JPS63283000A - メモリ素子入換制御回路 - Google Patents

メモリ素子入換制御回路

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JPS63283000A
JPS63283000A JP62119718A JP11971887A JPS63283000A JP S63283000 A JPS63283000 A JP S63283000A JP 62119718 A JP62119718 A JP 62119718A JP 11971887 A JP11971887 A JP 11971887A JP S63283000 A JPS63283000 A JP S63283000A
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は冗長メモリ素子入換制御回路、特に、不揮発性
半導体記憶装置に使用されるメモリ素子であって、浮遊
ゲートと制御ゲートの2層ゲート構造を有する電界効果
トランジスタに対する冗長メモリ素子入換制御回路に関
する。
〔従来の技術〕
この種のMO3型電界効果トランジスタく以下MOSF
ETと記す)の断面図を第5図(a>に、また、そのシ
ンホル図を第5図(b)に示す。
このメモリ素子はP型基板11上に、N+型のソース1
2およびドレイン13のための拡張層が設けられ、さら
にP型基板11上に絶縁層(図示省略)により外部がら
電気的に絶縁された浮遊ゲート14と、メモリ素子に流
れる電流を制御するための制御ゲ′−ト15が設けられ
ている。
このような構成において、浮遊ゲート14か電気的に中
性状態の時は、低い制御ゲート電圧(例えば2ボルト)
で導通状態になるが、制御ゲート15とトレインに高電
圧(例えば20ボルト)を印加すると浮遊ゲート14に
電子が注入されて、制御ゲート15から見たメモリ素子
のしきい値電圧は高くなり、高い制御ゲート電圧(例え
ば8ボルト)を印加しなければ導通しなくなる。
すなわち、第5図(c)に示すように、浮遊ゲート14
か中性状態(以下非書き込み状態と記す)の時は実線1
6のように、メモリ素子は低い制御ゲート電圧VGで導
通状態になるが、浮遊ゲート14に電子が注入された状
態(以下、書込み状態と記す)の時は、実線17のよう
にメモリ素子のしきい値電圧は高くなり、高電圧を印加
しないとメモリ素子は導通しなくなる。このメモリ素子
のしきい値電圧の変化を利用して「0」と「1」の情報
を記憶させる。
さらに、書き込み状態のメモリ素子の制御ゲート15.
ソース12及びドレイン13を接地電位とし、メモリ素
子に紫外線(例えば約300ナノメートルの波長の光)
を照射すると、浮遊ゲート14中の電子は励起され制御
ゲート15またはP型基板11に放出されて、メモリ素
子のしきい値電圧は低下し、非書き込み状態にできるの
で、繰り返し新しい情報を書き込むことが可能である。
このようなメモリ素子を複数、マトリックス状に配置し
てメモリアレイとし、不揮発性半導体記憶装置を作る場
合、メモリ容量が大きくなると、全てのメモリ素子を欠
陥なく正常に製造することが困難となるため、一般には
、余分なメモリ素子(以下冗長メモリ素子という)を用
意し、冗長回路によって、欠陥のあるメモリ素子と、冗
長メモリ素子を入れ換えている。
この欠陥のあるメモリ素子と冗長メモリ素子の入れ換え
は、冗長回路に欠陥のあるメモリ素子のアドレス(以下
、不良アドレスと記す)を記憶させ、そのアドレスが選
択された場合には、冗長メモリ素子を選択することによ
り行なわれる。
従来のこの種の冗長メモリ素子入換制御回路を第3図に
示す。このような回路は不良アドレスの1ビツトを制御
したり、欠陥があるか否かの表示をしたりするのに使用
できるが、以下の説明においては、専ら不良アドレスの
制御のために使用されるものとする。N型MOSFET
  M2O3と、第5図(a)で示したメモリ素子と同
等の構造を有するN型MO8FET  M2O3を直列
に接続し、N型MOSFET  M2O3のトレインに
はメモリ素子の書込み電圧VPPを供給し、N型MOS
FET  M2O3のソースは接地電位■ssとする。
さらに、N型MOSFET  M2O3とM2O3の接
続点を、N型のディプリーションMO8FET  M2
O3を介してインバータ回路INV301の入力に接続
する。また、N型のディプリーションMO8FET  
