され、割算器630には緑信号G2と
赤信号R2が入力される。割算器620.630は各々
人力された信号の比を表わす信号をホワイトバランス制
御信号H、Hとし3a     3b て出力し、Bゲインコントロール回路9.Rゲインコン
トロール回路8に与える。そして、これらのゲインコン
トロール回路9.8のゲインは与えられるホワイトバラ
ンス制御信号H、Hに応3a     3b して各々変化し、ホワイトバランス調整が行われる。こ
の場合、被写体に照射されている光の反射光2に基づき
ホワイトバランス調整が行われるのではなく、室内光源
からの光に基づきホワイトバランス調整が行われる。従
って、ホワイトバランス調整に誤差か生じるが、被写体
の照度が低いので、この誤差は再生時にテレビ画面上で
はほとんど認識できず、不都合はない。
室内でテレビ画面を撮影したり、スポットライトを浴び
ている被写体を撮影する場合には、ビデオカメラ設置場
所付近の明るさよりも被写体の明るさの方が大きいのが
通常である。従って、緑信号G1のレベルが緑信号G2
のレベルよりも大きいことになる。そのため、比較器2
00から出力される方式切替信号Pは“ハイレベル′と
なる。
この ハイレベル”に応答して方式切替スイッチ610
は第1B図に示すようにクロマ信号処理回路4側(撮像
色信号処理方式側)に切り替った状態となり、前述のよ
うなホワイトバランス調整が行われ同様の効果が得られ
る。この第2実施例では、方式切替スイッチ610を割
算器620630の前段に設けている。そのため、ホワ
イトバランス制御信号H、Hを発生する割算器が23a
     3b つになり、第1A図に示した第1実施例よりも回路面積
が減少する。
第2A図はこの発明に係るオートホワイトバランス調整
装置の第3実施例を示すブロック図である。第1A図に
示した装置との相違点は比較器200の十人力に、緑信
号G1ではなく基準電圧Vreftを与えるようにした
ことである。つまり、被写体付近の明るさを基準電圧V
  で表わしてefl いる。その他の構成は第1A図に示した装置と同様であ
る。
このようなオートホワイトバランス調整装置を有するビ
デオカメラを用いて昼間、室内がら窓を通して外の景色
を撮影する場合について説明する。
Gセンサゴ1から出力された緑信号G2は比較器200
の一人力に与えられる。昼間の撮影において比較器20
0が出力する方式切替信号Pが“ハイレベル”になるよ
うに、基準電圧V  を予めefl 設定しておく。方式切替スイッチ300,400は ハ
イレベル“の方式切替信号Pに応答して割算器13b、
  14b側に各々切り替わり、Rゲインコントロール
回路8.Bゲインコントロール回路9には、ホワイトバ
ランス制御信号H、Hlb     2b が各々与えられる。そして、前述したような動作に基づ
きホワイトバランス調整が行われ、第1A図の実施例と
同様の効果が得られる。
次に、夜間、室内から窓を通して外の景色を撮影する場
合について説明する。この場合、比較器200の出力す
る方式切替信号Pは ローレベル”となる。すると前述
したようにホワイトバランス制御信号H、Hに応じてホ
ワイトバランス調1a     2a 整が行われ、第1A図の実施例と同様の効果が得られる
。また、テレビ画面、スポットライトを浴びている被写
体を撮影した場合には方式切替信号Pは“ハイレベル”
となり、第1A図の実施例と同様の動作が行われる。
第2B図はこの発明に係るオートホワイトバランス調整
装置の第4実施例を示すブロック図である。第2A図に
示した装置では、比較器200の出力を用いて割算器1
3a、14bと割算器13b、14bの出力を切り替え
るようにしたが、この実施例では比較器200の出力を
用いて割算器620.630に与える信号を色温度セン
サ方式の信号にするか、撮像色信号方式の信号にするの
か切り替えを行うようにしている。第4実施例の効果は
第1B図に示した第2実施例と同様である。
第3A図および第4A図はこの発明に係るオートホワイ
トバランス調1整装置の第5.第6実施例を示すブロッ
ク図である。第3A図に示した装置と第1A図に示した
装置との相違点および第4A図に示した装置と第2A図
に示した装置との相違点は、新たに露出検出用光センサ
450を設け、露出検出用光センサ450の露出信号Q
を比較器200の一人力に与えるようにしたことである
つまり、これらの実施例ではビデオカメラ設置付近の明
るさを露出信号Qで表わしている。露出信!Qの電圧レ
ベルは露出検出用光センサ450に入射する光の照度に
比例する。その他の構成は第1A図、第2A図に示した
装置と同様である。
第3A図に示す装置においては、撮影状況に応じて露出
信号Q及び緑信号G1の電圧レベルが変化し、露出信号
Qの電圧レベルが緑信号G1の電圧レベルより小さいと
方式切替信号Pは ハイレベル”となり、大きいと ロ
ーレベル”となる。
方式切替スイッチ300,400は方式切替信号Pのレ
ベルに応じて前述したように切り替わり、第1A図に示
した装置と同様のホワイトバランス調整が行われる。
第4A図に示す装置においては、露出信号Qの電圧レベ
ルが第2A図の基準電圧V  と同様にeft 予め設定された基準電圧V  より小さいと方式切替信
号Pは“ハイレベル”となり、大きいと“ローレベル”
となる。方式切替スイッチ300゜400は方式切替信
号Pのレベルに応じて前述したように切り替わり、第2
A図に示した装置と同様のホワイトバランス調整が行わ
れる。第3A図及び第4A図の実施例において、露出検
出用光センサ450の代りに、黄色フィルタあるいはシ
アン色フィルタを付けた色センサを用いてもよい。
第3B図、第4B図はこの発明に係るオートホワイトバ
ランス調整装置の第7.第8実施例を示すブロック図で
ある。これらの実施例では、第3A図、第4A図の実施
例と同様の露出検出用光センサ450が設けられている
。これらの実施例は第1B図、第2B図に示したのと同
様、比較器200の出力を用いて割算器620,630
に与える信号を切り替えるようにしているので、第1B
図、第2B図の実施例と同様の効果が得られる。
第5A図は、この発明に係るオートホワイトバランス調
