JPH03106269A - ビデオカメラの映像信号処理装置 - Google Patents

ビデオカメラの映像信号処理装置

Info

Publication number
JPH03106269A
JPH03106269A JP1243746A JP24374689A JPH03106269A JP H03106269 A JPH03106269 A JP H03106269A JP 1243746 A JP1243746 A JP 1243746A JP 24374689 A JP24374689 A JP 24374689A JP H03106269 A JPH03106269 A JP H03106269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scene
video signal
characteristic
signal
knee compression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1243746A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumito Arai
史人 新井
Yoshihiko Mori
森 義彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1243746A priority Critical patent/JPH03106269A/ja
Publication of JPH03106269A publication Critical patent/JPH03106269A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はイメージセンサからの映像信号にシーンに応じ
た最適な処理を施すビデオカメラの映像信号処理装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
ビデオカメラの映像信号には、撮影された映像の階調を
正常に再現させるために種々の処理が施されている。こ
の映像信号処理としては、ある規定値までは出力を入力
のほぼ0.45乗に比例させるいわゆるT補正,これを
超える入力に対しては出力レベルを圧縮するニー゛圧縮
,さらに高輝度レベルの入力をカットするホワイトクリ
ップ等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような従来の映像信号処理装置の
γ補正及びニー圧縮の特性は、一般に多く撮影される順
光シーンで階調よく再現されるように設定されており、
例えば逆光撮影のようなコントラストの大きいシーンで
は、主要人物が正常に再現されるような輝度レベルで撮
影すると背景の高輝度部分が白くとんで全く階調が無く
なったり、また背景の階調まで再現されるような輝度レ
ベルで撮影すると主要人物が黒くつぶれるなどの不都合
が生じ、画面全体にわたって階調が良好に再現されるよ
うに画像を撮影することが困難であった。また、これを
改善するため、一部のカメラでは、シーンに応じた階調
補正を行うことができるようにしたものが知られている
が、画面のつながりを考慮に入れずにこれを実施してい
るために絵のつながりが不自然となることがあった。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような従来技術のもつ問題点を解決する
ためになされたもので、撮影シーンに応じて最適な処理
を映像信号に施すようにしたビデオカメラの映像信号処
理装置を提供することを目的とする。さらに、連続した
シーンにおいては、絵のつながりが自然でなめらかにな
るようにしたビデオカメラの映像信号処理装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達戒するにあたり、イメージセンサ
の測光領域の全画素のうち、ダイナミックレンジの所定
レベルを超える画素の占める割合を算出し、この算出結
果に基づいてシーン判別を行い、このシーン判別結果に
応じてイメージセンサから出力された映像信号のγ補正
及びニー圧縮の各特性を各々変更するようにしたもので
ある。
また、イメージセンサから出力される映像信号の輝度分
布パターンに応じて決定されたγ補正及びニー圧縮の各
特性が前回と異なる場合に、被写体画像の時間的なシー
ンの連続性を判別し、シーンに連続性ありと判別された
ときには各特性の変更を段階的に行い、シーンに連続性
なしと判別されたときには各特性の変更を瞬時に行うよ
うにしたものである。
〔作用〕
以上の構或によれば、イメージセンサから出力された映
像信号に基づいてシーン判別が行われ、この結果に応じ
た最適な特性のT補正及びニー圧縮が映像信号に施され
る。また、シーンの連続性の有無によって、γ補正及び
ニー圧縮の各特性が段階的もしくは瞬時に変更されるよ
うになるので、絵のつながりが自然な映像が撮影される
以下、図面にしたがって本発明の実施例について説明す
る。
〔実施例〕
本発明を用いたビデオカメラの電気的構或の概略を示す
第1図において、CCDイメージセンサ2には撮影レン
ズ3によって被写体画像が結像される。撮影レンズ3と
イメージセンサ2との間には絞り(虹彩絞り)5が設け