M2O3とインバータ回路INV301の接続点A31
と電源電圧■。0どの間に負荷トランジスタとして動作
するP型MOSFET  M2O3を設ける3゜ この回路に不良アドレスを記憶させる場合は、N型MO
8FET  M2O3とM2O3のゲート信号R3,、
R32に選択的に書込み電圧Vppを印加することて、
N型MOSFET  M2O3に書き込む動作を行なう
次に、メモリ読出し動作時にはゲート信号R31を接地
電位■ssに、ゲート信号R32を電源電圧■oCにす
る。N型MOSFET  M2O3が書込み状態の場合
には、ゲート信号R32に電源電圧Vooを印加しても
N型MOSFET  M2O3は非導通状態なので、接
続点A3□の電位はP型MOSFET  M2O3によ
り電源電圧VCCと等しくなり、出力信号RD3はロウ
・レベルになる。
また、N型MOSFET  M2O3か非書込み状態の
場合は、N型MO8FET  M2O3はゲート信号R
32に応答して導通状態になり、P型MOSFET  
M2O3の導通抵抗を十分高く設定することで、接続点
A 31の電位は、N型MOSFET  M2O3およ
びM2O3を介してディスチャージされ、出力RD3は
ハイレベルになる。
6一 なお、N型ティプリージョンMOSFET  M2O3
は、書込み動作時に、P型MO8FETM304のトレ
インに高電圧が印加されるのを防くために設けられてい
る。
この回路で用いられるN型MOSFET  M2O3は
、前述のように、第5図で示したメモリ素子と同じ構造
のトランジスタであるため、メモリアレイの情報を変更
するために紫外線を照射すると、不良アドレスの情報も
同時に消去されてしまう。これを防止するため、一般に
は、冗長回路の不良アドレスを記憶するためのメモリ素
子は、紫外線から可能な限り遮断されるように配置され
る。
第4図(a)は、このようなメモリ素子の平面図、第4
図(b)は第4図(a)のA−A′線断面図である。メ
モリ素子101をソース拡張層102で周囲を囲い(第
4図(a)では3方向)アルミ配線107てメモリ素子
101の上部を覆い、そのアルミ配線107とソース拡
張層102とをコンタクト104を介して接続すること
て、メモリ素子101の上部および側面の3方向からの
紫外線の入射は阻止できる。このときアルミ配線107
はメモリ素子101のソース電極として働く。さらに、
ゲート信号線105とドレイン信号線106は多結晶シ
リコン配線によって、ソース拡張層102が形成されて
いない部分(第4図(a)では下方)がら供給される。
このような構造では、ゲート信号線105とドレイン信
号線106の供給される部分は完全にアルミ配線で覆え
ないので、この部分がら紫外線が入射してしまう、その
ため、可能な範囲で第4図(a>に示したように、紫外
線の入射口からメモリ素子までの距fiffldが長く
なるように、設計される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の冗長メモリ素子入換制御回路においては
、不良アドレスの情報書込みは、不揮発性半導体記憶装
置を出荷する前に1回だけ行なわれ、かっこのメモリ素
子を紫外線がら完全に遮断することは不可能なため、メ
モリアレイの情報を変更するときに不揮発性半導体記憶
装置に紫外線を照射し、メモリアレイの情報を消去して
再度情報を書込む動作を繰り返し行なった場合には、不
良アドレスを記憶しているメモリ素子のうちの書込み状
態にあるメモリ素子は、紫外線の照射を繰り返して受け
るので、次第に浮遊ゲート中の電子を放出して、しきい
値電圧が低下し、不良アドレスの情報を失なってしまう
という欠点かある。
上述した従来の構成に対し、本発明は、メモリアレイへ
の情報の書込み動作時に、不良アドレスを記憶している
メモリ素子に対して自動的に再書込み動作を行なうとい
う独創的内容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の回路は、制御ゲートと浮遊ケートを有し、浮遊
ケ−1−に電荷を取り込むことによって情報を記憶する
不揮発性半導体記憶素子から成るメモリアレイに対する
冗長メモリ素子入換制御回路において、 上記不揮発性半導体記憶素子と同構造を有するMOSF
ETと、 このMOSFETに記憶されている情報により出力信号
か変化する制御回路と、 メモリアレイへの情報の書込み動作時に上記出力信号に
応答して上記MOSFETに情報の再書込み動作を行う