整装置の第9実施例を示すブロック図である。第5A図
の実施例と、第1A図の実施例との相違点は、新たに掛
算器700を設けたことである。掛算器700には赤信
号R、緑信号G 2 。
青信号B2が入力されている。掛算器700は、これら
の信号を掛算することにより合成し、これを信号Sとし
て比較器200の一人力に与える。
比較器200の十人力には輝度信号処理回路3の出力で
ある輝度信号Fが入力されている。つまり、ビデオカメ
ラ設置付近の明るさを信号Sで、被写体周辺の明るさを
輝度信号Fにより表わしている。
その他の構成は第1A図に示した装置と同様である。
次に動作について説明する。昼間、室内から外の景色を
撮影する場合には、外の方が明るいので、被写体からの
反射光2に基づく輝度信号Fのレベルの方が、赤信号R
、緑信号G 、青信号B22 の合成信号である信号Sのレベルよりも大きくなる。そ
のため、比較器200の出力する方式切替信号Pは ハ
イレベル”となる。この ハイレベル”に応答して方式
切替スイッチ300,400は第5A図に示すように割
算器13b、14b側に切り替わった状態となる。その
結果、ホワイトバランス制御信号HHに基づきホワイト
バ1b=  2b ランス調整が行われ、第1A図の実施例と同様の効果が
得られる。
次に、夜間、室内から外の景色を撮影した場合には室内
の方が明るいので、信号Sのレベルの方が輝度信号Fの
レベルよりも大きくなる。そのため、比較器200の出
力する方式切替信号Pは“ローレベル”となる。この“
ローレベル”に応答して方式切替スイッチ300,40
0は割算器13a、14a側に切り替わる。その結果、
室内の光源からの光に基づいたホワイトバランス制御信
号H、f(によりホワイトバランス調整が行la   
  2a われることになり、ホワイトバランス調整に誤差が生じ
るが、被写体の照度が低く再生時にテレビ画面上ではそ
の誤差は認識できないので問題はない。
また、テレビ画面、スポットライトを浴びている被写体
を撮影した場合には、被写体の照度の方がカメラ設置付
近の照度より大きいので方式切替信号Pは“ハイレベル
”となり、第1A図の実施例と同様の動作が行われ同様
の効果が得られる。
第5B図はこの発明に係るオートホワイトバランス装置
の第10実施例を示すブロック図である。
この実施例では、第5A図の実施例と同様の掛算器70
0が設けられている。この実施例では第1B図で示した
のと同様、比較器200の出力を用いて割算器620,
630に与える信号を切り替えるようにしているので、
第1B図の実施例と同様の効果が得られる。
第6A図はこの発明に係るオートホワイトバランス調整
装置の第11実施例を示すブロック図である。第5A図
の実施例との相違点は、比較器200の+入力に基準電
圧■  を与えるようにしef3 たことである。つまり、被写体の照度を基準電圧V  
で表わしている。その他の構成は第5A図ef3 の実施例と同様である。
この実施例においては、昼間、室内から外の景色を撮影
した場合に、ホワイトバランス制御信号H、Hによるホ
ワイトバランスの調整誤差かla   2a テレビの再生画面上で認識できる臨界状態の信号Sのレ
ベルに基準電圧V  の値を設定することer3 により、方式切替スイッチ300,400を割算器13
a、14a側あるいは割算器13b  14b側に切り
替えるようにしている。このような構成にしても第5A
図の実施例と同様の効果が得られる。
第6B図はこの発明に係るオートホワイトバランス装置
の第12実施例を示すブロック図である。
この実施例では、第6A図の実施例と同様の基準電圧V
  が比較器200の+入力に与えられてer3 いる。この実施例も第1B図で示したのと同様、比較器
200の出力を用いて割算器620,630に与える信
号を切り替えるようにしているので第1B図の実施例と
同様の効果が得られる。
第7A図はこの発明に係るオートホワイトバランス調整
装置の第13実施例を示すブロック図である。この実施
例において、第1A図の実施例との相違点は、割算器9
00a、900b、900C及び掛算器950を新たに
設け、比較器200の+入力に掛算器950の出力を接
続し、−人力を接地したことである。割算器900aは
赤信号R1,R2を対数変換し、引算することによりこ
の2つの信号の比率を表わす比率信号を、割算器900
bは緑信号G、G2を対数変換し、引算■ することによりこの2つの信号の比率を表わす比率信号
を、割算器900Cは青信号B  、B  を2 対数変換し、引算することによりこの2つの信号の比率
を表わす比率信号を各々出力する。掛算器950は、割
算器900a、900b、900cからの比率信号の合
成を行い、比較器200の+入力に与える。比較器20
0の一人力は前述したように接地されている。つまり、
この実施例においてはビデオカメラ設置付近の照度を掛
算器950の出力信号で、被写体照度を接地電位で表わ
している。その他の構成は、第1A図の実施例と同様で
ある。
昼間、室内から外の景色を撮影する場合には外の方が明
るいので、各割算器900a、900b。
900cの出力する比率信号は正となり、掛算器950
の出力も正となる。そのため、比較器200の出力する
方式切替信号Pは ハイレベル”となり、方式切替スイ
ッチ610は第8図に示すようにクロマ信号処理回路4
側(撮像色信号処理方式側)に切り替わった状態となる
。その後の動作は第1A図の実施例と同様である。
夜間、室内から外の景色を撮影する場合には室内の方が
明るいので、各割算器900a、900b、900Cの
出力する比率信号は負となり、掛算器950の出力も負
となる。そのため、比較器200の出力する方式切替信
号Pは“ローレベル”となり、方式切替スイッチ610
は、Rセンサ10、Gセサン11.Bセンサ12側(色
温度センサ方式側)に切り替わる。その後の動作は第1
A図の実施例と同様である。
室内でテレビ画面を撮影したり、スポットライトを浴び
ている被写体を撮影する場合には、ビデオカメラ設置付
近の照度よりも被写体の照度が大きいのが通常である。
従って、各割算器900a。
