JPS61261990A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPS61261990A
JPS61261990A JP60101278A JP10127885A JPS61261990A JP S61261990 A JPS61261990 A JP S61261990A JP 60101278 A JP60101278 A JP 60101278A JP 10127885 A JP10127885 A JP 10127885A JP S61261990 A JPS61261990 A JP S61261990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
white balance
automatic white
fully automatic
video camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60101278A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Suzuki
聡 鈴木
Michio Ogimoto
荻本 教夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60101278A priority Critical patent/JPS61261990A/ja
Publication of JPS61261990A publication Critical patent/JPS61261990A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、全自動白バランス調整回路を有するビデオカ
メラに係り、特に適切な全自動白バランス調整回路の出
力の応答速度を得るのに好適なビデオカメラに関する。
〔発明の背景〕
従来のカラービデオカメラの全自動日バランス調整回路
は、例えば特開昭55−1)0486号公報に示されて
(・るように、被写体の色温度を検出して色信号の利得
を自動的を調整している。
755図により従来の全自動白バランス調整回路を説明
する。
第3図において、1は赤色光に感匿を有する測色用フォ
トダイオード、2は青色光に感度を有する測色用フォト
ダイオード、6.4は対数圧縮用ダイオード、5,6は
交流信号除去用コンデンサ、7,8.9は演算増幅器、
10は増幅器、1)はバッファー、■は直流バイアス設
定端子、OUTは出力端子である。同図において、赤色
光に感度を有するダイオード1と、青色光に感度を有す
る測色用フォトダイオード2に被写体からの光が当たる
ことによって発生した電流を、帰還路として対数圧縮用
ダイオード3,4と交流信号除去用コンデンサ5,6と
の並列回路を有する演算増幅器7,8によってそれぞれ
対数圧縮電流−電圧変換する。これらの出力電圧を演算
増幅器9により減算し、増幅器10とバッファ1)を通
したのちに全自動白バランス調整回路の出力端子α冗か
ら出力する。この出力により色差信号増幅回路の利得を
制御する。
ここで被写体の色温度が急変したときの全自動白バラン
ス調整回路の出力の応答速度は交流信号除去用コンデン
サ5,6により規定され、特に被写体照度が低いときに
は、コンデンサ5.6の容量が大きいと応答速度の遅さ
が問題になる。
しかし、一方では、コンデンサ5.6の容量な小さくす
ると、全自動白バランス調整回路の出力が光源の7リツ
カーにまで追従するようになってしまうという問題が発
生する。
全自動白バランス調整回路の出力の応答は、fl)  
速やかであること、 (2)  光源のフリッカ−には追従しないこと、と(
・う二つの矛盾した要求を満足しなければならない。こ
の要求に対して、従来の全自動白)くランス調整回路に
おいては、上記の矛盾した要求の妥協点を見(・出して
応答速度を決定していた。しかし、それによれば、計設
者の考え方と撮影者の考え方が一致しないと、撮影者が
不満を感じてしまうという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題を解決し、全自動
白バランス調整回路の出力の応答速度を、撮影者の嗜好
や撮影目的に応じて、撮影者が選択できるようにした全
自動白バランス調整回路を搭載したビデオカメラを提供
するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、全自動白バラン
ス調整回路の出力の応答速度に自由度をもたせ、撮影者
の嗜好や撮影目的に応じて前記応答速度を選択または可
変できるようにした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明によるビデオカメラの全自動白バランス
調整回路の一実施例を示す回路図であって、基本動作は
第6図の回路と同じであり、1は赤色光に感度を有する
測色用フォトダイオード、2は青色光に感度を有する測
色用フォトダイオード、3.4は対数圧縮用ダイオード
、7゜8.9は演算増幅器、10は増幅器、1)はバッ
フブー、■は直流バイアス設定端子、OUTは出力端子
で、これらは第5図に示したものと同一である。そして
、第1図に示す本発明の第1の実施例においては、第5
図におけるコンデンサ5.6に替えて、コンデンサ12
と15 、14と15、及びコンデンサ12と13を選
択するスイッチ16、コンデンサ14と15を選するス
イッチ17を設けている。そしてスイッチ16と17は
、連動するものである。
ここで、コンデンサ12〜15の容量を、それぞれCI
2〜C15とする。
第1図において、全自動白バランス調整回路の出力が光
源の7リツカーに追従してしまうことはある程度容認し
て、応答速度を速くすることを主目的としてC12と0
14を決定する。一方、C13とC15は、応答速度が
遅いこ−とはある程度容認して、全自動白バランス調整
回路の出力が光源の7リツカーに追従しないようにする
ことを主目的として決定する。
なお、全自動白バランス調整回路の出力の応答速度を選
択できるようにするための対米を、この実施例のように
初段で行なうことの理由は、後段でその対策を行なう場
合には使用するコンデンサの容量が大きくなり、電解コ
ンデンサなどの大型のコンデンサを使用する必要が生じ
るからである。
この実施例によれば、全自動臼ノくランス調整回路の出