書込回路とを設け、 メモリアレイに欠陥かあるときにはそのメモリ素子を冗
長メモリ素子と入れ換え可能としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図てあり、第3図に示
した従来例に対して、2つのノア回路N0RIIおよび
N0R12と、インバータ回路INV102と、2つの
ディプリーションMOSFET  M2O3およびM2
O3とが追加されている。
N型MO8FET  M2O3と、第4図および第5図
て示したメモリ素子と同等の構造を有するN型MO8F
ET  M2O3を直列に接続し、= 10− N型MOSFET  M2O3のドレインに書込み電圧
■Ppを供給しN型MOSFET  M2O3のソース
は接地電位■s5に接続する。
さらにN型MOSFET  M2O3とM2O3の接続
点をN型ディプリ−937MO8FETM107を介し
てインバータ回路INVIOIの入力に接続し、ディプ
リーションMOSFETM107とインクく一夕回路I
NVIOIの接続点A14と電源電圧Vccとの間に負
荷トランジスタとして動作するP型MOSFET  M
2O3を設ける。
ノア回路N0RIIは、インバータ回路INV101の
出力信号RD1と、メモリアレイへの情報の書込み制御
信号PGMを入力とし、ノア回路N0R12はノア回路
N0RIIの出力信号と不良アドレス書込み信号R1,
を入力とする。
インバータ回路INV102は、N型ディプリー937
MO8FET  MIOIとN型MO8FET  M2
O3で構成され、このインバータ回路INV102の入
力はノア回路N0R12の出力A 11に、また、出力
A12はN型MO8FETM105のゲートに接続する
N型ディプリー932MOSFET  M2O3とM2
O3は直列に接続し、N型ディプリー932MOSFE
T  M2O3のトレインは書込み電圧vPPに、ゲー
トはインバータ回路INV102の出力A1□を接続し
、N型ディプリー932MOSFET  M2O3のト
レインは電源電圧VCCに、ゲートはノア回路N0R1
2の出力Allに接続し、N型ディプリ−937MOS
FETM103とM2O3の接続点A13はN型MOS
FET  M2O3のゲートに接続する。
次に本実施例の回路動作を説明する。
不良アドレスの情報を記憶させるため、N型MO8FE
T  M2O3に書込みを行なう時には、不良アドレス
書込み信号R1、をハイ・レベルにすると、ノア回路N
0R12の出力A1□はロウ レベル、インバータ回路
INV102の出力A□2は書込み電圧Vppになり、
N型MOSFETM105は導通状態になり、ディプリ
ーションMOSFET  MloBは導通状態、N型デ
ィプリー937MO8FET  M2O3は非導通状態
になり、N型MOSFET  M2O3のゲートには書
込み電圧Vppが印加されるのでN型MO8FETM 
106は書込み状態になる。
次に、メモリアレイの情報を読み出す時は、不良アドレ
ス書込み信号R11はロウ・レベル、書込み制御信号P
GMはハイ・レベルに設定することで゛、ノア回路N0
R12の出力A 11はハイ・レベル、インバータ回路
INV102の出力A12はロウ・レベルとなり、N型
MO8FET  M2O3は非導通状態になり、N型M
OSFET  MloBのゲートには電源電圧VCCが
印加される。
この時、N型MO8FET  M2O3が書込み状態な
らば、ゲートに電源電圧VCCが印加されても、導通状
態にはならないので接続点A14の電位はP型MOSF
ET  M2O3によりVCCまで高くなり、インバー
タ回路INVIOIの出力信号RD、はロウ・レベルに
なる。
また、N型MOSFET  M2O3が非書込み状態な
らば、ゲートに電源電圧■ccが印加されることで導通
状態になり、負荷トランジスタであるP型MOSFET
  M2O3の導通抵抗を十分に高く設定しておけば、
接続点A14の電位はN型MOSFET  M1’06
とN型ディプリー932MOSFET  M2O3を介
してほぼ接地電位■55までディスチャージされ、イン
バータ回路INVIOIの出力信号RD、はハイ・レベ
ルになる。
次に、メモリアレイの情報を変更するため、紫外線を照
射してメモリアレイ内のメモリ素子を消去し、その後で
メモリアレイに情報の書き込みを行なう場合には、N型
MO8FET  M2O3が書き込み状態ならは、前述
のようにインバータ回路INVIOIの出力信号RD、