られ、絞りドライバ6を駆動してその間口径を変えるこ
とによってイメージセンサ2に対する露光量を調節する
ことができるようになっている。
イメージセンサ2から出力されてくる映像信号を増幅す
るために、イメージセンサ2にはブリアンプ7が接続さ
れている。ブリアンブ7からの映像信号は色分離回路8
に入力され、原色信号(RGB)に変換される。この原
色信号はホワイトバランス回路9に送られ、光源の色温
度に対してサブキャリアゼロ(電気的無彩色)の状態に
各原色信号のゲインが調整される。ホワイトバランス回
路9を経た映像信号はγ補正回路10に送出される。
このγ補正回路10は、再現画像の階調を正常にするた
めの補正回路であり、CCD2で光電変換された画像信
号に対し、第2図に示すように、特性曲線(a). (
b)に基づいた信号を出力するように設計されている。
特性曲線(a)は順光撮影時に用いられ、特性曲線(ロ
)は例えば逆光等のコントラストの高いシーンの撮影時
に用いられる。
γ補正回路10を経た各信号は、ニー圧縮回路11に送
られて、各信号の高輝度側が白くとび過ぎないように圧
縮される。このニー圧縮の特性は、第2図の符号(1)
. (2)に示す2種類が用意されており、(1)は順
光撮影時に用いられ、(2)は例えば逆光等のコントラ
ストの高いシーンの撮影時に用いられる。なお、ニー圧
縮される輝度レベル以上の高輝度側は周知のホワイトク
リップ部によってカットされる。
ニー圧縮が施されたRGB各チャンネルの信号はエンコ
ーダl2に送られ、輝度信号と色差信号に変換され、N
TSC方式に準拠した信号に変換されて記録装置13に
出力される。記録装置13は周知の磁気記録装置からな
り、信号処理された映像信号は磁気テープ等の記録媒体
に磁気記録される。
プリアンプ7に接続された比較器15は、第3図(A)
に示すように、映像信号中の輝度信号を基準電圧■1,
(例えばCCD2のダイナミックレンジの100%に対
応する電圧)と比較し、これを超えるものを同図(B)
に示すように取り出して積分回路16に送出する。積分
回路16はこの輝度信号を積分してADコンバータ17
を介してMPU(マイクロプロセッサユニット)18へ
と出力する。MPU18は、基準電圧■。,を超える輝
度信号の画面全体に占める割合を算出し、この結果から
撮影シーンの判別を行い、これによってT補正回路10
及びニー圧縮回路11に各々の特性を変更する特性制御
信号を出力する。
プリアンプ7に接続された検波回路20は、映像信号中
の各色光戒分の映像信号を取り出し、これを積分回路2
Iに供給する。この積分回路21は各色光或分の映像信
号を画面の中央部に重みを付したいわゆる中央部重点測
光となるように積分し、絞り制御回路22に出力する。
絞り制御回路22は、入力されてくる積分値出力が予め
設定された一定値、すなわちイメージセンサ2のダイナ
ミックレンジに基づいて定められた所定の値になるよう
に絞り径可変信号を出力する。この絞り径可変信号は前
述した絞りドライバ6に入力され、絞り5はイメージセ
ンサ2に対する露光量が一定となるようにフィードバッ
ク制御される。
?お、イメージセンサ2を駆動するセンサードライバ3
6は、同期信号発生器37からのクロックパルスにより
作動される。また、ROM38は、上述の演算処理等を
MPU18に実行させるためのシーケンスプログラムや
データ等が書き込まれている。
上記のように構或された露光制御装置の作用について説
明する。
録画スタートによって絞り制御が開始されるが、これと
同時にMPU18は、比較器15から積分回路16,A
Dコンバータ17を介して入力された基準電圧■■,を
超える輝度信号の積分値に基づき、画面全体に対する高
輝度領域の割合を算出し、この算出結果から撮影シーン
の判別を行う。
高輝度領域がほとんどゼロである場合は、第4図(A)
に示すような通常の順光シーンであるから、出力が比較
的高コントラストになる第2図に示す「(a) + (
1) Jを選択する。すなわち、MPU1BはDAコン
バータ41を介してT補正回路10に指令信号を送出し
てγ補正用の特性曲線が第2図に示す(a)となるよう
に設定するとともに、ニー圧縮回路11にDAコンバー
タ42を介して指令信号を送出し、第2図の(1)に示
す特性で映像信号をニー圧縮させる。
高輝度領域がわずか(例えば全領域の1/5程度)であ
る場合は、例えば第4図(B)に示すような窓際におけ
る人物撮影のようなときであるから、人物等の通常の輝
度領域はコントラスト良く再現されると同時に、窓から
射す光が直接当たっている高輝度部分もできるだけ階調
を伴った画像として再現されるように、第2図に示すr
 (a) +(2)」を選択する。
画面の大部分が高輝度領域である場合は、例えば第4図
(C)に示すような逆光シーンであるから、人物等の主
要被写体が黒くつぶれるのを防ぐとともに、高輝度領域
ができるだけ再現されるように、画像のコントラストを
弱めるr (b) + (2) Jを選択する。このよ
うに、シーンによってγ補正及びニー圧縮の各特性が変
更されるので、常に良好な階調の画像を記録することが
できる。
つぎに、本発明の他の実施例を説明する。この第2実施
例はシーンの連続性の有無に応じてT補正及びニー圧縮
の各特性の変更を段階的もしくは瞬時に行うようにした
ものである。なお、第1実施例と共通の構或部分の説明
