JPS63264962A - 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 - Google Patents
野蚕調ポリエステル系織物の製造方法Info
- Publication number
- JPS63264962A JPS63264962A JP62097157A JP9715787A JPS63264962A JP S63264962 A JPS63264962 A JP S63264962A JP 62097157 A JP62097157 A JP 62097157A JP 9715787 A JP9715787 A JP 9715787A JP S63264962 A JPS63264962 A JP S63264962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- fabric
- denier
- fineness
- fine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims description 36
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 title claims description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 61
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims description 11
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 6
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 6
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 6
- 241000255794 Bombyx mandarina Species 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N Propylene glycol Chemical compound CC(O)CO DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- MTHSVFCYNBDYFN-UHFFFAOYSA-N diethylene glycol Chemical compound OCCOCCO MTHSVFCYNBDYFN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- LLLVZDVNHNWSDS-UHFFFAOYSA-N 4-methylidene-3,5-dioxabicyclo[5.2.2]undeca-1(9),7,10-triene-2,6-dione Chemical compound C1(C2=CC=C(C(=O)OC(=C)O1)C=C2)=O LLLVZDVNHNWSDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- QQVIHTHCMHWDBS-UHFFFAOYSA-N isophthalic acid Chemical compound OC(=O)C1=CC=CC(C(O)=O)=C1 QQVIHTHCMHWDBS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 2
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 2
- 241000255789 Bombyx mori Species 0.000 description 1
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003723 Smelting Methods 0.000 description 1
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 208000024780 Urticaria Diseases 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- VVTXSHLLIKXMPY-UHFFFAOYSA-L disodium;2-sulfobenzene-1,3-dicarboxylate Chemical compound [Na+].[Na+].OS(=O)(=O)C1=C(C([O-])=O)C=CC=C1C([O-])=O VVTXSHLLIKXMPY-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000000986 disperse dye Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000002074 melt spinning Methods 0.000 description 1