はロウ・レベルなので、制御信号PGMがロウ・レベル
になれば、ノア回路N0RIIの出力はハイ・レベル、
ノア回路N0R12の出力A01はロウ・レベルになり
、N型MOSFET  M2O3に書込みが行なわれる
また、N型MOSFET  M1O6か非書込み状態な
らば、インバータ回路INVIOIの出力信号RD、は
ハイ・レベルなので、制御信号PGMがロウ・レベルに
なってもノア回路N0R11の出力はロウ・レベルにな
り、この時不良アドレス書込み信号R1、をロウ・レベ
ルに設定することて゛、ノア回路N0R12の出力はハ
イ・レベルになり、書込み動作は行なわれない。
第2図は本発明の第2の実施例の回路図である。N型M
O8FET  M211と第4図および第5図で示した
メモリ素子と同等の構造を有するN型MOSFET  
M212を直列に接続し、N型MOSFET  M21
1のドレインは書込み電圧Vppに、N型MO8FET
  M212のソースは接地電位Vssに接続する。
さらにN型MOSFET  M211とM212の接続
点をN型ディプリ−937MO8FETM213を介し
てインバータ回路lNV2O1の入力に接続し、ディプ
リーションMO8FETM213とインバータ回路lN
V2O1の接続点A26と電源電圧■ccとの間に負荷
トランジスタとして動作するP型MO8FET  M2
14を設ける。
ノア回路N0R21は、インバータ回路lNV2O1の
出力信号RD2と、メモリアレイへの情報の書込み制御
信号PGMを入力とし、ノア回路N0R21の出力はレ
ベルシフト回路LS2に入力する。
レベルシフト回路LS2においては、P型M○5FET
  M2O1とN型MO8FET  M2O3、P型M
O8FET  M2O2とN型MOSFET  M2O
4を直列にそれぞれ接続し、P型MOSFET  M2
O1とM2O2のゲートを交差接続し、N型MO8FE
T  M2O4のゲートをノア回路N0R21の出力A
2□に、N型MOSFET  M2O3のゲートをノア
回路N0R21の出力A21ノインバ一タ回路lNV2
O4による反転信号A22を接続し、P型MOSFET
M202とN型MO8FET M2O4のドレインとP
型MO8FET  M2O1のケートとの接続点A23
を出力端子とする。
インバータ回路lNV2O2はN型ディプリー937M
OSFET  M2O3とN型MOSFET  M2O
6で構成され、N型ディプリー937MOSFET  
M2O3のトレインは接続点A23に、N型MOSFE
T  M2O6は不良アドレス書込み信号R21に接続
する。また、インバータ回路lNV2O3はP型MOS
FET  M2O7とN型MO8FET  M2O3で
構成され、その入力はインバータ回路lNV2O2の出
力A24に、出力はN型MOSFET  M211のゲ
ートにそれぞれ接続する。
N型ディプリー937MOSFET  M2O9とM2
10は直列に接続し、N型ディプリー937MOSFE
T  M2O9のトレインには書込み電圧■PPを、ゲ
ートにはインバータ回路lNV2O3の出力A25を接
続し、N型ディプリー937MO8FET  M210
のトレインは電源電圧■ccに、ゲートはインバータ回
路lNV2O2の出力A24に接続し、N型ディプリー
ションMO8FET  M2O9とM210の接続点は
、N型MOSFET  M212のゲートに接続する。
本実施例では、不良アドレスを記憶させるためN型MO
SFET  M212に書込みを行なう時には、不良ア
ドレス書込み信号R2、をハイ・レベルにすると、イン
バータ回路lNV2O2の出力A24はロウ・レベルに
、インバータ回路lNV2O3の出力A 25はハイ・
レベル(Vppレベル)になり、N型MO8FET  
M211は導通状態になり、N型MOSFET  M2
12のゲートにはVppが印加されるのて書込みが行な
われる。
次に、メモリアレイの読み出し動作時は、制御信号P 
G IVIはハイ・レベルになり、ノア回路N。
R21の出力A 21はロウ・レベル、レベルシフト回
路LS2の出力はハイ・レベル(読み出し動作時は一般
に書込み電圧■PPは電源電圧■、。の同レベルの電圧
である)となる。
このときには不良アドレス書込み信号R2□はロウ・レ
ベルとするため、インバータ回路IN■202の出力A
24はハイ・レベルになり、N型M08FET  M2
11は非導通状態になり、N型MOSFET  M21