力の応答速度を、撮影者の嗜好や目的に応じて撮影者が
選択することができる0次に、第2図により本発明の他
の実施例を説明する。
第2図は本発明によるビデオカメラの全自動白バランス
調整回路の他の実施例を示す回路図であって、基本動作
は第3図の回路と同じであり、第1図に示した実施例と
の相違は交流信号除去用コンデンサを可変容量コンデン
サ18.19で構成し、両コンデンサの容量を連動して
可変できるように構成した点である。
第2図において、コンデンサ18と19の容量をそれぞ
れC1B、C19とすると、C18とC19の容量比は
常に一定に保たれるようにする。
なお、全自動白バランス調整回路の出力の応答速度を可
変にできるようにするための対策を、この実施例のよう
に初段で行なうことの理由は、初段で対策を行なったt
’t 5が使用するコンデンサの容量が小さくてすみ、
容量の可変化が容易になるからである。
この実施例によれば、全自動白バランス調整回路の出力
の応答速度を、撮影者の嗜好や撮影目的に応じて、撮影
者が任意に設定することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ビデオカメラの
全自動白バランス調整回路の出力の応答速度を、撮影者
の嗜好や撮影目的に応じて、撮影者自身が選択あるいは
任意に設定することができるので、全自動白バランス調
整回路の出力の応答が遅いとか、逆に全自動白バランス
調整回路の出力が光源のフリッカ−にまで追従してしま
うという撮影者の不満を解消もしくは軽減することがで
き、上記従来技術の欠点を除し・て優れた機能のビデオ
カメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるビデオカメラの全自動白バランス
調整回路の一実施例を示す回路図、第2図は本発明によ
るビデオカメラの全自動白バランス調整回路の他の実施
例を示す回路図、第3図は従来技術によるビデオカメラ
の全自動白バランス調整回路の回路図である。 1.2・・・測色用フォトダイオード、3.4・・・対
数圧縮用ダイオード、 5.6.12〜15・・・コンデンサ、18.19・・
・可変容量コンデンサ、7.8.9・・・演算増幅器、
  10・・・増幅器、1)・・・バッファ、16.1
7 ・・・スイッチ、■・・・直流バイアス設定端子、
OtJ′r・・・出力端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対数圧縮用ダイオードと交流信号除去用コンデン
    サの並列回路を帰還回路として有する演算増幅器により
    、赤色光と青色光にそれぞれ感度を有する2個のフォト
    ダイオードの出力電流を対数圧縮電流−電圧変換した出
    力を減算し増幅する全自動白バランス調整回路を有し、
    この全自動白バランス調整回路の出力により色差信号増
    幅回路の利得を制御するようにしたビデオカメラにおい
    て、前記交流信号除去用コンデンサの容量を変更可能と
    することにより、前記全自動白バランス回路の応答速度
    を変更できるように構成したことを特徴とするビデオカ
    メラ。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載のビデオカメラにおい
    て、前記交流除去用コンデンサを、スイッチにより選択
    される複数個のコンデンサから構成したことを特徴とす
    るビデオカメラ。
  3. (3)特許請求の範囲(1)記載のビデオカメラにおい
    て、前記交流除去用コンデンサを、可変容量コンデンサ
    で構成したことを特徴とするビデオカメラ。
JP60101278A 1985-05-15 1985-05-15 ビデオカメラ Pending JPS61261990A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60101278A JPS61261990A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 ビデオカメラ

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JP60101278A JPS61261990A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 ビデオカメラ

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JPS61261990A true JPS61261990A (ja) 1986-11-20

Family

ID=14296404

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JP60101278A Pending JPS61261990A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 ビデオカメラ

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JP (1) JPS61261990A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4947242A (en) * 1987-05-25 1990-08-07 Canon Kabushiki Kaisha White balance control with adjusting means responsive to image brightness change
JPH02288579A (ja) * 1989-04-28 1990-11-28 Hitachi Ltd ホワイトバランス制御回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4947242A (en) * 1987-05-25 1990-08-07 Canon Kabushiki Kaisha White balance control with adjusting means responsive to image brightness change
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