900b、900cの出力する比率信号は正となり、掛
算器950の出力も正となる。そのため、比較器200
の出力する方式切替信号Pは“ハイレベル”となる。方
式切替スイッチ610は、この ハイレベル”に応答し
てクロマ信号処理回路4側(撮像色信号処理方式側)に
切り替わり、上述のようなホワイトバランス調整が行わ
れる。この実施例においても第1図の実施例と同様の効
果が得られる。
第7B図はこの発明に係るオートホワイトバランス、調
整装置の第14実施例を示すブロック図である。この実
施例では、第7A図の実施例と同様の割算器900a、
900b、900c及び掛算器950が設けられている
。この実施例は第1B図で示したのと同様、比較器20
0の出力を用いて割算器620,630に与えられる信
号を切り替えるようにしているので、第1B図の実施例
と同様の効果が得られる。
以上のように第1A図ないし第7B図の実施例によれば
、室内から外の景色を撮影した場合の不都合が回避でき
る。
第8A図及び第9A図はこの発明に係るオートホワイト
バランス調整装置の第15.第16実施例を示すブロッ
ク図である。これらの実施例は、以下に示すようにズー
ム・イン、ズーム・アウトをした場合の不都合を回避す
るように構成されている。第8A図において、第1A図
に示した装置との相違点は、比較器200をなくし、波
形整形回路500およびカウンター501を新たに設け
たことである。波形整形回路500は、モータMに接続
され、カウンター501は波形整形回路500および方
式切替スイッチ300,400に接続されている。
第8B図は、カウンター501の一構成例を示すブロッ
ク図である。カウンタ回路701にはクロック発生回路
702よりクロック(以下CLKという)703が与え
られており、カウンタ回路701は、CLK703の数
をカウントする。
方、カウンタ回路701は波形整形回路500からのC
LK503に同期してリセットされる。
第8C図はカウンタ回路701の一構成例を示すブロッ
ク図である。フリップフロップ(以下FFとイウ) 7
21 、 722 、 723 、−7300)10コ
のFFが直列に接続されている。FF721にはクロッ
ク発生回路702からCLK703が与えられており。
、FF722〜FF730は各々前段OFFの出力を受
ける。FF721〜FF730のリセット入力には波形
整形回路500から出力されるCLK503が与えられ
ている。
FF721〜FF730の出力状態は、入力されるCL
Kの立上りごとに反転する。すなわちFF721〜73
0は2コのCLKが入力されるごとに1コのCLKを出
力する。従って、(1,/ 2 )X (1/2)X・
・・X (1/2)−(1/2) 10−1/1024
より、F F 730 ハF F 1 il: 102
4コのCLK70Bが人力されると1コのCLKを出力
する。
屋外の広い場所において、カラービデオカメラを用いて
被写体を撮影する場合、ズーム・イン/ズーム・アウト
を行い、画面に変化を持たせる手法が一般に行われる。
ズーム・イン/ズーム・アウトを行うにはモータMによ
りレンズ100を移動させる必要がある。モータMが作
動するとノイズパルスが発生する。波形整形回路500
はモータMが作動時に発生するノイズパルスを完全な矩
形波(CLK503)に整形して出力する。カウンター
501は、波形整形回路500から与えられるCLK5
03に応じて方式切替信号P1を方式切替スイッチ30
0.400に与える。方式切替信号P1は、CLK50
3が一定時間与えられないと ハイレベル”、それ以外
では“ローレベル”になる。方式切替スイッチ300.
400は方式切替信号P1のレベルに応じて切り替わる
その他の構成は第1A図の実施例と同様である。
まず屋外でズーム番インが行われた場合について説明す
る。緑の芝生の中に赤いセーターを着た人が立っており
、この人に対し大幅にズーム・インすると撮像画面の大
部分(画面の90%以上)が赤色になる。ズーム・イン
するとモータMが作動し、ノイズパルスが発生する。こ
れに応答して波形整形回路500からCLK503が出
力される。そのため、カウンタ回路701に与えられて
いるCLK703の数が1024コにならないうちにカ
ウンタ回路701 (FF721〜FF730)がリセ
ットされ、方式切替信号P1は“ローレベル2となる。
この“ローレベル”に応答して方式切替スイッチ300
,400は割算器13a1、4 a側(撮像色信号処理
方式側)に切り替わり、Rゲインコントロール回路8に
はホワイトバランス制御信号HLaが、Bゲインコント
ロール回路9にはホワイトバランス制御信号H2aが各
々与えられ、ホワイトバランス調整が行われる。つまり
、被写体からの反射光2てはなく、被写体を照らしてい
る光源からの光に基づきホワイトバランス調整が行われ
る。
次に、屋外でズーム・アウトが行われた場合について説
明する。緑の芝生の中に赤いセーターを着た人か立って
いる撮影状況下において、ズーム・アウトを行うと撮像
画面の大部分(画面の90%以上)が緑色になる。大幅
にズーム・アウトすることでモータMか作動しノイズパ
ルスが発生する。その後の動作はズーム・インを行う上
述の場合と同様である。この場合もズーム・インを行う
上述の場合と同様、被写体からの反射光2ではなく、被
写体を照らしている光源からの光に基づきホワイトバラ
ンス調整が・行われる。
なお、クロック発生回路702からのCLK703の各
CLKは例えば0.3秒ごとに発生されるようにすると
、ズーム・イン/ズーム・アウト後、その状態を一定に
保っていてもかなりの時間経過(0,3x1024 (
秒)45(分))シないとスイッチ300,400は切
り替わらないので、不都合はない。
このように、ズーム・インあるいはズーム・アウトを行
う場合のホワイトバランス調整は、従来の撮像色信号処
理方式のように被写体からの反射光2に基づいて行われ
るのではなく、被写体を照らしている光源からの光に基
づき行われるので、ホワイトバランス調整の誤差は生じ
ない。
一方、ズーム・イン/ズーム・アウトが行われていない
場合、モータMは作動せず、ノイズパルスは発生しない