は省略し、異なる構或のみ説明する。
第2実施例の電気的構或の概略を示す第5図において、
プリアンプ7からの映像信号は、ローバスフィルタ24
に供給される。ローバスフィルタ24は1.8MHz程
度のカットオフ周波数をもち、映像信号中から輝度信号
戒分を取り出してADコンバータ25に供給する。AD
コンバータ25はローパスフィルタ24から出力されて
くる輝度信号をデジタル変換してシーンの連続性を判別
するために中央部加算器27及び全体部加算器28へ出
力する。
中央部加算器27,全体部加算器28のそれぞれには、
ウィンドウ信号発生器30からゲート信号G.,G.が
入力されている。ゲート信号Glは、第6図に示したよ
うに、被写体画面32全体から得られる輝度信号のうち
、中央エリア33に属ずる信号だけを中央部加算器27
で加算させ、また、ゲート信号G2は、同図に一点鎖線
で示したように、被写体画面32から上辺を除いた全体
エリア34に属する信号だけを全体部加算器28で加算
させる。なお、ウィンドウ信号発生器30は、イメージ
センサ2を駆動するセンサドライバ36とともに、同期
信号発生器37からのクロックパルスにより作動される
前記中央部加算器27.全体部加算器28は、それぞれ
中央エリア33,全体エリア34に属する輝度信号を加
算し、中央部平均輝度値h,全体部平均輝度値■2をM
PU18へと出力する。
なお、この中央部平均輝度値I1+全体部平均輝度値I
!の値は、中央エリア33,全体エリア34全での輝度
加算値Σ1,Σ2を各々の面積をA!,A2で除した平
均輝度値に対応しており、次式で表される。
第7図に示したように、中央部平均輝度値h,全体部平
均輝度値I2について、T0の時点でのそれぞれの値を
IIll+  1!。、ΔT後のT+ の時点での値を
それぞれI I++  I 2Iとして絶対値記号をA
BSで表すと、 K+ =A B S ( I z  I tJK2=A
BS (Ig+  Ig。) の値が求められ、これらの値が各々の閾値Th,,Th
,と比較される。そして、この比較結果は次の第1表に
示したように分類される。
〔第1表〕 これらの条件■〜■をΔTの前後における実際の録画シ
ーンに対応づけてみると、 条件■・・背景のみが変化 条件■・・主要被写体が移動 条件■・・シーンの切り替わり 条件■・・ほとんど変化なし と推定することができる。
MPU18は、以上のような演算処理を行った後、ΔT
時間の前後でシーンの連続性を判定してγ補正及びニー
圧縮の各特性の変更を段階的もしくは瞬時に行う。すな
わち、シーンの内容が条件■,■と判定されたときには
T補正及びニー圧縮の各特性の変更を段階的にし、また
シーンの内容が条件■,■と判定されたときにはγ補正
及びニー圧縮の各特性の変更は瞬時に行うように、MP
U18はDAコンバータ41.42を介してγ補正回路
10,ニー圧縮回路l1にそれぞれ特性制御信号を出力
する。
第2実施例の作用を第8図に示すフローチャートにした
がって説明する。
被写体画面32内の中央エリア33と全体エリア34の
それぞれの平均輝度値1,,I.が分割?光されるとと
もに、第1実施例と同様に基準電圧V■,を超える輝度
信号の画面全体に占める割合が算出され、この結果から
撮影シーンの判別が行われる。続いてさらに、この判別
結果が前回の判別結果と同一であるか否かが判別される
。同一であれば、前回と同一の特性によってγ補正及び
ニー圧縮が行われる。
今回の判別結果が前回のものと異なる場合には、今回分
割測光された測光値T II+  I Klを前回測光
された測光値110+L。と比較する。そして、各々の
測光値の差の絶対値からK,及びK!の値が求められる
。このK.,K.の値はそれぞれの閾値Th.,’rh
gと比較され、前掲の第1表にしたがって分類される。
こうしてK+,Ktの値が求められると、ΔT時間の経
過の前後でシーンの内容について推定がなされる。条件
■、すなわち中央部平均輝度値■1及び全体部平均輝度
値I2が共に大きく変化した場合、又は条件■、すなわ
ち共にほとんど変化しなかった場合には、例えばビデオ
カメラを太きくパンニングするなどして録画シーンを切
り替えたものと推定できるから、新たなシーンに対して
γ補正及びニー圧縮の各特性は、シーンが例えば第4図
の(A)から(C)へ切り換わった場合にはr (a)
 + (1) Jから「伽) + (2) Jに、逆に
(C)から(A)へ切り換わった場合にはr (b) 
+ (2) Jから’ (a) + (1) Jへ瞬時
に変更される.条件■又は■でない場合には、主要被写
体の移動に合わせてビデオカメラをバンニングすること
によって、背景の輝度だけが変動しているシーン(条件
の)か、あるいは主要被写体が第6図に示した被写体画
面32内で移動している状態(条件■)であると推定さ
れる。このような場合には、シーンは連続性をもってい
るから急激にγ補正及びニー圧縮の各特性を変更すると
絵のつながりが不自然となる。したがって、MPU18
は、γ補正回路10及びニー圧縮回路l1に特性制御信
号を送出して各々の特性変更を段階的に行う。すなわち
、例えば前回のシーン判別結果が順光で今回が逆光であ
った場合には、’ (a) + (1) Jから順次r
(c)+(3)」.  ’(イ)+(4)」と経た後、
r (b) + (2) Jに至るようにする.また、