- SLCVBVWXLSEKPL-UHFFFAOYSA-N neopentyl glycol Chemical compound OCC(C)(C)CO SLCVBVWXLSEKPL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 208000016261 weight loss Diseases 0.000 description 1
- 230000004580 weight loss Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・(産業上の利用分野)
本発明は、野蚕調のポリエステル系織物の製造方法に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
従来より9合成繊維の断面形状を異形化することにより
2合成繊維特有の光沢やヌメリ感を除去して合成繊維の
織物に絹様の光沢と風合を付与する試みが種々行われて
きた。例えば、三角断面や星状の突起を有する異形断面
糸は、従来の合成繊維では得られなかった光沢とヌメリ
感を除去した風合を付与するものとして実用化されてい
る。しかし、これらは家蚕県別のもので、特に異収縮混
繊糸を用いたものは、豊かな光沢、良好なドレープ性、
まろやかでふくらみ惑のある風合を有し。
2合成繊維特有の光沢やヌメリ感を除去して合成繊維の
織物に絹様の光沢と風合を付与する試みが種々行われて
きた。例えば、三角断面や星状の突起を有する異形断面
糸は、従来の合成繊維では得られなかった光沢とヌメリ
感を除去した風合を付与するものとして実用化されてい
る。しかし、これらは家蚕県別のもので、特に異収縮混
繊糸を用いたものは、豊かな光沢、良好なドレープ性、
まろやかでふくらみ惑のある風合を有し。
秋から冬にかけてのファッション素材としては好ましい
ものであるが、春から夏にかけての素材としては暑苦し
い惑じのものである。
ものであるが、春から夏にかけての素材としては暑苦し
い惑じのものである。
近時、7春から夏にかけての素材として1wi物にされ
やかなドラ・イ感、ふくらみ感、きしみ怒と軽さを与え
る野蚕県別のものが要望されている。野蚕県別ポリエス
テル糸としては1表面にマイクログループをもったブー
メラン断面潜在捲縮嵩高性糸が開発されている(「トリ
ガー」84−2.第80頁参照)が、これは、断面をブ
ーメラン型にすることによってドライ感を与え、捲縮に
よってふくらみ惑を与えようとするものであるが、きし
み感、ハリ・コシ、軽さ2表面感において不十分であり
、今日の高度な要求品質を十分満足させるものではなか
った。
やかなドラ・イ感、ふくらみ感、きしみ怒と軽さを与え
る野蚕県別のものが要望されている。野蚕県別ポリエス
テル糸としては1表面にマイクログループをもったブー
メラン断面潜在捲縮嵩高性糸が開発されている(「トリ
ガー」84−2.第80頁参照)が、これは、断面をブ
ーメラン型にすることによってドライ感を与え、捲縮に
よってふくらみ惑を与えようとするものであるが、きし
み感、ハリ・コシ、軽さ2表面感において不十分であり
、今日の高度な要求品質を十分満足させるものではなか
った。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、このような現状に鑑みて行われたもので、ド
ライ感、ふくらみ惑、きしみ感、ハリ・コシの良好な野
蚕調のポリエステル系織物を、特定の繊維構成と加工条
件の組み合わせによって製造することを目的とするもの
である。
ライ感、ふくらみ惑、きしみ感、ハリ・コシの良好な野
蚕調のポリエステル系織物を、特定の繊維構成と加工条
件の組み合わせによって製造することを目的とするもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)上述の目的
を達成するために2本発明は次の構成を有するものであ
る。
を達成するために2本発明は次の構成を有するものであ
る。
すなわち本発明は、単糸繊度3デニール以上の太繊度繊
維と単糸繊度1.5デニール以下の細繊度繊維をそれぞ
れ構成フィラメント数の5%以上含み、かつ上記太繊度
繊維と細繊度繊維の沸水収縮率差が3%以上あり、しか
も全構成フィラメント中の伸度差が10%以上あるポリ
エステル系異収縮異繊度異伸度混繊糸条を、経糸、緯糸
または経。
維と単糸繊度1.5デニール以下の細繊度繊維をそれぞ
れ構成フィラメント数の5%以上含み、かつ上記太繊度
繊維と細繊度繊維の沸水収縮率差が3%以上あり、しか