。従って波形整形回路500はCLK503を出力せず
、カウンター501はリセットされない。この状態が一
定時間続くと方式切替信号P1は ハイレベル”となる
。方式切替信号P1の“ハイレベル“に応答して、方式
切替スイッチ300,400は、割算器13b、14b
側(色温度センサ方式側)に切り替わる。Rケインコン
トロール回路8.Bゲインコントロール回路9には各々
ホワイトバランス制御信号H1b’H2bが与えられる
。ズーム・イン/ズーム・アウトを行わないので、画面
の大部分(画面の90%以上)が単一色になることはな
い。従って、被写体からの反射光2に基づくホワイトバ
ランス制御信号HHによりホワイトバランス調整が行l
b’  2b われでもホワイトバランス調整誤差は生じない。
第9A図において、第8A図に示した装置との相違点は
、カウンター501をなくし、充放電回路502を新た
に設けたことである。波形整流回路500の出力は充放
電回路502に、充放電回路502の出力は比較器20
0の十人力に各々与えられている。比較器200の一人
力には基準電圧V  が与えられている。その他の構成
は第8ef4 図の実施例と同様である。
第9B図は充放電回路502の一構成例を示す回路図で
ある。充放電回路502は、NPN トランジスタQl
、  コンデンサC3及び定電流源300より成る。定
電流源300とコンデンサC3は電源V。Cと接地間に
直列に接続されている。トランジスタQ1は、ベースが
波形整形回路500に、コレクタが定電流源300とコ
ンデンサC3との共通接続点に各々接続され、エミッタ
が接地されている。トランジスタQ1の0N10FFに
応じてコンデンサC3の充放電が行われる。
次に動作について説明する。ズーム・インあるいはズー
ム・アウトを行うには前述のようにモータMによりレン
ズ100を移動させる必要がある。
モータMが作動するとノイズパルスが発生し、波形整形
回路500はこのノイズパルスを矩形波に整形し充放電
回路502に与える。充放電回路502は、この矩形波
のレベルに応答して充放電を繰り返す。充放電回路50
2の充電電圧Rが比較器200の十人力に与えられる。
比較器200は、充電電圧Rが基準電圧V  よりも大
きいと ハef4 インベル”である方式切替信号Pを、小さいと“ローレ
ベル″である方式切替信号Pを方式切替スイッチ300
.400に与える。ここで基準電圧V  は、単一色が
画面の大部分(例えば画面rer4 の90%以上)を占めるようになるまでズーム・インあ
るいはズーム・アウトした場合に相当する電圧である。
まず屋外で大幅なズーム・インが行われた場合について
説明する。第8A図に示した装置の説明で述べたのと同
様の撮影状況下において大幅なズーム・インを行うと上
述したように画面の大部分が赤色になる。大幅にズーム
・インするとモータMの作動時間は長くなり、モータM
から発生されるノイズパルス数は多くなる。これに応答
して波形整形回路500から多数のCLKが出力される
このCLKがトランジスタQ1のベースに供給される。
トランジスタQ1はCLKの“ハイレベル”の期間ON
L、コンデンサC3は一瞬放電される。
なお、モータMか作動していない場合トランジスタQ1
はOFFしており、コンデンサC3は定電流源11によ
り充電されている。コンデンサC3の放電回数が多いの
でコンデンサC3の充電電圧Rが基準電圧V  よりも
小さくなる。。その結ref’4 果、比較器200の出力する方式切替信号Pは“ローレ
ベル”となる。この“ローレベル”に応答して方式切替
スイッチ300,400は各々割算器13a、14a側
(撮像色信号処理方式側)に切り替わる。Rゲインコン
トロール回路8にはホワイトバランス制御信号H1aが
、Bゲインコントロール回路9にはホワイトバランス制
御信号H,75(各々与えられる。つまり、被写体を照
らしている光源からの光に基づきホワイトバランス調整
が行われる。
次に屋外で大幅にズーム・アウトした場合について説明
する。第8A図に示した装置の説明で述べたのと同様の
撮影状況下において、大幅なズーム・アウトを行うと上
述したように画面の大部分が緑色になる。大幅にズーム
・アウトすることてモータMの作動時間は長くなり、ノ
イズパルス数は多くなる。そのため、前述したのと同様
コンデンサCの充電電圧Rが減少し基準電圧V  よ3
                 rer4りも小さ
くなる。このようになると方式切替信号Pは“ローレベ
ル2となり、その結果、方式切替スイッチ300,40
0は割算器13a、14a側(撮像色信号処理方式側)
に各々切り替わる。
従って、前述したのと同様、被写体を照らしている光源
からの光に基づきホワイトバランス調整が行われる。
このように、大幅にズーム・インあるいはズーム・アウ
トを行う場合には第8A図に示した装置と同様、被写体
を照らしている光源からの光に基づきホワイトバランス
調整を行うようにしているので、第8A図に示した装置
と同様の効果が得られる。
なお、コンデンサC3の容量を100μF、定電流■ 
を1μA、基準電圧V  を4vに設定l      
     ref4 すると、コンデンサC3を完全に充電する時間tは となる。そのため、大幅にズーム・イン/ズーム・アウ
トし、その状態において撮影を続けても、スイッチ30
0,400が色温度センサ方式側に切り替わるという不
都合はない。
次に野外での撮影において、若干ズーム・イン/ズーム
・アウトを行う場合、及びズーム・イン/ズーム・アウ
トを行わない場合について説明する。若干のズーム・イ
ン/ズーム・アウトが行われてもモータMは作動し、ノ
イズパルスが発生し、充電電圧Rが減少する。しかし、
大幅にはズーム・イン/ズーム・アウトを行わないので
、充電電圧Rは基準電圧V  よりも大きい。そのため
、ef4 比較器200の出力する方式切替信号Pは“ノ1イレベ
ル”となる。一方、ズーム・イン/ズーム・アウトが行
われない場合、モータMは作動せずノイズパルスは発生
しない。そのため、コンデンサC3の充電電圧Rは最大
となり、比較器200の出力する方式切替信号Pはやは
り“ハイレベル”となる。