2のゲートには電源電圧VCCか印加され、第1図に示
した実施例と同様に、N型MO8FET  M212が
書込み状態ならば゛インバータ回路lNV2O1の出力
信号RD2はロウ・レベル、非書込み状態ならば出力信
号RD2はハイ・レベルとなる。
次に、メモリアレイの情報を変更するため、紫外線を照
射し、メモリアレイ内のメモリ素子を消去し、その後で
メモリアレイに情報の書込みを行なう場合には、N型M
O8FET  M212が書込み状態ならば、上述のよ
うにインバータ回路lNV2O1の出力信号RD2はロ
ウ・レベルなので、メモリアレイへの書込み動作を制御
する信号と同一の制御信号PGMかロウ・レベルになれ
ば、ノア回路N0R21の出力はハイ レベルに、レベ
ルシフト回路LS2の出力はロウ・レベルになり、接続
点A24の電位はN型ディプリー952MOSFET 
 M2O3とN型MOSFETM204を介し、ロウ・
レベルにディスチャージされ、インバータ回路lNV2
O3の出力はハイ・レベルになることてN型MOSFE
T  M212に書込み動作が行なわれる、 また、N型MO8FET  M212が非書込み状態な
ら、出力信号RD2はハイ・レベル、ノア回路N0R2
1の出力A 21はロウ・レベルに、接続点A2gはハ
イ・レベルになり、この時、不良アドレス書込み信号R
2、をロウ レベルに設定することで゛インバータ回i
Y8 I N V 202の出力A24はハイ・レベル
、インバータ回路lNV2O3の出力A25はロウ・レ
ベルになり、書込み動作は行なわれない。
なお、第1図に示した実施例では、メモリアレイの読み
出し動作時には、N型MOSFET  M1O2のゲー
トには電源電圧■。0が印加され、N型ディプリー93
7MO8FET  MlolとN型MOSFET  M
1O2を介し、書込み電圧VPPから接地電圧■ssに
貫通電流が流れるが、第2図に示した実施例では、レベ
ルシフト回路LS2を設けることで、この貫通電流をな
くしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、冗長回路の不良アドレ
スを記憶する制御ゲートと浮遊ゲートを有するMOSF
ETに対し、メモリアレイの情報を変更するために不揮
発性半導体記憶装置に紫外線を照射しメモリアレイの情
報を消去して、再度情報を書込む時に、MOSFETか
書込み状態ならばこのMOSFETにも自動的に書込み
動作を行なうような構成としたことにより、メモリアレ
イの情報を変更するため紫外線の照射とメモリアレイへ
の情報の書込み動作を繰り返し行なったとしても、不良
アドレスを記憶しているMOSFETのうち、書込み状
態にあるMOSFETは、紫外線の照射後に書込み動作
を受けるのて、不良アドレスの情報を保持できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例、第2図は本発明の第2
の実施例、第3図は従来例、第4図は第1図から第3図
の回路で用いられる浮遊ゲートと制御ゲートを有するM
OSFETの平面図(a)およびA−A′線断面図(b
)並びに第5図は第1図から第3図の回路で用いられる
浮遊ゲートと制御ゲートを有するMOSFETの断面図
(a)。 シンボル図(b)および′特性図(c)をそれぞれ示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  制御ゲートと浮遊ゲートを有し、浮遊ゲートに電荷を
    取り込むことによって情報を記憶する不揮発性半導体記
    憶素子から成るメモリアレイに対するメモリ素子入換制
    御回路において、 前記不揮発性半導体記憶素子と同構造を有するMOSF
    ETと、 該MOSFETに記憶されている情報により出力信号が
    変化する制御回路と、 前記メモリアレイの情報の書込み動作時に前記出力信号
    に応答して前記MOSFETに情報の再書込み動作を行
    う書込回路 とを設けたことを特徴とし、前記メモリアレイに欠陥が
    あるときには当該メモリ素子を冗長メモリ素子と入れ換
    えられるようにしたメモリ素子入換制御回路。
JP11971887A 1987-05-15 1987-05-15 メモリ素子入換制御回路 Expired - Lifetime JPH0668917B2 (ja)

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