も全構成フィラメント中の伸度差が10%以上あるポリ
エステル系異収縮異繊度異伸度混繊糸条を、経糸、緯糸
または経。
緯糸に用いて織物を製織し、この織物を160℃以上の
乾熱中にて拡布状で無張力または低張力下で連続的にリ
ラックス処理することを特徴とする野蚕調ポリエステル
系織物の製造方法を要旨とするものである。
乾熱中にて拡布状で無張力または低張力下で連続的にリ
ラックス処理することを特徴とする野蚕調ポリエステル
系織物の製造方法を要旨とするものである。
以下2本発明の詳細な説明する。
本発明では、織物の経糸、緯糸または経、緯糸用として
、単糸繊度3デニール以上の太繊度繊維と単糸繊度1,
5デニール以下の細繊度繊維をそれぞれ構成フィラメン
ト数の5%以上含み、かつ上記太繊度繊維と細繊度繊維
の沸水収縮率差が3%以上あり、しかも全構成フィラメ
ント中の伸度差が10%以上あるボエステル系異収縮異
繊度異伸度混繊糸条を用いる。
、単糸繊度3デニール以上の太繊度繊維と単糸繊度1,
5デニール以下の細繊度繊維をそれぞれ構成フィラメン
ト数の5%以上含み、かつ上記太繊度繊維と細繊度繊維
の沸水収縮率差が3%以上あり、しかも全構成フィラメ
ント中の伸度差が10%以上あるボエステル系異収縮異
繊度異伸度混繊糸条を用いる。
ここでいうポリエステル系糸条とは、エチレンテレフタ
レートを繰返し単位とするポリエチレンテレフタレート
に代表される繊維糸条を主とじていうが、エチレンテレ
フタレートを85%以上含有するものであれば、第3成
分として酸成分にイソフタル酸やスルホイソフタル酸ソ
ーダを、また。
レートを繰返し単位とするポリエチレンテレフタレート
に代表される繊維糸条を主とじていうが、エチレンテレ
フタレートを85%以上含有するものであれば、第3成
分として酸成分にイソフタル酸やスルホイソフタル酸ソ
ーダを、また。
アルコール成分にジエチレングリコールやプロピレング
リコール、あるいはネオペンチルグリコールを共重合し
た共重合ポリエステル繊維糸条であってもよい。
リコール、あるいはネオペンチルグリコールを共重合し
た共重合ポリエステル繊維糸条であってもよい。
糸条を構成する繊維は、単糸繊度が3デニール以上の太
繊度繊維と単糸繊度が1.5デニール以下の細繊度繊維
をそれぞれ構成フィラメント数の5%以上含んでいるこ
とを必要とする。太繊度繊維の存在によって織物にハリ
・コシ、あるいはドライ感等の感触を呈せしめ、細繊度
繊維の存在によって優れたソフト感、ふくらみ惑、ドレ
ープ性を呈せしめることができる。
繊度繊維と単糸繊度が1.5デニール以下の細繊度繊維
をそれぞれ構成フィラメント数の5%以上含んでいるこ
とを必要とする。太繊度繊維の存在によって織物にハリ
・コシ、あるいはドライ感等の感触を呈せしめ、細繊度
繊維の存在によって優れたソフト感、ふくらみ惑、ドレ
ープ性を呈せしめることができる。
太繊度繊維の単糸繊度は3デニール以上あることが必要
であるが、より好ましくは4〜7デニールである。太繊
度繊維の単糸繊度が3デニール以下では、単糸繊維の断
面積が小さすぎて′、単糸繊維にかかる横方向の力や曲
げ、ネジレに対する反発力が期待できなくなり、ハリ・
コシが減少し。
であるが、より好ましくは4〜7デニールである。太繊
度繊維の単糸繊度が3デニール以下では、単糸繊維の断
面積が小さすぎて′、単糸繊維にかかる横方向の力や曲
げ、ネジレに対する反発力が期待できなくなり、ハリ・
コシが減少し。
さらには、細繊度繊維との繊度差が少なくなりすぎて得
られる布帛の凹凸がなくなり、ヌメリ感のある布帛にな
ってしまう。3デニール以上の太繊度繊維は、構成フィ
ラメント数の5%以上含むようにすることが必要である
が、好ましくは10〜50%含むようにすることである
。3デニール以上の太繊度繊維が構成フィラメント数の
5%以下では、太繊度繊維の存在が少なすぎて反発力が
期待できず、ハリ・コシがなくヌメリ感のある布帛にな
ってしまう。また、3デニール以上の太繊度繊維が構成
フィラメント数の50%以上になると。
られる布帛の凹凸がなくなり、ヌメリ感のある布帛にな
ってしまう。3デニール以上の太繊度繊維は、構成フィ
ラメント数の5%以上含むようにすることが必要である
が、好ましくは10〜50%含むようにすることである
。3デニール以上の太繊度繊維が構成フィラメント数の
5%以下では、太繊度繊維の存在が少なすぎて反発力が
期待できず、ハリ・コシがなくヌメリ感のある布帛にな
ってしまう。また、3デニール以上の太繊度繊維が構成
フィラメント数の50%以上になると。
太繊度繊維の影響が大きくなりすぎて、ドレープ性、ソ
フト感に欠けた剛直な風合になってしまうので好ましく
ない。
フト感に欠けた剛直な風合になってしまうので好ましく
ない。
一方、細繊度繊維の単糸繊度は1.5デニール以下であ
ることが必要であるが、この細繊度繊維の存在によって
ドレープ性、ソフト感が得られる。