方式切替信号Pの ハイレベル′に応答して方式切替ス
イッチ300,400は割算器13b。
14b側(色温度センサ方式側)に切り替わる。
そのため、ホワイトバランス制御信号HHIb’  2
b に応じてホワイトバランス調整が行われる。大幅にはズ
ーム・イン/ズーム・アウトを行わないので、画面の大
部分(90%以上)が単一色になることはない。従って
、被写体からの反射光2に基づくホワイトバランス制御
信号H、Hによりlb   2b ホワイトバランス調整を行ってもホワイトバランス調整
誤差は生じない。
以上のように、第8A図、第9A図の実施例では、ズー
ム・イン/ズーム・アウトを行った場合の不都合が回避
できる。
第10図及び第11図はこの発明に係るオートホワイト
バランス調整装置の第17.第18実施例を示すブロッ
ク図である。このオートホワイトバランス調整装置は、
カラービデオカメラで夕焼は時の景色を撮影した場合の
不都合を回避するように構成されている。第10図の実
施例においては、ホワイトバランス調整方式として色温
度センサ方式と手動方式との2つの方式を設け、これら
の方式を状況に応じて自動的に切り替えるようにしてい
る。第11図の実施例においては、ホワイトバランス調
整方式として撮像色信号処理方式と手動方式との2つの
方式を設け、これらの方式を状況に応じて自動的に切り
替えるようにしている。
第10図において、割算器600は、赤信号Rと青信号
B2を対数変換し引算することでこの2つの信号の比率
を表わす比率信号を出力する。
比較器200は、割算器600の出力と、対数変換器8
00により対数変換された緑信号G2とを比較し、その
比較結果に応じた方式切替信号Pを方式切替スイッチ3
00,400に与える。
第11図において、引算器605は、赤信号Rと青信号
B1との差を取り、比較器200に与える。比較器20
0は引算器605の出力と緑信号G1とを比較し、その
比較結果に応じた方式切替信号Pを方式切替スイッチ3
00.400に与える。
次に動作について説明する。夕焼は時の景色を撮影した
場合、赤信号R,R2のレベルが著し】 く大きくなる一方、青信号B  、B  のレベルは2 著しく小さくなる。第10図の実施例における割算器6
00は、赤信号Rと青信号B2との比率信号を出力し、
第11図の実施例における引算器605は、赤信号Rと
青信号B1との差信号を■ 出力する。夕焼は時は、前述のように、赤信号R1−、
Rのレベルが青信号B  、B  のレベル2    
             1    2よりも著しく
大きくなるため、比率信号あるいは差信号のレベルも大
きくなる。そし5て、比率信号。
差信号のレベルが緑信号G1あるいは緑信号G2のレベ
ルよりも大きくなるので、比較器200の出力する方式
切替信号Pは“ハイレベル′となる。
この ハイレベル”に応答して方式切替スイッチ300
.400は可変抵抗R,R2側(手動力式側)に切り替
わる。そして、可変抵抗R1゜R2を手動で調整するこ
とにより、ホワイトバランス制御信号H、Hのレベルを
調整し、Rゲ4a   4b インコントロール回路8.Bゲインコントロール回路9
のゲインを調整する。このように、手動でホワイトバラ
ンス調整を行うことにより、肉眼で認識した夕焼は時の
景色とビデオカメラで撮影した夕焼は時の景色とが同じ
ような色合いになるようにできる。
一方、夕焼けでなく、通常の景色を撮影した場合は、赤
信号R、Rと青信号B  、B  との12     
12 レベル差は著しく大きいものにはならない。従って、赤
信号 、Rと青信号B  、B  との比率1 2  
  1 2 信号、差信号のレベルは線信号G  、G  のレベ2 ルよりも小さいものとなり、比較器200の出力する方
式切替信号Pは ローレベル”となる。この“ローレベ
ル”に応答して、方式切替スイッチ300.400は第
10図の実施例においては割算器13a、14a側に、
第11図の実施例においては割算器13b、14b側に
切り替わり、ホワイトバランス制御信号H、Hあるいは
H1b’Ia     2a H2bに基づきホワイトバランス調整が行われる。
以上のように、この実施例では、夕焼は時の景色の撮影
時に手動によりホワイトバランス調整を行うようにした
ので、夕焼は時の景色が夕焼けでない通常の景色と同し
ように撮影されることがない。
以上のように、第10図、第11図の実施例によれば、
夕焼は時の景色の撮影時の不都合が回避できる。
第12図及び第13図は、この発明に係るオートホワイ
トバランス調整装置の第19.第20実施例を示すブロ
ック図である。これらの実施例は昼間、室内から外の景
色を撮影した場合の不都合及びズーム・イン/ズーム・
アウトを行った場合の不都合を回避することができるよ
うに構成されている。
第12図の実施例は第3A図の実施例と第8A図の実施
例を組み合せ、共通の回路、素子を共有するように構成
されている。そして、スイッチ300.400をスイッ
チ300a、400bに変更している。スイッチ300
a、400bはカウンター501及び比較器200から
の入力か共に“ハイレベル”の場合のみ割算器13b、
14b側に切り替わる。
第12図の実施例において、昼間、ズーム・イン/ズー
ム・アウトを行うことなく、室内から窓を通して、外の
景色を撮影する場合について説明する。この場合、第8
A図の実施例で述べたようにカウンタ501から出力さ
れる方式切替信号Plは“ハイレベル′となる。また、
上記のような撮影状況では、外の方が室内よりも明るい
。従って、緑信号G1のレベルが露出信号Qのレベより
も大きくなる。そのため、比較器200が出力する方式
切替信号P2は“ハイレベノじとなる。
従って、方式切替スイッチ300a、400bは割算器
13b、14b側に切り替わる。そのため、被写体に照
射されている光の反射光2に基づきホワイトバランス調
整が行われる。従って、ホワイトバランス調整誤差は生
じない。
次に、ズーム◆イン/ズーム・アウトを行った場合につ
いて説明する。ズーム・イン/ズーム・アウトが行われ
ると、カウンター501からの方式切替信号P1は“ロ
ーレベノじとなる。従って、方式切替スイッチ300a