シーン判別結果が例えば前回逆光で今回は第4図(B)
に示すような窓際等の半逆光であるような場合には、γ
補正の特性のみ段階的に変化させる。すなわち、「(b
) + (2) Jから順次’(d)+(2)J . 
 「(C)+(2)Jと経た後、「(a)+ (2) 
Jに至るようにする。
このように、シーンに連続性が認められる際には、背景
の輝度変化に追従してγ補正及びニー圧縮の各特性を高
速で変更するよりも、段階的に変更する方が主要被写体
の再現性(画像コントラストや高輝度部のとびや暗部の
つぶれ等)を安定化させることができる。これによって
、画像再生時には自然な感じの映像が得られる。
(発明の効果) 上述してきたように、本発明のビデオカメラの映像信号
処理装置によれば、イメージセンサの測光領域の全画素
のうち、ダイナミックレンジの所定レベルを超える画素
の占める割合を算出し、この算出結果に基づいてシーン
判別を行い、このシ一ン判別結果に応じてイメージセン
サから出力された映像信号のγ補正及びニー圧縮の各特
性を各々変更するようにしたので、撮影シーンに応じて
最適な映像信号処理を施すことができるようになり、例
えば逆光撮影のようなコントラストの大きいシーンにお
いても、高輝度領域が白くとぶような不都合が生じなく
なり、自然な階調の映像を撮影することができるように
なる. また、イメージセンサから出力される映像信号の輝度分
布パターンに応じて決定されたT補正及びニー圧縮の各
特性が前回と異なる場合に、被写体画像の時間的なシー
ンの連続性を判別し、シーンに連続性ありと判別された
ときには各特性の変更を段階的に行い、シーンに連続性
なしと判別されたときには各特性の変更を瞬時に行うよ
うにしたので、絵のつながりがなめらかな自然な階調の
映像を撮影することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図はT補正及びニー圧縮の各特性曲線を示すグラフ
である。 第3図は比較器の作用を示すグラフである。 第4図(A).(B).(C)はそれぞれ順光シーン,
窓際シーン,逆光シーンを示す被写体画面の一例を示す
説明図である。 第5図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。 第6図は被写体画面の一例を示す説明図である。 第7図は測光の時間経過を表す説明図である。 第8図は第5図に示した実施例の作用を表すフローチャ
ートである。 第9図は第5図に示した実施例のT補正及びニー圧縮の
各特性曲線を示すグラフである。 1 5 ・ ・ 16, 2 1 8 ・ ・ 2 2 ・ ・ 27 ・ ・ 28 ・ ・ 32 ・ ・ 33 ・ ・ 3 4 ・ ・ ・比較器 ・積分回路 ・MPU ・絞り制御回路 ・中央部加算器 ・全体部加算器 ・被写体画面 ・中央エリア ・全体エリア。 イメージセンサ 絞り 絞りドライバ T補正回路 ニー圧縮回路 第 2 H4H [)0 150 200 八カ 第4 1 第3 図 第 8 図 完錠壇畠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結像面に配置され、光学画像を電気信号に変換し
    て出力するイメージセンサを被写体輝度の測光に兼用す
    るビデオカメラの映像信号処理装置において、 前記イメージセンサの測光領域の全画素のうち、ダイナ
    ミックレンジの所定レベルを超える画素の占める割合を
    算出し、この算出結果に基づいてシーン判別を行い、こ
    のシーン判別結果に応じてイメージセンサから出力され
    た映像信号のγ補正及びニー圧縮の各特性を各々変更す
    ることを特徴とするビデオカメラの映像信号処理装置。
  2. (2)被写体画像が結像されるイメージセンサと、被写
    体画像の時間的なシーンの連続性を判別するシーン連続
    性判別手段と、イメージセンサから出力された映像信号
    の輝度分布パターンに応じてγ補正及びニー圧縮の各特
    性を決定する特性決定手段と、この決定結果が前回と異
    なる場合に、前記シーン連続性判別手段によりシーンに
    連続性ありと判別されたときには各特性の変更を段階的
    に行い、シーンに連続性なしと判別されたときには各特
    性の変更を瞬時に行う特性変更手段とからなることを特
    徴とするビデオカメラの映像信号処理装置。
JP1243746A 1989-09-20 1989-09-20 ビデオカメラの映像信号処理装置 Pending JPH03106269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1243746A JPH03106269A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 ビデオカメラの映像信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1243746A JPH03106269A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 ビデオカメラの映像信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03106269A true JPH03106269A (ja) 1991-05-02