ることが必要であるが、この細繊度繊維の存在によって
ドレープ性、ソフト感が得られる。
この1.5デニール以下の細繊度繊維は、構成フィラメ
ント数の5%以上含まれていることが必要であるが、好
ましくは20〜80%である。1.5デニール以下の細
繊度繊維が構成フィラメント数の5%以下では、細繊度
繊維の影響が小さく、太繊度繊維の方の風合が出すぎて
、ドレープ性、ソフト感に欠けた剛直な風合になってし
まうので好ましくない。
ント数の5%以上含まれていることが必要であるが、好
ましくは20〜80%である。1.5デニール以下の細
繊度繊維が構成フィラメント数の5%以下では、細繊度
繊維の影響が小さく、太繊度繊維の方の風合が出すぎて
、ドレープ性、ソフト感に欠けた剛直な風合になってし
まうので好ましくない。
糸条を構成する太繊度繊維と細繊度繊維の沸水収縮率差
は3%以上あることが必要であり、特に好ましい沸水収
縮率差は5〜25%である。太繊度繊維と細繊度繊維の
沸水収縮率差が3%以下の場合には、織物の反面に微凹
凸が発現せず、フラットでヌメリ感のある風合となり好
ましくない。
は3%以上あることが必要であり、特に好ましい沸水収
縮率差は5〜25%である。太繊度繊維と細繊度繊維の
沸水収縮率差が3%以下の場合には、織物の反面に微凹
凸が発現せず、フラットでヌメリ感のある風合となり好
ましくない。
また、沸水収縮率差が25%以上になると、m物の反面
に大きな凹凸が発現し、かさかさした剛直な風合になる
のでやはり好ましくない。
に大きな凹凸が発現し、かさかさした剛直な風合になる
のでやはり好ましくない。
本発明で用いる糸条を構成する単糸フィラメントの伸度
の最大と最小の差は10%以上あることが必要であり、
好ましくは20〜60%である。
の最大と最小の差は10%以上あることが必要であり、
好ましくは20〜60%である。
単糸の伸度の最大と最小の差が10%以下の場合は、必
然的に各単糸の配向度が高く、かつ均一化してしまうの
で、ソフト惑、ナチュラル惑が消滅してしまい好ましく
ない。本発明における前記の伸度規制は、このような傾
向を抑制し、ソフトな風合を付与するため必要である。
然的に各単糸の配向度が高く、かつ均一化してしまうの
で、ソフト惑、ナチュラル惑が消滅してしまい好ましく
ない。本発明における前記の伸度規制は、このような傾
向を抑制し、ソフトな風合を付与するため必要である。
また、伸度が特定の分布を有することにより1合成繊維
織物にありがちな均一性、単調感のない、極めてナチュ
ラルな野趣に富んだ織物を得ることができる。
織物にありがちな均一性、単調感のない、極めてナチュ
ラルな野趣に富んだ織物を得ることができる。
繊維の断面形状は特に限定するものではないが。
本発明の目的を最も効果的に達成するには、少なくとも
太繊度繊維の一部ないしは全部の断面形状を異形断面に
することが好ましい。異形断面の例としては、従来知ら
れているマルチローバルや扁平状のもの、あるいはこれ
らを組み合わせた特殊な断面のもの等が好適に用いられ
る。とりわけ。
太繊度繊維の一部ないしは全部の断面形状を異形断面に
することが好ましい。異形断面の例としては、従来知ら
れているマルチローバルや扁平状のもの、あるいはこれ
らを組み合わせた特殊な断面のもの等が好適に用いられ
る。とりわけ。
太繊度繊維の断面形状として、実質的に直線状の扁平幹
部と突起部とを持つ回転非対称形状からなる扁平断面形
状のものを用いると、織物になるまでの工程で糸条に作
用する廻力や織物にする時の衝撃等によって単糸繊維同
士が密着して単糸繊維間の空隙部が減少することが抑制
され、また、熱処理時においても、過度の収縮が抑制さ
れるので好適である。細繊度繊維の形状についても太繊
度繊維と似た形状が好ましい。太繊度繊維にも細繊度繊
維にもいえることであるが、単糸の断面形状を2種ある
いは3種とバラエティ−を持たせると。
部と突起部とを持つ回転非対称形状からなる扁平断面形
状のものを用いると、織物になるまでの工程で糸条に作
用する廻力や織物にする時の衝撃等によって単糸繊維同
士が密着して単糸繊維間の空隙部が減少することが抑制
され、また、熱処理時においても、過度の収縮が抑制さ
れるので好適である。細繊度繊維の形状についても太繊
度繊維と似た形状が好ましい。太繊度繊維にも細繊度繊
維にもいえることであるが、単糸の断面形状を2種ある
いは3種とバラエティ−を持たせると。
極めて良好な風合を有する織物が得られる。
本発明でいう混繊糸は、湧水収縮率の異なる繊維や断面
形状の異なる繊維、繊度の異なる繊維。
形状の異なる繊維、繊度の異なる繊維。
伸度の異なる繊維等が混然一体にまざりあっているフィ
ラメント糸条であるiこの糸条は、無撚のまま用いて製
織してもよ(、また、300T/M以下の撚を加えるか
、あるいは圧縮空気による交絡処理を行って、糸の集束
性を上げてから製織してもよい。織物の製織に際しては
、上述の糸条を経糸、緯糸または経、緯糸の双方に用い