、400bは割算器13a、14a側に切り替わる。そ
して、ビデオカメラ設置付近の光に基づきホワイトバラ
ンス調整が行われるので、ズーム・イン/ズーム・アウ
トを行ったことによるホワイトバランス調整の誤差は生
じない。
第13図の実施例は第3A図の実施例と第9A図の実施
例を組み合わせ、共通の回路、素子を共有するように構
成されている。スイッチ300a。
300bは第12図の実施例と同様に動作する。
第13図の実施例において、大幅なズーム・イン/ズー
ム・アウトを行うことなく、昼間、室内から窓を通して
外の景色を撮影する場合の動作は、第3A図の実施例と
同様であり、大幅にズーム・イン/ズーム・アウトが行
われた場合の動作は第9A図の実施例と同様である。つ
まり、大幅なズーム・イン/ズーム・アウトを行わず、
昼間、室内から窓を通して外の景色を撮影する場合、第
9A図の実施例で述べたのと同様の理由により充放電回
路502の充電電圧Rの値は基準電圧vref4より大
きくなる。従って、比較器200Xから出力される方式
切替信号PXは“ハイレベル“トする。一方、室内より
外の方が明るいので、第12図の実施例と同様、比較器
200Yから出力される方式切替信号PYは“ハイレベ
ル′となる。そのため、方式切替スイッチ300,40
0は割算器13b、14b側に切り替わる。そのため、
第12図の実施例と同様の動作が行われる。
大幅にズーム・イン/ズーム・アウトを行った場合、第
9A図の実施例で述べたように充電電圧Rが基準電圧V
  より小さくなり、方式切替信ef4 号Pxは“ローレベル”となる。そのため、方式切替ス
イッチ300a、400bは割算器13a。
14a側に切り替わる。従って、第12図の実施例と同
様の効果が得られる。
第14A図及び第14B図はこの発明に係るオートホワ
イトバランス調整装置の第21実施例を示すブロック図
である。第14A図と第14B図とが一体となってオー
トホワイトバランス調整装置を構成する。この実施例は
、昼間、室内から外の景色を撮影した場合の不都合及び
夕焼は時の景色を撮影した場合の不都合を回避すること
ができるように構成されている。この実施例は、第1A
図の実施例と第10図の実施例とを組み合わせ、共通す
る回路、素子を共有するようにしている。
つまり、第1A図の実施例に、比較器200A、方式切
替スイッチ300A、400A、可変抵抗R、R、割算
器600、対数変換器800を2 新たに設けている。方式切替スイッチ300Aは、方式
切替スイッチ300とRゲインコントロール回路8の間
の経路上に設けられている。方式切替スイッチ400A
は、方式切替スイッチ400とBゲインコントロール回
路9の間の経路上に設けられている。対数変換器800
は、緑信号G2を対数変換して比較器20OAの一人力
に与える。
割算器600は、赤信号R2と青信号B2を対数変換し
、引算することによりこの2つの信号の比率を表わす比
率信号を生成し、比較器200Aの十人力に与える。比
較器200Aは、十人力と人力の比較結果を方式切替信
号P3として、方式切替スイッチ300A、400Aに
与える。方式切替スイッチ300A、40OAは方式切
替信号P3のレベルに応じて切り替わる。その他の構成
は第1A図の実施例と同様である。
昼間、室内から外の景色を撮影した場合には、赤信号R
と青信号B2とのレベル差は、夕焼け時の景色撮影時と
比較するとかなり小さい。従って、割算器600の出力
する赤信号R2と青信号B2との比を表す比率信号のレ
ベルは緑信号G2のレベルよりも小さくなり、方式切替
信号P3は“ローレベル”となる。この“ローレベル”
に応答して、方式切替スイッチ300A、400Aは第
14A図に示すようにホワイトバランス制御信号H、H
、H、HをRゲインコントローla   lb   2
a   2b ル回路8.Bゲインコントロール回路9に与えることが
できるような状態に切り替わる。上記のような撮影状況
においては、外の方が明るいので、第1図の実施例で説
明したように、緑信号G1のレベルが緑信号G2のレベ
ルよりも大きくなり、方式切替信号Pのレベルは ハイ
レベル“となる。
方式切替スイッチ300,400は、この ハイレベル
”に応答して割算器13b、14b側に切替わり、被写
体からの反射光2に基づきホワイトバランス調整か行わ
れるので、第1図の実施例と同様の効果が得られる。
り焼は時の景色の撮影時は、著しく赤信号R2の割合が
大きくなる一方、青信号B2の割合か著(7く小さくな
る。そのため、割算器600の出力する赤信号R2と青
信号B2との比率信号のレベルは著しく大きくなり、比
較器200Aの出力する方式切替信号P3は ハイレベ
ル”となる。この“ハイレベル′に応答して、方式切替
スイッチ300A、400Aは可変抵抗R、R2側に切
り替わる。そのため、夕焼は時の景色の撮影時にはRゲ
インコントロール回路回路8.Bゲインコントロール回
路9のゲイン調節は、方式切替スイッチ300,400
の切り替えに関係なく、可変抵抗R,R2を手動で調整
することにより行わ■ れる。つまり、この実施例では夕焼は時の景色の撮影時
の不都合を優先して回避することができる構成となって
いる。
第15A図及びml 5B図はこの発明に係るオートホ
ワイトバランス調整装置の第22実施例を示すブロック
図である。第15A図と第15B図とが一体となってオ
ートホワイトバランス調整装置を構成する。この実施例
は、ズーム・イン/ズーム・アウトを行った場合の不都
合及び夕焼は時の景色の撮影時の不都合を回避すること
ができるように構成されている。この実施例は、第8A
図の実施例と第10図の実施例を組み合わせ、共通する
回路、素子を共有するようにしている。つまり、第8A
図の実施例に、比較器200A、方式切替スイッチ30
0A、400A、可変抵抗R1゜R2、割算器600、
対数変換器800を新たに設けている。これらの回路、
素子の接続は、第14A図、第14B図に示された装置
と同様である。
その他の構成は第8A図の実施例と同様である。
通常の景色(夕焼は以外の景色)を撮影する場合におい
て、ズーム・イン/ズーム・アウトを行う場合について