Family

ID=17108370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1243746A Pending JPH03106269A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 ビデオカメラの映像信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03106269A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0521367A2 (en) * 1991-06-21 1993-01-07 Sanyo Electric Co., Ltd. Video signal processing circuit
JPH05268498A (ja) * 1992-03-24 1993-10-15 Keitaro Sekine 画像信号増幅器
JPH07255000A (ja) * 1995-02-17 1995-10-03 Sanyo Electric Co Ltd 映像信号処理回路
US6002445A (en) * 1997-03-31 1999-12-14 Nec Corporation A/D conversion with wide dynamic range
US6972800B2 (en) 2000-01-14 2005-12-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Solid state imaging apparatus for a video camera capable of independently performing a knee point adjustment and a gain control

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0521367A2 (en) * 1991-06-21 1993-01-07 Sanyo Electric Co., Ltd. Video signal processing circuit
EP0521367A3 (ja) * 1991-06-21 1994-03-30 Sanyo Electric Co
JPH05268498A (ja) * 1992-03-24 1993-10-15 Keitaro Sekine 画像信号増幅器
JPH07255000A (ja) * 1995-02-17 1995-10-03 Sanyo Electric Co Ltd 映像信号処理回路
US6002445A (en) * 1997-03-31 1999-12-14 Nec Corporation A/D conversion with wide dynamic range
US6972800B2 (en) 2000-01-14 2005-12-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Solid state imaging apparatus for a video camera capable of independently performing a knee point adjustment and a gain control

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2766067B2 (ja) 撮像装置
JP2749921B2 (ja) 撮像装置
JP3510868B2 (ja) 画像合成装置
JP2001311980A (ja) 露出制御装置
JP2002232906A (ja) ホワイトバランス制御装置
JP4554094B2 (ja) 撮像装置
US5465116A (en) Image pickup device having white balance control function
US6124891A (en) Exposure control device
JPH03106269A (ja) ビデオカメラの映像信号処理装置
JPH06113195A (ja) ビデオカメラ装置
JP2817820B2 (ja) ビデオカメラ用露出制御装置
JP2002369074A (ja) 光学機器の露出制御装置およびプログラム、並びに方法
JPH05103256A (ja) 撮像装置
JPH11155108A (ja) 映像信号処理装置と処理方法、それを用いたビデオカメラ
JPH05122599A (ja) ビデオカメラ用露出制御装置
JP4440562B2 (ja) 映像信号処理装置
JP4366915B2 (ja) ホワイトバランス調整装置
JP3384916B2 (ja) 撮像装置
JP2004173251A (ja) カメラ
JP3002298B2 (ja) 撮像装置の露光制御方法
JPH1023324A (ja) 撮像装置
JP3100815B2 (ja) カメラのホワイトバランス制御方法
JP2714432B2 (ja) ビデオカメラの露出制御方法
JP3010373B2 (ja) 撮像装置
JP3027562B2 (ja) 撮像装置