て9通常の製織方法によって製織を行・う。
ラメント糸条であるiこの糸条は、無撚のまま用いて製
織してもよ(、また、300T/M以下の撚を加えるか
、あるいは圧縮空気による交絡処理を行って、糸の集束
性を上げてから製織してもよい。織物の製織に際しては
、上述の糸条を経糸、緯糸または経、緯糸の双方に用い
て9通常の製織方法によって製織を行・う。
次に1本発明では製織された織物を160℃以上の乾熱
にて拡布状で無張力または低張力下で連続的にリラック
ス処理を行う。゛ このような繊維群で構成された織物のリラックス処理は
、一般にオープンソーバーやソフサー。
にて拡布状で無張力または低張力下で連続的にリラック
ス処理を行う。゛ このような繊維群で構成された織物のリラックス処理は
、一般にオープンソーバーやソフサー。
ウィンス等を用いて行われているが、オープンソーバー
を用いてリラックス処理する場合には、経方向に張力が
かかりすぎて織物の反面がフラットになり、ふくらみ感
のない、ヌメリのある光沢の強い風合となり、好ましく
ないのである。また。
を用いてリラックス処理する場合には、経方向に張力が
かかりすぎて織物の反面がフラットになり、ふくらみ感
のない、ヌメリのある光沢の強い風合となり、好ましく
ないのである。また。
ソフサーやウィンスを用いてリラックス処理する場合に
は、リラックス処理効果は大きく、ふくらみという点で
は良好であるが2合成繊維の欠点であるヌメリ感が出て
しまい、また1表面が均一化されるため光沢が強く、さ
らに、織物の耳部と中央部の間に目づらの差が出やすく
なり、後の加工工程でこれを解消できず、著しく品位を
低下させてしまい、やはり好ましくない。
は、リラックス処理効果は大きく、ふくらみという点で
は良好であるが2合成繊維の欠点であるヌメリ感が出て
しまい、また1表面が均一化されるため光沢が強く、さ
らに、織物の耳部と中央部の間に目づらの差が出やすく
なり、後の加工工程でこれを解消できず、著しく品位を
低下させてしまい、やはり好ましくない。
本発明では、このリラックス効果を従来行われることの
なかった乾熱処理によって行うのであるが、160℃以
上の乾熱中で無張力または低張力下で連続的にリラック
ス処理を行うことにより。
なかった乾熱処理によって行うのであるが、160℃以
上の乾熱中で無張力または低張力下で連続的にリラック
ス処理を行うことにより。
従来法の上記温水中リラックス処理と比較してそのリラ
ックス効果がやや弱いとはいえ1本発明で用いる繊維の
異収縮、異繊度、異断面、異伸度の効果によってnA+
!5!1表面に非均−(表面上は均一)な微凹凸が発現
し、これによって適度なハリ・コシやさらっとしたドラ
イ感、マイルドな光沢を有するヌメリ惑のない極めて野
蚕箱に近い風合が得られるのである。拡布状で無張力ま
たは低張力下で160℃以上の乾熱により連続的にリラ
ックス処理を行うには、テンターを用いてオーバーフィ
ードをかけながら行うか、または、第1図に示すごとき
コンベア一式の乾熱りラクサーを用いて5秒以上の乾熱
風を吹きつければよい。その−例を図面で説明すると、
第1図に示すコンベア一式乾熱りラクサーにて、原動ロ
ール2によりネットコンベアー3を移行させつつ、乾熱
風吐出口4より適量の乾熱風を吐出させ、織物6を挿入
ロールlよりオーバーフィードをコントロールしながら
ネットコンベアーにのせて、引出しロール5にて張力を
コントロールしながら引出し、リラックス処理を行う。
ックス効果がやや弱いとはいえ1本発明で用いる繊維の
異収縮、異繊度、異断面、異伸度の効果によってnA+
!5!1表面に非均−(表面上は均一)な微凹凸が発現
し、これによって適度なハリ・コシやさらっとしたドラ
イ感、マイルドな光沢を有するヌメリ惑のない極めて野
蚕箱に近い風合が得られるのである。拡布状で無張力ま
たは低張力下で160℃以上の乾熱により連続的にリラ
ックス処理を行うには、テンターを用いてオーバーフィ
ードをかけながら行うか、または、第1図に示すごとき
コンベア一式の乾熱りラクサーを用いて5秒以上の乾熱
風を吹きつければよい。その−例を図面で説明すると、
第1図に示すコンベア一式乾熱りラクサーにて、原動ロ
ール2によりネットコンベアー3を移行させつつ、乾熱
風吐出口4より適量の乾熱風を吐出させ、織物6を挿入
ロールlよりオーバーフィードをコントロールしながら
ネットコンベアーにのせて、引出しロール5にて張力を
コントロールしながら引出し、リラックス処理を行う。
乾熱リラックス処理は、温度160℃以上5時間5秒以
上の処理が必要であるが、好ましくは180〜210℃
の乾熱風で10〜120秒がよい、また、処理時にビー
ティングを加えることによって非均−な微凹凸の発現が
増加し、さらに良好な風合が得られる。乾熱風温度が1
60℃未満の場合には、リラックス効果が弱く、微凹凸
のある表面感が得られない。逆に、210℃以上の場合