説明する。通常の景色を撮影しているので、赤色信号R
と青信号B2とのレベル差は夕焼は時の景色の撮影時と
比較するとかなり小さい。従って、比較器200Aは前
述のように“ローレベノピの方式切替信号P3を出力す
る。
方式切替スイッチ300A、400Aはこの ロレベル
”に応答して第15A図に示すようにホワイトバランス
制御信号H、H la   lb’  H2a” 2b をRゲインコントロール回路8、Bゲインコントロール
回路9に与える二とができるような状態に切り替わる。
この状態で、大幅にズーム・イン/ズーム・アウトを行
った場合、第8A図の実施例と同様の効果が得られる。
一方、夕焼は時の景色を撮影した場合、前述のように赤
信号R2の割合が著しく増加し、割算器600の出力レ
ベルか著しく増加するので、方式切替信号P3は“ハイ
レベル′となる。この“ハイレベル゛に応答して、方式
切替スイッチ300A、400Aは可変抵抗R,R2側
に切り替わ■ る。そのため、夕焼は時の景色の撮影時にはRケインコ
ントロール回路8.Bゲインコントロール回路9のゲイ
ンのコントロールは、方式切替スイッチ300,400
の切り替えに関係なく可変抵抗R,R2を手動で調整す
ることにより行われす る。つまり、この実施例では夕焼は時の景色の撮影時の
不都合を優先して回避することができる構成となってい
る。
第16A図及び第16B図はこの発明に係るオートホワ
イトバランス調整装置の第23実施例を示すブロック図
である。16A図及び第16B図が一体となってオート
ホワイトバランス調整装置を構成する。この実施例は、
昼間、室内より外の景色を撮影した場合の不都合、大幅
にズーム・イン/ズーム・アウトを行った場合の不都合
及び夕焼は時の景色を撮影した場合の不都合を回避する
ことができるように構成されている。この実施例は第1
2図の実施例にさらに、夕焼は時の景色の撮影時の不都
合をなくすようにするための回路を付加している。つま
り、第12図の実施例と第10図の実施例とを合体させ
、重なる回路、素子については、共用するようにしてい
る。具体的には第12図の実施例に、新たに比較器20
OA、方式切替スイッチ300A、400A、可変抵抗
R、R、比較器20OA、割算器600、対2 数変換器800を設けている。これらの回路、素子の接
続は第15A図及び第15B図の実施例と同様である。
その他の構成は第12図の実施例と同様である。
り焼は以外の景色を撮影している場合、前述のように赤
信号R2と青信号B2の割合が著しく変化することがな
く、その結果、方式切替信号P3は“ローレベル”とな
る。この ローレベル”に応答して方式切替スイッチ3
00A、400Aは第16A図に示すようにホワイトバ
ランス制御信号H,HH,HをRゲインコントロー La   1b′2a   2b ル回路8、Bゲインコントロール回路回路9に与えるこ
とができるような状態に切り替わる。この状態で大幅に
ズーム・イン/ズーム・アウトを行ったり、あるいは昼
間、室内から外の景色を撮影した場合は第12図で述べ
たのと同様の動作により方式切替スイッチ300a、4
00bか切り替わり、第12図の実施例と同様の効果が
得られる。
一方、夕焼は時の景色を撮影した場合、前述したように
赤信号R2の割合が著しく増加し、割算器600の出力
レベルが著しく増加するので、方式切替信号P3は“ハ
イレベノじとなる。このハイレベル”に応答して、方式
切替スイッチ300A、300Bは各々可変抵抗R,R
2側に■ 切り替わる。そのため、夕焼は時の景色の撮影時にはR
ゲインコントロール回路8.Bゲインコントロール回路
9のゲインのコントロールは、方式切替スイッチ300
a、400bの切り替えに関係なく可変抵抗R,R2を
手動で調整すること■ により行われる。つまり、この実施例では夕焼は時の景
色の撮影時の不都合を優先して回避することができる構
成となっている。
なお、この実施例では、夕焼は時の景色の撮影時の不都
合を優先して回避するように構成したが、方式切替スイ
ッチ300aと30OAおよび300bと300Bの順
序を逆にすることにより、昼間、室内から外の景色を撮
影した場合の不都合あるいはズーム・イン/ズーム・ア
ウトした場合の不都合を優先して回避することができる
構成にすることもできる。
〔発明の効果〕
以上のように、請求項1〜5に記載の発明によれば、撮
影状況に応じて切り替わる方式選択手段を設け、撮影状
況に応したホワイトバランス制御信号が選択できるよう
にしたので、撮影状況に応じた適切なホワイトバランス
調整を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図、第2A図、第2B図、第3A図、
第3B図、第4A図、第4B図、第5A図、第5B図、
第6A図、第6B図、第7A図、第7B図及び第8A図
はこの発明に係るオートホワイトバランス調整装置の第
1〜第15実施例を示すブロック図、第8B図はカウン
ターの一構成例を示すブロック図、第8C図はカウンタ
回路の一構成例を示すブロック図、第9A図はこの発明
に係るオートホワイトバランス調整装置の第16実施例
を示すブロック図、第9B図は充放電回路の一構成例を
示す回路図、第10図、第11図。 第12図、第13図、第14A図、第14B図第15A
図、第15B図、第16A図及び第16B図はこの発明
に係るオニトホワイトノくランス調整装置の第17〜第
23実施例を示すプロ・ツク図、第17図および第18
図は従来のオートホワイトバランス調整装置を示すプロ
・ツク図である。 図において、1は撮像素子、4はクロマ信号処置回路、
8はRゲインコントロール回路、9はBゲインコントロ
ール回路、10はRセンサ、11はGセンサ、12はB
センサ、13a、13b。 14a、600,900a、900b及び900Cは割
算器、200,200X及び200Yは比較器、300
,40帆 300a、400b、300A、400A及
び610は方式切替スイ・ソチ、450露出検出用光セ
ンサ、500は波形整形回路、501はカウンター 5
02は充放電回路、Mはモータ、vrefl” ref
2” ref3° vref4は基準電圧である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、色
    温度センサ方式および撮像色信号処理方式の両方式を備
    えたオートホワイトバランス調整装置であって、 前記撮像装置設置周辺の光を受けて複数の第1の色信号
    を出力する複数の色センサと、 前記被写体を撮像して複数の第2の色信号を出力する撮
    像手段と、 前記第1の色信号を用いて前記色温度センサ方式の第1
    のホワイトバランス制御信号を生成する第1の制御信号
    生成手段と、 前記第2の色信号を用いて前記撮像色信号処理方式の第
    2のホワイトバランス制御信号を生成する第2の制御信
    号生成手段と、 前記撮像装置設置周辺の明るさが前記被写体周辺の明る
    さよりも明るい場合に前記第1のホワイトバランス制御
    信号を、そうでない場合は前記第2のホワイトバランス
    制御信号を選択する方式選択手段と、 前記方式選択手段により選択された前記第1のあるいは
    第2のホワイトバランス制御信号に応じて前記第2の色
    信号の所定のもののレベルを調整するレベル調整手段と
    を備えるオートホワイトバランス調整装置。
  2. (2)被写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、色
    温度センサ方式および撮像色信号処理方式の両方式を備
    えたオートホワイトバランス調整装置であって、 前記撮像装置設置周辺の光を受けて複数の第1の色信号
    を出力する複数の色センサと、 前記被写体を撮像して複数の第2の色信号を出力する撮
    像手段と、 前記第1の色信号を用いて前記色温度センサ方式の第1
    のホワイトバランス制御信号を生成する第1の制御信号
    生成手段と、 前記第2の色信号を用いて前記撮像色信号処理方式の第
    2のホワイトバランス制御信号を生成する第2の制御信
    号生成手段と、 前記撮像装置設置周辺の明るさが所定のレベルを越えた
    場合には前記第1のホワイトバランス制御信号を、そう
    でない場合には前記第2のホワイトバランス制御信号の
    いずれか一方を選択する方式選択手段と、 前記方式選択手段により選択された前記第1のあるいは
    第2のホワイトバランス制御信号に応じて前記第2の色
    信号の所定のもののレベルを調整するレベル調整手段と
    を備えるオートホワイトバランス調整装置。
  3. (3)被写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、色
    温度センサ方式および撮像色信号処理方式の両方式を備
    えたオートホワイトバランス調整装置であって、 前記撮像装置設置周辺の光を受けて複数の第1の色信号
    を出力する複数の色センサと、 前記被写体を撮像して複数の第2の色信号を出力する撮
    像手段と、 前記第1の色信号を用いて前記色温度センサ方式の第1
    のホワイトバランス制御信号を生成する第1の制御信号
    生成手段と、 前記第2の色信号を用いて前記撮像色信号処理方式の第
    2のホワイトバランス制御信号を生成する第2の制御信
    号生成手段と、 ズーム・インあるいはズーム・アウトが所定量行われた
    場合には前記第1のホワイトバランス制御信号を、そう
    でない場合には前記第2のホワイトバランス制御信号の
    いずれか一方を選択する方式選択手段と、 前記方式選択手段により選択された前記第1のあるいは
    第2のホワイトバランス制御信号に応じて前記第2の色
    信号の所定のもののレベルを調整するレベル調整手段と
    を備えるオートホワイトバランス調整装置。
  4. (4)被写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、色
    温度センサ方式および手動方式の両方式を備えたオート
    ホワイトバランス調整装置であって、 前記撮像装置設置周辺の光を受けて複数の第1の色信号
    を出力する複数の色センサと、 前記被写体を撮像して複数の第2の色信号を出力する撮
    像手段と、 前記第1の色信号を用いて前記色温度センサ方式の第1
    のホワイトバランス制御信号を生成する第1の制御信号
    生成手段と、 手動調整可能な第2のホワイトバランス制御信号を生成
    する第2の制御信号生成手段と、光源の特定の色成分の
    レベルが極めて大きい場合には前記第2のホワイトバラ
    ンス制御信号を、そうでない場合には前記第1のホワイ
    トバランス制御信号を選択する方式選択手段と、 前記方式選択手段により選択された前記第1のあるいは
    第2のホワイトバランス制御信号に応じて前記第2の色
    信号の所定のもののレベルを調整するレベル調整手段と
    を備えるオートホワイトバランス調整装置。
  5. (5)被写体を撮像するための撮像装置に内蔵され、撮
    像色信号処理方式および手動方式の両方式を備えたオー
    トホワイトバランス調整装置であって、 前記被写体を撮像して複数の色信号を出力する撮像手段
    と、 前記色信号を用いて前記撮像色信号処理方式の第1のホ
    ワイトバランス制御信号を生成する第1の制御信号生成
    手段と、 手動調整可能な第2のホワイトバランス制御信号を生成
    する第2の制御信号生成手段と、光源の特定の色成分の
    レベルが極めて大きい場合には前記第2のホワイトバラ
    ンス制御信号を、そうでない場合には前記第1のホワイ
    トバランス制御信号のいずれか一方を選択する方式選択
    手段と、 前記方式選択手段により選択された前記第1のあるいは
    第2のホワイトバランス制御信号に応じて前記第2の色
    信号の所定のもののレベルを調整するレベル調整手段と
    を備えるオートホワイトバランス調整装置。
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