は、織物の風合が硬くなり9強力も低下する。
上の処理が必要であるが、好ましくは180〜210℃
の乾熱風で10〜120秒がよい、また、処理時にビー
ティングを加えることによって非均−な微凹凸の発現が
増加し、さらに良好な風合が得られる。乾熱風温度が1
60℃未満の場合には、リラックス効果が弱く、微凹凸
のある表面感が得られない。逆に、210℃以上の場合
は、織物の風合が硬くなり9強力も低下する。
処理時間については、風合、操業性等から上記範囲内で
行えばよいが、5秒以下の場合は、処理温度と同様にリ
ラックス効果が弱く、良好なドライ感および微凹凸のあ
る表面感が得られず1品位を落とす原因となる。
行えばよいが、5秒以下の場合は、処理温度と同様にリ
ラックス効果が弱く、良好なドライ感および微凹凸のあ
る表面感が得られず1品位を落とす原因となる。
織物の移行方法については、拡布状で無張力または低張
力下で行うことが必要である。この時のオーバーフィー
ド率は0−15%が好ましい。織物の経方向の張力につ
いては、20■/デニール以下の低張力下または無張力
下で織物を移行させることが重要であり、好ましくは1
0n+g/デニール以下がよい。経方向の張力が20■
/デニールを越えると、非均−な微凹凸の発現が少なく
なり。
力下で行うことが必要である。この時のオーバーフィー
ド率は0−15%が好ましい。織物の経方向の張力につ
いては、20■/デニール以下の低張力下または無張力
下で織物を移行させることが重要であり、好ましくは1
0n+g/デニール以下がよい。経方向の張力が20■
/デニールを越えると、非均−な微凹凸の発現が少なく
なり。
織物の反面がフラットになって、ヌメリ感のある。
光沢の強い織物となってしまうので好ましくない。
以下、必要に応じて通常のポリエステル織物加工工程に
準じた精錬、プレセット、アルカリ減量。
準じた精錬、プレセット、アルカリ減量。
染色仕上を行えばよい。この場合にも、各工程ともにで
きるだけ低張力で仕上げてい(方がより一層良好な品位
が得られ、また、プレセット工程を省略すれば微凹凸が
発現し、より一層野蚕感覚が増し、良好な品位が得られ
る。
きるだけ低張力で仕上げてい(方がより一層良好な品位
が得られ、また、プレセット工程を省略すれば微凹凸が
発現し、より一層野蚕感覚が増し、良好な品位が得られ
る。
(実施例)
以下9本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。
なお、実施例における布帛の性能(ドライ感。
ふくらみ惑、キシミ感、ハリ・コシ)の評価は。
野蚕糸使いの織物羽二重を基準とし、この基準との類似
性をハンドリングおよび肉眼にて次のランク付けで評価
した。
性をハンドリングおよび肉眼にて次のランク付けで評価
した。
◎:極めて良好 ○:良 好
△:やや不良 ×:不 良
実施例1
酸化チタンを0.02重量%含有するポリエチレンテレ
ツクレートを溶融紡糸するに際し、8種類の孔の平偏形
状と大きさが異なる孔数24の紡糸口金を用いて、紡糸
温度285℃にて、延伸後の繊度が50デニールになる
ように吐出量を調整し。
ツクレートを溶融紡糸するに際し、8種類の孔の平偏形
状と大きさが異なる孔数24の紡糸口金を用いて、紡糸
温度285℃にて、延伸後の繊度が50デニールになる
ように吐出量を調整し。
紡糸速度1400m/分にて未延伸糸を採取した。
続いて、延伸装置を用いて延伸を行うに際し、延伸倍率
2.6.ホットロール温度80℃、ヒータープレート(
温度140℃)に接触の条件で延伸し。
2.6.ホットロール温度80℃、ヒータープレート(
温度140℃)に接触の条件で延伸し。
速度700m/分で捲取り、50デニール/24フイラ
メントの糸条を得た。
メントの糸条を得た。
この延伸糸を解繊し、全フィラメントの単糸繊度および
伸度を測定したところ、単糸繊度については0.7〜4
.5デニールの範囲に分布しており。
伸度を測定したところ、単糸繊度については0.7〜4
.5デニールの範囲に分布しており。
3デニール以上の大繊度のものが25%、1.5デニー
ル以下の細繊度のものが50%、その中間の1.5〜3
デニールのものが25%あった。伸度については、全フ
ィラメント中で最大値72.6%。
ル以下の細繊度のものが50%、その中間の1.5〜3
デニールのものが25%あった。伸度については、全フ
ィラメント中で最大値72.6%。
最小値32.3%(伸度差40.3%)にて、この範囲
に分布していた。
に分布していた。
また、導水収縮率については、太繊度繊維の場合17〜
29%の範囲に分布し、細繊度繊維の場合4〜8%の範
囲に分布(太繊度繊維と細繊度繊維の沸水収縮率差は9
〜25%)していた。
29%の範囲に分布し、細繊度繊維の場合4〜8%の範
囲に分布(太繊度繊維と細繊度繊維の沸水収縮率差は9
〜25%)していた。
得られた糸条を経、緯糸に用いて羽二重を製織し、続い
て、第1図に示すコンベア一式乾熱りラクサーを用い、
拡布状で熱風を吹きつけつつ、経方向にほとんど張力を
かけずに、190℃、30秒間のリラックス処理を行っ
た。この後、重金工業側製のヒートセッターにて、経方
向に10%のオーバーフィード、緯方向には有巾マイナ
ス2(Jの設定で170℃にて30秒間の乾熱セットを
行い、続いて9通常の方法で10%のアルカリ減量処理
を行った後、三菱化成■製分散染料DianixBlu
e U−3E O,3%o、w、f、にて9日阪製作所
■製サーキュラー染色機を用いて150℃で30分間の
染色を行い、乾燥後、170℃で30秒間の乾熱条件で
仕上セットを行い、無地染色物を得た。
て、第1図に示すコンベア一式乾熱りラクサーを用い、
拡布状で熱風を吹きつけつつ、経方向にほとんど張力を
かけずに、190℃、30秒間のリラックス処理を行っ
た。この後、重金工業側製のヒートセッターにて、経方
向に10%のオーバーフィード、緯方向には有巾マイナ
ス2(Jの設定で170℃にて30秒間の乾熱セットを
行い、続いて9通常の方法で10%のアルカリ減量処理
を行った後、三菱化成■製分散染料DianixBlu
e U−3E O,3%o、w、f、にて9日阪製作所
■製サーキュラー染色機を用いて150℃で30分間の
染色を行い、乾燥後、170℃で30秒間の乾熱条件で
仕上セットを行い、無地染色物を得た。
この織物(羽二重)について、ドライ感、ふくらみ感、
キシミ感、ハリ・コシの評価を行った結果を第1表に示
した。
キシミ感、ハリ・コシの評価を行った結果を第1表に示
した。
また2本発明方法との比較のため5本実施例において単
糸繊度が3デニールの太繊度繊維のみを旋回において単
糸繊度1.5デニールの細繊度繊維のみを経糸、緯糸に
用いるほかは1本実施例と全く同一の方法により比較例
2の織物(羽二重)を製造した。さらに1本実施例にお
いて乾熱リラックス処理時の温度を150℃とするほか
は1本実えて、オープンソーバーを用いて、浴温95℃
。
糸繊度が3デニールの太繊度繊維のみを旋回において単
糸繊度1.5デニールの細繊度繊維のみを経糸、緯糸に
用いるほかは1本実施例と全く同一の方法により比較例
2の織物(羽二重)を製造した。さらに1本実施例にお
いて乾熱リラックス処理時の温度を150℃とするほか
は1本実えて、オープンソーバーを用いて、浴温95℃
。
10秒間のリラックス処理を行うほかは1本実施例と全
く同一の方法により比較例4の織物(羽二重)を製造し
た。
く同一の方法により比較例4の織物(羽二重)を製造し
た。
上記比較例1〜4の織物について、ドライ感。
ふ(らみ感、キシミ感、ハリ・コシを評価し、その結果
を合わせて第1表に示した。
を合わせて第1表に示した。
第 1 表
* ただし、温水
第1表より明らかなごとく1本発明方法による織物の羽
二重は、天然の野蚕糸を用いた羽二重に非常によく似た
性能を有していた。
二重は、天然の野蚕糸を用いた羽二重に非常によく似た
性能を有していた。
(発明の効果)
本発明は、特定の限定されたポリエステル系異収縮異繊
度異伸度混繊糸条を用いて織物を製織し。
度異伸度混繊糸条を用いて織物を製織し。
これを拡布状で無張力または低張力下にて160℃以上
の乾熱によるリラックス処理を行うものであり、かかる
本発明方法によれば、独特の野蚕調の表面が得られ、ド
ライ感、ふくらみ感、キシミ惑、ハリ・コシを有した。
の乾熱によるリラックス処理を行うものであり、かかる
本発明方法によれば、独特の野蚕調の表面が得られ、ド
ライ感、ふくらみ感、キシミ惑、ハリ・コシを有した。
極めて天然の野蚕絹に近い絹様の織物を製造することが
できる。
できる。
第1図は2本発明方法で用いるコンベア一式連続乾熱り
ラクサーの要部の概略側面見取図であり。 1は挿入ロール、2は原動ロール、3はネットコンベア
ー、4は乾熱風吐出口、5は引出しロール。 6は織物である。
ラクサーの要部の概略側面見取図であり。 1は挿入ロール、2は原動ロール、3はネットコンベア
ー、4は乾熱風吐出口、5は引出しロール。 6は織物である。
Claims (1)
- (1)単糸繊度3デニール以上の太繊度繊維と単糸繊度
1.5デニール以下の細繊度繊維をそれぞれ構成フィラ
メント数の5%以上含み、かつ上記太繊度繊維と細繊度
繊維の沸水収縮率差が3%以上あり、しかも全構成フィ
ラメント中の伸度差が10%以上あるポリエステル系異
収縮異繊度異伸度混繊糸条を、経糸、緯糸または経、緯
糸に用いて織物を製織し、この織物を160℃以上の乾
熱中にて拡布状で無張力または低張力下で連続的にリラ
ックス処理することを特徴とする野蚕調ポリエステル系
織物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097157A JPS63264962A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097157A JPS63264962A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63264962A true JPS63264962A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14184736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62097157A Pending JPS63264962A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63264962A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100882814B1 (ko) | 2007-06-05 | 2009-02-10 | 주식회사 이노와이어리스 | 프로토콜 적합성 시험의 실시간성을 보장하기 위한 이원화처리시스템 |
JP2010090496A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Polymer Processing Res Inst | ヤーンの収縮熱処理装置 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP62097157A patent/JPS63264962A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100882814B1 (ko) | 2007-06-05 | 2009-02-10 | 주식회사 이노와이어리스 | 프로토콜 적합성 시험의 실시간성을 보장하기 위한 이원화처리시스템 |
JP2010090496A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Polymer Processing Res Inst | ヤーンの収縮熱処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63264962A (ja) | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 | |
JPS63256766A (ja) | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 | |
JPS63235568A (ja) | 野蚕調ポリエステル系布帛の製造方法 | |
JPS63249766A (ja) | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 | |
JP2902825B2 (ja) | スエード調織物の製造方法 | |
JP3439553B2 (ja) | 複合捲縮糸 | |
JPS63270858A (ja) | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 | |
JPH02169758A (ja) | 柔軟な野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 | |
KR102276508B1 (ko) | 위사 삽입 방식에 의해 제조되는 애슬레저용 원단 및 그 제조방법 | |
JP3534025B2 (ja) | 交織織物 | |
JPS636156A (ja) | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 | |
JPS5951610B2 (ja) | 特殊外観織物 | |
JP2717128B2 (ja) | ポリエステル系異収縮混繊糸 | |
JPH05222669A (ja) | ウールライク織物の製造方法 | |
JP2774579B2 (ja) | 野蚕調ポリエステル織物 | |
JPH06341033A (ja) | 高密度織物及びその製造法 | |
JP3503530B2 (ja) | 複合糸およびその糸を用いた織編物 | |
JPH02242936A (ja) | 特殊混繊糸 | |
JPH07118991A (ja) | 薄起毛調織物 | |
JPH07310252A (ja) | 表面に毛羽を有する織物 | |
JPH06192939A (ja) | 表面に毛羽を有する織物 | |
JPH06116828A (ja) | 複合糸条 | |
JPS62282065A (ja) | 野蚕調ポリエステル系織物の製造方法 | |
JPH0657564A (ja) | シルクウール調複合仮撚加工糸およびその製造方法 | |
JP2000226745A (ja) | ポリエステル合撚糸および織編物 |